今日からもう３月
はやっ・・・・
あっという間ですね
一昨年の震災以降 激減していた海外からの観光客が
戻ってきてくれたようです
アジアはもちろん 欧米の観光客の方々が
京都の街を楽しげに散策しています
杏っ子も 何故か 外国観光客向けのガイドブックや
サイトで紹介されているせいか
主に 欧米の観光客が来て下さいます
「ハーイ♪」
「・・・・？◎▲□×●」
当初は 英語メニューもなく 流暢に応対できる術もなく
途方にくれておりましたが
昨年後半に 英語大好きな日曜スタッフのみぃが
立派な英語メニューを完成させました
これのおかげで あたしも ダイスケ君も大助かりです
もうすぐ桜の季節
一挙に京都の街が賑わい始めます
一人でも多くの海外のお客様に気持ちよく過ごしてもらえるよう
スタッフ一同
心待ちにしているこの頃です
THANK YOU FOR YOUR COMING
HAVE A NICE STAY
更新だだ遅れ
申し訳ありません
放置してたわけじゃないんだけど・・・
やっぱ放置か
さて おとといから 博多へ１泊出張へ行ってまいりました
えっ？
どうせ遊びだろ？って
いえいえ とんでもございません
真面目にお仕事
いわゆる視察
懐寒いので 今回もピーチさんにお世話になりました
関空 福岡往復で 7000円なり
昨年１０月 関空に ＬＣＣ専用第２ターミナルが完成
なんと関空から このターミナルへは 無料シャトルバスで
１０分もかかります
どこやねん ここは！
ってほど 遠かったです
ターミナル内には こんなおしゃれなカフェや 土産物コーナーもあり
以前のターミナルを知る者にとっては ビックリ
ターミナルは 新しくなっても お約束の恒常的遅延は
乗客を裏切りません
今回も 整備の遅れで ４５分待ち
まぁ それでも ピーチの乗客は 大人しく辛抱強い
だって
「遅延がいやなら ＬＣＣ使わずに ＪＡＬやＡＮＡに乗れば？」
って、ことですもんね
昼過ぎ 福岡空港に到着
地下鉄５分で ＪＲ博多駅
わたしの知る限り
市街地にこんなにアクセスの良い空港は
他に見当たりません
ほんま 便利
お腹ペコペコで 駅ビルにある食堂街へ
ネットで下調べしておいた「椒房庵 ごはん家」へ
お昼は ６種類の定食のみ
ということで
「玄界灘 鰺フライ定食」 １６００円
うーーん 鰺のフライ定食にしては 立派なお値段
２５センチはあるデカい鯵フライ 小さな玉子豆腐 海苔の味噌汁
高菜のお漬物 この店自慢の中辛明太子
このフライがまた 食べ辛いのなんのって
デカいの
かぶりつけないわけ
周りに人がいなけりゃ 両手でつかんで
ガブっと いくんだけどね
んでも、表面はサクサク
なかは ふんわりの 美味しいフライでした
これ おっきなお釜で炊いたふんわりご飯のうえにのっけて
頂きました
これが 一番のご馳走だったかな
さて お腹も落ち着いたとこで
駅から１０分余りのキャナルシティそばにある
ドーミーイン博多プレミアムへ チェックイン
おととし１０月オープンの新しいホテルです
２０平米に ダブルベッド シングルユース
これで この日じゃらんのポイントも使ったので
なんと５７００円！(笑）
ありがたやー
アメニティも ちゃんとしています
無料のコーヒー 日本茶 紅茶
新聞も無料
携帯の充電器 加湿器
おまけに ２階には 天然温泉 露天風呂もあり！！！
ひさしぶりに とても快適なビジネスホテルに出会えました
次回も 博多来るときは ここだな
さて ひとっ風呂浴びて 仮眠してたらもう８時！
慌てて今夜お目当ての 「遊心」さんへ
博多駅近く 一口ぎょうざの「遊心」さん
１０年前 餃子屋を始める前 全国の餃子屋さんを 食べ歩きました
その中の１件です
たくさん行ったお店の中で 印象深かった店
皮が美味しかった印象がありました
こちらも 皮からすべて手作りです
サイドメニューで美味しかった
塩昆布大根と豚カルビのサラダ
これは うちのお店でも アレンジして使えそう
博多 居酒屋では定番 酢もつ
今回 １０年前ほどの強いインパクトがなかったのは
あれから １０年の歳月がながれ
あんずっこも それなりに 経験を積んだせいなのかもしれません
それでも 博多にあまたある人気鉄鍋ぎょうざのお店の中では
一番おいしいと思います
今回 どうしても 行きたかったお店が このレトロチックな商店街のなかほどに
ありました。
ここは 北九州 八幡にある折尾という駅
博多から 快速電車で １時間近くかかってきました
遠いわ・・・・
いろんな口コミで とっても美味しいと評判の
中国人夫婦が営む とても小さなお店です
名前は 「餃子兄弟」
カウンター ６席くらい
くらいというのは 隅っこに食材が どさっと積んであって
詰めれば何人すわれるのか わかんない
とにかく狭い・・・
でも ご夫婦は にこやかな笑顔で 初めてでも緊張感なし
まずは 水ぎょうざ
手作りの皮が 秀逸
ここだけの話 これまでよそで食べた水ぎょうざの中で
３本の指に入ります
皮と 餡のバランス 塩加減 絶妙
負けちゃいられないっ！
うーーーーん
こりゃ ここまで来た甲斐があったわ
ナタリーノ・デル・プレーテ サリーチェ・サレンティーノ・トッレ・ノーヴァ 2009
品種：ネグロ・アマーロ85％、マルヴァジアネッラ15％
ナタリーノ・デル・プレーテはプーリア南端レッチェの北、サン・ドナチに位置
10haの所有地にオリーヴと葡萄を栽培していて、若干小石の混じった赤粘土質の葡萄畑だそう
年間生産量は約2000ケースという極々小さな造り手です。
太陽の日差しをいっぱい受けたストレートな赤いベリーやチェリーなどの果実味が出ています。
日曜日の夜
お客様のひけた時間
カウンターには うちの広報部長オハケンが一人
と つつっと スタッフのみぃがいなくなった
・・・・？
と 思ってたら５分くらいして戻ってきた
手には ３個の恵方巻
なんだ この３人で 今から恵方巻かいな
さて 今年はどっちの方角だ？
南南東？
南南東って どっちよ
一悶着
今度は 誰がどれを食べるかで また一悶着
ようやく方角も 恵方巻の行先も決まり
「せーの」で食べ始める
食べてる間は 無言
最後まで食べきる というルールがある
誰が決めたんだ
これ一本一気に食べるのは 結構キツイ
んでも
この１年 無事に過ごせるよう願いながら
必死で食べきりました
コンビニと お寿司屋さんの陰謀・・・・
次は お菓子屋とデパートの策略の日が
やってくる
あんずっこ 甘いものが基本苦手
チョコは 買わないもんね
宮城出身のお友達みなちゃんのご両親は 地元宮城で
果樹園を営んでいらっしゃいました
あんずっこには そのときどきの美味しい果物が
みなちゃんから届けられ カウンターにカタチよく
積まれていました
昨年 そのお父様が体調を崩されて
愛着のある果樹園をたたむことになりました
その最後のりんごが １個
みなちゃんが もってきてくれました
「おいしいフジだよ やっぱり りんごは フジがいちばん」
ありがたく 頂きました
お父様
ありがとうございます
そして お疲れさまでした
