最終日 あっという間の4日間。
今夜遅くには ングララ空港を発って関空へ向かいます。
今日は カーチャーターでバリの中北部を観光します。
朝8時に ガイドのアディがロビーでお出迎え。
「オハヨーございます♪ 今日は目いっぱい廻るんで宜しくねー」
先ずは 北上して バロンダンス見学です。
南の島の朝は は、早い・・・幹線道路はもう通勤のバイクで埋め尽くされてます。それも飛ばすこと!飛ばすこと
「これ毎日じゃ スキル上るよねー」
開場の寺院の境内はもうかなりの観客が開演待ち。
日本人、中国、韓国などけっこうアジア人が多い。
待つこと10分余り。
綺麗なおねえさん登場です。
観光パンフレットでよく見るシーン。
物語の筋がよく飲み込めてないので ただただ眺めるのみ・・・
島民の9割がヒンドゥ教のバリ。
多神教で知られるこの教えは 基本的には善い神と邪悪な神がいて いつも戦っていますが 決着は着かないまま終わるという次第。
終演後は 出演者が 観光客と気軽に記念写真に応じてました。
さて 時間がないので先を急ぎます。
さらに北上すること1時間30分。
バリ島北東部にある観光スポット。
その名も 「キンタマーニ高原」
・・・・
どういう意味なんでしょうね。
高原からは 活火山と湖が拡がる素晴らしい眺めが望めました。
ここでも 観光客目当ての物売りのオバサンたちは逞しい。
「目を合わせないで下さい。どっと集まってきますから。
あと、返事もしないで下さい。しつこいですよ」
と アディの忠告。
しかし、オバサンたち めげることもあきらめることも知りません。
「安いよ安いよ 100円ねー」
バリは何処へ行ってもみんな日本語が上手い(笑)
キンタマーニ高原を後に 午後はメインイベントのウブドへ向かいます。
途中 ライステラス(棚田)で人気の「テラスパディ」でランチ。
昨年もここでお昼を採りました。
眺めが素晴らしかったので今回もアンコール。
いつも ナシゴレンでは芸がないので 今日は チキンカレー。
と、隣ではやっぱり注文してました ナシゴレン。
「飽きないね ホント」
「だって 美味しいもん」
確かに。
1年ぶりのウブド市場。
心なしか去年に比べて観光客が少ないような・・・
やっぱ 燃費サーチャージの影響は少なからず。
2年目とあって 我ながら値切るのが上手くなりました。
売り手のオバサンたちが 呆れてます。
「あんまり阿漕に値切りなさんな。 可愛そうじゃん」
たしなめられるも やっぱり楽しい♪
我が妹や友人たちは バテイックを買った模様。
お土産に喜ばれそう。
夕刻 クタまで戻ってきて 街スパで人気の「コージー」へ。
地元在住人者だけでなく 最近は観光客にも人気のマッサージ屋さん。
予約なしでは入れません。
約1時間30分の全身マッサージでリフレッシュ。
ここでは
「キモチいい?」
は なしでした つまらん。
バリ最後の晩餐は 今回も大変お世話になったダイブショップのオーナー大石さん
行き着けのワルン。
ストロベリィ・・・どこが イチゴなんだ。
レストランと書いてありますが・・・
観光客は見当たりません。殆ど地元客。
バリの人が フツーにご飯を食べに来るお店を教えてくれたんですね。
メニュー見てまたビックリ。
安過ぎます。
豚肉の甘酢あんかけ 約130円。
これ結構美味しかった。
誰が頼んだんだか 川魚の唐揚げにんにくソース 150円
40cmはあったような。
見た目不気味で 最初は引いちゃったけど
意外にあっさりした白身で存外イケました。
ビンタンビール大瓶1本 130円。
この4日間でいったい何本飲んだことやら・・・
最終日 ほんとうにバリらしい食堂へ案内して貰ってラッキーでした。
大石さん 有難う。
あっという間の4日間。
世界的な原油高騰の余波は この島にも確実に届いていて、明らかに物価は
高くなっていました。
市街には 失業者と思しき男性たちが あちこちに見受けられました。
軒先に腰かけて 生気のない視線をこちらに送ってきます。
ダイビングスポットでの 重い機材を頭に載せて運んでくれたのは
私の両親のような年老いた方たちか小学生の子供たちでした。
この島の観光を一方で支えているのは こういう人たちなのだと思いました。
穏やかで物静かな人たちが多いこの島を また訪れることができるんだろうか・・・
きっと また来ようと思います。
来れたらいいな。
今夜遅くには ングララ空港を発って関空へ向かいます。
今日は カーチャーターでバリの中北部を観光します。
朝8時に ガイドのアディがロビーでお出迎え。
「オハヨーございます♪ 今日は目いっぱい廻るんで宜しくねー」
先ずは 北上して バロンダンス見学です。
南の島の朝は は、早い・・・幹線道路はもう通勤のバイクで埋め尽くされてます。それも飛ばすこと!飛ばすこと
「これ毎日じゃ スキル上るよねー」
開場の寺院の境内はもうかなりの観客が開演待ち。
日本人、中国、韓国などけっこうアジア人が多い。
待つこと10分余り。
綺麗なおねえさん登場です。
観光パンフレットでよく見るシーン。
物語の筋がよく飲み込めてないので ただただ眺めるのみ・・・
島民の9割がヒンドゥ教のバリ。
多神教で知られるこの教えは 基本的には善い神と邪悪な神がいて いつも戦っていますが 決着は着かないまま終わるという次第。
終演後は 出演者が 観光客と気軽に記念写真に応じてました。
さて 時間がないので先を急ぎます。
さらに北上すること1時間30分。
バリ島北東部にある観光スポット。
その名も 「キンタマーニ高原」
・・・・
どういう意味なんでしょうね。
高原からは 活火山と湖が拡がる素晴らしい眺めが望めました。
ここでも 観光客目当ての物売りのオバサンたちは逞しい。
「目を合わせないで下さい。どっと集まってきますから。
あと、返事もしないで下さい。しつこいですよ」
と アディの忠告。
しかし、オバサンたち めげることもあきらめることも知りません。
「安いよ安いよ 100円ねー」
バリは何処へ行ってもみんな日本語が上手い(笑)
キンタマーニ高原を後に 午後はメインイベントのウブドへ向かいます。
途中 ライステラス(棚田)で人気の「テラスパディ」でランチ。
昨年もここでお昼を採りました。
眺めが素晴らしかったので今回もアンコール。
いつも ナシゴレンでは芸がないので 今日は チキンカレー。
と、隣ではやっぱり注文してました ナシゴレン。
「飽きないね ホント」
「だって 美味しいもん」
確かに。
1年ぶりのウブド市場。
心なしか去年に比べて観光客が少ないような・・・
やっぱ 燃費サーチャージの影響は少なからず。
2年目とあって 我ながら値切るのが上手くなりました。
売り手のオバサンたちが 呆れてます。
「あんまり阿漕に値切りなさんな。 可愛そうじゃん」
たしなめられるも やっぱり楽しい♪
我が妹や友人たちは バテイックを買った模様。
お土産に喜ばれそう。
夕刻 クタまで戻ってきて 街スパで人気の「コージー」へ。
地元在住人者だけでなく 最近は観光客にも人気のマッサージ屋さん。
予約なしでは入れません。
約1時間30分の全身マッサージでリフレッシュ。
ここでは
「キモチいい?」
は なしでした つまらん。
バリ最後の晩餐は 今回も大変お世話になったダイブショップのオーナー大石さん
行き着けのワルン。
ストロベリィ・・・どこが イチゴなんだ。
レストランと書いてありますが・・・
観光客は見当たりません。殆ど地元客。
バリの人が フツーにご飯を食べに来るお店を教えてくれたんですね。
メニュー見てまたビックリ。
安過ぎます。
豚肉の甘酢あんかけ 約130円。
これ結構美味しかった。
誰が頼んだんだか 川魚の唐揚げにんにくソース 150円
40cmはあったような。
見た目不気味で 最初は引いちゃったけど
意外にあっさりした白身で存外イケました。
ビンタンビール大瓶1本 130円。
この4日間でいったい何本飲んだことやら・・・
最終日 ほんとうにバリらしい食堂へ案内して貰ってラッキーでした。
大石さん 有難う。
あっという間の4日間。
世界的な原油高騰の余波は この島にも確実に届いていて、明らかに物価は
高くなっていました。
市街には 失業者と思しき男性たちが あちこちに見受けられました。
軒先に腰かけて 生気のない視線をこちらに送ってきます。
ダイビングスポットでの 重い機材を頭に載せて運んでくれたのは
私の両親のような年老いた方たちか小学生の子供たちでした。
この島の観光を一方で支えているのは こういう人たちなのだと思いました。
穏やかで物静かな人たちが多いこの島を また訪れることができるんだろうか・・・
きっと また来ようと思います。
来れたらいいな。