鉄鍋ぎょうざとお酒のお店 杏っ子 店主徒然日記

梅雨の合間 鴨川散策
子連れの鴨が のんびり泳いでます

さよならバリ

2008-06-29 10:14:39 | 杏っ子
最終日 あっという間の4日間。
今夜遅くには ングララ空港を発って関空へ向かいます。

今日は カーチャーターでバリの中北部を観光します。 
朝8時に ガイドのアディがロビーでお出迎え。

「オハヨーございます♪ 今日は目いっぱい廻るんで宜しくねー」

先ずは 北上して バロンダンス見学です。
南の島の朝は は、早い・・・幹線道路はもう通勤のバイクで埋め尽くされてます。それも飛ばすこと!飛ばすこと

「これ毎日じゃ スキル上るよねー」



開場の寺院の境内はもうかなりの観客が開演待ち。
日本人、中国、韓国などけっこうアジア人が多い。
待つこと10分余り。



綺麗なおねえさん登場です。



観光パンフレットでよく見るシーン。
物語の筋がよく飲み込めてないので ただただ眺めるのみ・・・



島民の9割がヒンドゥ教のバリ。
多神教で知られるこの教えは 基本的には善い神と邪悪な神がいて いつも戦っていますが 決着は着かないまま終わるという次第。



終演後は 出演者が 観光客と気軽に記念写真に応じてました。

さて 時間がないので先を急ぎます。



さらに北上すること1時間30分。
バリ島北東部にある観光スポット。
その名も 「キンタマーニ高原」
・・・・
どういう意味なんでしょうね。

高原からは 活火山と湖が拡がる素晴らしい眺めが望めました。



ここでも 観光客目当ての物売りのオバサンたちは逞しい。

「目を合わせないで下さい。どっと集まってきますから。
あと、返事もしないで下さい。しつこいですよ」

と アディの忠告。
しかし、オバサンたち めげることもあきらめることも知りません。

「安いよ安いよ 100円ねー」

バリは何処へ行ってもみんな日本語が上手い(笑)

キンタマーニ高原を後に 午後はメインイベントのウブドへ向かいます。



途中 ライステラス(棚田)で人気の「テラスパディ」でランチ。
昨年もここでお昼を採りました。
眺めが素晴らしかったので今回もアンコール。



いつも ナシゴレンでは芸がないので 今日は チキンカレー。



と、隣ではやっぱり注文してました ナシゴレン。

「飽きないね ホント」

「だって 美味しいもん」

確かに。



1年ぶりのウブド市場。
心なしか去年に比べて観光客が少ないような・・・
やっぱ 燃費サーチャージの影響は少なからず。



2年目とあって 我ながら値切るのが上手くなりました。
売り手のオバサンたちが 呆れてます。

「あんまり阿漕に値切りなさんな。 可愛そうじゃん」

たしなめられるも やっぱり楽しい♪



我が妹や友人たちは バテイックを買った模様。
お土産に喜ばれそう。

夕刻 クタまで戻ってきて 街スパで人気の「コージー」へ。
地元在住人者だけでなく 最近は観光客にも人気のマッサージ屋さん。
予約なしでは入れません。
約1時間30分の全身マッサージでリフレッシュ。
ここでは

「キモチいい?」
は なしでした  つまらん。

バリ最後の晩餐は 今回も大変お世話になったダイブショップのオーナー大石さん
行き着けのワルン。



ストロベリィ・・・どこが イチゴなんだ。
レストランと書いてありますが・・・



観光客は見当たりません。殆ど地元客。
バリの人が フツーにご飯を食べに来るお店を教えてくれたんですね。

メニュー見てまたビックリ。
安過ぎます。




豚肉の甘酢あんかけ 約130円。
これ結構美味しかった。



誰が頼んだんだか 川魚の唐揚げにんにくソース 150円
40cmはあったような。
見た目不気味で 最初は引いちゃったけど
意外にあっさりした白身で存外イケました。

ビンタンビール大瓶1本 130円。
この4日間でいったい何本飲んだことやら・・・

最終日 ほんとうにバリらしい食堂へ案内して貰ってラッキーでした。
大石さん 有難う。


あっという間の4日間。

世界的な原油高騰の余波は この島にも確実に届いていて、明らかに物価は
高くなっていました。
市街には 失業者と思しき男性たちが あちこちに見受けられました。
軒先に腰かけて 生気のない視線をこちらに送ってきます。

ダイビングスポットでの 重い機材を頭に載せて運んでくれたのは
私の両親のような年老いた方たちか小学生の子供たちでした。

この島の観光を一方で支えているのは こういう人たちなのだと思いました。
穏やかで物静かな人たちが多いこの島を また訪れることができるんだろうか・・・

きっと また来ようと思います。
来れたらいいな。


ギンガメアジは可愛いぞ♪  トランベン

2008-06-25 10:55:46 | 杏っ子
ここんとこ小出しなブログですみましぇん(泣)
あざとく引張ってるんじゃなくって・・・
夜中 帰って晩酌しながら(て云っても缶チューハイ2本)入力してると
途中で寝ちゃうことが最近多くて・・・


でも今日は大丈夫!
昨年同行の友人は、ライセンスは持ってないけど今回で潜るのは3回目。
我が妹と金沢からの友人は今回が初ダイビング。
と言うわけで 私と友人 初体験組と2チームに分かれます。

「またあとで 海中で 会おうね~」

沈船(レック)で人気のトランベンですが 初ダイブでいきなりそれはないでー
ということで レックから車で3分たらずのコーラルガーデンからエントリー。
水温28度 透明度18m。

名前通り 珊瑚が綺麗なポイントで 流れもなく体験ダイビングには好条件。

「おっ!いたいた!!」



なんちゅう色彩感覚!! その名も 「ヒゲズラアナゴ」。
手を伸ばして掴むジェスチャをすると ヒョイと砂の中へ潜ってしまいます。



はい お約束のピースショット。
20分余りの海中遊泳を終えて休憩。



潮風に吹かれながら 今日もランチはナシゴレン。
我ながら よう飽きまへん。



何やらこの辺りから3人の様子がおかしい・・・・
車の中では あんなにハシャイでいたのが嘘のように大人しい。
ああぁ・・・・まさか。

と、物憂げな表情をこちらに向けて

「ねーちゃん 私らもういいわ。なんや緊張し過ぎて疲れたし。2本目は
私らに気兼ねせんと ゆっくり潜っといでや」

「あんたらねぇ・・・せっかくバリまで来てんのに! 2本目はきっとリラックスして楽しめるって! 一緒に潜ろうやぁ・・ ねぇ 行こうよぉ」

懇願したが 敵の意思は固い。
腹の決まった3人

「さぁ~昼寝でもすっかな♪」

「・・・勝手にせい」

と言うわけで 今週のハイライト「リバティレック」は ガイドさんと私の二人旅と相成りました。



潜り始めてすぐに なんとギンガメアジの回遊に遭遇!

「ウワッ! スゲッ」



折れ曲がって沈んでいる船自体が 漁礁になっているらしく魚影がすっごく濃いのにビックリ。

「ああああー き・れ・い」



透明度15m。
コーラルガーデンに比べると潮の流れのせいか少し濁りが。



いよいよ沈船に到着。



「運が良ければ ナポレオンフィッシュに会えるかも♪グッドラック!」

ロサンジェルスから来ていたダイバー達に励まされて グイグイ潜水。



魚影は相変わらず濃いんだけど大物には残念ながら巡り会えず。



4人一緒に楽しめなかったのは残念だったけど 念願のレックはとっても楽しかった♪

帰りにアディがウインク。

「ヌサペニダ もっと綺麗♪ マンタに会えるよ」

もおぉ・・・!!








リバティーレックは楽しいゾ!!   三日目トランベンにて

2008-06-24 09:58:42 | 杏っ子
さぁ! お待ちかねのダイビング。
片道約3時間のドライブです。
まずは 早起きして腹ごしらえ。



今朝は おかゆをチョイス。
ターメリックとサフランの黄色いお粥に サンバルと海老せんをトッピング。
向こうに見えるのは マンゴージュース。
しぼりたてでホント美味しい。
朝はいつもビュッフェスタイルなので 何を食べようか迷います。





バリは何処へ行っても 虫さんが多いのでレギャンでは お料理にこのようなお洒落なカゴを被せてあります。

準備も整い さぁ出発。
7時30分 玄関ロビーに 昨年お世話になったバリ・ビューのスタッフが迎えに来てくれました。

「これから北上してトランベンに向かいます。 所要約2時間30分。途中おトイレは殆どありませんので 必要な方は30分前に申し出て下さい。テキトーに捜しますんで。」

えっ!皆朝からしっかり食べて飲んでます・・・大丈夫やろか。
それも テキトーに捜すて、そんな・・・ジャングルん中で用足すなんて
いややなぁ・・・何出てくるかわからんし。
それも30分前に言えって云われても そんなん突然催すもんやないですか。

我々4人の心配をよそに ワゴンは北東の方向へどんどん北上して行きます。

街中を抜け 周囲は一変してのどかな田園風景が続きます。
田んぼには 牛や山羊 アヒルたちが 極くフツーに溶け込んでます。
1時間もすると 田園風景は 山中のジャングルに変わり 映画で見るような
風景が延々と続きます。
ポツン ポツンと村落があり 軒先の日陰を選んで村民が仕事に励んでいるよう。

「南の島へ来たって感じするわぁ・・・」

我が妹 初めてのバリ体験。なにやら感慨深げ。

途中 忽然と現れたガソリンスタンドで 幸いにも全員おトイレをお借りすることが出来ました。
実は その20分前にも一軒古びたガソリンスタンドがあったのですが おトイレをチェックしに行った運転手さんが

「パスっ!パスっ!」

と叫んだので 慌ててワゴンに乗り込んだ次第。
悪路を揺られること2時間余り 突然視界が開けて 紺碧の海が目に飛び込んできました。





「ついたぁあああああ♪ヤッホー」

ビーチの茶屋には すでにたくさんのダイバーが準備をしてたり 1本潜って一休みしていたりと賑わってます。

私以外は ライセンスを持っていないので今回は体験ダイビングでスタート。





























絶景 ウルワツ寺院の夕昏とケチャックダンス

2008-06-22 10:57:31 | 杏っ子
「モスラ~や♪ モスラ~♪」

昔 ゴジラ等の怪獣映画で気を吐いていた円谷プロダクションの映画
「モスラ」の中で 南の島でザ・ピーナツ(古いなぁ)が謳う周囲を 上半身裸の男達が取り囲み 胡坐をかいて両手を前に翳しながら

「チャッツ チャッツ チャッツ!!」と謳っていたのを覚えてますか?

お前 幾つだよ! と突っ込みが入りそうですが・・・
小さい頃観たこのシーンが ミョーに焼きついていて 実際にバリ島で見ることが出来ると知って早速申し込みました。

バリ島最南端断崖絶壁の上に建つ古刹 ウルワツ寺院の境内で夕刻からショーは
始まりました。

スミニャックから車で1時間。インド洋に沈む夕日で有名なウルワツ寺院は
いつも観光客で賑わってます。



「眼鏡、帽子、アクセサリーは 外してね。ここのおサルは気が荒いの」

ガイドのアディが流暢な日本語で注意してきました。

エッ! おサルがいるのか・・・ちょと苦手。
確かに お寺への参道にはうじゃうじゃいます。
被っていた帽子を片手でしっかり押さえながら歩きます。

ショー開始の6時 300人ばかり入れそうな野外の円形劇場へ。
どう見ても満席の客席に あとからあとからやって来る観光客をどんどん詰め込んで行きます。
劇場は パンパンに膨れ上がってます。

「あ・つ・い・・・早く始めてくれぃ」



開始時刻を遅れること20分ようやくショーのはじまりです。
昔観た映画のワンシーンの男達が 両手を掲げてわさわさと入ってきました。

「あー!! これやこれっ!」


開場前に貰ったチラシで 単に男達の踊りがあるだけではなく ちゃんとした
ストーリーがあることを知りました。結構登場人物が出てきます。



すっかり日も沈み 舞台は最高潮に。



所要約1時間の非日常な世界。
楽しめました♪  チャチャチャ!


昼下がり ワルンで 一息    二日目

2008-06-21 10:24:32 | 杏っ子
お買い物も済ませ またまたお腹が空いてきたので スミニャック通りの地元在住者に人気の 「マデス・ワルン2」へ。

「ワルン」とは 食堂と言う意味。
繁華街のド真ん中 安くてメニューがたくさんあるので終日賑わってます。
何はさておき 先ずは ビンタンビールでホッと 一息。



他にもいっぱいメニューはあるのに、やっぱり頼んでしまうナシ・ゴレン。
パラパラなお米に海老さんやチキンが入ってます。
これで 25000ルピア(約260円)
味付けは ちょっと甘めの醤油系。
魚醤かな・・・臭みはないけど。日本人には 馴染みのある味。



温野菜やポーク・チキンの煮込みなんかがごちゃごちゃと入った一品。
ピーナツソースの味がしました。
これもやっぱり甘くて辛い。
28000ルピア(約290円)
バリの街中のワルンは お財布を気にせず思いっきり食べられるのが嬉しい♪

さて これからバリ観光の目玉 ウルワツ寺院とケチャックダンス・ファイアーを
見に行きます。

スミニャック散策   バリ滞在二日目

2008-06-20 11:05:57 | 杏っ子
ゴソゴソ バタバタ

歩き廻る物音が リビングルーム辺りから聞こえてくる・・・・

何時だよ 一体・・・

6時! あ~ぁ もうバリまで来たんだから
ゆっくり寝かせてくれぃ・・・

娘のお弁当作りのため5時起きの妹の朝は早い。
おかまいなしである。

「ねーちゃん おはよー」

「・・・おは ねむ・・・」

前夜 ダイビングショップのオーナー大石氏行き着けのイタリアンレストラン
「トラットリア」で夕食。
ビンタンビールとワインを痛飲。
まだ少し残っている。
4人で、しっかり飲んで食べて 一人1000円足らず。

着替えを済ませて プールサイドのメインダインニング「ザ・レストラン」へ。

アウトサイドのテラス席でブッフェスタイルの朝食。



野菜は新鮮。
ドレッシングは どれも甘め。
向こうに見える赤いジュースは スイカだった。
飲んでみるまで なんのジュースか分からないものがいっぱいある。
さすが南の島。フルーツは豊富なのだ。



玉子料理は オープンキッチンまで行ってオーダーできる。

「グッモーニング! マム メダマヤキ?」

「ヘッ?!」

「メダマヤキ?」

「オー イエスイエス! メダマヤキ プリーズ」

見てすぐ日本人と分かるらしい・・・
焼き加減は絶妙だったが ベーコンは硬くて残しちゃった。

腹ごしらえも済んだところで バリイチ おしゃれなスミニャック地区を
散策へ。
ホテルのシャトルバスで もっとも賑わうスミニャック通り中程で下ろしてもらう。



バリ人の足は バイク。
さして広くもない通りを かなりのスピードで走り抜ける。
おまけに この島幹線道路以外殆ど信号機がないから 横断するのも
命がけである。
手をあげていても 平気で突っ込んでくる。



バリで一番の高級スーパー「デリ・バリ」
京都で言えば さしずめ「明治屋」さんと言ったところ。
ホンマに高い(苦笑)
在住外国人と観光客が利用するところで 地元人は殆ど見かけない。
インドネシア国内で生産されている生鮮品や日用品は ホント安いんだけど
輸入品となると 日本以上にバカ高くなる。
ブルゴーニュの値段を見て腰が抜けそうになった。
原油高騰やユーロ高の影響は 世界中に波及しているらしい・・・



通りに面した1軒の民家の玄関を撮らせてもらった。
このような立派な門構えのあるのは かなりの富裕層とお見受けする。
後日 北部のウブドやキンタマーニ高原への道すがら 車中から眺めた民家とは
全く別物である。
不躾けに中を覗くと 日本の高級車とランドローバーが止まっていた。



南の島は お花の色が とっても鮮やか。
きつくなってきた日差しの中 思わず足を止めた。

さて 皆さんお楽しみのショッピングへ参ります。



せっかくバリへ来たんだから 特産品を見に行こう。
幸いにも(?)免税品やブランド品には全く関心がない4人組。
でも やっぱり女の子だもん(誰が!?)お洋服も見てみたいということで
感じのよさ気なオネーサンがいる1軒へ。
バリ銘産のバテックから手軽なコットン 更紗まで揃っていました。
やっぱりバリには 白いシャツが似合います。



「入るやろーか?! このブラウス(汗)?」

「とにかく着てみいや」

「ニアウ♪ ニアウ♪ ダイジョーブネ」

何が大丈夫なんんだか・・・
バリのショップの人は ホント日本語を器用に話す。
勿論英語もオーケー。
頭が下がる・・・・

我が妹 汗だくになって試着。
2着お買い上げのご様子。
ブラウスとロングスカートで約600、000ルピア。
日本円で約6000円強。
こちらの通貨は ゼロがやたらめったら多いので 慣れるまでは、値段を見て
腰を抜かすことが多い。

この後、 私は 愛犬を預かってくれている友人への土産にアタ製の可愛いショルダーバッグを購入。





歩き疲れたところで 前日予約してあった街スパ・マッサージで人気の「チル」へ。
人気のメニュー「ザ・クラシック」をチョイス。
所要1時間の足マッサージをメインにしたお手軽コース 11万ルピア。
安いんだか高いんだかよく分からない・・・
確かなのは 日本のマッサージよりは はるかに安いということ。

照明をギリギリまで落とした 静かなフロアでi podでヒーリング音楽を聴きながら 足を揉んでもらう。

あ~あ~あ~ ゴ・ク・ラ・ク・・・ と、黄昏ていると

足を揉んでいたオニイサン 耳元に口を寄せて 小声で聞いてくる。

「キモチ いい?」

「?」

「ココ キモチいい?」

「・・・」

一応無言で コクコク頷いて見せる。
オニイサン 満足気に笑って 施術に戻る。
しばらくすると 又聞いてくる。

「キモチいい?」

「・・・」

いい加減にしてくれぃ。
薄暗い中で 小声で 「キモチいい?」なんて囁かれると ミョーな気分になってくる(コラ)

ちょっと怪しげな初体験の街スパ・フットマッサージでした。
反って 肩が凝ったかも(笑)
でも 楽しかった。









バリ到着です!  1日目 ホテル編

2008-06-19 07:38:46 | 杏っ子
午前11時発ガルーダ・インドネシア航空880便は 定刻通り夕刻4時30分
過ぎに ングラライ空港に到着。

前回は 友人と二人旅だったけど 今回は前回の友人に妹、金沢の旧友も同行
総勢4名の賑やかなツアーと相成りました。

昨年泊まったリッツ・カールトンは素晴らしかったけど、山の上の一軒屋で散策も
ままならなかったので 今回は スミニャックにあるザ・レギャンに決定。
待機していたシャトルバスで20分余りで到着。



最上階から眺めたホテルの外観。
設備とホスピタりティには定評あるザ・レギャン。
コンシェルジュには カッコイイ日本人女性が常駐で ホッと安心。

「ネーちゃん、いいホテルやがいねー、立派やしねー。日本語通じるしー。」

「はいはい」

バリ島に来ても 金沢弁丸出しの我が妹。
代理店に頼んであった通り 最上階3階の真ん中の部屋を用意していて
くれました。

パンフレットにもよく使われている 最上階からのプールサイドと
インド洋の眺めが目の前に拡がります。

荷解きもほどほどに 早速室内探索始まります。



4人一緒に泊まりたいということで、2ベッドルームの広いお部屋です。
とにかく広い。
100平方Mはあります。
うちは 6畳一間・・・・(今は忘れよう 日常は)

な、なんと主寝室には i podが!!
素早くチェックしてみると 癒し系、ガムラン、ジャズなど色んなジャンルが
プログラムされてます。
ダイニングルームには CDも。
さすがレギャン! 日々カスタマイズを忘れません。



オバサン4人組には 不必要と思われる天蓋付きのキングサイズのダブルベッド。

「ひゃー!! 蚊帳までついとるんか このホテル♪」

「蚊帳じゃない! 天蓋だ!」



20畳(庶民感覚丸出し・・・泣)はあるかと思われる洗面ルーム。
大理石のバスに、シャワールーム、トイレ。



これでもか!と 大理石の広い洗面台が 両サイドに二つ。
アメニティは 完璧。
勿論 レギャン・オリジナル揃え。



うちのマンションより広い(?)バルコニー。
向こうに見えてるのは 4人は座れそうな木製のソファ。



そのソファから眺める夕暮れのインド洋・・・・

「あーもう 帰りたないわ! 私. ねーちゃん」

「・・・それを言っちゃあ お仕舞いよぉ」

二人の友人も この眺めに見入ってうっとり。

お留守番 よろしくです

2008-06-12 11:30:59 | 杏っ子
昨年に続き 今年も食材調達と研修名目の「バリ島4泊5日」へ行って参ります。

という訳で、勝手ながら、6/14(土)~6/18(水)お休みをさせて頂きます。
19日(木)から 通常営業致します。

みやげ話と特産品を持って帰って参ります。
何卒 お楽しみに!

「感謝のバリ・キャンペーン」を画策中♪

ご来店お待ちしています。


夏の新メニュー! よもぎの翡翠水ぎょうざ 登場です

2008-06-08 09:37:43 | 杏っ子
自分で作っといて言うのも何ですが はっきり言って旨いです(アハハ)

夏にオススメの新作ぎょうざの登板でっす!!
題して

  「よもぎの翡翠水ぎょうざ」

通常 翡翠水ぎょうざは ほうれん草の青汁を皮に練りこみ翡翠に見立てた
ぎょうざを指します。
杏っ子は 人の真似するんじゃつまんない!と言うわけで
蓬の粉を練りこんでみました。
ていうか 青汁が苦手なだけだったりして・・・(笑)

蓬の色だけでなく香りも楽しんでほしいので
タレはナシ。
「あっさり水ぎょうざ」として召し上がって頂きます。