鉄鍋ぎょうざとお酒のお店 杏っ子 店主徒然日記

梅雨の合間 鴨川散策
子連れの鴨が のんびり泳いでます

お一人さま御用達小鉢メニュー いよいよ登場デス!

2012-06-28 14:43:57 | 杏っ子

最近 お一人でご来店のお客様が

増えてきました

男性も 女性も

あんずっこには 嬉しい出来事です

お一人でも 気楽に来ていただける雰囲気とメニュー作りを

心がけていきたいと思ってます

 

というわけで

7月から お一人様御用達小鉢メニュー登場デス!!

 

●旬の冷奴 そのときそのとき   ¥380

●美味しい クリームチーズ (和風・イタリアン風)   各¥380

●昆布のおかずきのこ   ¥380

●胡麻風味 タラの塩辛   ¥380

●さっと炙りきつね   ¥380

●具だくさんポテサラ  ¥380

●ちょっとうれしいミックスナッツ  ¥380


●熱々ソーセージ ホットドック仕立て  ¥480

●おつまみオイルサーディン  ¥480

●店主自慢の 砂肝のコンフィ  ¥480

●大人気 黒豚ベーコン 一口ステーキ  ¥480
 
すべて お一人様ポーションです
少しずつ あれもこれも食べてみたいお一人様専用メニュー
 
当店には 初めてご来店のお一人様のために
 
「お一人様歓迎セット  1990円」 を 用意していますが
 
軽くつまんで ちょこっと のんびり飲みたいという方のための
 
専用メニューです
 
どうぞ どうぞ
 
お気軽にお越しくださいませ♪
 

重宝してる一冊です

2012-06-28 08:17:58 | 杏っ子

 

最近 本屋さんでみつけて

持ち歩いている一冊

 

   三笠書房 「魔法のびん詰め」  著・こてらみや

 

保存食  常備菜の レシピ満載で いろいろ参考にさせて貰ってます

 

 

レモンの コンフィ

目からうろこの レシピです

いろいろと 使えそうだなぁ・・・

 

現在 砂肝のコンフィも 試作中♪

 

 

デザート系のレシピも 満載です

 

そういえば、関谷江里さんのサイトでも

ご紹介してましたね

著者の こてらみやさんは 京都出身のフードコーディネーターだそうです

 


天満橋の 昼下がり  土山人さん

2012-06-26 08:49:51 | 杏っ子

うちの仙太郎

最近 朝晩のお散歩が習慣になってます

 

 

 

最初のうちは ソファー下や テレビの裏 本棚の下なんんかで

ゴソゴソやっとりましたが

なんせ狭い6畳部屋

すぐに飽きちゃったのか 最近は パソコンに向かう

あたしの膝の上を行ったり来たり

ほっとくと机に登って キーボードに手をかけて

遊んでおります

変換キーが お気に入りな様子

可愛いなぁーと 癒されますが

毎日 あとのお掃除が けっこう厄介ですわ・・・

 

さて 所用あって 大阪へ行ってきました

天満橋駅にある  蕎麦処「土山人」さんで 昼ごはん

 

 オフのお約束  昼酒

今日は 青森の 「豊杯」

 アテに 蕎麦みそがついてきました

 

香り控えめで 蕎麦の邪魔をしません

 

 ここんちの 出し巻

ボリューム満点なのは嬉しいんですが

お出汁をいっぱい使っているので

かなりべちゃべちゃしてるんです

あんずっこは もう少し固めが好みなんですが・・・

 小鉢の3種盛り

とろろ  茸の醬油煮  鴨の和え物

 

 茄子 大葉 さつま芋 海老の天ぷら

 

 

蕎麦は 二八です

この時期の 蕎麦に香りを求めるのは 酷な話ですが・・・

 

新そばの季節が 待ち遠しいなぁ


ぜひ観て頂きたい一作です  「八月の鯨」

2012-06-24 10:59:58 | 杏っ子

 

リンゼイ・アンダーソン監督による1987年公開のアメリカ映画「八月の鯨」

ようやくDVDが発売されました

アメリカ・メイン州の小さな島で暮らす老姉妹(リリアン・ギッシュベティ・デイビス)の夏の日々を淡々と描いています

撮影当時、なんと妹役リリアン・ギッシュは93歳、姉役のベティ・デイビスは79歳

 

あらすじ(転載ご容赦を)


往年の名女優、リリアン・ギッシュと、ベティ・デイビスが、
老姉妹を演じて話題になった作品です。
老いるということ、人生というもの、を淡々と描いた秀作です

この作品の中で、姉(デイビス)と、妹(ギッシュ)はそれぞれ夫と死別しています。
妹は戦死した夫との46回目の結婚記念日を、最高のおしゃれをして祝います。
夫の写真を前に、夫が好きだったバラを2輪生けて、とっておきのワインを飲むのです。
「もし、あなたがいてくれたなら・・・・・」
何度も繰り返したであろう言葉をつぶやきながら。

姉は気難しくてわがままで、子どもたちからも見放された存在です。
視力を失い、もう15年も妹の世話になっているのです。
そんな姉についていけない妹と喧嘩をした後、彼女は自分の部屋で、
引き出しからそっと古い封筒を出します。
その封筒から姉が取り出したのは、ひと房の髪。
栗色のそれは、老境に達する前に逝ってしまった夫の遺髪です。
ベティ・デイビスが演じる偏屈な姉は、その髪を何度も頬に押し当てるのです。
その仕草は、これまでの彼女の人生で何度も繰り返されてきたものでしょう。
辛いことがあるたびに、何度も何度も。

映画のタイトルになっている「鯨」を見るために、妹はいつも岬へ行きます。
8月にやってくる鯨の群れは、彼女たちの「生」の象徴です。
妹はいつ死んでも構わないという姉にきっぱりとこう言いました。
「死にたいのなら姉さんはそうすればいいわ。でも私は死にたくない。
最後まで力一杯生きていくつもりよ」


決して見ることの出来ない鯨を見ようとはしなかった姉でしたが、
映画のラストシーンで妹に言いました。


「岬へ連れていってちょうだい。鯨を見たいわ」

 

リリアン・ギッシュの庭いじりの時の麦藁帽子の赤いリボン

もう亡くなった夫との結婚記念日の夕食にドレスアップする
切ないまでの愛らしさ

訪ねてきた男友達との淡々とした語らい



こんな風に 年を重ねてゆけたなら・・・・・

大切にしたい一作です



  


三条小橋で ホタル見っけー

2012-06-04 08:18:28 | 杏っ子

 

日曜日深夜 

店の跡片付け済ませ

木屋町通りに出るべく三条小橋まで来ると

高瀬川の暗いせせらぎに

小さな光が ひとつ ふたつと

ふわふわ 漂っている

   「うわぁ・・・ホタル」

昔 下賀茂辺りの疎水まで

ホタル狩りへ誘そわれたことはあったけど

高瀬川のホタルは 初めて見た

儚い命が 精一杯生きてるみたいで

なんだか愛おしくなる

思わず

頑張れよぉ・・・・

と 声をかけたら

 

「あんたもなー」

 

って 云われたような・・・・

 

気のせいかな

 

 

 

 


ご紹介頂いたページだよ

2012-06-03 10:17:34 | 杏っ子

 

早いなー

もう6月です

半期終わっちゃったよ・・・・

いろいろやり残したことが山積み

それでも 今年になって増加した外国人観光客対応の

英語版メニューの作成

もうすぐアップの新しいホームページ

まぁ、 少ない時間の中で それなりに頑張ってます

 

さて 今年前期は、

 Lマガジン社さんのmeets

「京都ひとり歩き」や

フードライター 関谷江里さんの

「京都 テイクアウト美味図鑑」に

取り上げて頂きました。

これまで 「杏っ子」をご存じなかった方にも

知っていただく機会が増えたかな・・・

有難いことだと

感謝しています

 

その江里さん新刊本の中身です

うちのお店の紹介文

定価¥980

ご参考までに

 

 

 

 

 


新しいHP もうすぐご案内でっす!

2012-06-01 08:26:04 | 杏っ子

ここしばらく途切れ途切れの中途半端なアップ

何卒 何卒 お許し下さいまし

鋭意制作中の新ホームページ

ようやくあと1歩のところまで漕ぎ着けました

今回から お持ち帰りや お取り寄せを始めるにあたって

注文商品の内容や ウェブでのシステムの構築に時間がかかり

お客様には たいへんご迷惑をおかけしています

まだアップ前のチェック段階ですが チラっとご紹介です

 

上の画像が トップページです

ウェブデザイナー 和井内氏には 新しいHPに対する

コンセプトとイメージを明確にお伝えして依頼

従来の 餃子専門店や 飲食店ぽいイメージとは

一線を画す 雑誌の一頁ような作りのデザインをお願いしました

 

meets等で活躍中のカメラマン石川女史も こちらのイメージ通りの写真を撮って頂き

ほぼこちらが当初から希望していたHPが出来上がったと思っています。

 

お取り寄せの注文フォームや構築は 日曜スタッフのみぃに丸投げでしたが

従来の仕事を抱えながら 昼夜を問わず制作にあたってくれて感謝の一言です

 

 

 

メニューページの一部です

メニュー画像は すべて俯瞰で撮ってもらいました

来週くらいには 見て頂けるようあとひと踏ん張りです!