メタボが気になるこの頃です・・・・

うち飯　今回は　すき焼きです（汗）

肉が　続くなぁ・・

大丈夫かなぁ・・・最近お腹廻りがちょっと・・・

運動も野菜も不足しがちだし。

と、思いながらも

「あのー　あしたすき焼きするので　お肉お願いしまーす」

「どの辺りがいい？　グラム４００円から１６００円まであるけど」

「・・・うーん　真ん中あたりでお願いします。」

杏っ子が公私ともにお世話になってる　「肉のはなふさ」さん。
毎回　真っ当で美味しいお肉を　適正価格で供して頂いてます。




きれいにサシの入ったいいお肉です♪

うまそ。



今回も活躍するホットプレート！

狭いリビングは　焼けるいいにおいでむせ返ってます（笑）



少し生の状態が残ったところで頂きます

「うんまぁあああー」

仕事の疲れも　世の中不景気なことも　確定申告のことも　全て忘れて一心不乱に頂きます。

・・・・・
しかし

杏っ子にとって　明日の活力は　食べることしかないってのも　

ちと　さみしい・・・。

辛いのは得意なはずが・・・

某日オフ　お昼ごはん食べようと　寒い中バスに乗って平安神宮・岡崎通りの「山元麺蔵」さんに向かいました。

「今日は　土ごぼうのつけ麺がいいなぁ・・」

「でも寒いから　あったかいのもいいねー」

「うん　まぁ着いてから決めよー♪」


２０分かけて到着。

しかし！！

・・・・・・・・ありゃりゃぁー

なんと臨時休業の貼り紙。

「どーするよー　おなかペコペコ」

「・・・」

ふと　通りを見ると　数件先に　おっきな中華の看板。

ああ、そうか。「龍園」の岡崎店があったんだ・・・

「まっいいか。入ろ。寒いし」

開店早々もあってか客は私たち二人。

四川料理のお店なので辛いのが食べたいとメニューを物色。

　　　牛肉うま煮汁麺（辛い度９０%）　９００円

何だ　こりゃ！？　　辛そうだな♪

辛いの大好きな杏っ子　

　「いいじゃんいいじゃん　これにしよ♪　すみませーん！さきにビールお願いしますー」

待つこと１０分余り。

でてきた丼を見て唖然・・・

「うわっ！！！」


ホワジャンと唐辛子の香りで思わず咽こんでしまいました。

スープは　唐辛子とラー油で赤く染まり　ホワジャンの粒がドサーっとてんこ盛り。

大丈夫かなぁ・・・完食できるかしら・・

最初は　何を口にしても唐辛子と胡椒の味しかしません・・・

後から　じわーっと食材の味が追っかけてはくるのですが。

二口、三口食べてる間に汗が噴き出してきました。

もうビールが水替わりです。

・・・ぜいぜい・・・

「大丈夫？　無理しないほうがいいよ」

「ぜんぜん　オーケー・・・・かな」

５分もすると　頭ん中が　ボーッとしてきました。

いっときますけど　決して拙くはないんですよ。
とにかく辛いんです。

１０分経過・・・・

人の作ったものを残すのが苦手な杏っ子。

いつもは　ボリューム満点が大好きなのに　今回はそれがアダに。

・・・ぜいぜい・・・

「もう　無理しないで残したら？」

「うん」

龍園さん　ごめんなさいね。

辛いの承知で頼んでおきながら。


また来ます。

「麺蔵」さん　休みの時に。

初春大歌舞伎は 超豪華なのだっ！！

昨年暮れの　南座顔見世は諸般の事情で行けなかったのですが　新しい年明け
道頓堀　大阪松竹座の　「初春大歌舞伎」に行ってきました。

チケットは　今回も歌舞伎好きな友人の独自ルートを屈指して入手。
いつも　えっ！！というようないい席が回ってくるのだけど
今回も　夜の部　一等席は　７列目１４番という　とちり席ど真ん中！
昼の部三等席は　三階席なれど　１列目真ん中。

え！？　なんで両方一等席じゃないの？って

そんな　あなた　いくらするとお思いですか！！！（汗）

正直今回の散財で　当分オフはおうちでおとなしくしてなきゃなりません（苦笑）

さて昼の部は

　一・　義経千本桜　鳥居前

　二・良弁杉由来　二月堂

　三・廓文章　吉田屋

　四・お祭り

　夜の部は

　通し狂言　霊験亀山」鉾　亀山の仇討ち

初春とあって　豪華な顔ぶれです。

藤十郎　仁左衛門　扇雀　秀太郎　孝太郎　愛之助　我富　etc・・・

今回のお目当ては　なんといっても　仁左衛門さま！

よかったなぁ・・・・・

還暦過ぎてるなんて嘘みたい・・・

ほんと　なんて色っぽいんだろ・・・


ぽっとなって　見惚れてる間に　一日が終わっちゃいました。

さっ　明日からお仕事　お仕事。

向こう岸は 儲かりまっかー？

一年前　知人のブログで　高橋さんが急逝されたことを知りました。

その１０日前　元気なお顔を見せて下さったことを思い出し　呆然としました。

その数ヶ月前　友人が嬉しそうに

「面白い本屋さん見つけたよ。小さくて　本の数も少ないけど　本屋さんのお顔がちゃんと見えるお店。」

友人が度々通うようになったある日　杏っ子もこの本やさんを尋ねてみました。

寺町通三条を少し上ったところの　雑居ビルの二階にあり　一階の入り口に
小さな貼り紙で　本屋さんの名前が書いてありました。


　　　　「黒猫堂」

それ以来　高橋さんと言葉を交わすようになり　お店にも来てくださるようになりました。
決して饒舌ではなく　どちらかというと物静かな印象でしたが　本とサッポロ黒ビールをこよなく愛する読書人で　お会いするのが楽しみでした・・・


高橋さんを敬愛していたＳ君からメールが来ました。

「今日は　高橋さんの命日です。サッポロビールで献杯しているところです。

　杏っこさんも　偲んであげて下さい。」

帰宅後　軽くつまみを作って　高橋さんに献杯しました。

もっともっと　お会いしていろんな話がしたかった。

「高橋さん　そちら岸での商売は儲かりまっかー？

　こちら側は　いま不景気でみんな辛抱しどころですが　頑張ってますよ！

　見守って下さいね。

　そして　たまには　フワ～っと遊びに来てねー」

醍醐寺に行ってきました

醍醐寺は、京都市伏見区にある真言宗醍醐派総本山の寺院。
ご本尊は薬師如来、開基（創立者）は理源大師聖宝（しょうぼう）。
京都の文化財の一部として世界遺産に登録されています。
伏見区東方に広がる醍醐山に　200万坪以上の広大な境内をもつ寺院で、豊臣秀吉による「醍醐の花見」の行われた地としても知られています。

今回　思うところあり　東西線とバスを乗り継いで行ってきました。

総門から　国宝の金堂への参道は　両側を桜の木が埋め尽くし　桜の頃はきっと
見事だろうなぁ・・・と思いました。



数ある仏塔の中　この金堂が醍醐寺の中心になるお堂で　ご本尊薬師如来坐像が
いらっしゃいます。

ふだん馴染んでいるお薬師さんと違い　こちらの如来さまは　ちょっとコワイ
お顔をしていらっしゃいました。



国宝の五重塔。
醍醐天皇の菩提を弔うために建立された　京都最古の建造物と言われているそうです。

とにかくデカイ・・・

個人的には　薬師寺の五重塔のほうが好きだけど。

帰りは　バスで　京阪の六地蔵駅から三条へ戻りました。

あの日から１４年・・・・・

早朝　グラッと来た横揺れで目が覚めました。

揺れは数秒で止みましたが　気になってテレビをつけると
ＮＨＫでは　真っ暗な神戸・長田地区の映像が映し出されていました。

ああ・・・神戸で地震があったのか。

関西で起きた地震の余波がこの金沢まで来ているなんて
いったいどんな地震が起こったのか・・・

発生から１時間　各地で起こる火災と　段々明るくなってきて様子が分かり始めると、その被害の大きさに愕然としました。

大変なことになってる・・・
関西には　親族や友人がいました。
慌てて　携帯や加入電話で連絡を試みましたが　誰とも連絡は取れませんでした。

次々と映像で送られてくる悲惨な状況
　
神戸の街はいったいどうなるんだろう・・

友人は無事か　叔母は・・・

あれから１４年　幸いにも親族や友人は無事でしたが
六千数百余名の犠牲者を出した甚大な被害と　家族や大切な人、家を失った人たちの悲しみや苦しみは如何ばかりだったかと胸が塞がります。

今朝も追悼の会が各地で行われています。

１４年たっても　そしてこれからも　被災した方たちの悲しみの記憶が消えることはないのでしょう。

取材して頂きました

阪急電車を利用すると　阪急の各駅構内に　「ＴＯＫＫ」という名前の隔週の情報ペーパーが設置されてます。

その時期のイベントや風物詩　阪急沿線の情報などが掲載されて　時々手に取って車内で読んでました。

その編集部から　取材依頼の電話がありました。

２月１０日発売号の特集で「阪急沿線の美味しい餃子」を取り上げる趣旨でした。
有難くお受けすることにしました。

当日　定番の鉄鍋ぎょうざ　人気の水ぎょうざラー油和え　それに店内の撮影を終え　やれやれ終わった　さて仕込みと思ったら

「あのーご主人の写真も一枚」

「えっ？　あ、あの、結構です（汗）」

「いやー　もう編集部で　そういうレイアウトで行こうということなので」


　　聞いてないもん・・・・


「・・・あの　未だすっぴんですし、いいです。」

「ああ、時間なら気にしないで下さい。待ってますから」

・・・・・

５分後　

「はい！　思いっきり笑ってー♪」


何枚か引きつった笑顔（？）を取り終えて帰って行かれました。

ボツになっていればいいのだけれど・・・

とりあえず　取材有難うございました。

今日も焼肉♪ うち飯増えたなぁ・・・

ここ数日　ちらほら雪の舞う厳しい寒さが続いています。

先日　美山からお越しのＫさん

「こっちはもう４駆じゃないとあかへんで。見てみい　これ」

見せて頂いた携帯の画面には　雪にすっぽり埋もれた萱葺きの一軒家・・・

現在愛用中の年季の入った軽トラ　フロントガラスが瞬く間に凍るので
前が見えなくなるのを防ぐために　車内から　ガスバーナーで暖めながら
運転してるそうです。

想像すると　結構コワイ景色かも・・・

杏っ子も数年前　冬の美山へ泊まりに行ったことがありますが　下界の京都市内とは　別世界が広がっていました。

一面の雪景色。
山々も家屋も　すっぽり雪に埋もれて静まり返っていました。

ここも京都なんだ・・・と　ヘンな感心をした覚えがあります。


さて

　「おいおい　またお肉かよ！」と　お思いかもしれません。

そうです！　その通りです。

前回の　「肉のはなふさ」謹製　超豪華焼肉用お肉がまだ半分残っていたのであります♪

今回は　いつもお世話になってる五条の酒屋さん「タキモト」で買った〆張鶴のしぼりたてで　頂きました。

新潟のお酒らしい端麗ななかにも　しぼりたての荒々しさとフレッシュさが楽しめて結構な晩酌となりました。

最近　うち飯が増えましたね・・・

諸般の事情もありますけど（苦笑）

お引越しで　キッチンが以前より広くなって快適なせいかもしれません。

プレゼントされたホットプレート　八面六臂の活躍です。

杏っ子は 満３歳になりました

１月６日　杏っ子は　お陰様で３周年を無事迎えることができました。

ご存知のような世界状況　アメリカがくしゃみをしたら世界中が風邪ひいちゃった
みたいで　　どこにも即効薬はない模様です。

このような状況では、あったかいもの食べて　体力を温存して　前向きな気持ちで頑張るしかないなーと思ってます。


常に感謝の気持ちと　もっと美味しい杏っ子のぎょうざを心がけて
またひとつ歳を重ねてゆきたいと思います。

Meets ２月号で 紹介して頂きました

「毎日でも　中華が　正解」


・・・・体脂肪　上がりまくりだと思いますけど　これじゃ。


いつも　L・マガジン社発行　Meetsさんのキャッチコピーには感心させられます。

杏っ子も以前　ふるさとでは雑誌・季刊誌の編集なんかもやったりしてたので
字づらや　文字遣いには敏感に反応しちゃうタチです。

どんなお仕事にも　センスって大事だと思います。
これって　努力したからって　必ずしも身に付くものじゃなくて・・・

なんていうのかなぁ・・・そのひとの持って生まれたキャラっていうか・・・

モノを書く仕事も　お料理を作るのも　販売のセールスだって　やっぱり
同じだと思う。
センスって　大事。


おっと　脱線　脱線。

今回　中華の特集だそうですが　小バコで使い勝手がいいお店というくくりで
紹介して下さいました。


使い勝手がいいかどうかは分かりませんが　今回Meetsに　なんと杏っ子の写真が
掲載されてます。

もしかして　R-18指定になりはせぬかと案じていましたが　無事通過したようです。

顔じゅう　口にして笑ってます・・・

お時間のあるお方　本屋さんにお寄りの節は　どうかご一覧下さいませ。