なんか最近、郷土愛が芽生えてきたので、八王子市指定の史跡旧跡を歩いてたずねることにした。
参考1.八王子市のサイト:八王子市指定史跡・旧跡
地元とはいえ、一日で全部は回れそうに無いので、まずは俺んちの最寄駅の高尾駅からおなじみ了法寺まで、国道20号に沿って探検する計画。
そしていずれは都の指定、国の指定の史跡・旧跡も探検してみようと思う。
参考2.地図
gooブログはgoogleマップに対応していないので直接地図を表示できない。まったく不便だがリンクから飛んで見てもらえれば幸いである。新しいウインドウで開くのでストリートビュウで筆者の足取りを追ってもらいたい。。
地図上Aは高尾駅。アメリカ軍戦闘機が残した弾痕は以前紹介した。また駅の周りも旧跡とまでは言えないがなんとも良い感じに朽ちているトワイライトゾーンが所々にあるのでいつかご紹介できれば、と思っている。
地図上B
今の廿里町(とどりまち)にある廿里古戦場。はっきりいってただの峠道。古戦場だったことを示す看板があるだけだ。
地元の人でないと”とどり”なんて読めない。非ネイティブの人のためにふりがなふっておいてほしい。説明文にちらりと見える八王子城の城跡は以前紹介した。
地図上C
長房町にある長泉寺。ここには市指定有形文化財と市指定史跡があるのだが、どこかよそ者を拒絶するような雰囲気が有る。
市指定有形文化財の”木造石平道人坐像”は通常は公開されていない様子。しかも筆者のようなにわかにを近づけない雰囲気があるので看板の写真しか撮らなかった。
お地蔵様の横の古い階段を上ると古いお墓がある。写真を撮っていたら冷たい空気を感じたので撮影を止めた。
長泉寺の周りはジャパニーズホラーとでも呼べる雰囲気を持っている。筆者のように興味本位で写真を撮りに行くとバチがあたりそうなので、行った証拠に看板二枚だけうp。
地図上D
今回一番興味をもって楽しみにしていた”真覚寺蛙合戦の旧地”。
雌蛙を取り合って雄蛙が喧嘩をする様というのは想像すると楽しいが、看板の説明どおりマンを超える蛙がそんな状態だったなら気持ち悪くてしかたない。だが蛙は交尾しないはずである。
芭蕉とは松尾であろうか?あの有名な句と関係あるのだろうか?このへんの疑問に対する回答も書いておいてもらいたかった。
地図上E
宗格院。こちらも由緒正しいお寺。
ここは今年の正月に七福神めぐりで来たのを思い出した。
お寺といのは五時に閉門するらしく、筆者がたどり着いた時にちょうど門を閉めるところであった。今日はもういいです、と遠慮したのだが、お参りするなら入りなさい、と勧められた。そんないきさつなので寺の写真は撮り忘れた。
お寺のかたに石見土手はどちらで見られますか。と尋ねたら寺の裏のプライベートゾーンと思われる場所に案内された。
昔の防波堤が市の指定史跡だというのだが・・・住職ご家族のお庭にあるので、え?花壇?というのが正直な感想。もし案内してもらわなかったら見つけられなかったかもしれない。
だが、この宗格院には東京都指定の文化財もある。寺格はとても高いのだろうと想像できる。
この寺は都指定の文化財をめぐる時にまた訪れることになるだろう。
地図上F
そして別に史跡でも文化財でもない了法寺が今日の終点。五時なので門扉が閉められていた。了法寺は門からの参道がとても長いのでgoogleマップでは追分の交差点を折り返して裏から入るみたいな表記になっているが実際は20号に面している。
ところどころ寄り道をしたので夕方までかかってへとへとになった。
帰りは西八王子から電車に乗って高尾まで帰った。
参考1.八王子市のサイト:八王子市指定史跡・旧跡
地元とはいえ、一日で全部は回れそうに無いので、まずは俺んちの最寄駅の高尾駅からおなじみ了法寺まで、国道20号に沿って探検する計画。
そしていずれは都の指定、国の指定の史跡・旧跡も探検してみようと思う。
参考2.地図
gooブログはgoogleマップに対応していないので直接地図を表示できない。まったく不便だがリンクから飛んで見てもらえれば幸いである。新しいウインドウで開くのでストリートビュウで筆者の足取りを追ってもらいたい。。
地図上Aは高尾駅。アメリカ軍戦闘機が残した弾痕は以前紹介した。また駅の周りも旧跡とまでは言えないがなんとも良い感じに朽ちているトワイライトゾーンが所々にあるのでいつかご紹介できれば、と思っている。
今の廿里町(とどりまち)にある廿里古戦場。はっきりいってただの峠道。古戦場だったことを示す看板があるだけだ。
地元の人でないと”とどり”なんて読めない。非ネイティブの人のためにふりがなふっておいてほしい。説明文にちらりと見える八王子城の城跡は以前紹介した。
長房町にある長泉寺。ここには市指定有形文化財と市指定史跡があるのだが、どこかよそ者を拒絶するような雰囲気が有る。
市指定有形文化財の”木造石平道人坐像”は通常は公開されていない様子。しかも筆者のようなにわかにを近づけない雰囲気があるので看板の写真しか撮らなかった。
お地蔵様の横の古い階段を上ると古いお墓がある。写真を撮っていたら冷たい空気を感じたので撮影を止めた。
長泉寺の周りはジャパニーズホラーとでも呼べる雰囲気を持っている。筆者のように興味本位で写真を撮りに行くとバチがあたりそうなので、行った証拠に看板二枚だけうp。
今回一番興味をもって楽しみにしていた”真覚寺蛙合戦の旧地”。
雌蛙を取り合って雄蛙が喧嘩をする様というのは想像すると楽しいが、看板の説明どおりマンを超える蛙がそんな状態だったなら気持ち悪くてしかたない。だが蛙は交尾しないはずである。
芭蕉とは松尾であろうか?あの有名な句と関係あるのだろうか?このへんの疑問に対する回答も書いておいてもらいたかった。
宗格院。こちらも由緒正しいお寺。
ここは今年の正月に七福神めぐりで来たのを思い出した。
お寺といのは五時に閉門するらしく、筆者がたどり着いた時にちょうど門を閉めるところであった。今日はもういいです、と遠慮したのだが、お参りするなら入りなさい、と勧められた。そんないきさつなので寺の写真は撮り忘れた。
お寺のかたに石見土手はどちらで見られますか。と尋ねたら寺の裏のプライベートゾーンと思われる場所に案内された。
昔の防波堤が市の指定史跡だというのだが・・・住職ご家族のお庭にあるので、え?花壇?というのが正直な感想。もし案内してもらわなかったら見つけられなかったかもしれない。
だが、この宗格院には東京都指定の文化財もある。寺格はとても高いのだろうと想像できる。
この寺は都指定の文化財をめぐる時にまた訪れることになるだろう。
そして別に史跡でも文化財でもない了法寺が今日の終点。五時なので門扉が閉められていた。了法寺は門からの参道がとても長いのでgoogleマップでは追分の交差点を折り返して裏から入るみたいな表記になっているが実際は20号に面している。
ところどころ寄り道をしたので夕方までかかってへとへとになった。
帰りは西八王子から電車に乗って高尾まで帰った。