ちょっぴりスピリチュアル・素顔のアリアな日常

精神世界と仲良しで、アメリカ帰り19歳の大学生ミドリと特出児11歳のハナを持つセラピストママの日常生活

謝恩会

2010-03-03 | ミドリ
 謝恩会の出し物として、親はキロロの「ベストフレンド」を練習していました。
 一クラス40人しかいない学年のため、まとまりは良いのかも
しれませんが、とにかく6年間の小学校生活が終わろうとしています。

 ミドリは2年生の2学期から転入したので、1年生の思い出はないのですが、本日の「卒業対策委員」が色々企画してくれた謝恩会(お別れ会)は、びっくりするほど、すばらしいものになりました。

 中心でやってくれたママが写真やビデオが大好きらしく、
スライドショーは、2回もありました。

 一つは赤ちゃんの写真から今までの成長振り(ひとりづつ)

 もう一つは小学校生活の思い出。


 音楽に合わせて、それはそれは素晴らしいものでした。
 親として、感謝する側にいるのに…一緒に見入っておりました。

 中心になってくれたママは、本当に素敵な方で
誰にでも分け隔てなく接してくれます。
 しかもリーダーシップも持ちつつ、子供たち全員にあだ名を付けてくれるような愛情溢れる女性です。
 ミドリが転入したてで、私は知る人もほとんどいないのに、
すぐに私の顔を覚えて「ミドリちゃんママ」と呼んでくれたのを今でも覚えています。

 特に私は人の顔と名前をなかなか覚えられないので…。
 ママ友付き合いは苦手ですが、こういう事が出来る女性は本当に素敵だなと見習いたいな~と思います。
 
 素晴らしい会の中、同じ保育園に通わせていた知り合いのママ達と話していて、全員(4人)違う中学に行く事が分かりました。
 なんか…不思議な気分で、寂しいね、と言い合いました。

 顔を合わせる事も殆どないママ達だけれど、学校の行事や役員の仕事で接する機会もあり、この先別々なんだね、としみじみとしてしまいました。



 春は別れの季節か…

 そして出会いの季節でもあるな…。

 子供の学校の卒業は、親にとっても卒業なんだな~と
実感しております。

 子供にからむ行事は面倒でもあるけれど、
振り返ればいっぱい体験と思い出があるのですよね。

 人と人、その縁が人生そのものだわ~とか思ったりしております。


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