奥様とは毎年東京ドームでテーブルフェアを見ているのですが、そのせいか
歳を経るごとに焼き物に対する興味・関心が増えてきて、ついに週末には
初心者を対象にした焼き物の本まで買ってしまいました。今まではなんとも
思っていなかったことが「そうだったのか~」と感心してしまうことが
多く、買ってよかったと思います。
芸術作品は頭で理解するものではなく、心で感じるものなのでしょうけど、
しかし知識が増えることで芸術作品に対する理解が深まったり、今まで見えて
いなかったのもが見えてくる、ということはあると思うので、あまり頭でっかち
にならない程度であれば、ある程度の知識はあっても邪魔にはならないでしょう。
なにせ伊万里焼と有田焼の区別もついていなかった私なのですから。
その本を読んでいてもわからないのは「古九谷」です。というか、古九谷は
いつ誰がどこで始めたのか、いまだに厳密にはわかっていないそうなので、
初心者用の本で詳しいことがわからなくても不思議はないのでしょう。あの
絵柄、いったい誰があんなに前衛的で大胆な色使いとデザインを思いついた
のか。まさに歴史のロマン。
古九谷の後には吉田屋が出てきますが、それだって江戸時代の作品なので、
現代の作品に比べればずいぶん生々しいタッチですけど、古九谷に比べると
繊細にすら感じるくらいです。あのめまいを起こしそうなほどの迫力、
オーラと表現すればいいでしょうか、作品から漂ってくる力が、見るものを
圧倒してきます。また展覧会があったら、見に行かなくては。
歳を経るごとに焼き物に対する興味・関心が増えてきて、ついに週末には
初心者を対象にした焼き物の本まで買ってしまいました。今まではなんとも
思っていなかったことが「そうだったのか~」と感心してしまうことが
多く、買ってよかったと思います。
芸術作品は頭で理解するものではなく、心で感じるものなのでしょうけど、
しかし知識が増えることで芸術作品に対する理解が深まったり、今まで見えて
いなかったのもが見えてくる、ということはあると思うので、あまり頭でっかち
にならない程度であれば、ある程度の知識はあっても邪魔にはならないでしょう。
なにせ伊万里焼と有田焼の区別もついていなかった私なのですから。
その本を読んでいてもわからないのは「古九谷」です。というか、古九谷は
いつ誰がどこで始めたのか、いまだに厳密にはわかっていないそうなので、
初心者用の本で詳しいことがわからなくても不思議はないのでしょう。あの
絵柄、いったい誰があんなに前衛的で大胆な色使いとデザインを思いついた
のか。まさに歴史のロマン。
古九谷の後には吉田屋が出てきますが、それだって江戸時代の作品なので、
現代の作品に比べればずいぶん生々しいタッチですけど、古九谷に比べると
繊細にすら感じるくらいです。あのめまいを起こしそうなほどの迫力、
オーラと表現すればいいでしょうか、作品から漂ってくる力が、見るものを
圧倒してきます。また展覧会があったら、見に行かなくては。
我が桃色吐息楼には陶芸の窯もありますから、一度ご夫婦ともども作品を作ってみませんか。
あとさりげなく、古久谷は古九谷です。(~_~;)
早速変換ミスを修正いたしました。m(_ _)m
焼き物は、またいつか作りたいな、と思って
います。以前、佐渡にある無名異焼きの体験
コーナーで湯のみを作って以来作っていない
ので、今度はお皿でも作ってみたいです。