穴を見つける競馬道楽

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スプリンターズSの反省会

2012年09月30日 18時22分29秒 | 日記
台風が近づいています…。停電しなきゃいいけど…。
生活環境が整っているうちに反省を。

1着:(16)ロードカナロア   ○ 2番人気
2着:(14)カレンチャン    ◎ 1番人気
3着:(3)ドリームバレンチノ 無 9番人気
4着:(15)エピセアローム   ▲ 3番人気
5着:(5)ラッキーナイン   △ 8番人気

安田大サーカスの大団円!見事なレコード決着でのワンツーでした。
ハイペースを演出したマジンとパドに感謝しつつ、外枠から仕掛けていった
ダッシャーゴーゴーは安田厩舎でチームオーダーだったのかなぁ?…。最下位だし。

前半32.7秒というハイペースで流れたのに、レース上がりは34.0秒!
何と言っても5番手から33.7秒の上がりを繰り出し、レース上がりを34秒に引きあげた
カレンチャンの強さが目立ったレースでした。さらに外から33.4秒の切れを見せた
ロードカナロアの成長力と末脚の破壊力がそれを上回ったのが今年のレースでした。

スプリントG1三連覇を目指したカレンチャンですが、敵はやはり身内でした。
4歳秋で成長著しい後輩に屈したわけですが、一番強い競馬をしたのは彼女であり
まだまだ安田短距離大国は続きそうな感じがするレース結果でした。
ロードカナロアは冬から春にかけてはスローの競馬経験のみで、力勝負に?でしたが
セントウルSで激流経験を踏んだことで大一番で一気に才能が開花しました。
大事に使われてきた4歳牡馬で、まだまだ息の長い活躍が期待できそうです。

3着にはやはりセントウルSで激流経験にもまれたドリームバレンチノが入りました。
今年のキーレースはセントウルSという予想は合っていましたね。
函館SSでロードカナロアを破った力も本物でしたが、何より松山騎手が内枠を
よく捌き切りました。見事でした。

隠れ武豊ファンとして頭まで期待したエピセアロームは安田軍団と同じ位置から
進んだものの勝負どころでちょっと離されてしまい、その結果を埋めきれない
ゴールとなりました。現時点での力の差でしょう。まだ三歳で今後に期待。

しかし最近の岩田騎手と浜中騎手の浮かれ具合が目に付きます…。(私だけ?)
お互いに100勝達成時も意識し合いG1勝利騎手時も名前を出しての悪フザケ?
まぁ成績を残しているので仕方ありませんが、福永騎手や関東の騎手たちの
奮起に期待したいところです!
 

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スプリンターズSの狙い

2012年09月30日 14時53分08秒 | 日記
土曜日のマイル戦において、500万条件は1分32秒5の高速決着。
1,600万条件では1分34秒5の凡戦決着と???な馬場状態と感じましたが、
今日の500万条件の2,200m戦が2.11.0という好時計決着でした。
要は33秒前半のような早い上がりが使える馬場ではないものの、ハイペースで
行っても34秒台そこそこでスピードを維持したまま走り切れる高速馬場が
続いていることだと判断します。よってハイペースでも後方からでは厳しく
先行する有力馬が凌ぎを削るレースになると予想します。

◎(14)カレンチャン
○(16)ロードカナロア
▲(15)エピセアローム
△(11)パドトロワ
 (7)リトルブリッジ
 (5)ラッキーナイン
 (4)サンカルロ

日本馬ではマジンプロスパーとパドトロワが先行体制でしょうが、
外国馬も恐らく速いでしょうし、何より外の人気馬からのプレスもあり
ハイペースで進むものと予想します。

イメージは安田厩舎2頭カレンチャンとロードカナロアのマッチレースで
最後の直線で馬体を併せての叩きあいが繰り広げられると思いますが、
後ろから忍び寄るエピセアロームとインを捌くサンカルロあたりが最後の
最後で突っ込んでこれるかというレースになると予想します。

ポイントは前半と後半のラップ差が1秒近く違ってくるところで、
前半が速くなり消耗戦を呈するものと思います。そういう本番ペースに
最も近かったセントウルS組を上位に取りたいと思います。

外国馬が先手を奪うようですと、そのまま行ってしまう気も…。
そこだけが心配でもあります。台風前の激戦に期待しましょう。

 
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体調良さそうな馬(スプリンターズS)

2012年09月29日 21時45分06秒 | 日記
台風が近づいていますね・・・。
枠順も発表されましたが超極端な配置となったあたりに何か思惑が…?

◎とても良さそう
(14)カレンチャン
(16)ロードカナロア

○良さそう
(15)エピセアローム
(2)フィフスペトル
(4)サンカルロ

安田大サーカス祭りとなるか?
それくらいカレンチャンとロードカナロアの最終追い切りの動きは良かったです。
カレンチャンは1週前こそ計時エラーですが、最終追い切りは併せ馬で持ったまま
楽々と終い12.1秒を叩き出しオープン馬に余裕の先着を見せました。
一叩きされての気負いの抜け方といい素軽さといい本番に向けて体調は整いました。

ロードカナロアもダッシャーゴーゴーとの豪華併せ馬を消化し、0.8秒追いかけて
最後は持ったまま先着し今の勢いの差のようなものを感じさせる動きの良さでした。

セントウルSを勝って勢いがある3歳牝馬のエピセアロームも順調そうです。
坂路時計も近2走と変わらずの好時計で、動きもきびきびとしており好調キープでしょう。
 
フィフスペトルはじっくりと南Wで乗り込まれて好時計を出せています。
安田記念以来ではありますが、この好時計連発は気になります。

サンカルロもいつも通り坂路で3本ゆっくり乗ってから時計を出す猛調教を積み、
最終追い切りでは久々に終い11秒台を出してきました。この馬としては全体時計も良く
前走の凡戦からの立て直しに陣営が本気になっているような気がします。

今日の中山の馬場状態を確認して、極端な配置となった有力馬たちのどの馬に
向きそうな展開となるかじっくり考えたいと思います。

 
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スプリントG1の歴史を紐解く・・・

2012年09月27日 23時53分26秒 | 日記
遥か昔のことも、そこそこ近いことも覚えているか合っているか分かりませんが、
スプリントG1の過去の歴史から、今年の勝馬候補を絞り込んでみます。

今年のカレンチャンはスプリントG1初の3勝目を狙っています。
あのサクラバクシンオーですら成し得なかった偉業に挑戦することは凄いです。
が、歴史が物語るように相当に難しいチャレンジでしょう。
前哨戦を一度叩いて、本番で変わってくるのでしょうが一つ歳をとり昨年のような
パフォーマンスができるかどうか?半信半疑もありじゃないでしょうか?

では重賞連勝で挑むパドトロワ。
先の考察でも書いたように、相当馬場が良かった札幌で33.5秒の逃げはスローに近く
最後は34秒台の上がり勝負だったキーンランドCはCランクですがちょっと心配です。
この馬も5歳になり本番で力を出せるか半信半疑もありでしょう。

そうなると馬肥える秋、その中でも4歳秋が最も充実すると言われている競馬界で
ロードカナロアが本命候補になるでしょうね。前走もハイペースを前付けして早め先頭。
最後の最後まで粘りこんだあたりにこの馬の成長を感じました。今のとこ高評価の一頭。

ここに来て気付いたのがエピセアロームの頑張り。
3歳秋で適正の高いスプリント路線に殴りこみをかけ、北九州記念3着からセントウルS
1着と着実にステップを踏んでいます。で、この3着から1着という流れが1年前に
4歳牝馬としてスプリンターズSに挑み、見事3着したエーシンヴァーゴウと一緒。

現時点では相当に勇気が要りますが、カレンチャン・パドトロワの頭無し!
そんな馬券を組み立てようかと思っています。
と言っても決め付けは良くないので、しっかり調教チェックしたいと思います。


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スプリンターズSの前哨戦考察

2012年09月25日 00時57分21秒 | 日記
G1ウィーク!お仕事もある~!ってなわけでやれるうちに出し惜しみ無く更新です。
主要ステップレースである北九州記念、キーンランドC、セントウルSを中心に振り返りをば。

まずは今年行われた短距離戦線の時計と評価を振り返り。

開催日 コース距離 勝ち時計 ラップ 完全タイム差 ランク レース名 勝馬
3/25 中京1,200m 1.10.3 34.5-35.8(35.5)+0.6 D G1高松宮記念 カレンチャン
6/03 東京1,600m 1.31.3 56.3-35.0(33.8)-0.3 C G1安田記念 ストロングリターン
6/17 函館1,200m 1.09.4 34.3-35.1(34.6)+0.6 D G3函館SS ドリームバレンチノ
7/01 中京1,200m 1.08.7 33.7-35.0(34.8)+0.1 C G3CBC賞 マジンプロスパー 重
7/22 新潟1,000m 0.54.2 21.5-32.7(32.2)+0.2 C G3アイビスSD パドトロワ
8/19 小倉1,200m 1.06.9 32.2-34.7(33.8)+0.3 D G3北九州記念 スギノエンデバー
8/26 札幌1,200m 1.07.6 33.5-34.1(34.1)+0.0 C G3キーンランドC パドトロワ
9/09 阪神1,200m 1.07.3 33.2-34.1(33.4)+0.5 D G2セントウルS エピセアローム

安田記念のCランクが抜けていいですが、主要ステップではないので微妙な感じです。
完全タイム差+0.2と0.0のCランクで連勝しているパドトロワが一番いいと感じられます。
マジンプロスパーは重馬場でのCランク評価で、前走の負け方が気になってしまいます。

昨年はカレンチャンが連勝を5に伸ばすG1初制覇となったスプリンターズSですが、
そのカレンチャンは函館SSとキーンランドCを共にタイムランクCで連勝して臨みました。
北海道シリーズなのに前半が33.1秒と33.0秒というハイラップを先行して勝ち切る強い内容で
本番もパドトロワの作り出した33.0秒というハイラップを難なく捉えての快勝でした。

では今年のステップレースでどのレースが最も本番にリンクしてきそうかということで
過去雨が無い状態の良馬場で行われたスプリンターズS平均タイムとの比較を少々。

過去 中山1,200m 1.07.6 33.2-34.4(33.9)過去9年の良馬場平均 G1スプリンターズS

先述したとおりパドトロワの臨戦過程は申し分ないものがありますが、今年のキーンランドCは
馬場が良かった割には前半が昨年より0.5秒遅く、この馬としてはスローの競馬と言えると思います。
勝っているのでいいのですが昨年のような激流を経験していないという点では物足りないかと。
そうなるとタイムランクはDですが、ラップの刻み方がスプリンターズSの過去平均と酷似している
セントウルSが今年のキーレースになるような気がします。
このレースで先行して粘ったカレンチャンは、激流を一叩きされて次はすっきり走れそうです。

激流という点では32.2秒というハイラップで入った北九州記念もありますが、ここまでいくと
極端すぎる気がします。ハイペースを演出したエーシンダックマンは出走しませんし、
本番でのハナ争いはパドトロワかマジンプロスパーとなり、33秒前半程度の流れとなるのでは
ないでしょうか?海外からの馬の速さが全く分かりませんが…。

連勝で勢いのあるパドトロワを追い越せる馬を探すレースのような気がしてきました。
レースを見直して調教を待ちたいと思います。
ちなみに連勝で挑む馬はパドトロワと外国馬リトルブリッジだけです。
リトルブリッジが気になってきますね…。教えて合田さんですね。


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先週の高レベルレース(神戸新聞杯week)

2012年09月24日 23時47分11秒 | 日記
グリーンチャンネルの先週の結果分析で高レベルレースとされたレースです。
詳細はしっかりと番組を見てください。

<先週の高レベルレース> ※タイムランクB以上
   距離 走破時計 タイム差 ランク メンバランク クラス 勝馬
(中山)-2.4 -1.0→+1.3
9月22日(土)1,200m 1.07.4 -0.4 B C 500万 ツインクルスター
9月23日(日)該当無し

(阪神)-1.8 -1.1
9月22日(土)1,400m 1.20.4 -0.3 B C 500万 ペルレンケッテ
9月23日(日)該当無し

先週行われた重賞・OP競争
9月22日(土)阪神1,400m 1.21.8 +1.0 E D ききょうS プリンセスジャック
9月23日(日)中山2,200m 2.15.5 +0.8 D D オールカマー ナカヤマナイト
9月23日(日)阪神2,400m 2.25.2 +0.7 D C 神戸新聞杯 ゴールドシップ

※(開催場)の横の数値は2,000mでの馬場差を示します。マイナス側が速い馬場です。

先週は土曜日までは前の週同様に雨の影響も無く、中山・阪神ともにマイナス2秒程度の
高速馬場でしたが、日曜は雨の影響があり中山はプラスタイム差に、阪神も1秒近く
時計を要する馬場になりました。高レベルレースは2鞍と寂しい週末です。
土曜日に高レベルレースがあり、日曜は無いというのも雨の影響でしょう。
番組判断以上に時計がかかったのか、道悪巧者がいなかったのか、となるのでしょうが
高速馬場で高レベルが出やすい番組なので今後もこういう流れとなるのでしょうね。

スプリンターズSに向けては、500万条件の1,200m戦で1分7秒4という高速タイムが
計時される馬場であることを覚えておきたいですね。雨の道悪競馬となった日曜の
影響がどれだけ影響してくるかを土曜日に確認することは重要ですが、馬場がある程度
維持されているようであれば1分6秒台の決着まで考えておいた方が良さそうです。

菊花賞トライアルの神戸新聞杯はDランクとなっていますが、馬場差の考え方次第と
言える気もするのでセントライト記念のBランクと単純比較はできないと思っています。

G1が行われる週末に向けて天気が気になりますね~


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週末に向けて(スプリンターズS 過去9年)

2012年09月23日 23時52分50秒 | 日記
さぁ秋のG1戦線の始まりを告げる電撃の6F戦です。
しっかり過去のおさらいをして日曜日に備えましょう!まだ日曜深夜ですが・・・。

<日曜 中山1,200m スプリンターズS >

~過去9年~ ※走破時計 前半3F-後半3F(勝馬3F)差 通過順 馬番勝馬/出走
2011年 1.07.4 33.0-34.4(33.8)0.6 6・6 10番 カレンチャン/15頭
2010年 1.07.4 33.3-34.1(34.1)0.0 2・1 7番 ウルトラファンタジー/16頭
2009年 1.07.5 32.9-34.6(34.6)0.0 1・1 13番 ローレルゲレイロ/16頭
2008年 1.08.0 33.6-34.4(33.9)0.5 5・4 14番 スリープレスナイト/16頭
2007年 1.09.4 33.1-36.3(36.3)0.0 1・1 7番 アストンマーチャン/16頭 不良
2006年 1.08.1 32.8-35.3(35.3)0.0 1・1 13番 テイクオーバーターゲット/16頭 小雨
2005年 1.07.3 32.9-34.4(34.1)0.3 3・3 13番 サイレントウィットネス/16頭
2004年 1.09.9 33.6-36.3(36.3)0.0 1・1 5番 カルストンライトオ/16頭 不良
2003年 1.08.0 33.3-34.7(33.1)1.6 15・14 8番 デュランダル/15頭

さすがスプリントG1ということで前半33秒そこそこで入り、ラップが落ちないままの
消耗戦となるレースです。よほど押しまくってハナを主張しないとみんな脚が速いので
雁行状態での先行となり馬群は2~3列の団子状態に固まったまま進みます。
後方待機組は固まり馬群の大外を通ることになり極端な追い込み馬にはきついレースです。
デュランダルが勝っていた頃はスプリント戦線のレベルそのものが低かったのでしょう。
ハイペースでも前が押し切るレースが多く激流の経験値を重要視したい感じです。
国内レベルが低い時は海外組が活躍できる印象です。今年はどうでしょう?

2002年は新潟開催だったため割愛し、中山開催の過去9年を振り返ります。
それでは過去9年の3着内馬,全27頭の傾向です。

○枠順
内から0.564(平均馬番8.85/平均出走数15.7)

例年ほぼフルゲート16頭で行われており、平均が8番付近ということでフラットな傾向です。
出目としては12番13番14番が非常に多く出ています。ただし大外8枠は1頭しか馬券に絡めて
おらず、その1頭も2番人気キンシャサノキセキでした。大外枠はちょっと嫌な枠です。
雨で道悪競馬となると内枠の先行馬狙いが良さそうです。止まらないわけじゃありませんが
後続組も脚を使えないレースとなるのがパターン化しています。


○人気と配当
平均:4.77
三連単平均配当42万円(最低3,320円 最高2,637,570円)

カレンチャンにロードカナロアに・・・などと考えていると堅いイメージでしたが、
この2年は35万馬券と21万馬券など意外と荒れているG1競争です。平均を上げているのは
2006年にメイショウボーラーとタガノバスティーユが大穴を開けて260万馬券が出たから
ではありますが、すんなり行きそうで行かない可能性もありそうです。


○馬齢と牝馬
・平均:5歳
・牝馬:8頭馬券に(騙馬:4頭)

平均はジャスト5歳となりました。4歳と5歳が8頭ずつで次いで6歳の5頭です。
8歳まで馬券になっていますが高齢馬は海外からの騙馬がほとんどで、日本馬であれば
旬の4歳5歳が狙いとなりそうです。ちなみに3歳も2頭が馬券になっています。
牝馬は8頭が馬券になっており、この5年では3勝を挙げています。
近年の短距離トレンドは牝馬優勢なのでここでも牝馬を割り引く必要は無いでしょう。


○前走
・セントウルS:11頭
・キーンランドC:5頭
・北九州記念:3頭
・安田記念:2頭
・海外レース:3頭
・高松宮記念:1頭
・アイビスSD:1頭

コンスタントに結果を出しているのはセントウルS組です。ほぼ毎年絡んできます。
近4年で最も勢いがあるのはキーンランドC組で、昨年はワンツーでした。
イメージとしては本番の流れに近い前哨戦で好走した馬がそのまま好走できる感じです。
G2戦のセントウルSには実力馬が多数出るので本番でも馬券になりやすい。
キーンランドCや北九州記念はレース展開が本番の激流とマッチする年は馬券に絡める。
こういう考えで週末に臨もうと今のところ考えています。


○血統
・母父は英語表記の馬が多く好走

2005年まではサンデー×ノーザンテーストが猛威を奮っていたレースですが、
デュランダルとアドマイヤマックスで稼ぎまくっていただけでサンデー亡き今は
特に血の偏りは無いように感じます。(血統は詳しくありませんので・・・)
短距離戦ですがサクラバクシンオーは1頭しか馬券になっていません。
リピーターが多いレースでもあるので実績馬の体調次第という気もします。
 
過去のおさらいしつつ、明日以降で今年の短距離戦線を見直したいと思います。
前哨戦のラップとレースレベルを見直すことで的中に近付けそうです。


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産経賞オールカマーの反省会

2012年09月23日 16時50分58秒 | 日記
こちらもステイゴールド産駒でした。

1着:(13)ナカヤマナイト   △ 2番人気
2着:(3)ダイワファルコン  ○ 4番人気
3着:(8)ユニバーサルバンク 無 6番人気
4着:(2)ルルーシュ     ◎ 1番人気
5着:(16)コスモファントム  △ 9番人気
6着:(5)メイショウカンパク △ 10番人気

重馬場で千m通過61.4秒は速かったのでしょう。先行2騎は最下位とブービーに沈みました。
勝ったナカヤマナイトは好位外目からルルーシュとダイワファルコンを見ながらの競馬で
3角からのダイワの捲くりにうまく連動し横綱競馬で快勝しました。
中山実績も重馬場実績もあり順当な結果と言えますが4歳秋でさらなる飛躍も予感させる
内容だったと個人的に思います。着差以上の結果と思います。

2着は内目をロス無く走り、いいタイミングでルルーシュに蓋をしながら捲くりをかけ
最後までナカヤマナイトと叩き合いをしたダイワファルコン。北村騎手は内枠上手。
中山コースで内枠なら次も狙いたい一頭です。

3着は相性の悪いユニバーサルバンク・・・。この馬ははっきり言って掴み切れていません。
今回の好走も自分なりには意外な結果であり今後もお付き合いが難しそうです・・・。

ルルーシュはいつもの先行体制を取ったものの捲くり遅れが響いての4着。
水色勝負服はなんか信用できない・・・(笑)
被せた北村騎手が上手だったのもありますが、横典騎手も大事に行き過ぎた感が。
後悔しているのではないでしょうか?1着固定で強気に出た私のように・・・(笑)

穴狙いで惜しかったのがメイショウカンパク蛯名騎手でしょう。
3角で大きな不利を受けてもろに手綱を引っ張るシーンがありながら懸命に大外を
回して最後は6着まで追い込んできました。不利が無ければ・・なんて思います。

ステイゴールドの血の勢いが止まりませんね。雨も止みません・・・。
 

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神戸新聞杯の反省会

2012年09月23日 16時29分50秒 | 日記
終わってみれば皐月賞馬が上がり最速の脚で圧勝・・・。またもやステイ産駒。

1着:(14)ゴールドシップ   ▲ 1番人気
2着:(6)ロードアクレイム  △ 8番人気
3着:(11)マウントシャスタ  ◎ 2番人気
4着:(2)ユウキソルジャー  無 9番人気
5着:(10)ローゼンケーニッヒ ○ 10番人気

長距離戦にしては千m通過60.7秒と平均的に流れたうえに、後続勢が捕まえにいくのも
思いの外早くなり先行勢には厳しいレースとなりました。

勝ったゴールドシップは馬体重の変動がほとんどなく、秋緒戦ですが仕上がっていたのでしょう。
4角で手応えが怪しくなるのはいつものことで、外を不利無く回されて伸び伸びと末脚を伸ばし
最後は2馬身半差の圧勝でした。菊花賞へ向けて好発進と言えるでしょう。

2着は調教内容が良く鞍上も含めて狙ったロードアクレイムが頑張りました。
上位3頭はほぼ同じ位置から競馬をし、勝馬の抜けた後を粘り強く伸びてきました。
一瞬の切れ味で劣る感じがいかにも菊花賞に合いそうだと感じた一頭です。

3着のマウントシャスタはちょっと太かったのかもしれません。一瞬の伸びは目を見張るものが
ありましたが内にささり苦しい状況に自ら入り込み、最後はアップアップに感じました。
距離延長がどうかなぁと思いますが体調は次戦の方が良くなりそうです。

穴狙いしたローゼンケーニッヒは相変わらず気難しさを見せて最後方からの競馬となり
大外からゴールドシップに次ぐ上がりで5着まで来たように能力は持っている1頭です。
今回もまだ掛かっていたように気性難がありそうですが、秋の外国人騎手が騎乗した際には
再度狙いたいと思わせるレースでした。

菊花賞のトライアルは両レースともステイゴールド産駒。今年もステイイヤーとなりそうです。
ディープ産駒の女子は頑張っているんですけどね。
 

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神戸新聞杯の狙い

2012年09月23日 15時17分31秒 | 日記
阪神は雨の影響はほとんど無いようで、特に外回りは末脚確かな馬狙いで
変更は不要と思われます。

◎(11)マウントシャスタ
○(10)ローゼンケーニッヒ
▲(14)ゴールドシップ
△(1)ミルドリーム
 (9)ベールドインパクト
 (7)ヒストリカル
 (6)ロードアクレイム

メイショウカドマツとフミノポールスターのハナ争いで、どうしてもハナに
行きたいと思われるフミノポールスターの逃げとなり平均ペースくらいでは
流れるのではないでしょうか?直線は広がっての末脚比べになると予想します。

本命は調教抜群で大幅馬体増のマウントシャスタ。
阪神外回りコースには実績もあり、追える鞍上で伸びてきて欲しいです。

対抗は思い切ってローゼンケーニッヒ。
ローズキングダムの半弟で末脚は確かです。前走へぐった小牧騎手の意地に
期待したいと思います。普通に走れれば面白いと思いますが。

後は実績や末脚からゴールドシップ。馬体を増やさず出てきました。
穴の江田照さん連続騎乗で面白いミルドリーム。
密かな末脚にいぶし銀の騎乗を見せている四位騎手のベールドインパクト。
鞍上の勢いで復活あるかのヒストリカル。
出来は間違いなく福永騎手の手腕に期待のロードアクレイム。ここまでとします。
 
 
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