穴を見つける競馬道楽

1レース3,000円で楽しく競馬で遊び続ける♪

週末に向けて(アルゼンチン共和国杯 過去5年)

2012年10月31日 07時04分15秒 | 日記
<日曜 東京2,500m アルゼンチン共和国杯 >

~過去5年~ ※走破時計 900m-後半3F(勝馬3F)差 通過順 馬番勝馬/出走
2011年 2.31.5 54.9-35.7(35.5)0.2 6・6・6・4 11番トレイルブレイザー/18頭
2010年 2.30.0 53.3-35.8(35.2)0.6 7・8・8・8 2番トーセンジョーダン/18頭
2009年 2.30.9 55.8-34.7(34.7)0.0 1・1・1・1 6番ミヤビランベリ/18頭
2008年 2.30.8 54.1-36.1(33.7)2.4 5・5・5・5 4番スクリーンヒーロー/16頭
2007年 2.30.9 53.8-35.2(35.1)0.1 3・3・2・2 9番アドマイヤジュピタ/18頭

昨年も書きましたが、隠れ出世レースです。このレース好走馬は後にG1を勝っています。
昨年の5着馬ビートブラックが今年の天皇賞(春)を勝ったことも追加しておきます。

2011年5着 ビートブラック(2番人気)→ 2012年 天皇賞(春)優勝
2010年1着 トーセンジョーダン(1番人気)→ 2011年 天皇賞(秋)優勝
2009年2着 アーネストリー(4番人気)→2011年 宝塚記念優勝
2008年1着 スクリーンヒーロー(3番人気)→2008年 ジャパンカップ優勝
2008年2着 ジャガーメイル(2番人気)→2010年 天皇賞(春)優勝
2007年1着 アドマイヤジュピタ(2番人気)→2008年 天皇賞(春)優勝 

充実の秋に行われるためか、目黒記念と同じ条件で行われる重賞ですがペースが緩まず
底力比べの消耗戦になりやすいレースです。また2,400mから100m距離が伸びることで
スタート直後に緩やかな坂を昇ることになりよりスタミナが必要とも言えます。


それでは過去5年の3着内馬,全15頭の傾向です。

○枠順
内から0.44(平均馬番7.8/平均出走数17.6)

ほぼ満遍なく好走しているようですが内が有利と言えそうです。
2桁馬番も走っていますが、大外8枠だけは1頭も馬券になっていません。要注意です。


○人気と配当
平均:5.06
三連単平均配当24万円(最低10,090円 最高922,600円)

1番人気は1勝、2着1回、3着1回と3年で馬券になっています。
2番人気も3回、3番人気は2回と人気の馬がぼちぼち走っていますが、
8番人気以上の人気薄も6頭馬券になっており大荒れも期待できるようです。


○年齢とハンデと牝馬
平均:4.4歳
斤量:55.4kg
牝馬:0頭

平均4.4歳ですが、実に10頭が4歳馬です。毎年馬券になっており馬肥ゆる秋の4歳中心。
ハンデ戦で平均は55.4kgですが、下は51kgから上は58.5kgまで馬券になっています。
軽ハンデ馬と重ハンデ馬の組み合わせ馬券でも良さそうです。
底力比べになるからか牝馬は1頭も馬券に絡めていません。厳しそうです。
 

○血統
・ジャングルポケット
・グラスワンダー

ジャンポケ産駒が4頭、グラスワンダー産駒が3頭馬券になっています。
リピーターではなく、それぞれ違う馬での成績なので狙いとなるかも知れません。

未来のG1馬になれそうな消耗戦向きの馬を狙いたいですね。
 

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先週の高レベルレース(天皇賞秋week)

2012年10月30日 08時33分01秒 | 日記
グリーンチャンネルの先週の結果分析で高レベルレースとされたレースです。
詳細は番組を見てください。

<先週の高レベルレース> ※タイムランクB以上
   距離 走破時計 タイム差 ランク メンバランク クラス 勝馬
(東京)-1.2 -0.9
10月27日(土)該当なし
10月28日(日)1,800m 1.48.2 -1.2 A C 2歳未勝利 ケンブリッジサン
10月28日(日)1,600m 1.32.7 -0.5 B C 1600万 紅葉S ミトラ

(京都)-1.0 (-0.2 → +1.0)
10月27日(土)1.400m 1.21.6 -0.4 B D 2歳未勝利 エーシンサファイア 
10月28日(日)該当なし

(新潟)-1.0 (-0.8 → -0.4)
10月27日(土)2,000m 1.59.4 -0.4 B C 500万 鮫ヶ尾城特別 オーシャンビーナス
10月28日(日)該当なし

先週行われた重賞・OP競争
10月27日(土)京都1,800m 1.48.3 +0.9 S D 萩S インパラトール
10月27日(土)京都1,400m 1.20.5 +0.6 D C スワンS グランプリボス
10月28日(日)東京2,000m 1.57.3 -0.2 C B 天皇賞秋 エイシンフラッシュ
10月28日(日)京都1,800m 1.46.4 +0.2 C D カシオペアS リルダヴァル

※(開催場)の横の数値は2,000mでの馬場差を示します。マイナス側が速い馬場です。

名を取るか?実を取るか?近年の秋競馬はまさにそれ。
天皇賞馬という名誉か?ジャパンカップという高額賞金2億5千万か?
そんな中、今年の秋天は完全タイム差-0.2のCランクと高評価の一戦となりました。
逃げたシルポートだけがハイペースで後ろはスローでしたが、ここまで勝ち時計と
ランクを上げたのはエイシンフラッシュやフェノーメノの末脚によるところでしょう。
影の功労者は間違いなくカレンブラックヒルですが。

毎日王冠を叩いて挑んだエイシンフラッシュ、セントライトを叩いたフェノーメノ、
順調に使われている組が獲った天皇賞秋。休み明けで力を見せたルーラーシップと
調教が物足りなかったダークシャドウはJCで出番がありそうです。
ただ、真打オルフェーヴルとジェンティルドンナも出てくるので相当狭い3議席と
なりそうですね。今からワクワクですね♪
 

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天皇賞(秋)の反省会

2012年10月28日 19時44分47秒 | 日記
最内ポッカリ開けて何やってんだ日本人騎手よ!!(喝)

1着:(12)エイシンフラッシュ 無 5番人気
2着:(4)フェノーメノ    ◎ 1番人気
3着:(6)ルーラーシップ   △ 2番人気
4着:(13)ダークシャドウ   △ 4番人気
5着:(16)カレンブラックヒル △ 3番人気

9着:(1)ナカヤマナイト   ○ 6番人気

ダービー馬意地の復活勝利!そこに鞍上ウチパクの姿は無かった…。
そんな寂しい感じがした天皇賞秋となりました。あくまで個人的にですが。

勝ったエイシンフラッシュは正攻法の競馬ではいつも足りない馬であり
今回は展開も馬場も他馬の動きも全てがこの馬に勝ってください状態でした。
そういう競馬をしたデムーロを誉めるべきなのでしょう…。悔しいですが。

フェノーメノは超正攻法の競馬でみんなが内を開けなければ勝っていたはず。
縦長で離れた4番手という難しい位置取りから堂々とした勝負に出ての2着は
立派だと思います。ただ2着と勝者じゃ雲泥の差ですからね…。

ルーラーシップは出遅れ気味から最後はいい脚でなんとか3着。
結果として内枠が災いした出遅れとなりました。距離的にもここ勝負と
思える馬ですが、角居厩舎は賞金大きいところ狙いが常なので次も?

ダークシャドウはポリトラックの調教が気になっていましたが、
やはり昨年ほどの勢いは無いようです。年齢的にもラストチャンスと思っていた
のですが。福永騎手のそれでもG1を獲れる馬ですというコメントも痛々しい…。
南Wでビシバシ叩いて絞れてきたらJCで巻き返し馬券もありかと思いますが。

ここからが本番です!
善臣騎手よ、何をしとんじゃぁ~!スタートもそこそこで1番枠だぞ!
お隣さんのシルポートがサッと先行して、4番フェノーメノも先行体制。
すんなり最内の真後ろに入って、デムーロの位置で競馬するのは
ナカヤマナイトだったはずだろ!?お口アングリー&外国人騎手と日本人騎手の
力の差を痛感。共同通信杯のような競馬がなぜできない?あぁ残念。

ちなみに馬券は馬連・ワイド(1)-(4)1点ずつでした・・・。
 

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天皇賞(秋)の狙い

2012年10月27日 22時24分49秒 | 日記
お祝い事があり全く時間がなくスワンSには参加できず・・・。
天皇賞(秋)も怪しいもんなので、雨や馬場を気にせず現時点予想を。

◎(4)フェノーメノ
○(1)ナカヤマナイト
▲(14)トランスワープ
△(13)ダークシャドウ
 (11)ジャスタウェイ
 (6)ルーラーシップ
 (16)カレンブラックヒル

天覧競馬に燃えている戸田調教師の想いを買います!
3歳馬トップレベルにあるフェノーメノ。丈夫で強いステイゴールド産駒で
セントライト記念の勝ちっぷりもよくレースレベルも申し分なし。
なんだかんだ内枠がいいのが府中二千で4番というのも恵まれているでしょう。

相手は馬肥ゆる秋を迎えて急成長を遂げていると勝手に思い込んでいる4歳馬の
ナカヤマナイトを。無欲の善臣!きっと最後の最後でインから伸びてくるはず。
ディープブリランテの前の年賀状馬で思い入れもあり雨が降るとなお良いはず。
ちなみにこの馬もステイゴールド産駒。ステイ産駒のワンツーに期待します。

穴ではトランスワープを。これまで書いてきたとおりで連勝の勢いに期待。
できれば内枠を引いて欲しかったのですが・・・。力不足と言い訳しそう(笑)

フェノーメノと同じように東京では走りまくるダークシャドウ。
去年の勢いは感じられませんが、堀厩舎と福永騎手のコンビは買いです。

ここまで思い切って全て関東馬を挙げています!天覧競馬に燃えよ関東馬!
ちなみに関西馬は高速道路の事故で立ち往生したとの報道もあり、ちょっと軽視。

それでも縦長の毎日王冠を前を捕まえに行って勝ち切ったカレンブラックヒル。
最後の最後凄い脚で突っ込んできて勢いは一番だったジャスタウェイ。
宝塚記念は正攻法の外目を走り、オルフェーヴルと善戦したルーラーシップ。
この3頭は非常に怖いです。買い方次第では押さえようと思います。

明日の夕方にテレビ観戦できることを願うのみ!楽しみましょう!!
 

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天皇賞(秋)へのあれこれ その2

2012年10月26日 21時46分45秒 | 日記
トランスワープを軸にしようと思った理由。

1.ローカル重賞の新潟記念でタイムランクCを獲得
   ローカル重賞は得てしてDランクやEランクになりがちなところ、
   堂々とした勝ちっぷりでランクもCということで高レベル同様の評価。

2.新潟記念組の頑張り
   2着だったタッチミーノットが毎日王冠3着。
   5着のムスカテールは1,600万条件で勝利。
   6着スマートシルエットは府中牝馬Sで2着。
   11着メイショウカンパクはもう1戦叩いて京都大賞典1着。
   17着マイネイサベルは府中牝馬Sで1着。

3.騙馬の勢いを侮るなかれ
   連勝で安田記念をも制したショウワモダンとだぶる。
   騙馬が軌道に乗るとイケイケGoGo!で好走しまくる。

4.騙馬で種牡馬への道は無いが、勝負服の宣伝になる
   ノーザンファーム産まれのキャロットファーム育ちでメジャーな勝負服。
   王道G1は世間的に最高のアピールの場であり、会員増加に直結!

ノーザンダンサー系種牡馬は秋天で全くダメというデータも知りつつ、
それでもなお信じて買いたいという気持ちもあり、悩ましいところです。
 

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天皇賞(秋)へのあれこれ

2012年10月25日 23時16分12秒 | 日記
凱旋門賞に挑んだオルフェーヴルが、日本に持ち帰るものは何か?
99%勝っていたレースを落とした悔しさ。それは間違いなく一理ある。

もちろん日本初の凱旋門賞馬になるという期待を背負っての渡仏でした。
が、最も印象的だったのはアヴェンティーノの存在じゃないでしょうか?

欧米ではラビットと呼ばれるペースメーカーの存在は当たり前です。
日本では潔さの美学もあり、個の対決を邪魔しちゃいかんという雰囲気が
支配的でした。そんな日本競馬がフォワ賞であからさまなイン空けをした。
この事実は今後の日本競馬の変化を意味するような気がします。

確かにこれまでも天皇賞(秋)でウオッカを勝たせるために、
ダイワスカーレットを煽り捲くった同厩舎のトーセンキャプテン。
今年の札幌記念でダークシャドウを勝たせようと先行したアリゼオ(結果2着)。
暗黙の了解が働いているものの、ちょっと考えれば分かる世界なので
凱旋門賞を気に公然とラビットくんが使われるような気がします。

まぁ気持ちをつらつら書きましたが、今日の枠順発表を見ての感想を最後に。
 ・フェノーメノを勝たせたいのだろうなぁ
 ・ルーラーシップも勝たせたいのだろうなぁ
 ・内枠ひいたら軸と考えていたトランスワープが7枠14番…。
 ・フルゲート18頭に2頭出し厩舎が4つも。
 ・上記から考えるとラビットが4頭!?展開つくるのは2頭出しのシルポート。
  ということで大一番に向けてしっかりやりましょう!


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週末の大一番に向けて(天皇賞秋 過去9年)

2012年10月25日 00時27分28秒 | 日記

<日曜 東京2,000m 天皇賞(秋)>

~過去9年~ ※走破時計 前半千m-後半3F(勝馬3F)差 通過順 馬番勝馬/出走
2011年 1.56.1 56.5-35.8(34.2)1.6 11・10・11 12番 トーセンジョーダン/18頭
2010年 1.58.2 59.1-34.9(34.1)0.8 9・8・8 2番 ブエナビスタ/18頭 稍重
2009年 1.57.2 59.8-33.7(32.9)0.8 9・9・9 3番 カンパニー/18頭
2008年 1.57.2 58.7-35.2(34.4)0.8 7・7・7 14番 ウオッカ/17頭
2007年 1.58.4 59.6-35.0(34.6)0.4 5・4・4 1番 メイショウサムソン/16頭 稍重
2006年 1.58.8 58.8-35.6(35.2)0.4 2・2・2 14番 ダイワメジャー/17頭
2005年 2.00.1 62.4-33.6(32.7)0.9 8・8・8 1番 ヘヴンリーロマンス/18頭
2004年 1.58.9 60.1-35.1(34.4)0.7 11・8・9 13番 ゼンノロブロイ/17頭 稍重
2003年 1.58.0 56.9-37.1(33.6)3.5 8・8・7 18番 シンボリクリスエス/18頭
※2002年は中山開催のため省略します。

逃げ切りは一度も無い(ダイワスカーレットが惜しかった)レースで、ペースに関係なく
最後の直線は激戦となる伝統の一戦です。重賞メモリアルを見ていると全てのレースが
昨日のように思い出されます…。というのも馬券の相性がいいからでしょう。
あぁこの年は獲ったなぁなどと過去の栄光に酔いしれるのもありでしょう(笑)
とは言え今を生きなきゃ競馬界についていけないのでしっかり考察をします。


それでは過去9年の3着内馬,全27頭の傾向です。

○枠順
内から0.464(平均馬番8.1/平均出走数17.4)

勝馬は2桁馬番か、3番以内と極端な結果となっています。
平均でも0.46ということで内有利であり、2番・7番が多く好走しています。
2桁馬番を嫌う必要はありませんが、悩んだら内枠を優先した方が良さそうです。


○馬齢
平均:4.44

3歳馬:4頭
4歳馬:11頭
5歳馬:10頭
6歳馬:1頭(2007年カンパニー3着)
8歳馬:1頭(2009年カンパニー1着)

馬肥ゆる秋!最も成長すると言われる4歳世代が主役ですが、5歳も負けてません。
6歳以上となるとかなり厳しいようです。ちなみに6歳以上の好走は全てカンパニーです。
よって馬券の中心は4歳と5歳であり勢いのある3歳馬をどう選ぶかがポイントでしょう。
ちなみに牝馬については今年は出走予定が無いので考察対象外とします。


○人気と配当(2003年以前は3連単なし)
平均:5.0
三連単平均配当25万円(最低3,250円 最高122万円)

昨年は1番人気のブエナビスタが4着となり馬券になりませんでしたが、
1番人気は5勝2着1回、3着1回とほぼ毎年馬券に絡んできています。
2005年にヘヴンリーロマンスがあっと言わせたことで122万馬券が飛び出し、
この配当が突出していますが荒れても20万馬券程度のレースです。
無謀な穴狙いよりは人気馬を軸に穴馬にも流す感じがいいようですが…。


○前走
・毎日王冠:8頭
・宝塚記念:5頭
・札幌記念:4頭
・その他(春天、神戸新聞杯、関屋記念、京都大賞典、秋華賞など)

毎日王冠、宝塚記念、札幌記念が主流となっています。
毎日王冠も宝塚記念も5着以内が秋天での馬券圏内の条件となっています。
札幌記念組は勝馬のみです。
同じステップからのワンツーは2003年に宝塚記念組が達成していますが、
その後8年間はありません。よって主要ステップ同士の組み合わせが良さそうです。


○血統
・父:サンデーサイレンス
・母父:ノーザンテースト

サンデー直仔が現役バリバリの2006年までは、サンデーサイレンス産駒が
馬券圏内を独占し続けていました。2004年~2006年はワンツーで、20004年と2005年は
ワンツースリーという驚異的な成績を挙げています。さすがサンデーサイレンス。
それ以降はタキオンやロブロイなどのサンデー系が頑張っていますが、素人の私には
これという特徴は見出せません・・・。
母父に関してはノーザンテーストが毎年好走しています。一昨年は馬券になっていませんが
それ以外は2006年からずっと1頭は馬券になっています。底力血統の出番なのでしょう。


○騎手
外国人騎手か日本のベテラントップ騎手

この2年はピンナとスミヨンが勝っています。去年はピンナ・ベリーの外国人ワンツー。
遡ると2003年2004年はペリエが連勝で、2004年はルメールとのワンツー。
有力馬に外国人騎手が乗ることが多い世の中なので、狙いがたつのは当然でしょう。
今年も有力馬に騎乗してきます。席巻されそうな気もします…。
日本人騎手ではベテラントップジョッキーが存在感を出しています。
武豊・横山典・安藤勝の3人はよく馬券に絡んでいます。絡んでいました…?
近年の武豊騎手の成績の落ち込み、安藤勝騎手の今年の落ち込みは尋常じゃなく
トップを張れているのは横山典騎手だけなので、ここは典さんに期待したいところですが
フェデラリストでは厳しい気がします…。

ジャパンカップ狙いの古馬が多く、若干権威が落ちている感も否めない天皇賞秋ですが
やはり古馬王道G1の緒戦ということで楽しみですね。


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週末に向けて(スワンS 過去5年)

2012年10月24日 22時53分51秒 | 日記
<土曜 京都1,400m スワンS >

~過去5年~ ※走破時計 800m-後半3F(勝馬3F)差 通過順 馬番勝馬/出走
2011年 1.19.4 45.3-34.1(33.6)0.5 3・2 2番 リディル/18頭
2010年 1.21.0 46.3-34.7(33.9)0.8 6・5 12番 マルカフェニックス/14頭
2009年 1.20.3 46.1-34.2(33.9)0.3 4・3 12番 キンシャサノキセキ/18頭
2008年 1.19.9 45.4-34.5(34.5)0.0 1・1 16番 マイネルレーニア/16頭
2007年 1.20.7 45.2-35.5(33.9)1.6 14・12 12番 スーパーホーネット/18頭 稍重

勝馬の名前や好走馬の名前を眺めてみると千四スペシャリストばかりに思えます。
スプリントG1ではスピード不足で、マイルではちょっと距離が長い、そんな馬たちが
こぞって活躍するレースという印象です。

それでは過去5年の3着内馬,全15頭の傾向です。

○枠順
内から0.55(平均馬番9.26/平均出走数16.8)

15頭中9頭が2桁馬番からの好走であり、内よりは外のほうがいいようです。
ただし1桁馬番で好走しているのは2番が多く、内枠か外枠が良く
真ん中の枠は苦戦している傾向です。


○人気と配当
平均:6.2
三連単平均配当32万円(最低39,420円 最高881,590円)

近5年で1番人気が馬券になったのは昨年のリディルのみです。
9番人気以上の人気薄が5回馬券になっていることと1番人気が絡まないことで
高配当が期待できるレースと言えそうです。


○年齢と牝馬
平均:4.73歳
牝馬:1頭のみ(ジョリーダンス)

4歳馬が7頭馬券になっており、約半分を占めています。
3歳馬は1頭のみで、過去傾向的には古馬から買うレースと言えます。
ただし今年の3歳勢は古馬相手の重賞で好走しまくっているので悩むところ。
レオアクティヴとオリービンは3歳短距離の主力ですし…。
牝馬は1頭しか馬券になっておらず狙いは牡馬からという感じでしょう。
 

○前走
・スプリンターズS惨敗組
・ポートアイランドS勝馬

スプリンターズSで着順が悪かった千四スペシャリストの巻き返しか、
マイル戦であるポートアイランドSを勝って勢いがある馬か。
スプリントとマイルの中間ということで千二好走馬のレースとなるか、
マイルでも走れる馬のレースとなるか、判断が重要になりそうです。


マイルCSにつながる激戦を期待したいところです。


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先週の高レベルレース(菊花賞week)

2012年10月24日 22時17分27秒 | 日記
グリーンチャンネルの先週の結果分析で高レベルレースとされたレースです。
詳細は番組を見てください。

<先週の高レベルレース> ※タイムランクB以上
   距離 走破時計 タイム差 ランク メンバランク クラス 勝馬
(東京)-0.8 -0.9
10月20日(土)該当なし
10月21日(日)1,600m 1.33.7 -0.4 B C 500万 ガーネットチャーム

(京都)-1.0 -1.0
10月20日(土)該当なし 
10月21日(日)1,800m 1.48.9 -0.5 B C 新馬 エピファネイア
10月21日(日)3,000m 3.02.9 -1.4 A C 菊花賞 ゴールドシップ

(新潟)-1.2 -0.4
10月20日(土)1,400m 1.20.5 -0.4 B C 500万 寺泊特別 メイショウゲンブ
10月21日(日)該当なし

先週行われた重賞・OP競争
10月20日(土)東京1,800m 1.48.1 +0.2 C C いちょうS フラムドグロワール
10月20日(土)東京1,600m 1.32.4 +0.0 C D 富士S クラレント
10月21日(日)京都3,000m 3.02.9 -1.4 A C 菊花賞 ゴールドシップ(再掲)

※(開催場)の横の数値は2,000mでの馬場差を示します。マイナス側が速い馬場です。

菊花賞は淀みの無い厳しい流れを演出したゴールドシップによりAランク評価です。
締まったレースで最後の最後まで見応えのある力比べでした。千mロングスパートの
ゴールドシップの強さは本物でしょう。中距離で切れ負けする可能性はあると思いますが
長距離戦の厳しい流れであれば常に上位争いできる器だと思います。

クラレントの勝った富士Sもタイム差0の高評価と言えます。
実力馬のコスモセンサーが淀みなく引っ張ったおかげの時計とも言えますが、
ここまで3歳が強いとは思っていませんでした。天皇賞秋も悩ましいところです。

京都新馬のエピファネイアの勝ちっぷりも強烈でした。
シーザリオの仔ということで注目されていましたが期待以上?の勝ちっぷりでは?
体調の弱さは心配ですが、順調に育てば大きいところで活躍してきそうです。

この秋の馬場は内外の有利不利も少なく、時計も狂ったように速くはなく非常にいい
コンディションに思えます。(秋天に向けて芝を刈ってくる可能性はありますが…)
それだけに展開ペース予想が大切だと感じつつ秋の天皇賞に臨みたいと考えています。


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菊花賞の反省会

2012年10月21日 21時48分58秒 | 日記
ゴールドシップ見事な2冠達成でした。いいレースでしたね。

1着:(1)ゴールドシップ   ◎ 1番人気
2着:(16)スカイディグニティ   5番人気
3着:(15)ユウキソルジャー  △ 7番人気
4着:(3)ベールドインパクト   10番人気
5着:(4)ラニカイツヨシ   △ 11番人気

1着はゴールドシップでしょうがないと考えての菊花賞でしたが、
穴推奨した2頭が魅せてくれました。1頭は馬券に絡み少しはお役に立てたかと…。

ゴールドシップの最後方からのロングスパートは見事でした。
それでいて上がり最速ですから力が何枚も抜けていたということでしょう。
春の高速馬場で怪我する馬が多い中、無事是名馬で頑張って欲しい馬です。

スカイディグニティは長距離といえばのロベルト系で血の通りの好走。
王道距離より長いところで活躍してくれそうです。

ユウキソルジャーは最後の最後で伸びて3着確保。期待に応えてくれました。
地味な血統ですがこの馬も距離が長いところで走ってくれそうです。

ベールドインパクトは調教強化し一変した走りでした。
ディープ産駒では最先着で、コイウタの弟ですが良く頑張りました。

ラニカイツヨシはひょっとしたら2着もあるんじゃないかと4角では夢を見ました。
調教しっかりこなして馬体を絞って、ロスが無い内枠を引いてと全てが好転
しての結果で狙いは良かったと思います。
 
さぁ予想に勢いがついたところで天皇賞秋に挑みましょう!(馬券は?…(笑))


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