穴を見つける競馬道楽

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体調良さそうな馬(CBC賞)

2012年06月30日 23時22分31秒 | 日記
春の中京開催の傾向を紹介したものの、懸念したとおり夏競馬の高速馬場が出現!?
馬場傾向については明日にでも考察するとし体調チェックです。
短距離馬は調教も走るのでみんな良く感じますが、その中でもの馬たちです。

◎かなり良さそう
(12)ダッシャーゴーゴー
(16)マジンプロスパー
 
○良さそう
(11)サンダルフォン
(4)エーシンダックマン
(6)オールブランニュー
(13)オウケンサクラ
(17)エーシンヒットマン

斤量59kgとハンデ頭ですが、ダッシャーゴーゴーは坂路でしっかり乗られています。
もともと調教駆けする馬ですが、みっちり坂路で鍛えられて仕上がりは抜群でしょう。

こちらも調教駆けするマジンプロスパーですが、坂路とCW併用でいつも通りに乗り込まれ
CWでは全体も終いもかなり速い好時計で動きもパワフルに馬体が沈みこんでいます。

気付いたら9歳のサンダルフォンもCWのラストは凄い伸びを見せました。
エーシンダックマンは坂路でしっかり乗り込まれてハナを奪うだけの出来はありそうです。
使われ続けのオールブランニューですが、終いまで余力十分に加速し続ける動きが気になります。
オウケンサクラも間隔が詰まって1本のみですが坂路で好時計を出せています。
エーシンヒットマンも間隔が詰まっているのでCW1本ですが、前走より速い時計でした。

調教駆けする実績馬が、いつも通りいい調教をこなしているものの斤量が相当重く
素直に飛びついていいものか悩ましい限りです。
レコード出まくりとなった中京コースの傾向を見直して勝負と行きましょう。
 

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体調良さそうな馬(ラジオNIKKEI賞)

2012年06月30日 22時44分10秒 | 日記
メンバーの小粒感は否めませんが、ここから勝馬が出るわけで難解ですね。
体調が良さそうな馬を紹介します。

◎とても良さそう
(13)ロードアクレイム
(4)ヤマニンファラオ

○良さそう
(6)ファイナルフォーム
(15)メイショウカドマツ
(10)アーデント
(9)ドリームトレイン
(2)ウインドウィール

蛯名騎手が栗東で調教をつけたロードアクレイムですが、二週に渡りCW自己ベストで
最終追い切りの終い1Fは12.2秒としっかり伸びました。それも一週前はエイシンフラッシュ、
最終はネオヴァンドームと厩舎の大先輩との併せ馬ですから期待は大きいのでしょう。

ヤマニンファラオもCWで終い11.9秒と最後まで勢いを感じる追い切りを消化しています。
北海道のイメージがある安勝騎手が福島で騎乗していることは違和感がありますが、
先週は久々に2勝を挙げてベテランの必死さが伝わってきます。藤田騎手がアーデントに
乗ることでいい馬が回ってきたと思いますが。

ファイナルフォームは半マイルですが南Wの自己ベストで素軽い走りを見せました。
メイショウカドマツは坂路とCW併用でCWはびっしり追われて全体も終いも好時計です。
アーデントはプールと南W併用で入念に乗り込まれています。
ドリームトレインは毎週坂路で一杯に追われて全体時計も終いも詰めてきています。
ウインドウィールは一週前が空いたのが気になりますが、最終は坂路自己ベストでした。

今日の福島のレースを見て、展開とマッチしそうな馬で勝負です。


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週末に向けて(CBC賞のための新中京1,200mの傾向)

2012年06月28日 21時53分52秒 | 日記
中京競馬場は小回り平坦コースから、バンク付き小回り直線伸び~の急坂ありコースに
大改修が行われたということで、過去の傾向は全く考えないこととします。

ということで頼れるデータは今年の春からスタートした新中京のデータしかありません。
とは言え毎週末に近く雨が降って重たい馬場で行われた春開催とは傾向は変わるかも
しれませんが・・・。それでも見てみる価値はどこかにあるでしょう(笑)
バカとハサミは使いよう?データとなんたらは使いよう?

データは今春ニュー中京競馬場で行われた1,200m戦、8鞍が対象です。
たったの8鞍という感じですが・・・。

○血統

・サクラバクシンオー:2勝
・アグネスワールド、アドマイヤムーン、ウォーエンブレム、キングヘイロー、
 クロフネ、ディープインパクト:1勝

やはり短距離戦線ではサクラバクシンオーは外せませんね。直線が伸びて急坂が出来て
馬場が重たかった今春でもしっかり結果を出しています。
ディープインパクト産駒が勝っているのはちょっと驚きました。


・サンデーサイレンス、トニービン:2勝
・Miswaki、Souvenir Copy、アグネスタキオン、ミルジョージ:1勝

サンデー、トニービンの現代日本ブルードメアサイアーの巨頭健在と言ったところ?
1,200mに絞っても結果を出していると見るか、新中京の1,200mはタフな改修がなされ
適性距離がやや長い馬のほうが良くなっていると見るか?

○枠順
8鞍の平均は内から0.49ということで内外の有利不利は無かったようです。
ただしほぼ18頭立てのレースが行われた中で、勝馬は7枠より内です。
大外8枠に入った馬は一頭も勝っていません。

○人気
1番人気:1勝
2番人気:2勝
3番人気:2勝
4・6・7番人気:1勝

ほぼ18頭立てで行われ、7番人気以内しか勝っておらず平均は3.5なので、
ある程度人気に応えるコースのようで、改修されて実力馬向きになったのでしょう。

○流れ
走破時計平均:1分11秒3 かなり遅いですが、ほとんど雨の影響があったのも事実です。
前半3F平均:34.8秒
後半3F平均:36.5秒
勝馬3F平均:35.7秒 上がり差0.8秒。1,200mでこの差は相当な追い込み競馬?

スプリント戦の入りが34.8秒は、普通の感覚だと相当に遅いです。
それでも上がりが36.5秒ということで春開催は相当に重たくタフな馬場だったと言えます。
勝馬の上がりがレース上がりを0.8秒も上回っていますが、恐らくは先行馬が垂れまくり
脚が止まるからだと思われます。夏開催で変化がありそうな気がしますが、
通常のローカル平坦の千二と同様なペースで入ると急坂で息切れするコースになったことは
間違いないと思う今日この頃です。逃げ切りは1頭もいませんでした。

春の中京1,200m全般を振り返ると、
・7枠以内で
・父:サクラバクシンオー
・母:サンデーサイレンスかトニービン
・逃げ馬じゃなく差し馬で
・千四くらいはこなせる
そんな馬がいいと思いますが、ローカル夏競馬の開幕週です。普通なら先行有利な
きれいな馬場が現れるはずです。土曜の競馬をしっかりチェックですね。

 
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ラジオNIKKEIの過去追加考察と福島1,800mの傾向

2012年06月28日 20時00分37秒 | 日記
ラジオNIKKEI賞の過去5年(2010年以後)の追加傾向です。
馬券に絡んだ上位3頭×5年の15頭が対象です。

○人気
・1番人気:1頭
・2番人気:4頭
・3番人気:1頭
・4番人気:1頭
・5番人気:2頭
・6番人気:2頭
・8番人気:1頭
・12番人気~14番人気:各1頭の3頭  計15頭

6番人気まで11/15を占めており極端な穴狙いは危険なようです。
もっと荒れている印象だったのですが,偏見は危険ですね・・・。
8番人気以降の馬の斤量は51~54kgとやはり斤量軽い馬の一発は注意です。

○斤量
・51kg:1頭(12番人気)
・52kg:1頭(2番人気)
・53kg:3頭(1・8・12番人気)
・54kg:3頭(2・5・14番人気)
・55kg:4頭(2・2・3・6番人気)
・56kg:2頭(4・5番人気)
・57kg:1頭(6番人気)

53~56kgあたりが馬券圏内確率が高そうです。
53kg以下の軽ハンデで1~2番人気に押される馬は好走しそうなデータ
ですが,オッズ的な魅力は無いですね・・・。軽ハンデは人気薄じゃないと・・・。
2桁人気で馬券圏内に来ている馬の斤量は54kg以下ということで
軽ハンデの人気薄に期待することは間違いじゃ無さそうです。

○血統
父・母父ともに満遍なく勝馬が出ており,際立った傾向は無いようです。
一応父はアグネスタキオンが2頭,母父はサンデーサイレンスが2頭と,
他の種牡馬が1頭ずつなのでちょっとリードはしています。
外国産馬が走っている印象はありますし,キンカメやディープなどの
サンデー系主流種牡馬の好走も少ないのも事実です。
血統にはこだわらずレースの流れに合いそうな馬を重視したいところ。


ここからは今年の福島1,800m勝馬の傾向を少々。

○枠順
内から0.59と真ん中から外がいいようです。
6月からの夏開催に絞ると8鞍ですが,0.63とより外有利な傾向です。

○ペース
未勝利戦などがメインで上級戦が無いのもありますが,
千m平均が61.1秒,上がり3F平均が35.6秒,勝馬は35.3秒となっています。
夏開催に絞ると平均60.6秒,上がり36.4秒,勝馬上がり36.2秒ということで
より先行有利な傾向が顕著になっています。
勝馬は4角では全て4番手以内ということで前にいないとダメとも言えます。
もちろん先週までの馬場傾向ですが・・・。

○血統
ラジオNIKKEI賞の考察と同様にバラバラです。
今年になってキンカメもディープも1勝挙げています。
母父はサンデーのみが3勝ということでここはどの競馬場も一緒ですね。

過去と今の福島の傾向から邪念なしに冷静に判断すると,
・1番人気じゃなく
・斤量トップハンデでもなく
・外目の枠から
・先行する馬で
・斤量の軽さで粘りこめる
そんな馬を狙いたいところです。 


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週末に向けて(ラジオNIKKEI賞 過去5年)

2012年06月27日 21時21分55秒 | 日記
今週は日曜日に福島でラジオNIKKEI賞,中京でCBC賞が行われます。
ローカル重賞で万券決着の印象もあるので思い切った予想をしたいものです。

<日曜 福島1,800m ラジオNIKKEI賞 >

~過去5年~ ※走破時計 千m-後半3F(勝馬3F)差 位置取り 馬番
2011年 中山開催 フレールジャック(デビューから無傷の3連勝)
2010年 1.47.3 60.4-35.4(35.0)0.4 8・7・6・4 14番アロマカフェ 
2009年 1.48.3 60.1-36.3(35.8)0.5 8・8・7・9 16番ストロングガルーダ
2008年 1.46.8 59.9-35.2(35.0)0.2 10・9・4・3 4番レオマイスター 雨
2007年 1.47.7 60.0-35.4(35.4)0.0 3・3・2・1 13番ロックドゥカンブ
2006年 1.50.5 60.5-37.9(37.3)0.6 6・4・4・2 2番タマモサポート 重

ダービーへ駒を進められなかった馬たちによる残念ダービーとも言われるレースです。
昨年は中山代替だったためデータは割愛します。
残念ダービーだけに,過去の出走馬の名前を見るとトゥザグローリーやカンパニーなど
その後に飛躍した一流馬の名前も結構あり驚きます。ただしこの有力馬たちが
このレースを勝つかと言うとそういうレースでは無いところに妙味があります。

やはりローカルの福島コースで行われるということがポイントでしょう。
前半千mはほぼ60秒で流れておりスローにはなりにくい上に,小回りコース特有の
早捲くり(早仕掛け)の最後の直線は流れ込みレースになるからでしょう。
レース上がりは35秒台で勝馬の上がりも34秒台すら記録されていません。

超良血の馬たちは基本サンデー系なので,瞬発力勝負派が多いのが特徴です。
それと同世代の戦いというのにハンデ戦です。ハンデ頭と1番人気が裏切るレースです。
福島コースも克服できるキャラであるかの見極めが重要と言えそうです。


<日曜 中京1,200m CBC賞 >

※新中京競馬場ということで過去考察は無し。

CBC賞については別途,今季の中京芝1,200m戦を考察したいと思います。
春開催と夏開催で違いが出るかも知れませんが・・・。

 
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先週の高レベルレース(宝塚記念week)

2012年06月26日 20時41分40秒 | 日記
グリーンチャンネルの先週の結果分析で高レベルレースとされたレースです。
詳細はしっかりと番組を見てください。

<先週の高レベルレース> ※タイムランクB以上
   距離 走破時計 タイム差 ランク メンバランク クラス 勝馬
(福島)
6月23日(土)1,200m 1.08.6 -0.7 B B 500万種市特別 クリーンエコロジー
6月24日(日)1,200m 1.09.8 -0.5 B D 2歳未勝利 トルークマクト
(阪神)
6月23日(土)1,600m 1.33.7 -0.8 B C 500万 ダノンウィスラー
6月24日(日)1,600m 1.35.7 -1.1 A C 2歳未勝利 ラウンドワールド
6月24日(日)2,200m 2.10.9 -0.6 B B G1宝塚記念 オルフェーヴル 
(函館)
6月23日(土)1,000m 0.58.8 -0.3 B D 2歳新馬 ディアセルヴィス
6月24日(日)1,200m 1.10.2 -0.4 B C 3歳未勝利 バートラムガーデン

先週行われた重賞・オープン競争は
6月23日(土)阪神1,600m 1.34.1 +0.7 D D 米子S フラガラッハ
6月24日(日)福島1,800m 1.48.4 +2.4 E E 福島テレビOP ミキノバンジョー
6月24日(日)阪神2,200m 2.10.9 -0.6 B B 宝塚記念 オルフェーヴル

いつ以来でしょうか?全ての競馬場の両日に高レベルレースが出現したのは!
7鞍中3鞍が2歳戦ということで甘めの評価で多くなった感はあるものの、高レベルと
判定されるレースが多いほうが嬉しくなります。
馬場や展開で重賞でも狙えそうな馬は覚えておきたいものです・・・。

G1宝塚記念も完全タイム差-0.6秒でBランク評価という高レベルレースとなりました。
やはりネコパンチが淀みなく引っ張って流れを作ってくれたお陰です。
ハイペースでも最後まで垂れることなく末脚をしっかり伸ばしたオルフェーヴルの実力が
高レベルまで押し上げたと言えるでしょう。腹八分というか出来七分でこれだけの圧勝です。
調教も良く不安が無いときはちゃんと買いたいですね・・・。
ただし、どスロー競馬への不安はまだ拭えていないところですが。

米子Sと福島テレビOPはやはり低評価でした。実際に米子Sは500万条件より時計が遅く、
福島テレビOPもゆったり流れてそのまま流れ込んだ感じで重賞では・・・と思わせる内容でした。
まぁ夏の重賞はこういうメンバーでやるので、展開とか向くようならもう一丁もあるかもです。

宝塚記念も終わったので、夏競馬モードで予想したいと思います。

 
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宝塚記念の大反省会

2012年06月26日 19時16分15秒 | 日記
オルフェーヴルの復活に大団円を迎えた宝塚記念でしたね・・・。
池添騎手のしゃーっ!という雄叫びも、本当にきつくて・・・という涙の記者会見も
馬券が外れた割には感動しました(笑)

1着(11)オルフェーヴル △ 1番人気
2着(7)ルーラーシップ 無 2番人気
3着(2)ショウナンマイティ ○ 10番人気

10着(12)フェデラリスト ◎ 7番人気

ネコパンチが口約を守ってくれてガンガン押してハナを奪い取り、その後もペースを
緩めずに走ってくれたおかげで引き締まった全力の戦いが見れました。
この馬場で千mが58.4秒はやはりハイペースで早々に馬群に沈んでしまいましたが
約束を守ってくれたネコパンチと江田騎手と星野調教師には好感です。

勝ったオルフェーヴルですが、まともであれば圧勝もあると思っていましたが
調教の動きや馬体の萎み具合から本調子に無いと感じて△としました。
結果として絶対能力が上だったということでしょう。陣営はレース前から泣きに徹し
出来は7割と公言していました。実際にそうだったと個人的には思います。
ファン投票もダントツ1位で、馬券も単勝1番人気の馬です。調教師自身も
半信半疑と事前に言ったことは正直な気持ちだったのでしょう。
7割でも勝てると思うか、7割じゃ勝てないと思うか、馬券の肝でしたね。

2着のルーラーシップは鞍上の力が好走の大きな要因だと思います。
ウィリアムズ騎手の馬をなだめるというか押さえ込むというか、出していって
我慢させて追い出したら休ませることなく走り切らせる。当たり前のことなのかも
知れませんが残念ながら日本人騎手とは大きな差を感じます・・・。
馬も力を付けていますね。遠征帰りで調教の緩さを嫌いましたが、さすがは世界の
角居厩舎でした。脱帽です。

3着はショウナンマイティ。騎手が工夫して大外ではなくインを突いてきました。
それでもオルフェーヴルには突き放された当たりは、現時点での力差でしょう。
今春は絶好調が続きましたが、秋にさらなる成長があればと期待したいです。

大本命としたフェデラリストは一週前までの調教の緩さが気になりつつも
買いたい馬で甘めのジャッジをしたことが敗因です。いつもより行き脚も付かず
最後もばったりといった感じで全く楽しめない宝塚記念でした。
間隔空いていつもと同じ調教ができていない馬はダメですね。猛省です。

いよいよ夏競馬の開幕という気持ちです。(すでに始まっています)
G1ほど熱い気持ちは出ませんが、馬券は当てたいので予想に励みます。
  

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宝塚記念の狙い

2012年06月24日 15時06分13秒 | 日記
内馬場は荒れているようで外を走る馬がいいようです。
真ん中からアーネストリーとビートブラックが先行するので、ネコパンチが
ハナを切るために結構な脚を使うことと思います。やっとハナに立っても
天皇賞春馬のビートブラックは自分のペースを緩めず走るでしょうから、
ネコパンチには相当きつい流れとなり、縦長の持久力比べの消耗戦となり
上がりが掛かる最後の直線になると予想します。
もちろん馬場の外がいいのはどの騎手も感じて走るでしょうから、
後方追走組はかなりの大外を走ることになりそうです。

◎(12)フェデラリスト
○(2)ショウナンマイティ
▲(1)ウインバリアシオン
△(15)トゥザグローリー
 (11)オルフェーヴル
 (14)ホエールキャプチャ
 (6)エイシンフラッシュ

中山記念でシルポートのハイペース逃げを、一頭だけぐいぐい追い込んで差し切った
フェデラリストが今回予想する流れに一番合致するとみて本命です。
外目の枠から外目の前めに位置し、ハイペースをいつでも動けるポジションから
早めに抜け出す競馬をしてくれると思います。
同型のアーネストリーなどが先に仕掛けてくれそうなのも有利そうです。

相手は1枠の4歳馬から、まずはショウナンマイティを。
この春の勢いは間違いなく1番で、自分のレースパターンを持っていることは
いいことだと思います。下手に追いかけずにいつものレースで後方外を回して
どこまで来れるかという勝負をして欲しいです。

鞍上強化のウインバリアシオンも消耗戦の中で際立った脚を出せそうなキャラで
調教の良さもあり一発の魅力を感じます。できれば始めから外を走れる外枠が
良かったところですが・・・。

相手は夏負けが心配だったトゥザグローリー。この枠は今の阪神で相当有利。
自由に走れば能力は間違いないオルフェーヴル。
調教も良く、ひょっとしたら牡馬相手でも通用するかも?のホエールキャプチャ。
昨年の速い流れで好走したエイシンフラッシュまでかと。

さぁじっくり宝塚記念を楽しみましょう!


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阪神の馬場傾向

2012年06月23日 23時50分35秒 | 日記
今日も重賞が無かったので気楽な気持ちで子供と公園で遊んでいました♪
で、ゆっくりと今日の芝レースを見ましたが、序盤の未勝利戦なんかは先行か逃げ切りが
決まっており先週の外差し傾向とは変わったか?と思わせましたが
中盤からメーンに行くに連れて外差し傾向が現れてきました。

特にメーンの米子Sはスローで流れたにも関わらず、出遅れて最後方から進めた切れ者の
フラガラッハが大外一気で楽勝しました。重たい馬場という印象だった阪神ですが
その上がりが32.6秒ということで力は要るけど上がりが速い馬場のようです。

好走馬は基本外枠です。先週の重たい馬場で内が荒れているのは間違いなく、
上がりが速くなろうが外を回る馬が有利な状況です。

調教も良く勢いのある4歳でショウナンマイティとウインバリアシオンに惹かれていましたが
両馬とも1枠ということで悩ましくなってきました・・・。
そうなると12番をひいた大本命候補のフェデラリストがいいように思います。
究極の切れ味勝負には不安を感じますが、ネコまっしぐらやアーネストリーが強気に攻めて
流れが速くなると勝ち時計も速くなり上がりも34秒台くらいの根性比べになると思います。

明日の直前9Rまでで馬場傾向を読みきり、展開と合致する馬で勝負します!
昼寝に注意しつつ、それまでに展開予想は済ませたいと思います(笑)
※10Rは千八で外回りです・・・。そこまで見るとブログ書く時間が無いし流れが違うので。 


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体調良さそうな馬(宝塚記念) 後編9番~16番

2012年06月21日 23時52分13秒 | 日記
宝塚記念G1ということで調教全頭コメントです。
書いているうちに熱くなり長くなるので前後半で2つの記事に分けます。

◎凄くいい ○普通にいい △買いづらい・・・

○(9)ビートブラック 栗坂:53.1-39.0-25.4-12.5 一杯に追う
天皇賞春の最終追い切りが素晴らしく、それ以来となりますが2週前に50.7-12.5という好時計。
一週前と最終はこの馬が嫌いな?稍重、重となり全体的に時計が掛かったものの従来の道悪坂路の
時計と比べると終いまで優秀で、体調の良さを感じさせます。

△(10)ナカヤマナイト 南W:82.0-66.2-51.1-37.5---12.7〔7〕馬なり
過去の年賀状馬で贔屓目が入るところですが、調教は緩いと思います。好走しているときは
最終追い切りは一杯に追われて終いが掛かっても全体は好時計でまとめる馬です。本数・時計とも
物足りなさを感じます・・・。

○(11)オルフェーヴル 栗坂:52.5-38.6-25.3-12.5 一杯に追う
何かと注目されている馬ですが、調教は通常通りに坂路で乗られており体調は問題なさそうに
感じます。馬場が重たかった今週の坂路でも終いまで加速する理想的なラップで駆け上がりました。
この春はリズムが狂った状態です。巻き返しの力があるのは当然ですが、不安も大きいですね。

◎(12)フェデラリスト 美浦芝:75.5-59.8-46.1-33.5---10.8〔1〕G前一杯追う
最終追い切りの芝の動きはど迫力でした。時計は全体も終いも1番時計です。
そもそも芝追いの馬が少ないのでオープン馬がちゃんと走れば1番時計は当然でしょうが。
一週前の南Wの時計が物足りないと感じていた中での芝の猛時計で◎に。
間隔空いても少ない本数で結果が出ている同馬なので体調はいいと思われます。

○(13)モンテクリスエス 栗坂:53.6-38.8-25.4-13.0 一杯に追う
松国流で毎日のように坂路に入り、2本駆け上がる運動量の多い調教パターンをこなしています。
一週前と最終追い切りの時計もこの馬としては上々なので体調は悪くないでしょう。

◎(14)ホエールキャプチャ 美坂:51.3-37.2-24.2-12.2 馬なり
前走ヴィクトリアマイルに向けた調整とほぼ同じ調整過程をこなしているようです。
一週前は芝でしたがそこそこの時計でした。今週のフェデラリストと比べると・・・ですが。
芝で追い切りされると判断に困りますね・・・。坂路は常に2本駆け上がるなど運動量豊富で
時計も好時計が出せています。G1後ですが出来落ちは無さそうで牡馬との力関係だけですね。
 
△(15)トゥザグローリー CW:85.3-68.0-52.2-38.0---11.5〔7〕稍一杯追う
鳴尾記念からの参戦で間隔が詰まっているので、強い調教は不要なのかもしれませんが
馬なりの遅い時計に終始し物足りなさを感じます。前走勝利を収めた鳴尾記念では
最終や1週前はCWで一杯に追われていました。同じレースに出たショウナンマイティと
比べてもやはり物足りません。緩めの調教で調教後+12、レースにはちょうどいい体で
出てくるのでしょうが、どういう結果になるでしょうか。
 
?(16)ネコパンチ 南W:80.0-65.2-52.0-39.7---14.4〔9〕一杯に追う
あえて?とします。プールで泳いでコース追い3~4回で仕上げるパターンの同馬ですが
今回はプールとコース追いに加えて坂路も使っています。その点では調教強化とも言えます。
最終の南Wは全体時計は優秀な好時計です。が、終いは14.4秒とある意味バタバタです。
逃げ馬なので終いより全体の走破時計で勝負なのでいいのかも知れませんが・・・。
江田照騎手のピンクの勝負追い切り服?といい不思議で魅力的なコンビです(笑)

金曜午後まで雨で、そこからは回復しそうな阪神の馬場です。
自分なりの展開予想を一生懸命ひねり出し、馬場が向きそうな馬から勝負ですね!
 

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