穴を見つける競馬道楽

1レース3,000円で楽しく競馬で遊び続ける♪

来週末に向けて(七夕賞の過去6年)

2013年06月30日 20時40分27秒 | 日記
重賞メモリアルのお供に。日曜日のうちで出来ることをば。

七夕賞の過去6年(中山開催分を入れたため)

~過去6年~ ※走破時計 千m-後半3F(勝馬3F)差 通過順 馬番勝馬/頭数
2012年 2.01.1 60.3-36.6(36.0)0.6 4・5・5・5 6番アスカクリチャン/16頭 ※稍重
2011年 2.00.5 61.4-35.5(34.9)0.6 13・13・8・6 15番イタリアンレッド/17頭 ※中山
2010年 2.00.4 61.0-35.7(34.7)1.0 14・14・15・16 8番ドモナラズ/16頭
2009年 2.00.2 61.1-35.3(35.1)0.2 3・5・2・4 14番ミヤビランベリ/16頭
2008年 1.59.8 60.3-35.8(35.8)0.0 1・1・1・1 9番ミヤビランベリ/15頭
2007年 2.00.3 59.8-36.6(35.7)0.9 11・12・13・5 4番サンバレンティン/16頭

昔は1番人気が全く馬券にならないことで有名だった気がする七夕賞ですが、この6年を見ると
意外と1番人気が馬券になっていますね。それでも2桁人気もバンバン走る荒れることもある
重賞です。七夕だからか馬番の7と7番人気が結構馬券になっている気もします・・・サインかよ。

過去レースと出走馬の最近のレースからビビビッと来る穴馬を見つけたいところです。

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人気ブログランキングへ  今週は七夕賞1本なので福島に集中!

ラジオNIKKEI賞とCBC賞の回顧

2013年06月30日 19時32分44秒 | 日記
全てが真逆に働いてしまった今週末でした・・・。やはり反動でしょうか(笑)

<ラジオNIKKEI賞>
1着:ケイアイチョウサン 横山典弘 8番人気
2着:カシノピカチュウ  西田雄一 14番人気
3着:アドマイヤドバイ  池添謙一 5番人気

開幕週に開催が変わってどの騎手も早め早めという意識が働いたのでしょうね。
平均ペースから息の入らない早仕掛けレースとなり、後方インベタから
外捲くり馬たちのポッカリ空いたインを突いた馬のワンツーとなりました。

ケイアイチョウサンは◎も考えただけに痛恨ではありますがまぁしょうがない。
3着アドマイヤドバイは王道路線馬と思っていたので意外な3着でしたが、
上位2頭は王道路線じゃない雰囲気の馬たち。ガイヤースとインプロは要らないと
いう判断だけは良かったレースでした。


<CBC賞>
1着:マジンプロスパー 福永祐一 1番人気
2着:ハクサンムーン  酒井学  2番人気
3着:サドンストーム  川田将雅 3番人気

アイラブリリ何を暴れとんじゃい!この一件でまさかの外枠発走・・・。
この時点でマジンとハクサンの馬連1点でいいと隣にいたかみさんに言っても後の祭り(笑)
エーシンダックマンがすんなり引いた時点で、全ての望みが消えたレースでした。

ハクサンムーンに付き合うと潰れるというイメージを植えつけた結果、この2走は
マイペースで気分良く行けて、ハナに立てたらしぶとい適性を発揮しました。
マジンプロスパーはそれを見れる好位から得意の中京で難なく勝利。チーン。

3着サドンストームは本当に力を着けていますね。予想した激流であれば、
ザッハトルテとのワンツーも合ったと妄想してCBC賞を終わりたいと思います・・・。

職場が変わり時間に追われる生活となり、競馬時間は減りますが細々と夏競馬を
乗り切ろうと思います。電車時間が増える分、レースチェックはできますからね。

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ラジオNIKKEI賞とCBC賞の狙い

2013年06月30日 14時01分08秒 | 日記
今春最後のG1宝塚記念を最高の形で締めくくり、仕事が多忙になり
明らかに仕上げすぎた反動が人間にも来ています・・・(笑)
それでも重賞が開催されると買わずにいれない競馬中毒。手抜き予想なのであしからず。

<ラジオNIKKEI賞>
◎(8)ダイワストリーム  嶋田純次
◎(10)ダイワブレイディ  柴田大知

ハンデ頭が結果を残せない3歳限定ローカル重賞で有名のようですが、今年は
トップハンデで56kgとあまり気にする必要は無いかなぁとも思います。
でも穴狙いでガイヤースヴェルトは軸とはせずに遊んでみようと思います。

広いコースで結果を残してきた馬より、中山とか小回り実績を重視して
ダイワ2騎から。ダイワストリームはオープン3着があるのに51kgは恵まれて、
ダイワブレイディは中山マイル連勝後、古馬相手に東京で惨敗と如何にも
小回り持続力勝負向きだと判断します。


<CBC賞>
◎(6)ザッハトルテ     松山弘平
△(13)ヤマカツハクリュウ 鮫島良太

ハクサンムーンの内にアイラブリリとエーシンダックマン。先行激化でハイペースとなり
差し・追い込みの競馬になると予想します。

こちらはクロフネ産駒2頭に期待します。ザッハトルテは昨年のスプリングサンダーと
同じパターンで、千四得意で切れ味があり、ヴィクトリアマイル大敗からの参戦。
ヤマカツハクリュウも東京千四得意で長期休養明け叩き2戦目での変わり身に期待。

仕事内容が変わって平日に競馬に費やせる時間が減ってしまったため、
G1週のようなみっちりチェックはできていませんが、参加することに意義がある!
継続は力なりということで楽しみたいと思います。
 

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人気ブログランキングへ  G1週が終わって反動が・・・

週末に向けて(ラジオNIKKEI賞とCBC賞の過去5年程度)

2013年06月25日 23時12分19秒 | 日記
重賞メモリアルのお供に

ラジオNIKKEI賞の過去6年(中山開催分を入れたため)

ダービーに出られなかった馬たちが集まる3歳限定重賞と呼んで良いレース。
小回り平坦の福島コースということで上がり33秒台の切れ味は必要ではなく、
34秒後半程度の器用な持続力が求められる印象があります。
今年のメンバーは小粒なような気もしますが、過去にそういうレースで好走した
馬を探してみたいと思います。

CBC賞の過去5年(新・中京は昨年のみ・・・)

改修後の中京では1回しかレースをしていないので過去傾向というものは無し。
土曜日の馬場状態と、出走馬の適性、それと展開から考えていくほか無さそうです。
ほか無いなどと書いてみましたが、予想ってそれが全てとも言えそうです(笑)

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上半期を終えて

2013年06月25日 00時36分48秒 | 日記
宝塚記念が終わりました。まぁ7月が目前ですが、上半期の簡単な振り返りを。

的中率:19%
回収率:146%
万馬券:6回
最高払い戻し単価:62,800円(安田記念の三連単) 
1日最高払い戻し額:93,680円(宝塚記念の三連単×400円)
※IPATの紛れのないデータによるものです

最後のG1三連勝が大きくものを言って前半戦は大幅プラス収支となりました。
それが無ければ恐らく目も当てられない結果だったでしょう・・・。こわっ(笑)
それでも的中率が約20%ということで5回に1回は当たっているようです。
回収率は146%と競馬予想TVでもトップ争いできるレベル?(笑)
で、気になって番組HP見てみたら市丸さんがトップで132%なので今のとこトップ♪

ただこれだけ楽しんで一生懸命になった結果がたったの1.46倍ではもの寂しいような、
いやいや趣味の世界で負けてなければ良しとせねばの、欲と謙虚さの狭間に。

日本ダービーから個の適性や、馬場適性、調教内容を冷静に見れている感じがあります。
たまたま馬券の買い方もうまくいっていることで結果にもつながりました。
夏競馬はローカルが主戦場でトレセン以外で仕上げる馬も多くなりますが、
冷静な判断による自分の中の思い込みを強めて、好調を持続したいところです。

そのためには過去にどんなレースをしているか動画を見るのが一番だと思う今日この頃。
過去傾向の手抜き具合?が、レースチェック時間に費やせているのも好循環なのです。
 

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 夏競馬で更なる高配当を! 読者が増えたので人気ブログランキングバナーは消します。

先週の高レベルレース(宝塚記念week)

2013年06月24日 23時35分31秒 | 日記
グリーンチャンネルの先週の結果分析で高レベルレースとされたレースです。
詳細は番組を見てください。G1無くとも更新しますよ~

<先週の高レベルレース> ※タイムランクB以上
   距離 走破時計 タイム差 ランク メンバランク クラス 勝馬
(東京) -0.1~-0.9 -1.2
6月22日(土)1,400m 1.21.3 -0.3 B C 500万 シルクオフィサー
6月23日(日)該当なし

(阪神) +0.2 -0.4~+0.8
6月22日(土)1,800m 1.47.8 -0.5 B C 和田岬特別 ドリームトレイン
6月23日(日)1,600m 1.35.5 -0.4 B D 2歳未勝利 スペランツァデーア

(函館) -2.2 -2.2
6月22日(土)該当なし
6月23日(日)2,600m 2.40.2 -0.8 B D 3歳未勝利 オムニバス
6月23日(日)1,200m 1.08.4 -0.3 B C 500万 ストレイトガール
6月23日(日)1,800m 1.47.5 -0.4 B C 奥尻特別 ディサイファ

先週行われた重賞・OP競争
6月23日(日)東京1,400m 1.20.1 +0.2 C C パラダイスS レッドスパーダ
6月23日(日)阪神2,200m 2.13.2 +0.5 D B 宝塚記念 ゴールドシップ

※(開催場)の横の数値は土日の2,000mでの馬場差を示します。マイナス側が速い馬場です。

高レベルレースとは全く関係ありませんが・・・
宝塚記念の勝利騎手インタビューでウチパクさんは、馬は生き物でレース当日に
体調が悪くなったり走る気持ちじゃなかったりすることがあると発言。
前走の天皇賞春の凡走のことを言っているのでしょうが、そもそも天皇賞春は
真相はともかく、鞍上のせいと須貝調教師がぶった斬った報道が先に出ていたような。
それでも文句ひとつ言わずに調教から付きっ切りでコンタクトを取り、見事に結果を
残したウチパクは漢(オトコ)だなぁとゴール直後の須貝調教師とのがっちり握手を
見て思っていたものです。しかしその後のこの発言は、春天は陣営の仕上げミスと公言
しているようなものでは・・・。関係悪化しなければいいのですがと余計な心配。

最終追い切りが芝だったりと春天時の陣営の仕上げにも?ですし、今回は前付けして
ロングスパートという騎乗をしてきたウチパクさんも春天の騎乗を反省してのこと
でしょうから、公平に見るとどっちもどっちなのかも知れません。

今週からは中央場所の開催が無くなり、ローカル競馬全開となります。
函館の馬場の速さは異常に感じられますが、札幌の分も開催する以上は馬場を固めて
馬場損傷が最低限で済むようにしているんでしょうか?馬場造りはよく分かりませんが
固める方が長持ちするのか、ソフトにした方が剥げてこないのか?
ともかく時計を要す函館で高レベルレースが3鞍と言うのは異例だと思います。

今週重賞が行われる福島と中京は土曜日を見てから判断すべきでしょう。
 

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宝塚記念の回顧

2013年06月23日 18時47分32秒 | 日記
4角でフェノーメノが捲くってきたときに、内田捲くられるなぁ~!捲くられたら負けだ!
とテレビの前で熱い声援を飛ばし、直線半ばではダノンバラードの馬券圏内を確信し、
ジェンティル残せぇ~!岩田持たせろ~!と叫びまくった宝塚記念でした(笑)



1着:(10)ゴールドシップ  内田博幸 2番人気 ◎
2着:(4)ダノンバラード  川田将雅 5番人気 △
3着:(11)ジェンティルドンナ 岩田康誠 1番人気 ○

まずは小雨が降ってくれたことに感謝。昼過ぎに小雨という情報を見て、さらに阪神の
成績で川田騎手が確変状態に突入していることを見てダノンバラード3着付けから2着付けまで
格上げにしたことで高配当を手にすることができました。元々は◎○→◎○→△という3連単と
△凡走の保険で馬連1点◎-○馬券でした。ふ~危ない危ない。

予想通りシルポートが単騎逃げとなりましたが千m通過が58.5秒は気分良く行き過ぎました。
良馬場発表とは言え、週中の雨と今日の小雨で間違いなく力の要る馬場でしたから。

離れた2番手をダノンバラードが気分良く進め、3強がその脇を固めるガチンコ競馬。
これぞ見たかった戦いだとドキドキしながら見ていましたが、しっかり検討したとおり
ジェンティルドンナは小回りコーナーで苦しそうに外に膨れ脚が鈍りました。
最後は地力で3着に残しましたが、苦手な小回りで渋った力の要る馬場、さらには
海外帰り。東京に戻ればこの馬に敵う馬は現役馬ではいない気もします。

フェノーメノは4角から捲くりをかけてきましたが、ゴールドシップが豪腕内田の追い出しに
ズブイなりに反応したため捲くりきれず。ジェンティルドンナに並びかけましたがガス欠で
4着に敗れました。力があるのは間違いないですがステゴ産駒としては軽い馬場よりの
適性と、やはり天皇賞が最大目的だっただけに2番が効かなかったのでしょう。

トーセンラーも苦手阪神で馬場が渋って完全に運に見放された感じでしたね。
それでも上位5番人気が掲示板を独占したようにこの馬も本当に力をつけているようです。

勝ったゴールドシップは自らスタミナ勝負に持ち込み完勝でした。
上がりも最速で35.2秒。次の馬が35.8秒で、0.6秒も抜きん出た末脚を発揮。
予想通り上がりのかかる消耗戦でこそこの馬の良さが際立つという結果でした。
秋の東京開催に向うくらいなら思い切って凱旋門賞に挑んで欲しいですね。

日本ダービー、安田記念、宝塚記念とまさかの?G1三連勝という気持ちの良い結果。
夏競馬も楽しんでいきたいと思います。 

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人気ブログランキングへ  さぁいよいよ?既に?夏競馬です。G1には無い穴予想でいきたいところ。

宝塚記念の狙い

2013年06月23日 08時35分07秒 | 日記
少頭数11頭での上半期総決算グランプリ宝塚記念!
調教同様全頭の見解を。

(1)ヒットザターゲット 消し
溜めてイン突きが好走パターンの同馬にとって1枠1番は最高の枠ではありますが、
この少頭数で相手が強く、さすがにそのパターンも通用しないとみての消し。

(2)タニノエポレット 消し
なんで出てきたの?という感じがありありですが、ズブズブのスタミナ勝負になれば
それなりに走れるかも?さすがに消し。

(3)フェノーメノ 消し・・・
戸田調教師が一番欲しかったタイトルは天皇賞。昨秋も秋天で100%仕上げを施して
2着に好走。その後のJCも調教内容は良く期待を持ったけどあの結果。
常に一生懸命走る馬で大一番勝負仕上げの後の2番は効かないと判断。
今回も調教が良いだけに仕上がりすぎの疲労があるとみます。

(4)ダノンバラード △
オルフェ回避の池江厩舎。関西圏の競馬では馬券を外していない馬で阪神2,200mも
理想の舞台。調教も良く名門厩舎の底力に期待。昨年の有馬記念でもオルフェ回避で
好走したのが同厩から伏兵オーシャンブルー。ゴールドシップとステゴ馬券を演出。
今回はジェンティルドンナとディープ馬券もありでは?
一応、宝塚記念のステップレースとなった鳴尾記念組というのも買い要素。
かつての金鯱賞という位置付けですからね。

(5)シルポート 消し
中山記念の1,800mでも捕まったように60秒程度で入れたとしても2,200mは長いと判断。
血統字面だけだと長距離砲の印象もありますが。

(6)トーセンラー 消し・・・
京都から阪神へのコース替わりはマイナス。春天での激戦の疲れ残しも気になる上に
今回は前々からの競馬を示唆。消耗戦を想定しているので持ち味が出ないまま
いなくなっているとみて消し。武豊騎手は応援したいところですが・・・。

(7)スマートギア 消し
マーベラスサンデー産駒という点だけは買い要素の気もしますが、さすがに消し。

(8)ナカヤマナイト 消し
ナカヤマフェスタ級ではないということと阪神実績も無く、さらに馬場も良化しそうで
狙いたかったところですが消し。

(9)ローゼンケーニッヒ 消し
格上挑戦でも強そうな勝負服や鞍上、末脚の豪快さで買いたくなる感じがありますが
外回り向きの馬でいかにも舞台が合わないので消し。

(10)ゴールドシップ ◎
高速馬場の京都から力の要る阪神替わりはプラス。調教内容もプラス。ウチパクの
愛情たっぷりもプラス。有馬記念をAランク勝ちした実績もここでは相当プラス。
少頭数で走りやすそうなのもプラス。グランプリ向きな馬と言えるでしょう。
スタミナ無尽蔵で後方捲くりに拘らない騎乗となれば他の2強逆転も可能と判断。

(11)ジェンティルドンナ ○
気持ち的には◎でも仕方ないくらい。強いて不安を言えばムキムキに仕上げすぎて
の馬体増。究極のパフォーマンスだったJCとオークスは共に460キロ。
ディープ産駒(サンデー系)は痩せてるくらいが走るといういい例だと思う次第。
今回は調教後馬体重が480キロ。本番では秋華賞くらいでは出てきそうですが、
それで男馬の一線級に勝てるか?コース的にも合ってはいない阪神内回り。
そんな不安を一蹴するくらい岩田騎手が吹きまくっているように強いのは間違いなく
○以上に印は落とせないと判断。買い方的には◎と○は同格扱いになるでしょう。

<宝塚記念の結論>
◎(10)ゴールドシップ   内田博幸
○(11)ジェンティルドンナ 岩田康誠
△(4)ダノンバラード    川田将雅

シルポートが前半60秒くらいの平均ペースで逃げるでしょうが、トーセンラーや
フェノーメノがそう離されずに後に続き、仕掛けが早くなり4角手前からは捲くりが
始まる持続力消耗戦になると予想。前に付けた馬には相当厳しいレースになり、
適性でゴールドシップとダノンバラード、絶対能力でジェンティルドンナ。
そんな戦いになるとして、この3頭で勝負するつもりです。


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人気ブログランキングへ  3強で決まればそれまで!そんな宝塚記念もよし・・・

体調良さそうな馬(宝塚記念 全頭チェック)

2013年06月19日 22時24分40秒 | 日記
11頭の少頭数で、さらに全馬が水曜追いで調教ビデオも出揃いました。
よって体調良さそうな馬チェックの特別版で全馬の調教内容をチェックです。
一応調教だけチェックして体調良さそうだなぁ順にしてみます。

【調教1位:ゴールドシップ】
最終追い切りは坂路で、菊花賞のラスト12.2秒につぐ12.3秒を記録。この馬としては
全体時計も良く、何よりも闘争心が感じられます。中間もCWと坂路でみっちり乗り込み、
前走の最終追い切りが芝だったのはなんだったの?と今になって思えます。

【調教2位:ジェンティルドンナ】
2週続けて栗東坂路51秒台で終いが12秒前半。
もともと坂路で時計が出る馬だが、51秒台はオークス以来。間隔は空いたが超S級の
同馬には心配不要かも。それほど速く見えないが時計はもの凄く体調良いのは間違いない。

【調教3位:フェノーメノ】
天皇賞春の激戦を考慮して1ヶ月程度楽をしてからはすこぶる順調な調整過程。
最終も南Wで無理をせずに好時計。ラスト12.6秒で伸びやかな走り。
中間も馬なりで好時計を出せている。体調良すぎて逆に前向きに走りすぎている感じが心配。
その気になりすぎてレースで疲れが出なければいいところ。

【調教4位:トーセンラー】
2週にわたりCWで自己ベストの好時計。最終追い切りは力の要るコンディションでも
躍動感があり今春の好調を持続している感じ。馬体重が増えてきて体質強化された感あり。
力強さも加わった今なら急坂阪神でも好走できるかも。

【調教5位:ダノンバラード】
最終追い切りのCWでは前肢がしっかり上がって力強い走り。一週前の坂路の動きも軽快さ
が感じられて体調は良さそう。

以下順位なしのアイウエオ順・・・
【シルポート】
間隔が詰まっている中でもしっかりと坂路で2本の時計。調教でも好時計が出る馬としては
控えめだけど、ラスト12.5秒としっかり身体を使えていて順調そう。

【スマートギア】
身体全体を使って前肢のかきこみに力強さがあり非常にパワフルな印象。
ただ調教掛けする馬だけに時計は物足りない感じも。ラストまで加速するラップは良い。

【タニノエポレット】
挑戦者としては調教が軽く、馬体の沈み込みも無く見所なし。

【ナカヤマナイト】
豪快に南Wを走れる同馬としてはなんかこじんまりと映る。もっと時計も出る馬だけに
物足りない。安田記念からの間隔を考えると乗り込み量はそれなりのもの。

【ヒットザターゲット】
相変わらず後肢がバタついて坂路映像は見栄えしない。それでもこの馬なりに最後まで
しっかりと伸びていて体調は維持できている様子。

【ローゼンケーニッヒ】
ひょっとしたら木曜追いするのかな?ってくらい折り合いに専念で軽い調教。
折り合えたのなら終いをビシッと決めて欲しかっただけに物足りない。
末脚の破壊力は条件クラスでは抜きん出ているだけに、2階級飛ばしでの
挑戦に向けてもう少し攻めて欲しかった。金曜追いとかしそうな気もしますが。

結局、3強はどの馬も素晴らしい調整内容で今のところ体調不安は皆無でしょう。
3強に続くと思われるトーセンラーとダノンバラードも体調は良さそうです。

3強の中ではゴールドシップの上がり目を最も強く感じ、ジェンティルドンナの性能の
高さを再認識した調教チェックでした。西高東低にあって、栗東超一流厩舎がガチ仕上げを
してきたとなれば、関東馬で太刀打ちするのは相当に難しそうです・・・。
 
レースまでレース実績やら、宝塚記念の歴史やら、土曜日の馬場傾向やら、雨の影響やら、
オッズによる気持ちのぶれやら(笑)、色んなことを考えて楽しみたいと思います。


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人気ブログランキングへ  道悪の巧拙はしっかり検討しておく必要がありそうです

宝塚記念の前哨戦

2013年06月18日 00時09分15秒 | 日記
宝塚記念出走馬の歩んできた古馬重賞レースレベル比較です。日付が古い順です。
通過順は勝馬のもので、2,500m戦の前半は900mのものです。

コース 距離 時計 前半千m-3F(勝馬3F)差 通過順 タイム差 ランク レース名 勝馬 騎手
京都 2200 2.12.5 61.8-34.6(34.1)0.5 7・7・8・7 -0.4 B 京都記念 トーセンラー 武豊
中山 1800 1.47.3 58.6-36.9(35.3)1.6 7・5・4・3 0.5 D 中山記念 ナカヤマナイト 柴田善臣
阪神 3000 3.05.0 61.2-37.4(36.8)0.6 7・7・4・3 0.4 C 阪神大賞典 ゴールドシップ 内田博幸
中山 2500 2.32.0 54.9-35.0(34.3)0.7 4・3・5・4 -0.8 B 日経賞 フェノーメノ 蛯名正義
阪神 2000 1.59.0 61.5-33.7(33.0)0.7 10・11・9・6 0.4 D 産経大阪杯 オルフェーヴル 池添謙一
京都 1600 1.34.6 59.9-34.7(33.9)0.8 9・9    0.6 D 1000万条件 ローゼンケーニッヒ Cデムーロ
京都 3200 3.14.2 59.4-36.3(36.2)0.1 7・7・3・2 0.1 C 天皇賞(春)フェノーメノ 蛯名正義
新潟 2000 1.56.9 58.0-35.1(34.3)0.8 3・2   -0.3 C 新潟大賞典 パッションダンス 藤岡康太
東京 2500 2.29.6 54.0-35.2(34.1)1.1 12・10・12・12 0.0 C 目黒記念 ムスカテール 内田博幸
阪神 1800 1.45.7 59.7-34.0(32.8)1.2 12・12   -0.3 C 三木特別 ローゼンケーニッヒ Cデムーロ
阪神 2000 1.58.9 60.4-34.7(34.7)0.0 2・2・1・1 1.2 S 鳴尾記念 トウケイヘイロー 武豊
東京 1600 1.31.5 57.0-34.5(33.3)1.2 8・8   -0.3 C 安田記念 ロードカナロア 岩田康誠

小回りコースを青字完全タイム差マイナスを赤字にしています。

ローゼンケーニッヒの2走は全て1,000万条件です。書くのもどうかと思いましたが、今年の
宝塚記念は少頭数で、前走勝っているのがフェノーメノとこの馬だけなので書いておきました。

先ほどの記事にジェンティルドンナ危うし!と書きましたが、登録馬が全部出てきても11頭と
今年は少頭数の競馬。さらにシルポートが気分良く一人旅を打てば、馬群は縦長になるのも
想像できます。前の馬がどこで垂れてくるかにもよりますが、ごちゃつきが少ない競馬に
なれば直線入り口までに前を捉えている可能性もありますね・・・。
もしくはJC同様に前付けしている可能性も?岩田騎手がどう乗ってくるか楽しみです。

これまでの戦績だけ見るとフェノーメノが最上位に来るでしょう。
阪神2,200mと直結している中山2,500mで高レベルレースを上がり最速で制した日経賞。
軽い馬場の京都3,200mを厳しい流れの中、上がり最速で制した天皇賞春。
体調が良ければ軸としては最も信頼できる馬だと思います。

3強以外ではナカヤマナイトの中山記念がちょっと注目でしょうか。
逃げ馬が今回と同じシルポートで、その単騎逃げを捕まえての勝利でした。レースレベル自体
それほど高い評価ではありませんが、中山向きという点では見所があるかも知れません。

ゴールドシップの取捨が難しいところですが、ステゴ産駒として有馬記念を勝利している
ことを考えると宝塚記念は天皇賞春より向いていると考えられます。
内田騎手も極端な乗り方はしてこないでしょうし、少頭数で捲くりやすいことはこの馬にとって
最も有利なことだと思います。やはり3強の牙城は崩れないかも・・・。
 

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