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今年の東京2,400mレース傾向( for JC )

2012年11月21日 17時37分55秒 | 日記
今年これまでに行われた東京2,400m戦は全22戦。
22頭の勝馬の傾向を考察してみます。

○枠順
内から0.51(平均馬番6.45/平均出走数12.8)

JC過去9年の考察と同様に満遍なく勝馬が出ていることと、
平均もほぼ真ん中となっていることから枠順は気にしなくて良さそうです。


○人気
平均:2.54

1番人気:11勝
2番人気:2勝
3番人気:6勝
4番人気・7番人気・12番人気:各1勝

JC過去9年よりも人気サイドが勝ち切っている印象です。
1番人気の勝率が50%とダントツで、次いでいいのは3番人気でした。
12番人気での勝利もありますが、やはり堅い決着を想定すべきでしょう。
 

○通過順
・4角一桁番手:20頭
・4角二桁番手:2頭
・レース3Fと勝馬3Fの差:平均0.6秒

出走頭数の違いもありますが、後方から捲くって勝つというよりは
先行または好位中団から持ったまま直線に入り、脚の使いどころを
我慢させつつ最後に末脚を爆発させるイメージでしょう。

上がり3Fは重要視したいコースで、レース上がりより平均で0.6秒速いです。


○馬体重
平均:494kg(460kg~534kg)

最低でも460kgであり、500kg超える馬が9頭勝ちきっています。
華奢な馬には厳しいデータで、雄大な馬体が必要なチャンピオンコースと
言えるのでしょうか?今年の出走馬で一番軽そうなのはオルフェーヴル…?


○血統
(父)
・ディープインパクト:7勝
・ゼンノロブロイ:3勝
・キンカメ、クリスエス、ステイゴールド、ハーツクライなど:1勝

(母父)
・エリシオ:3勝
・サンデーサイレンス、フジキセキ:2勝
・英語表記馬:15勝

未勝利や条件戦も含まれるためディープ産駒がダントツの成績です。
ダービーもオークスも制しており上級戦でも勝負になるディープ産駒です。
東京の中長距離で好成績なのがゼンノロブロイ産駒です。覚えておきたい
ネタですがJCへの出走はありません・・・。

母父はエリシオが3勝ですが、2勝はネオブラックダイヤによるものです。
ディープやロブロイが好成績ということで母は非サンデー系が主流になる
のは当然で、英語表記の馬たちが多くなっています。


○騎手
・内田、蛯名、北村宏:4勝
・三浦、ウィリアムズ:2勝

関東騎手ががんばって成績を残していることよりも、やはりウィリアムズ!
押して先行させて好位でがっちり折り合わせ、直線も豪腕で持たせる彼の
技術はこの夏は特に抜きん出ている印象があります。
スポット参戦のここもどんな騎乗を見せてくれるか楽しみです。
 

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (カオズダマ)
2013-03-07 18:26:53
ハセロング+ブツリミッミ=ヤキアゲロソグ

ヲランダーツ+メズフタング=コイナラシ

ヤキアゲロソグ+コイナラシ=シツコソード
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Unknown (カオズダマ)
2015-01-04 20:12:25
ダレコサリーガマー+ププルズプルズ=フクルリアの定義

ノーレンイラナス+ミサゲロソグ=メガタロッド

フクルリアの定義+メガタロッド=シャイニソグヤルヤルデ
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Unknown (カオズダマ)
2018-09-23 10:01:18
ケソシロッド+ジャキマサンード=キリチン

ガイノレサークル+チュンモモバサミ=マッチュン

キリチン+マッチュン=リシギ
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