穴を見つける競馬道楽

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先週の高レベルレース(シルクロードS・京都牝馬S週)

2012年01月31日 00時00分58秒 | 日記
グリーンチャンネルの先週の結果分析で高レベルレースとされた
レースの紹介です。詳細は番組を見てください。

<先週の高レベルレース> ※タイムランクB以上
   距離 走破時計 タイム差 ランク メンバランク クラス 勝馬
(東京)
1月29日 2,000m 2.00.9 -0.6 B C 3歳500万 フェノーメノ
(小倉)
1月28日 1,200m 1.09.2 -0.3 B C 3歳未勝利 カルナヴァレ
1月29日 2,600m 2.40.5 -0.7 B D 古馬500万 シンボリボルドー

今週も三場開催にも関わらず3鞍しか高レベルレースはありませんでした。
完全タイム差マイナスレースは結構ありましたがランクはC止まりでした。

ちなみに先週行われた重賞はそれぞれ
・シルクロードS 1,200m 1.08.3 +0.4 D C
・京都牝馬S   1,600m 1.33.8 +0.9 E D
重賞は厳し目に見られるものですが、それにしても低レベル扱いされています。
個人的にはロードカナロアの評価を落とす必要は無いと思いますし、
京都牝馬Sも馬場の重さを考慮すると、それなりの勝ち時計だと思いますが・・・。

ローカルで高レベルがあるにも関わらずメイン開催の京都で1鞍も無いのは残念ですね。
2回京都開幕でBコースに替わり、評価も難しいところだと思います。

2日間を通しての各競馬場の印象は
・東京は基本スロー気味になり、最内追走でロス無く乗った馬が勝つ。
 縦長になれば大外からの差しも決まるようにほぼフラットな馬場設定。
・京都はだいぶ差しが届くようになったと感じるが、未だに内を先行した
 馬が踏ん張れるので極端な狙いは禁物。気分良く先行できるパワー型は怖い。
・小倉はローカル特有のドタバタ馬場状態。内を開けて4角回ることが多いが
 最内経済コースからぽっかり空いたイン突きで伸びてくる馬もいる。
 ますます馬場は荒れると思われる。

今週は全場で芝の重賞レースが組まれているので、上記傾向を念頭において
重賞メモリアルのチェックと、有力馬の馬キャラをチェックしたいと思います。


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京都牝馬Sの回顧

2012年01月29日 16時08分41秒 | 日記
1着:(3)ドナウブルー ○
2着:(4)ショウリュウムーン △
3着:(11)アスカトップレディ ◎

直前で軸を変えての的中となりました♪掲示板も勝った馬で独占と気持ちよく
1月を締めくくることができました。配当は小さいですが当たることに意味がある!

今日の馬場はちょっと重たく、イメージしていた差せる馬場とは違うという印象から
直前で軸をビッグスマイルからドナウブルーに変更しました。
末脚の切れでは間違いなく前者ですが、前目からそこそこの脚で粘れるのは後者と
いうのが直前変更のポイントでした。ドナウブルーはパワー型ディープ産駒です。

展開も思ったとおりに流れ、直線入り口では先頭に並んだドナウブルーが前で
押し切るレースとなりました。今日の馬場はこの馬に勝ってください馬場でしたね。
2着にはインを抜けたショウリュウムーンが入り、3着に◎アスカトップレディが
入り的中となりましたが、終わってみれば人気上位3頭の決着で堅いレースでした・・・。

馬場が軽くなれば、アスカトップレディやビッグスマイルが差せたと思います。
それでもアスカトップレディを軸にしたのは、今が好調期に入っており条件問わず
がんばっているからでした。がんばってくれて感謝です。
軽く時計が出る馬場を好む馬と、重く時計の掛かる馬場が得意な馬のキャラの差が
今回の着順だと思うので、次走もしっかり馬場状態の把握に努めたいですね。 

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京都牝馬Sの狙い

2012年01月29日 15時09分07秒 | 日記
9レースの春日特別では、まさに行った行ったの競馬となりました・・・。
古馬1,000万条件の1,800m戦で、千m通過が61.2秒はスローの部類と言えますが、
レースの上がりは34.6秒も要しています。馬場はとても重く時計が出ないようです。
ここでの1番人気は前走、内有利馬場の中を大外を33.9秒の末脚で2着に来た
レッドセインツでした。単勝は1.8倍にも。普通であれば順番と思うところですが
意外に伸びきれず3着止まりでした。昨日まで考えていた馬場状態ではない!?
という不安を感じつつの現時点での考えです。

◎(11)アスカトップレディ
○(10)ビッグスマイル
△(4)ショウリュウムーン
 (5)コスモネモシン
 (3)ドナウブルー
 (14)エーシンリターンズ
 (16)スプリングサンダー

今が買い時と思い込んでいるアスカトップレディの軸は決めています。
後は先行できそうな馬がいいような気がしてきていますが、
一応舞台は合うはずだったビッグスマイルなどを考えています。

ただ松籟Sでも先行馬が粘ったように、昨日検討した馬場で無いのは確かでしょう。
末脚自慢の馬たちの切れ味は削がれてしまい時計もかかる馬場だと思います。
映像で見ると雪も降っているようですし・・・。

ギリギリまで悩みたいと思います。


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京都牝馬Sの考察

2012年01月28日 22時45分15秒 | 日記
今の京都の馬場状態を考えると、開幕直後のフラットな状態で外から届かなかった馬や
1回京都のような内有利の馬場設定で差し届かなかった馬を狙いたいレースです。

京都外回りコースで直線も長いですが、4角最後から直線に入るところのコーナーが結構
厳しくうまく膨らみながら走れないと一旦スピードを落とすことになり、そこから
よーいドンの瞬発力競争を強いられるなんてことにもなります。

それでも瞬発力に秀でて、末脚が確かな馬は差し届いてしまうのが今の京都と考えて
つらつらと馬柱を見てみますと、果敢に牡馬に挑んで好走した京都金杯組は良さそうです。
ショウリュウムーンは連覇がかかりますが、昨年よりもたった1キロ斤量が増えるだけで
出走できるのですからかなり美味しいと思います。

アスカトップレディもマイルが合う馬で、前走も不利な大外16番からずっと外目を回り
直線は一瞬先頭に立とうかというところから3着に粘りました。
今が充実期と勝手に思っているので、積極的に買いたい一頭です。
ちなみにショウリュウムーンは最内をロス無く走り、直線も内目の馬群を捌いての4着で
着順もそうですがタイム差以上にアスカトップレディの方が強い競馬をしています。

現時点で2番人気になっているドナウブルーですが、それよりもビッグスマイルに惹かれます。
ドナウブルーには3走前に勝っており、今回も同斤なのですが人気は逆転しています。
この馬の末脚はご存知の通りしっかりしていますが、後方からの競馬ゆえに展開や馬場に
泣くことも多々あります。2走前はどスローで先行勢の行った行ったに合いましたが、
勝馬で京都金杯も2着したダノンシャークの上がり3Fを0.3上回る脚を使いました。
前走は1回京都特有の内有利バイアスで全く届かないものの上がり3Fは最速でした。
鞍上も弱化?(国分さんすいません)され人気も落ちているところで狙いたい一頭です。
マイル実績に乏しいところは若干不安ではありますが・・・。

去年のシルクロードSが、1.08.2という勝ち時計で展開も今年のような感じでした。
その翌日の京都牝馬Sは、千mが59.7秒とスローでながれ、1.33.7という走破タイムでした。
今年も快速逃げ候補がいないとなると、勝ち時計は1分33秒台中盤から後半くらいでしょうか?
上がりの競馬が予想されます。アスカトップレディに流れが向いている気がしてきました。

明日は京都牝馬S前に距離は違えど、外回りの古馬1000万、1600万のレースがあります。
そこで馬場傾向に変化が無いかチェックしたいところです。
 

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体調良さそうな馬(京都牝馬S)

2012年01月28日 22時05分54秒 | 日記
調教から推せる馬たちです。

◎とても良さそうな馬
(5)コスモネモシン

○良さそうな馬
(14)エーシンリターンズ
(4)ショウリュウムーン
(11)アスカトップレディ

コスモネモシンの最終追い切りの動きが躍動感にあふれ、今の充実振りを物語っている
ように個人的には見えました。中間もしっかり乗り込まれており力は出せそうです。
ただ小回りローカルでの馬という印象もあり京都でどうでしょう?

エーシンリターンズは久々ですが、CWで長めをしっかり乗られていきなり走れそうです。
ショウリュウムーンとアスカトップレディは、京都金杯を叩いてここが目標ということで
坂路で順調に調整されており好走するのではないでしょうか?

人気馬が順調に調整できているということで大荒れの気配はない気がしてきましたが、
ペース・展開によっては思わぬ伏兵が馬券圏内に突入することも考えられますので
前哨戦〔使い方間違ってる(笑)〕や馬キャラを検討したいと思います。
 

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シルクロードSの反省

2012年01月28日 19時12分25秒 | 日記
1着:(7)ロードカナロア ◎
2着:(13)エーシンダックマン 消し
3着:(10)ケンブリッジエル 最低16番人気・・・

6着:(5)キョウワマグナム ○ 直前でこちらに浮気(笑)

ロードカナロアがレベルの違いを見せつける勝ちっぷりを見せてくれました。
このレースの4歳馬不振説を一蹴する見事な走りでしたね。
これは本番の高松宮記念が楽しみになってきました!安田厩舎はカレンチャン
もおり、まさに短距離王国ですね。近走は社台軍団が重賞を使い分けて
勝ちまくり、強い馬同士の激突が見れないレースが続いていましたが、
さすがにG1はガチンコになるので安田厩舎対決が楽しみですね。
まぁロードカナロアは社台生産馬ではありませんが。

2着に粘ったエーシンダックマンは本当に力をつけていました。
ヘッドライナーが早々にハナを諦めたおかげでテン3Fは34.1と思いのほか
スローとなりましたが前々で粘れたのはこの馬だけでした。
1分8秒台であれば中団からの差し馬という予想どおりロードカナロアが
勝ってくれましたが、ここまで粘り2着に来るとは・・・恐れ入りました。
重賞未勝利で57キロとかわいそうと書きましたがハンデキャッパーも
さすがでしたね。川田騎手が不満を言うのもわかりますが(笑)

3着は最低人気のケンブリッジエル・・・。さすがにどノーマークでした。
これは総流しでもしない限り私には拾えませんでした。
1番人気2番人気で決まって3連単が7万超えです。いいなぁ~(笑)

とりあえず過去の傾向どおり、2回京都でBコースに替わったことで
傾向は変わりましたね。明日の京都牝馬Sも末脚しっかりした馬を中心に
前でもがんばれる馬を組み合わせた馬券にしたいと思います。
もちろんペース展開を考えないといけませんね。調教もチェックします。
 

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シルクロードSの狙い

2012年01月28日 14時24分09秒 | 日記
これまでに3歳戦が2鞍行われました。

外回りですが、3歳未勝利1,800m戦では1/9の初戦で上がり最速の末脚で
届かなかったローゼンケーニッヒがここでも最速の上がりで差しきりました。
3歳500万の内回り1,400m戦では前走1/15に行った行ったで2番手から差せなかった
サンライズマヌーが中団から外を回して上がり最速の末脚で楽勝しました。
どちらも上位人気馬ではありますが、1回京都Aコースからの違いは感じます。
とは言え先行馬が総崩れになっているわけではないので狙いとしては好位中団から
上がり最速くらいの末脚を発揮できる馬となります。
最後方から直線に掛けるとか、徹底先行で押し切るなんて極端な馬は買いたくない
気がします。ハイペースだろがスローだろうが引っ張られて流れに乗り
とにかくしっかりした末脚を繰り出せる馬が勝つとみました。

◎(7)ロードカナロア
○(4)マジンプロスパー
△(8)ダノンフェアリー
 (6)ダイワナイト
 (3)エーシンヴァーゴウ
 (14)グランプリエンゼル
 (5)キョウワマグナム

4歳馬の成績不振や初めての斤量57kgなど不安な点も多いロードカナロアですが
調教も良く枠も良く末脚は確かなので信頼したいと思います。
穴軸に面白そうなのがマジンプロスパーです。調教の印象がとても良く、
超高速馬場では無さそうな今の馬場状態もパワーがありそうな同馬にはいいと
思います。鞍上も福永騎手から岩田騎手への乗り替わりであれば心配不要でしょう。

相手は先行勢の後ろに付けられそうなダノンフェアリー、ダイワナイト、
エーシンヴァーゴウに、外をスムーズに走れそうなグランプリエンゼル、
混戦に強そうな印象のある巨漢馬キョウワマグナムとしたいと思います。

エーシンダックマンは怖いですが、重賞未勝利で57kgもかわいそうですし
今日の馬場ではハイペースでさらに突き放す走りはできないと思います。
行った行ったは怖いですが・・・。 

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シルクロードSの考察

2012年01月27日 22時07分32秒 | 日記
シルクロードSの主な前哨戦の結果です。
まぁG1じゃないので前哨戦という表現はおかしいですが(笑)

走破タイム(前後半)タイムランク 位置取り
1.07.5(33.5-34.0) -0.3 B 1・1 淀短距離S(OP) エーシンダックマン
1.08.0(33.6-34.3) +0.2 C 2・2 サンライズS(1600万) ダノンフェアリー
1.07.4(33.1-34.3) +0.1 C 7・2 アンコールS(OP) サンダルフォン
1.07.9(33.5-34.4) ±0.0 C 3・3 ラピスラズリS(OP) ブルーミンバー
1.08.6(33.5-35.1) +0.2 C 1・1 市川S(1600万) ダイワナイト
1.08.6(34.5-34.1) +0.5 D 2・2 醍醐S(1600万) マジンプロスパー
1.08.0(34.6-33.4) -0.1 C 6・7 京阪杯(G3) ロードカナロア

ここ最近のレースは時計が速いですね。1分7秒台がずらり揃っています。
全て古馬オープンクラスのレースにも関わらずタンムランクもC以上と
それなりのレベルにあるようです。

1番人気が予想されるロードカナロアですが,千二のベストが1分8秒ちょうどで
1分7秒台の決着を経験していません。しかも全てのレースが前半より後半が
速くなる上がりのレースであり短距離馬としては珍しいことだと思います。
上がりが速くなったレースを好位中団から差しきることができるのですから,
末脚の確かさは間違いないでしょう。
ただ心配なのはエーシンダックマンとヘッドライナーが作り出すであろう
33秒台前半で流れる前傾ラップに対応できるか否かにかかってくると思います。

Bコースに替わって外差しが効いてくる印象はありますが,先行勢が強力で
エーシンヴァーゴウなどハイペースを前付けして粘りこむタイプもいるので
簡単に前は止まらない気もします。
Bコースに替わりますが馬場状態によっては行った行ったの競馬もありかと?

ちなみにハナが予想されるエーシンダックマンは13番と外枠になりました。
外からハナを奪いに行くことでペースは33秒台前半になると思われます。
実際に同馬はここ3戦は33.1~33.5と早い逃げを打っており、33.1となったのは
小倉で11番と外目を引いたときでした。パンパンの良馬場でスピード維持能力比べ
となればかなり強いと思いますが、荒れ馬場(時計のかかる馬場)は向かない
イメージがあり明日のBコース替わりがどう出るか前座レースが気になります。

1分7秒台で走れるような馬場であれば逃げ・先行に向きそうな感じで、
1分8秒台となるようだと好位・中団の差し馬というイメージが浮かびます。

さらには内が荒れて嫌われるようであれば,アンコールSのサンダルフォンの
後方から最内突きという荒業も嵌りそうな気もします。今回も1番枠です。
あくまでインが荒れて先行勢が4角で内をあけて走るという条件が必要ですが。
昨年のように最内後方から外を回すのでは届かないと思われますし。
今週はトレセンのWコースが重たく悪い馬場だったとのことですが、そこで
好時計で走れている馬はイン突きで一発狙って欲しい気がしますね。

色々と妄想しつつ数少ない前座レースを確認し狙いを絞りたいと思います。
 

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体調良さそうな馬(シルクロードS)

2012年01月27日 21時35分32秒 | 日記
調教から推せる馬たちです。

◎とても良さそうな馬
(7)ロードカナロア
(4)マジンプロスパー

○良さそうな馬
(8)ダノンフェアリー
(3)エーシンヴァーゴウ
(7)ダイワナイト

1番人気が予想されるロードカナロアですが、仕上がりに関しては不安は無さそうです。
久々ではありますが、坂路・CW・プールを組み合わせしっかり乗り込まれ、時計も
動きも非常に良く人気に応えられるだけの出来にはあると思います。

個人的に馴染みの無いマジンプロスパーですが、動きも中間の時計も良く気になります。
重たく力のいる今のCWコースで3週に渡って好時計で走れており、最終追い切りの
動きも躍動感があって動ける状態にあると感じました。後は実力と相手関係でしょうか。

他ではダノンフェアリーが重たい栗東坂路を真っ直ぐ駆け上がって来れており、
これまた連勝の勢いを維持できていそうな気がします。
エーシンヴァーゴウも昨秋ほどの時計は出せていませんが、最終の動きは非常に
パワフルで重たい坂路もなんのその状態に見えました。
ダイワナイトは個人的にお勧めの南W調教馬で、今の重たい南Wでしっかり乗られ
時計も動きも上々です。鞍上にもがんばって欲しいところです。

千二ということでハナ争いとペースがレース結果を支配すると言っても過言ではない
ところですので、前哨戦や馬の個性を確認したいと思います。
 

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さらにシルクロードSに向けて

2012年01月25日 23時08分56秒 | 日記
川崎記念はスマートファルコン武豊が圧勝でしたね。
帰宅して見ましたが、いつもほど2番手との距離が開かずの徹底マークに合い
これは厳しいのでは?と思ったのも杞憂に終わる快勝劇でした。

年末の東京大賞典の僅差勝利や、先週のエスポワールシチーの敗戦など
ダート界トップを走り続けた馬たちも世代交代か?とさえ思えた矢先のこの勝利。
冬場でもきっちり絞れて本当に強い競馬を見せてくれました。気持ちよかったです。

さてグリーンチャンネルでは近代競馬150周年番組をやっていました。
原良馬さん司会で伊藤雄二元調教師が出ていたのですが、武豊騎手について
怪我が癒えないうちに無理して乗って結果が出せていなかったけど、徐々に身体も
良くなってきているのでもうひと花咲かせられると興味深い発言をしていました。
伊藤調教師と武豊騎手と言えば、エアグルーヴやファインモーションなど
名牝と武豊コンビで競馬界を華やかにしてきた名コンビです。
ツーカーの仲でしょうから、この発言は前向きに捉えてもっと頑張って欲しいです!
身体が悪いのならしっかり休んででも以前の騎乗が見たいものです。


前置きが長くなりましたが、シルクロードSの前哨戦とも言える淀短距離Sとの
関連が気になったので、ちょっと調べてみました。
特に今年のエーシンダックマンは徹底先行の強い競馬が印象的でしたし。

シルクロードS過去10年で、淀短距離Sをステップに馬券圏内に入った馬は、
10頭でちょうど1/3を占めます。他では阪神Cや京阪杯が主流ですが、
この数は圧倒的に多いです。ただし近3年は馬券圏外が続いていますが・・・。

馬券圏内の馬たちの淀短距離Sでの成績はどうかと言いますと
(3-1-2-4)と好走した馬たちが6頭、それ以外が4頭います。
淀短距離Sを好位から好走した馬もいますが、後方から好走した馬が
シルクロードSでも好走しているように感じます。もちろん後方のまま届かず
終わった馬が本番で穴を開けるケースも見られます。
淀短距離Sから狙うとしたら後方から最速の上がりを使って追い込んだ馬。
となると思い、今年の登録馬を見ましたが・・・イマイチな感じでした(笑)

淀短距離Sからは、エーシンダックマンだけで良さそうだとせっかく調べたのに
普通に考えてしまった今日この頃でした。

なお、年明け初戦馬と年明け2走目馬との組み合わせ馬券も起きてはいますが、
年明け初戦馬のみで決まる、または年明け2走目馬だけで決まるパターンが多く
感じます。今年は年明け初戦馬のみかなぁ?などと思いますがどうなりますか。


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