穴を見つける競馬道楽

1レース3,000円で楽しく競馬で遊び続ける♪

先週の高レベルレース(セントライト記念week)

2012年09月18日 23時49分05秒 | 日記
グリーンチャンネルの先週の結果分析で高レベルレースとされたレースです。
詳細はしっかりと番組を見てください。

<先週の高レベルレース> ※タイムランクB以上
   距離 走破時計 タイム差 ランク メンバランク クラス 勝馬
(中山)-2.7 -2.7 -2.4
9月15日(土)1,600m 1.32.2 -0.6 B D 500万 犬吠埼特別 ダークマレイン
9月16日(日)1,600m 1.32.5 -1.1 A B 3歳未勝利 コスモミレネール
9月17日(月)2,200m 2.10.8 -0.6 B D セントライト記念 フェノーメノ

(阪神)-1.9 -1.9 -1.8
9月15日(土)2,200m 2.11.4 -0.7 B C 500万 甲武特別 プロフェッサー
9月16日(日)1,200m 1.08.2 -0.3 B B 500万 メイショウイザヨイ
9月17日(月)該当なし

先週行われた重賞・OP競争
9月16日(日)阪神1,800m 1.46.8 +1.6 S C ローズS ジェンティルドンナ
9月17日(月)中山1,200m 1.08.0 +0.1 C D カンナS ヴァンフレーシュ
9月17日(月)中山2,200m 2.10.8 -0.6 B D セントライト記念 フェノーメノ(再掲)

※(開催場)の横の数値は2,000mでの馬場差を示します。マイナス側が速い馬場です。

中山・阪神ともに相変わらずの高速馬場が維持されています。
中山は日曜の夜に雨が降り少し時計が掛かる馬場にはなりましたがそれでも-2.4と速いです。

先ずはクラシックの前哨戦ですが、ローズSはスローで流れて勝馬たちが上がりをまとめたので
スローという評価でした。千m通過が61.4秒ではさすがに遅すぎますね。末脚比べとなる阪神で
このペースなら33秒台前半の上がりは当然です。上位馬にはいい調教になったでしょう。

セントライト記念は重賞で堂々のBランク。千m通過60.2秒と比較的締まった流れとなり
前付したフェノーメノが力で捻じ伏せる勝利でした。この馬の強さを再認識したレースでした。
距離が伸びても良さそうですし菊花賞でも楽しみがあると思います。

平場の高レベルレースは、中山は外回りコース、阪神は内回りコースで2鞍づつ出ています。
たまたまかもしれませんが、内回りと外回りで走るところも若干違いますし、コース形態や
直線の長さの違いを意識してか、仕掛けどころも違うということでしょう。

中山オールカマーは外回りコースなので、捲くりやすく走破タイムはそれなりに速くなり、
阪神の神戸新聞杯は外回りなので、スローで淡々と流れ上がり勝負になる。
そんな感じがする先週の結果でした。
 

競馬との付き合い方・予想スタンスはこちら
 
人気ブログランキングへ 今週は雨の影響もあるかもしれませんね

週末に向けて(産経賞オールカマー 過去5年)

2012年09月18日 00時13分19秒 | 日記
一応天皇賞(秋)へのステップレースではあるオールカマーです。
初めに断っておきますが・・・今年の出走予定メンバーやばいです。
考察しておいてなんですが過去傾向全く当てはまらないかもしれません・・・。

<日曜 中山2,200m 産経賞オールカマー >

~過去5年~ ※走破時計 前半千m-後半3F(勝馬3F)差 通過順 馬番勝馬/出走
2011年 2.11.2 60.5-35.5(34.9)0.6 3・3・3・2 7番アーネストリー/9頭
2010年 2.11.4 60.0-35.3(34.8)0.5 7・5・4・3 5番シンゲン/10頭
2009年 2.11.4 61.0-34.1(34.1)0.0 1・1・1・1 15番マツリダゴッホ/15頭
2008年 2.12.0 61.8-34.8(34.6)0.2 2・2・6・3 11番マツリダゴッホ/14頭
2007年 2.12.5 61.0-35.3(34.8)0.5 8・8・5・2 6番マツリダゴッホ/16頭

中山マイスターマツリダゴッホの歴史展!あぁ有馬記念で買いたかったぁ・・・。
とにかく捲りながら脚を続かせることが必要なレースですが、とにかく強い馬が
そのまま勝ってしまう重賞です。天皇賞秋へのステップとしてはメンバーが手薄であり
何より東京コースと求められる性能が違うということで、中山が合う実力馬にとって
賞金ただもらいのようなレースと言えると思います。


それでは過去5年の3着内馬,全15頭の傾向です。

○枠順
内から0.563 (平均馬番7.2/平均出走数12.8)

内も外も好走しており枠順は気にしなくて良さそうです。


○人気と配当
平均:3.66
三連単平均配当1万円(最低4,830円 最高16,740円)

もの凄く堅いです・・・。最高でも1万6千円ということで穴狙いはきついですね。
ただし今年の出走馬を見るとマツリダゴッホやアーネストリー級の人気を集める
主演はいないようです。オッズは割れるでしょうから穴狙いも楽しめそうです。


○前走
・札幌記念:6頭
・とにかく馬券圏内馬は全て前走重賞

着順は別として全ての3着内馬が前走は重賞からの参戦です。
成績はイマイチでも条件戦よりは敬意を払う必要がありそうです。


○年齢と斤量
・平均5.5歳
・別定59kg馬は必ず馬券圏内

年齢ですが6歳と7歳が頑張って走っています。合わせて8頭と半分以上です。
ただし8歳以上での馬券絡みはありません。
別定戦で59kgを背負う実績馬は信頼できます。必ず連対しています。
58kgでもそのレースで1番重い斤量であれば信頼できます。
ここまで書きながら残念なことに今年一番重い斤量なのが57kgでマイネルキッツ。
9歳馬です・・・。今年は過去傾向がぶっ飛ぶレースになりそうです(笑)

 
○血統
とにかくリピーター多し!

マツリダゴッホ、シンゲン、ドリームジャーニー、トウショウシロッコ
この4頭の歴史と言ってもいいくらいに名前を連ねているレースです。
が、昨年ついにリピーターが途絶えました。そして今年の登録馬に昨年の3着内馬は
1頭もいません。ということでここでも過去傾向ぶっ飛びです(笑)


これが別定G2戦でいいの?と思えるようなメンバー構成です。
過去5年の傾向は忘れて・・・ローカル重賞に挑む気持ちで予想したいと思います・・・。
 

競馬との付き合い方・予想スタンスはこちら
 
人気ブログランキングへ 穴党は神戸新聞杯よりオールカマー?