穴を見つける競馬道楽

1レース3,000円で楽しく競馬で遊び続ける♪

週末に向けて(スプリンターズS 過去9年)

2012年09月23日 23時52分50秒 | 日記
さぁ秋のG1戦線の始まりを告げる電撃の6F戦です。
しっかり過去のおさらいをして日曜日に備えましょう!まだ日曜深夜ですが・・・。

<日曜 中山1,200m スプリンターズS >

~過去9年~ ※走破時計 前半3F-後半3F(勝馬3F)差 通過順 馬番勝馬/出走
2011年 1.07.4 33.0-34.4(33.8)0.6 6・6 10番 カレンチャン/15頭
2010年 1.07.4 33.3-34.1(34.1)0.0 2・1 7番 ウルトラファンタジー/16頭
2009年 1.07.5 32.9-34.6(34.6)0.0 1・1 13番 ローレルゲレイロ/16頭
2008年 1.08.0 33.6-34.4(33.9)0.5 5・4 14番 スリープレスナイト/16頭
2007年 1.09.4 33.1-36.3(36.3)0.0 1・1 7番 アストンマーチャン/16頭 不良
2006年 1.08.1 32.8-35.3(35.3)0.0 1・1 13番 テイクオーバーターゲット/16頭 小雨
2005年 1.07.3 32.9-34.4(34.1)0.3 3・3 13番 サイレントウィットネス/16頭
2004年 1.09.9 33.6-36.3(36.3)0.0 1・1 5番 カルストンライトオ/16頭 不良
2003年 1.08.0 33.3-34.7(33.1)1.6 15・14 8番 デュランダル/15頭

さすがスプリントG1ということで前半33秒そこそこで入り、ラップが落ちないままの
消耗戦となるレースです。よほど押しまくってハナを主張しないとみんな脚が速いので
雁行状態での先行となり馬群は2~3列の団子状態に固まったまま進みます。
後方待機組は固まり馬群の大外を通ることになり極端な追い込み馬にはきついレースです。
デュランダルが勝っていた頃はスプリント戦線のレベルそのものが低かったのでしょう。
ハイペースでも前が押し切るレースが多く激流の経験値を重要視したい感じです。
国内レベルが低い時は海外組が活躍できる印象です。今年はどうでしょう?

2002年は新潟開催だったため割愛し、中山開催の過去9年を振り返ります。
それでは過去9年の3着内馬,全27頭の傾向です。

○枠順
内から0.564(平均馬番8.85/平均出走数15.7)

例年ほぼフルゲート16頭で行われており、平均が8番付近ということでフラットな傾向です。
出目としては12番13番14番が非常に多く出ています。ただし大外8枠は1頭しか馬券に絡めて
おらず、その1頭も2番人気キンシャサノキセキでした。大外枠はちょっと嫌な枠です。
雨で道悪競馬となると内枠の先行馬狙いが良さそうです。止まらないわけじゃありませんが
後続組も脚を使えないレースとなるのがパターン化しています。


○人気と配当
平均:4.77
三連単平均配当42万円(最低3,320円 最高2,637,570円)

カレンチャンにロードカナロアに・・・などと考えていると堅いイメージでしたが、
この2年は35万馬券と21万馬券など意外と荒れているG1競争です。平均を上げているのは
2006年にメイショウボーラーとタガノバスティーユが大穴を開けて260万馬券が出たから
ではありますが、すんなり行きそうで行かない可能性もありそうです。


○馬齢と牝馬
・平均:5歳
・牝馬:8頭馬券に(騙馬:4頭)

平均はジャスト5歳となりました。4歳と5歳が8頭ずつで次いで6歳の5頭です。
8歳まで馬券になっていますが高齢馬は海外からの騙馬がほとんどで、日本馬であれば
旬の4歳5歳が狙いとなりそうです。ちなみに3歳も2頭が馬券になっています。
牝馬は8頭が馬券になっており、この5年では3勝を挙げています。
近年の短距離トレンドは牝馬優勢なのでここでも牝馬を割り引く必要は無いでしょう。


○前走
・セントウルS:11頭
・キーンランドC:5頭
・北九州記念:3頭
・安田記念:2頭
・海外レース:3頭
・高松宮記念:1頭
・アイビスSD:1頭

コンスタントに結果を出しているのはセントウルS組です。ほぼ毎年絡んできます。
近4年で最も勢いがあるのはキーンランドC組で、昨年はワンツーでした。
イメージとしては本番の流れに近い前哨戦で好走した馬がそのまま好走できる感じです。
G2戦のセントウルSには実力馬が多数出るので本番でも馬券になりやすい。
キーンランドCや北九州記念はレース展開が本番の激流とマッチする年は馬券に絡める。
こういう考えで週末に臨もうと今のところ考えています。


○血統
・母父は英語表記の馬が多く好走

2005年まではサンデー×ノーザンテーストが猛威を奮っていたレースですが、
デュランダルとアドマイヤマックスで稼ぎまくっていただけでサンデー亡き今は
特に血の偏りは無いように感じます。(血統は詳しくありませんので・・・)
短距離戦ですがサクラバクシンオーは1頭しか馬券になっていません。
リピーターが多いレースでもあるので実績馬の体調次第という気もします。
 
過去のおさらいしつつ、明日以降で今年の短距離戦線を見直したいと思います。
前哨戦のラップとレースレベルを見直すことで的中に近付けそうです。


競馬との付き合い方・予想スタンスはこちら
 
人気ブログランキングへ スプリンターズSはビシッと決めたい!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿