産経賞オールカマーの狙い

じゃんじゃん降りでついに重馬場までいきました。
これだけ降り続けてじっくり悪くなると意外と道悪巧者も関係なくなる
ような気もします。やはり展開が速くなるかどうかでしょう。

◎（２）ルルーシュ
○（３）ダイワファルコン
▲（５）メイショウカンパク
△（13）ナカヤマナイト
　（９）ダコール
　（16）コスモファントム
　（４）コスモラピュタ

ラッキーバニラとコスモラピュタのハナ争いが起こり、重馬場ですが
ペースが速くなり馬群は縦長となり、差しの競馬になると予想します。

今が充実期と感じられるルルーシュに◎。
調教の動きが良く馬体増は成長分だと判断し、名手横典騎手の手綱捌きに期待。
馬場内目でじっくり進めてロスの無い競馬をしてくれるものと思います。

対抗は道悪実績もあり内枠上手な北村騎手のダイワファルコンを。
ルルーシュと同じ位置から競馬を進めてくれるものと思います。

穴っぽいところでメイショウカンパク。消耗戦になった時に後方から久々の
鬼脚を使って追い込んで来るイメージです。

他では中山実績のあるナカヤマナイト。
道悪実績でダコール。
早めの流れを好位から粘りこみそうなコスモの２騎。ここまでとします。
　
　
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　ひさびさの道悪競馬

体調良さそうな馬（産経賞オールカマー）

夏競馬の延長戦のＧ３といったメンバーですね。
それでも誰かがＧ２勝ちを収めるわけで真面目に取り組みます。

◎とても良さそう
（２）ルルーシュ

○良さそう
（13）ナカヤマナイト
（３）ダイワファルコン
（５）メイショウカンパク

１番人気に推されているルルーシュの最終追い切りは素晴らしい動きでした。
穴を見つけたい立場なので疑いの目で調教を見ていますが、惚れ惚れする動きで
中間の調教内容も良く体調はバッチリ整っているようです。

ナカヤマナイトもルルーシュ同様に南Ｗでしっかり調整されています。
ルルーシュほどの動きではありませんがコーナーでは柴田善騎手の手応えが凄く
直線もしっかりとした動きをしていました。

ダイワファルコンも南Ｗでいつも通りしっかり乗られています。最終追い切りは
首が高いところは気になりますが終い12秒台とパワフルな動きでした。

栗東坂路のメイショウカンパクは最終追い切りの動きが非常に良く見えました。
追われると真一文字に駆け上がり、ラストまで加速するいいラップを踏みました。
人気も無く、コース適性も？ですが蛯名騎手騎乗で面白そうではあります。

超一線級不在で混戦模様かと踏んでいましたが、人気も割れずで人気馬の調教が良く
思いの外荒れずに例年通りの傾向になるのではないかと不安に？なってきました（笑）
　　
　
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雨と上手にお付き合いしたいですね

体調良さそうな馬（神戸新聞杯）

週中は天候は持ちそうだったのですが、阪神も中山も雨予報のようです。
レース直前まで馬場状態を確認したいところですね・・・。

◎とても良さそう
（11）マウントシャスタ

○良さそう
（６）ロードアクレイム
（９）ベールドインパクト

宝塚記念５着以来となるマウントシャスタの最終追い切りの動きが良かったです。
ＣＷで肉食獣のような動きでキレを感じます。乗り込みもじっくり坂路とＣＷで
乗り込まれており、秋初戦から力を発揮できると思います。

ロードアクレイムもＣＷで長めから乗られて自己ベストを更新するいい動きでした。
２週にわたり福永騎手が調教をつけており乗り込み量も考えると勝負気配が漂います。
ロードカナロアを降ろされた？福永騎手が同馬主にいいとこ見せられるだけの
出来にあると思います。相手関係はありますが・・・。

ベールドインパクトもＣＷで５Ｆ自己ベストを2.5秒も短縮する好時計を出しました。
終いは13.1秒掛かりましたが併せ馬で先着を果たし最後まで踏ん張っていました。
雨が残る馬場となるならこの叩き一杯の猛調教が吉と出そうな気もします。

ゴールドシップは緩いというかズブいというか、まぁ元々調教で動く方ではないので
気にしなくて良いかと思いますが調教からは推せない印象です。
ヒストリカルはピッチ走法でキビキビ動けている印象ですが、間隔が空いての
調整過程が個人的に気にかかるので推しはしませんでした。

今日の阪神芝のレースを振り返り、軸馬を決定したいと思います。
　
　
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馬場状態によっては切れ味不足も補える？

神戸新聞杯に合いそうな馬

ＪＲＡの宣伝マンでは決してありませんが、ＪＲＡレーシングビュアーでパドック映像の
配信も開始するそうです。今まで録画して編集とかしていた労力が要らなくなるかも知れません。
ドンドン情報発信されるようになり便利な競馬環境になってきました。予想環境が整っても
馬券が当たらないと何にもなりませんが・・・（苦笑）　詳しくは↓
http://prc.jp/jraracingviewer/info/notice_padocmovie.html

出走予定馬の前走や好走レースを見直して、末脚勝負になりがちな神戸新聞杯に合いそうだなぁ
と感じた馬を記憶にとどめるために書き記しておきます。自分の中で意外な？発見なんかもあり
馬券になるかはわかりませんが過去レースを見直す大切さを感じた次第です。

＜説明不要？組＞
・ゴールドシップ
・マウントシャスタ
・ヒストリカル
春のクラシック戦線でも鋭い末脚を発揮して活躍してきた馬たちで人気を集めるでしょう。

＜意外と鋭い脚を使う？組＞
・ベールドインパクト
復習でへぇ～と感じた１頭です。きさらぎ賞あたりでは完全にキレ負けしている感じで
当時は特徴が掴みづらい馬だなぁと思っていたような気がします。見直してみると
京都新聞杯でそこそこいい脚で追い込み、ダービーではフェノーメノと同じ33.9秒の末脚を
繰り出しています。9着ですが・・・。どスローにならなければ面白そうな気がしてきました。

＜夏にがんばってきた組＞
・ミルドリーム
・ローゼンケーニッヒ
・エーシングングン
新潟の1,000万下を上がり32.7秒の末脚で差し切ったミルドリーム。新潟でどスローだったので
この末脚を鵜呑みにはできませんが、速い脚を使ったことは評価できるかと。
まともなレースができれば最速上がりを繰り出せるローゼンケーニッヒ。とにかくレース下手で
特に前走は出遅れて掛かって差されたと思ったら差し返そうとしてチグハグ全開なレースでした。
ローズキングダムの弟としてキチンとレースできれば３着くらいに突っ込んでこれそうですが。
前走のラスト１Ｆのキレが目立ったエーシングングン。気難しい馬のようで毎回走るか
不安はありますが展開によっては出番があるかもしれません。

この馬たちの調教内容が良ければ素直に狙いたいと思う水曜の夜です。


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　阪神は雨の影響も無さそうですね。

先週の高レベルレース（セントライト記念week）

グリーンチャンネルの先週の結果分析で高レベルレースとされたレースです。
詳細はしっかりと番組を見てください。

＜先週の高レベルレース＞　※タイムランクＢ以上
　　　距離　走破時計　タイム差　ランク　メンバランク　クラス　勝馬
（中山）-2.7　-2.7　-2.4
9月15日（土）1,600m　1.32.2　-0.6　Ｂ　Ｄ　500万 犬吠埼特別 ダークマレイン
9月16日（日）1,600m　1.32.5　-1.1　Ａ　Ｂ　3歳未勝利　コスモミレネール
9月17日（月）2,200m　2.10.8　-0.6　Ｂ　Ｄ　セントライト記念 フェノーメノ

（阪神）-1.9　-1.9　-1.8
9月15日（土）2,200m　2.11.4　-0.7　Ｂ　Ｃ　500万 甲武特別 プロフェッサー
9月16日（日）1,200m　1.08.2　-0.3　Ｂ　Ｂ　500万 メイショウイザヨイ
9月17日（月）該当なし

先週行われた重賞・ＯＰ競争
9月16日（日）阪神1,800m　1.46.8　+1.6　Ｓ　Ｃ　ローズＳ ジェンティルドンナ
9月17日（月）中山1,200m　1.08.0　+0.1　Ｃ　Ｄ　カンナＳ ヴァンフレーシュ
9月17日（月）中山2,200m　2.10.8　-0.6　Ｂ　Ｄ　セントライト記念 フェノーメノ（再掲）

※（開催場）の横の数値は2,000mでの馬場差を示します。マイナス側が速い馬場です。

中山・阪神ともに相変わらずの高速馬場が維持されています。
中山は日曜の夜に雨が降り少し時計が掛かる馬場にはなりましたがそれでも-2.4と速いです。

先ずはクラシックの前哨戦ですが、ローズＳはスローで流れて勝馬たちが上がりをまとめたので
スローという評価でした。千ｍ通過が61.4秒ではさすがに遅すぎますね。末脚比べとなる阪神で
このペースなら33秒台前半の上がりは当然です。上位馬にはいい調教になったでしょう。

セントライト記念は重賞で堂々のＢランク。千ｍ通過60.2秒と比較的締まった流れとなり
前付したフェノーメノが力で捻じ伏せる勝利でした。この馬の強さを再認識したレースでした。
距離が伸びても良さそうですし菊花賞でも楽しみがあると思います。

平場の高レベルレースは、中山は外回りコース、阪神は内回りコースで２鞍づつ出ています。
たまたまかもしれませんが、内回りと外回りで走るところも若干違いますし、コース形態や
直線の長さの違いを意識してか、仕掛けどころも違うということでしょう。

中山オールカマーは外回りコースなので、捲くりやすく走破タイムはそれなりに速くなり、
阪神の神戸新聞杯は外回りなので、スローで淡々と流れ上がり勝負になる。
そんな感じがする先週の結果でした。
　

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　今週は雨の影響もあるかもしれませんね

週末に向けて（産経賞オールカマー 過去５年）

一応天皇賞（秋）へのステップレースではあるオールカマーです。
初めに断っておきますが・・・今年の出走予定メンバーやばいです。
考察しておいてなんですが過去傾向全く当てはまらないかもしれません・・・。

＜日曜　中山2,200m　産経賞オールカマー　＞

～過去５年～　※走破時計　前半千ｍ－後半3F（勝馬3F）差　通過順　馬番勝馬／出走
2011年　2.11.2　60.5-35.5（34.9）0.6　３・３・３・２　７番アーネストリー／９頭
2010年　2.11.4　60.0-35.3（34.8）0.5　７・５・４・３　５番シンゲン／10頭
2009年　2.11.4　61.0-34.1（34.1）0.0　１・１・１・１　15番マツリダゴッホ／15頭
2008年　2.12.0　61.8-34.8（34.6）0.2　２・２・６・３　11番マツリダゴッホ／14頭
2007年　2.12.5　61.0-35.3（34.8）0.5　８・８・５・２　６番マツリダゴッホ／16頭

中山マイスターマツリダゴッホの歴史展！あぁ有馬記念で買いたかったぁ・・・。
とにかく捲りながら脚を続かせることが必要なレースですが、とにかく強い馬が
そのまま勝ってしまう重賞です。天皇賞秋へのステップとしてはメンバーが手薄であり
何より東京コースと求められる性能が違うということで、中山が合う実力馬にとって
賞金ただもらいのようなレースと言えると思います。


それでは過去５年の３着内馬，全１５頭の傾向です。

○枠順
内から0.563　（平均馬番7.2／平均出走数12.8）

内も外も好走しており枠順は気にしなくて良さそうです。


○人気と配当
平均：3.66
三連単平均配当１万円（最低4,830円　最高16,740円）

もの凄く堅いです・・・。最高でも1万6千円ということで穴狙いはきついですね。
ただし今年の出走馬を見るとマツリダゴッホやアーネストリー級の人気を集める
主演はいないようです。オッズは割れるでしょうから穴狙いも楽しめそうです。


○前走
・札幌記念：６頭
・とにかく馬券圏内馬は全て前走重賞

着順は別として全ての３着内馬が前走は重賞からの参戦です。
成績はイマイチでも条件戦よりは敬意を払う必要がありそうです。


○年齢と斤量
・平均5.5歳
・別定59kg馬は必ず馬券圏内

年齢ですが６歳と７歳が頑張って走っています。合わせて８頭と半分以上です。
ただし８歳以上での馬券絡みはありません。
別定戦で59kgを背負う実績馬は信頼できます。必ず連対しています。
58kgでもそのレースで1番重い斤量であれば信頼できます。
ここまで書きながら残念なことに今年一番重い斤量なのが57kgでマイネルキッツ。
９歳馬です・・・。今年は過去傾向がぶっ飛ぶレースになりそうです（笑）

　
○血統
とにかくリピーター多し！

マツリダゴッホ、シンゲン、ドリームジャーニー、トウショウシロッコ
この４頭の歴史と言ってもいいくらいに名前を連ねているレースです。
が、昨年ついにリピーターが途絶えました。そして今年の登録馬に昨年の３着内馬は
１頭もいません。ということでここでも過去傾向ぶっ飛びです（笑）


これが別定Ｇ２戦でいいの？と思えるようなメンバー構成です。
過去５年の傾向は忘れて・・・ローカル重賞に挑む気持ちで予想したいと思います・・・。
　

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　穴党は神戸新聞杯よりオールカマー？

週末に向けて（神戸新聞杯 過去５年）

菊花賞へ向けて最後のトライアルレースです。明日は火曜日と平日が１日少ないです。
仕事日が少ないのは嬉しいですね。考察日が少ないことが吉と出るか？？

＜日曜　阪神2,400m　神戸新聞杯　＞

～過去５年～　※走破時計　前半千m－後半3F（勝馬3F）差　通過順　馬番勝馬／出走
2011年　2.28.3　63.5-33.6（32.8）0.8　５・５・５・５　７番オルフェーヴル／11頭
2010年　2.25.9　63.1-33.8（33.3）0.5　４・４・５・６　３番ローズキングダム／12頭
2009年　2.24.2　60.3-34.5（33.7）0.8　９・９・９・９　４番イコピコ／14頭
2008年　2.25.3　61.3-35.7（35.1）0.8　９・７・５・５　１番ディープスカイ／18頭
2007年　2.24.7　58.8-35.4（34.5）0.9　15・15・14・12　14番ドリームジャーニー／15頭

ドリームジャーニー最後方からの大外一気は美しかったです。秋の始動戦から武豊騎手に
乗り代わりとなり、颯爽と結果を残していた時代が懐かしいですね。まさに優勝請負人。

勝馬の上がりがレース上がりより1秒近く速くなるということで、スローだろうが平均
だろうが最後の切れ味に勝る馬が好走するレースです。阪神外回りはほぼこの傾向ですね。
ペース予想は大切ですが、まずは切れる馬を探したいところです。


それでは過去５年の３着内馬，全１５頭の傾向です。

○枠順
内から0.558（平均馬番7.9／平均出走数14.2）

勝馬は１桁馬番の内目が多く、一見内有利な感じがしますが平均するとほぼフラットです。
実際に内から外まで馬券になっており枠順はあまり気にしなくて良さそうです。


○人気と配当
平均：3.0
三連単平均配当３万円（最低1,430円　最高132,480円）

同じ前哨戦であるセントライト記念よりさらに堅いレースと言えます。
西高東低の競馬界にあってダービー好走馬はほぼ関西馬で、ステップレースとしてここを
選んでくるので自ずと堅い決着になるのはしょうがないのでしょう・・・。ただし！
今年はダービー組はたったの３頭で最先着のゴールドシップが５着とダービー組のレベルと
しては？？？がつきます。波乱の可能性もあるのではないでしょうか？


○前走
・ダービー：10頭
・ラジオNIKKEI賞：２頭
・夏競馬：２頭
・宝塚記念：１頭

やはり王道前哨戦だけあってダービー組が好成績です。ダービーでの着順も大切で、
ダービー連対馬はほぼ馬券になっています。ただし！今年はダービー１～３着の参戦は無し。
皐月賞馬ゴールドシップをどう扱うかでしょうが、大混戦と言えそうです。
※馬券にならなかったのは2008年のスマイルジャックのみ


○血統
ドリームジャーニー・オルフェーヴル兄弟制覇でステイゴールド×マックイーン
母父ならサンデーサイレンス

ドリジャニとオルフェの兄弟制覇ということでステイゴールド×メジロマックイーンの
配合は良いと思います。１番人気が予想されるゴールドシップもまさにこの配合です。
セントライト記念のようにステイ産駒とディープ産駒との対決になるでしょうが、
母父サンデーも忘れてはいけない気もします。


ローズＳも新潟で32秒台の切れを見せていたラスヴェンチュラスが権利を獲りました。
新潟で32秒台の末脚で1,000万条件を勝ってきたミルドリームが面白そうだと思う週初めです。
　

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　ダービー馬不在に怪我で戦線離脱と寂しいトライアル

セントライト記念の反省会

突然の雨といい月曜開催で民報放送無しといいイマイチテンションの上がらない
菊花賞前哨戦となりました。それでもフェノーメノが快勝し蛯名騎手もやっと重賞
100勝を達成しました。秋の大一番前に達成できてすっきりＧ１戦線に向えるでしょう。

１着：（12）フェノーメノ　　　　◎　１番人気
２着：（２）スカイディグニティ　無　14番人気
３着：（15）ダノンジェラート　　無　４番人気
４着：（８）エタンダール　　　　△　５番人気
５着：（14）ラニカイツヨシ　　　△　８番人気

千ｍ通過が60秒2で二千ｍ通過が1分59秒となり、序盤にちょっと緩んだだけの先行勢には
厳しい流れとなりました。フェノーメノは先行ポジションから直線入り口では先頭から
押し切る横綱相撲で快勝しました。やはり過去の中山の苦い経験から不利を受けない
戦法を選んだのでしょう。最後はちょっと詰められましたが力差は大きいと感じます。

２着はブライアンズタイム×ノーザンテーストと血統詳しくないですがなんとなく
底力対決で台頭しそうなスカイディグニティが突っ込んできました。
内の馬がいいという狙いをしましたが手が出せませんでしたねぇ・・・。
直前の雨で緩んだ馬場が味方したと四位騎手がコメントしていますが、
距離が伸びても良さそうな感じもします。

３着はフェノーメノをマークして進んだダノンジェラート。
いいポジション取りから不利無く進めたのですが突き放されてしまったのは経験と
現時点での力の差でしょう。力は見せたので今後の成長が楽しみな関東馬です。

ベストディールは+14kgで大人し過ぎた感じがしました。8ヶ月振りの実戦で
このペースはきつかったようで次戦以降の巻き返しに期待したいと思います。

今週末の神戸新聞杯もステイゴールド産駒ゴールドシップＶＳディープ産駒。
さぁ菊花賞に向けてどんなスターが現れるでしょうか。


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　フェノーメノは菊？秋天？

セントライト記念の狙い

今の中山は平均ペースであれば内の先行勢が残れる馬場になっているようです。
外を回らされる馬にはきつい馬場設定だと思います。
前走1,000万条件を逃げ切ったニューダイナスティの逃げは平均ペースでさほど
ペースを落とさない淀みない流れであり、今回もいいペースで馬群を引っ張る形に
なると読みます。番手で内を追走する馬がいいように感じます。

◎（12）フェノーメノ
○（１）ベストディール
▲（３）カナロア
　（４）フジマサエンペラー
　（６）エキストラエンド
　（14）ラニカイツヨシ
　（８）エタンダール

弥生賞を見直しましたが、フェノーメノの競馬は相当に不細工な競馬であり
外回りの今回はこんなに包まれること無く力を発揮してくれるでしょう。
エンジンの掛かりが遅いので差し届かないことも考慮しマルチ勝負かと。

調教が良く出来ているベストディールの成長力にも期待します。
京成杯は完勝と言える内容で、順調さを欠いた春をお休みしてここに賭ける陣営の
期待に応えてくれることを願います。最内で脚をためてウチパク騎手の派手なアクションで
インを捌いてくる絵を想像しています。

内枠有利と判断し相手には内の馬を中心に。
二頭出しの藤原厩舎では人気薄となるカナロア。インでじっくり進めそうです。
フジマサエンペラーは調教の良さにかけてみます。
エキストラエンドは春は押せ押せで使われ、馬場の悪さや枠に泣かされたくちです。
好枠をひいて一発も期待できるのではないでしょうか。人気なのも納得ですが・・・。
上がり馬ではラニカイツヨシ。最後の１Ｆの末脚は相当なもので乱ペースとなれば
大外から強襲してこれる脚を持っていると思います。
最後は松岡騎手込みでエタンダールを。青葉賞２着にしては人気が無いですし。

ペースを作りそうなニューダイナスティは大箱コースでこその逃げ馬と判断し消し。
穴人気しているダノンジェラートは買いたいけど点数及ばず消し・・・。枠も嫌って。
調教から買いたいアーデントも枠が厳しすぎて消します。

菊花賞を盛り上げる伏兵の台頭に期待します。
　
　
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　蛯名騎手の重賞100勝なるか！？

ローズS回顧

祝！オルフェーヴル凱旋門賞の前哨戦フォワ賞で１着！！
スローペースで折り合いに専念する姿に、阪神大賞典や春天の悪夢がチラツキ
ましたが瞬発力勝負をしっかりものにしてくれました。いざ凱旋門賞ですね。

あ、ローズＳもトリガミにならずに的中しました。

１着：（６）ジェンティルドンナ　◎　１番人気
２着：（７）ヴィルシーナ　　　　△　２番人気
３着：（８）ラスヴェンチュラス　△　３番人気
４着：（３）キャトルフィーユ　　　　５番人気
５着：（４）トーセンベニザクラ　　　４番人気

堅い堅い決着で三連単は800円というローズＳ最低記録を更新しました・・・。
それでも絞って買ったおかげでなんとかガミらずに済みました（笑）

ジェンティルドンナは休み明けでも調教も良く馬体増も12kgということで
前哨戦から落とさない体制だったのでしょう。スローを２番手で折り合って
直線は楽々先頭に立っての完勝でした。岩田騎手が秋華賞をにらんで先行させて
折り合わせて勝ったことでいよいよ三冠が現実のものとなりそうです。

２着はまたもジェンティルドンナに敵わなかったヴィルシーナ。
いつもとポジション取りが逆転してジェンティルドンナの後方からの競馬となり
最後は瞬発力の差で突き放された格好となりました。が、これは本番に向けては
いい結果だったと思います。馬体も18kg増えて調教ももっとやれて良さそうな
状況でこの負け方。恐らく本番ではびっしり調教を積んで先行勝負を挑むでしょう。
京都内回りでジェンティルドンナが捌き遅れたら？というわずかな望みもありかと。

３着は夏の上がり馬のラスヴェンチュラス。末脚比べになるローズＳらしい３着馬で
川田騎手の追い込みに馬も応えました。夏から使い続けて今回が-10kgと本番に向けては
ちょっと厳しいかなぁと思うレースでした。

１～４着まで全てディープインパクト産駒。血の力は凄いですね。
秋華賞はローズＳ上位２頭とクイーンＳ勝ちのアイムユアーズで決まりでしょうか・・・。


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　秋華賞を盛り上げる伏兵求む！