穴を見つける競馬道楽

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天皇賞(春)の回顧

2013年04月29日 07時48分21秒 | 日記
体調不良を家庭に持ち込んだようで子供たちがダウンし、大変な日曜でした・・・。
馬券も得意な△△△縦目アタックで意気消沈。

1着:(6)フェノーメノ 蛯名 △
2着:(1)トーセンラー 武豊 △
3着:(13)レッドカドー モッセ △
4着:(7)アドマイヤラクティ 岩田 ○
5着:(8)ゴールドシップ 内田 ◎

5連単マルチなんぞがあれば的中でした(笑)
ステイゴールド対決は怪物フェノーメノが制し、うれしいG1初制覇となりました。
ダービー・秋天2着と悔しい思いをしてきた怪物君が古馬王道戦線に晴れて参戦。
次戦以降はわかりませんが、宝塚記念で4強対決が見たいですね。

レースは隠れ?ステゴ産駒のサトノシュレンが締まった逃げを見せて思いの外
流れたところどの馬もゴールドシップを意識してか、先に先にと前に取り付き
結果としてゴールドシップは捲くりきれずにいつもの勝ちパターンに持ち込むことが
できませんでした。蛯名&武豊の同期コンビの好騎乗と言えるでしょうね。
特に捲くらせなかったトーセンラー武豊騎手の騎乗は印象的でした。

フェノーメノの底力には脱帽で、この上がりのかかる消耗戦でも垂れるどころか
上がり最速を記録するとは成長しているのでしょう。というよりも、ステゴ産駒として
こういうスタミナレースの方が得意なのかも知れません。
東京のイメージを持ちすぎていただけかもしれません、反省です。

ゴールドシップ内田コンビは自信を持って型破りの騎乗を続けすぎましたね。
考えれば皐月賞は不意討ち、菊花賞はフェノーなど強豪不在、有馬記念は斤量有利など
ちょっと楽なレースでG1を勝ち続けた馬で、今回がある意味初の同斤ガチ勝負でした。
今後はあんな決め付けた乗り方ではなく工夫してくるんでしょうね。
外国人騎手への乗り代わりだけは見たくないところですが・・・。

終わってみれば前哨戦で紹介した高レベル重賞の勝馬2頭のワンツー。なんともはや(笑)
 

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天皇賞(春)の狙い

2013年04月28日 10時04分56秒 | 日記
意外だったことが2点。とてつもない一強状態なのにフルゲートになったこと。
快晴良馬場だったのに土曜日のレース勝馬上がり3Fが33秒台にならなかったこと。

ゴールドシップがいるけど着はあると他陣営も意欲の参戦。
馬場は変に固めずにゴールドシップ仕様になっていると判断。

◎(8)ゴールドシップ
○(7)アドマイヤラクティ
△(3)デスペラード
 (15)カポーティスター
 (13)レッドカドー
 (1)トーセンラー
 (6)フェノーメノ

負けずに宝塚記念でのドリームマッチに挑むことになるであろうゴールドシップ本命。
ただし負けることも想定しての3連単マルチで行こうかと考えています。
長距離戦のロングスパートで他馬を捻じ伏せるのは得意な馬で、今回も後方から
同じようなレースをするでしょう。変に掛かる馬ではないので3着内は堅いとみます。

対抗は距離が伸びれば伸びるほど良さが出てくるアドマイヤラクティ。
ハーツクライ×エリシオと血統的にも良さそうで、調教の動きもとても良し。
近藤オーナーも天皇賞にはこだわりのある人だったはずで本気モードでしょう。
ロングスパート合戦になり息が上がる展開でこその馬だと思います。

阪神大賞典でゴールドシップを凌ぐ上がり最速の脚を使えたデスペラード。
得意の京都に変わってその差が詰まれば面白いと思います。
この馬もスタミナの裏づけがありゴールドシップ帯同馬となりうるでしょう。

先行勢やゴールドシップより明らかに前にいそうな馬からは
カポーティスターとレッドカドーを。前者は調教が非常に良く京都も合います。
距離が長いのも魅力ですし前残りに注意したい1頭でしょう。
後者は外国馬で未知数ですが、残り6Fからスパートをすると宣言しており切れ味より
持久力勝負を得意としていそうなので押さえます。

トーセンラーは菊花賞を見る限りスタミナ勝負派ではないので印は低めに。
体調は良いと思うので、まさかのスロー遅仕掛けになれば頭まであるでしょう。
今回は展開がそうはならないと見ての印です。

フェノーメノはJCなど行きたがるところがある馬で、菊花賞に挑まずに
秋天を選んだ馬。今回は天皇賞ということで戸田師意欲の参戦ですが
距離不安があるとみて印は押さえまでとします。

3連単マルチを買いつつ、G1特別金でゴールドシップから厚めにいこうと思います。
 

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人気ブログランキングへ  ゴールドシップからの重圧で前は自ずと速くなる!?

体調良さそうな馬(天皇賞春)

2013年04月28日 09時08分17秒 | 日記
とても体調良さそうな馬を内枠から順に。調教できている馬はいいものです。

(1)トーセンラー
(3)デスペラード
(7)アドマイヤラクティ
(9)ユニバーサルバンク
(15)カポーティスター
(17)レッドデイヴィス

トーセンラーはCWで順調にしっかりと乗り込まれています。
デスペラードはポリトラックで切れ味鋭い動きで、走りたい気持ちが出ていました。
アドマイヤラクティは終いの切れが非常に良くなっていて上昇度がありそうです。
ユニバーサルバンクはこの馬なりにCWでしっかりとした動き。
カポーティスターは栗東坂路でしっかり乗り込まれて動きもいいです。
レッドデイヴィスも坂路で終いまでしっかりした脚捌きで切れを感じます。

フェノーメノは南Wで12秒台で走ってこなかったのが少し不満です。
ゴールドシップは坂路ではなく芝にしたあたりがいつもと違う点で不満です。

ステゴ産駒2頭をどうするかが今年の春天の焦点だと思います。
ゴールドシップの早捲くり以上に、外国馬レッドカドーが早仕掛け宣言をしている以上
スタミナが問われる超長距離戦になると考えているところです。
 

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人気ブログランキングへ  長距離戦では一瞬の切れ味ではなく持久末脚でしょう

天皇賞(春)の前哨戦

2013年04月28日 08時58分34秒 | 日記
天皇賞(春)の前哨戦のレースレベル紹介です。
長距離戦は道中のペースなどで評価が難しいところだと思うので鵜呑みにはできませんが
2400m程度までなら参考になろうかと思います。

場所 距離 時計 前半千m 後半3F(勝馬3F) 完全タイム差 タイムランク レース名 勝馬
京都 3000 3.08.0 62.9-35.5(34.5) 2.1 S 万葉S デスペラード
京都 2400 2.25.0 60.4-35.2(34.7) 0.0 C 日経新春杯 カポーティスター
中山 2200 2.13.1 59.7-36.3(36.0) 0.1 C AJCC ダノンバラード
京都 2200 2.12.5 61.8-34.6(34.1) -0.4 B 京都記念 トーセンラー
東京 3400 3.31.9 59.9-36.3(35.6) 3.0 E ダイヤモンドS アドマイヤラクティ
阪神 3000 3.05.0 61.2-37.4(36.8) 0.4 C 阪神大賞典 ゴールドシップ
中山 2500 2.32.0 54.9-35.0(34.3) -0.8 B 日経賞 フェノーメノ
阪神 2000 1.59.0 61.5-33.7(33.0) 0.4 D 産経大阪杯 オルフェーヴル
中山 2200 2.12.6 61.9-34.4(34.4) -0.8 B 湾岸S サトノシュレン
阪神 2400 2.28.6 63.9-36.2(35.6) 1.7 E 大阪ハンブルクC レッドデイヴィス

高レベル常連のフェノーメノですが、古馬になっても高レベルを叩き出しました。
この日の中山の馬場差は-0.7秒で、高速馬場での高レベル勝ちは、恐らく高速馬場で
行われる本番に向けてもいい材料でしょう。ただ、中山と京都は異質だと思いますが。

ゴールドシップ中心のレースはロングスパートで上がりが掛かる傾向になるので、
レース上がりが掛かっている長距離戦を戦ってきた馬を中心視したいと考えているところ。
 

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人気ブログランキングへ  土曜日の京都勝馬で上がり33秒台は0頭なんですね

先週の高レベルレース(フローラS・マイラーズC週)

2013年04月27日 18時29分58秒 | 日記
お仕事と体調不良で青葉賞にも参加できませんでした・・・。
いつもの流れとなるように先週の高レベルレースから更新開始です。
時間も経って記憶もあいまいなので結果だけとさせていただきます。
 
グリーンチャンネルの先週の結果分析で高レベルレースとされたレースです。
詳細は番組を見てください。

<先週の高レベルレース> ※タイムランクB以上
   距離 走破時計 タイム差 ランク メンバランク クラス 勝馬
(東京) -0.7 +0.8
4月20日(土)該当なし
4月21日(日)1,800m 1.47.8 -0.4 B C 石和特別 フェスティヴタロー

(京都) -1.1 -0.2
4月20日(土)1,600m 1.33.9 -0.4 B C 3歳未勝利 スカイキューティー
4月21日(日)該当なし

(福島) -0.6 中止
4月20日(土)2,000m 2.00.7 -0.7 B D 3歳未勝利 マイネルランスタン
4月21日(日)降雪により4月29日に移行
 
先週行われた重賞・OP競争
4月20日(土)東京2,400m 2.24.3 +0.3 C E メトロポリタンS カフナ
4月20日(土)京都1,400m 1.21.3 +0.8 E D 橘S シャイニープリンス
4月20日(土)福島1,800m 1.46.4 +1.1 E D 福島牝馬S オールザットジャズ
4月21日(日)東京2,000m 2.03.9 +1.5 S C フローラS デニムアンドルビー
4月21日(日)京都1,600m 1.32.6 +0.1 C C マイラーズC グランプリボス

※(開催場)の横の数値は土日の2,000mでの馬場差を示します。マイナス側が速い馬場です。 

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日曜日の回顧(マイラーズC・フローラS)

2013年04月21日 18時59分10秒 | 日記
<マイラーズC>
1着:(17)グランプリボス 浜中俊 5番人気
2着:(14)サンレイレーザー 和田竜二 8番人気
3着:(12)ダノンシャーク Cデムーロ 3番人気 ◎

案の定ペースが速くなり、先行馬にはきつい馬場状態と相成って差し競馬に。
本命ダノンシャークも馬群に包まれて苦しい競馬になったものの最後は末脚を
発揮しなんとか3着。外を自由に走れた2頭に先着を許す格好となりました。

勝ったグランプリボスは本番前からこの強さで、安田記念が楽しみになりました。
2着のサンレイレーザーは京都マイル得意で気にはなったもののこのメンバー
では厳しいと思っての消し。上位2頭は520kg超の大型馬。
今日の馬場は切れ味よりパワーのいる末脚だったようです。

穴狙いしたダノンヨーヨーは最後の直線で最内を突いて一瞬伸びかけたものの
ラチ沿いに閉じ込められて万事休す。ラチにぶつかり競馬を止めてましたね。
一瞬伸びている感があったのでおっと思ったのですが、画面が切り替わると
手綱を引く映像が・・・。この流れはフローラSにまで続くのでした。


<フローラS>
1着:(12)デニムアンドルビー 内田博幸 1番人気 △
2着:(10)エバーブロッサム 戸崎圭太 2番人気 ◎
3着:(6)ブリュネット 福永祐一 9番人気 △

グランプリボスを降りてデニムアンドルビーに騎乗してきたウチパクさん。
どっちに乗ってても重賞勝利だったのでしょうかねぇ。
角居厩舎は昨日の福島牝馬Sに続き重賞連勝。栗東の池江厩舎には負けられない!?

稍重まで回復し、スローで流れたことでレース上がりも速くなり勝馬の上がりは
33.8秒。完全に東京らしい上がりの競馬になりました。
本命のエバーブロッサムもいい伸びでしたが先輩ウチパクに狙われていましたね。
南関リーディングコンビのワンツーで、終わってみれば1番人気2番人気決着。
3着に福永ブリュネットが入り、印的には買えてもいい馬券でした。

ちなみに対抗のロジプリンセスは手応えよく直線に向いたものの馬群に包まれ
何も出来ないまま外から伸びてきた馬に置いてけぼりを食って万事休す。
三浦騎手もいい騎乗だったのですが直線での一瞬の判断が・・・。

土曜から連勝と行かず、狙った馬たちがことごとくインに封じ込められた日曜。
まぁそれでも大幅プラスで前向きに青葉賞と春天に向いたいと思います。
 

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フローラSの狙い

2013年04月21日 15時08分07秒 | 日記
稍重まで回復しましたが、雨の影響は避けられないオークストライアル。
悩みましたが比較的馬体が大きいエバーブロッサムから入ります。

◎(10)エバーブロッサム
○(15)ロジプリンセス
△(2)スイートサルサ
 (3)イリュミナンス
 (12)デニムアンドルビー
 (6)ブリュネット
 (11)セキショウ

戸崎騎手の豪腕でぐいぐい伸びてくるであろうエバーブロッサム。
大きめのディープ産駒でこの馬場でも難なくこなしてくれると思います。

馬体重が軽いのが気にはなるものの同じディープ産駒ロジプリンセスが対抗。
新馬戦を東京で飾り、中山では出遅れのロスが大きく3着も東京に戻ればまた
楽しみだと思っていた馬で今回は人気もそこそこなので狙いたい1頭。

他は切れ味なら一番のスイートサルサ。
内枠を上手く利すればのイリュミナンス。
この馬場がどうかのデニムアンドルビー。
この馬場は合いそうなダイワメジャー産駒ブリュネット。
雄大な馬体と横典騎手でセキショウまでかと。
 
 
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マイラーズCの狙い

2013年04月21日 14時58分31秒 | 日記
ダートが稍重となっているということで少しは雨の影響があるのでしょう。
土曜から極端に逃げ有利と言う訳ではないので今回はハイペースとなり前に厳しく
末脚発揮組から入りたいと思います。

◎(12)ダノンシャーク
○(3)ダノンヨーヨー
△(2)クラレント
 (13)シルポート
 (10)マジンプロスパー
 (16)レインボーダリア
 (18)エーシンメンフィス

昨年の2着馬で京都金杯を制して昨年より勢いをもって挑むダノンシャーク。
鞍上も乗りに乗ってるCデムーロで強引にでも最後の直線はごいごい追い込んできそう。

穴っぽいところでダノンヨーヨー。
長期休養明けを一度叩いて調教の動きが良くなりました。幸騎手に乗り代わり
馬も気分一新して走ってくればマイルCS2着馬の復活もあっても良いかと。
ダノンの親子丼狙いです。

他は体調が良さそうな馬や実績馬から。カレンブラックヒルは最後まで悩みます。
フェブラリーSに行った姿勢が気にいらないので消そうかと。
フェブラリーSに挑んで芝に戻って好走した馬のイメージも無いですし。
グランプリボスは走らなきゃいけないシーンを知ってる賢い馬で、次のG1狙いでしょう。
 
 
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福島牝馬Sの回顧

2013年04月20日 17時32分05秒 | 日記
必死に追い込んでくれた松岡騎手ありがとう!審議になりまさかの6日間の騎乗停止。
マイネイサベルとのヴィクトリアマイル挑戦が無に帰した厳しい判決でしたが、
アロマティコの3着を阻止してくれて美味しい配当ゲットとなりました・・・。
アロマティコ3着なら40.6倍という低配当でした。

1着:(6)オールザットジャズ Cデムーロ 1番人気 ○
2着:(10)マイネイサベル  松岡正海 3番人気 ◎
3着:(5)ピュアブリーゼ   古川吉洋 10番人気 △

初ブリンカーで注目したスピードリッパーがそこまで?というぶっち切りのハナを切り、
後続勢も早めに追い駆け始めることで逃げ馬以外も平均ペースとなりました。

勝ったオールザットジャズはロス無く先団内目を進み、最後の直線も内から
スルスルと抜け出してきての福島牝馬S連覇となりました。Cデムーロは乗れています。

2着まで追い込んだマイネイサベルは、完全に手の内に入れている松岡騎手が
追い出しを我慢して最後の末脚を引き出しての2着で、斤量を考えても本番ではこっち
という内容だったと思います。最後の直線で外に外に張り出していったのに最後まで
右ムチで追い込んだ松岡騎手…。冷静さを欠いていた感はありますが感謝です。

3着は瞬発力勝負とせずに早めに前を捕まえに行って持久力勝負をしたことで
好走できたピュアブリーゼ。調教も良く、体調いい馬に入れようか悩んだくらいで
枠も展開も向いてオークス2着馬が久々の快走となりました。古川騎手にも感謝。

アロマティコはマイネイサベルの幅寄せにあいながらも上がり最速の僅差4着。
終いの確かさは見せましたので、G1の大舞台でも楽しみだと思います。
 
不安の無い人気どころから穴にも流して的中という、基本どおりの勝負方法で
うまく穴が引っ掛かった狙い通りの三連単。今後も欲張りすぎずが良さそうです♪
  
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福島牝馬Sの狙い

2013年04月20日 10時59分29秒 | 日記
なんだかんだと仕事に忙殺され続ける日々で週中の考察はできませんが、
週末は気分転換の競馬道楽ということで牝馬の戦いを楽しみたいところ。
 
まずは体調良さそうな馬を内枠から順に
(1)アカンサス
(9)トーセンベニザクラ
(10)マイネイサベル
(11)スピードリッパー

アカンサスは美浦坂路で3週連続50.9秒とそれなりの好時計を連発し、最終追い切りが
最もラスト1Fが速い理想的なラップでした。馬なりで楽に走れていて体調は良いでしょう。

トーセンベニザクラは南Wで5Fの自己ベスト更新の鋭い動きを見せています。

マイネイサベルは相変わらず南Wの時計かと疑うようなラストの切れを維持しており
2週に渡りラスト12秒前半と軽々とした脚捌きを見せています。本格化の勢い維持とみます。

ノーマークでしたがスピードリッパーが南Wで自己ベスト更新の凄い時計を出しています。
併せ馬で外目を回ってラスト12.3秒と絶好の時計と行きっぷりでした。
近走パッとしないので人気薄ですが紐に狙ってみたいと感じた次第。

で、勝負となるとピュアブリーゼとサンシャインが先行し平均ペースで流れるところを
有力どころの速めの動き出しでコーナーしつつの捲くり追い込み競馬になると想定。

◎(10)マイネイサベル
○(6)オールザットジャズ
△(1)アカンサス
 (9)トーセンベニザクラ
 (11)スピードリッパー
 (14)アロマティコ
 (5)ピュアブリーゼ

本格化したマイネイサベルにこの馬の乗り方も熟知した松岡騎手のコンビが本命。
変にポジションを獲りに動かずに、終いの切れを活かした乗り方をしてくるでしょう。

対抗は昨年の勝馬オールザットジャズ。鞍上強化と小回り特性から好勝負必至ですかね。
斤量もいいですし人気どころだけどしょうがないと感じます。

相手は調教が良く最内枠を上手く利すれば面白そうなアカンサス。
柴山騎手もイン突き得意な騎手と思っているので、極端に内が悪くなければ面白そう。

トーセンベニザクラは調教の動きが非常に良く、中山実績もあることから
直線短いコースでの追い込みに期待。久々に手綱が戻る津村騎手も頑張るでしょう。

スピードリッパーは初ブリンカー効果に期待。調教も非常に良かったので
人気馬から入る分、この馬の激走に一番期待したいところ。

1番人気になっているアロマティコ。平坦小回りの切れ味勝負は望むところで
福永騎手もローカル参戦で怖い一頭。できれば来て欲しくない・・・。でも抑え。

復調してきた感があり先行できそうなピュアブリーゼまで。

 
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