2014年の勝負レース一覧とマイルール

2014年の芝の重賞とダートＧ１の一覧です。
Ｇ１競走を赤文字とし、施行条件が変わってくるものを太字に。
Ｇ１以外で施行条件が変わってくるものを青字にしています。
大きな変更点は中山の秋開催が改修工事のために新潟で行われることと
２歳重賞路線に変更があるところでしょうか。

競馬場 コース レース名
中山 芝2,000m 中山金杯
京都 芝1,600m 京都金杯
京都 芝1,600m シンザン記念
中山 芝1,600m フェアリーＳ
中山 芝2,000m 京成杯
京都 芝2,400m 日経新春杯
京都 芝1,600m 京都牝馬Ｓ
中山 芝2,200m アメリカＪＣＣ
京都 芝1,200m シルクロードＳ
東京 芝1,600m 東京新聞杯
京都 芝1,800m きさらぎ賞
東京 芝1,600m クイーンＣ
東京 芝1,800m 共同通信杯
京都 芝2,200m 京都記念
東京 芝3,400m ダイヤモンドＳ
東京 ダ1,600m フェブラリーＳ
小倉 芝1,800m 小倉大賞典
阪神 芝1,600m アーリントンＣ
中山 芝1,800m 中山記念
阪神 芝1,400m 阪急杯
中山 芝1,200m オーシャンＳ
阪神 芝1,600m チューリップ賞
中山 芝2,000m 弥生賞
中京 芝2,000m 中日新聞杯
中山 芝1,800m 中山牝馬Ｓ
阪神 芝1,400m フィリーズレビュー
中山 芝1,800m フラワーＣ
中京 芝1,400m ファルコンＳ
中山 芝1,800m スプリングＳ
阪神 芝3,000m 阪神大賞典
中山 芝2,500m 日経賞
阪神 芝1,800m 毎日杯
中京 芝1,200m 高松宮記念
中山 芝1,600m ダービー卿チャレンジＴ
阪神 芝2,000m 産経大阪杯
中山 芝1,600m ニュージーランドＴ
阪神 芝1,400m 阪神牝馬Ｓ
阪神 芝1,600m 桜花賞
中山 芝2,000m 皐月賞
福島 芝1,800m 福島牝馬Ｓ
東京 芝2,000m フローラＳ
京都 芝1,600m マイラーズＣ
東京 芝2,400m 青葉賞
京都 芝3,200m 天皇賞（春）
京都 芝2,200m 京都新聞杯
新潟 芝2,000m 新潟大賞典
東京 芝1,600m ＮＨＫマイルＣ
東京 芝1,400m 京王杯スプリングＣ
東京 芝1,600m ヴィクトリアマイル
東京 芝2,400m オークス
東京 芝2,400m 日本ダービー
東京 芝2,500m 目黒記念
阪神 芝2,000m 鳴尾記念
東京 芝1,600m 安田記念
東京 芝1,800m エプソムＣ
阪神 芝2,000m マーメイドＳ
函館 芝1,200m 函館スプリントＳ
阪神 芝2,200m 宝塚記念
福島 芝1,800m ラジオＮＩＫＫＥＩ賞
中京 芝1,200m ＣＢＣ賞
福島 芝2,000m 七夕賞
函館 芝1,200m 函館２歳Ｓ
函館 芝2,000m 函館記念
中京 芝1,600m 中京記念
新潟 芝1,000m アイビスサマーダッシュ
札幌 芝1,800m クイーンＳ
小倉 芝2,000m 小倉記念
新潟 芝1,600m 関屋記念
小倉 芝1,200m 北九州記念
札幌 芝2,000m 札幌記念
新潟 芝1,600m 新潟２歳Ｓ
札幌 芝1,200m キーンランドＣ
札幌 芝1,800m 札幌２歳Ｓ
新潟 芝2,000m 新潟記念
小倉 芝1,200m 小倉２歳Ｓ
新潟 芝1,600m 京成杯オータムＨ
阪神 芝1,200m セントウルＳ
新潟 芝2,200m セントライト記念
阪神 芝1,800m ローズＳ
新潟 芝2,200m オールカマー
阪神 芝2,400m 神戸新聞杯
新潟 芝1,200m スプリンターズＳ
東京 芝1,600m いちょうＳ
東京 芝1,800m 毎日王冠
京都 芝2,400m 京都大賞典
東京 芝1,800m 府中牝馬Ｓ
京都 芝2,000m 秋華賞
東京 芝1,600m 富士Ｓ
京都 芝3,000m 菊花賞
東京 芝1,600m アルテミスＳ
京都 芝1,400m スワンＳ
東京 芝2,000m 天皇賞（秋）
東京 芝1,400m 京王杯２歳Ｓ
京都 芝1,400m ファンタジーＳ
東京 芝2,500m アルゼンチン共和国杯
京都 芝1,600m デイリー杯２歳Ｓ
京都 芝2,200m エリザベス女王杯
福島 芝2,000m 福島記念
京都 芝1,600m マイルチャンピオンシップ
東京 芝1,800m 東スポ杯２歳Ｓ
京都 芝2,000m 京都２歳Ｓ
東京 芝2,400m ジャパンＣ
京都 芝1,200m 京阪杯
中山 芝3,600m ステイヤーズＳ
中京 芝2,000m 金鯱賞
中京 ダ1,800m チャンピオンズＣ
阪神 芝1,800m 朝日チャレンジＣ
阪神 芝1,600m 阪神ジュベナイルＦ
中京 芝2,000m 愛知杯
阪神 芝1,600m 朝日杯フューチュリティＳ
阪神 芝1,400m 阪神Ｃ
中山 芝2,000m ホープフルＳ
中山 芝2,500m 有馬記念

全113レースで、Ｇ１競走が21レースという2014年。
2013年はＧ１は5,000円、Ｇ１以外は3,000円という基本ルールで戦ってきて
回収率で115％を達成できました。自信が無く買いたくないレースでも参戦し
買い足したいレースでも我慢しての結果なので、ルールを守っての継続は力なりを
体現できた満足感はあります。あくまで基本ルールなので例外もありましたが・・・（笑）

そこで2014年も同じスタンスかそれ以上に真面目に馬券検討を継続することを前提に、
Ｇ１は10,000円、Ｇ１以外は5,000円という基本ルールで戦っていこうと思います。
基本通りに購入したとするとしめて67万円！競馬ブックweb代などを入れると70万円超え！
普通のサラリーマンの私にとっては大金です！！
うま年だから勝負に出た訳ではありませんが、気を引き締めて楽しみたいと思います。

今回の増額は、3連単2頭軸マルチ相手5頭の30点で購入した際に相手が抜けて
結果として馬連やワイドが結構な配当となり悔しい思いをした経験から
超？高配当狙いの3連単とは別に2頭軸の馬連とワイドを買い足そうという狙いです。
もちろん回収率100％超えを達成できたことも大きいですし。

2014年も競馬を楽しみ、馬券でもいい思いができるように頑張りましょう！
　

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　　良いお年を～、そして良いうま年に～

東京大賞典の回顧

昨年のＪＣダート１番人気敗退からの巻き返しローマンレジェンド同様に
今年のＪＣダート１番人気敗退からホッコータルマエが見事に巻き返しました。

１着：◎（５）ホッコータルマエ
２着：▲（４）ワンダーアキュート
３着：○（６）ニホンピロアワーズ

3連単◎→○▲→○▲の2点買えば堅いと判断したものの、
両方ともオッズが5倍台ということで敢えて◎→○→▲の1点勝負に出て・・・。

そんな感じで幕を閉じた2013年の競馬シーンでしたとさ。


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　　今年1年お疲れさまでした。

東京大賞典の狙い

１頭除外で９頭立てとは言え、アジディミツオーやフリオーソ級がいない地方馬に
出番はない交流Ｇ１だけにＪＲＡの人気４頭の取捨選択のみでしょう。

（４）ワンダーアキュート
仕上がっているとのことで調教は馬なりばかり。そもそも調教走りませんが。
武豊騎手が前走の追い込みイメージで有力馬を見ながらになりそうです。

（５）ホッコータルマエ
ＪＣダート１番人気で敗れたリベンジに向けてしっかり調教やってきてます。
抜け出してソラを使ったことから早めに先頭には立ちたくないでしょう。

（６）ニホンピロアワーズ
順調さを欠いて挑んだＪＣダートで離された５着。そこから調教で好時計連発。
上がり目ではこの馬でしょう。先行タイプだけに２番手からの競馬となりそう。

（７）ローマンレジェンド
ＪＣダートでは気難しさだったのか13着に惨敗。調教はしっかりやれています。
インで砂をかぶって嫌気がさしたのか？連勝中はそれでも勝ってきた馬なので
気持ちが切れているのであれば、少頭数とは言え今回も・・・？

積極的に逃げの手も打ってきた武アキュートですが、ＪＣダートのように
後方で脚をためて爆発力を活かした方がいいと判断したと想定し
ハナはどうぞどうぞでサトノプリンシパルでしょうか。
この馬は千ｍ61秒台で逃げることが多いようなので、ＪＣダートと同じ流れに
なるような気がします。

2番手にニホンピロアワーズでそれを見る形でホッコータルマエが続いて
砂をかぶらないように外目にローマンレジェンドで内にワンダーアキュートとなり
4角あたりから二ホンピロとホッコーの併せ馬となり2頭のマッチレースに。
ワンダーアキュートが一瞬いい脚で追いすがるもののそのまま2頭が叩き合って
最後は若さでホッコータルマエが勝利！亡きオーナーの弔い合戦に成功！！
　
ということで
◎（５）ホッコータルマエ
○（６）ニホンピロアワーズ
▲（４）ワンダーアキュート

みんな順調なら帝王賞の着順そのまま。堅すぎて１点勝負でしょうか？
少ない資金で穴狙いの当ブログは交流重賞には向きませんね（笑）


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　　有終の美を飾りたいところ

先週の高レベルレース（有馬記念week）

グリーンチャンネルの先週の結果分析で高レベルレースとされたレースです。
2013年ラストウィーク！詳細は番組を見てくださいって更新遅くてすいません・・・。

＜先週の高レベルレース＞　※タイムランクＢ以上
　距離　走破時計　完全タイム差　ランク　メンバランク　クラス　勝馬

（中山） +0.9　+0.5　+0.5
12月21日（土）該当なし
12月22日（日）2,500m　2.32.3　-1.1　Ａ　Ｃ　有馬記念 オルフェーヴル
12月23日（月）2,000m　2.01.2　-0.9　Ａ　Ｃ　500万 コスモユッカ

（阪神） -0.2～+0.6　+0.5　+0.5
12月21日（土）1,400m　1.22.6　-0.4　Ｂ　Ｃ　2歳未勝利 オベーション
12月22日（日）1,600m　1.35.7　-0.5　Ｂ　Ｃ　2歳未勝利 サトノルパン
12月23日（月）1,800m　1.49.9　-0.7　Ｂ　Ｃ　2歳新馬 アドミラルシップ

先週の低レベルレース【タイムランクＥ】完全タイム差　メンバレベル
12月21日（土）中山1,200m　1.09.4　+0.9　Ｄ　ラピスラズリS アフォード
12月22日（日）中山2,500m　2.37.7　+2.3　Ｃ　グッドラックH グランデスバル
12月22日（日）阪神2,400m　2.29.1　+2.1　Ｃ　江坂特別 マイネルアイザック
12月23日（月）中山1,800m　1.52.1　+1.1　Ｄ　2歳未勝利 ヴィータアレグリア
12月23日（月）阪神2,000m　2.02.0　+1.3　Ｄ　リボン賞 リメインサイレント
12月23日（月）阪神1,200m　1.11.3　+1.0　Ｅ　2歳未勝利 カメット

※（開催場）の横の数値は土日の2,000mでの馬場差を示します。マイナス側が速い馬場です。

オルフェーヴル有終の美を飾りまくる！そんな結果のＡランクですね。
2着のウインバリアシオンは8馬身差で標準のＣランク相当だそうなので、
オルフェーヴルの強さが際立った有馬記念でした。引退が惜しいですね。

テイエムオペラオーのように君臨して欲しかったような、種牡馬として
ディープの対抗勢力で時代を築いて欲しいような。
馬券のみで楽しむファンと、賞金や種付け料を生業としている人たちとでは
見方も考え方も違うところでしょうがないですね。いい引退レースを見せてもらいました。

実は前回の記事がブログ開設からちょうど1,000記事だったようです。
この記事は1,001回目となるのですが、明日から始まる冬休みで来年の馬券ルールと
このブログの運用について検討したいと思います。

ちなみに最終的な回収率は１１５％でした。
100万円馬券を買えば115万円。1,000万円だと1,150万円。1億だと1億1500万。
競馬というかギャンブルは扱うお金が多くなればなるだけ配当も大きくなり、
逆に当たらなかった時のリスクも高くなる禁断の果実です。

競馬が生業ではないサラリーマンとして月々の競馬ブック代とか、グリーンチャンネル代
までは回収したいと思うので、午年はもっと頑張ろうと思います！
趣味は楽しくなければ！！
　
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　　東京大賞典に向けてリフレッシュ♪

阪神Cの回顧

ガルボの10番人気は美味しかった・・・獲れていれば（笑）

1着：（10）リアルインパクト
2着：（14）ガルボ　◎
3着：（７）クラレント

終わってみればマイルCS2桁着順だった3頭での決着。
予想通りの前々での決着で、上位人気馬は出番全くなし。
なんでテイエムオオタカは下げてしまったのか・・・くぅ～。

調教の唸るような動きからガルボに自信があったのですが
テイエムオオタカ相手のみはちと絞り過ぎですね。しかも穴狙い過ぎの。

出先で清水成駿さんの記事を読んで、リアルインパクトもありだなぁと
思ったものですが既に馬券買っていたので時既に遅しでした。
リアルインパクトの直前の調教が軽かったり、パターン変えてきたことは
気付いていましたが好転はしないと切ってしまいました。

ガルボとの馬連で万馬券ですからね～。3連単は難しいにしても獲りたいですね～。
ガルボから外国人騎手買いとか？ちょっとしたことなんですけどね。

これで今年2013年のJRA競馬は終了。
東京大賞典はもちろん残っていますが、冬休みを利用して
3連単を買うのがいいか、馬連とかワイドで穴から行くのがいいのか、
色々と検討してみたいところです。

　
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　　それでも年間収支は１００％超えです♪

阪神Cの狙い

今年最後のＪＲＡ重賞です。
直前までテレビ見たいところですがお出掛けモードなので事前購入で。

◎（５）テイエムオオタカ
○（14）ガルボ

今回は調教内容を重視して穴２頭で勝負したいと思います。

テイエムオオタカの坂路の動きは非常にキビキビしていて目を見張るものでした。
南Ｗでも好時計で動けており、体調はすこぶる良いと思われます。

ガルボは冬が得意で有名ですが、ここに向けてポリトラックで好時計を連発。
昨年以上の仕上がりと判断して十分勝負になると思います。

Ｂコースに替わって馬場はフラットな状態と判断し、先行２頭の
粘り込みに期待したいと思います。特にテイエムオオタカはハナもありでしょう。

ちなみに１番人気のダイワマッジョーレも調教良いです。
２番人気のコパノリチャードも調教良いです。
ただし、このレースは普通じゃ当たらないという印象から
印２頭のワイド１点で勝負したいと思います。

　
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　　お金があればこの馬も買いたい

阪神C出走馬のレースレベル

有馬記念後に競馬ができるこの２年、複雑な心境ですがそこに重賞レースがあれば
参戦するのが競馬ファン・・・ということで有終の美を飾るべく考察をば。

コース 時計 前半-後半3F（勝馬3F）完全タイム差　Tランク　Mランク
中山1200 1.07.2 32.9-34.3(33.8) +0.2 C B ロードカナロア スプリンターズS
阪神1600 1.32.9 56.8-36.1(34.8) +1.0 E D ドリームバスケット ポートアイランドS
東京1800 1.46.7 60.8-33.3(32.8) +0.9 S B エイシンフラッシュ 毎日王冠
新潟1400 1.21.0 45.4-35.6(34.1) +0.9 E D インプレスウィナー 信越S
東京1400 1.19.6 45.5-34.1(33.3) -0.5 B D ラトルスネーク 白秋S
京都1200 1.07.9 34.0-33.9(33.4) +0.6 D D エピセアローム オパールS
東京1600 1.33.5 59.7-33.8(33.5) +0.0 C C ダノンシャーク 富士S
京都1400 1.20.8 46.8-34.0(34.0) +0.2 C C コパノリチャード スワンS 稍重
東京1400 1.21.1 47.0-34.1(33.1) +0.7 D D プリンセスメモリー オーロC
京都1600 1.32.4 58.3-34.1(33.3) +0.5 D C トーセンラー マイルCS
東京1600 1.33.2 58.9-34.3(33.1) +1.0 E C サトノギャラント キャピタルS
京都1200 1.07.5 34.1-33.4(33.3) +0.3 D D アースソニック 京阪杯
阪神1800 1.46.5 60.4-34.2(33.6) +1.8 S C アルキメデス 朝日CC
中京1200 1.08.6 34.5-34.1(33.5) +0.4 D D ストレイトガール 尾張S
　
勝馬じゃないレースを緑にしましたが、やはり緑だらけに・・・。
唯一の高レベルレースを赤にしましたがこのレースだけは1,600万条件です・・・。
書いてみたものの参考にできないなぁと思った次第。

そもそも前走勝利してこのレースに挑むのが（17）プリンセスメモリーのみ。
年末特有の適性で多くの馬が巻き返すことで高配当となる重賞だけに、
近走の成績に縛られずに冬好きだったり荒れ芝好きだったりを探して勝負でしょうか。

もちろんそのためには体調も重要ということで調教も加味して最後の馬券を！

※こういう輩は今年最後と言いつつ東京大賞典に挑むのです（笑）
　
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　　武豊騎手年間100勝まであと4勝！頑張れ～

有馬記念の回顧

シンボリクリスエスの有馬記念を思い出しましたね。

１着：◎（６）オルフェーヴル
２着：△（４）ウインバリアシオン
３着：△（14）ゴールドシップ　

馬券は枠連３－３と（５）デスペラードの単複だったので撃沈・・・。

圧巻の走りでした！凱旋門賞の悔しさをスッキリ晴らして引退ですね。
次にいい末脚を使った同期の桜ウインバリアシオンと1.3秒もの上がりの差。
本当に現役最強馬として格の違いを見せつけてくれました。

オルフェーヴルと戦えたことが来年の主役を張る馬たちの糧となるでしょう。
来年以降はどの馬がオルフェーヴルの後を継ぐんでしょうね。
個人的には先行して頑張ったカレンミロティックあたりかと感じました。
この馬の主戦は池添くんですしね。

デスペラードは馬群でいい感じに進みましたが、直線で前が詰まり
抜け出してからはいい脚を使っていましたが時すでに遅し。
インで脚をためつつちょっとでも外に出せていればと思いますが
勝負師典さんが選んだインの道ですからしょうがないですね。

有馬記念が終われば仕事納めで冬休みという感覚に襲われますが
明日も阪神Ｃがありますし、仕事もみっちり4日間ありますし・・・。
まずは阪神Ｃでの有終の美を狙って頑張りましょう！


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　　今年の阪神千四最多勝種牡馬の子はこの子

有馬記念の狙い

今開催の中山は非常に重たい（柔らかい？）馬場でスタートしました。
例年だとＧ１開催は馬場が傷まないように？硬い馬場とし最終週まで持たせつつ
ファンが喜ぶ？ような高速時計を演出するＪＲＡですが、
今回の中山は異例の馬場と言えます。これは馬の故障を防止する目的が
主だと思いますが、なぜ今回だけ？と普通に思います。

そこは有馬記念を盛り上げるためにオルフェーヴルに出走してもらうため
ではないでしょうか？凱旋門賞を人生の目的としてきた陣営と同馬にとって
今年の凱旋門賞が全てであり、一度制している有馬記念は何が何でもという
レースではありません。ただし、今年の有馬記念メンバーはお世辞にも
いいメンバーと言えず、オルフェがいなければファン投票トップ１０が
ゴールドシップのみになってしまうという緊急事態。

オルフェ陣営としては怖いのは負けることではなくパンクすること。
種牡馬としての期待値は兄のドリームジャーニー以上であり、
ステイゴールドを失った社台としては後継種牡馬として宝物に違いありません。
そこで冬枯れの硬い馬場ではなく、クッションの効いた馬場をご用意させて
いただきましたｂｙ日本中央競馬会となったのでは？

想像の世界ではありますが、馬場が異質なのは間違いない事実。
さらに週末の雨の影響で時計が掛かる重たい馬場になっています。
土曜日の古馬の芝レース１１、１２レースでは2桁万馬券決着。
通常で人気になる馬が走れずに波乱となっているのでは！？

そこでこの有馬記念では、この馬場の恩恵がある馬を狙いたいと思います。
ちなみにオルフェーヴルとゴールドシップに打って付けの馬場であることは
説明不要としてこの2頭は無視します。（買うとは思いますが）

◎（５）デスペラード
○（１）ダノンバラード
▲（10）アドマイヤラクティ
※オルフェ、ゴールドシップ以外での印

まずはステイヤーズＳから馬券になっていない事実は重たいけど、
今年の状況であれば狙う価値が出てくるデスペラード。
前走は相手が弱いとはいえ勝ちっぷりが素晴らしく、何よりこの馬は
パワー系の切れ味馬でゴールドシップと一緒に好走する馬です。
影が薄い？横典さんが死んだ振りからの１発は十分じゃないでしょうか？
展開的にもムーア騎手もウィリアムズ騎手も前に行く気配があり
早め早めの動き出しとなって相当タフなレースになると見ます。
典さんが一緒に動かず、自分のレースに徹してくれれば面白いでしょう。

ゴールドシップと一緒に好走というところではダノンバラードも同様。
宝塚記念ではゴールドシップの2着し、ジェンティルに先着したほど。
今回の最終追い切りの動きも良く、馬場も枠もいいため狙いは十分。
川田騎手も２週連続１番人気を裏切った重圧から解放されて、人気薄で
気楽に乗れるのではないでしょうか？
最内を譲らずに乱ペースでも一本調子を守って走り続ければ最後の直線で
見せ場があってもいいと思います。

逃げ馬不在ではありますが、前述したとおりゴールドシップや
アドマイヤラクティの鞍上が乗れてる強気の外国人騎手ということもあり
仕掛けが速くなりタフなレースになると思います。

自分の型を崩して勝負に出る馬か、自分のレースに徹する馬か、
外国人騎手の実力と怖さは認めますが、私は後者に利があると判断し
有馬記念に挑みたいと思います。
　
日本人騎手よ奮い立て！！
　

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　　横典マジック炸裂が見たい！

ラジオNIKKEI杯2歳Sの回顧

穴狙いの2頭が掲示板を確保してくれましたが上位3頭無印祭り・・・。

１着：無（１）ワンアンドオンリー
２着：無（12）アズマシャトル
３着：無（３）サトノアラジン

年末の荒れた馬場で走ってくる馬が良く分からないため、
年末競馬は苦手意識があるのですが、今回も馬券圏内馬は全て無印という結果。

小回り阪神2,000m戦としては？差し追い込み競馬となりました。
前半千ｍは63.6秒も掛かっていて上がり３Fの競馬であったのですが
最速上がりでも34.6秒と力がいる馬場なんですね。

年末適性というものに重きを置いて有馬記念・阪神Ｃに臨みます。
　
　
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　　有馬記念の穴馬はこの馬です。