穴を見つける競馬道楽

1レース3,000円で楽しく競馬で遊び続ける♪

アルゼンチン共和国杯の傾向

2011年10月31日 20時44分17秒 | 日記
昨日もちょこっと書きましたが、アルゼンチン共和国杯の活躍馬は後にG1馬となっています。

2010年1着 トーセンジョーダン(1番人気)→ 2011年 天皇賞(秋)優勝
2009年2着 アーネストリー(4番人気)→2011年 宝塚記念優勝
2008年1着 スクリーンヒーロー(3番人気)→2008年 ジャパンカップ優勝
2008年2着 ジャガーメイル(2番人気)→2010年 天皇賞(春)優勝
2007年1着 アドマイヤジュピタ(2番人気)→2008年 天皇賞(春)優勝

アーネストリーの4番人気は今となっては意外な気がしますが、ほとんどの馬が
人気に応えて好走しています。そしてその後の成長で見事G1馬となっています。
2,500mの重賞ということでその後の活躍も中長距離G1ですね。
この活躍馬を見てみると、ずーっと能力はG1級などと厩舎の期待も高く人気先行で来た馬たちが
ここを勝って飛躍していった。そんなイメージをもってしまいます。

そうなると今年のメンバーでそれに該当するかなぁとあくまで個人的に感じるのは
カリバーンでしょうか。札幌記念とオールカマーはなにか本来の姿ではなかったと思います。
厩舎も変わり心機一転、飛躍の秋にしてもらいたいものです。最強4歳世代ですから・・・。

最強4歳世代などと書いていますが、実は天皇賞(春)のヒルノダムールしか勝っていません・・・。
重賞では上位独占が何度もあるんですが、G1はそう甘くないですね。

穴を見つけるという点で言うと、コスモラピュタに期待しています。
ロージズインメイ産駒は、切れ味は?ですが、速いラップを継続する力に優れていると
勝手に思っており、開幕週や馬場がいい状態のときは先行しペースが落ちずに残る傾向にあります。
天皇賞(秋)で超レコードが出る馬場ですので期待できるかと思っているのですが・・・。

これまた最強4歳世代の一角ですね(笑)

 
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↑次のスターホースは?

気持ちを切り替えて今週の重賞

2011年10月30日 22時45分20秒 | 日記
ファンタジーSとアルゼンチン共和国杯

アルゼンチン共和国杯は思いのほか低レベルなメンバーと思われます。
一応、天皇賞(秋)じゃ話にならんと回避してここを狙うオウケンブルースリが
断然の主役候補ではありますが、まさにどんぐりの背比べというメンバー構成です。

コース適正だけでなく、しっかり調教馬を買いたいと思います ※秋天の反省(笑)
去年はトーセンジョーダン、3年前はスクリーンヒーロー、その前はアドマイヤジュピタ。
そうそうたる名前が連なっているんですが・・・


一方のファンタジーS
函館2歳S勝馬のファインチョイス。新潟1,400mで好時計勝ちのエイシンキンチェム。
さらには京都1,400mりんどう賞で好時計勝ちのレディーメグネイト。
もう一頭挙げるならば、新馬で切れ味発揮し、りんどう賞2着のゴールデンムーン。
結構軸は堅いかなぁなんて思っています。

テーマは穴を見つける競馬道楽だけに、アルゼンチン共和国杯の方が狙い目でしょうか。

 
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↑G1は一休みで余計に情報戦!?

天皇賞秋の反省(考察)

2011年10月30日 15時59分18秒 | 日記
驚愕のレコード決着となりました・・・。1.56.1って・・・。
超高速馬場と書きましたがまさかこんな展開になってこんな時計が出るとは。
しかも絞りきれずに馬券3,600円使ってるし(笑)反省です。

軸とした(4)エイシンフラッシュは激流を好位で追いかけすぎましたね。
それでも前に行った組では直線がんばっていたので展開のアヤに泣きました。
(7)ダークシャドウはトゥザグローリーにちょっと邪魔されたところで
追い出しが遅れましたが、力を見せてくれました。惜しかったです。

勝ったトーセンジョーダンは最終追い切りの動きも(一週前追い切りも)凄くよく、
このブログでも購買意欲がそそられる馬としてピックアップしましたが、
切れる脚を持っていないことから馬券から外してしまいました・・・。
スローは無いメンバーと書きましたが、1,000mが56.5秒とここまで速くなるとは・・・。
こうなるとノーザンテーストの血がものを言いましたね。

調教良かった馬に挙げる馬たちは、私の馬券から外されても必ず好走を続けてくれて
いるので、(馬券から外れたから好走!?)今後もしっかり調教を見たいと思います。
そしてブログを強化し始めてから、ちょっと当てにいっている感もあるので、
タイトル通り、穴馬を狙って少ない投資で楽しみ続けたいと思います。

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↑G1は一休みで余計に情報戦!?

東京の馬場状態

2011年10月30日 14時40分25秒 | 日記
天皇賞(秋)までの芝のレースが全て終わりました。
先週まではAコースが使用されていて雨の影響などで内は全く伸びず外差し傾向が
顕著な馬場状態でした。ところが今週からBコースとなり、状態は一変!
悪かった内目が柵でカバーされたため、内から2~5頭分くらいが伸びる馬場となり
大外から外目を回る馬では差しにくい馬場となっています。
しかも勝ち時計もかなり速くなっており、上がり3Fは34秒台前半は当たり前です。
2歳の1,400mではレコードも飛び出しました。そこそこ流れたうえに上位3頭の上がりは
全て33.8秒と今の馬場の高速振りが良くわかります。

最内は先週までの荒れが残っているのか、あまり良くなく2~3頭分空いたあたりが
ホットスポットのようです。後ろからの競馬をする馬にはそのスペースに入る隙は
ほとんど無く下手に乗れば降着が待っているような状況です。
先行して横並びのベスポジをがっちりキープし直線の追い出しを我慢するか、
後方から思い切って馬群を縫ってインを突くか。騎手の力も試される天皇賞となりそうです。

週中まで本命と考えていた高速決着での実績が抜群の(18)アーネストリーには
願っても無い馬場と思われますが如何せん大外枠は厳しいと思われます。内枠だったら・・・。

中年太りと言われたブエナビスタもスリム化しての出走となりましたし、
しっかりパドックの気配をチェックして馬券を買いたいと思います。

今のところ強い4歳世代に期待して、
(4)エイシンフラッシュ
(7)ダークシャドウ
この2頭を軸に考えているところです。産経大阪杯のイメージです。

相手は4歳からペルーサ、ローズ、ミッキー。
敬意を表してというかやはり怖いブエナにアーネストリーあたりでしょうか。
切れる脚という点ではジャガーメイルを買いたいと思うのですが・・・。
 
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↑社台の政治力も見るべきか

調教良かった馬(天皇賞秋)

2011年10月30日 06時54分20秒 | 日記
最終追い切りと中間の調整から調教良かった馬を挙げます。

◎購買意欲がそそられる馬
(4)エイシンフラッシュ
(8)ペルーサ
(18)アーネストリー

○良い仕上げと思われる馬
(3)アクシオン
(7)ダークシャドウ
(9)ジャガーメイル
(12)トーセンジョーダン

他の馬たちも普通には仕上げられています。

あくまで調教のみなのですが、(5)ブエナビスタはいいとは言えません。
実力と実績は間違いなく牡馬に混ざってもナンバー1だと思います。
東京2,000mも最も得意な条件だと思いますし、消しは無謀というか怖いです。

松田調教師が自分で体を作るから心配無用と強気の発言をしている割には
最終追い切り後の金曜日にも坂路で終い1Fを12.8という異例の仕上げを施してます。
普段は調整程度で終い1Fは15秒切るくらいです。気になりますが執念も感じます。

天皇賞(秋)のCMも気になる要素です。ここに来てサイン馬券か!?(笑)
スペシャルウィークはブエナビスタのお父さん。テーマは復活劇。
今年未勝利のブエナとだぶらせますし、さらには一番の敵は諦めだというフレーズ。
最後までなんとかしようともがくブエナ陣営の執念と合致するところです。

4歳世代の勝利による世代交代が起こると思ってはいますが・・・。
昨日の馬場傾向と今日の9R精進湖特別までしっかりチェックして本番に備えたいと
思います。余裕があれば直前に馬場・展開も含めた軸馬話しをしたいと思います。
 
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↑ブエナの取捨は

スワンSの反省(回顧)

2011年10月29日 15時56分33秒 | 日記
事前予想をしたわけですが、パドック中継に間に合ったためじっくり見た結果
(14)グランプリボスの太め+汗だく+入れ込み具合にこりゃいかんと思い
軸を変えてみたものの結果は・・・でした。

(2)リディルには自信があったので単勝でもいいかと思ったのですが・・・。
競馬っていうか馬券ってそんなもんですよね。そこが面白く続けられるところかと。
当たるに越したことはないのですが(涙)

今の京都は本当に高速かつ内馬場天国の状態が続いており、スワンSも軽快に飛ばした
ジョーカプチーノと最内2番手にがっちり構えたリディルが2頭で競馬をして決まりました。
3着も内にこだわった母父Sunday Silenceのオセアニアボスが続きました。
スタートからリディル小牧騎手のこのポジションは譲らんと言わんばかりの気迫に
これは勝ったなと思いつつ、急遽軸にしたエアラフォンを見ると手応えが・・・。残念!

軸から外したグランプリボスは春も叩きつつ馬体を絞ってNHKマイルを圧勝したこともあり
これから馬体重をガンガン絞って体を作り込んでいくことでしょう。
その時に再度狙いたいと思います。

事前の考察で外からダァーッとスピードに乗せていける馬がいいなんて書いておきながら、
ジョーカプチーノに全く興味を持たなかった自分に憤慨です(笑)

さあいよいよ天皇賞(秋)です。
調教と今日の東京のレースをチェックし、勝負馬券を検討します!

 
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↑ブエナの取捨は

スワンSの考察

2011年10月29日 01時19分09秒 | 日記
>母父サンデーサイレンスはどのレースでも結構いるものですが、
>スワンS出走馬ではグランプリボスしかいません!

と書きましたが、すいません見落としておりました。
同じ矢作厩舎のオセアニアボス君が母父Sunday Silenceでした。
日本に来る前でしょうか?英語表記のため気付きませんでした。すいません。

ということで軸候補のグランプリボスと併せ馬で先着を果たしたオセアニアボスも
忘れずに買い目に加えたいと思います。

明日(というか今日)は所用があるため、ある程度決めうちで行こうと思います。
考察した結果を反映するかのように枠順も決まってくれました♪

速い時計決着にやや不安はある母父ダンシングブレーヴのリディルがロスの無い2番を引き、
ある程度強引にスピードに乗って押し切る競馬ができるグランプリボスが外目を引いたので
この2頭を軸にしたいと思います。休み明けの嫌いはありますが実力は折り紙付きです。

相手ですが、
前述の(5)オセアニアボス、
母父トニービンでは、鞍上ルメールの(4)フラガラッハと京都得意な(11)サワノパンサー、
調教が凄く良かった(16)エーシンフォワード、
京都が合っている(3)エアラフォン
この5頭で行こうと思います。

軸馬2頭が好走することが前提ですが、サワノパンサーが来たら熱いですね。

まだ買っていませんが、買い目としては
3連単2頭軸マルチの買い方で
(2)(14)-(3)(4)(5)(11)(16)  でどうでしょう!?


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↑天皇賞ウソかホントか面白ネタ豊富です

天皇賞(秋)の最終追い切りを見て

2011年10月27日 21時34分54秒 | 日記
スーパーG1ゆえにもう枠順が発表されてしまい悲喜交々ですが、
最終追い切りの動きだけで気になった馬を挙げてみます。

◎購買意欲がそそられる馬
・エイシンフラッシュ(CW):軽やかに伸び伸びと切れのある走り。
・アーネストリー(栗坂):低重心で力強く真っ直ぐに坂路を駆け上がってきました。
・トーセンジョーダン(CW):頭が低く四肢が伸びて気持ちよく走りきれています。

○良いなぁと思う馬
・ペルーサ(美芝):とてもパワフルで重戦車のようです。
・ジャガーメイル(南P):ストライドが小さい気はしますがキビキビ動けています。

△普通に変わらない感じの馬
・ダークシャドウ(南W):いつもこんな感じなので問題ないかと思います。
・ローズキングダム(栗坂):終いは不満ですが、全体時計は速く元気良さそうです。

×嫌な感じの馬
・ブエナビスタ(CW):リズムも動きも悪く見えました。非常に気になります。

さぁっと直感的に感じたことを書きました。名前が出てこなかった馬達は基本的には
○か△にいると思ってください。△ってイメージ悪いと思われるかもしれませんが、
そんなことはなく普通の状態という意味で使ってます。

週始めに軸候補としてブエナビスタを挙げましたが、最終追い切りは不安が残る内容でした。
中年太り報道がされていましたが、今日発表された調教後の馬体重は前走と比べて
たったの4kgしか増えていません・・・。どう考えるべきでしょうか?
ブエナ派としては激しくムチの入った最終追い切りでスリムアップしたと捉えるでしょうし
ブエナ否定派としては言うほど太くないのに、動けなかったと捉えるでしょう。
4歳秋にピークを迎えたサラブレットは、5歳時には成績を落とす傾向にあると思うので
個人的にはブエナ軸という考えはやめておこうと思っています。

最強世代と言われている4歳馬を軸に戦うつもりです。
先日もブログで書いたとおり世代交代を意識しようと思います。
 
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↑色んな予想の仕方があるもんです。


スワンSの軸馬候補

2011年10月27日 21時07分32秒 | 日記
昨日、スワンSの傾向を調査しましたが、その中でもカギとなりそうな項目に
合致する馬がいました!その項目とは以下の3つです。

6)母父はサンデー5勝,トニービン4勝で,ダンシングブレーヴが3勝しています。
7)騎手は小牧騎手4勝,福永騎手3勝です。
8)勝時計の平均が1.21.6とかなり速いです。(2歳戦がほとんどなのに)

母父サンデーサイレンスはどのレースでも結構いるものですが、
スワンS出走馬ではグランプリボスしかいません!

母父トニービンは三頭いますが、レアな母父ダンシングブレーヴが一頭います。
それはリディルです!
しかもリディルの鞍上は、京都1,400mで騎手最多勝の小牧太騎手です!

これは人気どころでしょうが、グランプリボスとリディルで決まりでしょう!
さらには、グランプリボスは速い持ち時計を持っており、その時の着順は全て
1着です!1,800mだけ4着ですがこれは距離が合わない中でのもので気にしなくて良いかと。

リディルは持ち時計はそこそこですが、その時の着順は7~8着と振るいません・・・。
しかし、鞍上と血統の後押しでなんとかなるんじゃないでしょうか。楽観的ですかね(笑)

とは言え比較的高配当が出やすい荒れるレースですので、他の出走馬も含めて
調教もしっかりチェックし、軸と紐を決めたいと思います。
そうそうまだ枠順も出ていませんしね(笑)


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↑非社台グループの扱いは

京都1,400mとスワンSの傾向

2011年10月26日 21時47分55秒 | 日記
天皇賞(秋)を気持ちよく迎えるためにスワンSもまじめに調査します。
今年これまでに京都の芝1,400mは33鞍行われました。

1)枠は内から0.58と外目が有利です。14頭以上では0.61と更に外有利です。
2)人気は平均3.64ということで中穴狙いできそうです。(5番人気以上で10勝)
3)前半千mの平均は58.5秒です。意外と遅いですね。
4)レースの上がり3F平均が35.0秒に対して勝馬の平均は34.6秒でした。
  直線が短いので好位から勝ちきるイメージでしょうか。
5)父は満遍なく勝っており最多でも2勝と特に差はありません。
6)母父はサンデー5勝,トニービン4勝で,ダンシングブレーヴが3勝しています。
7)騎手は小牧騎手4勝,福永騎手3勝です。

ここまでが今年全体の傾向になりますが,この秋は超高速馬場が出現している
ので秋だけの結果5レースを見てみます(4レースは2歳戦ですが)

8)勝時計の平均が1.21.6とかなり速いです。(2歳戦がほとんどなのに)
9)前半千mは58.0と千四としては普通のペースでしょうか。
10)レース3Fが35.4秒に対し,勝馬は35.1秒と好位にいないとダメなようです。
11)通過順も4角3番手以内が5レースと先行押し切りの形です。
12)枠は内から0.5ですが,勝馬は1枠か外枠と両極端です。
  思い切って行った馬が勝ち残る感じでしょうか。

よほどの馬場造り替えが行われない限り,内を走れる先行馬有利の
高速決着というイメージで良さそうです。

スワンSの過去5年は

2010年 1.21.0 57.9 33.9 12番マルカフェニックス  6・5
2009年 1.20.3 57.2 33.9 12番キンシャサノキセキ  4・3
2008年 1.19.9 56.3 34.5 16番マイネルレーニア   7・7・7
2007年 1.20.7 56.8 33.9 12番スーパーホーネット 14・12(稍重)
2006年 1.20.3 56.8 34.1 11番プリサイスマシーン  4・4

とにかく時計が速いということと、勝馬は全て二桁馬番です。
位置取りは前目に付ける必要があるようです。
今年のこれまでの傾向とも合致する傾向にあるので、狙いとしては
外枠から好発を決めて、前目に取り付いて直線早めに抜け出す。
そんな馬を選びたいところです。

調教と枠順から舞台設定に合う馬をチョイスしていきたいと思います。
 

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