穴を見つける競馬道楽

1レース3,000円で楽しく競馬で遊び続ける♪

週末に向けて(安田記念)

2012年05月30日 22時47分48秒 | 日記
春のマイル王決定戦・安田記念が行われます。
東京G1開催もこれでお終いです,最後もスカッと的中といきたいところ。
阪神では開催時期と距離変更で鳴尾記念が行われます。
宝塚記念のステップレースの位置付けで,金鯱賞に替わるもののようです。
時期も距離も違うのでデータ紹介は割愛します・・・。金鯱賞は12月のようですね。


<日曜 東京1,600m 安田記念 >

~過去10年~ ※走破時計 千m-後半3F(勝馬3F)差 位置取り 馬番
2011年 1.32.0 57.0-35.0(34.5)0.5 3・3 14番 リアルインパクト
2010年 1.31.7 56.3-35.4(34.6)0.8 10・8 17番 ショウワモダン
2009年 1.33.5 57.4-36.1(35.7)0.4 7・5 3番 ウオッカ
2008年 1.32.7 57.9-34.8(34.0)0.8 3・4 5番 ウオッカ
2007年 1.32.3 57.5-34.8(34.4)0.4 4・4 2番 ダイワメジャー
2006年 1.32.6 58.1-34.5(33.8)0.7 10・9 4番 ブリッシュラック
2005年 1.32.3 57.4-34.9(34.3)0.6 8・8 7番 アサクサデンエン
2004年 1.32.6 57.5-35.1(34.0)1.1 16・14 14番 ツルマルボーイ 稍重
2003年 1.32.1 57.7-34.4(33.7)0.7 9・8 3番 アグネスデジタル
2002年 1.33.3 57.6-35.7(35.4)0.3 2・3 18番 アドマイヤコジーン

短距離馬の好走例も無いことは無いですが勝ち切るまでには至りません。
やはりマイル適性が高い馬と,中距離実績がある馬を狙いたくなるレースです。

この2年は1分32秒と決着時計が物凄く速いため,高速馬場適性は重要です。
雨専用と思っていたショウワモダンが勝ち切ったのは驚きでしたが・・・。

さすがに古馬マイルG1だけあり,千m通過は57秒台とスローではありません。
それでも高速馬場であるため好位から進んだ馬がスピード持続力で勝ち切る
レースが安田記念と言えます。3~4番手で進みそうな馬が狙いでしょうか?
大外一気は非常に難しく,末脚自慢の馬を狙うのは厳しいレースです。

スズカフェニックス武豊を信頼して失敗した過去が懐かしいです・・・。
ダービーでワールドエースを軸とした人は同じような思いを味わったと思われます。
後方から伸びてはいるけど意外と差が縮まらずレースが終わる虚しさ・・・。
もちろん豪快に大外を追い込んで勝った時の爽快さも捨てがたいですが。
ツルマルボーイとテレグノシスで決まった2004年は最高でした。
もちろん馬券が的中したからですが,そのせいで追い込み馬に傾倒していった
ような気もします(笑)

今年は高速馬場で追い込みが効きづらい状態です。先週までは・・・。
しっかり土日のレースを見て流れに合いそうな馬を狙います。

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人気ブログランキングへ 宝塚記念の前哨戦は金鯱賞がいいなぁ~・・・

先週の高レベルレース(東京優駿こと日本ダービーweek)

2012年05月29日 18時47分55秒 | 日記
グリーンチャンネルの先週の結果分析で高レベルレースとされたレースです。
詳細はしっかりと番組を見てください。

<先週の高レベルレース> ※タイムランクB以上
   距離 走破時計 タイム差 ランク メンバランク クラス 勝馬
(東京)
5月26日(土)該当無し
5月27日(日)1,800m 1.47.7 -0.4 B D 3歳未勝利 シャドウパーティー
5月27日(日)2,400m 2.23.8 -0.8 B B 3歳G1東京優駿 ディープブリランテ
(京都)
5月26日(土)該当無し
5月27日(日)1,400m 1.20.8 -0.4 B C 3歳未勝利 ルナフォンターナ

先週行われた重賞・OP競争は
5月26日(土)京都1,800m 1.47.0 +0.8 D C 白百合S マウントシャスタ
5月27日(日)東京2,400m 2.23.8 -0.8 B B 東京優駿 ディープブリランテ
5月27日(日)東京2,500m 2.30.6 +0.7 D C 目黒記念 スマートロビン
5月27日(日)京都1,400m 1.19.8 +0.8 E E 安土城S ドリームバレンチノ

東京・京都共に超高速馬場であったので高レベルレースが多発するかと思いきや
たった3鞍という結果でした。それも全て3歳戦ということで古馬頑張れ状態ですね。

伝統の日本ダービーはBランクとそこそこの評価でした。
世代の頂点を決める一戦なのでDとかEじゃなくて良かったです。これから古馬との
対戦が始まりますがレベルもそこそこのようで、斤量の恩恵もあるので十分戦えそうです。

一方の目黒記念はDランクと評価されないレースとなりました。
宝塚記念につながるかどうか、他のレースと比較しながら検討ですね。

しかし古馬OPの千四m戦安土城Sは1.19.8という速い時計でもEランク評価って・・・。
評価基準は明らかに3歳に優しく、古馬に厳しいですね。
完全タイム差を考えると1.19.0で走らないといけない計算です。そりゃ無理でしょ(笑)


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人気ブログランキングへ 鳴尾記念の時期変更なんですね・・・

日本ダービーの振り返り

2012年05月27日 23時05分46秒 | 日記
ついに念願のダービー予想家となれた喜びに浸りつつ振り返りをば。
ダービー予想家ってなんだよ(笑)

1着(10)ディープブリランテ 予想:◎大本命!
・体 調:◎ 2週にわたり馬が唸る好調教で攻めに攻められました
・馬体重:◎ 調教後からレース前で-10kgと黄金減!前走から-6kgと研ぎ澄まされた感。
・血統等:◎ 高速東京で好成績のディープ×外国産母父

まず体調の良さが本命を打つ根底にありました。皐月賞組の疲労を心配したものですが、
この馬は岩田騎手が付きっ切りで騎乗し、調教の動きも抜群でした。
ワールドエースは速い時計を出せたのが遅く、ゴールドシップは最終追い切りを軽くと
人気馬2頭に体調面での不安要素がある中での攻めの姿勢は余計に目立ちました。
さらに減って出てきて欲しいと思っていた馬体重もしっかり絞ってきた上に、
調教後馬体重から直前までに、ものの見事に-10kgと3歳好走パターンに入ってきました。
血統は高速東京馬場に合うディープ産駒であり、母父は外国産馬で言うことなしでした。
的中したからあれこれ書いていますが、週中からの予想を見てもこれに本命打たずに
どれに打つくらい好走要素が盛りだくさんでしたね。


2着(11)フェノーメノ 予想:無印・・・
・体 調:○ 南Wで順調に乗られていました。終いの伸びが物足りず◎とはせずでした。
・馬体重:◎ これまた調教後から-10kgという黄金減。青葉賞から-2kgと好仕上がり。
・血統等:△ 高速馬場でステイゴールドが勝てていなかったのに頑張りました。

蛯名騎手が好位を奪い、淡々とレースを進め絶妙なタイミングで追い出し、惜しいハナ差。
岩田騎手の涙にも感動しましたが、蛯名騎手も号泣したとニュースで見て胸が熱くなりました。
競馬は人馬一体で織り成すドラマですね。だから続けられるものでもあります。
遅れてきた大物感があり、週初めは軸候補でしたが無印にしたのはやりすぎでした。


3着(14)トーセンホマレボシ 予想:▲
・体 調:◎ 中2週でしたが最終追い切りのCWの動きが素晴らしいものでした。
・馬体重:○ 調教後からは-4kgでしたが、前走から+6kgとレコード激走後のケアはさすが。
・血統等:◎ ディープ産駒でトーセンジョーダンの弟であれば死角なしでした。

京都新聞杯のレコード激走から中2週と非常に厳しいローテではありましたが、
最終追い切りをしっかりこなし、それでいて+6kgとこの血統のタフさと池江厩舎の力を
確認した出来でした。ウィリアムズ騎手が思ったとおりの強気の騎乗を見せ最後まで
見せ場を作ってくれました。皐月賞組同様に疲労が心配でしたが、調教はそれを確認する
ツールとして重要なものだということを再確認した次第です。

ダービーの展開予想で思ったことは、先行したことが無い馬が先行するのは難しいし
後方で折り合いに専念して来た馬が好位を取りに行くのも難しいということです。
ディープブリランテは先団から脚を伸ばす形ができていました。
フェノーメノも青葉賞の前は先団好位から先に抜け出す形を持っていました。
トーセンホマレボシはスピード持続勝負にするため早め先頭という型がありました。
人気で敗れた2頭は、
ワールドエースは常に我慢させ終いをしっかり伸ばす型しかなく、
ゴールドシップは共同通信杯こそ少頭数で好位から競馬をしましたが、皐月賞含めて
後方から末脚を発揮する競馬が主でした。
今日の馬場を考えると後方からじゃ厳しいことは誰もがわかるものですが、
好位を取りに行く競馬をしたことがない馬で、それをやってみるのはリスクがあるので
なかなか出来ないものだと感じました。展開予想の肝かもしれません。

真面目にこつこつ取り組んでいれば馬券もいつかは当たるということで、
予想がぶれないようにオークスの振り返りをした直後にダービー的中となったので
今日もしっかり振り返りを行いました。

安田記念も色々と検討し1週間楽しみたいと思います。
 
  
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東京優駿こと日本ダービーの祝勝会♪

2012年05月27日 20時25分21秒 | 日記
年賀状馬ディープブリランテが勝ってくれました!
漢・岩田の涙にもらい泣きしました。ダービーを的中させるって最高ですね♪

1着:(10)ディープブリランテ   ◎ 3番人気
2着:(11)フェノーメノ       無 5番人気
3着:(14)トーセンホマレボシ   ▲ 7番人気

13着:(18)アルフレード      ○ 8番人気

予想した流れよりちょっと早くなりましたが、ウィリアムズ騎手が予想通りに
早めに動き出し脚を余すこと無く、トーセンホマレボシの力を完全に引き出す騎乗で
引っ張ってくれたおかげで、岩田騎手としっかり我慢できたディープブリランテが
トーセン目掛けてしっかり末脚を伸ばし、最後は一杯になりながらフェノーメノの
猛追を凌ぎました。ゴール前は残せ~っと絶叫でした(笑)

勝ったディープブリランテは騎乗停止が幸いした岩田騎手が付きっ切りで調教をし
皐月賞のダメージも感じられない攻めの姿勢で好時計を連発し、この上ない仕上がりでした。
パドックでは研ぎ澄まされた体に大きなお尻で、これぞブリランテという馬体で
思い切って単勝勝負に切り替えました。ありがとう矢作先生と岩田騎手。そしてブリランテ。

2着のフェノーメノは青葉賞のジンクスこそ破れませんでしたが、好位からしっかり末脚を
伸ばしてハナ差という惜しい結果でした。蛯名騎手も完璧に乗ったと思います。
届かなかった馬との違いは完全に位置取りの差でしたね。皐月賞に出れずに消耗が少なかった
こともこの馬にとっては良かったと思います。

3着は豪腕ウィリアムズ騎手の好騎乗に応えたトーセンホマレボシ。
兄のジョーダンは怪我でクラシックを棒に振りましたが古馬となり秋天を制しました。
速い馬場への適性と持続力は兄譲りで、一旦休んで秋がもっと楽しみになりましたね。

届かなかったワールドエースとゴールドシップですが、やはり位置取りですね。
今日の東京ではある程度前にいないと平均ペースは差し届きませんでした。
返し馬の時からお互いが意識し合っているように見えましたが、少なからず両騎手は
相手のことを考えて乗っていたのでは無いでしょうか?

自分の競馬に徹した岩田騎手とウィリアムズ騎手、相手を意識した内田騎手と福永騎手、
今年のダービーは騎手の差が出たとも感じるレースでした。
一応○としたアルフレード武豊は目黒記念で書いたとおりなので省略します。
大好きな騎手だけにあんまり酷いこと書きたくないですからね・・・。

最近は流れを読んでも全く違う馬券を買うなどチグハグな馬券が続きましたが
この大一番で流れと体調を重視し的中できたことは自信になります!
この調子で安田記念まで行きたいですね。
 

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目黒記念の反省会

2012年05月27日 20時05分32秒 | 日記
日本ダービーの後ということで消化試合感は否めませんね・・・。ましてやダービー獲った後は♪

1着:(14)スマートロビン △ 1番人気
2着:(9)トウカイパラダイス △ 7番人気
3着:(12)コスモロビン 無 6番人気
4着:(2)ダノンバラード △ 5番人気
5着:(16)ユニバーサルバンク ○ 4番人気

9着:(18)トレイルブレイザー ◎ 3番人気

今日の重賞2鞍で確認というか再確認したことは武豊騎手は勝っちゃダメということです・・・。
競馬界を牽引し、広く一般に知らしめた大スターに違いはありませんが、
馬任せというか馬次第のレースしかできず、自らペースを作ったり勝負をかけたりできない
最近の騎乗はトップジョッキーとも呼び難いと思います。ファンだけに辛いですが現実ですね。

勝ったスマートロビンは調教がもの凄く、速い時計も出せ始めたので絶好調に違いないと
思っていましたが、やはり調教と体調はウソをつきませんね。蛯名騎手の騎乗も見事でした。

2着にトウカイパラダイス。△-△の縦目でしたが、今日は武豊騎手の意地にかけようと
トップハンデのトレイルブレイザーで勝負したのでしょうがないです。
今日限りで武豊騎手への贔屓目応援思考は完全に排除したいと思います。

このレースが宝塚記念につながるかどうかは別として、ディープ産駒の勢いは凄いです。
2世代目にしてダービー制覇と、1世代目も古馬となり成長力があるところを見せています。
大種牡馬サンデーサイレンスの後継者として順風な道を歩みはじめましたね。


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目黒記念の狙い

2012年05月27日 15時33分50秒 | 日記
やっつけ気味ですが参加します。

◎(18)トレイルブレイザー
○(16)ユニバーサルバンク
▲(5)タッチミーノット
△(14)スマートロビン
△(2)ダノンバラード
△(8)エアポートメサ
△(9)トウカイパラダイス

今日は武豊騎手のがんばりに期待します!
ダービーデーでお祭り男の血が騒いでいることでしょう。

調教が良く鞍上もいいユニバーサルバンクを相手とします。

長い直線でぐいぐい追ってきそうなタッチミーノット。
前で競馬が出来そうで調教がもの凄いスマートロビン。
岩田騎手が前目で運んで切れ味勝負を避けることで活路が見出せそうなダノンバラード。
勢いでエアポートメサ。
左回りで期待が出来そうなトウカイパラダイスまでとします。


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東京優駿の狙い

2012年05月27日 14時52分18秒 | 日記
土曜日よりは差しやすい気もしますが、平均からスローで流れると予想し
前でじっくり脚をためて抜け出し合戦に参加できそうな馬で勝負します。

◎(10)ディープブリランテ
○(18)アルフレード
▲(14)トーセンホマレボシ
△(6)ゴールドシップ
△(8)ワールドエース
△(2)ヒストリカル
△(12)トリップ

本命は年賀状馬でもあるディープブリランテです。
岩田騎手が付きっ切りでコンタクトを取ってきた努力が実を結ぶことを信じます。
調教の動きは抜群で皐月賞組では一番攻めの姿勢を貫いたところも好感です。
馬体は減らしていますがこのくらいの方が距離が伸びるのでいいと思います。

対抗は▲と悩みますが、今のところアルフレードとします。
不甲斐ないスプリングSからNHKマイルカップで復調気配を見せ、この中間は
しっかり調教を積んでの馬体回復と調子は上向きでしょう。
今の馬場がシンボリクリスエス産駒に合うのも楽しみは大きいです。
鞍上と距離経験で不安はありますが、頑張って欲しいです。

逆に鞍上が良すぎるトーセンホマレボシが▲です。
トーセンジョーダンと兄弟で高速馬場適性やタフさは受け継がれているようです。
レコード駆けの後ですが、兄も秋天のあとJCで2着とタフさを見せました。
ウィリアムズ騎手が自ら動いていき脚を余さない全力のレースを見せると思います。

高速馬場適性がちょっと心配だけれど、内田騎手が好位から競馬をしてくれそうで
末脚は世代でも屈指と信頼感のあるゴールドシップ。
皐月賞は負けて強しの大外ぶん回しで、回復だけがちょっと心配なワールドエース。
馬体は減ったけどサンデー系切れ味馬は減った方が切れが増すヒストリカル。
大穴で調教が非常に良く軽い馬場が合いそうなクロフネ×サンデーのトリップ。

いつもの馬券的にはここまでとしたいと思います。
買い足したいのは(17)グランデッツァです・・・。
さぁダービーを思いっきり楽しみましょう!!
 
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東京優駿の馬体重変動について

2012年05月27日 14時34分06秒 | 日記
調教後馬体重から直前の馬体重の変化量に着目するなぞの?検討です(笑)
3歳のこの時期の好走パターンは調教後から直前までに-10kg程度です。
ただしNHKマイルカップもオークスも1頭だけはこの範囲に収まらずに
穴をあけています。軸は-10kg程度から狙うべき?

馬名 調教後と直前の差 前走と直前の差
(1)スピルバーグ     +6 +12
(2)ヒストリカル      -20 -8
(3)ゼロス         -2 ±0
(4)ジャスタウェイ     ±0 +8
(5)ベールドインパクト  -10 ±0
(6)ゴールドシップ     -8 +2
(7)コスモオオゾラ    -8 -10
(8)ワールドエース    -10 ±0
(9)エタンダール      -6 +6
(10)ディープブリランテ  -10 -6
(11)フェノーメノ       -10 -2
(12)トリップ         -8 -2
(13)クラレント        -8 +2
(14)トーセンホマレボシ  -4 +6
(15)ブライトライン     -10 +6
(16)モンストール      -10 ±0
(17)グランデッツァ     -2 +12
(18)アルフレード      -6 +4

馬体の維持をテーマにしていた音無厩舎ですが、ヒストリカルは
初の長距離輸送で馬体を減らしてしまったようですね・・・。

皐月賞上位3頭は馬体重の変動だけならなんの心配も無さそうです。
調教を強化し馬体を回復させてきたグランデッツァは不気味な存在です。

さぁ青嵐賞も終わりました。馬券を決めましょう!
 
 
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東京優駿の展開について

2012年05月27日 09時10分46秒 | 日記
唯一逃げ宣言をしているゼロスが内枠を引いたことで、ハナはゼロスでしょう。
皐月賞ではメイショウカドマツに内から張られハナを譲ったものの、追いかけ
制御が効かなくなり途中からハナを奪い返したもののハイペースで消耗し切って
早々に脱落しました。陣営もさすがに二の舞は勘弁でしょうから今回はそろーっと
出していくと思われます。実際に陣営コメントもゆったりハナに立ちたいと言っています。

ゼロスが内からハナをに立つところに、外からトーセンホマレボシ・アルフレードが
好位を獲りに来ることが予想されます。
ゴールドシップとディープブリランテもゼロスの後ろでがっちり抑えて来るでしょう。
ヒストリカル・ワールドエースは自ずと後方からとなるのではないでしょうか。

オークスの激流の印象があるので、ゼロスを煽ることなく好位に収まった馬たちは
ガッチリ押さえての序盤から中盤まではスローで流れます。仮にディープブリランテや
強気にきそうな松岡エタンダールがハナとなってもスローは必至でしょう。

馬群が一団になりそうなところで、仕掛け人ウィリアムズ騎手が早め早めの仕掛けで
トーセンホマレボシが抜け出す競馬になり、それなりに速い上がり勝負に。
馬群が密集し、よほど上手くインを捌けないと大外を回しては届かないレースに
なるのではないかと感じています。
直線ではトーセン・アルフレード・グランデッツァ・ディープブリランテなどの
大型馬が早めに横一線となり激しい叩きあいが始まり、ずるずる下がってくる他馬を
捌けないワールドエースとヒストリカルは大外ぶん回しからどこまで差し込んで
来れるか、こんなレース展開になると今のところ予想します。
ゴールドシップは共同通信杯で器用な競馬をしていますので、内田騎手はそれなりに
出して行くのではないでしょうか?馬群を捌ける好位にいるような気がします。

今回の枠順は先行勢が外で、差し馬が内に配置されました。
ハイペースで縦長になればインをロス無く回って直線大外に出せる差し馬が良く、
スローの団子であればインで脚を余し追い出したときには時既に遅しとなるでしょう。

ともかく土日で馬場傾向が変化することもあるJRAです。
前座レースをしっかりチェックして最終決断といきましょう!

 
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東京競馬場の傾向(高速化後)

2012年05月26日 23時08分14秒 | 日記
おそらく5月12日(土)から砂撒き高速馬場になったものと判断し、
5月12日~今日までの東京競馬場のレース傾向を把握してみようと思います。
ちなみに5月12日は京王杯SCが開催された日で千四を1.20.1という好タイムでした。
(対象は5/12~今日までの芝全レース27鞍)

○種牡馬傾向
・シンボリクリスエス:4勝(1,400m~2,400m)
・フジキセキ:4勝(1,400m~1,800m)
・ディープインパクト:3勝(2,000~2,400m)

シンボリクリスエス産駒は合うと思ったとおり、高速化後で最多の4勝です。
距離も幅広く勝っており(18)アルフレードにはいいデータですね。
フジキセキは(15)ブライトラインがいますが短い距離でこそというデータです。
ディープ産駒は2,400mで最多の2勝です。まぁ3鞍しか行われていませんが・・・。
もうひとつ2,400mの勝ちは前述のシンボリクリスエス産駒です。
注目のステイゴールド産駒は0勝です。出走馬の数は調べていませんが、
ゴールドシップとフェノーメノにとってはいいデータとは言えませんね。


○母父傾向
・サンデーサイレンス:6勝
・トニービン:4勝

東京と言わず好成績のサンデーとトニービンのみ2勝以上を挙げています。
他の母父はのこり17鞍を1勝ずつなのでぶっちぎりの成績です。
ただし2,400mを勝った母父は、横文字(英語:外国産)かフジキセキでした。
出走馬に母父トニービンはいませんが、サンデーと横文字は多数います。


○騎手傾向
・ウィリアムズ:5勝
・横山典:4勝
・内田博:4勝
・戸崎圭:3勝

豪腕職人ウィリアムズ騎手凄いですね。ベテラン横典に、追える内田騎手。
そして地方のエース戸崎騎手。騎乗機会からすると戸崎騎手が一番凄い気がします。
ウィリアムズと横典に言えるのは思い切って出していき、好位で折り合わせる騎乗
スタイルでしょうか?ヴィクトリアマイルなんか典型的なレースでした。
内田騎手も腕っ節騎手で追えばどこまでも伸び続ける印象があります。
馬場高速化後に関東のエース蛯名騎手が1勝もしていないのは気になりますね。


○枠順
全27鞍だと内から0.54ということで内外の有利不利は無いように感じられます。
ただし今日の最初の芝以外はかなり内枠有利なレースが繰り広げられました。
前半千mが61秒を超えるレースが3鞍あり、葉山特別(マイル)で59.5秒と
スローのレース4鞍では全て内枠の馬が勝ち切りました。
馬番は1・3・3・5で、位置取りも3番手以内からの抜け出しでした。
ハイペースとなった3歳未勝利は後方から8枠の馬が差し切ったように
相当なハイペースにならないと後方待機の馬は厳しい馬場と言えそうです。
スローから平均ペースなら前(内)圧倒的に有利な土曜日でした。

一世一代の晴れ舞台・東京優駿の展開がどうなるか?一生懸命展開予想し、
NHKマイルカップのようなスローか、オークスのような激流か、流れを読み
その流れで好走しそうな馬を体調枠順を加味し選んでいきたいと思います。
今年は皐月賞までが道悪の厳しいレースが続き、見えない疲れも気になります。
応援したい馬、好きな騎手、色んな思いも混ぜ込んで予想していきます。

 
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