穴を見つける競馬道楽

1レース3,000円で楽しく競馬で遊び続ける♪

2012年の芝重賞レースの結果分析 その2

2012年12月31日 00時28分38秒 | 日記
反省の続きということでその2を。芝の重賞108レースについて。
前回のおさらいとしては1~3番人気の馬が2頭以上馬券に絡む確率50%!
ただし人気馬から7番人気以内の馬にマルチで流してもトリガミとなる。
穴党の考えとしては50%のレースでは1~3番人気の馬が1頭絡むかどうか。
じゃあ人気薄で好走した馬とそのレースで人気を裏切った馬はどんなんか?

ということで8番人気以下の馬が馬券に絡んだレースを分析してみます。
 ・8番人気以下が馬券に絡んだレース:59(54.6%)
 ・8番人気以下が2頭馬券に絡んだレース:13(12.0%)
半分以上のレースで8番人気以下の馬が馬券圏内に突入してきており、
さらに10回に1回は、8番人気以下の馬が2頭馬券に絡んでいます。
さすがに8番人気以下で馬券圏内独占は1回もありませんでしたが。

では8番人気以下が2頭馬券に絡んだ13レースを日付順にご紹介。
(【レース名】 勝馬 人気)
○(穴をあけた馬の名前)※8番人気以下
×(人気を裏切った馬の名前)※1~3番人気

【シンザン記念】ジェンティルドンナ 2番人気
○マイネルアトラクト、プレミアムブルー
×トウケイヘイロー、オリービン

【オーシャンS】ワンカラット 9番人気
○ワンカラット、グランプリエンゼル、ベイリングボーイ
×カレンチャン、ダッシャーゴーゴー、ジョーカプチーノ

【中山牝馬S】レディアルバローザ 8番人気
○レディアルバローザ、エオリアンハープ
×アプリコットフィズ、ホエールキャプチャ、アカンサス

【青葉賞】フェノーメノ 1番人気
○エタンダール、ステラウインド
×カポーティスター、サトノギャラント

【新潟大賞典】ヒットザターゲット 5番人気
○ダンツホウテイ、メイショウカンパク
×ダノンバラード、スマートギア、トーセンラー

【京王杯SC】サダムパテック 4番人気
○レオプライム、インプレスウィナー
×サンカルロ、ストロングリターン、ジョーカプチーノ

【安田記念】ストロングリターン 2番人気
○グランプリボス、コスモセンサー
×サダムパテック、グロリアスデイズ(海外)

【北九州記念】スギノエンデバー 8番人気
○スギノエンデバー、シゲルスダチ
×エーシンヒットマン、エーシンヴァーゴウ、ジュエルオブナイル

【新潟2歳S】ザラストロ 3番人気
○ノウレッジ、サウンドリアーナ
×メイショウオオゼキ、カラフルブラッサム

【新潟記念】トランスワープ 7番人気
○タッチミーノット、アスカクリチャン
×トーセンラー、エクスペディション、ステラロッサ

【毎日王冠】カレンブラックヒル 1番人気
○ジャスタウェイ、タッチミーノット
×エイシンフラッシュ、トーセンレーヴ

【京阪杯】ハクサンムーン 10番人気
○ハクサンムーン、シュプリームギフト
×サドンストーム、テイエムオオタカ

【阪神JF】ローブティサージュ 5番人気
○クロフネサプライズ、レッドセシリア
×コレクターアイテム、サンブルエミューズ、サウンドリアーナ

赤字の馬は、人気で敗れて次のG1で勝っている馬たちです。
青字のレースは全て2歳・3歳限定重賞で青葉賞までの早い時期のレースです。

古馬G1のメインステップとなる前哨戦では、本番を睨んで仕上げきっていない有力馬が、
ここ目標の馬に負けることはよく言われることで、ここに高配当のカギがあるようです。
あのカレンチャンでさえベイリングボーイに負けるのですから・・・。
逆に言えばG1を勝てる厩舎というのは馬の作り方を熟知しているということですね。
やはり重賞とG1では話が違いますから。G1常連ではない厩舎の馬が前哨戦を勝って
本番で人気になるようなら疑ってみるのもありでしょう。

2歳戦と3歳戦の早い時期については、何が走るか全く分からず非常に難しいです。
少ない出走経験から馬場適性を推測したり、調教の動きから狙うほか無さそうです。
阪神JFのクロフネサプライズはまさに馬場と体調からの大抜擢でした。
新潟2歳Sも好走馬は全て馬券に買えているので、真面目に予想していくことで
当たることもあると思われます。当たらないから反省しているのですが(笑)

他では短距離戦はペース次第で結果が大きく変わるのを痛感します。
カレンチャンの敗れたオーシャンSと北九州記念は超ハイペースでの大荒れ。
京阪杯では先行激化と思いきやハクサンムーンがまさかの緩逃げで大荒れ。
中長距離でもペース予想は大事ですが、短距離戦は道中で緩むとか速まるとかいう
ことをやってる間もなく直線・ゴールと来るのでよりペース予想がより大切です。
馬場や枠から騎手心理まで考えて展開予想を楽しみたいところ。

2013年はただ単に穴馬を狙うのではなく、馬券的中を狙うというスタンスで
馬場状態・展開・体調の三本柱をしっかり検討していきながら
人気馬と穴馬とのベストミックス馬券で勝負していこうと思います。

当たらない2012年に1年間お付き合いいただきありがとうございました。
東西金杯から2013年の競馬を楽しみましょう!
 
※分析データは間違っていないという保証はありませんのであしからず。

   
競馬との付き合い方・予想スタンスはこちら
 
人気ブログランキングへ  良いお年を~

2012年の芝重賞レース あれこれ

2012年12月30日 22時41分16秒 | 日記
反省ばかりでは面白くないので単純にデータのご紹介。
2012年の日本国内芝重賞レースが対象なので分析総数は108です。

○開催場所ランキング
2012年の芝重賞レースが行われた競馬場ランキングです。
 1位:東京 22レース
 2位:中山 21レース
 3位:京都 19レース
 3位:阪神 19レース
 5位:中京 7レース
 6位:新潟 5レース
 7位:札幌・福島・小倉 4レース
 10位:函館 3レース
中央開催(中山・東京・京都・阪神)が81レースで75%を占めます。
やはり中央を制するものが馬券収支を制すですね。


○東西厩舎対決
2012年の芝の重賞を美浦と栗東どれだけ勝ったのか
 美浦:33勝
 栗東:75勝
分かってはいましたがダブルスコア以上に差がつきました・・・。
社台と栗東有力調教師の結び付きが強まる中、西高東低の解消は困難!?
ちなみに中央開催の勝ち鞍を見てみると
 美浦:26(中山12、東京09、京都02、阪神03)
 栗東:55(中山09、東京13、京都17、阪神16)
美浦勢は中山・東京の開催ではほぼ互角の勝利数で、関西圏ではぼろ負け。
西高東低ではありますが、内弁慶として関東圏ではそれなりに戦えています。
G1に関しては全20レースのうち関東が4勝で、関西有利に違いありませんが
その内訳はヴィクトリアマイル、安田記念、エリザベス女王杯、朝日杯FSです。
4勝のうち3つが関東圏ということで重賞全体の傾向と同じですね。


○厩舎(調教師)ランキング
2012年の芝重賞で活躍した厩舎は?
 1位:石坂厩舎 10勝(ジェンティルドンナ6勝、ドナウブルー2勝など)
 2位:池江厩舎 8勝(オルフェーヴルなど7頭で8勝)
 2位:須貝厩舎 8勝(ゴールドシップ5勝など)
 4位:西園厩舎 6勝(サダムパテックなど5頭で6勝)
 5位:角居厩舎 4勝(エピファネイアなど4頭で4勝)
 5位:平田厩舎 4勝(カレンブラックヒル3勝など)
 7位:安田厩舎・鮫島厩舎・藤沢厩舎・堀厩舎・田中剛厩舎 3勝
石坂正厩舎が唯一2桁勝利を挙げてトップとなりました。
ジェンティルドンナとドナウブルー姉妹が大活躍の1年でした。
須貝厩舎の大躍進も注目です。ゴールドシップが引っ張った成果でしょう。
一方で西の両横綱厩舎と言える池江厩舎と角居厩舎ですが、
それぞれ8勝と4勝ですが、1頭が何回も勝っているのではなく、色んな馬で
勝っているあたりに層の厚さ・厩舎総合力を感じますね。
関東勢では藤沢・堀・田中厩舎が3勝でなんとか7位にランクイン。

世代交代ということじゃないかもしれませんが、名門厩舎の成績低下も
印象的で松田博厩舎・橋田厩舎が重賞未勝利となりました。
※松田博厩舎は障害レースは勝っているようです
両厩舎はアドマイヤ軍団とつながりが強い厩舎で、実際にアドマイヤ軍団も
重賞未勝利で終わってしまった2012年でした。来年の巻き返しがあるでしょうか?


○騎手ランキング
芝の重賞で活躍した騎手は?
 1位:福永騎手 9勝
 2位:岩田騎手 8勝
 2位:内田騎手 8勝
 4位:蛯名騎手 7勝
 5位:横山典・秋山・池添・浜中騎手 5勝
 9位:Mデムーロ・ウィリアムズ・安藤・石橋騎手 4勝
アメリカに武者修行に行っていた福永騎手が単独1位となりました。
帰国後は目立たなかった気がしますが、前半戦の活躍は素晴らしかったと思います。
2位には岩田・内田の地方競馬出身者。腕っ節の強さと勝負強さは頼もしいものです。
9位には外国人騎手がランクイン。騎乗数を考えると圧倒的な好成績と言えます。
なお4位になった蛯名騎手の7勝は全て関東圏でした。中山・東京の重賞では
最も勝っている騎手として注意したいところ。
武豊騎手は3勝止まり。往時は重賞2桁勝利も普通にあっただけに衰えは隠せませんね。
全体リーディングを獲った浜中騎手も5勝止まり。来年はもっといい馬が集まる
でしょうから大舞台でも勝てる騎手に成長できるか注目です。


○種牡馬ランキング
 1位:ディープインパクト 18勝(平均 1,938m)
 2位:ステイゴールド 11勝(平均 2,245m)
 2位:キングカメハメハ 11勝(平均 1,963m)
 4位:ダイワメジャー 5勝(平均 1,560m)
リーディングサイヤーに輝いたディープが圧倒的な勝利数でした。
2位には少数精鋭で大舞台に強い印象があるステイゴールドと、昨年の王者キンカメが
並びました。4位ダイワメジャーとは6勝も差があり完全に3強時代と言えます。
勝ったレースの平均距離からダイワメジャーはマイル・短距離寄りというのが顕著です。
ディープとキンカメはマイルから中距離までオールラウンダーの印象で、
中でもキンカメ産駒は短距離も走れて、実際にロードカナロアが短距離王に輝きました。
ステイゴールドは最短がゴールドシップの共同通信杯1,800mで中距離から長距離で
より強さを発揮する種牡馬と言えそうです。


○母父ランキング
 1位:サンデーサイレンス 14勝
 2位:Bertolini 8勝
 3位:メジロマックイーン 6勝
 4位:トニービン 4勝
サンデーサイレンスが強いのは分かっていますが、Bertoliniとマックイーンは
完全に個体の力によるものです。Bertoliniはジェンティルドンナ姉妹の母父で
この姉妹で重賞を8勝したことを意味します。
マックはゴールドシップ5勝、オルフェーヴル1勝の計6勝で来年も行けそうです。
サンデーとトニービンは色んな馬が勝利しており、層の厚さはこっちですね。

あれこれ振り返ってみましたが、分析してて感じたことはクラシック世代の
強い馬は年間に重賞を何個も勝ってしまって凄いなぁということ。
ジェンティルドンナはシンザン記念からJCまで計6勝。
ゴールドシップは共同通信杯から有馬記念まで計5勝。
カレンブラックヒルはNZTから毎日王冠まで計3勝。
勢いに乗って勝ちまくりそうな馬には逆らわない馬券が必要なようです・・・。
 
※分析データは間違っていないという保証はありませんのであしからず。

   
競馬との付き合い方・予想スタンスはこちら
 
人気ブログランキングへ  2013年のクラシックも楽しみですね

2012年の芝重賞レースの結果分析 その1

2012年12月29日 23時30分53秒 | 日記
先週の結果分析を掲載してきましたが、レコーダーがクラッシュという悲劇が発生し
まっさらなHDDに変わってしまったため掲載できないことをお詫びいたします。
有馬記念のゴールドシップは-1.0秒くらいのAランクだったのは番組で見ました。
やはりゴールドシップはもの凄く強い馬でしたね。

東京大賞典はフリオーソを最後まで応援したのですが残念でした。種牡馬として
頑張ってもらいたいです。しかし直線の叩き合いは凄まじかったです。
岩田騎手の踊り乗りに軍配が上がったものの、また馬体がぶつかっていましたね。
あの派手な騎乗スタイルではお行儀良く真っ直ぐ走らせるのは無理なような・・・。

東京大賞典も終わったところで2012年の振り返りを。
2012年は昨年より頑張ったつもりでしたが年間収支はマイナスでした・・・。
昨年までプラス収支で意気揚々と挑んだ2012年だったのですが、ダメダメですね。
大穴狙いに終始しつつも買い方を変えてみて失敗したりと研究しているようで
実際の行動には全く反映されていないという残念な馬券生活でした。
予想自体は真面目に取り組んだので非常に面白く、個人的には楽しかったかなぁと。
2013年は予想を楽しむだけでなく、収支的にも飛躍の年にしたいものです。

反省ばかりでその何まで続くか分かりませんがとりあえずその1を。
まずは2012年の上半期の反省記事をどうぞ
http://blog.goo.ne.jp/anapee_123/e/d9673b4afe550cc7e99df3bf10c36cc1

いい考察してますねぇ~
だのに下半期に活かしていませんねぇ~・・・(苦笑)

そうなんです。なんだかんだ言って人気馬が馬券圏内に来る確率は当然高いのです。
人気馬から穴馬に流して、高配当が引っ掛かればラッキーくらいのスタンスが
ちょうど良いと半年前に考察しているのが他人のようです。ここからは下半期のレースも
全てデータに取り入れて考察しなおしてみます。

2012年の芝の重賞は全108鞍ありました(多分)。これからの分析母数は108です。
3連単を当てることを目標にしているので馬券に絡む=3着までに入るの意です。

1番人気が馬券に絡んだレース数:62(1着:27 2着:25 3着:10)57.4%
2番人気が馬券に絡んだレース数:52(1着:20 2着:14 3着:18)48.1%
3番人気が馬券に絡んだレース数:39(1着:17 2着:13 3着:09)36.1%

1番人気と2番人気が揃って馬券に絡んだレース数:26(24.0%)
1番人気と3番人気が揃って馬券に絡んだレース数:13(12.0%)
2番人気と3番人気が揃って馬券に絡んだレース数:10(09.3%)
1~3番人気が上位を独占したレース数:5(4.6%)
1~3番人気が2頭以上馬券に絡んだレース数:54(50.0%)

まずは人気馬がどういう結果であるかを掲載しましたが、データが108もあれば
競馬であれど統計学が成り立つことを感じます。1番人気が最も馬券に絡んでいて
勝利数も連対数も多く、2番人気・3番人気がそれに続いています。

さらに上位人気3頭のうち2頭が馬券に絡む確率はなんと50%!
重賞108レースのうち54レースは上位人気3頭の中の2頭が占めている結果です。
その54レースの3連単配当平均は 95,144円。約10万馬券です。う~ん当たっても良さそう。
ちなみに相手の人気平均は7.88で、人気薄が来れば結構な配当となり頭まで獲れば高配当。
堅いのが来ればそこそこ配当という感じです。3,000円投資だとするとガミリは2回のみとなり、
ジェンティルドンナが勝ったローズSの800円と、
ルーラーシップが勝ったAJCCの1,270円です。ガミリは外れるよりマシです。

とここまで人気サイドから見た分析を行ってきましたが、
穴党としては残り50%のレースでは、4番人気以下が2頭馬券に絡んでいるとも取れます。
この残り50%の54レースの3連単配当平均は、360,259円となり前述の約4倍。
最も低配当だったのがゴールドシップの勝った菊花賞で12,450円。
これは5番人気と7番人気が馬券に絡んだものの、断然人気のゴールドシップが
頭を獲ったから低配当になったもので致し方なし。

ちなみに3連単2頭軸マルチで3,000円となると流せるのは5頭で計7頭買うことになります。
機械的に1番人気と2番人気を軸にし、3~7番人気に流した買い方をしたとすると、
的中レース数は20で5回に1回は的中となるものの、配当合計は223,170円となりガミリます。
(108レースに必要な資金は3,000円×108で324,000円です)

機械的に1番人気と3番人気を軸にしても、的中数13で配当合計は245,310円でダメです。
機械的に2番人気と3番人気を軸にしても、的中数11で配当合計は204,310円でダメです。

人気馬たちが人気に応えられるかどうかを馬場・季節・天候・体調などから判断した上で、
まあまあ人気馬から人気薄に流すのか、危険な人気馬より魅力的な人気薄から流すのか
悩ましいところですが予想の楽しさでもありますね。

その2では8番人気以上の馬たちの活躍レースを分析してみようと思います。
人気を裏切った馬たちと、人気薄で好走した馬たちから何か感じ取りたいところ。

※分析データは間違っていないという保証はありませんのであしからず。

   
競馬との付き合い方・予想スタンスはこちら
 
人気ブログランキングへ  人気馬の取捨にもっと力を入れるべきですかね

東京大賞典の狙い

2012年12月28日 23時52分00秒 | 日記
有馬記念を獲ろうが外れようが参戦するのが競馬好きの悲しい性。
散々な結果であった2012年ですが、最後まで楽しみたいと思います。

◎(2)ワンダーアキュート
○(8)ローマンレジェンド
▲(6)フリオーソ

昨年スマートファルコンをハナ差まで追い詰めたワンダーアキュートに
期待します。馬体重の増減が激しい変な馬ですが、能力は3歳時から
分かっていた馬。体重の変動を気にせず狙いたいです。

対抗は岩田騎手に手が戻るローマンレジェンド。
ジェンティルドンナのJC制覇で乗れなかったJCダート。それでも岩田騎手は
あの2分23秒で1,250万円ゲット!羨ましいし諦めもつきそう。
そんな岩田騎手にリベンジというか馬に謝る機会が早々にできて
本人も燃えていることでしょう。

最後は南関の雄フリオーソ。引退レースに華を添えて欲しいと個人的に思います。
中央の馬と互角に渡り合った姿は本当にかっこよかった。
陣営もこれだけの馬を参加させるだけに終わらせることはないでしょうから
戸崎騎手の能力も含めて一発かまして欲しいと切に願います。

ハタノヴァンクールは東京ダービーのパドックで見た力強さがこの2戦ないので
ウチパクさんが乗るとしても消し。3歳で夏を越して伸び悩む馬も多いですし。

エスポワールシチーは松岡騎手になるのはプラスに感じるものの、前走の
行きたがる様とスピードは距離が持たない+能力の衰えで消し。

トランセンドも完全に終わったと踏んで消し。

印をつけた3頭で決まると思い込んで応援します。
そして現在2012年の反省を進めているので、明日以降で大反省会をやりたいと
思います。明るい2013年となるように。
 
   
競馬との付き合い方・予想スタンスはこちら
 
人気ブログランキングへ  これが本当の最後の勝負!

阪神Cの回顧

2012年12月24日 16時49分09秒 | 日記
関東馬から穴を狙った結果、関東馬が3着内独占・・・。
インプレスウィナーは16番人気で10着と良く頑張ってくれましたが、
ガルボは14番人気で2着ですから完全に予想負けでした。無念。

反省を続けるうちに今年の競馬が終わってしまった感があります。
阪神JFなど最後の方にズドンと大穴あけはしましたが、
やはり的中あっての競馬予想だなぁと実感しています。

穴狙いするために色々と理論武装して納得してもらっても
当たらないのでは何の足しにもなりませんからね・・・。

冬休みで2012年の結果分析を行って精度向上に努めたいと思います。
 
   
競馬との付き合い方・予想スタンスはこちら
 
人気ブログランキングへ  東京大賞典がある~!(笑)

阪神Cの狙い

2012年12月24日 14時42分09秒 | 日記
残念有馬を楽しもうと思ったものの何か気が入りません・・・。
やはり1年の締め括りが有馬記念であって、有馬記念がオーラスであるべき。

とは言っても参加することに意義があるということで
ここは前走唯一勝利している関東馬(16)インプレスウィナーで勝負!
相手はこれまた唯一2着している(7)アドマイヤセプターで。

過去傾向とは違いますが、考える余力が残っていないので
とりあえず勢いを買ってみたいと思います。

9Rでは浜中-岩田の関西トップツーのワンツーで馬連28,240円。
有馬が堅く終わった以上、ここは大荒れに期待したいところです。
 
   
競馬との付き合い方・予想スタンスはこちら
 
人気ブログランキングへ  終わり良ければ全てよし!

有馬記念の回顧

2012年12月23日 22時57分41秒 | 日記
ノースヒルズ軍団が平均ペースでレースを作ったものの展開は縦長とならず
団子状態となり3角過ぎから捲くり合いがスタート。
狙っていたダイワファルコンも絶好の手応えで先頭に並びかけたとこまでは
楽しめましたがそこで力尽きた感じでした・・・。

勝ったゴールドシップは捲くり始めたなぁ~と誰でもわかる大胆騎乗にも
関わらず、大外を回って勝ってしまうのだから力が抜けていたということでしょう。
今の馬場状態もこの馬に合っているように感じましたが、来年も楽しみです。

2着は中団馬群で脚を溜めていわゆる死んだ振りに徹したオーシャンブルー。
今年から時期が変わりステップレースとなった金鯱賞組は要注意と書いていたとおり
10番人気で2着と穴をあける形となりました。こちらを推奨していれば・・・。

結果としてステイゴールド産駒のワンツーフィニッシュ。
そして掲示板は全て関西有力どころの馬たち。重賞では関東穴狙いが通用しても
G1では厳しいという現実を突きつけられた感じですね・・・。

ルーラーシップはこの上ない見事な出遅れ(笑)
それでもあの着差ですから関係者の悔しさは計り知れないでしょうね。
私の馬券も縦目炸裂で1~3着全て相手に入れていた馬でしたとさ。
    
残念有馬記念ではありませんが、明日の阪神Cも楽しもうと思います。
 
   
競馬との付き合い方・予想スタンスはこちら
 
人気ブログランキングへ  阪神C良ければ全てよし(笑)

有馬記念の狙い

2012年12月23日 07時23分14秒 | 日記
◎(7)ダイワファルコン

 ・福島記念で初重賞制覇し勢いがある
 ・調教の動きが鮮烈に見えた!
 ・ダイワの馬には青い帽子が似合う
 ・内枠の北村宏司が内の好位で死んだ振りをする

ノースヒルズ軍団が展開の鍵を握りそうですが、中山の勝ち方を知っている馬・騎手が
多くおそらくは後半からは出入りの激しい捲くり合いが展開されると見ます。

そうなると狙いのダイワファルコンには打ってつけの展開になると読みます。
“捲くる=外から”、となり内目を走っているであろうこの馬は捲くられまいと
自ずとペースアップ。ここからは体力勝負になりますが最後まで一生懸命走って
くれることになり馬券圏内もあるのではないでしょうか?あって欲しい。

関西優勢は分かっていますが、JCに仕上げられた5歳馬の成績が悪いことや
その馬たちが調教を強めにやってきたことに違和感を感じたので軽視します。
相手はゴールドシップを筆頭にフレッシュな4歳以下を狙いたいところ。

堅い決着になればそれまでと腹を括り?
今年最後の中央競馬のG1はダイワファルコン北村宏司を応援したいと思います。
   
   
競馬との付き合い方・予想スタンスはこちら
 
人気ブログランキングへ  有馬ダメでも阪神Cがある(笑)

ラジオNIKKEI杯の回顧

2012年12月22日 21時41分25秒 | 日記
少頭数でどスローなら先行するアドマイヤドバウィが良いと予想しました。
ところがぎっちょんちょん、千m通過が66秒って超が何回もつくどスロー・・・。
しかも池添騎手は色んな競馬を覚えさせるために出たなりで控えたと。

ばっかも~んっ!(波平さん風)
自分の勝手な乗り方じゃなしに、その馬その馬にあった騎乗をしなさい。
ちゃんと勝ちにいく競馬をしなさい!
前走出遅れて最後方から鬼脚でせまったバッドボーイを先行させて2着に残した
ウィリアムズは立派!彼は常々競馬は前にいた方が有利とインタビューに
答えていて、それを実践できているから凄い。

有馬記念のルーラーシップでも出遅れ無ければ後方からじゃなく
先団好位から競馬を進めることでしょう。
本命視はしませんが、怖い一頭ですね。
   
   
競馬との付き合い方・予想スタンスはこちら
 
人気ブログランキングへ  有馬よければ全てよし!

ラジオNIKKEI杯の狙い

2012年12月22日 10時22分19秒 | 日記
▲(5)アドマイヤドバイ

3強(ラウンドワールド、キズナ、エピファネイア)で決まったらそれまでですが
少頭数でスローになりさらに小回り特有の差し届かないなんて展開になれば
調教の動きが非常によいこの馬の出番もあろうかと思います。

3強の評価としては、
ラウンドワールドは札幌で小回りを経験し、札幌2歳Sでは大捲くりを見せるなど
末脚だけでなく自在に動く勉強もしているので高評価。
エピファネイアは新馬戦こそ末脚のみで圧勝でしたが、京都2歳Sでは行きたがる
素振りを見せつつ好位から小回りなりの競馬を勉強したので高評価。
キズナは直線の長い外回り経験のみで、共にエンジンのかかりの遅さが気になるものの
次元の違う末脚で圧勝。今回の少頭数でもエンジンのかかりが遅いようであれば
差し届かないこともある気もするので評価ちょっと落とし。
それでも豪快に差し切るようであれば世代ナンバー1に躍り出る感じでしょう。

上記2頭は岩田・福永両騎手が連続騎乗できるのもプラスで
キズナは佐藤哲三騎手から武豊騎手への乗り替わりも決してプラスではないでしょう。

アドマイヤドバイも池添騎手が連続騎乗しますし、重たい坂路をパワフルに
駆け上がっている調教内容から更なる上積みと今の阪神への適性も感じられます。
アドマイヤムーン産駒で距離延長が心配ではありますが、
馬券3議席の1つをアドマイヤドバイが獲得することに期待したいところ。
   
   
競馬との付き合い方・予想スタンスはこちら
 
人気ブログランキングへ  橋田厩舎15年連続重賞勝ちが途絶えるか?