穴を見つける競馬道楽

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先週の高レベルレース(阪急杯・中山記念week)

2013年02月28日 07時49分00秒 | 日記
阪急杯と中山記念の回顧も含めて先週の高レベルレースです。
グリーンチャンネルの先週の結果分析で高レベルレースとされたレースです。
詳細は番組を見てください。

<先週の高レベルレース> ※タイムランクB以上
   距離 走破時計 タイム差 ランク メンバランク クラス 勝馬
(中山) -0.6 +0.3
2月23日(土)該当なし
2月24日(日)1,600m 1.35.6 -0.6 B B 3歳未勝利 バロンドゥフォール

(阪神) -0.4 +0.4
2月23日(土)該当なし
2月24日(日)該当なし

(小倉) -0.8 -0.7
2月23日(土)1,800m 1.45.7 -0.7 B D 500万 ルナ
2月24日(日)2,000m 1.59.1 -0.4 B C 唐戸特別 ラブイズブーシェ
 
先週行われた重賞・OP競争
2月23日(土)阪神1,600m 1.34.8 +0.4 D C アーリントンC コパノリチャード
2月24日(日)中山1,800m 1.47.3 +0.5 D C 中山記念 ナカヤマナイト
2月24日(日)阪神2,200m 2.16.3 +1.1 S D すみれS ナリタパイレーツ
2月24日(日)阪神1,400m 1.21.0 +0.2 C C 阪急杯 ロードカナロア
 
※(開催場)の横の数値は2,000mでの馬場差を示します。マイナス側が速い馬場です。

クラシック直結となる中山と阪神が開催したわけですが,スローが多かったり
強風だったりで高レベルレースは両コースでわずか1鞍と寂しい週末となりました。
高レベルレース常連のコパノリチャードをもってしてもDランクであり,
やはり寒さの残る阪神や中山は軽い切れよりパワフルさが求められますね。

好走のカギはアメリカン血統な馬がガンガン先行して最後どこまで粘れるかという
レースを騎手ができるかだと思うのですが・・・。ペースに限らず上がりは
結構かかる馬場傾向ですから。腕が疲れるのかもしれませんが頑張って欲しいところ。
 
阪急杯はあれだけガッチリ好位で折り合われたら力が違いすぎましたね。
パドックでマジンプロスパーがやけによく見えたので軸はこの馬に変えたのですが
オリービンは買えませんでした。ダイワメジャー産駒が良さそうだと思っての
エピセアロームだったのですが,こちらでしたね。
これで高松宮記念も決まりな感じもしますが,前哨戦としては緩いレースだった
ので本番で激流になれば・・・などと期待もしてしまいます。

中山記念はタッチミーノットが思いのほか後方ポジションで4着ではアウト。
結果としてはナカヤマとダイワの中山得意な馬たちの出番で惜しい狙いでした。

今週はクラシックの前哨戦。しっかり楽しみたいと思います。
 

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阪急杯の狙い

2013年02月24日 14時53分10秒 | 日記
昨晩から体調不良との戦いが始まりまともに楽しめていません・・・。
五体満足そうなお馬さんたちが羨ましい・・・。

◎(5)ブライトライン
○(12)エピセアローム
 
実績馬たちは△扱いとして楽しみたいと思います。


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アーリントンCの回顧

2013年02月23日 19時43分19秒 | 日記
1着:○(6)コパノリチャード
2着:◎(3)カオスモス
3着:△(2)レッドアリオン

この2頭は抜けて強いとの予想通りの決着で3連単は1,740円。
通常買いではガミリですが、△は3着までの買い方でガミらずに済みました・・・。

コパノリチャードはスローで流れたお陰で苦手?な坂を物ともせずに
カオスモスとの瞬発力の違いを見せて突き放しての勝利でした。
先週の結果分析の評価が正当であったと示したことになりましたね。

カオスモスはハナにも立てるくらいの好位置にいながら控えてちょっと内に
閉じ込められかけて結果としてコパノに先に動かれての2着と個人的には
ウチパクさんもうちょっと強気に行ってよという悔しい結果となりました。
スピード持続勝負派だと思っているので瞬発力比べになったのは痛かったです。

レッドアリオンは△1番手としましたが、まんま力を出したと思います。
福永騎手は勝負弱い印象がありますが、本当に真剣に展開や馬のキャラを考えて
騎乗しているのが最近では特に感じられます。勝負弱い=平均点騎乗という
感じですが安定感では現役1番かもしれません。
感性派の岩田騎手などと比較されると勝負に出れない感はあるものの
マルチ買いを身上とするこのブログには最適な騎手だと感じる今日この頃です。

あまりに堅すぎて勢いづいたとは言えませんが、いい流れで日曜日に挑みます!
 

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アーリントンCの狙い

2013年02月23日 14時49分33秒 | 日記
◎(3)カオスモス
○(6)コパノリチャード
△(2)レッドアリオン
 (7)ラブリーデイ
 (10)テイエムイナズマ
 (1)タガノエンブレム
 (4)ケイアイヴァーゲ
 
ここは2強が抜けていると思います。
カオスモスは阪神新馬戦がBランク、千両賞がAランクと高レベルレースの
常連で平坦京都より完全に阪神向きで調教もすこぶる良く本命とします。

コパノリチャードも高レベルレース常連で、デビューから3戦の結果は
Aランク、Aランク(千両賞2着)、Bランクと完璧な戦績です。
京都向きの感があり2番手とします。

相手は3着付けかなぁという気持ちもありつつ、こういうレースこそ
波乱を求めてマルチ買いかなぁなどと考えていますが、
阪神の成績がいいレッドアリオン
朝日杯FSはコースが向かなかった感があるラブリーデイ
いつ走るのかよく分からないけど調教が気になったテイエムイナズマ
調教の動きが良く川田騎手がイン突きすればのタガノエンブレム
前走が高レベルレースを4着して人気の無いケイアイヴァーゲ
買うならここまでかと考えています。
 

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体調良さそうな馬(アーリントンC)

2013年02月22日 22時22分22秒 | 日記
◎とても良さそう
(3)カオスモス

○良さそう 
(6)コパノリチャード
(1)タガノエンブレム
(7)ラブリーデイ
(10)テイエムイナズマ

調教もの凄く動くカオスモスですが、今週の重たい坂路でも2番時計で駆け上がり
脚力の違いを見せてくれました。一週前も坂路52秒台の終いも12.4秒と抜群の
時計を出しており、年明けからの入念な乗り込みを見ても相当に体調は良さそうです。

コパノリチャードは前走5馬身差の圧勝後、もの凄く速い時計は出ていないものの
元々坂路駆けしないなりに入念に乗り込まれています。この2週は栗東坂路を2本
ずつ駆け上がるなど乗り込み量は相当なものがあります。

タガノエンブレムはトリップと併せて手応えで見劣りながらも終いまで粘り強く
伸び続けて結果先着している姿が印象的でした。間隔が詰まっており速い時計は
この1本だけですが、長めから乗られて自己ベスト更新と十分でしょう。
 
ラブリーデイはCWでしっかり乗り込まれ、最終追い切りもびっしりゴール板過ぎまで
脚を伸ばしてそれなりにいい動きに見えました。

テイエムイナズマはプールと坂路で入念に乗り込まれ、最終追い切りの坂路では
荒々しく豪快に駆け上がってきました。見栄えがいい走りではありませんがパワフルさが
いいと感じます。今週の坂路で終い13.3秒は悪くないです。
 
10頭立てで7頭買って良いものか悩ましいレースとなりそうです。
 

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週末に向けて(中山記念の過去5年)

2013年02月22日 00時00分41秒 | 日記
<日曜 中山1,800m 中山記念 G2 >

~過去5年~ ※走破時計 千m-後半3F(勝馬3F)差 通過順 馬番勝馬/頭数
2012年 1.47.3 58.7-37.0(34.4)2.6 5・5・5・6 3番 フェデラリスト/11頭 重
2011年 1.46.0 60.1-34.5(33.9)0.6 10・9・8・6 9番 ヴィクトワールピサ/12頭
2010年 1.51.7 60.9-38.2(37.3)0.9 12・12・9・6 3番 トーセンクラウン/16頭 不良
2009年 1.49.2 61.9-35.1(34.9)0.2 2・2・2・2 2番 カンパニー/10頭 稍重
2008年 1.47.3 59.7-35.3(34.9)0.4 3・2・2・2 7番 カンパニー/16頭

開幕週の重賞ということでやはり好位から早め早めの競馬を進めた馬が結果を出している
レースです。特にカンパニーの連覇は強気にポジションを取りに行った横典騎手の
駆け引き勝ちの感が強いです。先行しそうな馬や騎手から勝負したい感じがします。
  
それでは過去5年の3着内馬,全15頭の傾向です。
 
○枠順
平均:0.41
出走頭数が毎年揃っているわけではありませんが、2桁馬番は2頭しか馬券になっておらず
平均が示すように小さい馬番が好走している傾向になります。開幕週のキレイな馬場で
内有利と考えて問題無さそうです。
 
 
○人気と配当
平均:4.6
三連単平均配当13万円(最低4,210円 最高534.940円)

不良馬場で行われた2010年と重馬場だった昨年が高配当となっていますが、
良と稍重で行われた年は非常に堅い決着となっています。
1番人気は2勝3着1回で良と稍重で行われた年は必ず馬券になっています。
雨の影響で道悪競馬となれば高配当が期待できるという感じです。
   
 
○前走
・京都金杯:3頭
・中山金杯:2頭(1勝)
・AJCC:2頭
・有馬記念、白富士S、マイルCS、東京新聞杯:各1頭(各1勝)
・阪神C、天皇賞秋、小倉大賞典、根岸S:各1頭

千八という非根幹距離であり、マイル戦線からの参戦もあれば二千以上の王道路線
からの参戦もあるにぎやかな?重賞です。
両金杯組が多くなっていますが勝馬は色んな路線から出ています。


○年齢
平均:5.93歳
・4歳:2頭(1勝)
・5歳:3頭(1勝)
・6歳:5頭(1勝)
・7歳:4頭(1勝)
・8歳:1頭(1勝) ※カンパニーの連覇時

この5年は勝馬が各世代から1頭ずつという珍しい?結果に。7歳と8歳はカンパニーの
連覇によるもので。この頑張りが平均を上げている感じです。
それでも中心は6歳7歳なので古豪の活躍が多いレースと言えるかと思います。


○斤量(別定ですが)
平均:57.3kg
・56kg:1頭(1勝)
・57kg:8頭(2勝)
・58kg:6頭(2勝)

ここまでに賞金を稼いできた実績馬が活躍しているようで、57kg以上の斤量を
背負った馬が14頭と圧倒的多数を占めます。今年は58kg背負う馬はいませんが、
過去には58kg馬も好走しています。イメージ的には重い斤量を背負う馬は前目の
ポジションを取りに行く傾向があり、それがレース傾向と合致している気がします。


○血統
・母父ノーザンテースト
・道悪ならオペラハウス

カンパニーの連覇もあり母父ノーザンテーストが3頭馬券に。
不良馬場ではオペラハウス産駒のワンツーで大波乱に。
 
伝統のG2戦にメンバーは揃った感があり楽しみです。
 

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人気ブログランキングへ  雨の影響が無いキレイな開幕となって欲しいところ

週末に向けて(阪急杯の過去5年)

2013年02月20日 23時33分19秒 | 日記
<日曜 阪神1,400m 阪急杯 G3 >

~過去5年~ ※走破時計 前半4F-後半3F(勝馬3F)差 通過順 馬番勝馬/出走
2012年 1.22.0 45.8-36.2(36.0)0.2 3・2 11番 マジンプロスパー/16頭
2011年 1.20.1 44.8-35.3(34.7)0.6 8・7 15番 サンカルロ/16頭
2010年 1.21.4 46.2-35.2(34.8)0.4 5・5 2番 エーシンフォワード/16頭
2009年 1.21.1 45.7-35.4(34.9)0.5 2・2 4番 ビービーガルダン/16頭
2008年 1.20.7 46.1-34.6(34.6)0.0 1・1 3番 ローレルゲレイロ/16頭

アーリントンC同様に前々でレースに挑まないと厳しいレースです。
開幕週の馬場を味方に、ぐいぐい先行した馬たちが最後まで同じ脚色を維持し
好走する印象が残ります。上がりも掛かっているレースで後方から進める馬を
軸にするのはナンセンスだと今のうちに自分に言い聞かせます(笑)

○枠順
内から0.38(平均馬番6.06/平均出走数16)

2桁馬番が4頭馬券になっていますが、それ以外は全て内枠の馬となります。
アーリントンC同様で2番~4番が10頭と断然内枠有利で、真ん中が6番一頭で
後は2桁馬番なので内か外かという極端な傾向です。
アーリントンCと同じということで開幕週ならではなのかも知れません。
  
 
○人気と配当
平均:3.6
三連単平均配当3.5万円(最低22,840円 最高48,640円)

三連単の平均が3.5万円で最低も最高も2万と4万ちょいということで非常に
安定して堅い決着となっている重賞です。1年でも特大万馬券が出ると平均も上がる
わけですがこれだけ低調だと本当に堅いとしか言えませんね・・・。


○年齢
平均4.67歳
・4歳:7頭(1勝)
・5歳:6頭(4勝)※4連勝中
・6歳:2頭
 
高齢馬には相当厳しいデータです。4歳と5歳で13頭を占めて、残り2頭も6歳馬。
若さでアタック的な結果となっています。5歳は4連勝と相当に勢いがあります。
ちなみに牝馬は昨年5歳のスプリングサンダーが2着。3年前に4歳ワンカラットが2着。
5年前ローブデコルテが4歳で3着という3頭です。
隔年で牝馬が馬券になっているので今年は無い順番ですがどうなるでしょう?


○斤量(別定戦ですが)
平均:56.8kg(牝馬は2kg増しで計算)
・56kg:7頭
・57kg:5頭
・58kg:2頭
・59kg:1頭

何も無しで走れる馬(56kg)が7頭で半分。実績から57kg以上を背負う馬が8頭で半分。
普通に考えても58kgや59kg背負う馬たちは次の高松宮記念が狙いとなるはずの
実績馬なので仕上げ切っていないはず?という状況でも3頭が馬券になっています。
サンカルロ、スズカフェニックス、前年のオークス馬で牝馬ながら57kgを背負った 
ローブデコルテの3頭です。ローブデコルテはよく分かりませんが、前述2頭は
阪神コース巧者という印象でこのレースのリピーターです。
今年はロードカナロアが58kgで出てきます。この馬の取捨がポイントでしょうね。

 
○前走
・阪神C:4頭(1勝)※サンカルロが3年連続このローテ
・東京新聞杯:4頭(2勝)
・京都牝馬S:3頭
・シルクロードS、京阪杯、雲雀S:各1頭(シルク・京阪杯:各1勝)

主流は阪神Cか東京新聞杯です。牝馬なら京都牝馬Sでこれ以外から馬券になった
牝馬はいません。暮れの阪神Cと阪急杯では馬場状態が全く違うと思われますが
サンカルロは3年連続同じローテで結果を出しています。4年連続馬券絡みできるか!?
  

○血統
・シンボリクリスエス(サンカルロ様)

過去5年のうちこの3年連続馬券になっているサンカルロさまのおかげで、
シンボリクリスエスが鼻高々となっています。
まぁ血統に詳しくない人としては、詳細はわかりませんが・・・。
中途半端に書くよりは無責任じゃないかなぁと。

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週末に向けて(アーリントンCの過去5年)

2013年02月19日 23時33分06秒 | 日記
<土曜 阪神1,600m アーリントンC 3歳G3 >

~過去5年~ ※走破時計 千m-後半3F(勝馬3F)差 通過順 馬番勝馬/頭数
2012年 1.36.3 61.1-35.2(34.2)1.0 12・12 13番 ジャスタウェイ/13頭
2011年 1.34.2 59.1-35.1(34.5)0.6 5・7 12番 ノーザンリバー/13頭
2010年 1.34.8 59.6-35.2(35.2)0.0 1・1 7番 コスモセンサー/16頭
2009年 1.35.6 59.2-36.4(35.7)0.7 3・3 1番 ダブルウェッジ/13頭
2008年 1.34.6 58.4-36.2(36.2)0.0 1・1 12番 ダンツキッスイ/12頭

昨年こそジャスタウェイの最後方大外一気が決まりましたが、基本は開幕週の
馬場ということで前に位置した馬が追い付かれそうで追い付かれずにそのまま
競り込むというレースです。前半が59秒とそう速くなくとも上がりは35秒台と
かかるようにキレキレの瞬発力系には厳しいレースの印象です。
 
それでは過去5年の3着内馬,全15頭の傾向です。

○枠順
内から0.48(平均馬番6.53/平均出走数13.4)

平均はほぼ真ん中ですが、出目としては2番や3番と言った内枠と2桁馬番が多く
真ん中の馬番からはあまり馬券になっていないレースで、内枠か外枠かという
極端な過去の傾向となっています。内からスッと先行、外からスムーズに内に
切れ込み好位確保、となると真ん中でスタート下手な馬は内から外から挟まれて
後手に回る感じなのでしょうか? 
 
 
○人気と配当
平均:6.0
三連単平均配当36万円(最低19,020円 最高896,050円)

1番人気は2着が1回あるだけで信頼度かなり低いです。
2番人気と3番人気もあわせて3頭しか馬券になっていないように、若駒ゆえの
難しさがあります。そのおかげで20万馬券以上が3回も飛び出しています。
人気=それまでの実績や血筋・評判でしょうから、振り回されずに
体調や適性重視がいい結果につながるかもしれません。
 

○前走
・500万:5頭(2勝)
・シンザン記念:3頭
・きさらぎ賞:2頭(1勝)
・若竹賞、京王杯2歳S、クロッカスS、いちょうS、朝日杯FS:1頭
 (京王杯2歳S、クロッカスSが各1勝)

500万条件から挑む馬が最も多く馬券になっています。そのうちの4頭は
年明け京都戦からで、シンザン記念ときさらぎ賞を加えるとやはり
年明けに京都を使ってきた馬が好成績で中心となります。
クラシック路線でもなく微妙な位置付けのレース故に混戦模様ですかね。

 
○東西
・西:12頭(5勝)
・東:3頭(未勝利)

西の重賞だけに圧倒的に関西が優勢です。素直に関西馬軸でしょうね。

 
○前走からの馬体重
平均:-3.9kg

新しい試みとして前走からの馬体重の変化を見てみます。
というのもこの2年は全ての馬がマイナス体重で、3頭は2桁ダイエット。
若駒で馬体の成長とか絞れるとか色々とあるのでしょうが、寒い時期に
2桁も絞って来るということでちょっと気にしたい感じがします。
 

○血統
・アグネスタキオン:3頭
・シンボリクリスエス:2頭

アグネスタキオン産駒の切れ味か、クリスエス産駒の持続力か。
開幕週ゆえにそんな印象がありますが良くはわかりません(苦笑)
よって追加項目としてアーリントンCまでの経験値を調べました。


○アーリントンCまでの経験レース数
平均:5.06レース
・2レース:1頭
・3レース:2頭
・4レース:3頭(2勝)
・5レース:1頭(1勝)
・6レース:5頭(2勝)
・7レース:3頭

苦労した馬が好走している印象ですね。ここまでに6レース以上経験した
馬が8頭と半分以上を占めます。色んなレース経験が阪神開幕週のこの
レースで活きてくるのかも知れません。逆に新馬勝ちからいきなり重賞
挑戦するような馬が選ぶレースではないとも取れますが・・・。
 
土曜の重賞ですから当てて日曜に弾みをつけたいところです。 


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先週の高レベルレース(フェブラリーS週)

2013年02月19日 22時59分47秒 | 日記
グリーンチャンネルの先週の結果分析で高レベルレースとされたレースです。
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<先週の高レベルレース> ※タイムランクB以上
   距離 走破時計 タイム差 ランク メンバランク クラス 勝馬
(東京) -0.7 -0.9
2月16日(土)2,000m 2.00.7 -0.6 B C セントポーリア賞 ヘルデンテノール
2月17日(日)1,600m 1.33.6 -0.6 B C 500万 トシザグレイト
2月17日(日)2,000m 1.59.1 -0.5 B B 1000万 ジョングルール
 
(京都) +1.0 +0.7
2月16日(土)該当なし
2月17日(日)2,000m 2.02.7 -0.8 B D 3歳未勝利 ジャイアントリープ
 
(小倉) -0.4 -0.4
2月16日(土)2,000m 2.00.6 -0.6 B C 3歳未勝利 ウインアルザス
2月17日(日)該当なし
 
先週行われた重賞・OP競争
2月16日(土)東京3,400m 3.31.9 +3.0 E D ダイヤモンドS アドマイヤラクティ
2月17日(日)京都1,600m 1.34.3 +1.0 E D 洛陽S サウンドオブハート
2月17日(日)小倉1,800m 1.46.4 +1.8 E D 小倉大賞典 ヒットザターゲット

ダート重賞
2月17日(日)東京1,600m 1.35.1 -0.4 B C フェブラリーS グレープブランデー
 
※(開催場)の横の数値は2,000mでの馬場差を示します。マイナス側が速い馬場です。    
 
東京は最後の最後まで高速馬場を維持しましたね。土曜日は雨の影響が残ったものの
日曜日には馬場が乾き時計が速い方に推移しタイム差-0.9秒でした。
G1weekは馬場が速くなる傾向にあるので今冬の東京活躍馬は春G1シーズンでの
馬場適性は高いと言えるかも知れません。ちょっとだけ心に留めておきたい気がします。

逆に京都は非常に重たい荒れた馬場でした。京都で結果を残せなかった馬たちが
キレイな馬場で開幕するであろう阪神開催で巻き返すこともあることでしょう。

重賞とオープン特別は全てEランクと散々な結果と言えますね・・・。
パンパン高速東京とは言え3,400mの長丁場ではタイムランクもあまり気にしなくて
いい気がします。洛陽Sと小倉大賞典にしても完全タイム差を考慮すると各々の
標準走破タイムはかなり速い時計になるのでまぁ無理な話でしょう。
メンバ的にもレース内容的にも高レベルとは思いませんが、Eランク(最低評価)を
鵜呑みにする必要は全く無いと考えています。

クラシックに向けて中山・阪神が開幕します!気持ちを切り替えて頑張りましょう。


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