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天皇賞(秋)の前哨戦考察

2011年10月24日 21時23分05秒 | 日記
天皇賞(秋)の前哨戦を考察します。

レース名(コース距離)  勝馬  時計(千m-3F)勝馬3F タイム差 ランク 勝馬位置取り
・毎日王冠(東京1,800m)   ダークシャドウ   1.46.7(61.1-33.6)32.7 +1.3 S 9・9・9
・京都大賞典(京都2,400m)  ローズキングダム 2.24.1(60.9-33.8)33.1 +0.5 D 3・3・3・3
・オールカマー(中山2,200m) アーネストリー   2.11.2(60.5-35.5)34.9 +0.3 C 3・3・3・2
・札幌記念(札幌2,000m)   トーセンジョーダン 2.00.4(60.4-34.7)34.5 +0.7 D 3・4・3・2
・宝塚記念(阪神2,200m)   アーネストリー   2.10.1(58.7-35.2)35.1 ±0.0 C 2・2・2・2

全て古馬重賞のためタイム差とランクは厳しめの評価になっています(グリーンチャンネルより)
その中でもタイム差±0.0でランクCを記録した宝塚記念は高レベルレースと言えると思います。
自身の積極的な競馬で高レベルに押し上げたアーネストリーは完全本格化と言ってもよく
一頓挫あったオールカマーも好時計のランクCと上々の前哨戦と言えます。

アーネストリーの特徴を掴みきっている佐藤哲三騎手が、無策にスローの上がり勝負に
するはずはなく、上がりを要するが走破時計は速いという力比べのレースが予想されます。

そうなってくるとどの前哨戦もスロー気味だったため、本番のペースとは違うと思います。
逆に前哨戦のスローが仇となり力を発揮できなかった馬が狙い目となると思うのですが、
今のところビビビっとくる馬はいないですね・・・。
キーホースはアーネストリーで間違いないので、相性良さそうな馬を探したいです。

アーネストリーも参戦した去年の天皇賞(秋)が一番参考になるかなぁと思う次第です。
じっくりと天皇賞(秋)の過去10年を思い出したいと思います。
 
 
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天皇賞一週前追い切りを見て(今週の調教より)

2011年10月24日 20時05分58秒 | 日記
今週の調教(グリーンチャンネル放送)におまけ的に付いている天皇賞(秋)の
一週前追い切りを見ての感想です。映像のみで中間の調整過程等は無関係です。
※調教放送順になってます。

・アーネストリー(栗坂)    脚捌きがシャープで真っ直ぐ駆け上がり好感。
・ブエナビスタ(栗CW)     全体は遅いがラストだけ追われ11.8と切れ味感じる。
・ペルーサ(美坂)       4F48.9秒と破格の時計。力強さが出まくり。
・トゥザグローリー(栗CW)  全体も終いも良く好時計。ただ併せた相手の方が良く見える。
・シンゲン(南W)        時計もそう速くないためフォームは安定。
・トーセンジョーダン(栗CW)  頭が低くなり無駄の無いフォームに感じ好感。
※トゥザグローリーとトーセンジョーダンで併せ馬実施(正確にはもう一頭いましたが)
※他の有力馬はグリーンチャンネルが映像を用意していないため見れず
 (ちなみに坂路調教馬はJRA-VANなどでネットで見れます)

さすが古馬の王道G1開幕戦だけあって、悪い動きの馬は居ませんね。
中でもペルーサの動きには驚きました。栗東に比べて時計が出やすい美浦坂路とは言え、
全体の時計ももの凄く速いですし、フォーム乱れず駆け上がる様は迫力満点です。

今の東京は差し・追い込みが決まりやすい馬場設定となっているので、
アーネストリーには厳しい感はありますが、調整は順調なようなのでそう簡単には止まらず
速い時計での決着が予想されます。そうなると調教しっかり馬を狙いたいとこです。

女王ブエナビスタの復権か。最も成長すると言われる4歳馬の秋か。または古豪の意地か。
悩みが尽きない楽しみな天皇賞(秋)ウィークのスタートです♪

ちなみに菊花賞で決め打ち成功しましたが、今のところは
ブエナビスタVS4歳牡馬勢 と思っているところです。
 
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