穴を見つける競馬道楽

1レース3,000円で楽しく競馬で遊び続ける♪

東京2,000mと天皇賞(秋)の傾向

2011年10月25日 22時42分43秒 | 日記
今年これまでに東京の芝2,000mは25鞍行われました。

1)枠は内から0.59と外目が有利なようです。出走馬が16頭以上では0.61と更に外有利です。
2)人気は平均2.72ということで人気馬が優勢です(1番人気11勝)
3)前半千mの平均は62.5秒です。良馬場だけでも同じでした。意外と遅めですね。
4)レースの上がり3F平均が35.0秒に対して勝馬の平均は34.4秒でした。
  直線が長く一瞬の末脚だけでなく持続できる末脚が求められます。
5)父はディープ5勝、ステイゴールド4勝,ロブロイ・ダンスインザダーク・ネオ2勝です。
6)母父はサンデーとトニービンが2勝していますが満遍なく勝っています。差は無いです。
7)騎手は三浦騎手3勝で、横山典騎手・石橋脩騎手・乗る予定無い外国人騎手が2勝です。

ここまでが今年の傾向になりますが,さすがに古馬王道G1ですからこんなスローな展開に
なるわけもないため東京で行われた過去の天皇賞(秋)を見てみます。

天皇賞の過去9年(中山開催除く)の勝時計・前半千m・勝馬ラスト3F・通過順は

2010年 1.58.2 59.1 34.1 ブエナビスタ  9・8・8(曇・稍重)
2009年 1.57.2 59.8 32.9 カンパニー   9・9・9
2008年 1.57.2 58.7 34.4 ウオッカ    7・7・7
2007年 1.58.4 59.6 34.6 メイショウサムソン 5・4・4(晴・稍重)
2006年 1.58.8 58.8 35.2 ダイワメジャー   2・2・2
2005年 2.00.1 62.4 32.7 ヘヴンリーロマンス 8・8・8
2004年 1.58.9 60.1 34.4 ゼンノロブロイ   11・8・9
2003年 1.58.0 56.9 33.6 シンボリクリスエス 8・8・7
2001年 2.02.0 62.2 35.4 アグネスデジタル  9・10・7(雨・重)

というように,千mが62.5秒のスローになることは考えにくい過去9年です。
ウオッカの2008年とカンパニーの2009年がレコード同タイムの1.57.2です。
ただウオッカはダイワスカーレットが作り出した厳しい流れで記録したもので、
カンパニーはG1としてはスローの流れを究極の末脚でレコードタイを記録しています。
そう考えるとどんなペースになろうが1分57秒台ってのが限界なんでしょうね。

位置取りを見てみますと中盤・後方から直線で末脚を発揮して勝ち切るパターンが主ですが
そう考えると厳しい流れの2番手から勝ちきったダイワメジャーは強いですね。

今年は宝塚記念で女王を破り、本格化なったと思われるアーネストリーが出走するので
そう簡単には前も止まらずレースを引っ張るので馬場が良ければ好時計決着となるのでは
ないでしょうか。またBコースに今週から替わるので先行馬の粘りも増す気がします。

本当に豪華メンバーで目移りしてしまいますが、こうやって考察を進めていくと
アーネストリーが最後まで抜かせなかった宝塚記念の再現もあるんじゃないかと思う次第です。

ということで現時点での考えとしては、(ころころ変わります(笑))
<軸候補>
 アーネストリー:本格化なった宝塚記念馬がオールカマー出ただけで人気落ちるなら
 ブエナビスタ:中年太り報道が心配。自分で体を作ると調教師は言うけど、母になる準備だと・・・
 ダークシャドウ:府中負けなし。関東のエース堀厩舎で勢いも断然。

<紐候補>
 ジャガーメイル:2年前のスクリーンヒーローとだぶる。
 エイシンフラッシュ:スローのダービーを制したダービー馬は天皇賞(秋)に強いらしい(テレビ談)
 トーセンジョーダン:勢いあるジャンポケ産駒の一頭で、淀みない流れに合いそう
 ペルーサ:破壊力はもの凄いものを持ってるが、信頼性は・・・。厩舎も同じでロブロイとだぶる。
 ミッキードリーム:前走スローに泣いた口ではないかと。これも淀みない流れで見直せるかと。4歳だし。
 
レースが待ち遠しいような、予想が楽しいからレース来て欲しくないような(笑)
調教もしっかりチェックしてさらに秋の夜長を悩み楽しみたいと思います。
 
 
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天皇賞(秋)の前哨戦考察

2011年10月24日 21時23分05秒 | 日記
天皇賞(秋)の前哨戦を考察します。

レース名(コース距離)  勝馬  時計(千m-3F)勝馬3F タイム差 ランク 勝馬位置取り
・毎日王冠(東京1,800m)   ダークシャドウ   1.46.7(61.1-33.6)32.7 +1.3 S 9・9・9
・京都大賞典(京都2,400m)  ローズキングダム 2.24.1(60.9-33.8)33.1 +0.5 D 3・3・3・3
・オールカマー(中山2,200m) アーネストリー   2.11.2(60.5-35.5)34.9 +0.3 C 3・3・3・2
・札幌記念(札幌2,000m)   トーセンジョーダン 2.00.4(60.4-34.7)34.5 +0.7 D 3・4・3・2
・宝塚記念(阪神2,200m)   アーネストリー   2.10.1(58.7-35.2)35.1 ±0.0 C 2・2・2・2

全て古馬重賞のためタイム差とランクは厳しめの評価になっています(グリーンチャンネルより)
その中でもタイム差±0.0でランクCを記録した宝塚記念は高レベルレースと言えると思います。
自身の積極的な競馬で高レベルに押し上げたアーネストリーは完全本格化と言ってもよく
一頓挫あったオールカマーも好時計のランクCと上々の前哨戦と言えます。

アーネストリーの特徴を掴みきっている佐藤哲三騎手が、無策にスローの上がり勝負に
するはずはなく、上がりを要するが走破時計は速いという力比べのレースが予想されます。

そうなってくるとどの前哨戦もスロー気味だったため、本番のペースとは違うと思います。
逆に前哨戦のスローが仇となり力を発揮できなかった馬が狙い目となると思うのですが、
今のところビビビっとくる馬はいないですね・・・。
キーホースはアーネストリーで間違いないので、相性良さそうな馬を探したいです。

アーネストリーも参戦した去年の天皇賞(秋)が一番参考になるかなぁと思う次第です。
じっくりと天皇賞(秋)の過去10年を思い出したいと思います。
 
 
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天皇賞一週前追い切りを見て(今週の調教より)

2011年10月24日 20時05分58秒 | 日記
今週の調教(グリーンチャンネル放送)におまけ的に付いている天皇賞(秋)の
一週前追い切りを見ての感想です。映像のみで中間の調整過程等は無関係です。
※調教放送順になってます。

・アーネストリー(栗坂)    脚捌きがシャープで真っ直ぐ駆け上がり好感。
・ブエナビスタ(栗CW)     全体は遅いがラストだけ追われ11.8と切れ味感じる。
・ペルーサ(美坂)       4F48.9秒と破格の時計。力強さが出まくり。
・トゥザグローリー(栗CW)  全体も終いも良く好時計。ただ併せた相手の方が良く見える。
・シンゲン(南W)        時計もそう速くないためフォームは安定。
・トーセンジョーダン(栗CW)  頭が低くなり無駄の無いフォームに感じ好感。
※トゥザグローリーとトーセンジョーダンで併せ馬実施(正確にはもう一頭いましたが)
※他の有力馬はグリーンチャンネルが映像を用意していないため見れず
 (ちなみに坂路調教馬はJRA-VANなどでネットで見れます)

さすが古馬の王道G1開幕戦だけあって、悪い動きの馬は居ませんね。
中でもペルーサの動きには驚きました。栗東に比べて時計が出やすい美浦坂路とは言え、
全体の時計ももの凄く速いですし、フォーム乱れず駆け上がる様は迫力満点です。

今の東京は差し・追い込みが決まりやすい馬場設定となっているので、
アーネストリーには厳しい感はありますが、調整は順調なようなのでそう簡単には止まらず
速い時計での決着が予想されます。そうなると調教しっかり馬を狙いたいとこです。

女王ブエナビスタの復権か。最も成長すると言われる4歳馬の秋か。または古豪の意地か。
悩みが尽きない楽しみな天皇賞(秋)ウィークのスタートです♪

ちなみに菊花賞で決め打ち成功しましたが、今のところは
ブエナビスタVS4歳牡馬勢 と思っているところです。
 
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↑もう秋天への情報戦が始まっている!

菊花賞の回顧

2011年10月23日 16時01分44秒 | 日記
三頭立てのレースをボックスで堅くいただきました♪残念ながら最安目でしたが・・・。

前座レースを見ていると先行内馬場有利の高速馬場ということで、
三頭とも後ろから末脚タイプでちょっと嫌だなぁ~と思いつつパドックに臨みました。

三頭共にプラス馬体重で、ん?とも思いましたが馬肥ゆる秋ということで
調教しっかりやれてたから成長分だと前向きに捉えることとしました。

みんな落ち着きがあり、中でも三冠馬となったオルフェーヴルは風格すら感じました。
これはトーセンラーとウインバリアシオンの頭は無いかなぁとも脳裏をよぎりました。

レースはパドックでもうるさかったフレールジャックが掛かり気味になり意外と流れ、
よしよしと思ったものの、安勝騎手の位置取りを心配しつつ直線を迎えました。

勝ったオルフェーヴルの4角最後から直線半ばまでの切れ味はもの凄い脚でした。
あっという間にトーセンラーを置き去りにし勝負ありでした。
全くレースに参加せず4角で内目をこじ開けたウインバリアシオンが最後に脚を見せるも
時すでに遅しでしたね。トーセンラーは勝馬をマークして突き放されてしまいました。
現状での力の差・完成度の差を感じました。

ディープインパクト以来の三冠馬ほんとにおめでとうございます!
派手好き?な池添騎手をゴール後すぐに振り落とし、ウイニングランを阻止した
オルフェーブル君はお茶目です(笑)
 
 
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↑もう秋天への戦いが始まっている?

菊花賞の考察

2011年10月23日 09時12分14秒 | 日記
土曜日には特別レースが2鞍行われました。(この時点では良馬場※前夜から雨あり)

                   勝時計 勝馬3F 通過順
北野特別(1,000万) 2,000m(内) 1.58.4 34.4 5・4・3
古都S(1,600万)   2,200m(外) 2.13.1 33.7 2・3・3

相変わらず時計は速いですし、中距離でも上がりの速さが求められる状況です。
頭数が少ないのもありますが、人気同士の決着となっています。
このまま晴れが続けば良かったのですが、最終レースでは土砂降りの雨が・・・。

今朝の発表は晴れで稍重スタートです。天気予報は晴れなので馬場は回復すると思われます。
そうなると先週の秋華賞よりも良い馬場で行われるのではないでしょうか。
秋華賞では内有利の馬場となりましたので、そこは前座でしっかり確認する必要が
ありますが、舞台は外回りに変わりますのでそんなに気にする必要はないとも思っています。

展開としてはサンビームが逃げるかと思いますが、前走で瞬発力勝負じゃ話にならないと
分かっている騎手が多数いるため、最後までスローの上がり勝負にはならずに
仕掛けあいが始まり縦長から4角団子状態もあるかと思います。

一番不気味なのはウインバリアシオンです。不気味という表現はあれですが(笑)
前走で安勝騎手がライバルであるオルフェーヴルの脚を測った気がします。
まさにチューリップ賞でウオッカの脚を確認し、桜花賞で先に先に動く作戦で逆転した
あの時と同じような気配が漂います。後はウインバリアシオンがダイワスカーレットの
ような実力を兼ね備えているかになりますが・・・。
どちらにしろ、今回はオルフェーヴルより前で勝負すると見ています。

みんながオルフェーヴルを意識して早仕掛けとなったり、仕掛けを待ったりするところを
最内で死んだ振りをして、省エネコースから末脚を伸ばす蛯名騎手とトーセンラー。
願ったり叶ったりの内枠で、外を回して伸びる二頭の内から差す!
蛯名騎手は勝負に出ると思います。前が開かなかったらしょうがないくらいに。

そんな希望(妄想)を持って今年の菊花賞に向いたいと思います。
きさらぎ賞の再現を!
 
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↑馬券は自己判断で。

調教良かった馬(菊花賞)

2011年10月23日 06時05分33秒 | 日記
(7)オルフェーヴル
(1)トーセンラー
(13)ウインバリアシオン

三頭立てと思い込んでいるところもあり、この三頭は前走後もしっかり乗り込まれています。
オルフェーヴルは坂路で本数も時計も非常に優秀で、三冠への意気込みが見えます。
トーセンラーは苦手な坂路を併用し、その坂路でもいい時計を出すなどパワーアップが見られます。
ウインバリアシオンは二週続けて安勝騎手が稽古をつけて逆転への執念を感じます。

週中のいろいろな情報で、穴っぽい馬にも興味が行くところですが今の段階では
初志貫徹でこの三頭で勝負と思っているところです。

手を拡げるのであれば
(8)ベルシャザール、(10)ロッカヴェラーノ、(11)サダムパテック、(17)フレールジャック
この4頭も調教はいいと思います。

これまでの京都の傾向や、菊花賞血統などを考えた穴っぽいところは
(9)ダノンミル:ジャンポケ産駒
(11)サダムパテック:母父エリシオ
(16)ダノンマックイン:母父ノーザンテースト

皐月賞1番人気の実力馬でありながら、人気を落としているサダムパテックが面白そうですが。
土曜日の結果と馬場状態を確認し、前残りの菊花賞にならないかなど検討してみたいと思います。
 
 
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富士Sの反省

2011年10月22日 16時00分31秒 | 日記
狙いすぎました・・・。
狙ったカウアイレーンですが、馬体も絞れず内側厳しいと書いておきながら
横山典騎手が腹を括って、最後方まで下げて外から追い込むレースをしてくれる
のではないかと期待を持ってしまいました・・・。無謀は承知で・・・。

結果は真逆の、1頭だけ最内を通って一瞬?見せ場っぽいとこありつつ沈みました。
道悪は得意な馬だと思っていたのでもしや、なんて思いましたが甘かったです。

勝ったエイシンアポロンは後方大外からの差しきりでした。
枠も外よりで調教もしっかりで、道悪も得意ということで納得の勝利です。
マイル以下での信頼度は相当高いと個人的に思っています。

2着も4歳馬のアプリコットフィズでした。
前走から復活した気難しい牝馬が連続好走したのも距離短縮が大きい気がします。
調教が激しくいい動きであればマイル以下で走れる気がします。

ともかくここのところ競馬界の世代交代が良く見られる気がします。
明日は3歳G1ですが、今後の重賞では覚えておいたほうがいい気がして書いておきます。
 
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土曜日東京の馬場傾向

2011年10月22日 15時03分07秒 | 日記
今は雨は上がっていますが、強く降り続けたこともあり不良馬場です。
内は相当にあれているようで、7レース、8レースとも先行馬も
内4~5頭分くらい空けて走っている状況です。

内枠過ぎると悪いところを走らされそうだし、真ん中くらいの枠から
じっとポジションを守り続ける馬が勝ち切るような気もします。

内を空けた状態で、そこから外は特に伸びるところに差はないように
見えますが、先週の傾向同様差しが決まりやすい馬場だと感じます。

先行馬も良馬場よりはスローで入るとは思いますが、前半千mが60秒程度
だとしても前にはきつい展開になると思いますので、末脚勝負に強い馬を
パドックから選んで勝負したいと思います。
 
 
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調教良かった馬(富士S)

2011年10月22日 08時43分20秒 | 日記
(2)カウアイレーン
(7)ライブコンサート
(16)ブリッツェン

最終追い切りの躍動感ある動きと、中間も好時計を出しているカウアイレーンが良いと感じます。
はまると凄い脚を使うイメージを持っているのですが、この数戦は横山典騎手とチグハグなレースが
続いて力を発揮できていないと思います。雨も味方すると思うのではまって欲しいところです。

ライブコンサートは全く注目していなかったのですが、調教はいいです。
福永騎手が乗るのも好印象です。

東京マイルとイメージが合わない気がしているブリッツェンも良い調教です。
鞍上の柴田善騎手もいい仕事を続けていますし、すんなり先行し粘り込みもあるかと思います。

前売りではこの3頭の単勝は、9番人気・7番人気・11番人気と人気薄です。
1頭でも馬券に絡んでくれば美味しいと思うのですが。

実績馬(トライアンフマーチ・ストロングリターン・ゴールスキーなど)も普通に仕上げられている
感があるので、強引な穴狙いは怖いところですが、雨の降り方と馬場傾向を見極めて的中に
つなげたいところです。

マイル戦線では力上位と見ているトライアンフマーチの人気が低いのも狙い目かもです。
 
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東京1,600mと富士Sの傾向

2011年10月22日 00時29分28秒 | 日記
東京競馬場のマイル戦について考察します。
今年これまでに40鞍行われました。勝馬について調べますと

1)枠は内から0.59で外有利です。内で勝った馬は先行脚質の馬がほとんどです。
2)人気は平均3.23ということで中穴狙いはできそうです(1番人気が12勝してますが)
3)前半千mの平均は59.8秒です。最後の直線が長いのでゆったりになっている感じです。
4)レースの上がり3F平均が35.1秒に対して勝馬の平均は34.6秒でした。
5)40鞍あるにも関わらず、父は最多で2勝止まりです。満遍なく勝っています。
6)母父はサンデー8勝、トニービン3勝でイメージ通りかと思います。
7)騎手は蛯名騎手が5勝です!次点が3勝止まりなので実績は断然です。

では富士Sの5年を見てみますと

 勝時計 1,000m通過 勝馬上がり3F  通過順
2010年 1.32.8 58.3 33.5 ダノンヨーヨー    13・12
2009年 1.33.3 58.3 34.2 アブソリュート    9・7
2008年 1.32.7 57.9 34.5 サイレントプライド  2・2
2007年 1.33.3 58.2 34.6 マイネルシーガル  3・3
2006年 1.32.8 58.7 33.8 キネティクス     6・5

1,000m通過は58秒くらいと、そこそこ流れています。この辺は重賞ですね。
勝時計も1分32秒台から33秒台前半と速い決着となっています。
勝馬の傾向としては、同じくらいの走破時計にも関わらず先行馬が34秒台の脚で
好位から勝ちきるパターンと、後方から強烈な末脚で差し切るパターンに分かれます。

先週日曜日の馬場は完全に差し馬馬場となっており,面白いように
後方からの差しが決まりまくりました。府中牝馬Sも後方の馬で1・2・3でした。
この傾向が続いているようでしたら,好位から抜け出す器用な馬よりも
思い切って後ろから行き豪快な末脚を繰り出せる馬を狙いたいと思います。

1週間の間に傾向が変わることも(芝刈や降雨など)考えられますので,
前座のレースでしっかり確認をしたいと思います。
前座に1000万・1600万条件が無いので判断が難しくなりそうですが・・・。

前座で前有利となったとしても速い時計の決着に対応するためには、調教でしっかり
追いきられる必要があると考えているので、調教チェックをしたいと思います。
 
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