面白い記事がありました:「なめるだけで疲労測定」
疲労すると特定のウィルスが増加するので、「なめるだけで疲労のたまり具合が分かる簡易キットを2、3年のうちに開発できる」と。。。
昔、月170~200時間ほど残業をしていて、それを2~3ヶ月続けると頭がボーとしていたころを思い出します。体力維持と、風予防に「元気が出る白い粉」として「工業用アスコルビン酸=純度99.9%のビタミンC」を皆に飲ませていました(「工業用アスコルビン酸」は一瓶2000円程度で安いので。。。。)。当時の夢は「ドクターストップ」がかかる事でした。自分では「休む」と言いにくいので医者から「休め」と言われる事を期待していたわけです。「なめるだけで疲労測定」できるなら、気が弱い業界人にとって非常に待ち望まれるグッヅと思われます。
(PS)
昔(22~24年前)、電気メーカの人と、今では当たり前のCADシステムを立ち上げた事があります。今と比較して1/100000程度のCPU性能(値段は2~3億していた)で、そのため設計するのにどうしても残業ばかりになっていました。担当の方は非常に優秀な方だったためCAD以外にも多くの作業やその他活動にも引っ張りだこでした。CADもそれなりに使えるようになってこれからだ。。と、思っていたときに担当の方が急死されてびっくりしたのを思い出しました。今にして思えば「過労死」なのでしょうが、小さいお子さんや奥さんも見たときは言葉もありませんでした。
それ以来、皆には「死なない程度にがんばれ」と言っていますが、「死なれるより夜逃げ」してくれた方がよっぽど気が楽です。この業界で長く行きぬくには「いい加減さ」も少しは必要。。。と、思います(よって、私はいい加減なので生命にかかわるような物の開発にはタッチしない事にしています)
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