最後はつれづれに書いていきます。
いくつか・・・今日の気になる記事の紹介を最初にしていきますね。
CBからです
「医療介護難民は11万人」―療養病床削減問題 http://www.cabrain.net/news/article/newsId/16053.html;jsessionid=031B29F12170980C45755E52FCD25621
自民党の「療養病床問題を考える国会議員の会」(会長・中山太郎衆院議員)が5月14日に開いた会合で、厚生労働省の担当者と現場の医師、国会議員が療養病床削減問題をめぐり激しい応酬を繰り広げた。「介護療養型医療施設の存続を求める会」の吉岡充・上川病院理事長は、「厚労省の話を聞いていると頭に血が上る。介護療養型病床の削減により11万人の医療・介護難民が出るだろう」と述べ、介護療養型病床の存続を訴えた。(熊田梨恵)
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長文の記事ですが、どんな風に会議が流れていったのか。厚労省の課長はどんな「とんでも発言」をしているのかが良くわかります。 途中で突込みが入っていますが、「24時間勤務ならば医師1名ではなくて、3名以上は必要だ」・・・そのとおりw
後期高齢者医療制度廃止へ医師が国会前集会 http://www.cabrain.net/news/article/newsId/16055.html;jsessionid=031B29F12170980C45755E52FCD25621
「福田首相は『制度の説明が不十分』などと言っているが、内容が知られれば知られるほど、国民に怒りが広がっている」-。4月に始まった「後期高齢者(長寿)医療制度」の中止・撤回を求め、全国から集まった医師や歯科医師ら約80人が5月15日、衆院第二議員会館周辺で「白衣の国会前集会」を開いた。参加者は、同制度が始まってから医療現場で起きている問題などを訴え、同制度の廃止へ向けて、国民とともに活動していくことを確認した。
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一言で言ったら、若手の負担を少しでも減らしたいから、高齢者の皆さんは我慢してください。我慢できないのならば、若手の人たちはもっと苦しくなりますよ・・。
というつもりだったのでしょうけど、次はわが身と思えば、この制度は認めないでしょうね・・・。あと、頭では「こうすると今の自分たちは有利かもしれない」と思っても、人としては否定したくなりますからね・・・。
看護師・介護福祉士受け入れ決まる http://www.cabrain.net/news/article/newsId/16056.html;jsessionid=031B29F12170980C45755E52FCD25621
インドネシアとの経済連携協定(EPA)が5月16日、参院本会議で承認された。これにより、インドネシア人の看護師・介護福祉士合わせて1000人の受け入れが動きだす。
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早まったか・・・・な?ま、もはやとめられないか・・・・
財務省の介護費抑制の試算を否定-舛添厚労相 http://www.cabrain.net/news/article/newsId/16054.html;jsessionid=031B29F12170980C45755E52FCD25621
介護保険の対象者を減らした場合、最大で約2兆900億円の介護給付費を削減できるとした財務省の試算について、舛添要一厚生労働相は5月15日に開かれた参院厚生労働委員会で、「(財務省の試算については)14日の新聞を見て、びっくりした。そのようなことを厚労相として考えていない」などと、明確に否定した。
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頑張れ舛添大臣。くたばれ財務省・・・といってはいけませんw
けど、財務省官僚って・・・どんな人たちなんだろうか? 感情ではなくて、数字しか見ていないのかな?
続いて時事通信
内閣支持20%割れ=不支持6割台に-時事世論調査
5月16日17時1分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080516-00000095-jij-pol
不支持の60%台というのがすごいですね。
でも、財政赤字なのにどうしてODAするの?
政府や政府機関によって支出される国際的な援助が、政府開発援助、いわゆるODA。1991年、日本は金額で世界首位になった。だが2007年は、5位にまで転落。財政再建中の日本、それもいたしかたあるまい、と思う人も多いかもしれないが、実はそんな簡単に済む話ではなさそうなのだ。日本は世界に逆行しているのである。(R25)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080515-00000001-rec_r-pol
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結局、先を見通す人がいないんではないのか?
つれづれに書いてきましたが、最後に先日書きました
「後期高齢者医療制度:「国家利益>国民の幸福」を重視する国(http://blog.goo.ne.jp/amphetamin/e/352c55c5783429f0a5c2963b54af20e7)」
で書きましたが、人間ドックの問題・・・。
これに関して某SNSで日記の中で議論・御教授いただいております。
非常に面白い内容なのですが、コメントを書いてくださっている皆様のご許可をいただきましたら、少し明日か明後日にでも、記事として書いてみたいと思います。
人間ドックの意味は・・・・個人的には「人間ドックを受ける人の安心」がメインであって、本来「安心料」としてのものかもしれないと、個人的に考え始めています。
すごく面白い議論で、僕も「なるほど、なるほど」と思っています。
僕は意外と感激屋なのだろうか?
さて、人気Blogランキング「医学」、18位へちょっとダウン気味。応援よろしくお願いいたします
http://blog.with2.net/link.php?602868
明日は、午前中に実験。午後から英会話。夕方からちょっとした講演会を聞き、そのあと高校の友人の誕生会に行く予定です。
同じ人間の誕生会が日曜日にも開催されるかもしれないという事で、両方(土日)呼ばれていたりします
明日は大変そうです