おはようございます
今日は暖かいです。北海道もプラスの気温(5時)となっていました。更に、今日は一日雨ということで雪も融けていってしまうのでしょう。春ももうすぐそこまで来ています
さて、今日は朝から書いておりますが理由は、今日の夜「内科送別会」があるので・・・。しかも1次会19時、2次会22時・・・・今日中には帰れないな・・・と思い、今書くことにしました。
ただ、昨日書きました「第3次試案」の件に関してもよろしくお願いいたします。
今日はこの記事で・・
機内で男性客が心肺停止、乗客の看護師が救う
3月13日22時16分配信 産経新聞
インドネシア・バリ島行きの旅客機内で、心肺停止状態になった男性客を乗客の女性看護師が心臓マッサージなどの緊急措置をして一命をとりとめていたことが、分かった。機内で急病患者が出た場合、乗客の医師などに協力を求めるケースは多いが、日本航空は「心肺停止ほどの重篤患者は珍しく、とても感謝している」と話している。
男性客を救ったのは、滋賀県栗東市の済生会滋賀県病院に勤務する柴田育英さん(23)。
先月28日、妹(21)とバリ旅行のため関空発の日航機に乗っていた。夜勤明けの疲れで機内で眠っていたが、斜め前の座席で60歳代の男性が倒れた物音に気付き、目をさました。
呼吸音から、舌がのどに詰まる舌根沈下の状態であることに気づき、駆け付けたが、男性はすでに心肺停止状態(心肺停止なのに・・・呼吸していたのか?)。
気道を確保しながら心臓マッサージを始めたところ、機内に乗り合わせていた別の女性看護師2人も協力し、男性はまもなく息を吹き返した。
意識を回復した男性は、家族に付き添われてバリ島の病院で、改めて治療を受けたという。
柴田さんは看護師になって2年目。救急医療に苦手意識があるといい、その分、積極的に勉強会に出席するなど努力を重ねていた。機内でのことについて「とっさの行動でしたが、研修で身につけた技術が役立ってよかった」と振り返る。
同病院の木下洋子看護課長は「研修で対応法を身につけていたからこそ、ためらうことなく行動に移せたのでしょう。将来、救急の方でも活躍してほしい」と柴田さんをたたえた。
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すばらしい話だと思います。
病院の中だとある程度余裕を持って対処できますが(余裕を持つなよ・・・という突っ込みはご容赦・・)、屋外での対応はシミュレーションしていないと無理ですね。
いや、病院内でもシミュレーションなしでは厳しいでしょう。
ただ、医師という資格(しかも曲りなりにインストラクターだし)を持っていて、急変対処した際に助けられなかった場合、何を言われるかな・・・とも思ったりします。
「現場に居合わせた医師の対応が悪く、蘇生できず」
などとかかれた場合、目も当てられませんが・・・・恐らく、これをやった場合は誰も人を助けなくなるので・・・「善意の第3者」の対応に関して悪くかかれることはないとは思いますが・・・
そういうことも含めてすばらしいと思います。
少しコネタで・・・ 僕はそばやうどんが好きなのですが、最近「そば」専門店や「うどん」専門店には行きますが、「そば・うどん」の店には行きません。
理由がわかりますかw
むかし、「そば・うどん」屋でうどんを食べていた人がアナフィラキシーになって運ばれてきました。そばアレルギーだったと本人が言っており、恐らく「そばとうどんを一緒にゆでた」、もしくは「そば」をゆでた後「うどん」をゆでたのかはわかりませんが、そういう事情なのだろう・・・と。
さすがに病院内であれば対応できますが、屋外では無理だ。
エピペン処方出来るけど、自分が持っているわけでもなく。まぁ、本人が普通は持っているけど・・。
蕎麦屋で急変したときのシミュレーションをしてみたが「病院へ送る」以外の選択肢が思いつかず・・・。
ならば「そば」はそば専門店で、うどんは「うどん」専門店で食す・・・と決めました。 そうすれば急変なんて普通は起きないだろう・・・orz
こんなアホな事を考えなくて良いように、医療制度がなってほしいなぁ・・・。
そんなバカなことを考えたりしています。それでは、また。
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