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あみの3ブログ

関ヶ原古戦場@岐阜県関ケ原 令和元年(2019)8月13日

瑞穂市、揖斐郡周辺で時間調整といえばここしかありません! というか、ここへ行くつもりの行程計画。
2019年6月大垣城、7月犬山城、そして今月8月は関ヶ原古戦場、3か月連続企画の集大成。毎回晴天に恵まれ、しかも渋滞や混雑もなく有効な時間の使い方ができたことが嬉しい。

しかし時間調整のための脇役ではなく、ここを目的地としてじっくり深く巡る旅がしたいものです。



まず訪れたのは
【関ヶ原歴史民俗資料館】


隣では『岐阜関ケ原古戦場記念館(2020年夏開館予定)』の建設工事が行われており、駐車場は手前の砂利敷きのスペースになっている。
館内写真撮影禁止
隣接にグッズ販売コーナーがあるので必ず立ち寄ることw
入り口の外側に顔出しパネルが2体あるので記念撮影しようw
1Fが中心、2Fは関連資料の展示。
10分程度のビデオ鑑賞にて戦闘の概略を掴むと実際に歩く場合判りやすい。

住所:岐阜県不破郡関ケ原町大字関ケ原894-28
電話:0584-43-2665
開館時間:4月から10月 午前9時から午後5時(入館受付時間は4時30分まで)/11月から3月 午前9時から午後4時30分まで(入館受付時間は3時50分まで)
入場料:大人350円、小人200円(20名以上大人250円、小人150円)※障害者手帳をお持ちの方 大人250円、小人150円
休館日:毎週月曜日、12月29日から1月3日
交通アクセス:JR東海道本線関ケ原駅より徒歩8分、名神関ケ原インターより車で5分
地図:




【関ケ原古戦場】
『関ヶ原歴史民俗資料館』にて観光ガイドを頼むのもよし、レンタルサイクルでゆったり陣地巡りをするのも良い。
夏康期間中ということもあり、小学生の自由研究で訪れる親子連れが多い。
歴女・オタクも多しw

今回は時間の関係で『関ヶ原ウォーランド』に向かう途中のスポットのみ見学。
◆最終決戦地

「関ケ原古戦場 決戦地、徳川家康最後の陣地跡」の碑が建つ。まさに最大の激戦地だったところで、現地に立つと三成本陣へ殺到する東軍の将兵の姿が目に浮かぶようだ。


背後が笹尾山で三成本陣を示す白い幟が見える。
大谷隊が壊滅し西軍不利が決定的になると、東軍は三成本陣へと押し寄せ、笹尾山山麓は激戦地となった。周辺は見通しの良い田地なので見つけやすい。

◆石田三成本陣、島左近陣地跡

山というより小高い丘で、さほど苦もなく登れて、そこから関ヶ原一帯を見渡せる。彼がどんな思いで戦場を見おろしていたのか、そして敗れたときはどんな思いでここを後にしたのか、感慨にふけってしまう。

下の段は島左近陣地

駐車場からも近いので、武将隊がお出迎え


石田三成が布陣した笹尾山。三成が築いた馬防柵や竹矢来が復元されている。笹尾山は遊歩道が整備されており、山麓から陣跡まで5分ほどで登ることができる。


◆笹尾山交流館(旧関ヶ原北小学校跡)→こちら



館内では甲冑のレプリカが用意してあってレンタル(有料)で着用して史跡めぐりを楽しむこともできる。
◆各陣営をパンフ片手にじっくり巡るのがよい。

【関ヶ原の舞台をゆく③】関ヶ原の戦い古戦場ガイド~戦跡を歩きながら考える、武将たちの思惑~ →こちら

《田園地帯に位置し、関ケ原合戦において激戦が行われたといわれる古戦場。石碑や、徳川家と石田家の家紋入りの旗が立ち、休憩所も備える》
名称(別名);関ケ原古戦場
所在地;〒503-1501 岐阜県不破郡関ケ原町大字関ケ原894−29
地図;




最後に訪れたのは
【関ヶ原ウォーランド】


当館は関ケ原合戦を再現したテーマパーク型資料館です。
造形作家:浅野祥雲作の等身大武将像で関ケ原合戦が史実にもとづき再現されています。


時間の軸は無視して、名場面を分かりやすく表現してあり大人から子供まで楽しめる。
家康本陣場面

三成本陣場面

大谷刑部場面

吉川氏場面

東西入り乱れての戦闘場面

とても広くて短時間では回り切れませんw
真夏の熱中症対策が必要です(;^ω^)

所在地
岐阜県不破郡関ケ原町関ケ原1701-6
営業時間
10:00~16:00(4~11月)
10:00~15:00(12月~3月)
地図:
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