新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

「山彦」のご利益入りとされる「元祖いなほ稲荷寿司」を買い…豊川稲荷…じゃなくて…豊川城跡に行く…

2022-08-11 07:16:23 | B級スポット

名鉄豊川稲荷駅で降りる…

久しぶりに降りた名鉄豊川稲荷駅、以前は、昭和の匂い漂う駅舎だったけど、新しくなっていました…

 

 

まあ、トイレなんぞもウンと綺麗で、利用しやすいことは間違いないんですけど…なんか殺風景に感じてしまう…ちょいとした「旅気分」を味わうには、以前の昭和の匂い漂う駅舎の方が、ウンと趣がある…と感じちゃうのは、私が昭和にどっぷり浸ってる人間だから…でしょうか??

 

さてさて、ちょいとした日帰り旅ですが

ここに観光にきたなら、99パーセント立ち寄ると思われる

「豊川稲荷」

今回、私は…ここでの参拝をいたしておりません!!

えっ、山門の前まできてるじゃないか!!…でも、今回の「日帰り旅」は豊川稲荷参拝が目的ではなくて…

ここまでやってきた理由は

豊川稲荷の山門の目の前の十字路にある

「山彦」さん!

山彦」の…
ご利益入りとされる
元祖いなほ稲荷寿司

100年以上守り続けた
伝統の味…

 

ここ数年、初詣で、豊川稲荷で参拝をして、その後、ここ「山彦」さんで、並んで並んで、チューリップのように並んで買っている元祖いなほ稲荷寿司

 

振り返れば
たいしたことも起きずに
無事1年過ごすことができたのは
ご利益入りとされる
元祖いなほ稲荷寿司を食べてたことも一因かも知れないなあ

…と思うと今年も…やはり年に1回は買って食べておかなくちゃ??

例年だと、お正月三が日のどこかで参拝しにくるので、いつも大行列、30分以上は並んで買って食べるのですが

今回、立ち寄ったのは2021年6月末の日曜日…

上記の写真のように誰も並んでなくて、すぐに買えました!

 

 

ちなみに2020年のお正月三が日に、ここ「山彦」さんに立ち寄ったことを綴ったブログもリンクしておきますので、どうぞ!どうぞ!!

2020初詣…第2弾!!豊川稲荷へ行く!!

 

2019年のこともついでに…

2019初詣…第2弾!!豊川稲荷へ行く!!

 

ひじき、人参、椎茸、くるみ、竹の子の5つの具が入った五目稲荷でご利益入りの元祖いなほ稲荷寿司

チューリップのように並んでも…今回のように並ばなくても、同じように…美味しい!美味しい「いなほ稲荷寿司」でございました…

 

 

さてさて、名鉄豊川稲荷駅に観光で降りたら99パーセントの観光客が立ち寄る…「豊川稲荷」

私も過去に、ここに訪れた時は、99パーセントの観光客の中の一人でしたが…今回は…名鉄豊川稲荷駅に観光で降りた1パーセントの観光客でして…

 

今回向かったのは、豊川稲荷の前を通り過ぎて…

豊川城跡

 

「山彦」でご利益入りとされる元祖いなほ稲荷寿司だけ買って、豊川稲荷の山門だけ見て通り過ぎて向かったのが

豊川城跡…

 

あの私、城址マニアなんですよ!!…このブログの読者ならお分かりのとおり、城跡は近くに行けば、必ずチェックしておきたい!!

 

で、豊川に城があったとなれば…やっぱ、立ち寄っておきたいとおもいまして

 

じゃじゃーん、これが

 

豊川城跡の石碑

 

鎌倉時代、三河国司大江定厳がこの地に居館を構えたのに始まるとされる豊川城

長篠に近いところにあるからといっても、戦国期に渦中に見舞われた城という訳ではなくて、地域支配のためのお城(居館)であったらしい…

浄土宗光明寺の敷地内にありまして

 

 

このお寺の境内が、元々は城郭内のエリアだったんだろうか…

戦国期の1532年以降に、この光明寺は創建されたようであるが、その後の1602年に水野忠直はここに屋敷を構えたようである…となれば、光明寺と共存し、お寺の境内の一部が、豊川城(居館)であったのかも

ただ、お寺の境内に共存といっても水野忠直は、お寺の方々、地域の方々と仲良く…というのとは真逆で、豊川城(居館)建設にも寺や百姓の住居を追い立てて築城、反対意見を述べる者を、次々に斬りつけていったとか…

1635年、江戸屋敷にて家人に斬られて落命…その後、廃城となったよう…

 

 

遺構なんぞまったくなくて、石碑が光明寺の山門の前にあるだけでした…

 

 

光明寺は悟心思阿大和尚によって戦国時代に創建された浄土宗鎮西派の寺…
本尊は木造来迎阿弥陀如来さま…

 

 

めちゃめちゃ新しい立派な本堂…ほぼほぼ新築…でした…

 

合掌!!

 

このお寺は、法然上人三河二十五霊場の一つでもあるようです…

 

 

 

 

こちらは、本堂むかって左側、豊川城跡の石碑のそばにある…秋葉堂

 

 

そして、遺構らしきものは何もないけど、豊川城があったときから残っている木でしょうか…

一本だけ…

 

 

井戸らしきものの上に旧本堂の木材が表示されおかれていました…

 

よろしかったらお持ちくださいって…

この杖、別に山城じゃないからまったくもって必要とはしなかったので…

せっかくのご厚意ですが…パスさせていただきました…

 

 

さてさて、駅に戻る途中

昭和の…そう…私が幼少の頃観た憶えのある
懐かしの…懐かしの看板が集められているコーナーがありまして…

 

小学生の頃の記憶に残ってる通学路の途中で見かけたのを今でも憶えてる…

 

「アース渦巻」のこの看板「由美かおる」さんの…この生足が小学生だった私には、強烈で…インパクト大で…

 

この看板を眺め、なんとなく大人の階段を登り始めたような気がする!!…(笑)

 

…ちなみにこの「オロナイン軟膏」の看板の記憶は、一切ございませんが…苦笑!!