今回は阪神タイガースの話をば…???
阪神タイガースの課題はといえば
なんといっても…守り…エラーの多さ…
エラーの数には計上されなくても…セカンド糸原くんの守備範囲の狭さは課題がいっぱい…糸原くんの前にゴロを転がせば、ヒットになる「糸原前ヒット」なる言葉が生まれたり、セカンド、もしくはシュートゴロといった、ゲッツーと思われる当たりを糸原くんの鈍い動きで、何度もゲッツー崩れとなり取り逃してしまったことが原因になって失点したりする場面を見るたびに、ちょいとイライラ…セカンドは熊谷くん、植田くん、山本くん、小幡くんの方がウンといいのにと思ってしまう…
思えば、数年前、打撃重視で、糸原くんを積極起用して、冷遇した結果、阪神タイガースから横浜DeNAベイスターズにFA移籍した大和くんがセカンドを守ってくれてたら、今頃、中野くんとの二遊間は鉄壁になってたのに…
横浜DeNAベイスターズでは、歳を重ねても、ファインプレーを連発し、かつ打撃ではチャンスにやたら打つイメージのある大和くん
大好きな選手でした…
鬼門のナゴヤドームで、大和選手のソロホームランオンリーで、「虎」が勝った試合を今でも忘れない…
そのブログもお時間あればどうぞどうぞ!!
「大和!大和!大和!!」…GWの中日・阪神第3戦!!
そんな大和くんの神社…????
ではないんですが…今回は大和神社の参拝記をば…
ご祭神は「前田大和」選手ではありません!!
大和神社は日本最古の神社とあります
大和一国の国御霊を祀っている神社で、今から約2000年前に創建されたとされる日本最古の神社のうちの一つ
ちなみに…日本最古の神社はいくつかあるみたい…
今から約2000年前に創建されたと伝えられる古社で「大和国」の名は、同神社がその由来とも言われているとか…
日本大国魂大神さまは大地主大神さまのことで、宮中内に天照大神さまと同殿共床で奉斎されていたが、第十代の崇神天皇が神威をおそれ、天照大神を皇女豊鋤入姫命をして倭の笠縫邑に移されたとき、皇女淳名城入姫命に勅して、大和郷に移されたのが当神社の創建であると伝えられているとのこと
大和神社に祀られているのは、日本大国魂大神さま、八千戈大神さま、御歳大神さまの三人の神様…
その中の日本大国魂大神さまがこの大和神社の主祭神
「一の鳥居」の横には
実にバカでかい灯籠(とうろう)が…
「一の鳥居」で一礼して、参道を灯籠(とうろう)…もとい…とおろう(通ろう)
「一の鳥居」をくぐった左側には
日清戦争に出征された地元の方々の記念碑がありました…
長い~長い~参道…
先の方に「二の鳥居」が見える
後で解説版を読んで知ったことなんだけど…
「戦艦大和」には大和神社の御分霊が祀られていたそうで、その「戦艦大和」の長さは大和神社の参道とほぼ同じ(約270m)なんだそうな…
この参道、「戦艦大和」の船首から船尾まで歩いているようなものなんですね…これ、歩いてみると分かるけど、想像以上に「戦艦大和」はデカすぎる!!
二の鳥居…ここまで歩いただけでもけっこうあるよ!!
ここに下馬とある…昔の参拝者は、ここで馬から降りたのでしょう…
二の鳥居をくぐった右側には
忠魂碑
左側には境内社である
増御子神社
猿田彦神さま、天鈿女命さま、椎根津彦の子孫、市磯長尾市氏命さまを祀る境内社
知恵の神さま…
いやあ、この絵馬をみると…大和くんは「虎」にいて欲しかったと思っちゃいますなあ…
大和神社の参道の右側には、古墳でした…
いやあ、コーフンするねぇ…大和くんがソロホームランを打った時みたいに…笑
この古墳は
星塚古墳…
二つの方墳が連なっているようにも見える前方後方墳
横から見た限りでは、タダの雑木林…前方後方墳には全く思えません…
コーフンした心そのままに…古墳の廻りを歩いてみることに…
いやー、コーフンするねぇ…???
これは道標だったのでしょうか…それとも星塚古墳を示す石碑だったのかも
一周したかったのですが
大和神道御霊之社が建ってて、通ろうとすると、薮の中を進むことになりそうなので…きた小径を戻ることに
古墳の廻りを引き返して、コーフンも静まってきたところで
さっそく参拝をば…
まずは、手を浄めまして…
ついでに、ひょっとしたらへばりついているかも知れない…新型コロナウイルスも洗い流しておかないと…
この時期、横浜DeNAベイスターズの大和くんも感染してて、戦線離脱してますからね…ここは念入りに…
平成10年9月の台風で全壊したけど、平成11年に復元したことを標す石碑…
手水舎の屋根裏にも大和神社の説明板が
参拝の作法も…
コロナ禍から、ずっと口濯ぎだけは遠慮しちゃってますなあ…
ではでは、拝殿にて
二礼二拍手一礼
大和大明神…
ついつい決勝タイムリーを打ったときの、得点圏打率の高い大和くんを連想しちゃいますな…
やっぱり、大和くんは「虎」の方が似合ってたな…と、またまた、この絵馬をみて、しみじみと思う…
あ、これ「絵馬」じゃなくて「絵虎」ですなあ
♪誰しものこの夢のため 闘え大和 お前の使命ゴーゴーレッツゴー 大和!~
ついつい「虎」の時代のヒッティングマーチを心の中で口ずさんじゃいます…笑
参拝後は、境内の散策をば…
まず、向かって拝殿の左側、目立つ赤い鳥居が立ち並ぶのが
高龗神社
高龗とは山頂、高い所にいる龍のこと…
御祭神は、雨を司る神様である雨師大神さま
その隣には磐座と雨師が鎮座されていて
信仰の対象となる岩、磐座と、雨をつかさどる神様を具象化したものでしょうか
その横には境内社が三社並んでいて
左から順に厳島神社、事代主神社、朝日神社
ちょっとした池があって、
その横には
祖霊社
古代より、代々に渡り、大和神社の祭祀を担ってきた大和郷氏子各家の祖霊を奉斎するために創建されたそうで、毎年、秋の例大祭には、大和神道御霊之社信徒祖霊の分霊が合祀されて大和郷の守り神となるそうな…
さらに、すでに前述したとおり、
大和神社は「戦艦大和」ゆかりの神社でして
ということで境内には
「戦艦大和展示室」が…
な、なんと入場無料
入ってみると、沖田十三艦長や、古代進、島大介、森雪などの乗組員らが、イスカンダル星に向け、29万6千光年の旅に発つ…あのアニメが想起される??
♪さらば地球よ旅立つ船は~
宇宙ではない「戦艦大和」だー!!
「戦艦大和」の設計に携わった人も関わって作られた「戦艦大和」の模型が3基と「戦艦大和」の画、そして、乗組員の(大佐等)の写真も…
さらには昭和29年と私が生まれるウンと前の、ずいぶん昔の「ちゃんちゃん祭」の写真も掲示
「ちゃんちゃん祭」は例年4月1日に行われていて、花で飾られた大和神社の神輿や大和神社の摂社である増御子神社の神輿・白装束の氏子・騎馬武者・稚児などが御旅所・大和稚宮神社までの約2キロを行列する祭りだそうな
この祭りを知らなかった私…汗…最初、この文字だけをみて、「ちゃんちゃん祭」は「ちんちん祭」と関連したような…エロい…もとい…子孫繁栄を願うお祭りかなと勘違いしたことを、正直に記しておく…
「戦艦大和展示室」を出るとその隣に
…万葉歌碑「好去好来」の石碑が
万葉集(巻五)山上憶良の歌に大和神社の神々さまに交通安全の祈願をして唐遣使が派遣されたとあることから建立された歌碑
そして、奈良県文化財指定を受けたことを記念する大和神社「ちゃんちゃん祭り」の石碑
「紅して踊りのいわれ」の解説板
雨乞いの願いが叶ったときに豊作となって、その感謝の気持ちを踊りで奉納したんですね
最後に、こちらの神石には、ハートの形があるんだって??
これかな…ほらハートにみえなくもない…
と思って、もう一つの石をみたらくっきりと…
これには、ハート、もとい…ハッと驚いたのは言うまでもない…
そんなこんなの大和神社参拝…
このブログを綴りながら
気になるのが、阪神タイガースVS大和くんの出ていない横浜DeNAベイスターズ戦
大和くんが出ていないのに…
大和くんが出ていないのに…
大和くんが出ていないのに…
この夜は横浜DeNAの圧勝…
「虎」にとっては…これ、さんぱい(参拝)やなくて、ざんぱい(惨敗)やないか!!
オチも決まって
ちゃんちゃん!(祭)!…笑