新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

三重県四日市市にある諏訪神社に行く!!

2018-01-31 06:01:38 | 歴史史跡
三重県四日市市にある
諏訪神社に…初めて行く!!







祭神は建御名方神(たけみなかたのかみ)と八重事代主命(やえことしろぬしのみこと)

創建は室町時代…らしい…







江戸時代、四日市は東海道五十三次の宿駅として賑わい

この神社が東海道に面していたこともあって、多くの旅人も道中に参拝したらしい…



おそらく…この東海道五十三次に描かれているような
「鈴鹿峠越え」が厳しかったと思われるので…
旅の安全を願ったのでしょう!!









いやあ繁華街のすぐ隣で
江戸時代の古の風が感じられるようで
いいですなあ…



四日市で
江戸の古の風が感じられるところって
ホント少なくて


私の知る限りでは
「四日市博物館」の館内の常設展示くらいだったので…???




四日市の商店街の一角に
こうした…歴史を感じられる場所を
みつけることができて…
なんだか得した気分…









ずっと…ここに…い諏訪りたい…



もとい…居りたい気持ちになっちゃいますな…




あ、私と同じよーにい諏訪ってる(居ってる)方は多くいまして…

でも…ほとんどの方たち…
スマホ画面をみて
「ポケモンGO」をやってる感じでしたが…苦笑




本堂にて願掛け…



「あ諏訪…もとい…明日は…いいことありますように…」











さてさて
諏訪神社の横は…
公園となっており…
そこには…

すわ公園交流館がありまして




その前にあるこの石像が…
裸でもたされているこの子の表情が…
なんとも切なすぎて…



「この壺腰にきま諏訪!」
「この寒空に裸で寒いっ諏訪!」


そんな声が聞こえてきそうな???














他に…特に広げるネタもないので
今回のブログ…この辺で…よ諏訪!!…よすわ!!…苦笑

2018年…去年に続いて…2度目の「大府の七福神めぐり」に

2018-01-30 00:53:24 | B級スポット
「なごや七福神めぐり」


…については
八事の興正寺に行っただけで…


最初は…全部廻ろうと思ってはいたけれど

あまりの寒さに…
そして地下鉄や市バスに乗り換えて
あちこち移動しなくちゃいけない名古屋市の広さに

めげて
頓挫している私ですが…




「大府の七福神めぐり」には行く!!









なんでも
この七福神…
普段はご開帳してなくて…



平成30年だと
1月28日のみ…ご開帳とのこと
なのよ!!



要は
1月28日限定…





限定という言葉に弱い私…





限定!!という言葉に飛びついて

なんど無駄なものを購入したことか…苦笑


それでも
「限定」中毒…は治らない…






「限定」
そう


1月28日のみ…限定のご開帳となれば
何がなんでも…七福神を拝見したくなる…笑






七福神を拝見しないと
まさに「福」が逃げちゃいそうな気もして…笑




幸福をもたらす神様に会いに…
そして
福を授かりに…



この1月28日限定のイベント


「大府七福神めぐり」



行ってきました…






トータルで軽四でゆったりめぐって
3時間ちょいと

軽四で移動するので
お寺で参拝している時以外は
軽四に乗ってる訳だから
寒さもしのげて
「なごや七福神めぐり」よりはウンと楽!!



実は…去年に…「大府七福神めぐり」初体験

を行っているので


今回が2回目!!!の…
「大府七福神めぐり


…であります…





まずは我が家から一番近い…と思われる




地蔵寺






山号は延命山 地蔵寺
曹洞宗のお寺です



ここ…知多四国巡礼の札所にもなっているので…
そちらの御朱印もついでに…ね




手水舎で…手を…そして心も清めようと思ってたら…
なんと、水が凍ってましたぁ!!








恐るべき寒さ…極寒でアリマス



まあ…この凛とした水の冷たさ…
汚れた心???まで清めるには…絶好の水の冷たさ…であります…




ここでお会いした神様は


毘沙門天


各種の厄災を除き悩みを聞いてくださる神様ですね!!







ぜひとも「若きウェルテル???の悩み」を聞いてもらいたいものだ…


最近…腰が痛くて痛くて…???



…ってどこが若いんじゃい!!!

…と一人ツッコミ!!



御覧のように
御朱印も2回目









1回目は3つも御朱印押していただけたのに
2回目からは…
たったの1箇所なんですね…



御朱印もらうために
同じように
並んでいるのに


ポンと押しておしまい…


なんなら
第3回の欄にも
第4回の欄にも
ついでに
押してもらいたい気がしないでもないですが…笑



さてさて
ここでは昨年同様、金ピカの鉛筆がいただけました!!







合格祈願…
受験するものなんて何もないけど…

受験はなくても
みなさんに
じゃけん(邪見)に扱われることの「ない」ようにと切に願って???




続いては



浄通院






山号は慈雲山
曹洞宗のお寺です



手水舎で…手を…そして心も清めようと思ってたら…
なんと、水が凍ってましたぁ!!






恐るべき寒さ…極寒でアリマス



まあ…この凛とした水の冷たさ…
汚れた心???まで清めるには…絶好の水の冷たさ…であります…




こちらには
商売繁盛の神様

恵比寿尊天






黒光りして
笑ってて
めちゃめちゃ愛らしいですなぁ




そして
今年もありました!!



お茶をいただいたときに
目についた強烈なお菓子







めちゃめちゃ金運に恵まれそうな気配…笑



ここでは
お線香とろうそくのセット
いただきました!!










続いてはここからは
昨年度とはコースを変えて



光善寺







徳川家ゆかりのお寺とのこと



手水舎で…手を…そして心も清めようと思ってたら…







もう…この件…ええっちゅうねん!!





ここにおられるのは


辨財尊天

七福神の中で
唯一の女神さま…


実に美しい!!







辨財尊天

…の美しさに
しばし見惚れて…



ここでは御朱印時にいただいたのは
なぜか「折り紙」







家に帰って
鶴と亀を折って…
自ら長寿を祝うとしよう!!




…ところで
亀の折り方…わかんないんですけど…苦笑




続いては




普門寺







山号は海雲山
曹洞宗のお寺です…



手水舎は…やっぱり…


冷っ!!







さてさて本堂手前
網の中におられたのが…





大黒尊天





開運招福
開運招福
開運招福
開運招福




この4字熟語を正方形のように
並べてみたら

まさに
開運招福がやってきそうな気がしてきました…笑



ここでは
お線香とろうそくのセット
いただきました!!







ここからは道も狭くなるので
去年の局地的大渋滞を回避して
普門寺の駐車場に軽四を止めたまま
徒歩で向かいます…
これは去年局地的大渋滞に巻き込まれて
エライ目に遭った教訓!!



向かった先は


賢聖院





山門は一間一戸の重層門
普門寺の造りとよく似ているかも…

山門に
鐘楼がくっついてて

今回…
廻った7つのお寺の中では
一番山寺の雰囲気



ここにおられたのが



布袋尊天





諸縁吉祥
諸縁吉祥
諸縁吉祥
諸縁吉祥



この4字熟語を正方形のように
並べてみたら

まさに
諸縁吉祥がやってきそうな気がしてきました…笑


…って、さっきの普門寺の記述と一緒やないか!
もうちょっとひねらんと…



ここでいただいたのが

なぜか
チキンラーメン???







これからの人生
チキンと…???
もとい
キチンと生きなさい!!と教えられたような…???…笑





さてさて
大府七福神巡りも後半戦!




続いては
JR大府駅近くにある


地蔵院







こちらにおられたのが…


福禄壽尊天







延寿福楽
延寿福楽
延寿福楽
延寿福楽



…笑




さてさて
ラストが


実は…通勤途中で
毎日…お寺の前の道を通る…


大日寺






こちらにおられるのが


壽老尊天




戌年なのに
戌年なのに


いただいたものは
なぜか…羊の消しゴム







去年、ここでいただいた、おしるこが美味しかったのを憶えているけど…
あれれれ、今年は???


なんて思いつつも


見事…七福神めぐり

軽四で約3時間で
成就!!







これが
「神様からの贈り物」のすべて!!

神様から
いっぱいいただきました!!
な、なんと「チキンラーメン」…まで…笑








小銭はすっからかんになったけど…
「心の小銭」はいっぱいに膨らんだ

(去年のこのブログ記事のオチのぱくり…ですが…笑)


2度目の
大府七福神めぐり
だった…のでした…

カラフルタウン岐阜でエハラマサヒロさんのお笑いモノマネライブ!!

2018-01-29 06:05:19 | お笑い
柳津町に住んでる訳でもないのに
ましてや
岐阜県民でもないのに



この1月になって
はや2回目の


カラフルタウン岐阜


…に行く




今回の目的は
前回行ったときに情報を聞き入れていた


エハラマサヒロさんの
お笑いものまねライブ!!






前回に来た
「天津」、「おばたのお兄さん」、「dボタン」の
「よしもとお笑いライブ」

まったくもって面白くなくて
時間の無駄そのものだったけど



今回の
エハラマサヒロさんは
面白いはず!!!



わざわざ

柳津まで出向いてよかったと帰り道には思えるはず…




…というのは


過去にも何度か
エハラマサヒロさん
みたことがありまして

めちゃオモシロイ
さらには
モノマネのクオリティが高いのよ!!!




前回…
カラフルタウン岐阜に出向いた時間の無駄を取り戻すべく???



タダの…笑

私の大好きな無料のイベントで
電車賃だけで
こんなに楽しめ得した気分になれるようにと


名鉄竹鼻線…で


乗り換えて
たった…
2駅の柳津駅へと







ここからは徒歩で
カラフルタウン岐阜まで…



…の途中…
踏切を渡る…

名鉄竹鼻線…は…単線でして…
我が家から1時間ほどの場所なんですけど…


こうして眺めるてると
なんか、遠くにきたなぁ…


…といった気分にさせてくれる風景…








これからもこの線路のように
単線のよーな人生を一歩一歩
人生の終着駅まで
後戻りすることなく
進んでいきたいものだ!!!…


…と




2018-01-11のブログ記事のコピー&はりつけでして

まあ、毎度同じよーなことを思ったことは事実…でありますので…
けっして…手抜き…とは思わないように…苦笑




その後




約10分ほど歩いて…




カラフルタウン岐阜に到着







そのイベントスペースで


エハラマサヒロさんの
お笑いものまねライブ!!






登場し
自己紹介をしながら手を振るエハラマサヒロさん!!

「そんなに振り返さないのね…」とお客さんを弄る!!


ドラえもんに出てくるのび太の先生の一言


「のび!」



を例に出して


「僕のやるモノマネはマニアックな細かいものが多い…」

…と自己紹介しながらも
挨拶代わりのネタ??は


ボイスパーカッション




凄い!凄い!!!
これこそ本当の「芸!!!」ですよね!!!

拍手喝采…


…なんだけど…笑

エハラマサヒロさんはやり終わった後でも
絶妙にお客さんをイジる!!



歓声をあげる訳でもなくシーンとみつめるお客さんといじって



一言
「やりやすかったです…」…笑




「どこからきたんですか??」と
訊ねた直後に
「あ、質問には答えないタイプね」
とちょいちょいお客さんをイジりながら


「とんねるずのみなさんのおかげでした」の中の
「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」のコーナーに
ちょいちょい出てて
そこでやったモノマネ



アレンジしすぎる矢野顕子さんを披露

まずは
「おもちゃのチャチャチャ」
もう…雰囲気、癖、そっくりな感じ


「アンパンマンマーチ」
アレンジしすぎて歌詞を歌いすぎて最後のフレーズは
「ふふふ~」とごまかす
矢野顕子さんを披露


もう…まともには
矢野顕子さん、みられないかも???
本人に…なにかを期待しちゃいそう…笑




そして
石川県にいったとき
のど自慢大会のようなものが催されていて

そのときにみたらしい


「中国人のカラオケのモノマネ」


歌うは


「恋するフォーチュンクッキー」


「さ・し・す・せ・そ」の発音が絶妙で
思わず大爆笑!!!



確かに…
こんな感じで…中国人歌ってるような…笑




そして


笑っているけど、本当は笑っていないと思えるイラっとするモノマネ
(笑いながらその瞬間に時計をみる…みたいな…)



同じ人と3回すれ違ったときの挨拶のモノマネ…
発する言葉は「スー」…笑





さらには
クリス松村さんと
3回すれ違ったときのモノマネ…




いやあ…
雰囲気が…笑える!笑える!!!




そして
「ものまね王座決定戦」を優勝した
そのときにやった歌真似



矢野顕子さんと忌野清志郎さんとのデュエットで


「ひとつだけ」



いやあ…びっくりしたぁ!!


エハラマサヒロさん
矢野顕子さんは…十八番だと知っていたけど


忌野清志郎さんのモノマネがそっくりなんだな

目を閉じると
まるで
カラフルタウン岐阜に
忌野清志郎さんが舞い降りてきたみたい




私…
もう昔からRCサクセションは…それはそれは大好きで
何度も何度も…
聴いた忌野清志郎さんの歌声に
ホントそっくりなのよ!!
いやあ!!驚いた!!驚いた!!!
あたかも、ここで忌野清志郎さんに会えたみたい!!


いやあ…
無料!!ただのイベントで
この忌野清志郎さんに会えたよーな気持ち…


前回の「dボタン」のどこでどう笑えばいいの??
…といったどこも笑えないお笑いライブと違って



もう…真逆の満足感!!!



カラフルタウン岐阜に来てよかった!!!


続いては
タカアンドトシさんの番組
「お試しかっ!」で「カラオケ帰れま10」

カラオケ全国1位になるまで帰れまテンという企画の第1回で1位になったという



山崎まさよしさんのモノマネで

「セロリ」




…がこれまたそっくり



私、何回も山崎まさよしさんのライブ
観に行ったことがあるので…
そんな耳の肥えた私が聴いててもそっくり!!




目を閉じると
まるで
カラフルタウン岐阜で
山崎まさよしさんの無料ライブに参加しているような気さえ…





ホント山崎まさよしさんにそっくりなのよ!!
いやあ!!驚いた!!驚いた!!!
あたかも、ここで山崎まさよしさんに会えたみたい!!


いやあ…
無料!!ただのイベントで
この山崎まさよしさんに会えたよーな気持ち…


前回の「天津」のどこでどう笑えばいいの??
…といったどこも笑えないお笑いライブと違って



もう…真逆の満足感!!!



カラフルタウン岐阜に来てよかった!!!


さらには


森山直太朗さんの
「さくら ~独唱~」



さすがに
森山直太朗さんは「生」で観たことはないけど…
ときどきwowowのライブ中継でみることも…
まさに…今、エハラマサヒロさんが歌ってる…そんな感じ…で




前回のお笑いライブと違って



もう…真逆の満足感!!!



カラフルタウン岐阜に来てよかった!!!



ラストは


「とんねるずのみなさんのおかげでした」の中でやった


郷ひろみさんの
「2億4千万の瞳」の歌にのせて

「モノマネメドレー」

夜のヒットスタジオの赤坂泰彦さんのモノマネから始まって

GACKTさん

北斗晶さん…喋るだけで歌わないけど…そっくり
ルイアームストロングはトランペットの演奏付き…笑
さらにそっくり「佐賀県のはなわ」


星飛雄馬もそっくり…笑


歌の最後の
「ジャパン~!」は
森山直太朗さん
布施明さんで


ラストは
武田鉄矢さん
「丸ちゃんの赤いきつね」!!…笑




さらには
アンコールに応えて

アラジンのジーニー

アラジンの「Friend Like Me」



いやあ…
これぞ…モノマネを超えるモノマネ!!

素晴らしい!!




まるで
カラフルタウン岐阜にいるのに
東京ディズニーシーのアトラクション「マジックランプシアター」にいるかのよう!!!




無料なのに
無料なのに
無料なのに



電車賃往復の賃金だけで

忌野清志郎さんのコンサートに行ったような
山崎まさよしさんのコンサートに行ったような
さらには
東京ディズニーシーに行ったような気分になれる
お得感満載の…
エハラマサヒロさんのお笑いライブ




さらには
家でゴロゴロしながら
wowowで
森山直太朗さんをみてるような気分にもなれる…???







?????



あ、最後の件


wowowで
森山直太朗さんをみてるような気分にもなれる…

この気持ちを味わいたいだけなら
わざわざ電車賃を遣う必要…ありませんよね!!



…笑

「清流プレミアムセレクションなごみーずアコースティックナイトin清流の国ぎふ」…後篇

2018-01-28 08:18:06 | ライブ



「清流プレミアムセレクションなごみーずアコースティックナイトin清流の国ぎふ」


ぎふ清流プラザでの「なごみーず」のコンサートの続き
をば






ここからは

太田裕美さん、伊勢正三さん、大野真澄さん
「なごみーず」


3人揃って

まずは…このホールで行われる岐阜の誇り、杉原千畝さんをモチーフにしたオペラの告知…

「私のした事は外交官としては間違った事かも知れない
しかし私には頼って来た何千人もの人を見殺しにする事は出来なかった
大した事をした訳ではない
当然の事をしただけです」と

杉原千畝さんの晩年の言葉を紹介する…


太田裕美さん:こんなふうに人生を生きていきたいなと「なごみーず」として曲を作りました…

大野真澄さん:「なごみーず」のコンサートが、150回??200回??…あれ??どちらのときに、この曲を???ちなみに、今日は2百??何回目??


太田裕美さん、すぐさま

「今日は、225回!!」


瞬殺で答える姿に
客席拍手喝采!!



大野真澄さん:(唐突に…)百歳まで生きます!!!…笑



太田裕美さん:私は無理だけど、大野真澄さんは生きそう…笑…そんな3人で、新曲を作りました…



「僕らはちっぽけな夢をほどきながら」


3人の歌声が、それぞれに生かされていて
シンプルな歌詞…言葉がストレートに伝わってくる…



大野真澄さん:この曲が入ってるアルバムにGAROの時代の曲も入っている…


太田裕美さん:そこにあるよ!

大野真澄さん
「そこにあることすらも忘れてまして…」

…とCD、物販の話を挟んで


さらには
太田裕美さん

「大野真澄さんは、「なごみーず」のビジュアル系!」なんてヨイショして…笑



次の曲は


「君の誕生日」

はっきりとは憶えてないけど、なんか聴いたことのあるメロディーでした…
GAROは、ほとんど…といっても昔から…聴いていなかったけれど…



それにしても3人のサビのフレーズのハモリは圧巻!!




大野真澄さん:誕生日というと、裕美ちゃんも誕生日ですよね??


太田裕美さん:いくつかはきかない方が無難だと思います…


伊勢正三さん:今日は、お袋の90歳の誕生日…


大野真澄さん:90歳か…凄いですね!伊勢家も長寿ですね…


伊勢正三さん:日本で一番長生きの泉重千代さん、正式には戸籍の登録がないから、認められていなくて…ダブル還暦…でも本人の申告だから…


太田裕美さん:一番長生きしている人が、私は、あの時生まれたって言えば、あとの人は、みんな死んでるから、言ったもん勝ちですよね~


伊勢正三さん:そうなんだよね…でも、毎日2合呑んでるらしい…僕とか、裕美さんは、勇気づけられる…笑…


太田裕美さん:そうですね!酒飲んで長生きしてるから…


伊勢正三さん:泉重千代さんに、TV局の人がインタビューしてて、好きな女性の好みは??って訊いたら「う~ん、年上かな?」っだって…笑


太田裕美さん:誕生日、120本つけたら大変だね…


3人で勝手にその場面を妄想しながら
大変さを共感しつつ…笑




「22才の別れ」




いやあ…懐かしい…

もう…
気分は10代…
中学生???


…当時、私は大好きだった(おそらく片想い…)女の子と…友達に内緒で…もちろん親にも内緒で、交換日記をしてたあの日…


…好きだったのに、そう言うことは書けず…ずっとずっと恋愛はオクテでありまして???…苦笑…
だから「太陽にほえろ」の話題とか、長淵剛やチャゲ&飛鳥いいよね…オフコース、松山千春も…なんて、彼女が、交換日記に書いてあったら…そのキーワード???に敏感に反応したりして…笑…交換日記も自然消滅…というよりも彼女から戻ってこなかったような…


22歳より早く…自然消滅しちゃったけど…





ふと…そんなことを走馬灯のように思い出す…




大野真澄さん、わざとらしく

「もう、こんな時間、金華山、登れない!!」

太田裕美さん

「金華山、真っ暗ですよ…笑」


本編ラストは


「木綿のハンカチーフ」



…そうそう、部活帰りの帰り道…
…ちょうど一人で下校中、家の近くで突然目の前に現れた下級生からバレンタインデーのチョコレートを受け取った、あの日…

…すました顔で「ありがとう…」と冷静に受け取るものの…家に帰って、部屋に入るなり大喜び!!めちゃ喜んでたっけ…笑…


もらったのは
木綿のハンカチーフじゃなくて
どこか、見知らぬ国のチョコレートだったけれど…


ふと…そんなことを走馬灯のように思い出す…






UNは


「学生街の喫茶店」

細井豊さん(ユタさん)が醸し出すキーボードの音色がタマンナイ!!



伊勢正三さん

「この歳になると、いろんなことが大変ですけど、まだまだ先をみてやっていきたいと思います…」


…と語って


「ささやかなこの人生」



お客さん、総立ち!!
自然発生する手拍子…


歌詞の2番からの3人でのハモリの美しさ!!



もう歌い終わっても
鳴りやまぬ拍手!拍手!拍手!!



それに応えて


伊勢正三さん:高田渡さんは、この近く…すぎちゃんもこの近く…

大野真澄さん:斎藤道三も…笑


太田裕美さん:この辺りは、才能あふれる方がいっぱいですね…



最後は伊勢正三さん

フォークシンガーと言えば唯一無二の存在だった…高田渡さんのことを語って…



「ママはフォークシンガーだった」


なんとも素敵なうた

ほろっとさせられる!!

まるで太田裕美さんが子供であり母であり
伊勢正三さんも子供であり父であり
それを超越した存在??が大野真澄さん??

歌詞は子供がかつてフォークシンガーだった両親に向かって
語りかけている…そんな場面がはっきりと浮かび上がり
伊勢正三さんの甘いハスキーな声…
太田裕美さんの当時と変わらない感じの透き通る声は
もう感動モノでした…



気分は…すっかり10代…






中学生の修学旅行の前のこと
私…歌集委員でして…
ちょいと片思いの娘も歌集委員が一緒

「22才の別れ」
「なごり雪」
「木綿のハンカチーフ」
などの歌詞を手書きして…印刷して楽しんでいた…
あの頃の淡い思い出を…ふと思い出した…





そんな
素敵な夜だったのです…




帰りはバスの乗り込み…
心に浮かんだメロディーは



♪あゝ 柳ヶ瀬の 夜に泣いている~






あれれれ

この歌
修学旅行の歌集に載せた思い出はまったくないんですけど…笑









「清流プレミアムセレクションなごみーずアコースティックナイトin清流の国ぎふ」…前篇

2018-01-27 00:00:15 | ライブ
私の住んでいる知多半島は

「東海地方のフロリダ」と呼ばれているようなところで…


(勝手に私が…そう呼んでるだけだと思いますが…)




TVでは…この冬一番の大寒波到来!!!
…と言われた日で

確かに風は…果てしなく

冷たかったけど…




でも…よく晴れ上がっていい天気でした!!!




そんなある日

岐阜市内へ行く!!!




目指すは



ぎふ清流文化プラザ



行ったことのない
初めていくホールですが
そこでは


「清流プレミアムセレクションなごみーずアコースティックナイトin清流の国ぎふ」



太田裕美さん
伊勢正三さん
大野真澄さんの
3人のユニット…「なごみーず」のコンサート




さてさて
私の住んでいる知多半島は
空気は冷たいものの晴れ渡っていましたが…



名古屋を過ぎたあたりから
厚い雪雲に覆われてきて


名鉄岐阜駅に着いたときには
激しく雪が降ってる…驚!!








そこからは
岐阜市内循環バス
岐阜バスに乗って




会館近くのメモリアルセンターまで
向かったわけですが…



バスの窓の外は
あっという間に
雪景色!!


















まるで別世界…



名古屋から名鉄で40分ほど…の岐阜市内…
…なのに…めちゃめちゃ遠くにやってきたみたい!!





さてさて
初めてやってきた…



ぎふ清流文化プラザ





着くまでの
感想を一言申すと…


寒い!寒い!!寒すぎる!!!


雪景色!
そして…この寒さ…
そして方向音痴な私が迷いそうな初めての土地…


まるで
若かりし頃…
10代の頃観た

映画「八甲田山」の世界にいるような…
「八甲田山」を迷って彷徨っているような気分…





だったので




中に入った時の温かさ…に大感激!!!



つくづく思う…
生きててよかった…と…
幸せだな…と…



さてさて

ぎふ清流文化プラザ

こじんまりとしたホールで
後方の席でも…めちゃ見やすい座席の傾斜のあるきれいな素敵なホールでした…











「なごみーず」は

太田裕美さん
伊勢正三さん
大野真澄さん

3人のユニット…プラス

サポートミュージシャンに
ベースその他で参加の


岩井眞一さん

そして
ご存知…センチメンタル・シティ・ロマンスから
細井豊さん!!!


…の5人編成で…
素敵な…懐かしい歌を次々と届けてくれまして…




そんな


「清流プレミアムセレクションなごみーずアコースティックナイトin清流の国ぎふ」…
…のライブレポ
をば



まずは

「地球はメリーゴーランド」





若いころ
ガロ(GARO)って聴いていなかったんだけど
この曲は知ってる!!聞いたことがある!!



いやあ、なんといっても、

伊勢正三さんの奏でる
美しいギターの旋律



太田裕美さん
伊勢正三さんの美しいハモリは聴きごたえ十分!!




「海岸通」



この美しい旋律…
いやあ、懐かしい!!



「風」「かぐや姫」は
若いころめちゃめちゃ好きでした!!本当によく聴いていたんだよね!


伊勢さんの甘いハスキーな歌声
タマンナイ!!
この曲、詞もめちゃいいんだよね!!!


瞬時に…
気分は…10~20代!!!



ここで…挨拶代わりのMC


今年、最初の「なごみーず」のステージだと



大野真澄さん

「あっという間に1月12日、こないだ正月だったのに…笑…この歳になると、1年が昔の1か月??あっ、!逆か!!…笑…時間が経つのが早い!早い!!」

なんて…しゃべっているのを
太田裕美さんが…進行に戻して

「今年は、大寒波が次から次へとやってきて、寒い日が続いてますけど、今日も、岐阜羽島の駅に着いたときは、そんなに寒くないかなって思ってましたけど、あっという間に雪が降ってきて、急に寒く…で、みなさんには、もっと寒い世界へと…」


…と語って


「さらばシベリア鉄道」


太田裕美さんの歌声は
もう昔のまんま…

私の気持ちは…ずっと10代~

1番は太田裕美さんが…
2番は大野真澄さんが歌い


そして、ハモリの美しいこと

躍動感のあるメロディーに乗せられて
私の心に広がる心象風景は
乗ったことのないシベリア鉄道ではなく
雪が深々と降っていた
次の列車がくるのを約2時間待った
飯田線の…秘境駅の銀世界の景色…苦笑




ここで
太田裕美さん退場…


大野真澄さんと伊勢正三さんと二人で…



大野真澄さん

「正やんとは長い付き合い…一番最初に会ったのは、正やんが10代、僕は二十歳になったばかり…あれからどれくらいの月日が経ったことか…笑…ちょっと前まで、みんな還暦になったんだって話をしてたのに、最近は70代になってよ…みたいな…」



デビューは1971年、第二次かぐや姫と一緒らしい
大野真澄さん、ガロの前には、ソロはやってなくて、お芝居をやってたのこと…



大野真澄さん:柴田恭兵さんが有名な東京キッドブラザース、お芝居はチームプレーが大変で…

伊勢正三さん:そーいえば「水戸黄門」にもでたんでしょう??


大野真澄さん:笑…ついこないだもあおい輝彦さんと一緒に仕事をしました…あおい輝彦さんは、背筋もびしっと伸びてて、歌もうまくて、若いなあ…と思って…そのあおい輝彦さんにかいた曲


「あなただけを」


この曲もなんか聞いたことがある…
けして、あおい輝彦さんを熱心に聴いていたわけではないのに…



骨太…で…繊細で…そんな甘い大野真澄さんのボーカル
それを彩るように添える
伊勢正三さんの奏でるギターの音色
さらには、細井豊さんのハーモニー


歌い終わって…伊勢正三さんも退場



大野真澄さん
「岐阜、初めてロープウェイに乗ったのが、ここ金華山…小学生の頃、こういう乗り物があるんだってびっくりした!その後、三ヶ根山と…もう一か所どこだっけ…」


ここで
細井豊さんフォロー

「御在所にも…」


ここでユタさん(細井豊さん)を紹介、さらに、岩井眞一さんをも紹介して

「小学生の頃、1日が長かった…50過ぎてから、酒なんか飲んだら翌日、目が醒めないみたいな状況でして…苦笑…昔とは全然違い…身体に変調をきたしておりまして、50肩も、右、左…痛くてギターを弾くのも大変…こんなに痛い中で、頑張ってるんだなって…みなさん、感じてないですよね??…笑…もっと大変なのは、携帯電話かけてたら、手から滑って落ちちゃう…ちょっと気を抜くと、ページなんかめくれない…子供の頃、オヤジがお札を数えるのに、新聞をめくるのに、指を濡らしていたことが、今になってはよくわかる!こんなに手が乾くんだってことが…でも、みんなに訊いたら、みんなそうらしく、井上陽水さんも一緒だと…笑
ソロになってから、何枚かアルバムを出してまして、最近では「GARO 青春の旅路」というアルバム、そのアルバムは、GAROの曲、セルフカバーを10曲と、さらに、新曲が入ってて、オリジナル曲は、斎藤哲夫さん、知ってる?CMで宮崎美子さんがパンツ脱いじゃってる??やつ…笑…」


「今は、パンツが昔と違うんだよね??」
…と話を脱線させながらも


その斎藤哲夫さんとの共作


「君想う」



初めて聴いた曲だけど、はっきりと昭和の匂いが漂う…
岩井さんの奏でるギターがなんとも素敵でして



「もう1曲、オリジナル曲でアルバム「GARO 青春の旅路」の中から…ずっと「なごみーず」をやり始めたころから歌い続けている歌…「ワンパイントのラム酒に乾杯」…知ってらっしゃる方がいるってことは、知ってるんだな…笑…ワンパイントっていうのは、500mlくらい…それを一人で呑むんじゃなくて、お互い昔話をしたりしながら、みんなで、これからのことも含めて語り合おうじゃないかっていう歌…」



「ワンパイントのラム酒に乾杯」


若いころ、GARO を熱中して聴いてたわけではないので、聴いてて気持ちが若返るってこと、まったくないけど、この歌、むしろ私の年代にぴったりで、しみじみと心に沁みる感じ…ラム酒…ビールと焼酎しか呑まない私には、ピンとこないけど、呑んでみたくなった…って、ただの「呑み助」やないか!!





ここで
大野真澄さん退場
入れ替わってステージには
太田裕美さん!!



「大野さんは、もう喋らせるといつまでたってもしゃべってる…笑…大野さんは歌うとかっこいいので…途中でしゃべらせないようにと思ってますけど…笑…岐阜は、去年の夏に野外コンサート、八百津町に行ってきました…杉原千畝さんの記念イベントで…世界中のユダヤ人から東洋のシンドラーと呼ばれ、尊敬を集めている方、ユダヤ人の避難民にビザ発給して、たくさんの命を救った…その方のフェスティバルがあって、その中の「星空コンサート」に呼ばれました…その日は、凄くいい天気で、暑いくらい…満天の空、星空コンサートという名前どおりの美しい夜空で、私も、きてくれたお客さんも凄く素敵な思い出ができたんですけど…今回は、まったく逆の真冬で…今年、初めて雪が降っているのを楽屋の窓からみました…「雪が降ってる!!」ってびっくりしたんですけど、こうして自然が厳しいから、清流の国と呼ばれる清らかなところなんだなって思っています…8月は真夏だったので、夏の歌をたくさん歌ってきたんですけど、今日は1月、冬の歌をたくさんもってきました…」



「最後の一葉」


オー・ヘンリーの短編小説をモチーフにしているこの歌



まさに
悲しき小説を読んでる…
いや心象風景にはっきりと浮かび上がることから
悲しきドラマを見入ってる感じで…
聴いてると
なんだか眼がしらに熱いものがこみあげてくる感じ…
美しいユタさんのキーボードから伝わってくる旋律も最高!!



歌声は…
澄んだ独特の太田裕美さんの唯一無二の歌声で
しっとりと…しっとりと…


そして
やはり若いころに聴いたこのメロディー
懐かしさも入り混じって
なんとも感動的な気分に…


「私のとって今年の初ステージが、ここ岐阜のコンサート、新しい年が明けたばっかりですし、初心忘れるべからず、といった感じで新しい気持ちで歌っていきたい…今の曲「最後の一葉」はチャリティーレコーディングという筋ジストロフィーの患者さんの「車椅子の青春」という映画を作るというチャリティーのレコードになった曲で…このおかげで、筋ジストロフィーという大変な難病があることを知ったし、そういう一つ一つの出会いによって、いろんなことを知っていくこと、生きていくことはいろんなことを学びながら…さっき、大野真澄さんが、1年はあっという間だと言いましたけど、年を重ねたからもう終わりって言うのではなくて、毎年毎年、新しい年がくるごとに、新しい経験があって、新しい私に、また巡り合えるといいなって思っています…ちょうど、昨日がツイッターを始めて、丸2年経って3年目…ツイッターを始めるときは、息子がめちゃめちゃ反対して、「お母さん、暴言吐いてツイッターが火だるまになるから…」ってとめられたけど、始めてみて、今のところ炎上したことがないので、穏やかなみなさんが集まってくれて、楽しくやってます…これを始めたことで、新たに皆さんと交流したりとか知らないことを教えてもらうってこともありましたし、ファンの皆さんと繋がりが感じられて…これからも新しいことに、どんどんと挑戦していきたい…

去年も楽しいことがたくさんありまして、3枚目のアルバム「木綿のハンカチーフ」が入っているアルバム「心が風邪をひいた日」が、名盤ドキュメントという番組で取り上げてもらったこと…デビューしたときから素敵なスタッフに恵まれていて、このことは丁寧に仕事してきたご褒美かなと思って…その「心が風邪をひいた日」というアルバムタイトルは、この曲の歌詞の一節から、とられています…」


…と語って



「青春のしおり」



はっきりとは憶えていないけど…どこかで聴いたことのあるような記憶が残っている…そんな歌…女性の視点から過去…中学生くらいかなあ…を追想して…
まあ、そんなことを想う以前に…
太田裕美さんの透き通った歌声が素敵すぎて
ただ…ただ…うっとり…


「「青春のしおり」は、松本隆さん、佐藤健さん、大橋純子さんの旦那様になられた方ですね…その方の作品…他にも、去年は、素晴らしい楽しい仕事がありまして…NHK連続テレビ小説「ひよっこ」、主題歌は桑田佳祐さんが歌ってたんですけど、夏あたりの劇中歌を歌ってほしいという話があって…劇中歌、8月末から9月まで、いろんな恋が生まれてくる…そんなシーンで使われていたのが「恋の歌」…連続テレビ小説って凄い昔に、ハワイと岐阜・高山を舞台にした作品「さくら」に出たことがあるんですけど(客席から拍手が沸き起こる!)物語は、日系4世の女の子が、日本で学んでいく面白いドラマだったんですけど、凄く下手くそな演技で、「さくら」ちゃんのお母さん役で出てたんですけど、ものすごく下手で、演技の話はもうないかなと思ってるんですけど、本当になくて…笑…演技は、もう絶対無理って感じだったんですけど、歌の仕事が舞い込んできまして、そのドラマでは、ワンコーラスとか、中途半端な感じで流れていたので、今日は、フルコーラスで!TVをみてた人は、あっ、この歌聴いたことがあるなって思いだして聴いていただけると嬉しいし、見ていないひとでも、タイトル通り、ウキウキして楽しいな、新年にぴったりね!みたいな感じで聴いていただければ嬉しいな…」




「恋のうた」


私、TVは、ほとんど観ないので、初めて聴いたんですけど、
まさに、ウキウキした楽しい気分になれる!!

♪好き!素敵!好き!~


…の連発で、甘い甘い…ストレートな…ホント直球ど真ん中なラブソングでした!


「私と同じ、今年初ライブということで、心新たに「思いの外??」じゃなくて「思いの…」…思いがあると思いますので、その辺のところを伺えたらいいなと思って…」


…と伊勢正三さんを呼び込む




伊勢正三:思いの丈でしょう??…笑

太田裕美:そういうのでてこないの…言われたらそう、そうって感じで、大野真澄さんが、携帯落とすのと同じ状態…笑…そういえば、大野さん、私が「9月の雨」を歌ってるときに、シェイカーが、手から滑って落ちたことも…あのときほど、ステージで歌っている最中、笑いをこらえて苦しかったことがなかった…笑

伊勢正三:大野真澄さんは、50肩で、手が上がんなくて…

太田裕美:その上、手がすべすべして、2重苦なんですよね…ところで、正やん、今年、初ライブってことで、新しい年、今年はこんな年にしたいって思い、あります??


伊勢正三:特にないです!…笑


太田裕美:ない??



伊勢正三さん:いい歌を書きたいね…(拍手喝采!)…だいたい、一日、2時間くらいはそういったことに費やしている…浮かんだ言葉をメロディーにはめていくような…


太田裕美:思いの丈、いただきました…笑…八百津町で、この曲を歌ったときに、本当にきれいな夕焼けだったと、きてくれたお客さんがツイッターで教えてくれました…幸せな気持ちでいっぱいになったと…



「君と歩いた青春」


太田裕美さんが歌う…
コーラスは伊勢正三さん

そして…伊勢正三さんのギターが切なくて…タマンナイ!!
いやあ、懐かしい!!気持ちは10代!10代!10代!!



歌い終わって太田裕美さん、退場


伊勢正三さん

「太田裕美ちゃんのしゃべりって、テープを早回ししてるように聞こえるんだよね
…では、雪の歌…を歌う前に…雪の前は…雨ですね…」



「雨の物語」



10代の頃…よく聴いた「風」「かぐや姫」…



ロックンロールが大好きなんだけど
なんだかんだとよく聴いていた
「風」「かぐや姫」…

ラジオつければ…

当時は…ラジオから聴こえてきてたし…


この曲も
不思議と身体が憶えてる…そんな感じの素敵なメロディー

ユタさんのキーボードの旋律が絡んで…最高の心地よさ!!


♪窓の外は雨 雨が降ってるから


失恋と降る雨を掛け合わせたこの歌
伊勢正三さんのハスキーな歌声にあっていて
切なくて…切なくて…




ここで、全曲「風」の曲であるライブアルバム「伊勢正三LIVE BEST~風が聴こえる~」の告知を挟んで…



「「雨の物語」は、そのアルバムからの歌ではなくて…今から歌う歌も、そのアルバムには入っていません!近年、アコーステックで、ギターの音にこだわっていて、そのエンジニアの「すぎちゃん」、彼は、料理なんでも、必ず何かをかけている…ソースかな…と思ってたら、赤味噌でした…以上…笑」




「いい歌を作っりたいなと今、一番新しい歌…といっても1年前の歌ですけど…」




「さよなら以外に」




メロディー、サウンドの柔らかさ、その中で低音で甘く響き渡る伊勢正三さんの歌声…初めて聴いたけど、ずっと…10代の頃から聴いたことのあるような懐かしさも感じられる…



「それでは、この季節になると…切ない雪が…」


…と語って


「なごり雪」

この歌、やっぱ伊勢正三さんの歌う…奏でる…「なごり雪」が一番好きかも…


懐かしくて
すぐさま歌詞で歌われている 駅のホームが心象風景に浮かび上がる…


もう…当たり前のことですけど
名曲ですよね!!

ユタさんの鍵盤の旋律も彩を添えて
ユタさんのハモリも素敵なんだな…





(長くなっているので…苦笑…次回に続く!!)




ボトムラインで嘉門タツオさん…「時代を斬る!ツアー 2017〜2018 顔面蒼白歌合戦!!」…後篇

2018-01-26 00:02:40 | ライブ
ボトムラインで行われた



「嘉門タツオ 時代を斬る!ツアー 2017〜2018 顔面蒼白歌合戦!!」


…のライブレポの続き
をば…



まずは紅白歌合戦の話題…
そこから安室奈美恵さんの唄の替え歌を披露…


突然
話題は…180度変わって

その人が亡くなったときに、どんな曲で出棺されるかといった話題

作曲家の宮川泰先生は 「宇宙戦艦ヤマト」の曲で出棺されたそうな…


そこからは
嘉門さんの妄想が…笑



「狩人」なら「あずさ2号」で逝くしかない…笑
久保田早紀さんなら「異邦人」

桑田佳祐さんは、いっぱいあるからなんだろう??


僕の場合は

「火を通せば大丈夫!」



…と大爆笑を誘って…



桑田さんのコンサートをナゴヤドームに観に行った話から



「サザン・桑田替え歌メドレー」

このメドレーを聴けば…
桑田佳祐さんの…サザン・オールスターズの代表曲のすべてがわかる!!


♪海パンの中井貴一が腰を振る物語~






やっ、やばい!!オリジナルの歌詞よりも
嘉門タツオさんの替え歌の歌詞の方がよく知ってるかも??

ラストは…お客さんが…ボケを大合唱する…全員参加型の替え歌で〆…笑




「最近思っていることは、何にでも歌があった方がいい…新宿東口商店街で店をやってる友達が、ぼったくりが多いので…と頼まれて…「ぼったくりイヤイヤ音頭」っていうのを作った…噂が広まって、墨田区の錦糸町、渋谷のセンター街でも流れている…名古屋だと、女子大小路あたりで、流してくれるといいけど…笑…「食のワンダーランド〜食べることは生きること〜其の壱」で、「崎陽軒 シウマイ弁当の歌」を作った…この話を聞いた久保純子さんが、「ほしいも」の歌を作ってくださいと頼んできたので…「干し芋に抱かれて」という歌を作った…で、1年前に、お坊さんから、墓参りの歌を作ってくださいと頼まれて…作った「お墓参り」の歌を…」




タイトルは


「墓参るデー」



♪お墓に行こう お墓に行こう 
近況報告 日頃の感謝
お墓に行こうよ 行こう~

ベートーベンの「第九」のメロディーに合わせて
サビは…みんなで大合唱!!


歌のラストは

♪いつかは僕等も墓入るデー~



歌のオチ??もお見事…笑


「阿木燿子さんと話をしてた時、、今まで故人目線の歌がなかったなあ、なら、あった方がええんとちゃうってことで、「旅立ちの歌」を作った…笑…送られる立場になっての歌…時々は、忙しいと思うけど、会いに来て…けっして、風にはなってないので…(客席大爆笑)…これ、寺業界は総スカン…笑…そこには、おらんけど、おると思って行くという行動の尊さを真っ向から否定しているので…、そこで「風にはなってない」って言う歌作りました…笑…阿木燿子さんのご主人、宇崎竜童さんは、弔辞を読む名人らしい…今まで、何人も宇崎竜童さんの弔辞で送ってきて、今も予約が5件入っているとか…こんなことから、今度は送る側からの目線の歌も、当然あった方がええかなと思って…」


その曲は

「HEY!浄土!」



「全然、「Hey Jude」と、ちゃいますよ!!」

嘉門さんが、サビを歌ってみると確かに…笑



「一緒に歌いましょう!!「Hey Jude」のメロディーで歌ってもらってもかまへんけど…笑」



「HEY!浄土!」



意外と真面目に??歌ってる…

そして、サビはBeatlesっぽく???
大合唱!!!



そして
構成上最後の曲と一言添えて

「OSAKA翔GANGS」をステージに招き入れて

タオルをぐるぐる回すコーナー


陳健一さんが、めちゃ気に入って
料理教室の前に歌っているとか…の…


「炎の麻婆豆腐」





矢沢永吉さんのコンサートのように
タオルを廻して…笑


かつ
矢沢永吉さんのコンサートではありえない
麻婆豆腐が食べたくなる…いや…作りたくなる歌…笑




これにて本編終了



UN


「こないだ桑田佳祐さんのコンサート、ナゴヤドームに行ったんですけど、まあ、お客さんがアンコールしませんね…笑…高齢化なんで…しかも、本編が「ヨシ子さん」で終わったので、アンコールもしにくい…で、何となく出てきた感じで…
さて、今、「ポンキッキーズ」で「ギャー!シリーズ」っていうのをやってまして、またまたキッズのファンがどんどん増えてきまして…2歳児から「HEY!浄土!」まで、幅広い年齢層の…展開となってきてまして…まあ、こんな感じでやって行こうと思ってる…」


…と語っ




名作


「鼻から牛乳」



大人バージョン



~チャラリー~鼻から牛乳~


この言葉にのって
おなじみの男女の修羅場…が描かれる
何度も…何度も聴いているのに
笑えてしまう…
古典落語のような…不思議な魅力を盛った歌…



~チャラリー~鼻から牛乳~



これって魔法の言葉なのかもしれないな…


「ポンキッキーズ」でのお正月の特番の話…

♪もういくつ寝るとお正月 お正月には凧あげて揚げた凧が急降下…ギャー!!~


とか…


♪真っ赤なお鼻のトナカイ噛んだ…ギャー!!


とか…



で…続いては



「NIPPONのお正月」


昭和の時代のお正月…が…コミカルな落語風会話の中から
鮮やかに…目に浮かび上がる…そんな歌…
新春にぴったり!!







そして
「許可がとれてない??替え歌メドレー」


「仮面ライダー」のテーマの替え歌

♪仮面夫婦 仮面夫婦 会話ないわー~



思わずふきだしちゃう…笑



KANの「愛は勝つ」の替え歌で


♪必ず背後に霊は立つ…ギャー!!




と「ギャー!シリーズ」の替え歌を披露した後には…ここで

新グッズ
「ギャー!ストラップ」の紹介…笑



以前のグッズ
ピンクのブタの形した
「アホが見るブタのケツ」

…の発展形??のグッズで


スイッチを押すと

大きな栗の棘ささる…ギャー!!

♪裏の畑でポチが噛む…ギャー!!



…などと流れるお薦めグッズを紹介し…


「ギャー!シリーズ」が続く


♪ぽっぽっぽ はとぽっぽ こっちに向かって何百羽~

想像しただけでも
確かに…笑




そして
「替え歌のラスト」は「嫁シリーズ」



嫁に怯えて生きる
 おれたちゃ恐妻人間なのさ「ごめん」「すまん」「わるかった」恐妻人間~




韻といい…笑いながらも…もうお見事!!と心底思っちゃう!!



ラストは万博の話

「愛地球博が2004年、2025年に大阪に万博をもう一度といった誘致運動もでてきて…小学生の時、大阪万博に21回も行った…そのとき、動く外人を初めてみて…サインをもらった…」


そんな思い出を語って
ラストは

「明るい未来」





歌詞にほろっとさせられる素敵な歌で
幕を閉じたのでした…






めちゃめちゃ笑った
楽しかったライブ…
…の1場面を
なにも…思い出として…持ち帰らなくてもいいのに??




地下鉄で…名古屋駅で降りようとしたときに???
忘れてしまったのよ
雨傘を…


名鉄に乗ったときに気づいたときには…時すでに遅し…





まさに


~チャラリー~鼻から牛乳~


…だったんだよね…汗…

ボトムラインで嘉門タツオさん…「時代を斬る!ツアー 2017〜2018 顔面蒼白歌合戦!!」…前篇

2018-01-25 05:29:06 | ライブ
まだ年が明けて
1週間くらいしか経っていないとき


新春初笑いにと…
新春初笑いにと…
新春初笑いにと…


いや…年が明けて
1週間も経っていれば
他の場面で…もう初笑いしてること必至ですが…笑


新春初笑いにと…
ボトムラインに
嘉門タツオさんを観に行く!!







嘉門タツオさん…





一番最初にその存在を知ったのは…
めちゃおもろい!!と思ったのは…
「鼻から牛乳」や「替え歌メロディー」でブレークする以前から…


あれこれ
もうウン十年以上も前…

アポロシアターで大好きな「憂歌団」のライブがありまして…
それが、中京TVの主催で…
その時、冠番組をやっていた嘉門達夫さんがゲストに来てて…
「憂歌団」の唄の替え歌??を唄ってたのが、一番最初に嘉門タツオさんを知ったきっかけ…


それから…
ちょうど、その頃は…深夜TV番組大好きだった頃なので…


その深夜に放送されてた番組が

「ラジオDEごめん!」

…真剣に片時も逃さずに見るような番組では全然なくて…
…何か別のことをしながら、TVをつけとく…といった
最高に楽しい…???…番組でして…
週末にやっていたってこともあって…割と…チャンネル合わせみていましたね…


それから…
というものハマって聴いてた嘉門タツオさん…


とにかく
国語能力凄いのっ!!
音楽に言葉を乗せて笑わせる…

ちゃんと韻を踏んだり…
笑いにストーリー性があったり…


歌の中のオチがわかっていても…

すなわち
同じネタを何度きいても笑っちゃう…
不思議な魅力を持った嘉門タツオさん…なのです…




さてさて
今回のライブのツアータイトルが


「嘉門タツオ 時代を斬る!ツアー 2017〜2018 顔面蒼白歌合戦!!」




顔面蒼白歌合戦???

もう…このタイトル聴いただけでも


新春初笑い…にぴったりそうな予感…
(だから、年が明けて1週間も経っていれば、他の場面で…もう初笑いしてますが…笑)


みんな…新春初笑いしたいのか
ソールドアウト








大人気…あるいは
再ブレイク中??

とにかく
ソールドアウト

…の嘉門タツオさんであります!!!




ではでは…
早速ライブレポをば



オープニングアクトに
「OSAKA翔GANGS」というアイドルとしては
実に微妙なお年頃??の…女性6人グループが
花を添えていました!!



そして
嘉門タツオさんのライブ本編


今回は…
ギターに永島浩之さん!
パーカッションに…渡辺純也さんとの
…のアコースティック3人編成!





その中
嘉門タツオさん
登場

まずは…


「誰がそこまでガンバレ!言うた」



もう
笑える!
笑える!!


ン十年前
初めてこの唄を聴いた時なんか…
笑劇的!!
ノリのいいテンポに合わせて???
この曲…
大爆笑だったことを思い出す!!


後半の歌詞にあるんだけど…
後輩に一万円渡してハンバーガー買ってきてって頼んだら
40個も買ってきた…4人しかおらんのに…



…みたいなこと…
…絶対にありえないんだけど…
ギリありえそうな…感じもして???笑えるー!!



初めて聴いて
大笑いしたのは…何年前かワカンナイけど
久しぶりに聴いても…懐かしくてまた笑える!!






「ええ奴やんか」




仕事の上とは言え、こいつと飯を食ってると
喰ってる飯も不味くなるのに…
おごってもらうと分かった途端…笑



「誰がそこまでガンバレ!言うた」も
「ええ奴やんか」もオリジナルのアルバムに掲載の歌詞そのままで…


大笑いしたのは…何年前かワカンナイけど
久しぶりに聴いて懐かしくてまた笑える!!




「NIPPONのサザエさん」




サザエさんの知らない秘密がわかる??歌
のめり込み度というか…
まあ…よく調べたなぁ…と感心する唄…

…で歌詞は…まるで早口言葉
噛まずに唄いきる嘉門タツオさんが単純に凄い!!


♪サザエさんみてるとちょっぴり憂鬱 
 日曜日もおしまい 明日は会社に行かなきゃ~





この歌詞にちょっぴり共感!!…笑

…とか言いながら
私…サザエさん…
小学生のとき以来…みてませんが…苦笑




ここで
初めてのMC


「あけましておめでとうございます…ボトムライン、ソールドアウト、実にありがたい…ほぼ1年くらい前の3月25日が誕生日でして、その時58歳で、もうすぐ還暦だということに気づき、フットワーク軽く貫禄のない還暦を迎えていこうということで「達夫」をカタカナ表記にしました!数年前、細木数子さんの「ズバリ言うわよ」という番組で、「嘉門」の「嘉」を「加」にしなさい!!って言われたけど、「嘉門」というのは桑田佳祐さんからいただいた由緒ある名前ですから、「嘉門」は絶対に変えられへんけど、「達夫」なら軽くしてみようかな、と軽くしてみました…笑…今年、デビュー35周年、「ヤンキーの兄ちゃんのうた」でデビュー、翌年が「ゆけ!ゆけ!川口浩!!」、1983年デビュー組でありまして、芸能界は16歳で鶴光師匠に弟子入りし、24歳で破門になった経歴もあるんですけど、「ヤンキーの兄ちゃんのうた」で有線放送大賞新人賞をいただきまして…1983年の最優秀新人賞は、風見しんごさん、梅沢富美男さん、その残りの新人賞の一人に選ばれたんですけど、この年はアイドル不作の年でして、82年は、小泉今日子さん、松本伊代さん、シブがき隊など、凄かった…1983年は…笑…そんなこんなで、それから34年、今日は新旧織り交ぜてお届けします…」

…とご挨拶…



「あったらコワイセレナーデ」



聴いてて思わず噴き出したネタ…もとい歌詞の一つが

♪結婚式の出欠はがきに、次回は必ず参加させていただきますって書く奴~笑



さらには



♪お年寄り付き年賀はがき~





…で歌の後半は…いつものごとく…笑


~大人の時間~…笑




歌の最後に一言…

「もうすぐ59ですわ!」…笑


さらに言葉を重ねて
「昔のアルバムには「もうすぐ32って言ってまして…そのときは、32にもなって何をやっとるという自戒の念をもこめて、言ってたのに、もうすぐ59ですわ!こうなると80歳になってもやってるかも…」…笑…と歌を〆る…




「「初めて買ったCDが嘉門さんでした!」「給食の時間、嘉門さんのCDかけて、先生に怒られました…」といったみなさんの声から「「鼻から牛乳」聴いて、よく鼻から牛乳だしました!」と勘違いしている人の声まで…笑…届いてまして…今まで、シングル77枚、オリジナル32枚、枚数ではサザンオールスターズに勝ってます!売り上げでは大幅に負けています…笑…カラオケの話…31年前に出した「哀愁の黒乳首」…大外れした曲…これが、DAMカラオケに、30年以上ずっと入ってまして…ある京都のお店のお座敷のカラオケで、そこのお客さんに必ず「哀愁の黒乳首」を歌う人が3人いるそうな…笑」



…ってことで



熱唱!!熱唱!!!


「哀愁の黒乳首」


♪メラメラニンニンメラニンニン~








歌い終えて嘉門さん一言


「そんなに必死に歌う必要もないんですけど…笑」



「この曲の2番の歌詞…♪お前 はじめてやゆーてたけどホンマはあそびたおしとるちゃうけ~
ここを、歌うとかなり顰蹙をかうはず…」

…と笑わせて
今度は

「なごり雪」の替え歌「なごり寿司」

「この「なごり寿司」も正式にカラオケに入った…笑…でも、この歌、何回みなさんが歌っても著作権印税は伊勢正三さんのところへいくんですけど…笑」



「なごり寿司」






状況がめちゃ手に取るように浮かんできて笑えるー
まさに
ベストオブベストの「替え歌ソング」ですよね!!



続いては
歌なのかネタなのかどっちやねん!!といった

ベストネタコーナー


まずは、北山修さんが一番好きだという


「言うだけ番長」




ここで永島浩之さんがメインボーカルを食うようなコーラス、ハモリをみせて嘉門さんの唄を邪魔するといったべたべたなコントを挟んで


オヤジギャグ満載の
この唄!!


最後のオヤジギャグは「おかんがはしるー」…笑




「この中に一人」


…と嘉門さんが言うと
お客さんの中の一人が
「ハイ!!」

そういうコーナーとちゃうがな…
…と嘉門さん、丁寧にツッコミを入れて…笑




最近は「パチモンマーチ」で歌ってるけど
もともとは


「どんなやねん」



今回は…「どんなやねん」を披露…



「雪見大福」…じゃなくて「不気味大福」…笑


「豚の角煮」…じゃなくて「豚の確認」…笑


「間接照明」…じゃなくて「股関節照明」…笑




ただ言うだけじゃなく
「股関節照明」だったら「そこ、あてんといて~」
…といったように的確なツッコミが入る!!…凄っ!


さらには

「恵方巻」じゃなくて「違法巻」…笑

「ジェットコースター」…じゃなくて「じっとコースター」




嘉門さんじゃないけど
思わず「どんなんやねん!」とツッコみたくなる!!


続いては

「おじいちゃんのコーナー」

「悪いことをするときに手を染めるというのに
もう悪いことをしないと思ったときは「足を洗う」という…
手を染めたら、足を洗わんと…手を洗わんと…」…笑




まさに…おじいちゃんの言うとおり…笑



さらには
映画の予告編のよーに語る作品の中から


「火を通せば大丈夫」


…を披露


ホラー映画の予告編のような語りで捨てるしかない食材が見事に
ゾンビのように??よみがえる…といったほら話…もとい…ホラー話…笑




そして
このところの嘉門タツオさんのライブでは
恒例になっている

「替え歌で1年を振り返るメドレー」

2017年、1年分を歌ってみる…
ここは「ゴゴスマ」で活躍中のCBCの石井亮次アナウンサーを招き入れて









ゴゴスマ風パネルをスクリーンに映して




まずは
1月から3月…



例えば…


♪伊代は、もう51なのに、早見優チャンと線路に出ちゃだめよ~


と「センチメンタルジャーニー」の替え歌で…といったように


私のツボだった

大爆笑の替え歌は

♪パククネ パククネ パククネ パククネ パククネ 逮捕~



4月から6月


童謡「かっこう」の替え歌で


♪総理の文書があるぞ それは怪文書 加計 加計 加計 加計 加計~


…笑…



「山口さんちのツトム君」の替え歌で


「山口組の…」…これは、自主規制…笑



そして
テーマを絞って


「失言問題」


「長靴を忘れた復興政務官」
「東北でよかった今村復興大臣」
「自衛隊、 自民党としてもお願いしたいとの発言の稲田朋美防衛相」
「このハゲーの豊田議員」



…などを替え歌で…斬る!斬る!!…笑


さらにテーマを絞って

「不倫騒動2017」…笑



童謡「グリーングリーン」を「フリーン不倫」に替えて…笑


中川政務官
山尾しおりさんなどを…替え歌で…斬る!斬る!!…笑





昔から不倫の替え歌は、ずっと「 グリーングリーン」…笑
20年くらい前の石田純一さんの「不倫は文化だ」の頃からずっとこれ!
メロディーが明るいのに暗い話題を歌う
ここに…替え歌の醍醐味があるようで…



石井亮次アナウンサーと嘉門さんの
不倫トークは…ここボトムラインに駆け付けた人だけの
特典情報???



7月から9月


松居一代さんと船越英一郎さんとの離婚騒動
森友学園問題などなどを替え歌で



「お猿のかごや」の替え歌で


♪森友 籠池 ほいさっさ~


なんか…胡散臭い…笑



そして2017年のラスト

10月から12月…


もう…話題のニュースが…見事に替え歌に



兵器をいっぱいトランプ大統領に買わされたこと


加計、森友問題が、自民党圧勝であやふや…


もちろん榛名富士、貴乃花親方も…





パンダで大人気シャンシャンの話題の替え歌のオチは


♪パンダ和歌山めっちゃおる! ~



さらに
「天才バカボン」のテーマで

♪北から飛ばしたミサイルが~






もう笑った!笑った!!


歌い終えて
石井さんは…嘉門さんの素敵なエピソードを披露…


それというのは
1995年、阪神淡路大震災、そのとき、神戸ホテルオークラの最上階にいたのが嘉門さん、凄い揺れを体験して、助かったのは、命をもらったと考え、全財産を寄付したとか…


それに対して
嘉門さん

「大袈裟ですよ!ちょっとは寄付しましたけど…」


さらに東日本大震災の泉谷しげるさんらとのボランティアの話題をする石井さん


そんな石井さんへ


「自分の身はきれいにしておいてくださいね!!」


…とお見送りのメッセージ…笑




(長くなっているので…後篇に続く…笑)










津市のHeartぽっぽで豊田勇造さん…2018年…新春ライブ…後篇

2018-01-24 00:17:29 | ライブ
休憩中も
勇造さんとは…あれこれお話したりして…
カルバドスが閉店して残念だったこと
新しいところ(覚王山のお店)は真四角で
これからの名古屋のライブでの…定宿???になりそうなことなど…



休憩挟んで
第2部…







「ぼちぼち第2部に…ライブのお客さんで、今日は紅1点…他の会場だと、女の人が半分以上だったりするのに、今日はどういう訳か…笑…男の人ばかりはいってきて、ここままじゃどうなるんだろうと思ってたところに、入ってきてくれて、その紅1点の方がリクエストしてくれまして…それから、七つ寺共同スタジオ…名古屋の大須ですけど…そこで、俺のライブの照明をしてくれてた方も…その方も、古い歌、うとて、って…人によっては、古い歌は絶対歌われへん!っていうミュージシャンもおりますが、俺は最近、どんな歌でも、歌える…1976年のアルバム「さあ、もういっぺん」の1曲目の歌を…」



そう語って…


「ワルツを踊ろう」



素敵なラブソング…
…に…とどまらない…


♪お前と幸せに狂いたい~




…といった歌詞、実にインパクト大の
しっとりと歌い上げる
究極のラブソング!!




そして


「ブルーズをやろうぜ」



手拍子発生の…まさにタイトルそのとおりのブルーズそのもののサウンド!!
勇造さんのギターテクニックに心底、陶酔!!



もう拍手喝采!!
お客さん、大盛り上がり!!!



それを眺めて
勇造さん一言…

「「Heartぽっぽ」のお客さんは「濃い!」」…笑





「ある朝高野の交差点近くを兎が飛んだ」




長い語りから展開されるこの歌


勇造さんならではの
詩的な世界



語りの歌詞の中では、兎と会話する勇造さんといった
なんかメルヘンとも思える
摩訶不思議な世界観






摩訶不思議な世界観…と言えば

ふと昔
この歌をよく聴いた
岡崎のライブハウスとは…思えないような
2階の畳敷きの…究極のライブハウス
八曜舎のことを思い出しちゃった…
いやあ懐かしい!!




八曜舎でも
何度か聴いた
勇造さんの
「ある朝高野の交差点近くを兎が飛んだ」







後半のハーモニカと掻き鳴らすギターの音色の融合に…うっとり!!





「新年早々、おおきに…次は、10年前の歌…「2008年2月のインドの旅の記憶」という歌を…一緒にインド旅行へ…でも、つらい旅ですよ!!」






「2008年2月のインドの旅の記憶」


ローディー池田さんのトランペットとのセッション


サウンドからは
躍動的なアジアの匂いが感じられる…


貧しい国、インド…行ったことのない街だけども、あたかも、行ったことがあるかのように心象風景にはっきりと浮かび上がる…勇造さんがインドの生活の匂いを感じた、その想いが、そのままメロディーに乗せられ、飾らない言葉として、そのまま伝わってくる…



勇造さんの感受性の豊かさと優しさ…



そして掻き鳴らすギターからひしひしと伝わってくる
熱さ!!



心象風景に広がるインド…



ここにくるまで
北風ぴゅーぴゅー
寒波の到来でめちゃめちゃ寒かったのに
その寒さを全くもって忘れてしまうほど
勇造さんの唄は熱い!!!


まるでドキュメンタリー映画を観終わったような感動が…
もう圧巻の一言!!!



「はじめて、このあたりに歌いに来たのは「はまじ?」さん、それが、きっかけで歌いにこれてて、しばらく途絶えていたんやけど岐阜明宝村で大きなコンサートがあって、そこには、エンケン(遠藤賢司さん)もいてた、高田渡もいてた、その楽屋に「はまじ?」さんが訪ねてくれて、津で不思議な歌える場所があるんで、歌いに来てくれへんか、と言われたのが、もう15年前…で、行ったら凄いとこやった!!今でもはっきりと憶えている…リハーサルをしてたら、俺の歌う後ろにベッドが置いてある…まあ、リハーサルやさかいにと思っていたら、本番になっても片づけへんのですよ!!病院においてある…あの感じ…いつになったら片づけるんやろうとは思っていたけど、まあ、初めての場所は、そこの場所のやり方もあるさかいに…で、打ち上げ終わって、どこに寝たらええのかなと、「はまじ?」さんに尋ねたら、「ここや!」…笑…そのベッドで…笑…寝たんですよ!!…笑…そんなん、好きなんですよ…笑…そんときに、「はまじ?」さんから、地元にミュージシャンがいて、なかなかええさかいに、ちょっと何曲か一緒にやってみたら…とローディーと高井さんを紹介された…一緒にやってみたら、すぐに大親友みたいになってしまいまして…笑…そんなローディーが、お店をやってるってことで、それから、毎年、ここに歌いにこれています!」



本編ラストは


「夢で会いたい」


歌詞では、もう会えない…勇造さんの母かな…亡くなった人が、生きているままの姿で夢で…

…といった内容の…




もうこの曲を聴いていると


私にとっても

別れ…
もう会えなくなった人の優しい笑顔やともに笑った日々が思い出されてきて…
思いが溢れ…目頭に熱いものが溢れんばかりの状態に
なってきちゃいます…
本当に…泣ける曲…
素敵な1曲なのです…





UN

1曲め、2曲めと
ローディーと一緒に


まずは
井上ひさしさんの
詩「なのだソング」に
勇造さんが曲をつけたもの


「「なのだソング」っていうのが詩のタイトルで、猫の歌、でも人間の歌…なぜ「なのだソング」というのかというと、一行の最後に「のだ」というのがつく「のだ」」



…と笑わせて





「なのだソング」


もちろん韻を踏んである「のだ」とみんなで大合唱!!



猫を擬人化して
いや…人を猫に比喩化してあるこの歌詞…


この歌のように


しょうこりもなく
出た時勝負で
しゃあしゃあと

私も…生きていきましょう!!


(え??今までも十分にそうしてるって???)



「ローディーとは、共通の趣味がある…落語なのだ!…笑…人前であまりやらへんけど、今日は、新年で特別だからやりましょう!!ローディーが「寿限無」を一人でやるのだ!」




そう勇造さんに煽られて

池田さん
「姫路版、寿限無」を披露!!

その池田さんの「寿限無」にハモってる勇造さん…笑


あらためて
勇造さんも「寿限無」を披露するのかと思ったら



突然歌いだすのは
まさに勇造さんの名刺代わりの代表曲



「大文字」




♪さあもういっぺん さあもういっぺん 火の消える前に~



京都で大文字の送り火をバックに行われた
イベントコンサート


観客はノレル、ロックのブルースバンドを期待していたところに

ギター1本で登場した
勇造さんに…罵声が嵐のように飛んできた
しかし勇造さんは唄うのを止めなかった…


その時の…歌い続けること…

歌への熱い想い…を
気持ちを吐き出すかのように…歌っている歌だと思うんですけど…



♪さあもういっぺん さあもういっぺん 火の消える前に~


このフレーズが
心に沁みるんですよね!!



仕事でうまくいかないとき
恋愛もしかり…


蹴躓いた時…
ふとこのフレーズに勇気づけられるというか…



聴くもの…おのおのが…心の中で思っている
「さあ、もういっぺん」を共鳴させて
まさに…歌に魂が入っているかのような
感動的な1曲…



この曲を聴けば…
きっと、多くのみなさんが勇造さんにハマっていくのでしょうね…



「来年、2019年、勇造70歳記念…7時間、70曲やろうと思います…京都円山音楽堂…2019年7月6日土曜日予定です…その前に、来年1月にここに歌いにこれたら嬉しいことです…本当にありがとう…ツアーの最初、ええ感じでできました…タイのバンコクに小さなブルースバーがあって、アルフィー・マーティン??がブルースをやってた…話をきいたら、ジョン・メイオール、イギリスのブルースマンのバンドにいたミュージシャンで、ジョン・メイオールと言えば、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジもジョン・メイオールが鍛えた…そんなジョン・メイオールのバンドでやってたかっこいいブルースマンの歌を…」




しっとりと…
しっとりと
歌い上げてライブが終了


この曲の
4番の歌詞のフレーズ


♪今夜この時この場所にいられることの幸せ~


これは自分のことも重ね合わせたと語って…

これを歌いたかった…


…と一言添えて…







鳴りやまぬ拍手に応えて
モアUNは


生声で



「老いてこそロック」








シンプルで
飾らないまっすぐに想いが伝わる歌




くづく…


もとい


くづく

にきてよかったな…と




めたい(冷たい)外気にさらされても
(Heart)ぽっぽと温かくなる
かれた(疲れた)ときにも良薬になるような
勇造さんの唄…だったのでした









津で…ブログをかっこよく〆ようと思ったけど



オチ…下手すぎて

まらなかった(つまらなかった)」



というみなさんの心の声は…
出さずに…黙っておいてね…汗…













津市のHeartぽっぽで豊田勇造さん…2018年…新春ライブ…前篇

2018-01-23 05:54:33 | ライブ
一文字の県庁所在地


「つ」

に行く!!








近鉄の急行で揺られて

やっと「つ」いた!!

…なんて…たった一文字の「つ」について
オヤジギャグを被せれば…
永遠にブログがかけそーな気がしますので…
これでやめといて…笑



津駅から「三重バス」で

…とその前に
時間が余ったので

「松菱百貨店」


ここで開催されてたのが


「三重の物産展」


????





三重県の百貨店なのに
なぜか…
三重の物産展…笑




フツー
北海道物産展とか
九州物産展とかなら…なるほど…と思うの
ですが…



三重県の百貨店なのに
なぜか
三重の物産展…笑










こういうの
私的には
爆笑!!でした!!



私の喜んでいる姿が

三重る」…もとい…「みえる」でしょう!!…笑



さてさて…
この日の目的は

「松菱百貨店」から歩いてすぐ!!の



「Heartぽっぽ」










豊田勇造さんのライブです!!









松菱百貨店で
時間つぶしをしたので


オーダーした
ホットコーヒーが
醒めないぐらいのタイミングで
ライブが始まりました!!



まずは

「歌いながら夜を往け」



…からライブはスタート


この曲…
勇造さんらしさ!!!
…というか…勇造さんの生きざまが…
すなわち願いが…
ストレートに伝わってくる歌で


♪人の心よ 凍てつくなよ~

このフレーズが
ホント
心に突き刺さる!!
このサビのフレーズに
心から共感したくなる歌で…




そして

「海の始まり」


私の中で
勇造さんの中で…大好きな曲ベスト3には…
絶対入る曲!!


静かな静かな海が…
途中からは…激しいビートで
荒れ狂う海のように…



曲の途中
「あけましておめでとう」

…と言葉を挟んで

ギターをかき鳴らし
ハーモニカを吹き続ける!!


でも…描かれる海は…
海そのものでは…なく…それは喩えであり…心象風景に浮かび上がるのは
荒れ狂う海のような
京都の円山音楽堂…



そして

「Gibson J 200」





一人で…ずっとツアーを続けている
勇造さんだからこそ…歌える歌


哀しみも喜びも
みんな一緒に共有してきた
Gibson J 200をかけがえのない友としてとらえ
まさに等身大の…ありのままの…実直な勇造さんが感じられる歌…





そして
ブルースっぽいフレーズ
そして勇造さんの佇まいが…
孤高のブルースマンそのものに見える!!!



そんな雰囲気を全面に醸し出しての



「高野グランドマンションのブルーズ」


「おおきにです…今年もここへは、4~7年くらい前から毎年…最近はなんでもアバウトで大丈夫になってきました…笑…年の初めのツアーの初日がこの「Heartぽっぽ」です、ローディー(池田さん)が、このお店をやってくれてるおかげで、毎年、ツアーの初日に津に歌いにこれます!!
(お客さん、拍手喝采!)
今日は、京都から来ました…列車を乗り継いでやってきました…途中バスにも乗った…柘植から亀山っていうところが崖崩れで「あれ」でした…笑…最近は「あれ」でした、で済みます…笑
…けど、無事にここまでやってこれました!!「豊田勇造ライブ2018年」今年もよろしくです!ここからは、曲調が変わってしまいますが、新しい曲を3曲、次に歌う曲は、歌を聴いてもらえれば、何を歌っているのかわかってもらえると思います…これは、秋田で作りました…秋田の風景を歌いました…」




「黄金色の海」






秋田の黄金色に実った稲を、海のように喩えて、しっとりとしっとりと…
こんな歌、きっと勇造さんしか描けないだろうな…


詩人だなって、勇造さんの比喩の混じった歌の言葉を噛みしめてると
しみじみ思うのよ



日本のボブ・ディランみたいだなって…
もう一人、日本のボブ・ディランみたいだなって思う人はいるけどね…
それは、友部正人さん!!



歌い言わると男性から
「綺麗!きれいな歌!!」の声がかかる…




それを受けて
勇造さん


「ライブが終わってから女の人に「きれいな歌ですね!」って言われることはあるけど、今日は男の人から…笑…でも、嬉しいです!!3年ほど前から、この風景を、秋田の風景を歌にしたくて、去年の秋にやっとできました!何年もかかって、やっと歌になる歌もある…なかには、十年くらいもかかって、やっと歌になる歌も…でも、ふっとできてしまう歌も…そんな歌を2曲続けて…」




「ヤンゴンの町に今日も雨が降る」


ヤンゴンとはミャンマー(ビルマ)の旧首都



そこを旅している…勇造さんが…
いや…ただ旅をしているだけではなく、その街に溶け込むような目線で…
とらえているように感じる勇造さんの唄は…どこまでも優しく…
そして静かに…



歌い終わって
ここで
ローディー(池田さん)のトランペット

さらには
お客さんに「チーンチャ」というカナモノの民族打楽器で参加してもらって




「1部最後の曲です!!ノレるこの曲は、今日はこれだけ…笑」




「ホックモンクルー」


タイ語で6時半

65歳という意もあるらしい




手拍子自然発生のご機嫌なこの曲


♪ホックモンクルー



…とコール&レスポンスで
大盛り上がりで
第1部終了となったのでした!!





ライブ後は
物販の告知…
買うたTシャツに自分の身体のサイズを合わせてください!



…と笑わせて…




休憩挟んで
第2部へと…


















イオンナゴヤドーム前ショッピングセンターで嘉門タツオさん…『DJ.SATOSHIのFUN FUNCTION』

2018-01-22 06:09:51 | ライブ
2017年11月のある日のこと…
ナゴヤドームは…ごった返していました!!
まさに…歩行困難ってな感じで…大混雑!!!



…というのは…



この日は

ナゴヤドームで


桑田佳祐さんの -LIVE TOUR 2017 「がらくた」







では…早速…



桑田佳祐さんの -LIVE TOUR 2017 「がらくた」のライブレポをば…



?????





…って…その日のライブレポを書くどころか
そもそも、その日のコンサートチケット持ってませんがな…

いや…それどころか
コンサートチケットを手にいれようともしてませんがな…



そもそも…

この日…ここを通って
あ、桑田佳祐さんのコンサートなんだ!!って初めて知ったぐらいでして…


ああ、残念だな…
この日、当日券があったら…
せっかくの機会みたかったのに…と思いつつ…


(当日券は、さすがにないでしょうね??…なんせ、歩行困難なくらいの人出でしたから…)








なんとか…
なんとか…地下鉄の駅から向かう…人の流れとは逆方向の流れで進むの大変でしたが…

なんとか…
なんとか…人をかき分け??突き進んで…

隣接するイオンナゴヤドーム前ショッピングセンターへと…たどり着く…



この日の
私の目的は…


桑田佳祐さんじゃなくて
嘉門タツオさん!!



桑田さんのコンサートと違って
事前にチケットを買っておく必要もありません!!

インストアライブなので…笑



時間帯は…
桑田佳祐さんのコンサート前の時間なので…
若干、混雑してる…そんな館内のイベントスペースで



内藤聡さんの『DJ.SATOSHIのFUN FUNCTION』なるイベントがあり


そのゲストが


嘉門タツオさんだったんですよ!!







まずは
内藤聡さんがしゃべる!しゃべる!!

ここに、替え歌のレジェント、嘉門タツオさんが登場することと
写真撮影禁止等の注意事項を語って


嘉門タツオさんを招き入れる!!


いきなり
ライブ!!とはならずに



まずは内藤聡さんとトーク

内藤さんがお世話になっている矢野きよ実さんと廻ってる東北支援のイベントの話からはじまって、ニューシングル「炎の麻婆豆腐」が78枚目のシングル
内藤さん…どんなタイミングで歌が生まれるのかと問えば…



嘉門さん

「へーこいてるよーなものですね…」…笑



ナゴヤドームの桑田さんの話題になれば


嘉門さん

「観に行きますよー!ローソンチケットで9000円で買いましたよ!身分証明書をもっていかないかんのやて…6時からコンサートで、ここ食品売り場、焼き鳥やら、とんかつやら充実してるのね…それ買って楽屋で、コンサートがはじまるまで、和んでてもいいかな…笑」

内藤さんに
「一人で、納豆買いにいってましたよね??」と尋ねられれば


「他に「めかぶ」と野菜サラダと…はい、ステージやる前に、野菜と発酵食品を食べておこうと思って…」

ここは、はじめて…イオンでやることはあるけど…と語りながら


蒲郡のホテルのディナーショー
さらには新春のボトムラインのライブの告知を挟んで
そのボトムラインのライブでは
石井亮次アナウンサーがゲストで出演されるとのことから
情報ワイド番組「ゴゴスマ 」の話…
そして来年デビュー35周年、再来年は還暦だという話題になって



内藤さんに
「35年やってこれた秘訣は??」と尋ねられれば


嘉門さん

「他のことやってこなかったので…笑…社会生活できないですから…今、作ってるのは「終活3部作」…まずは、お墓参りに行こう!っていう歌作って、次は亡くなっていく人の目線の歌…けっして風にはなっていないからと…笑…風になる歌は、お寺業界敵にまわしてますから…笑…そこに、私がいませんって!…いないけど、いると思ってそこに行くという行動に意味があるということを全否定している…笑…で、それ作ってたら、今度は送る側の目線の歌作ろうと思って…できた歌は「HEY!浄土!」…笑…来年これでアプローチしようかなと…」



内藤さんは、新譜「食のワンダーランド〜食べることは生きること〜其の壱」の紹介、この中には、「なごり雪」の替え歌「なごや飯」も入っていると紹介すると


「もともとの最初の替え歌は「なごり寿司」…なんぼ歌っても印税は伊勢正三さんにだけど…笑」



内藤さん

「チャラり~」といったら「鼻から牛乳」とみんな言えると嘉門さんを絶賛!!


それに対して嘉門さん


「当時10歳だった子が、すでに45歳、ええおじさんですよ!!そして、よく言われるのが、「鼻から牛乳」きいて、よく学校で鼻から牛乳出し合いましたって…いや、そういうメッセージじゃないけど…笑」


桑田さんとの付き合いは…と尋ねられると


「桑田佳祐さんが、嘉門雄三という名前で外国のカバー曲をやってた前座で歌ったのがきっかけで、桑田さんに「芸名つけてください」と頼んだら…最初「カメリアダイヤモンド」って言われて…それは、ちょっと、と思って断って…だったら嘉門雄三をやるよって言われてそこで「嘉門」だけいただいた…でも桑田さんの記憶には、このことはないらしい…笑」



ライブに入る前には
客席に向かって
写真は撮ってもいいですよ!!…と嘉門さん








ここからは
嘉門タツオさんのミニライブ!

まずは…
子供たちのハートを鷲つかみにする??替え歌…


♪トントントントン ボケ爺さん~

♪ドはどこでもプー レは連続でプープープー~



お見事…笑
即座に…
子供たちのハートを鷲つかみ


「アホが見るブタのケツ」






♪鉄格子をみつけると…俺は無実だー~




確かに…私も
小学生の頃…そんなことをやってたような…笑
他にも
思い当たることが…イロイロモロモロと…
笑えるー!!



「デビュー35周年、常に時代の中で、リアルな歌を歌っていきたいなと思って…1番ヒットしたのが1991年の一番最初の「替え歌メドレー」…」



♪誰も知らない素顔の八代亜紀~

♪キャラメルひろたら箱だけ~



全部許可をとってるんですよ!と嘉門さん!


そして
「なごり雪」の替え歌「なごや飯」も披露


これ聴けば…
「なごや飯」のすべてが分かる!!


でも、名古屋に何の縁もない人が聴いたら
きっと何を歌ってるのかさっぱりわかんない歌でしょうね…笑



「替え歌には許可をとってないものもありまして…今、世の中のニュース、毎年年末に、その1年を替え歌で振り返るメドレーっていうのをやってて、今年も2017年11月になりましたので、今から歌う歌を聴くだけで、今年がどんな年だったかわかる~」


「世相を笑い飛ばすシリーズ」






兵器をいっぱいトランプ大統領に買わされたこと


「お猿のかごや」の替え歌で


♪森友 籠池 ほいさっさ~
なんか…胡散臭い…笑


♪パククネ パククネ パククネ パククネ パククネ 逮捕~




思わず笑っちゃう!!


さらには

♪ミニスカ 62歳 若づくり タイで捕まる 詐欺容疑 オバーン~



元の歌は郷ひろみさんの「2億40万の瞳」


♪飛び立たぬ 飛行機を 苛立つ客の その前で
もう少し 待っててよと 千春が歌う ええ話~




松山千春さんの美談も替え歌に~


そして政治家の顰蹙の話は

なんでだろう なんでだろう~」

の替え歌で

「違うだろう 違うだろう~このハゲ違うだろう~」




「不倫騒動」は…



童謡「グリーングリーン」を「フリーン不倫」に替えて…笑



さらには最新の話題

日馬富士、貴ノ岩の問題
そして
北のミサイルの問題
まで

見事な替え歌に…笑


見事に歌い切った後は
CDや物販、マフラータオルの紹介を挟んで…


持ち歌の中で…そのマフラータオルを使う曲がなかった…
矢沢永吉さんのようにタオルを投げたり
湘南乃風のようにタオルをくるくる回したり…
ついに、そのマフラータオルをふりまわす曲が完成したと語って
次に歌うは





陳健一さんが、めちゃ気に入って
料理教室の前にカラオケで歌っているとか…の…


「炎の麻婆豆腐」


湘南乃風のコンサートのように
タオルを廻して…笑


かつ
湘南乃風のコンサートではありえない
麻婆豆腐が食べたくなる…いや…作りたくなる歌…笑



「鼻から牛乳」は午後3時から歌うと告知して


ラストは


「ポンキッキーズ」でやってる「ギャー!シリーズ」


♪でんでんむしむし肩にいる…ギャー!!


…笑…お子さんに大人気!!

♪メリーさんの羊が噛みついた…ギャー!!


最前列中央のお子さんが尋常じゃないくらい
ウケまくっている…

嘉門さん、それをみて、逆にふきだしそうになりながら
「ギャー!シリーズ」のネタを繰り返す!!


♪まさかり落した足の上…ギャー!!


ラストは
「あ、雨降ってきた…傘さして…」
「ブスッ!」…ギャー!!



なんでも
「ギャー!シリーズ」の携帯ストラップが12月中旬に発売になるらしい…


「夜道歩いている時、変な人がついてきたら、これ押してください…笑」



いやあ…
笑った!笑った!!!

これにて
ファーストステージ終了!!











もちろん…
せっかくきた
イオンナゴヤドーム前ショッピングセンター

嘉門タツオさんのセカンドステージもみる!みる!!




一部とはガラッと変えた


ネタの数々???

もとい…セットリスト


ナゴヤドームで桑田佳祐さんがコンサートってこともあっての



「サザン・桑田替え歌メドレー」


このメドレーを聴けば…
桑田佳祐さんの…サザン・オールスターズの代表曲のすべてがわかる!!


♪海パンの中井貴一が腰を振る物語~


やっ、やばい!!オリジナルの歌詞よりも
嘉門タツオさんの替え歌の歌詞の方がよく知ってるかも??

ラストは…お客さんが…ボケを大合唱する…全員参加型の替え歌で〆…笑




そして
34年前「ヤンキーの兄ちゃんのうた」でデビューといいながら
「ヤンキーの兄ちゃんのうた」を歌う…


「ヤンキーの兄ちゃんのうた」で有線放送大賞新人賞をいただいたエピソード…1983年の最優秀新人賞は、風見しんごさん、梅沢富美男さん、その残りの新人賞の一人に選ばれたことを話して

続いては

「ゆけ!ゆけ!川口浩!!」を歌う


「今となっては、まったく歌う必然性のない歌…」


と笑わせて
次は
当時のB面の曲

「あったらコワイセレナーデ」をも披露!


さらに…当時は大失敗だった
…と語る

「哀愁の黒乳首」も…



「これが、DAMのカラオケに、30年以上ずっと入っているので、ぜひ歌ってみて、顰蹙をかってください」と…笑



さらに

「アホが見るブタのケツ」を1小節だけ…




そして

「鼻から牛乳」



キッズバージョンから大人バージョンまでフルコーラス






ラストは
替え歌の数々…


許可をもらってる話から
CMソングなど…企業に断られてる話など…



その中で

♪カツオ風味のふんどし~


これは許可がとれてると
「味の素」さんの懐の大きさを絶賛しつつ…



♪負けないこと 投げ出さないこと・逃げ出さないこと・信じ抜く事こと 駄目になりそうな時
金が一番大事~




笑える!笑える!!



そして…お子さんに大人気の「ギャー!!シリーズ!」をも披露して


ラストは

「嫁シリーズ」

♪嫁に怯えて生きる
 おれたちゃ恐妻人間なのさ「ごめん」「すまん」「わるかった」恐妻人間~



いやあ…
笑って笑って…大満足!!!



この日…
桑田さんのコンサートを観た人と同様???…笑
私的には…大満足の一日だったのでした!!!





クリスマスツリーが
横になって…笑い転げる???くらいにね???