久屋大通庭園フラリエ「熱帯スイレンフェスタ」で、Juke OkaYoshiさんのウクレレライブ！

６月の末のこと
久屋大通庭園フラリエに行く…





そのころは


「熱帯スイレンフェスタ」というイベントがやってまして


その日は

Juke OkaYoshiさんのウクレレライブがあって


かつ

名古屋市美術館では

名古屋市美術館開館３０周年記念
「至上の印象派展　ビュールレ・コレクション」とのタイアップ企画で


クロード・モネの絵《睡蓮の池、緑の反映》が初公開され


このフラリエでは


な、なんと「睡蓮の池」が登場！とのことなのよ！！


わざわざ
岐阜まで？？？…笑
「モネの池」を観に行かなくても
ここ久屋大通庭園フラリエで「モネの池」らしきものがみれちゃうのよ！！


なんと
ここ嬉しいことに


私の大好きな…笑…大好きな…笑…


「入場無料」なんだな…



なにかと…
たまに…ここ久屋大通庭園フラリエで行われることのある
Juke OkaYoshiさんのウクレレライブには
足を運んだことも多々ある私…



どうせ
久屋大通庭園フラリエに行くなら
「睡蓮の池」を観に行くなら
Juke OkaYoshiさんのウクレレライブのライブの日に
重ねちゃおう！！と思った訳…



…ところが…
この日は…
生憎の雨…
いや…単に雨が降っているどころか…
本降り…むしろ土砂降りに近いほどの雨…雨…









でも
再現されてるモネの「睡蓮の池」が気になって
本格的な雨の中…
一応…池まで足を運んでみる…







おお、降ってますなあ…
降ってますなあ…







叩きつける感じで
めちゃめちゃ降ってますなあ…








「睡蓮の池」を眺めながら
その時感じてたことを言うと…

常に…苦笑…足元のびちょびちょを気にしながら…
特に靴の中まで…滲みてくると嫌だな…なんてことを思ってた…
…そんなことが心に残ってたくらい…


こんな悪天候のときに
観に行くもんじゃないかな…


すぐさま「クリスタル ガーデン」と呼ばれる

温室に逃げ込む私…笑


その…雨がどんだけ降っても気にならないこの場所で…

Juke OkaYoshiさんのウクレレライブ


足元がびちゃびちゃで
滅入ったこの気持ち…

この気持ちを
Juke OkaYoshiさんのウクレレの音色で…演奏を聴いて
心癒されよう…



Juke OkaYoshiさん


まずは…ご挨拶
「足元の悪い中、わざわざ来ていただいて恐縮であります…時間とともに怖ろしく降る雨に大丈夫かな…と心配だったんですけど…雨はやみそうにないかな…」

うん…確かに…笑



しっとりと…
しっとりと…
まずは…エルヴィス・プレスリーの「LOVE ME TENDER」の中からの有名な聞き覚えのある曲を
しっとりと奏で…
その後はメドレーで
「大きな古時計」へと…


いやあ…だんだんと靴下のびちょびちょが気にならなくなってきたぞ…笑



「今、モネです…印象派の画家であるモネ展が名古屋市美術館でやってまして、そのタイアップ企画、一応こちらフラリエでも睡蓮、よかったら雨の中観に行ってください…」


…観に行きました…靴下まで滲みてきてテンション下がったけど…


「なんとこちらにも、ここはいつもは池しかないんですけど、今回スペシャル企画で「クールガーデン」というのを作っていただきました…ライブ中は、噴水を止めていますが、こちらに池を作り、噴水も出るという、ガーデンの中で涼を楽しんでいただこうと「クールガーデン」！…こちらは、９月のおわりまでやっているそうです…そんな中で、ウクレレをやらせていただいて、光栄でございます…華麗な睡蓮に負けないように、衣装を考えてまいりました…いちごミルクみたいな感じでね…笑」







ジャズのスタンダードナンバーとして 世界で愛されている名曲

「L-O-V-E」




もちろんご機嫌のこのメロディー
手拍子は…自然発生…
惹きつけられる！惹きつけられる！！
エンディングは…いつもより長めにならして
お客さんの大歓声！大拍手を浴びて…



「音楽のルーツは、Beatles、今日は爽やかないちごミルクみたいなかっこうをしていますが、１０代の高校生の頃は、真夏でも尖ったブーツをはく、黒いスーツを着る、ときには皮ジャンを着て、ロッケンロールバンドを暑苦しくやっていた…でも、ウクレレを弾くようになってからは、かなり爽やかになってきたんだよ…これでも…笑」


Beatlesのナンバーから
「Norwegian Wood (This Bird Has Flown)」


この曲を奏でている時は
Juke OkaYoshiさん
ジョン・レノンのように？？
演奏楽器はウクレレだけど
ジョン・レノンのように？？歌う！！





「Beatlesのアレンジとずいぶん違いますけど…しゃべりすぎると曲ができなくなる…笑…どちらかと言うとスイッチが入ると、喋るのが止まらなくなる…笑…今日はスイッチが入らないように…そうそう私はウクレレのレッスンをしています…そのレッスン中でも７割喋ってしまったこともあったので、このコンサート、今日は素敵な舞台を用意していただきましたから、ちゃんとしっかりウクレレの演奏をして、あとで「あの人ウクレレ弾いてた？？」って言われることのないようにしたいと思います…笑…じゃあ、私の好きな映画監督、俳優、ミュージシャンでもあられるチャップリンの曲を…」




「SMILE」


いやあ…気持ちいいほど
澄んだ音色に鮮やかな指づかい…
まさに…私もJuke OkaYoshiさんの演奏を聴いていて
自然にSMILE


「私、こう見えてもＣＤを出しています…」

と物販の紹介を挟む


「…控えめな物販コーナーに置いてあります…どうだこのやろう！といった感じはまったくない…笑…もしよろしければ…」

とささやかな…笑…「JOYシリーズ」「クリスマスアルバム」等、物販の紹介を挟んで


そのＣＤの収録曲でもある



映画音楽、Beatlesのナンバーなどをメドレーで


「Michelle」は圧巻！！

しっとりと奏でる旋律は
切なくもあり…懐かしくもあり…
インストで奏でながら
後半は歌も添えて…


「「Michelle」をやって、気持ちがヨーロピアンな気持ちになってませんか？？…笑…エッフェル塔がみえますよね…笑…凱旋門もみえますよね…笑…ということで、シャンソンの曲を…」



「Sous le ciel de Paris（パリの空の下）」





インストで…奏でる！！
そのJuke OkaYoshiさんの演奏が実にドラマテックで、確かに目を閉じて心象風景を心に浮かべたら…気分はあたかも、パリにいるような…セーヌ河のほとりで佇んでいるような…といっても、パリにフランスに行ったことがない私…私の思い浮かべた川は「堀川」？？？…汗…これって、コテコテのナゴヤやないか！！…苦笑



「なんか気持ちはセーヌ河のほとりを歩いているような…シャンゼリゼ大通りを歩いているような…フランスのイメージになりましたね…」

（客席拍手喝采！）


「…すみません、気を遣わせて…笑…僕の願いはただ一つ…そろそろ太陽が顔を出せてくれないかな…まだ激しく降ってますが、そろそろ太陽が出てください…そんな願いを込めて…」



ビートルズの
「Here Comes the Sun」






歌いながら奏でる
その演奏は…どこまでも優しく…癒される想い…



「お日様が顔をだしたーすべてうまくいくよ…まだでませんね…苦笑…次はハワイの曲」


ここでは
ハワイアンの曲をしっとりと歌いながら…
そう…気分はワイキキ…



…といってもハワイに行ったことのない私…
目の前に浮かぶのは…
それにきっと近い…笑…八丈島の海岸風景…
…そこは砂浜が広がってる訳でなく…
火山島なので…岩がごつごつしてたけど…苦笑



「ありがとうございます…こちらのフラリエとはご縁がございまして…かつては「ランの館」と呼ばれていて…こんな池も登場していたそうな…私は観たことがありません…なぜなら、「ランの館」にきたことがなかったから…笑…「ランの館」からフラリエに変わって、それからは、ことあるごとにイベントに呼んでいただいて…オープニングのときから…クリスマスのときは「ウクレレクリスマス」というイベントライブをずっとやらせてもらってます…夏の楽器、ウクレレなのに、クリスマス曲も演奏する…今回も「睡蓮フェスタ」に呼んでいただいて、心から感謝しています…」



と語って


「相変わらず想いは雨があがれ、雨が上がったらいいな…という思いで作ったオリジナル曲」



「雨あがりのイマージュ」





ウクレレで演奏し
歌いながら…


しっとりとヨーロッパの情景が浮かび上がる
（イタリアには行ったことあるからね…私…）
オリジナル曲でした…

曲の後半は
リズミカルに転調し、ミディアムテンポで
めちゃイイ感じ…


そして…想いが伝わってくるほどの
なかなかの
「熱唱！！！」なのでした！！！


「まだ雨が降ってますが、今日は足元の悪い中、来ていていただいて感謝してます！」



そう感謝の言葉を添え


ジャズのスタンダードナンバーを



しっとりと…演奏し
それはそれはめちゃイイ感じ
ジャージーな世界観が広がる！広がる！！




「こちらの「熱帯スイレンフェスタ」、９月まで続いてますので、またぜひぜひ足を運んでみてください…週末はほとんどいろんなところでライブをやっています、来週はどこでやるのか忘れてしまったけど…笑…７月はブルーノートでコニシキさんと一緒にやります」



等々、告知を添えて




ラストの曲は


ディズニーメドレー


「イッツ・ア・スモールワールド」と
「星に願いを」


しっとりと…しっとりと…
演奏に温かみが感じられる…


ウクレレの音色って
こんなに温かいんだ…

こんな当たり前のことを
改めて
Juke OkaYoshiさんの演奏で
再確認したりして…


後半はノリノリの
手拍子自然発生で盛り上がったところで
本編終了




当然、鳴りやまぬ拍手に
応えてアンコール



アンコールは

噴水とともに
ハワイアンの演奏
噴水との
饗宴に大満足！！！



ライブ後は
７月に行われた高橋研さんと山口岩男さんのジョイントライブを繋いでくれた
山田くんと一緒に






いやあ…
またウクレレ奏でたくなったぞ！！
…早速、家に帰ったときはポロンポロン…

Juke OkaYoshiさんの１００分の１も弾けてないけど…笑





Juke OkaYoshiさんの「モネ」


いや「マネ」をしたい！したい…笑




そうそう


「マネ」もとい


「モネ」といえば


ここフラリエにて


再現されてるモネの「睡蓮の池」


この日は、土砂降りだったので…



天気の良かった日に
もう一度、フラリエに「睡蓮の池」をみに、
出直したことを最後に記しておく…



















ほら、めちゃイイ感じでしょう！！！
何度、観に行っても…いいかモネ！！！




（うぅ…オチがベタ過ぎるー！！）








ＰＳ…

フラリエにあった、この顔出しパネル
の右側の女性


「絵画史上、 最強の美少女」と謳われている

その
美少女の顔がくり抜かれてて…










ふと思った…



ここに顔出そうとする女性に対して…

「絵画史上、 最強の美少女。」



なんだか、ハードル、高すぎるんじゃない？？？

吉祥寺STAR PINE'S CAFEにて小山卓治さんのライブ「35th Anniversary Live」…後篇！

小山卓治さんの


「35th Anniversary Live」
at吉祥寺　STAR PINE'S CAFE

…の続き…

鈴ノ木ユウさん、ステージから退場し
ここからは、再度「ＷＯＮＤＥＲ５」での演奏



小山卓治さんが
語る


「ファーストアルバム「ＮＧ！」をリリースしたのが、１９８３年６月、最近は、もう手に入らないので、新しくジャケットを取り直して替えて、３５年ぶりに俺のファーストアルバムをリマスタリングして、リリースします！今、テクノロジーが、とてもすすんでいるので当時の熱をデジタル・マスターして再現しようと、さらにボーナスＣＤとして、アコースティックの音源、「ＴＨＥ　ＣＯＮＸ」との音源、ライブ映像、さらに、この「ＷＯＮＤＥＲ５」でもセルフカバーする！！（拍手喝采！！）…計画ではそうなってるけど、まだ何も手に付けていないので…笑…今日が終わらないと何も始まらないので…」



その「ＷＯＮＤＥＲ５」とで

「２人のはるか」


溶け込むように優しい
べチコさんの
ヴァイオリンの音色…


溶け込むように優しい
信夫正彦さんの
鍵盤の音色…


そこで歌われる等身大の小山さんが感じられる
ラブソング

小山さんの優しい想いが伝わってきて
その歌声が響き渡る…





「ひまわり」






ギターのイントロが聴こえてきて…
重なるようにベチコさんの懐かしさを感じさせるアコーディオンの音色


さらに

信夫正彦さんの鍵盤の音色

確かに刻むリズム隊

これらが気持ちのいいほど一体化して
その旋律の上を
哀愁を帯びたハスキーボイスの
小山さんの唄が…心に沁みる…


言葉一つ一つが…心に沁みる…


私にとっては
ゴッホの絵と同じくらいに…いやそれ以上に…心に沁みる「ひまわり」
感極まって目頭が熱くなる…



「３５年歌ってきたけど、まだまだやりたいことがたくさんある！歌いたい歌、聴いてほしい歌のアイデアもたくさん！（拍手喝采！）そして、ここからは、若干サバイバルになってきます…笑…お互い元気に頑張ろう！！」


と抱負を語って…メンバー紹介を挟んだ後は

大盛り上がりの


「傷だらけの天使」







お客さんのボルテージが…興奮度が凄くて凄くて…


コブシを振り上げ

♪GET AWAY～

サビでは
コブシが一斉突き上げられ！！

特に「濃い」最前列が「熱い！」「熱い！」



「Aspirin」


会場のボルテージは最高潮！！
小山さん、勢い余ってスピーカーの上で体のバランスが崩れるほどの盛り上がり！！
サビの

「アスピリン！ アスピリン！」


…では会場が一つになって大合唱！！！












もう大興奮の中、本編が終了！！


いやあ、小山さん、還暦越えたんだよね？？？
信じられない！！若い！若い！！

そして…なんといっても
「かっこいい！！」




割れんばかりのUNの手拍子に応えて
再び小山さんと「ＷＯＮＤＥＲ５」が登場

小山さん

「まあ、座ってくれ…もう座ってるのかい！！」

…と客席を眺めて和ませてくれたあと

３５周年を迎えて、デザイナーのコヤママサシさんが作ったフォトブックの話、手作りのキーホルダーの紹介、ベスト盤や「ＷＯＮＤＥＲ５」でのライブ盤など…物販の紹介を挟んで



「世界はすばらしい」



手拍子自然発生の
みんなで大合唱できちゃうご機嫌な曲調…
べチコさんのヴァイオリンの音色もご機嫌！
お客さんは…小山さんの唄を堪能しながら…
小山さんが本当に楽しそうに歌う姿をみながら
サビのパートを…一緒に…つい口ずさんじゃう…



♪世界はすばらしい～

…って



「最終電車」


ベースの天神タケシさんのこのベース音
ドラムの渡邊芳登のリズムが響くだけで
自然に体が揺れちゃう


「最終電車」



べチコさんのヴァイオリンが
優しく響き渡り…



サビではみんなで大合唱！

♪明日こそは幸せな朝を迎えたい！～




間奏コーナーでは
お客さんの中では…
貴重な…笑…若い女性を２名ステージにあげる…


なんでもその女性
２５周年の時にステージに上がった少女で、１０年ぶりにお嬢さんとなり帰ってきたとか…


小山さんの
心からの「ヤッホー！」が聞こえて
ご機嫌の…ご機嫌の…「最終電車」



そう…
みんながみんなそう思ってるのよ！！

今日はたいした一日じゃなかったとしても



♪明日こそは幸せな朝を迎えたい！～
♪明日こそは幸せな朝を迎えたい！～
♪明日こそは幸せな朝を迎えたい！～

…って




ここで…お客さんの大歓声を受け…退場するも




あちこちからの卓治コールと盛大な拍手に迎えられて
再び「ＷＯＮＤＥＲ５」と一緒に登場


「「最終電車」を作ったのは２８歳くらい…歌詞の中の一番の歌詞に、思い入れがあって…


…学校を飛びだしてからはろくなことはない
　教室じゃ俺はいつだって人気者だった
　うまくいかないことがこんなにあるなんて
　若いっていうのは結局　未熟者のことだ…

その３倍の年齢に近づいてるみなさん！これからは、サバイバルだからね…笑…３月２１日、自由が丘では、リクエストをもらって歌ってたんだけど…一番リクエストの多かったこの曲を、この日まで、とっておいたので…」



「Passing Bell-帰郷-」









…学校を飛びだしてからはろくなことはない
　教室じゃ俺はいつだって人気者だった
　うまくいかないことがこんなにあるなんて
　若いっていうのは結局　未熟者のことだ…

私もそんな若かったころ
ラジオから…この歌が流れてきて
この人の声に吸い込まれるようにラジオに耳を傾けたこと…



大学１年のとき
登山で…滑落で友人を失って…
そのとき…この曲が脳内をループして…ループして…
震えが止まらなかった…
そんな…みなさん同様…
私にも…思い入れのあるこの歌…




寄り添う信夫さんの鍵盤が
これまた…たまらない…



ラストのドラマチックな
畳みかけるような
バンドでのサウンド…



感動で…
感動で…
いっぱいに包まれて
簡単な…言葉では表現できない…




一旦ここでまた…退場



しかし客席からのアンコールを求める熱い拍手に促されて



小山さん

「ＷＯＮＤＥＲ５」と一緒に登場


さらに今夜のゲスト、目黒寿安さん、鈴ノ木ユウさんを招き入れる！！


鈴ノ木ユウさん
開口一番
「準備はいいかい！！」…笑わせてくれます！！


すぐさま
小山さん

「お前がいうな！…笑」




「種の歌」



種は…種は…
３５周年経ったこのハコで
見事に花を咲かせました！！


ステージのみなさん
客席のみなさん！！


みんながみんな…
優しく…口ずさむ！！



♪花は歌う　小さな声で
笑って、さあ笑って、と




ラストのラストは


小山さんだけが一人ステージに残って



３５年間のスタートとなったデビューシングル



小山さんのシャウトには鬼気迫るような凄みすら感じさせる



もう圧巻！圧巻！の

「FILM GIRL」

…で幕を〆たのでした！！



いやあ…
３５周年！！行ってよかった！！
スケジュール的に厳しくて
夜行バスで帰んなくちゃいけなかったけど
ちょっと無理したけど
いってよかったと…心から思えた
「３５周年ライブ」






打上げでは
この感動を…お酒に替えて…笑



バスで帰んなくちゃいけなかったから

まき…笑…で…呑んで
ユウキくん（鈴ノ木ユウさん）と喋りながら
かなり酔っぱらったけど…



酔っぱらっても
吉祥寺の街なら
方向を間違えなく歩ける…
中央線で新宿まで帰れる



酔いながら
つくづく思う…
小山さん、還暦を越えているのに
圧巻のライブで…私たちを魅了してくれる…


凄い！凄い！
凄すぎて…

こんな還暦…私は…知らない…





この３５周年が
ほんの通過点に思えてしまうほど
シャウトしまくりの
カッコいい小山さんを目の当たりにした
吉祥寺の夜だったのでした！！





最後の写真は
小山さんの凄さに
Ｍｅｒｃｙも…お手上げ？？？…の図…？？？



…笑

吉祥寺STAR PINE'S CAFEにて小山卓治さんのライブ「35th Anniversary Live」…ゲストは鈴ノ木ユウさん

吉祥寺STAR PINE'S CAFEにて


小山卓治さんのライブ「35th Anniversary Live」レポ…の続き…




小山卓治さん

「もう一人ゲストを紹介しよう！！鈴ノ木ユウ！！」




鈴ノ木さん：どうも、鈴ノ木ユウです！今日は、小山卓治３５周年、まさか自分が呼ばれるとは…笑…思ってました！！…笑…ユウキです！！



（客席大歓声！！）



小山さん：俺が出会ったときは、鈴ノ木ユウじゃなくて、鈴木祐樹だったんだけど、「Spring Bell」でデビューしたのが、２００１年…同じプロダクションだったから、一緒によく全国ツアーを廻ったんだ…彼の歌は素晴らしくて、俺がカバーの曲を歌うときは、けっこう彼の歌を歌ってるんだ…その後、彼は、漫画家として再デビューして、当時「俺たちのメロディー」っていう音楽の世界を描いた漫画を描いてて、そのころユウキとあって、次は、どんな漫画描くの？って訊いたら、産婦人科の先生と一緒にやって、その先生をモデルにした漫画を描こうと思ってるって、それが「コウノドリ」で大ブレークしたんだよね…


（客席から、拍手喝采！！）


鈴ノ木さん：アニキ、そのとき、そんなの売れる訳ねえだろって言って…笑






小山さん：ちょっと待て！！俺ってヒドイ？？楽屋でユウキが、「アニキ、またバンドの連中いじめてるんでしょう」って、人聞きの悪いこと言って…笑


鈴ノ木さん：久しぶりにアニキと会って、楽屋がアニキの楽屋とはちょっと離れてて、向こうからアニキのため息がすごく聞こえてきて、凄くいろいろと思いだしてきた…アニキ、基本的に楽屋で、ため息しかつかないから…笑


小山さん：あれは、ため息じゃなくて、深呼吸だ…笑…
では、お互いの曲を１曲ずつやろうか…



鈴ノ木さん：では、僕の隠れた名曲を…
あ、ごめんなさい…僕の曲、基本的に全部隠れてる…笑



そんな中
ユウキくん

「 I'm Ready」と客席に向かって叫んで




「たまには幸せのメロディー」








久しぶりに聴いたユウキくんの唄声！！

感激！！ひとしお！！

ユウキくんの歌って歌詞がいいんだよね！！
ストレートに情景が浮かんでくる歌…


ユウキくんの歌ってる姿をみてると思いだす…

あの…一緒に旅した
今池得三のライブ
松阪MAXAのライブ



今池「長楽」の安宿で…部屋呑みしたこと


それに比べれば…その翌日
ウンと高級な松阪駅前のホテルで…
やっぱり部屋呑みしたこと…


歌からは…ユウキくんの熱い想いが伝わってくる
そして…この歌を小山さんも一緒に歌ってる…

お客さんを煽って
盛り上がる！盛り上がる！！



その見事な客席との一体感が
最高！！！




歌い終えて小山さん、一言


「好き放題なところは変わってないなー」

鈴ノ木さん

「大変なんですよ！僕、普段は…鈴ノ木ユウです…って言って、ブラックコーヒーしか呑まない…そんなイメージで…今日はユウキに戻ってるんで、まあ、みんな知ってるから、なれなれしいし…ずうずうしいし…笑」



小山さんが唐突に尋ねる

「これからどうするの？どうやっていきていくの？？」…笑


鈴ノ木さん



「来週の週刊モーニング読んでね…笑…単行本も出たばっかりだから…買ってくれたら嬉しいなって思ってる…笑」




そして二人で歌うは…

あたかも
短編小説を読み進めるかのように
情景が浮かび上がる…
歌が…滲みる！滲みる！！


「いつか河を越えて」









１番、３番は小山さん
２番を歌うはユウキくん

そして…サビはハモる！ハモる！！





ふと…

私の脳裏に…
四日市の三滝川が浮かんだのはなぜだろう！！？？？



そう…
やっぱり…
ユウキくんとの出会いも
小山さんとの出会いも…
鎌田ひろゆきさんが…繋いでくれたから…でしょうね…きっと…



ユウキくんがステージを降りるとき
鎌田さんの…ある日…口にした言葉が唐突に思い出されて
思わず…その瞬間、勝手に思い出し笑いをしてた…笑…私だったのでした…


その言葉は…
ライブに何の関連性もないけど


鎌田さんが…ある日、口にした言葉…


「三滝川にブタが死んどった？？？」


？？？

（ライブレポは…次回に続くよ！！）





PS…
ライブ前…
久しぶりに…ユウキくんとイロイロ話せて嬉しかったな…
簡単に病気にすらなれない…漫画家生活…タイトな…締め切りのこと…
（えー、この後も帰って漫画描くの？？…驚！）
「ハーネス」の年末パーティーで、ユウキくんが高橋研さんと会った話…
もちろん、鎌田マスターの話などなど…
それは打上げでも…イロイロモロモロ…




そうそう以前
「ハーネス」でユウキくんに会った時
「ビール」を奢ってくれて…
ずっと…ユウキくん！最高！！って思ってるんだけど…



な、なんと
今回…会費制の小山卓治さんの打ち上げ代まで奢ってくれて…



…大変…遅ればせながら
…大変…遅ればせながら
…大変…遅ればせながら


この場で…お礼をば…



「ユウキくん！ホントに、ご馳走様でした！！！」




鈴木ユウキくん！！
ホント
めちゃめちゃいい人です！！


（な、なんとゲンキンな…苦笑）


そんなユウキくんの漫画
「コウノドリ」






みなさんもぜひ読んでね！！
感動するよ！！

ドラマも感動したけど
原作の漫画もね！！




そうそう



サインをいただきました…






絵は「鴻鳥サクラ」さんでしょうか？？


いや…主役の綾野剛さん…？？？





みようによっては
小山卓治さんにもみえるし




みようによっては
私にも…？？？…な訳ないか…笑







はい…
酔ってますので…笑

吉祥寺STAR PINE'S CAFEにて小山卓治さんのライブ「35th Anniversary Live」前篇！

行ってきました！！！

吉祥寺…


私にとって


東京の中では…唯一、地図なしで歩ける街…笑


吉祥寺にある「中華街」も
高田渡さんでナジミの「いせや」も
マンダラ２も地図なしでいけるよ！！




そんな吉祥寺にあって
初めていくライブハウス


STAR PINE'S CAFEに行ってきました！！







わざわざ出かけた理由…



それは


小山卓治さんの
オリジナルバンド「ＷＯＮＤＥＲ５」の演奏を
とにかく聴きたかったのよ！！
体感したかったのよ！！


３月の今池の得三での
べチコさん（磯部舞子さん）、信夫正彦さんとの
「ＷＯＮＤＥＲ２」でのライブが凄くて
めちゃめちゃよくて
鳥肌ものだった！！…あの感動に！！！
ギターのMercyが加わる！！



さらにリズム隊の

渡邊芳登さん、天神タケシさんが加わる
「ＷＯＮＤＥＲ５」の演奏が…我慢できない程聴きたくなって…


即日
夜行バスで帰るという…ハードスケジュールであっても…
とにかく小山卓治さんを
バンド演奏の中…躍動する小山卓治さんを観たかったのよ！！


３５周年ですよ！
３５周年！！！



デビュー当時
大学１年生の頃だろうか…


ラジオから流れてた
「ひまわり」に…
「ＦＩＬＭ　ＧＩＲＬ」に
「Passing Bell－帰郷」に…鳥肌ものの衝撃を感じ…
いやいや…それ以前に「小山卓治」さんの名前は
新譜ジャーナルという雑誌で…みつけてたんだよね！！

そんな
雲の上のよーな…偉大なシンガー小山卓治さんが…
私が…鎌田ひろゆきさんと仲がよかったことで…
いつのまにか…小山さんと…お酒を酌み交わすようにまでなって…
最近は…東海地方のブッキングまでさせてもらって…
そんな小山卓治さんの
…私の知ってる還暦前後の方々の中では
一番、かっこいい！！小山卓治さんの「３５周年」を感じたくて…


行ってきました！！！


吉祥寺

…ライブハウスに入る前には
ちょいと…これぞお卓（小山卓治さんのファンの総称…笑）の代表格、野畑さんとファミレスで…ビールなんぞ飲んだりしちゃってね…


小山さんのことを熱く熱く語る
野畑さんは…語っている時だけは
２０代の青年に見えちゃう！！
熱くて！熱くて！！
目を輝かせて


ずっと…ずっと
小山さんの唄に支えられて生きてきたんだな…
…って心底思っちゃう…

開場前
一足早く

野畑さんと別れて

私は…演者のみなさんに挨拶すべく
一足先にハコに入る…



めちゃめちゃイイ感じの雰囲気のハコである
STAR PINE'S CAFE



リハの様子を眺めているだけでも
本番への期待感が高まっちゃう！！


小山さんの
この夜にかける熱い想いがひしひしと伝わってくる…










さてさて
客席は超満員！！
ほんと超満員！！


私は２階から見下ろす感じでステージを…
残念ながら…スピーカーが邪魔して
べチコさんが死角でみえないけど…

最前列を陣とった
野畑さんをはじめ…熱い「お卓」と呼ばれる…お客さんは…
よく見える！！…よく見える！！…笑


それにしても
最前列…濃いなあ…笑




…熱気がむんむん…笑




ではでは…
お待たせしました！！


吉祥寺STAR PINE'S CAFEでの
「35th Anniversary Live」のライブレポをば…






ステージに登場するのは
小山卓治さんただ一人


ギターを奏で…
歌い始める

♪あんた地下鉄の匂いがする
“君はオイルの匂いがするよ～



冒頭の歌詞が強烈で
一度聴いたら耳が離れない




「1 WEST 72 STREET NYNY 10023」


から…ライブがスタート


曲が進むにつれて
バンドのメンバーがおもおもに登場して
音が重なりあって…この日、どうしても聴いてみたかった
小山卓治さんのバンド 「ＷＯＮＤＥＲ５」のサウンドが作られていく…


小山さんのハスキーな歌声は沁みる！沁みる！！


サビのフレーズは…
バンドサウンドで…
べチコさんのヴァイオリンが
信夫正彦さんの鍵盤が…
メンバーのコーラスが響き渡る！！


「カーニバル」





バンドサウンドで
ノリノリの「カーニバル！！」

ドラムの渡邊芳登さん
ベースの天神タケシさんのリズム隊も最高！！


その上を
伸びやかに
Mercy、べチコさん、信夫正彦さんが…
小山さんの唄を惹きたてるように…
奏で…

そして熱唱！！
のっけからボルテージ全開に感じられる小山さんに
惹きつけられる！惹きつけられる！！

もうはやくもお客さん総立ち！！



拳を振りあげて

♪ちっぽけなカーニバルに乾杯












「ジオラマ」



イントロのべチコさんのヴァイオリンが
一瞬して…曲の世界へと…誘い込む…


鋭利な刃物のように…ギラギラ感を感じさせる
ハスキーボイスで…躍動感があるものの
どことなく影の雰囲気を感じさせる
小山さんの歌に惹きこまれる！惹きこまれる！！


バンドサウンドにコーラスも加わって厚みの感じられる演奏は圧巻の一言！



ここで初めてのMC

たくさん集まってくれたお客さんに感謝しつつ


「１９８３年３月２１日にデビューして、この３月でデビュー３５周年を迎えられました…俺のデビューのときからずっと応援してくれてる人も、俺の２０代、３０代、ひょっとしたら俺の４０代も知らない人もいると思うけど…でもこうして大勢集まってくれて本当にうれしい！今夜のタイトルは 「35th Anniversary Live」、メンバーはご存知 「ＷＯＮＤＥＲ５」…」


（ここで、なんやらべチコさん、弦が切れた様子…私の席からはスピーカーが死角になってよくわからないけど…）


そんなべチコさんを、小山さんはいじりつつ…

「今日はゲストも２人、珍しい男もきてるし、今夜はたっぷり歌います！！」

…と宣言して




「談合坂パーキングエリア」






優しく奏でる信夫さんの鍵盤が絡み
その中で…ひきたつ…小山さんの唄声！！
一瞬にして歌の世界に惹きこまれる！！！





リズム隊が確かなリズムを奏でる中


間奏のべチコさんのヴァイオリンが世界観をより惹きたて


Mercyのエレキも
それに被さるように…それは痺れるほど…


歌は…ドラマティック
さらに後半は
バンドの面々のサビをハモる歌声が響き
小山さんの唄声はどこまでも優しく…




「Show Time」



スローな…
小山さんの歌う心象風景が鮮やかに浮かび上がる…


確かなバンド演奏の中
バンドのメンバーのコーラスも…心地よい！！


間奏のべチコさんのヴァイオリンも温かい…



♪～Yes,it's a show time
俺は夜のテロリスト
Yes,it's a show time
このままじゃくたばらないぜ～



「このままじゃくたばらないぜ」


まさしく…
その通りの…カッコイイ小山さんがそこにいる…



「１９８２年、俺は２４歳で熊本でバンドをやってたんだけど、それを解散して、ソロでやろうと決心して上京することにした…１９８２年６月のこと…福岡、博多から新幹線に乗って、当時は７時間くらいかかった…とにかく不安でいっぱいで、ずっとお酒を呑んでた…友達に東京駅まで迎えに来てもらってたんだけど…東京に着いた時にはべろんべろんになってた…笑…何のあてもなく上京したのでバイトしながらも、なんてノープランで上京したんだろうと思いながらね…上京して一か月くらいしたときに、突然連絡をもらって、なんでもRCサクセションのプロダクションの方が会いたがっていると…俺は「まじか！」という想いで会いに行ったんだけど、熊本から出てきて凄くビビりだったそのころ、応接室に案内してもらって、そこにはこわもてのおじさんが二人立っていて、なめるように俺をみてたんだ…俺は思わずそのおじさんの小指を確認したんだよね…あ、ある…笑…やくざでは、なさそうだ…笑…うちのプロダクションでやってもらいたいと思うけど、どうかねって…もちろん、よろしくお願いしますというのが精いっぱい…そして１９８３年にデビューした…上京して９か月しか経っていなくって…それからの毎日は怒涛のような毎日…それから、あっという間に３５年、時には自分の立ち位置を見失うこともあったけど、でもこうやって歌ってられるのは、相当俺はラッキーなんだなって…それは、みんなが応援してくれたおかげだと思っている…」



そう感謝の言葉を添えて









「こわれた自転車」


キーボードの美しきイントロから始まり
ミディアムテンポの優しい旋律にのって
小山さんの温かい…優しい歌声が引き立つ




歌詞に描かれるストーリーが…
鮮やかに浮かび上がる…



詞に描かれた世界は…
前向きで…けして…がむしゃらではないんだけど…
どこかでチャンスを窺いながらも
前向きに生きようとする姿が感じられて…


ミディアムテンポが心地よくて…

そして
二人の息がほんとぴったりで
その心地よさは…もう…最高！！



「ILLUSION」


ドラムの渡邊芳登さんの重みの感じられるリズム
信夫さんの華麗な鍵盤の音色もタマンナイ！

さらに間奏のMercyのブルージーなギターソロ


そして
ギラギラ感満載の
小山さんの心滲みいる
圧巻の歌声…



現実なんだけど
現実を目の当たりにしてるのに…

この感動は
現実を超えて「ILLUSION」じゃないか…と思えるほどの素晴らしき演奏…


もう感動モノ！！



「去年の９月にリリースした１２枚目のオリジナルアルバムには、たくさんのミュージシャンが参加してくれてて、その中の一人をゲストとして迎えている…」

…と目黒寿安さんを招き入れ


「２年位前に寿安くんから連絡をもらって、俺の「種の歌」をアレンジして演奏したいということで、それが素晴らしいアレンジで仕上がっていて、彼のCDをもらって聴いてみたら、歌ものも多くて、それがよくて一緒にジョイントしたりしてて、そのころアルバムを作ってて、ぜひ寿安くんにアコギで参加してもらいたいと思って、２曲一緒に歌って…ではその２曲を…」


小山さんに何か話しますか？？と聞かれれば


目黒寿安さん

「まあ、いいです…」






（客席に笑いがまき起こる…笑）





「ひとつになりたい」






目黒寿安さんのアコギが半端なく凄くて
小山さんの唄に…優しく寄り添う！寄り添う！！

流れるような見事な演奏が小山さんの歌を一層引き立てる…


小山さんの等身大の想い…
優しさがハコに充満したひと時…



「もう１曲、一緒に…目黒寿安くんを初めて観た人も多いと思う…どこか日本人離れした風貌ですが、こうみえても純粋な日本人です…でも、海外で活動するとこうして日本人離れするかも？？みんなもお試しあれ！！なんのこっちゃ！！」


ここで小山さんにふられ
目黒寿安さんは今後のライブの告知、「カンタ！ティモール」の上映会ライブの話を挟む…



小山さん
「俺もその映画観たことがある…すごくいいよね！」





「もしもあの時」


今度は気持ちのいい３拍子のリズムの演奏にのせられて
温かみの感じられる小山さんの唄声が引き立つ




歌は切なく…心象風景が自己の経験と入り混じる…

今までの人生の中で…さまざまな人生の分かれ道…分岐点が…
思い出される…



このフレーズが…
めちゃめちゃ心に残って…
心に滲みて…



それは…


♪もしもあの時君と出会っていなくても
僕は必ず君とここにいるはずさ～


ワルツ風に寄り添う目黒寿安さんのギターがタマンナイ



続いて…登場するは…


あの…あの…めちゃめちゃイイ人である…

最高の！最高の！！


（次回に続く）

【BACK TO ROCK】…2018春…りとるびれっじで山口岩男さんのライブ第２部の続き…そしてアンコール！

【BACK TO ROCK】…

りとるびれっじでの山口岩男さんのライブ…第２部…の続き…







「去年の１１月のこと、久しぶりのバンドでライブやるんで、弾き語りとは全然パワーが違う…で、バンドのリハーサルの前に、声出したいなって思っててどうしようと思ってたら、家の近くに「JOYSOUND」があるんです…ミュージシャンってカラオケはたいてい嫌いなんです…生音じゃないからね…そんなんで、行きたくはないんですけど、…カラオケボックスは、２０代の時以来、行ったことがなかった…どっかの打上げで仕方なく連れていかれて、不愉快な思いもしたこともあったから…歌え！とか言われてさ！でも、家の近くにあるから行ってみたんだ！凄いね！！今！！…なんだか、歌った曲が、今同時に誰かが歌ってると順位がでるんだね…とりあえず、声を出そうと思って」

♪ここでいっしょに 死ねたらいいと～


１小節歌い

「山本譲二の「みちのくひとり旅」を気分良く歌ってた訳…すると、順位が出て、全国で「４百〇〇位」だった…うっそー、プロなのに！！！ちゃんと、歌って「４百〇〇位」ってことないでしょうと思って、範囲を狭めて、神奈川県に絞ると「２百〇〇位」、神奈川県で「みちのくひとり旅」歌って「２百〇〇位」なの？？プロなのに？？」

「他にもやってみた…「冬のリヴィエラ」とか…選曲が昭和だけど…」

♪彼女によろしく伝えてくれよ～


「全国で「２百〇〇位」、ちょっとがっかりしちゃって、よし、俺の曲ならと…実は７，８曲あるんですよね…第一興商時代、誰か俺のファンの担当者が会社にいたんだろうね…「I Believe…」「 Lost Paradise」あの２枚のアルバムの曲があるわけ…よーし、俺の曲だったらと、そんな今、山口岩男を歌ってるわけないじゃんと思って、だってヒット曲ないし、いくらなんでも、火曜サスペンス劇場の「あなたの海になりたい」だって歌ってないだろうと思って…気分良く３時間コース、もう２時間４０分は過ぎてたけど、これを歌って帰ろうと…「I BELIEVE…」、完璧にきれいに歌ってやろうと思って、歌詞観なくても覚えてるし、さんざんライブで歌ってきてるし…」

♪お前の胸に　飛び込んで～


「さあ、気分良く帰ろうって、得点みると「２位！！…驚！」…笑…「２位」ってどういうことって思ってよくみると、「JOYSOUND堺東店」のなんとかさんといったハンドルネームの方が歌ってた…えっ？マニアックな奴がいるなと思って、そいつが「１位！！」俺は「２位」…笑…ひょっとして音程とかで判断されるんだと思って、変にこぶしまわしすぎたのかも知れないな、もう１回歌って気分良く帰ろう！！あと、１０分、切ってるし…そこで「テイク２」…きれいに歌ったわけ…はい、お疲れ様でしたと思って、得点見たら「２位！！…驚！」…あれっと思って、この話、大阪でもしたんですけど、堺にいるんですよ！！山口岩男「I BELIEVE…」をうまく歌うやつ！！…笑」



「実は去年のバンドライブのとき、この話をして、それがとてもウケたんですが、今日発売したライブＣＤに、その話、トラックナンバー一つそっくり使って入ってるんで…」


（客席大爆笑！）


「今日、ネタばれで言っちゃったけど…笑…この香港、広東語でもカバーされてる曲、長くなっちゃったけど、これから歌うから１００点目指します…笑」



「I BELIEVE…」






切ない旋律にのせて
甘くハスキーな歌声が沁みる！！沁みる！！
懐かしいこの曲…
歌詞から…心象風景に鮮やかに浮かびあがる…





誰しもが
この岩男さんの唄を聴いて…思ってたに違いない

１００点満点の「I BELIEVE…」だったと…


歌い終わって
一言

「昨日、大阪にきてくれたお客さんに「ぜひ堺のカラオケで歌ってた人をさがしてくれ！」と…笑」



ここからは後半戦！！



エレキでの弾き語りという
これまた新たな手法で

ノリノリのロックンロールショーのスタート！！


躍動感あふれるエレキが
炸裂！！


「I AM A ROCK」



当然、手拍子発生！！
ご機嫌のロックンロール！！


「今夜、パーキングエリアで」


もう盛り上がる！盛り上がる！！

後半のサビは
お客さんも
コール＆レスポンスでうたう！うたう！！



「TWO VIRGINS」







それは…楽しくも懐かしいロックンロール！！

気分は「ハートランド！」「ハートランド！！」
気分はオールスタンディングが平気だった…笑
２０代！２０代！！


中盤からは手拍子オンリーで
お客さんが…声を揃えてうたう！うたう！！


みなさんも
気分は２０代！！で間違いなさそう…笑


それはそれは…
「りとるびれっじ」のハコが…
当時のハートランドと被ってみえるほどの
お客さんの見事な一体感！！


「５５歳…半ばになりましたけど、年齢には関係なく楽しんでいただけたでしょうか…今日まで、経験してきたことを生かして、明日から生きていくだけ…全部、勉強になったと思えば…その代わり、同じ失敗はできないけど…頑張っていきましょう！！新たな旅立ちを祝して、１９９６年のナンバー」



「旅に出ようよ」




大盛り上がりで
明日への活力が湧いてくる歌！！

岩男さん…までも
２０代に見える！見える！！
両手をあげて…シャウトして！！

観ていて思う…岩男さん！！若々しい！！！


そして
見事に最後の最後まで
お客さんを惹きつけ
見事なほどの一体感で…本編終了！！



当然…
鳴りやまぬ…拍手！拍手！！




…に応えて…アンコール


「ちょっと…息が上がってますけど…」


ここでお客さんからリクエストが飛ぶ！！


「サーキット・シティ！！！」って

岩男さん

「なんとなくやってるように、見えるでしょ？大変なのよ！！…酸欠になるもんね！「りとるびれっじ」さんの雰囲気最高でしょう！！」


と話しながらも
リクエストに応える


「サーキット・シティ」


最初…歌詞が出てこない様子…
でも



♪街はずれのレストランの駐車場
俺たちはそこで集まった～

お客さんが歌ってきっかけをつくってやったら
岩男さん、思い出してきて
驚いたことにフルコーラス歌う！！
岩男さん、さすが！！

それ以上に
驚いたこと！！

それは…この歌を…お客さんがよく知ってる！！
よく知ってる！！歌う！歌う！！
まるで、つい最近カラオケで歌いこなしてきたかのように…歌う！歌う！！…笑


歌い終えて一言

「ナイスなケア、ありがとう！忘れてた！この曲！！」



「もう一杯だけ…」






♪いい事ばかりじゃないけど　悪い事ばかりでもないさ
雨の日ばかりは続かない　きっと明日は晴れるさ～


歌詞が…
ストレートに共感できちゃうこの歌…


なんどか…
このメロディーを口笛で奏でては…
いろんな場面で励まされたこともあったこの曲


♪あ－　もう一杯のんだら帰ろうぜ～


もう…みんなで大合唱！！！



ここで…
ライブが終了かと思いきや
鳴りやまぬ拍手、歓声に応えて再登場！！


「久しぶりのナゴヤワンマン！３年ぶり！！前は得三でやったんだけど、他にもボトムラインとか、パラダイスカフェ２１とか…栄よりも今池なんだよね！感じがブルージーで…笑」





そして…最後の最後に
待ってました！！
やっぱり、これを歌ってくれないと終われない！！…笑


「開戦前夜 」



もう…お客さんが大合唱！！
サビなんか…岩男さんの演奏に合わせて
お客さんだけで大合唱！！
みんなパワー全開で歌って歌って


楽しい…楽しい…宴は幕を閉じたのでした…



まだまだ鳴りやまぬ拍手に
岩男さん、挨拶だけを

「今日は、もう遅いんで挨拶だけを…１回ウクレレのキャリアを捨てて、今の歌は２０歳！…
唄に歌われているように
♪これから俺にどんなことがあってもかまわないぜ～
って…なかなか５０過ぎるとそんなふうにはいかないけど、でも、いくつになっても同じなんだよね！！今、いるところから一歩踏み出していきたいと思います！どうせ、先のことは誰にもわかんないんだからさ…また会いましょう！！」






いやあ…
２時間半は超える
トークショー？？？…笑…を盛り込んだライブ！！最高でした！！




もう…気持ちは…２０代！２０代！！
写真、見た目は…２０代ではなく〇〇歳でしょうけど…
気持ちは…間違いなく２０代…だったのです！！





２０代の
青春の１日がよみがえった…
山口岩男さんのライブだったのでした…






えっ？？
それにしても
ライブレポが長すぎるって？？？



短くまとめる気でも
書きたいことが「降りて…笑」くるのよ！！…笑

【BACK TO ROCK】…2018春…りとるびれっじで山口岩男さんのライブ第２部…その１

【BACK TO ROCK】…

りとるびれっじでの山口岩男さんのライブ…休憩挟んで

第２部…


まずはＭＣから

「さっきも何人かの人に言われましたけど「岩男さん痩せましたね」って、これ、４０歳で会った人にはそういわれるけど、２０代で会ってそれから２０年来会っていない人には「岩男さん変わりませんね」って言われる…今は４８キロ、衝撃の事実！４０代前半の頃は８８キロ！！Ｇパン、３４インチ、今デビュー当時と同じ２７インチ（拍手が客席から沸き起こる！）
その理由を聞かれると難しいんですけど、弟を亡くしてから落ち込んで、３９歳くらいからパニック障害になって、それで心療内科に行って、抗うつ薬、精神安定剤がどんどん増えて、酒も呑んで、医者がくれる薬だけど、これがまたいっぱい出すんだ…どんどん増えて、依存になって、肝臓とか膵臓とか弱っちゃって…それで、代謝が落ちて太るわけ…また薬飲むと甘いものが欲しくなっちゃって、シロノワールとか…笑…大好きになっちゃって…で、２年間かけて文章書いてきて、実は２年越しなんですけど、このたび作家デビュー、自伝的な…４月１３日に書店にジャーン！！」


「「うつ病」が僕のアイデンティティだった~薬物依存というドロ沼からの生還」


「薬物依存って田〇まさしさん系ではなく、医者からもらった薬なんだけどね…丸４年は完全なベジタリアン、今、多少は牛肉ぐらい食べてるけど…自分で畑をやる…無農薬野菜を作って…畑が忙しくて音楽ができない…笑…」


「おととしくらいから、全国の中学校、高校を廻っています…口から入るもので健康にもなるし身体も壊すよ！僕の体験きいてくれって！…講演…これ、講堂に何百人もいるんだけど、ファンが一人もいないからね…ものすごいプレッシャー…だって、悪そうなやつもいるわけじゃん、明らかに、俺こんなところにいたくねえ感バリバリの…そんな子を惹きつけていくわけだけど、こないだ徳之島、人口２万５千人くらいの小さな島…泉重千代さん、一番長生きした人がいたところ、自然分娩の５つ子ちゃんがいたところ、長寿で有名な島、暖かくて、昔ながらの食生活で、見事な自然で、こんなところに住んでたら本当にいい子に育つんだろうなと思ってて、去年の１２月４日、そうジョンレノンの命日、徳之島の学校でいろんな話をして、薬物関係の本の話…これ、学校では問題あるかなと思ってあまりしないんだけど、この日は流れで、実はこういう経験して、医者が出す薬だけどいっぱい飲んじゃって、体重増えちゃって、なんて、終わってから控室で、けっこうヘビーな話しちゃったなと思ってたら、学校の先生が来て、
「実はこの生徒の中にいるんですよ！島に一軒しかない薬局に行って「ブロン錠」とか２０本、一気飲みして、ヘロヘロになって倒れている薬物依存の子が…」
「えっー！！こんな島の高校生にそんな子がいるんだ…とそれは、ショックだった…今、そういう問題いっぱいあるわけ…薬物って言っても覚せい剤とかそういうものではなくて、薬局で売ってる薬とかを大量に飲んだりして…ショックを受けた帰り、飛行機が遅れて４時間くらい足止め食らって、昭和な感じのカフェで、ボーッとしてたんですよ…あ、その子と会えたらもう少し話がしたかったなって…」



「僕、山形、東北出身なんですけど、東北って「あまちゃん」とかで東北弁のイメージあるでしょう？吉幾三さんとか…でも、今の甥っ子、姪っ子は、東北弁しゃべりません！僕らが最後です！田舎に帰ると、親や友達と東北弁でしゃべるくらいで、急激に東北弁はなくなってきてます…寂しいなと思って、そんな思いで、徳之島から帰って作った歌があります…」




「今日は、新しい山口岩男の世界…２０代の頃は、「ON THE ROAD AGAIN」…街を出ていくとかそんな歌だった…でも３０過ぎて一時期歌えなくなった…だって街ももうでちゃったし…きっと尾崎豊くんも生きてたら♪盗んだバイクで～って、４０，５０になってたら歌いにくいよね…ずっと同じ内容の歌が歌えなくて…でも５０過ぎると、どうでもよくなってくるんだけどさ…笑…で、なんか、あの子たちに、この歳の大人として伝えられることを歌にしていきたいなと思って、自分の中では新しい試みの歌作りになったんですけど…徳之島のあの子に、もし会ったらこういうことを伝えたい、命を大事にしようぜ！体に悪いもの入れるのやめようぜ！って、ことで、去年の暮れにかいた曲」




「島の少年」



５０代の等身大の岩男さんの想いが
飾る言葉なんぞ必要とせず…感じた想いが
ストレートに伝わってくる歌


歌はフォークの匂い…
切々と想いが伝わってくる…



行ったことのない徳之島の風景が
…心に浮かぶ…

たぶん、心の中は、私が行ったことのある天草の海の…島の風景を手掛かりにしてると思うんだけど…
さらには…会ったことのない少年の姿も…心に浮かんでくるかのよう…



「僕は、大学を辞めて、プロを目指して、当時はフリーターなんて言葉がなかったもので「プータロー」って呼ばれてましたけど、エアコンの工事のバイトをして、３年間で千台くらいつけてますね…未だに街でエアコンのパイプが曲がってたりすると…実際になおしたこと３回くらいあります…笑…几帳面で…笑…高円寺、バンドマン、売れない漫画家などいっぱい住んでる街で住んでいたことがあって、１万８千円のアパート、その街に、デビューした頃のマネージャーが住んでいて、Facebookを通じて２０何年ぶりかに、おととしに会って、カフェのオーナーになっていましたね…「SUBWAY」という曲をかいたのも…その街…
…で、今は湘南に住んでいて５０過ぎてサーフィンを始めたりして、この間、あるレコード会社関係の人から、「岩男さん、海の近くに住んでいてサーフィンもやっていられて、素敵な５０代のくらしでジャック・ジョンソンみたいな感じのアルバム作ってくださいよって言われて…「いいね！」おしゃれな感じで…」


と…ラップ調の曲を１小節歌うも…



「やりたいんだけどさあ…何度も試したけど、根がフォークですから…笑…俺、ケツメイシの音楽もやってたから…頑張ってみるも…そう、かっこいい曲作ってよ！って言われたんですけど、それからできた曲はフォークで…今年５５歳だけど昭和３０年代生まれは、ぎりぎり加川良さんとかが残っているんでいるんだね…去年かいた曲を…フォーク酒場で歌うような古臭い曲ですけど、まぎれのない新曲です…」


「煙突越しの空」









新曲なのに
まさに…１９８０年代にタイムスリップしたかのような感覚…
初めて聴いた曲なのに…
すんなりと心に沁みる！！
私自身、中、高校生を振り返ってみると
ロック少年！！？？？だったので
フォークは…さほど…ハマっていなかったはずなのに
すんなりと…心に染み入る！染み入る！！
懐かしさまで感じるこの曲…
情景が心に浮かび…その歌はしっとりと


そして歌詞の中の


♪うまくやれるさと呟いた～


この歌詞が心にいつまでも残った…
そうなのよ！！
私の人生、振り返ってみれば…


今度こそはうまくやれるさ
今度こそはうまくやれるさ
今度こそはうまくやれるさ


そう思って…気が付いたら５０代…みたいな…苦笑




「フォークでしたね…笑…ロック小僧でもあったんだけど、年代的にNSPとか「とんぼちゃん」とか、そういうものもラジオで流れてたし…そのころ身体に入ったものは消えないね…」

そう語って


「真夜中のリバー・サイド」


曲の初めはハーモニカでしっとりと
そして躍動的なサウンドで畳みかける！！

いやあ、懐かしい！！ハートランドのあの時がよみがえる感じ…
アレンジは…あの頃のぶっ飛ばすロックというよりも…
５０代の…今の岩男さんが…等身大で感じられる…そんなアレンジで…
これがまた…めちゃめちゃええ感じで…




「去年１１月２３日に「山口岩男ゴールデン☆ベスト」発売を記念してサックスも入ったフルバンドで２５年ぶりくらいにやった…当時のメンバーだった関雅夫さんも参加してくれた…他のメンバーとも連絡がとれているので、来年の３０周年には３０年前のバンドメンバーでやりたいなって思ってます…」


（拍手喝采！！）


「音楽から退いた方も所在不明者…笑…もいるんですけど、消息はつかめているので…問題のある方はいらっしゃいません！！…当時は２０代…ハートランドで、３０年前はマンスリーでライブをやってた訳…僕も若かったし…ホテルいらないんじゃないかっていうくらいの飲み方してました…朝７時とかまで呑んでて、ホテルでシャワー浴びるだけ…みたいな…」



ここでその頃のメンバーの近況の話…を挟んで…


最後に一言

岩男さん

「すみません、話ばかりで…降りてきちゃうんでしょうね…きっと…笑」








この続きのレポは…また次回に…


長くなっているからね


お楽しみに～

金本監督掲げるスローガン「執念」は…大山くんにチャンスを与え続ける「執念」だったんだ！！？？

根っからの「虎党」なので…

もう夏の休暇もすでになく
すっかり
仕事モードではありますが
それでも…夏は…子供たちが登校する日と違って
仕事が山積み…といったことはなく
ほぼ…定時で帰れることもあって


３日連続
３日連続で

無理して…連夜のナゴヤドームに行く！！！！



さすがに
この歳になってくると
若い時と違って
３日連続の現地観戦は…正直キツイ！！
特に…３日間とも…
仕事帰り…なので…身体がちょいと重い…


仕事疲れなのか
単にこの蒸し暑さからくる疲れなのか…



それとも
金本監督のヘンテコな選手起用をはじめとした采配を
イライラしながらみている疲れから…くるのか？？？？


とにかく

身体が重い…


そんな重い身体を引きずっての
３日間連続のナゴヤドームへ！！


いやあ…
身体は疲労困憊で重いんだけど
昨日（８月２２日）は楽しかった！！！


才木投手あっぱれ！！
才木投手あっぱれ！！
才木投手あっぱれ！！




正直
厳しい戦いになると…才木投手先発と聞いた時には思ったものだから
予期せぬ阪神タイガースの圧勝に…
嬉しさも倍増！！
気分をよくしてる私…




そして
この日、３連戦の最後の先発ピッチャーは
「虎」の投手陣の中で
一番安心してみられる
メッセンジャー投手！！








今日は…勝てるような気がする！！
才木投手先発と聞いた時よりも
ウンとウンと勝てるような気がする…




不安に思う…先発オーダーをみれば…

快勝した昨日と一緒
チャンスに弱い…ロサリオ選手はベンチに
かつ
チャンスに弱いのに、第１戦では「３番」だった
大山選手もベンチに…







個人的には…振れてる
原口選手を先発で使ってほしいと思うけど…
鳥谷くんも福留くんも、守備は不安だけど打撃好調のハヤタ隊員と
今の…考えられる阪神タイガースのベストメンバーじゃないですか…


今日も勝てるぞ！！タイガース！！
今日も勝てるぞ！！タイガース！！！


そうそう
この日席がめちゃよくて
テンションがあがる！あがる！！
…というのは応援団の真後ろの席なんですよ！！！






ぜひとも
「虎」の勝利で
この場で連夜の、勝利の「六甲おろし」を歌って
最後の最後まで…
この日も「いいぞ！いいぞ！応援団！！」とエールを送るまで
楽しみたいものだ…


中日の吉見投手は
調子よさそうで
糸原くんから始まる虎打線を三者凡退に打ち取ってのスタート







一方の
「虎」の大黒柱
メッセンジャー投手





１回裏
大島選手にラッキーなところにポテンとおちるツーベースヒットに
四球２つを含めて…
いきなり２死満塁のピンチ…

これが…若手ピッチャーだったら
大量点につながらないかハラハラドキドキしちゃいますが
ここは「虎」のエース、メッセンジャー投手
信じていた通り
高橋周平選手を空振り三振に斬ってとる！！
いいぞ！いいぞ！メッセンジャー！！


ピンチのあとにはチャンスあり
２回表
糸井選手、ナバーロ選手連続ヒットの
１・２塁のチャンスに
登場した…鳥谷くん！！







粘って…粘って
四球で出塁…満塁に…

そう…鳥谷くんは

打率こそ上がってないけど
こうやって…相手投手に投げさせて
四球で出塁できる
相手ピッチャーにすれば
ちょいと面倒なバッターなのよ！！


そりゃあ長打力は大山くんの方があるかも知れないけど
相手ピッチャーにすれば…
鳥谷くんの方が…ウンと手こずるように思うのです！！



その満塁のチャンスに
梅野くん…ボテボテのサードゴロが功をなして
その間に三塁ランナー、ホームを踏み先制！！





いいぞ！いいぞ！タイガース！！







でも…４回裏に１死２塁から
福田選手にタイムリーを打たれ同点にされてしまう
メッセンジャー投手


確かに…本調子とまでにはいかないかも知れないけど
その後…連続三振に斬ってとり
さすが…メッセンジャー投手！！千両役者！！！



思いの外…
吉見投手が頑張り


投手戦！！






しかし取られたら取り返す

５回表



メッセンジャー投手のヒットから
はじまり
糸原選手の送りバント
北條選手のヒットの
１死１・３塁のチャンスに
満を期して登場した福留くん




期待通りとはいかないけど
当たりの弱いセカンドゴロの間に
三塁ランナー、ホームを踏み勝ち越し！！



いいぞ！いいぞ！タイガース！！






しかし…
しつこいドラゴンズ



５回裏
１死２塁の場面で
大島選手がピッチャーゴロ
三塁封殺を狙って
メッセンジャー投手が鳥谷選手に投げた球が
まさかまさかの悪送球
三塁側グラウンドに転がる球…
その間に平田選手ホームインで同点…








予期せぬ…まさかまさかの接戦



しかし取られたらすぐに取り返す
６回表


ハヤタ隊員、鳥谷選手の連続ヒットで
作った無死１・３塁の場面で
梅野くんが…スクイズ！！！



高校野球っぽく１点を取りに行く姿勢
…いいねっ！！






と…ここまでは
実は…ご機嫌で…ご機嫌でみていたんだけど…



スクイズで…
勝ち越した１点…
７回からは…守りを固めても


なんせ…「虎」の投手陣の中では一番安心できる
メッセンジャー投手なので…と思ってた矢先…



先頭の亀澤選手のセンターへのヒット
これ…ひょっとしたら
俊介選手ならとれていたかも…
…と思えるヒット…
いやいやハヤタ隊員にすれば…精一杯のプレーだとは思うけど…


平田選手四球
京田選手送りバントで
迎えた１死２・３塁のピンチに
大島くんの打球はセカンドゴロ…
とった糸原くんホームへ…
判定はアウト！！！
やったー！！！と思ったら
ドラゴンズの森監督…
リクエストだとか言ってる！！
リクエストだとか言ってる！！

リプレー検証


映像を見る限り
正直実に微妙だけど
糸原くんの投げた球が高かった分
コンマの世界で
亀澤選手の手が早いような…いや同時のような…




結果は…
実に悲しいかな…
チェッカーズとなりました…



チェッカーズ？？？
チェッカーズ？？？
チェッカーズ？？？



そう…「涙のリクエスト」


チャンチャン！！









…とオチがついても
まだ…このブログ終わりません！！


糸原選手…
フツーのフツーのプレーだったんだけど
低く球を投げてたら…間違いなくアウトだったのに…

…と「たら」「れば」の思いを引きずりながら…










７回を終わって
同点となったところで
メッセンジャー投手も
吉見投手もお役御免…

ここからは
リリーフ陣の戦いになるんですけど…

そのときの
守備固めも含めた
この打順の入れ替えに
ちょいと物申したい！！


この回守備固めに
センターに中谷くん、サードに大山くんを入れたんだけど
次のイニング、打順が大山くんから始まるように
入れ替えてるのよ…






個人的には
大山くんのバッティングよりも中谷くんのバッティングの方が
確実性があるように感じるのよ！！！


接戦ですよ！接戦！！



なのに…大山くん


嫌な予感的中…

９回表の先頭打者として
登場…
なんの工夫もなく…
初球を打ち上げて
平凡なセンターフライ！！




この場面が
実は「涙のリクエスト」よりもがっかりきたかな…



もっとボールを見極めようよ…
初球をたたいて厳しい当たりが野手の正面にいってしまった…
なら納得だけど…


なんの工夫もなく…
初球を打ち上げて
平凡なセンターフライ！！



私が…監督なら即２軍だな…
（ここまでの成績も含めて…）


…と思った
その後も簡単に攻撃を３人で終了した９回表の攻撃をあっさり終えて



９回裏は
球児くん！！







先頭の平田くんは
初球を打ち上げたりせずに
粘って…粘って…四球で出塁！！


この瞬間…
嫌な予感が…




♪TAXIに手を上げて
東京駅近く
降車スペースだけど
待たずに乗れそうで～



心の中に…
浮かぶこの歌…


鈴木聖美さんの「TAXI」


歌詞は…ちょいと違うけど…




球団としても
謹慎…もしくは減給など
処分を…きちっと…しなくって
あやふやのまま…終わらせようとしてるから


球児くんへの

天罰のよーな
ものでしょうか？？？









まきぞいくった
現地観戦した私も含めた「虎党」はタマンナイ！！…泣…

大島選手を敬遠するか？？
敬遠なら大島くんを打ち取ってからのビシエド選手でしょう？？


タクシーの件も？？？だけど
今夜の采配も？？？？



でも
もっとひどかったのが
昨夜の読売戦…





１番…植田くん…

そして
このドラゴンズとの初戦で
ヒドイ試合をみせられたのに
その時のスタメンと変わらず



「３番」に大山くん！！！


あのドラゴンズ戦の惨敗に
懲りてないのか…


またまた
「３番」に…得点圏打率２割にもみたない
大山くん！！！


金本監督、どんだけ大山選手が好きなんだろう




私…
このスタメンを知ったときに
ＴＶ観戦する気がなくなりました…
ＴＶを消しました！！



…といっても気になる「虎」の試合結果
夜９時過ぎ…試合結果を検索してみれば
案の定…惨敗…
読売に…たったの２安打の完封負け！！！




このときに…


金本監督のスローガン
「執念」…の意味がやっとわかったぞ！！


それは「大山」を使い続ける
「大山」にチャンスを与え続ける

「執念」だったんですね！！！泣…

全国的に珍しい…「三輪鳥居」…大須にある三輪神社に行く！！

クソ暑い中でも
なにか…面白いものはないかな…と
日陰から日陰へと…街歩きをしている私…



そんな私が
今回…紹介したいのが…
大須の北の方…地下鉄矢場町駅からアクセスするか
地下鉄上前津駅からアクセスするか
ちょうど迷う位置にある


大須にある

三輪神社…






こちらの立て看板は読みにくいので
もう一つ…








ご祭神は
大物主神と徳川義宜公


創建年代は不明…
由緒書きによると１５７０年奈良桜井三輪町から現在の矢場町交差点付近にある小林城に移った城主、牧若狭守長清が、生まれ故郷の三輪山に鎮座している大黒様を勧請し祀ったのが起源とされているそうな
尾張十六代藩主である徳永義宣公も合祀されています…



この鳥居…
パット見はフツー




どこにでもありそうなんだけど…






両左右をよーくみてみると…







真ん中の鳥居の両端…左右にもう一つずつ鳥居をもつ珍しいつくりになってまして



これは「三輪鳥居」と呼ばれ
鳥居の両脇に鳥居を持つ珍しい作りなんだな…





なんでも

この鳥居、正式には「茅の輪くぐり」のくぐりかたと同じ



中央の鳥居から左右八の字にくぐると…



三倍のご利益があるそうな



もちろん「八の字」に
くぐります…くぐります…


強烈な日差しを浴びながら…
「八の字」にくぐります…




三倍のご利益！
三倍のご利益！
三倍のご利益！



…笑







「八の字」にくぐった私

ここでお賽銭
百円投げるつもりだけど
神様は…「三百円」お賽銭を投げた方と
同じ効力がもたされるのかな…？？


これぞ、三倍のご利益？？？
この考え方…
間違っているかなとも
思いつつ…笑


「三輪鳥居」を「八の字」にくぐって
百円玉を投げ…合掌！



「三輪鳥居」を「八の字」にくぐって
百円玉を投げ…合掌！



「三輪鳥居」を「八の字」にくぐって
百円玉を投げ…合掌！



…と三回繰り返してみたよ！！







お賽銭…計３百円
これが…三倍のご利益？？？だから「９百円」



ほら…
ほぼ千円のお賽銭をした方と
同じくらいの「パワー」を

神様からいただけたはずだよ！！？？？






なんだか
落語にでてくる登場人物のようなことをやってしまってるなあ…




う～ん…
なんか…間違っているような…


このクソ暑さで
汗をたくさん掻きながら…苦笑







境内にある
御神木である「縁結びの木」は「くすのき」








「くすのき」の語源は「薬の木」と言われる説があり病気、害虫から守るとされているため
この木に手を当ててご縁を願えば、良きご縁のみが頂けるとのこと…







その太い幹には多くの赤い糸が縁結びの願掛けとして結ばれていました…



私も…御神木に手を当て


よき「円」に出会いますように…と願う！願う！！



あれれれ「円」（銭）じゃなくて「縁」だったのね…




鳥居前の狛犬の台座には、徳川家の「家紋」を発見！！







さらに「徳川家」とかいてある
石碑も発見！！






徳川家マニアなら
ぜひとも足を運んでおきたいスポットですな…



さらには
京都の三十三間堂に模した
矢場町地名の由来となった尾張藩の矢場跡






なんでも
ご祭神の大黒様（大物主大神）は古事記の中での記述では

赤い矢に化けて娘を射止めたとか…

たかがプロポーズに
赤い矢に化けなくても…



…と思いながらも
私も「競馬」で…赤い矢になって
１着馬を射止めたいぞ！！


ぜひとも
良縁…もとい…両円を…



さてさて
最後に紹介するのは
こちら…




幸せのなでうさぎ











私…
これだけは…どーしても…どーしても
撫でることはできませんでした…


「兎」ときいてまず連想するのが
「読売ジャイアンツ」



撫でると
撫でると…


読売ジャイアンツが優勝しそうで…？？？





最後にもう一度
「三輪鳥居」を「八の字」にくぐって
百円玉を投げ…合掌！


「阪神タイガース、日本一になりますように！！」



この願い…
百円のお賽銭では…
ちょいと荷が重すぎたかな…ねぇ神様！！

ナゴドでこんな阪神タイガースがみたかった！！いいぞ！いいぞ！才木！！

根っからの「虎党」なので…

もう夏の休暇もすでになく
すっかり
仕事モードではありますが
無理してでも…連夜のナゴヤドームに！！


いやあ
ホント楽しかった！！
無理して…笑…行ってよかった！！








８月２２日の
ナゴヤドームでの
中日・阪神戦




♪六甲おろしに　颯爽と　蒼天かける　日輪の～

「六甲おろし」を歌いまくって…













♪わっしょい！わっしょい！！
♪わっしょい！わっしょい！！


「チャンスわっしょい」を歌いまくって






♪チャンスだ　振りぬけ　かっとばせ～
♪チャンスだ　振りぬけ　かっとばせ～







「チャンス襲来」も歌いまくって









この夜


中日ドラゴンズの攻撃は
初回、１回裏の攻撃を除いては

実に…淡白で…淡白で…
アッという間に終わるから


試合時間のほとんど…
７割以上は…立って応援してたかも…


ここ最近のナゴドでの阪神戦は
ゲーム後
イライラして…疲れてたんですけど…



今夜は…久しぶりに
応援し過ぎて…疲れました！！…笑



もちろん、試合終了後も
スタンドに残って
喜びを…「虎党」のみなさんと一緒に合唱し…
「いいぞ！いいぞ！応援団！」とエールを送る最後の最後までスタンドに残り
阪神タイガースの勝利の喜びを満喫して帰ってきました！！


いやあ…この夜のチケット代は安かった～


ヒドイ試合をみせられると
もう二度とナゴドになんかいくものか！！！


…って、何度も思ったことあるけど



この夜のよーな
快勝を…みせられるとタマンナイ！！！


いやあ…
気分爽快！！！


いいぞ！いいぞ！！阪神タイガース！！！



もうご機嫌な夜ですが



実は…正直にいうと
「虎」の先発が才木くんと聞いた時には
「こりゃあ、連敗するかも…酷い試合みせられるかも…」
…なんて…思ってた…

才木くん、すまん！！！



だって…
８月２日のナゴドでの試合
才木くん、いいようにドラゴンズ打線に捕まっての惨敗…



この試合を生観戦してたから…


８月１日は岩貞くんで負け
８月２日は才木くんで惨敗…

一昨日岩貞くんで負け
昨夜は…才木くん…



同じことが繰り返すんじゃないかと
正直…嫌な予感は…ぬぐい切れなかったのよ…

重ねて言う
才木くん、すまん！！！


でも…でも…試合前…
正直…このスターティングメンバーをみたら
いける！！！と思ってた…







フツーに１番は糸原くん
４番に福留くんが返ってきている…
俊介くんよりも打撃好調なハヤタ隊員…




そして
正直に書いちゃうと

チャンスに弱い
得点圏打率が
ホントに低い…


一昨日「３番」だった大山選手の名前がないこと
さらには
なんど、チャンスで期待してガッカリしたことがあったことか
得点圏打率２割２分の
ロザリオ選手の名前もなかったから…



正直…


打線が繋がるんじゃないか！！

…と思えてきて


そう「大山」「ロザリオ」
両選手の名前がなくて…

代わりにあるのが
一昨日にはなかった福留くんの名前、鳥谷くんの名前


それだけで


これはいける！！！と…
確信めいたものが！！！



少なくとも
才木くんがそこそこ打たれても
互角の打撃戦には持ち込めるんじゃないかと




あとは才木くんの頑張り次第では
ひょっとしたら

…「虎」の勝利もありえるんじゃないかと…







一昨日はスターティングメンバーをみただけで
愕然！！！ 金本監督、何を考えているのか？？？と思ったけど




昨夜はスターティングメンバーをみて
「大山」「ロザリオ」両選手の名前がない…
代わりにあるのは「福留」「鳥谷」






もう…それだけで…勝つ気がしてくる！！
「いけるかも」！と



この予感！！
見事に的中でございました！！！





初回
中日ドラゴンズの小熊投手に対して







北條くんがレフト線にツーベースヒット
そこで…
なんと…休養日翌日の
福留くんが…２ランホームラン！！



おお、ナゴドでいきなりの先制ホームラン！！！

いいぞ！いいぞ！！福留ー！！！




ばんざーい！ばんざーい！！！

「六甲おろし」を歌いながら
のっけから楽しい！楽しい！！







しかし…
その初回裏の才木くんも
小熊投手同様…不安定なたちあがり…


先頭の平田選手に
不運な…内野安打を許すと…
京田選手にセンター前にヒットを打たれ
無死・１・２塁の場面から
大島選手がタイムリー
あっという間に３連打で
ノーアウトで１点とられちゃった…
その上、まだ無死１・２塁…



このときは…
正直、、才木くん、またか…
…とガッカリしてた…
８月２日に体感した
悪夢が
繰り返されるのではないかと…





重ねて言う
才木くん！すまん！！



そんな私の不安を…ぬぐい去るべく
才木くん…なにかがふっきれたのか
ここからは…
この回だけを抑えればいいと思えるような
まるで…リリーフピッチャーのような
気迫の投球
球数は３０球近く投げたけど
ビシエド、アルモンテ両選手をスリーボール、ツーストライクと絶体絶命の場面から
連続三振！！
高橋周平選手に四球を与え、満塁のピンチを迎えたものの
福田選手をセカンドゴロに打ち取って切り抜ける…








で…２回表には

ハヤタ隊員センター前ヒット
梅野選手レフト線ツーベースヒットの
１死２・３塁の場面で
打者、才木くんが…打球の勢いを殺した絶妙なショートゴロで
追加点…








いいぞ！いいぞ！！才木！！！



そんな才木くんを救護すべく



さらには
５回表先頭打者の糸原くんが
ライト前ヒット

北條くんが送りバント失敗で
走者は入れ替わるも
福留くん四球の１死１・２塁の場面で


糸井選手のライト線タイムリーツーベースヒットで
１点追加！！





さらには
ナバーロ選手が…
そうロザリオ選手よりはチャンスに強いようにみえる
ナバーロ選手がセンター前にタイムリーヒット！！！






私の予感的中！！的中！！
打線がつながる！つながる！！



こういう阪神タイガースがみたかったのよ！！










小熊くんＫＯ！！










一方で才木くん、２回からは
見事な…見事な…圧巻の
奪三振ショー！！


まるで全盛期の能見くんをみるかのよう
あるいは…ルーキーの頃の藤浪くんをみるかのような

圧巻のピッチング


２回から５回までは
パーフェクト
全イニング、三者凡退に打ち取って
６回にヒット１本
７回に福田くんにホームランを打たれるものの


７回を２失点


とられた得点以上に


みていて…ピンチらしいピンチもない…安定の
もう安心してみていられるピッチング…



いや…あっという間に三振で打ち取ってるから
ドラゴンズの攻撃がすぐに終わっちゃってた…そんな印象！！



８回裏の
球児くんが…ランナーこそ背負いながらも
３者すべて空振り三振にきってとる
全盛期を思わせるピッチング






９回裏のドリス投手も







２安打こそ打たれ
心の中では
松井雅選手
ここで…ホームランを打たれたら同点…とも
ちと思ったけど

まあ…そんなことは起こりえないだろうな…
３点差もあるし
とドリス投手を信じ切って案の定



こんな阪神タイガースがナゴドでみたかった！！

ばんざーい！！
ばんざーい！！！



気分最高！！
身体は応援疲れをちと感じてるけども
気分は最高！！！







いいぞ！！いいぞ！！才木！！


才木（さいき）投手！さいきょう！！…笑（最強！！）







「虎」の勝利に酔いしれて
ちょっぴりビールにも酔いしれて
気分爽快！！！




明日も頼むぞ！！タイガース！！！

明日も
今日の先発スタメン…
そのままで…いじらないでね…


サードの鳥谷くん
１死１・３塁のチャンスで三振したけど

大山選手…
なんでもない場面で
２軍でよくみたピッチャー木下雄投手から
ヒットを打って…振れてるように思われるかも知れんけど
明日もスタメンは鳥谷選手で！！頼むよ！！金本監督！！
エコ贔屓は御免やでー！！
勝ったら打線はいじらず…が鉄則やで！！！


ましてやロザリオ選手を先発スタメンで
使うことの絶対ないように…頼むよ！！金本監督！！


そう…すれば
スタメンをいじらなければ…


今夜も、勝てるぞ！タイガース！！！












心配なのは

対ドラゴンズよりも
台風なのよ！！


台風被害が各地で起きませんように…

金本監督の確率を度外視した…贔屓とも思える起用で…予想を覆すことなく惨敗の夜

根っからの「虎党」なので…
もう夏の休暇もなく
仕事モードではありますが
無理してでも…ナゴヤドームに！！


それはそれは
楽しみにして…ね！


現地で応援

スカッと勝って…
阪神タイガースの勝利を見届けて
「六甲おろし」をスタンドで歌って
気持ちいい明日を迎えたいものだ…


…といつもそう思って
ナゴヤドームに行くんだけど…








まず…

スターティングメンバーをみて
愕然！！！


金本監督、何を考えているのか？？？


「３番大山」


？？？？？









あの…
中学生になると
数学で「確率」を学習するんですよ



１０個ある球の中で当たりが１個のくじより
１０個ある球の中で当たりが３個のくじの方がいいに決まってる…




「確率」を学習してなくても
誰しもがそう思うよね…




で…この３番大山くんの確率
すなわち…野球の数値で大切な


得点圏打率が…


１割３分８厘







チャンスに２割も打てていないバッターが
いくら…最近調子を上げてきた…
…と思われてるかも知れないけど…
そんな…チャンスにほとんど打ててないバッターが
２軍に行くんじゃなくて


今夜の「３番」



いくらなんでも
金本監督
贔屓が過ぎるんじゃないか…と



別に大山くんが…嫌いとか言ってるんじゃないよ…
素朴な疑問
得点圏打率が…１割３分８厘…
２割も打てていない「３番バッター」が他球団にいますか？？？
…と問いたい…



中日ドラゴンズにしてみれば
３番バッターが
１０個ある球の中で３個当たるんじゃなくて
１０個ある球の中で当たりが１個

すなわちピンチがきても
打たれる可能性は１０回に１回か２回程度…

きっと心の中で
森監督以下ドラゴンズ首脳陣は
さらには中学生の時「確率」を学んでいるのかどうか知らないけど
ガルシア投手も
喜んでいるに違いない…


ちなみに
参考までに
ガルシア投手の
得点圏打率は





２割２分２厘…


今夜の「３番」
大山くんよりチャンスに強いのよ


あくまでも「確率」の数字だけの問題だけど…


こんな金本監督の起用方法に
？？？？？
？？？？？
？？？？？




藤浪くんは打たれたら即２軍へ…
だったら大山くんは打ててないんだから
２軍で…鍛えなおすのが本筋だと思うんですが…



サードは
絶対、ドラゴンズにしてみれば鳥谷くんが出た方が…嫌だ…と思うのは明白…
個人的なら…今なら、今成くんを１軍にあげて…
鳥谷くんじゃなかったら
みてみたい…というのが…私の本音




今日の大山くん
全力で振って…ボテボテのゴロのとんだコースがよくて
内野安打１本と
２死の…特にチャンスでもなんでもない場面で
ライト前にヒットを打って…この日２安打…
金本監督
２安打も打って、大山は好調！好調だ！！と信じ切って
明日も…鳥谷くんを差し置いて
先発で…使うんでしょうか…

３番はホントに勘弁して！！



見た途端

「もう消化試合かよ！！」なんてツッコみたくなる
スタメンに愕然！！！



さらには



センターラインは
固定した方が…いい…
ちゃんと守れるチームになっていてほしい…
…というのは…私の「虎」に対する願いで



個人的にはセンター俊介選手で
固定なら…ずっと固定で使っていってほしいんだけど…




現状は…俊介選手不調でそうはいかず…
誰がセンターを守るのか…
決まっていないのが現状ですが…



なぜか…
この中日戦には
センターに俊介選手







得点圏打率
１割７分９厘


ガルシア投手に対しては
１割１分１厘



まったく…今日の先発ガルシア投手を打ててないのになぜか…スタメン？？？



何を根拠に…
普段は…守備固めで出てくることも多い俊介選手なのに
対ガルシア投手１割１分１厘
まったく打てていない俊介選手をなぜに
このガルシア投手先発のときにスタメンで使うんだろう？？



こんな金本監督の起用方法に
？？？？？
？？？？？
？？？？？


さらには
セカンドは…
糸原選手じゃなくて
植田選手…



別に…植田選手嫌いじゃないけど






得点圏打率は
０割２分９厘


ここまで打点ゼロ


大山くんと同様
チャンスには…ことごとく打ててないのである…






大山くんと同様
２軍で…鍛えなおしてほしいのが…本音ですが…




とにかく少なくともこの日
糸原選手を下ろして
使う意味がよくわからない





そんなチャンスにことごとく弱そうなバッターが
１番、６番、そして「３番」に



これで…
打線として繋がるのは
「確率」から…単純にみてても難しいでしょう！！！


…と…「虎」ファンの
「確率」の計算のできる多くの方が
思うこと…

別に計算できなくても
そう思えそうですよね…


ひょっとしたら
金本監督は…大山選手にこれだけ注ぎ込んできたから
もうそろそろ「確変」がかかり、大当たりすると思ってるのでしょうか…


もし、そうだったら
金本監督パチンコのし過ぎ？？？？
注ぎ込み過ぎ？？？



スタメンをみて
唯一の光？？だなあと思ったことは
チャンスにことごとく弱い
ロザリオ選手の名前がスタメンになかったこと




さてさて
「虎」スターティングメンバーをみて
呆然…としてたところに


先発の
岩貞投手









初回に…ビシエド選手にスリーランホームランを打たれ…
試合開始１０分しか経ってないのに…













早くも
意気消沈…








ガッカリ感半端ない…



この繋がりそうにみえない打線に
３点…いきなりの３点は重過ぎる！！




阪神タイガースの
スローガン


「執念」


これは金本監督の



「執念」深く
ゲームを最後まで食らいつく…諦めない…といった



勝ちに対する「執念」

…をスローガン？？？にした

その欠片を感じさせることもなく



まずは繋がりそうもないようにみえる
スタメン…



その予想を覆すことのない
「執念」深さを感じさせない工夫も感じられない…
淡々とあっさりと打ち取られる阪神打線


このガルシア投手には
何度もやられているのに







虎のスローガン「執念」は




おそらく
金本監督から阪神ファンへの



どんな試合展開になろうとも
どんなに弱くても
どんなにイライラしても懲りずに




「執念」深く
応援してくれよ！！



…といったメッセージなんでしょうね…


「気合を入れろ！！」
「やる気あるのか！！」


スタンドからも
罵声が飛び交い

イライラ感
半端ない！！！




岩貞投手
１回に打たれた
京田選手、大島選手に
３回にも…なんの工夫も感じられないまま打たれ
４点目献上






この繋がりそうにみえない打線に
４点…４点差は重過ぎる！！…泣



それでも
「執念」で「執念」で…「執念」で…虎応援を！！






中谷くんツーベースを打つも
繋がらない…


植田くんが内安打で出塁すると
北條くんゲッツー
そのあと大山くんがライト前ヒットと攻撃も
ちぐはぐ



それでも７回表にチャンスがやってきた…







１死から
俊介選手、いい当たりのクリーンヒット
中谷選手、落ちたところがラッキーなポテンヒット

梅野選手セカンドゴロで
２死１・３塁のチャンスに


代打が…
まさかまさかの
チャンスに弱い


得点圏打率２割２分２厘


得点圏打率が
ガルシア投手と同じの
ロザリオ選手…








ここは
確率を考えたら
原口選手でしょう
福留選手でも、鳥谷選手でも
この際…誰でもいいからロザリオ選手以外で…

…と思うも
代打はロザリオ選手…






「確率」の論理を覆すことは
この日もありませんでした…



サードゴロで
案の定…泣



９回表
糸井選手がやっとホームランを打ちました…





２死から
連続
３四死球で…チャンスらしき場面はありました…


結果は…余分に岩瀬投手にセーブを捧げる形になり







見事なほどの
惨敗！！惨敗！！！








♪TAXIに手を上げて
東京駅近く
降車スペースだけど
待たずに乗れそうで

サヨナラしたい人（片岡打撃コーチ他モロモロ）に
逢いたくなるなんて
「虎」にハマったせいかしら
弱いね私も

I love you tonight
イライラして 眠れなくても
応援していたい

Lonely tonight
乗車マナーを守らなければ

ツイッターの書き込みが
いつまでも残るはず…



帰り道
鈴木聖美さんのこの歌
「TAXI」が浮かんできたのはなぜでしょう？？？
…ちょいと歌詞が違うかも知れないけど



そう
ツイッターで告発された
タクシーの件のマナーも
昨夜の試合も…

心底がっかり…



そんな
タクシーにすぐに乗る
「執念」をみせなくてもいいのに…


ナゴドで
ホント勝ちに対する「執念」をみせておくれよ



そーいえば…
ナゴヤドーム
７月３１日は岩貞くんで負けて
８月１日は才木投手でぼろ負けと
２連敗したんだよね…



今日の先発が
その
才木投手…


ちょいと嫌な予感はするけど
今日こそ頼むで…阪神タイガース！！


で「３番大山」は御免やでー！！
サードは鳥谷くんを…切に願う！！！


「気合をいれろ！！タイガース！！」

勝ちに対する「執念」を今夜こそ！今夜こそ！！