もう1年以上続いているコロナ禍…コロナ禍
クソ暑くてもマスク着用…かつ…行動の制限…だからといって、もう給付金の話は一切ないし…それどころか、「安心・安全なオリンピック」を開催すれば、国民のみなさんが元気づくなんて、国のお偉いさんが言い振りまわってた2021年7月のこと
私を元気づけてくれるのは「安心・安全なオリンピック」の開催ではない…
私、個人的に述べれば…私を元気づけてくれるのは、ブルースとロックンロールなのよ!!
ということで、三宅伸治さんと鮎川誠さんのデュオを観に得三へ!!
通勤電車は、密で…密で…まったく楽しいことないけど…
ノッて最高に楽しい…
ノッて最高に楽しい…
ノッて最高に楽しい…
電車(列車)
2両編成…
三宅伸治さんと鮎川誠さんのデュオ…
「TWO TRAINS」
通勤電車に比べれば、「密」ではなく
楽しい!楽しい!!
「TWO TRAINS」に
もちろんマスクを着用したまま
ノッてノッて…ノッてノッて…ノッてノッて…
その心地よい揺れを…線路の枕木の軋む揺れではなく
激しいロックンロールの…揺れを楽しもうと
得三駅に駆け付け、発車時間6時の乗車に間に合った…笑
「TWO TRAINS」
三宅伸治さんと鮎川誠さんの「TWO TRAINS」の乗車体験レポをば…早速…
まずは、車掌、鮎川誠さんのアナウンスから…(笑)
なんせ、目的地はロックンロールなので…いきなり
「イエーイ!」の掛け声から…(笑)
「名古屋のみなさん、世界のみなさん、今日は中継をやっているので…」と「TWO TRAINS」…2つの汽車…一つ目の汽車は、まっ昼間を走る…もう一つの汽車は、あの娘のことを考えて夜中じゅう走ってる…「TWO TRAINS」のアナウンスから発車
まずは
ご機嫌なブルース
「I'm A King Bee」
からライブはスタート
Slim Harpoに代わって歌う??
鮎川誠さん
渋くてカッコいい!!
ベースラインを奏でるのは三宅伸治さん
この二人の…もとい…二両編成の列車の発進がスムーズで
息もぴったり
鮎川誠さん
間奏ではエレキを高らかに鳴り響かせ
乗客はのっけから
大盛り上がり…
といってもブルースのテンポに合わせて
揺れてる感じなんですけど…
この重低音の響きが…
列車の揺れのようで…ホント心地が良いのよ!
間奏では
鮎川さんのエレキを掻き鳴らし、その歪んだ音が叫ぶ!叫ぶ!シャウトする!!
ここで車掌からのアナウンス…
「1曲目はSlim Harpoの「I'm A King Bee」…訳詞は三宅伸治、次の曲は「サンハウス」という博多で僕がやっていたバンドのナンバーからと
「なまずの唄」
これまたご機嫌の
重低音のブルースロック
刻むように奏でる三宅さんのベースラインにノッて
重低音の響きの中
鮎川誠さんが歌う!歌う!!
間奏では
鮎川さんの歪む、ゆがむギターの響き…
このエレキのシャウトがたまらない
開放感満載…
マスクを着用してても
開放感満載…
ブルースは
ブルースロックはいいね!!
そして
当たり前だけど
「生」の音はいいね!
演奏が終わると、鮎川誠さん、三宅伸治さんお互いを褒め称える
今度は、運転手、三宅伸治さんからのご挨拶
昨日は今池の「open house」で鮎川誠さんとDJをやって、おとといは「下北音楽祭」、オンエアは明日配信されることを告知する…ことを語ると
鮎川誠さんが、その「下北音楽祭」は30周年を迎えることを知らせ、その中継の中で、第1回のオモシロ映像が放映されるのかを気にしてる…
それに対して、三宅さんが
「会場のみで公開中だと言ってました…だから見れない…」と鮎川誠さんに伝え
その「下北音楽祭」は金子マリさんとも一緒だったと
それに乗じて、鮎川誠さん
「よかったらぜひ」と…今日もここ得三で配信があるけど、明日は下北沢の中継、無料配信であることを知らせる
三宅さんが、ここ数日を振り返って
おとといの下北沢では、鮎川誠さんが、初めて東京へ出てきた話、昨日の「open house」では、鮎川誠さんが、初めてブルースのレコードを買った話など聞いて、鮎川誠さんの深い歴史を学ばさせていただいたと
「これが、日本のロック、ブルースの始まりです」と鮎川誠さんを改めて紹介し、「今夜は、そんな鮎川誠さんと一緒で嬉しい」と三宅さん
「俺も嬉しい!三宅伸治!!」
とそれに応えながら、紹介する鮎川誠さん
「It's All Right」
ブルージーな三宅さんのエレキが
お酒のように心に沁みる…
歌うのは三宅さん
♪It's All Right It's All Right~
乗客は、声をあまり上げられないので
コール&レスポンスに応えるのは鮎川誠さん
この歌を聴いたり、口ずさんだりしてると
新型コロナウイルスも大丈夫のような気がしてくる…
もちろん、感染するとたまらないので
とことん!とことん!!
手を洗ったり、うがいをしたりしますけど…
間奏は…
まるで疫病退散の念じるかのように
三宅さんが自在にボトルネックでエレキを奏で
このときは鮎川さんはベースライン
そして途中からは入れ替わって
鮎川さんのエレキソロ
まるで語っているかのようなエレキの響き…旋律
もう聴いてるだけで
鮎川さん、三宅さんに元気がもらえてる気がする!
ホント最高!!
♪今夜まるで得三に月が降りてくるらしいよ~
「月」だけでなく「ツキ」も降りてくるといいな…
ここで車掌の鮎川誠さんからのアナウンス
次の曲は「TWO TRAINS」の名付け親になった、今日のオープニングのSEでも流れた、ミシシッピーロックンロールキング、シカゴブルースキングMuddy Watersの曲と
「Hoochie Coochie Man」
刻む旋律を奏でる
鮎川さんの ベースラインにノッて
一番は鮎川誠さんが現地語、英語で…歌う…なんだか鮎川誠さんがMuddy Watersと被ってみえる…
二番は三宅さんが、わっかりやすい日本語で歌う!!
「Hoochie Coochie Man」は英語のそのままで…笑
間奏で…エレキのリフで楽しませてくれる鮎川さんの音は
まるで歌っているようで
そこに被さる三宅さんのボトルネック奏法で奏でるエレキの響き
エレキの音がこのブルースで各個性を放ちながらも
融合してて…その「連結」がめちゃ気持ちいい…
演奏終えての車掌のアナウンスのほとんどが鮎川誠さん
「次の停車駅は…」ではなく「次の曲は…」
博多で鮎川誠さんが「SHEENA & THE ROKKETS」の前にやっていたバンド「サンハウス」でやっていた曲をと
「ぬすっと」
歌うのは鮎川さん
ブルースフィーリング満載のフレーズにのせて
曲調は根底はブルースながらも
メロディアスで
ブルースフィーリング満載のエレキで旋律を奏でることで、より世界観を醸し出す三宅さん!
そう間奏は三宅さんのエレキ炸裂!
サビは三宅さんと鮎川さんが一緒に
「連結」して歌う!歌う!!
そしてまた、車掌の鮎川誠さんがアナウンスする
去年のクリスマスのために三宅伸治さんが、「Rainbow Christmas」というロックンロールのクリスマスアルバムをリリースしたこと…
なので、今日は、今ちょうど真夏の状態ですが、特別にクリスマスソングをお送りしたいと
「急に思いついたので、どうなっちゃうかよくわからないけど、とても素敵な歌を三宅伸治さんがいっぱいいっぱいクリスマスのラブソングやメリーソングを作って素晴らしいアルバムで…今年も12月は横浜のちょっと大きなホールで、レコーディングにはものすごくたくさんの伸ちゃんの友達のミュージシャンが参加している…たとえば…」と急に鮎川誠さんからフラれる三宅伸治さん
無茶ぶりっぽかったので、動揺しながらも三宅さん
「もう、たくさんで、言い忘れるとまずいんで、後はサイトとかアルバムをみてください、今の横浜の情報もまだ未発表ですけど…」
それに乗じて鮎川さん「12月4日…」…と公開しちゃう!!笑えるー!!
三宅さん、焦っても笑いながら…「今日は配信もしてるけど…特別に」…(笑)
「ロケット クリスマス」
それはそれは
ご機嫌なブルースロック
サビは2人で声を合わせて
♪やりたいことだけやればいい~
このフレーズがやけに心に沁みる
普段やりたくないことばかりやってるからでしょうか…
叫ぶように奏でる
鮎川さんのギター、かっこいい!!
痺れるほどに…
ノッてノッてノッて
ひとまず降車した第1部
休憩挟んで
第2部へと…(続く)