新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

告知…湯川トーベンさんの秋ツアー2019…IN得三

2019-09-27 06:07:15 | 湯川トーベン
秋の夜長の
この週末の土曜日は



湯川トーベンさんが
素敵な面々を引き連れて名古屋は今池の…得三へ!!!


湯川トーベンさんの秋ツアー2019…IN得三


9月28日(土)
18:00open 19:00start

予約3000円
当日3500円
得三tel 052-733-3709






湯川トーベンさん ・長井ちえさん・大島直美さん
3ピースでの演奏に加えて

スペシャルゲストに
秋の夜長にぴったりあう歌を聴かせてくれる

いとうたかおさん

関西か???
「六甲おろし」か??
と思いきや
名古屋のバンドらしい

the Tiger


さらに
大物ゲスト!大物ゲスト!!
チョー大物ゲスト!!!

本タタタコ坊さん…???

あ、間違えた

本多タコ坊さん(本多taco-bow正典さん)もでるよ!!





みなさん、こぞって
明日土曜日は得三へ!!!





「傘がない」…告知、本日、加藤いづみさんの京都ライブ、月曜は大阪で高橋研さんのソロライブ!

2019-09-22 06:59:10 | 高橋研
昨日は、加藤いづみさん

新譜のカバーアルバム「gift」を引っ提げての、
名古屋
「パラダイスカフェ21」でのライブ
でした!




透き通った圧巻の唄声は心に沁みる!沁みる!!


特に、井上陽水好きな私にとっては、カバー曲「傘がない」

それはそれはたまらない!
もう鳥肌ものでした!











さてさて、ライブ後の搬出、楽器類、物販等は、私の軽四に積み込んで…


これで、完了!


と思いきや…


高橋研さんが、
「傘を取り出すのを忘れた、スーツケースの中にある!」という…

積み込んだスーツケースを取り出して、中を探すも

「傘がない」…


「あ、ギターケースのポケットの中だ!」…


ギターケースを取り出して、中を探すも


「傘がない」…








と、ここで研さん、


「あ、あった!もってた!!」

それはもう大爆笑!!





…研さん、私に向かって一言…


「このこと土性くんに3年くらい言われるんだろうな…」




…あらためて、思い出しても???



「傘がない」…心に沁みました…笑




今日は


♪行かなくちゃ、京都の街に行かなくちゃ、雨に濡れて行かなくちゃ~




本日、京都での加藤いづみさんのライブ、若干当日券もあるようです…
都合つきましたらぜひぜひ…



さらに、月曜日は「傘がなかった」高橋研さんのソロライブ、こちらもぜひぜひ!

加藤いづみさんのライブ

2019.9.22 Sun 京都 紫明会館
Open 16:30 / Start 17:00
(問)SOLE CAFE 紫明会館コンサート運営係 090-1229-4738
Gt.高橋研 / Gt.狩野良昭 / Pf.佐藤史朗
【チケット】
当日 ¥6,500 (+1drink)

高橋研さんのソロライブ
9月23日(祝月) 大阪 cafe&bar Lgt
「はじまりの旅~秋~」
open 16:30 / start 17:00
adv ¥3,500 / door ¥4,000(1ドリンク代別)
問:06-6711-0223
大阪府大阪市天王寺区生玉前町2-8 

源氏名…もとい…源氏物語縁の神社…野宮神社へ参拝に行く!!

2019-09-20 07:15:05 | 歴史史跡
まるで
「かぐや姫」がみつかりそうな…


(…といっても…悲しいかな…目線は「竹取の翁」…汗)


「かぐや姫」がみつかりそうな…
「かぐや姫」がみつかりそうな…
「かぐや姫」がみつかりそうな…



嵯峨・嵐山の「竹林の道」











竹林の中を歩いていると…


その小道の脇に


百人一首…


ここには









新勅撰集に収められた
和歌の石碑が…いくつかありまして…



国語科の教員の私としては
興味津々…



「風そよぐ ならの小川の 夕暮れは みそぎぞ夏の しるしなりける」










従二位家隆の和歌ですね…
楢の小川(上賀茂神社の小川)の夕暮れは涼しくて、夏を忘れるほどだと詠っているけど
この日の嵐山はクソ暑くて…クソ暑くて…
もし…従二位家隆がこの場にいたら…絶対にこんな歌は詠めないだろうな…笑



「世の中は 常にもがもな 渚こぐ あまの小舟の 綱手かなしも」








鎌倉右大臣(源実朝)の和歌



変わりやすい世の中であるが
ずっと平和であってほしい…
平和への願い…
源実朝さん、エエ人ですなあ…



「花さそふ 嵐の庭の 雪ならで ふりゆくものは 我が身なりけり」










このクソ暑い中に
孤独な…雪の景色…が…浮かび上がる…


入道前太政大臣(藤原公経)の和歌

ふりゆくものは我が身なりけり
「雪が降る」のと「私自身が老いて古っ!」の掛詞…
歳を重ねると…こういった歌にぐっとくる…
「百人一首」を覚えたての10代の頃は
ふる」といっても「フルパワー」…笑…だったのに




「来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに 焼くや藻塩の 身もこがれつつ」














権中納言定家の和歌

「あみん」の「待つわ」の世界ですね…

あっさりした性格の私は
若い頃からし彼女をしつこく待つ…なんて経験は思い出せないのですが…
これって、一歩間違ったらストーカー??



なんでも
このような和歌の石碑が
嵯峨・嵐山のいたるところにあるようで…
B級スポットマニアの私は…
その石碑をすべて巡って
コンプリートなんていって…
このブログで自慢したんですが…

なんせ…この蒸し暑さ…クソ暑さ…
そんなことを実行しようとすると…
このブログの続きは「あの世」で…
なんてことに…なりそうだったので…

あっさりした性格の私は
すぐに…その思いを諦める…



そう
振り返れば
諦めて…諦めて…
とことん…いろんなことを諦めて
ここまで生きてきた私ですので…笑




さてさて

嵯峨・嵐山の「竹林の道」を突き進むと





そこにある神社が


「野宮神社」











生霊となって、光源氏の子供を身ごもった「葵の上(源氏の正妻)」を殺したと書かれている
「六条御息所」が光源氏との最後の別れをこの地でし…
娘の斎宮と共に伊勢へ下ることになった…



「源氏物語第10帖」「賢木」での舞台となった
「野宮神社」












光源氏が踏み入れた
この地…は…

(そこは、光源氏じゃなくて、紫式部でしょう!!)


中国人で占拠されていました…



平安時代以前
斎王(さいおう)が天皇の代理で
伊勢神宮にお仕えする前に身を清めた神聖な場所には


(*斎王とは「いつきのひめみこ」ともよばれ、伊勢神宮に遣わされた未婚の天皇の娘(皇女)たちのこと)


甲高いけたたましい言語がとびかう!とびかう!!


ほとんど
中国人で占拠されていました…



樹皮をはがす前の木材をそのまま使って建てた珍しいもので、日本最古の鳥居
「黒木(くらき)の鳥居」


この鳥居は、クヌギの木から出来ているらしい…
鳥居というと「赤」のイメージなんですけど…
なんか竹林に囲まれた
神秘的なこの場所にあっているかというか…














…と古へと想いを馳せる以前に…



あたりは…
特に「黒木(くらき)の鳥居」周辺が
「やかましい!やかましい!!」


セミの鳴き声をかき消すほどの
中国人の甲高い声…



きっと…フツーにしゃべってるんだろうけど…
なんか苛立っているように…焦っているように
聞こえちゃうんだよね…



源氏物語の…古の世界へと想いを馳せる…なんてとんでもない…苦笑







でも…ここは神聖な場所


中国人のけたたましい声は
新種のセミの鳴き声だ…と思って


まずは…学問の神様に…お願い…








とにかく…あらたに合格を祈願するものなどなにもないけど…
とかく…ボケないようにと…
顔をみて…あの人の名前はなんだったっけ…
なんていって思い出せないことが…ないように…と…



摂社の
白福稲荷大明神

こちらの鳥居は
フツーの「赤」でした…










この稲荷大社には、平成6年に秋篠宮様と紀子様が訪れているよう…

野宮大神(天照皇大神)を祀る「本殿」にはいかなかったのかな…
なんていった素朴な疑問が湧いてきたけど…


白福稲荷大明神を
参拝した理由が分かった!わかった!!

「子宝安産」…なるほどー!!



私の願うことは
これ!

「ぽっくり逝けますように!!」



え、この願い事、私の専門外やないかー!!
神様の声が…聞こえてきたよーな…



いや、仮に聞こえてきたとしても
間違いなく…蝉の声…いや…
けたたましい中国人の声にかき消されてますけど…







境内の井戸には竜神さまがいてるようです…


「健康・長寿・病気全快」













尿路結石
肉離れ…
腰痛…



もう…これは…手を合わせるしかないでしょう!!


おやおや…願いをかなえてあげる…といった
竜神さまの声が…聞こえてきたような…


いや、仮に聞こえてきたとしても
間違いなく…蝉の声…いや…
けたたましい中国人の声にかき消されてますけど





その隣にある「亀石」




本殿で参拝した後に「撫でながら願い事をすると」1年以内に願いがかなうとか…



1年以内…なので

「ぽっくり逝けますように!!」とは願いません!!
ここは
「万馬券が獲れますように…」




ちょっと…
廻りの中国人がやかましくて
願い事が…ちゃんと届いたか心配だけど…




中国人のやかましい声を
セミの鳴き声だと思えば…



この「苔」の緑の絨毯…
風情があっていいよね…















苔の庭の一角には、村山古郷の句碑が…










「野宮の 竹美しや 春しぐれ」
ここで…
松尾ドショウも一句


「野宮の 声やかましや セミしぐれ」

実は…蝉よりも
中国人の方がウンとウンとやかましんだけど…





そんな風情漂う苔の庭に
趣を感じながらも


境内にある
ガチャガチャ…





これが…境内にあるのハコ…なんか違和感たっぷり…



最後に絵馬をチラ見したら…











こんな絵馬がいっぱい!!
もちろん、漢字だけのひらがなの一切ない「絵馬」もたくさん!




きっと…
神様も語学を必死になって
学んでいらっしゃることでしょうね…


学んでも学んでも
成果は現れず…

もう…こんなときは
「呑んで、嫌なことは忘れるしかない???」



どこののみやに行こうかな…
どこののみやに行こうかな…
どこののみやに行こうかな…

「六条御息所」という源氏名のオネーチャンのいるお店へ…




どんどんと…どんどんと…
妄想は広がっていくのです…



もう…そう


もとい


もう…よそう…苦笑
















付き合い始めた彼女とデートにいくならここ!!京都嵐山オルゴール博物館!!

2019-09-19 06:19:13 | B級スポット
京都嵐山オルゴール博物館


もし…私が10代後半…
もしくは20代前半で…
付き合い始めた彼女をデートに誘うとしたら…
絶対ここに行くな…笑












というのは…
この建物の2階が
京都嵐山オルゴール博物館の展示となっていまして












ここは
ヨーロッパの貴重な
アンティークオルゴールや
オートマタ(西洋からくり人形)のコレクションを展示している博物館






世界一のオルゴールメーカー・スイス「リュージュ社」の創業者で
世界有数のオルゴール収集家でもあった
ギド・リュージュさんのオルゴールコレクションを引き継ぎ

およそ2000点も蔵しているという
日本でも有数のオルゴール博物館であります…


その2000点の中から
厳選された

約100点ほどのオルゴールを観るだけではなく
聴いて楽しめちゃうんです…


さてさて…
そもそも…
私…オルゴールに興味をもっていたかというと???
…汗



実は
この日の京都・嵐山は蒸し暑く蒸し暑く
クソ暑くクソ暑く…

天龍寺に向かおうもこの暑さ…
完全にバテてまして…

その途中でみつけたこのハコモノ
冷房が効いているだろう…

このクソ暑さ…
とてもじゃないが耐えられないと思って

冷房の魅力に…
冷房の魅力に…
冷房の魅力に…
惹かれて
…まるで光に吸い寄せられる虫のように…
このハコモノに入った訳…

なので…
人生振り返っても
オルゴールに興味をもったことなど
一度もないんですが…苦笑…



でもでも…

もし…私が10代後半…
もしくは20代前半で…
付き合い始めた彼女をデートに誘うとしたら…
絶対ここに行きたいなって強く心から思った訳…




オルゴールに…
興味はないのに???



それは…
入場料…



フツーに入ると1000円なんですが…






カップルで入ると
「カップル割引」で…
な、なんと750円になっちゃうんだな…



さらに
「💛ラブ割引💛」

というのが
あって、KISSすれば…KISSすれば…KISSすれば…


入場料半額の
500円になっちゃうのよ…笑



もう…
だったら…必然的に「チュー」しちゃうでしょう!!




手を繋いだことのない彼女にも
「チュー」しちゃうでしょう!!「チュー」できちゃうでしょう!!







ちなみに
同性でも「可」ってことは

「おっちゃん」が二人
「チュー」しても半額…





「おっちゃん」同士のKISSをみて
スタッフはどのような思いで…
その行為をみつめるのか…
その心情は計り知れないけど…笑


とにかく半額…
KISSするしか???ないよね???


だから…
「おっちゃん」二人で行くときには
この相手ならKISSしてもいいかな…という「おっちゃん」と行くべき…???



さてさて
館内に入れば
素敵なスタッフのオネーサンがオルゴールの解説をしてくれる…



この方がKISSしてくれたら
半額だったのに…
なんていった…心のつぶやきは…絶対に漏らさぬようにして
スタッフのオネーサンの解説に
「ふむふむ」と…さぞ…アンティークなオルゴールに興味があるのよ…
みたいな顔をして頷く…
心の中では…空調が効いてて気持ちいい…といった思いでいっぱいだけど…



世界最古のオルゴール


スイスの時計職人によって発明・制作された世界で最古のオルゴール
直径およそ3cm、豪華な金製の印章の内部にオルゴールが内臓されていて
上部にあるリング状の部分を回すことにより演奏できるとか…












「世界最古なの!!」と…さぞ…アンティークなオルゴールに興味ありそうな顔をして
オネーチャンの解説に頷く私…



シリンダーオルゴール












音色を聴かせてくれる


「うわー!!美しい音色…」

と思う以前に

「こんなバカでかい場所をとるオルゴール…邪魔で邪魔でしょーがないよね…
よほどのお金持ちじゃないと…こんなの部屋におかないよね…」



と…悲しい悲しい庶民目線…
こんな心の呟きは…絶対に言葉で漏らさぬようにして…


ここは…
この一瞬でも…この一瞬だけでも
高貴な気分になって…
ヨーロッパの貴族のような気分になって
オルゴールの演奏を楽しむことにしよう!!っと…












当たり前だけど
館内…オルゴールが…
所狭しとひしめきあっている…笑







そして
オルゴールの演奏とともに
人形が動く
からくりオルゴールの数々…






このギターを奏でる
女の子が愛らしいのよ!!








こんな女の子なら
「💛ラブ割引💛」OKだな…
(なんのこっちゃ!!)


一方で
いかにも「からくり人形」???らしい
表情の女の子…






この人形が着ている服は当時の最新ファッションだとか…







鳥がさえずる
「鳥かご型」オルゴール





この鳥は
ホンモノの剥製なんだとか…






ディスクオルゴール
レコードの原点
この頃にコインを入れてオルゴールの演奏を楽しむ
ジュークボックスのような…オルゴール…とのこと…





素敵なスタッフのオネーサンの解説なので…笑
記憶に残る!残る!!…笑


さてさて…
そんなスタッフのオネーサンの解説もあって
まったく興味をもっていなかった
オルゴールに…だんだんと…だんだんと惹かれていく私…



特に
「オートマタ」と呼ばれる
オルゴールの演奏に合わせてからくり人形が動くものに…


たとえば…これ…
月の目玉とやたら目が合う
道化師がギターを奏でるのと同時に
オルゴールの音色が聞こえてくる
「シンギング・トゥー・ザ・ムーン」というオルゴール






だけに「メツキ(眼つき)」がいいですなあ…笑


一方で
ツキに見放されたような表情の









この表情を思い浮かべるだけでも
「寝つき(ネツキ)」が悪くなること間違いない…



そうそう…
月と一緒にいるのは
どちらも
道化師なんですが


「オートマタ」と呼ばれる
オルゴールの演奏に合わせて動くからくり人形



大道芸人が…人形になっていることが…
めちゃ多いのよ…



中国雑技団のショーでよくみられる
「変面」









傘をつかった皿回し、ボール回し…
同時に行っていることからも
かなりの「ワザ」をもった大道芸人だと思われる…










はしご芸

ちょいと高さは足りない感じはするけど…
















玉乗り






蛇つかい









なんか…
京都にいながら…
静岡の大道芸フェスティバルにきてるような気もしてきたぞ!!




さらには…
木の妖精といいましょうか…
木と同化しつつある少女…









いやあ…
大道芸の世界から
今度は
メルヘンの世界へと…



なんといっても
一番目に付くのが
167センチと私の背丈と近い
「世紀末の月」という名の

まるで…「月の使者」のような
「オートマタ」

どうやら
この等身大の「満月人形」
スモーキングドールでして
オルゴールの音色とともに
音楽と共に満月のような顔した男が煙草吸うらしい…



実際に動かしてくれましたが…
残念ながら…館内は禁煙で…笑
この人形…煙草をふかす様子をみせることはしませんでしたが…笑









この写真で
比較すれば
「オルゴールの常識を超えたデカさ」っていうのが
わかりますよね…笑






顔なんか
私の3倍ほどあるんです!!



あれれれ…
このハコモノにやってきたときには
「冷房」をもとめてやってきただけだったのに…
いつのまにか
オルゴールに
特に…からくり人形付きの「オートマタ」に魅了されてる私…




スタッフのオネーサンが
教えてくれた
基礎知識…



その1、オルゴールは「日本語」であること!!







けして
サッカーで自軍のゴールに入れてしまうものではないこと…がわかりました…



…って


それ、オンゴールやないか!!




その2、シリンダー・オルゴールについて







けして
サッカーで、自軍のゴールに入れてしまうのを繰り返して

「懲りんのだー・オンゴール」と落胆している時に出る言葉ではないこと…がわかりました…




その3、ディスク・オルゴールについて





けして
サッカーで、自軍のゴールに入れてしまうのを繰り返して
怒りをかい、
「ディスる・オンゴール」ではないこと…がわかりました…



ちゃんと忘れないように

メモしとかなきゃ!!
















このブログを読んで
運よく
付き合い始めた彼女をデートに誘い…
「💛ラブ割引💛」をさかなに
KISSできた…あなた…




その後は
彼女の中へ



「オンゴール!!!」




歳をとっても
妄想力は衰えない???
私なのです…








京都は…嵐山にある…伝統の…歴史の…ない新しいお寺…亀峰山平成院に行く!

2019-09-18 06:50:53 | B級スポット
JRの嵯峨嵐山駅から
天龍寺へと向かう途中でみかけたのが


親に先立った子供が石を積んであるような
「賽の河原」を表現したような


一角が目に留まりまして…







この鳥居には

御剱大明神とかかれている…



どんな神様なのかさっぱりわかんないので
ググってみたものの
さっぱりわかんない!!

はたして

和歌山県橋本市にある神社
御剱大明神神社と関係あるのかどーかも
わかんないんですけど…




鳥居の柱には


「悪縁を切る 良縁を得る」
「子供の守護神」
と書かれていますな…







その「賽の河原」の中央に立ちそびえる
弘法大師さま…



なんだか
新しい…感じの仏様






境内におられる地蔵さまも







観音さまも






なんだか
新しくって

ピッカピカ!!!


このお寺の名は

「亀峰山 平成院」









歴史は不明なんだけど
どーみても…新しそうな…
平成になって創建された感じのするお寺…


だって
お寺の名もずばり


「平成院」ですからね…






なんでもご住職が弘法大師の教えである真言密教に深く帰依するようになったことが

創建のきっかけだとか









境内は…これがすべての
小さなお寺…

奥が本堂でしょうか…



で…一番目に留まったのが






4人の幼児を抱いているこのお地蔵さま


「子供の守護神」とあったから
子育て地蔵でしょうか

あるいは、水子地蔵???


私も「賽の河原」にいてる子供になりかわって…

「一つ積んでは父の為、二つ積んでは母の為」

と石を積んでみましたとさ…



私は石積みを
すぐにやめれるけど


仏教の教えでは

子供たちが
河原の石を
「一つ積んでは父の為、二つ積んでは母の為」と
積んでも積んでも獄卒の鬼が
鉄の杖やムチで壊してしまう…

でも…
それを何度も何度も繰り返す…
そんな「賽の河原」にいてる子供たち…


石を積んでは鬼に崩されても
石を積んでは鬼に崩されても
これを…いつ果てるともなく繰り返す…



でも…
よくよく考えてみれば

私も…果てしなく続く仕事のヤマ…

キツイ!キツイ!といいながら
同じことの繰り返し

まるで「賽の河原」にいてる子供たちと似てるような気も…



災(難)」は「かわら…」ず…苦笑

「(負)債」も「かわら…」ず…苦笑



…と


さいも「かわら…」ず???




もとい


変わらず






オチのクオリティーも「さい(低)」で…「かわら…」ず…苦笑



楽しすぎるぞ!!京都鉄道博物館のような???「トロッコ嵯峨駅」!!

2019-09-17 05:44:42 | B級スポット
「嵯峨野トロッコ列車」




「トロッコ亀岡駅」から「トロッコ嵯峨駅」まで
乗ってみれば
冷房がなくて(トロッコ列車だから…当たり前の話だけど…)
走りだすまで…アツイ!アツイ!!
けたたましい甲高い声の中国人がしゃべりまくってたりと
あたかも…京都にいながら
中国の鉄道に乗っているような気分を味わいながら
「トロッコ嵯峨駅」に着くと



私は初対面…笑


「トロッコ嵯峨駅」では…
かわいらしい女性が待っていました…








って…なんだか平ぺったい???んですけど…



嵯峨ほづきさんというそうな…









プロフィールに
「物静かな京都美人」とあるけど…
そりゃ喋らんやろ!!
平ぺったいんだから…なんていったしょーもないツッコミはよすとして…


さてさて
今回紹介するのが
「トロッコ嵯峨駅」にあるモロモロ







駅に…
併設された日本最大級の鉄道ジオラマ「ジオラマ京都JAPAN」があるのよ!!


入場するのにに500円いるので
入るのは…ちょいともったいなくて…
見送ったけど…苦笑









まあ…模型の電車を動かして喜ぶ年齢でもないんで…苦笑






そこは…スルーして
駅の建物を出ると…


屋外展示されてて
まず目に留まるのが…


初期型のD51










わざわざ京都鉄道博物館に行かなくても
ここで…タダでみれちゃいますよ!!…笑


ただし
水商売のオネーチャンのように
おさわり禁止だけど…笑



おさわり禁止なので
当然上に乗っかること???も禁止だけど…






えっ???
SL1台じゃ物足りないって…


そう…
このクソ暑い京都
野外展示だと…眺める以上に
この強烈な日差しにめげるんですが… 



なんと
冷房の効いた館内
19世紀ホールと呼ばれるハコモノの中に
ドドンと…



子供が小さかったら
ここが京都鉄道博物館やでー!!なんて
ごまかすこともできちゃうかも…笑







ごまかせれば
暑い中、入場ゲートに並ばなくても
高い入場料払わなくても…苦笑
楽に???子供を楽しませることができちゃう???



涼しい冷房の効いたハコモノの中にも
あります!ありました!
D51…







C58-48


「つばめ」






そして
鳥シリーズでしょうか



C56-98


「はと」









となれば

鳥シリーズ
もう一つ

「すずめ」が…ちゃんとありました!!




どこどこ???


どこにって??




はい…このハコモノの片隅に
すずめ」が???







これスズメバチの巣やないか!!
動かないリアルな蜂さんもいました!…笑








そんな…
素敵なSLが…(スズメバチの巣も一緒に…笑)

グランドピアノと一緒に
並べられている…











このグランドピアノに
替わって…


「鉄ちゃん」なら撮りがちな
SLとのショット…笑








そうそう
ピアノの他にも

歴史の感じられる
オルガンも展示してありました…





「アーレンオルガン」といい
楽器の女王と称されているものだとか…








鉄道と鍵盤楽器のコラボ…の展示…



ぜひともここで
「線路は続くよどこまでも」を聞いてみたいですな…


え??曲がジミすぎるって???


「A列車で行こう」


これじゃあ、ありきたり…
もっとひねらんと…


じゃあここは

外はクソ暑いけど
外はクソ暑いけど
外はクソ暑いけど


「越冬つばめ」で…笑



♪ヒュルリ ヒュルリララ ついておいでと啼いてます
ヒュルリ ヒュルリララ ききわけのない女です~


いやあ…このクラシックな雰囲気に
まったくあっていませんなあ…苦笑




さてさて
そんな空調の効いたハコモノの中で
「鉄ちゃん」以上に
「B級スポットマニア」の私が
惹きつけられたのが


これ


人車鉄道…









別に人車鉄道に興味があったわけではなくて


私が…惹きつけられたのが…
その雰囲気をより観光客に伝えようと…そこにいる
等身大人形





乗っている女性







いかにもお金…もっていそうですよね…



で…人車を押すおじさん…








無口そうな人ですけど
けっして…暮らしは裕福そうにはみえなくて…






なんか…
この仕事をもくもくとウン十年続けてきたといった
無言の声がきこえてきそうで








とことん客車を押して…押して
押しまくっているうちに
押しが強くなって…どんどん強くなって
押してばっかりなので引けなくなってやがては…二人の間に貧富の差を越えた「禁断の恋」が生まれ…
男が…客車のみならずこの「女性客」を押して押して
押し倒して…

「定刻どおり???はっしゃ(発射??…もとい発車…)しま-す!!」




あ、妄想も
いい加減にこの辺でやめとかないと…汗


この下ネタオチも
「男の嵯峨…もとい…サガ(性)ということで…汗」


チャンチャン…汗






















ああ、あこがれの…趣の…風情の感じられる…??…「嵯峨野トロッコ列車」!

2019-09-16 06:33:55 | テーマパーク・温泉
トロッコ列車



この趣の感じられる
言葉の響き…

でもそもそも

トロッコってなんだ??


芥川龍之介の作品に『トロッコ』という作品が
あるけど…


天真爛漫な???
少青年時代を過ごした私は
芥川龍之介の話にありがちな
暗い作品は…読まなかったら
話の内容なんて全く知らないし…

(天真爛漫な???割には、好んで太宰治の作品は読んでいたけれど…苦笑)



トロッコってなんだ??


少なくとも登呂遺跡で暮らしていた子供のことではないということはわかるけど…




トロッコってなんだ??


北欧の国の妖精トロルの子供のことではないということはわかるけど…


実は…Wikipediaで調べるまで分からなかったんだけど…

もちろんググってみました…
トロッコとは軽便鉄道や産業鉄道、軍用鉄道における貨車の一種のこと


だから
トロッコ列車は
車体の上半分が外気に開放された車両に旅客が乗車することができる観光列車の通称のこと
…なんだそうな…




まあ…

どことなく
いにしえの懐かしさの感じる…趣の風情のある雰囲気を漂わせるこの言葉
「トロッコ」



その列車が…
これまた…
趣の風情のある雰囲気を漂わせる地名
「嵯峨野」にあるという…



「トロッコ列車」×「嵯峨野」といった
趣の風情のある雰囲気を漂わせる言葉の二重奏…


「嵯峨野トロッコ列車」





わざわざ飯田線の各駅停車を乗りに行ったりと
若干…「鉄ちゃん」の血が流れる私にとっては…
気になる!気になる!!…鉄道…笑


観光列車で混んでいるだろうということはわかってても
一度は乗ってみたい
「嵯峨野トロッコ列車」





なんでも
桜や紅葉の季節の休日など…
予約でいっぱいになるとか…

さてさて…


私…かといって
予約とか…きちんとする
マメなタイプでもないけど



一度は乗ってみたいぞ!!


「嵯峨野トロッコ列車」



早めに行けば
1~2時間くらい待たされることはあっても
きっとトロッコ列車に
乗れるに違いない…



…と思って

「嵯峨野トロッコ列車」の乗り鉄…笑
行ってきました!!
このクソ暑かった
真夏の…真夏の…
ムシっとした暑さの京都へと…


さてさて
そもそも…どこかお出かけするのに
混雑するようなところに出かけるのが苦手な私…


「嵯峨野トロッコ列車」の情報をみながら
無い知恵を絞りだして考えてみる…

「嵯峨野トロッコ列車」は
JR嵯峨嵐山駅に隣接した「トロッコ嵯峨駅」から
JR馬堀駅から徒歩10分ほど離れた「トロッコ亀岡駅」までの
片道7・3キロメートルを約25分で結ぶ鉄道…

夏は涼感の川のせせらぎとセミ時雨を楽しむことができ
アールデコ調の車両でロマンチックなひとときが楽しめる…とある…





フツーに乗車を考えるなら
JR嵯峨嵐山駅に隣接した便利な便利な「トロッコ嵯峨駅」から
「トロッコ亀岡駅」へ向かって乗車するに違いない…




現に私の手にしている
京都観光雑誌「るるぶ」にもそうかいてある…



ここは…逆転の発想…
このクソ暑い中
JR馬堀駅から徒歩10分ほど歩く
「トロッコ亀岡駅」から逆に嵐山へと向かう列車なら…空いているんじゃないか
と…
誰しもが…往復切符なんて買わんやろ!!
どうだ…この逆転の発想…
なんだか…これを思いついただけで勝ち誇った気分…笑


JR山陰線に京都から乗った時は
チョー、チョー大混雑だった車内も
京都鉄道博物館、京都水族館のある
JR梅小路京都西駅でおりる!おりる!!

さらに…予想した通り
嵐山の玄関口
JR嵯峨嵐山駅でほとんどの人が降りる!降りる!!

楽勝で…座れる!!車内はそんな状態に…
みんなはきっと「トロッコ嵯峨駅」で並んで…並んで…
切符を買い求めてることでしょう!!

まさに…このときこそ勝ち誇った気分…笑
に包まれたことは…笑…言うまでもない…


JRの窓から覗き込む
保津峡の絶景に
「嵯峨野トロッコ列車」への期待感が高まる!高まる!!



さてさて…
JR馬堀駅から徒歩10分ほど歩く


畦道…もう日陰なんかないもんだから
アツイ!アツイ!!クソ暑い!!

そんな中でも
期待感を膨らませて歩いていると
甲高い…田んぼにいる「かえるの合唱」よりやかましい
中国人の女性と
やや小太りの男性が…全力疾走で…私たちを抜いていくではないか…


まあ…それだけならなんてことないけど…
振り返れば…
30メートルほど後方には
中国人の団体、10名ほどが小走りで駆けてくる様子がみえるじゃないか…


えっ??30メートルほども離れているのに
どうして中国人ってわかるかって??
それは甲高い声…やかましい声が
カエルの合唱を打ち消すほどのやかましい声で
けたたましい声で
喋ってる!
その声が…どんどんどんどん…近づいてくるのよ!!


間違いなく…
10名以上、15名ほどはいる!!


この中国人の団体に抜かれて
切符売り場に並べば…
あ、その列車は、今、満席になりました…
なんて言われるかと…そんな不幸が起きるのではないかと咄嗟に思って…

私も
私たちを追い抜いた
甲高い…田んぼにいる「かえるの合唱」よりやかましい
中国人の女性とやや小太りの男性の後ろについて
後方の中国人団体に抜かれぬようにと全力疾走!!…笑


このクソ暑かった夏に…
直射日光の降り注ぐ田んぼの畦道を…
約5分以上は…全力疾走…
正直…このキツサは…今でも忘れられない…
まさに…熱中症すれすれのこの危険な行為…汗
50過ぎた私が…炎天下の中
全力疾走ですよ!!


フラワーカンパニーズの「深夜高速」じゃないけど


♪生きててよかった…笑



さてさて
「トロッコ亀岡駅」に
全力疾走で…到着…









実は…
駅は人でごった返していまして
かつ中国人に占拠されていまして
甲高いけたたましいあの声がいたるところで…



そう…
「トロッコ亀岡駅」は京都といった風情を感じることはなく…
まるで…京都にいながら…中国のとある駅にいるよう…


「トロッコ亀岡駅」についたときは
10時20分くらいで
ちょうど
10時30分発の列車を待ってる人でごったがえしていまして…


着いた時には
当然10時30分発の指定席は売り切れ
立見席ならあると言われるものの…
せっかくの観光列車…
座って楽しみたいと思い…
1時間後ですが…
11時30分発の…切符を購入…







あれれれ
切符窓口に
あの全力疾走の…中国人が…前にも後ろにも並んでないぞと思って
よくよく考えてみれば…
あの中国人たちは…おそらくすでに10時30分発の切符を予約してて
それに間に合わせようと…甲高い声でお互い声を掛けながら
全力疾走…してたんですね…苦笑




炎天下の…
クソ暑い中…クソ暑い中…
私まで…全力疾走する必要性なんて
まったくなかったんだ…



もう…暑くて…暑くて…
午前中だというのに…
ついつい手が出た「トロッコビール」…笑





地獄の…地獄の…全力疾走だったから
それはそれは…おいしかったこと…
この世で…今まで生きてきて
一番おいしいビールでございました…



トイレで汗まみれのTシャツを着替えて…と…
あとは…約1時間駅舎をウロウロ…
の待ち時間…



冷やし中華を食べたり…








明智光秀の顔出しパネルを眺めながら
明智光秀から顔を出さなかったり…






そうそう
2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」では
明智光秀だそうで…
きっと…ここも大混雑するんだろうな…
今のうちにきておいてよかったな…と思いながら…


駅舎の座席のご案内





そしてホームにいてるたぬきの集団を眺めてたら




まもなく11時30分…
「トロッコ列車」がホームにつく時間となり…



…となれば
「鉄ちゃん」の血が騒ぐ!!!???


「鉄ちゃん」ならやりそうな
撮り鉄…笑



あ、「鉄ちゃん」は
こんな簡易なデジカメではありませんが…笑























さらに「鉄ちゃん」ならやりそうな…
「トロッコ列車」とのツーショット…笑










鉄ちゃんなら

撮りそうな…この駅の看板…








さてさて
車内は…木の椅子でした…






いやあ…趣が…風情があるなあ…


…と思う以前に
アツイ!アツイ!!


列車が…出発する前の
待ち時間…

車体の上半分が外気に開放された車両ってことは
冷房がないわけで

アツイ!アツイ!!


さらには

4人掛けの椅子で
対面は…けたたましくしゃべる
全力疾走してた中国人とは別の
中国人夫婦…が…これまた甲高い声でしゃべる!しゃべる!!



ただでさえ
ムシ暑いのに…蒸し暑さに拍車をかける中国人の声…
これ中国人夫婦…2人で乗ってるのではなく
中国人グループの中のたまたま…お二人が
私たち夫婦と相席になった感じで…
けたたましく…しゃべる!しゃべる!!
やかましい…
気分は…まるで…蒸し暑い中国を旅行してるような気分に…
暑くて…暑くて…うちわで扇ぐ!扇ぐ!!



でも…でも…
走りだせば…風が心地よい…


あの…セミのようにやかましかった中国人も
写真を撮るのに夢中で…
不快感は全く感じず

窓の
見事な絶景…
緑が眩しい…
桜やモミジの季節はさぞかし
色鮮やかなんだろうなと想いを馳せながら















川を下ってる舟(保津川下り)をみつけ
これにもいつかは乗ってみたいぞ…と思いながら…










トロッコ列車は川の涼と緑のトンネルに包まれた中を進む!進む…




























約25分間の
「トロッコ列車」の旅…


京都…というよりも…
中国の観光列車に乗った気分だったけど…

「トロッコ嵐山駅」に到着して












そこから「トロッコ嵯峨駅」まで
絶景がなくなった瞬間
雨上がりのセミのように
中国人はけたたましくしゃべりだして
趣も風情もとんでいってしまったけど…





到着した
「トロッコ嵯峨駅」では
美女が待っててくれたから??
よしとするか???…笑


????







チャンチャン!










瀕死だった「ウル虎マン」…怪獣オオノゴンに完全にやられる…ウエスタンリーグ中日・阪神戦観戦後に…ナゴドでの不幸を知る!!

2019-09-15 08:01:39 | 阪神タイガース
昨日…9月14日の土曜日は…
ホント、ナゴヤドームに行かなくてよかった…



ナゴヤドームに駆け付けた
「虎党」のみなさんが…気の毒で…気の毒で…


せっかくの3連休の…どしょっぱつに
高いビール呑まされて(吞まなきゃいんんだけど…苦笑)
イライラさせられて…



まずは試合開始前から…
「虎」の先発オーダーみて
愕然…唖然…呆然…ですよね…



福留くんから
「休ませてくれ!」って要望があったかもしれんけど



せっかく…
金曜日…ワンサイドゲームで勝った
あの先発オーダーをぐりぐり…いじりまわして…
矢野監督…自ら「勝利のツキ!!」を手放して…



福留くんのかわりは…
打率…たったの1割の
そんじょそこらのピッチャーより打たない
陽川選手…



ピッチャーかと思わせるような打率なのに
かといって…レフトの守備もうまくないのに…
なぜにスタメン??


もう…これは狂気の沙汰…
もしくは…
矢野監督は…陽川選手が好きで好きでとことん御贔屓してる…としか思えない…
フツーに考えれば
中谷選手でいいじゃん!!


2軍の江越選手の方が肩が強いし…
陽川選手より打つと思うよ…


2軍の俊介選手の方が守りは上手いし
陽川選手より打つと思うよ…



さらには…
3番が…驚くごとに
大山選手…




初球かワンストライクからじゃないと
ヒットを打つような気がしない大山くん
ツーストライクと追い込まれるとからっきしダメ…

チャンスに…何度もみた凡フライ
チャンスに…何度もみた併殺打
チャンスに…何度もみた三振…



こんなに試合に出続けてても

ここぞという場面で
打ってくれた記憶がほとんどない


大山くんが3番…

もう…これは狂気の沙汰…
もしくは…
矢野監督は…大山くんが好きで好きでとことん御贔屓してる…としか思えない…


金曜日の試合でも
サードは…北條選手の方がチャンスに強くてウンといい…と思ってたのに…
そもそも大山くんはスタメンにはいらない…
どーでもいい場面で大山くんを代打で出すと
出合頭の1発あるかも…
そんな程度に思われる

大山くんが、まさかまさかの3番サード…


フツーに考えれば
3番高山くんでええやん!



で…突然、矢野監督
北條選手を使いたくなったんでしょうな…
すると…木浪くんをセカンドにまわして…
と…守備位置も…日替わり定食…苦笑
守備位置固定してるのは…
御贔屓の…御贔屓の…大山くんのサードだけ…




そのサードの大山くん
18個めのエラーを…この日も重ねて
失策王ばく進中!!!


失策王のタイトルをほぼ手中にいれた???!!



もう…正直
ナゴヤドームに行って
スタメンみただけでも萎えるだろうに…


ホント、ナゴドまで
「虎応援」に駆け付けたみなさん!!
お疲れ様です!!
お気の毒で…お気の毒で…



スタメン見ただけでも
萎えるのに



まさか…まさか…
大野雄大投手にノーヒットノーランをみせつけられるなんて…





このやるせなさ



13年前に…同じように山本マサにノーヒットノーランを喰らったときには
私…ナゴヤドームにいまして…


個人的には「生」で
2度も…2度もみせつけられなくって
心からよかったと…


でもナゴヤドームに駆け付けていなくても
金曜日の夜
ナゴヤドームで感じた
「優勝したような気分が味わえた??…笑」気持ちは
どこかにぶっとびましたけれど…ね…






さてさて
私…ナゴヤドームの中日・阪神戦にいかなくて
どこに行ってたかというと…



そりゃあ

私…


真の??
真の???真の???
「虎」党なので…
もちろん中日・阪神戦観戦…
であります!!



といっても
最寄りの山王駅は定期券区間内なので
電車賃がかからず…タダでいけちゃう


かつ…入場パスポートをもっているので
タダで入れちゃう
ナゴヤ球場



ウエスタンリーグの中日・阪神戦!!






秋風が吹き
ナゴ球観戦日和といってもいいほどの
絶好の曇天…
気持ちがいいですなあ…

野外で呑むビールは…笑














もし…これが
ナゴドに行ってたら
この酔いが醒めちゃうほど…
イライラしてたと思うので…
この時点ではノーヒットノーランを喰らうなんてことは想定しておらず…
このときの日中に呑むビールは
夜、呑む時より酔いがより廻って…なんとも気持ちのいいこと…



これが
阪神のスタメン





江越選手
完全に干されてますなあ…

板山選手
完全に干されてますなあ…

荒木選手
完全に干されてますなあ…



ハヤタ隊員に関しては
今年…1回も…1軍でみていないような…



ペナントレースも終盤の秋…

このスタメンの中からも
いや…ここに名を連ねていない選手の中にも
今年限りの選手が多々いることでしょう…


と思うと…
心地よかった秋風が…
なんだか
もの寂しく感じられますなあ…


1軍でも
鳥谷選手が…悲しいかな…
さらには
メッセンジャー投手も…
いやあ…
心地よかった秋風が…
より…もの寂しく感じられますなあ…


中日ドラゴンズの先発は
吉見投手


彼も来年
このマウンドにいるのでしょうか…


吉見投手を観て
思わず心に浮かんだ歌…


それは


浜田省吾さんの
「19のままさ」


♪いつまでも 忘れない 今でも 目をこうして 閉じれば19のままさ~
でも僕ら もう二度と あの日のきらめき この腕に取り戻せない~









背番号19の吉見投手
が…哀愁を漂わせて
ナゴ球のマウンドに…







そんな…
吉見投手に
微妙に…???微妙に…???微妙に…???
初回から襲い掛かる阪神打線

先頭打者
江越くんがいきなりセンター前ヒット!





ナゴドでも
江越くんがスタメンだったら
ノーヒットノーランを喰らわなかったかも…



さらには
2番の熊谷くんも
レフト前に…ヒットで続く…

ナゴドでも
熊谷くんがスタメンだったら
ノーヒットノーランを喰らわなかったかも…


その後…
島田くん、板山くんが凡退して2死になるも


ハヤタ隊員が…
ハヤタ隊員が…
瀕死の「ウル虎マン???」を救出すべく
先制のタイムリーヒット













ハヤタ隊員
ひん死の「ウル虎マン???」はナゴヤドームにいますよ…


ハヤタ隊員が
こんなところにいるものだから??

ナゴヤドームで
ひん死の「ウル虎マン???」は…怪獣「オオノゴン」にやられて
息絶えちゃったじゃないですか…




おっと話をナゴ球に戻して…と




さらには
荒木選手の打球がセカンドのエラーを誘って
阪神タイガース2点の先制…









2軍といえども
やっぱ…勝ってほしい…と思っているので…
めちゃめちゃええ嬉しい滑り出しです…


阪神タイガースの先発は
岩田くん…



こんなところにいたらいかんやろ…
ナゴヤドームのマウンドにいなくては…と心から思ってしまう
岩田投手…





が…3回に突如崩れる…




それは
バッティングピッチャーのように

桂選手への
死球をきっかけに
渡辺選手にライト前にヒットを打たれると
高松選手がまず…ライト前にタイムリー






伊藤康選手にも
同じくライト前に同点タイムリー






根尾くんに犠牲フライを打たれて
逆転されると





さらに石川駿選手にも
レフト前へタイムリーヒットを打たれ

あっという間に
4失点…





岩田くん
ナゴドのマウンドにいなくてよかった…と思いました…






この回だけで5安打を許し…
突如…
バッティングピッチャーに
変貌しちゃうんだもんな…



結局、岩田くんは

6回を投げて4失点…
3回の乱調さえなければ…でしたね…






6回表には
板山選手




そして
ハヤタ隊員が…
ハヤタ隊員が…
瀕死の「ウル虎マン???」を救出すべく
ライトへのツーベースでチャンスを作る



育成の…育成の
サード藤谷選手がきっちりとレフトへ犠牲フライ…





チャンスで凡打を繰り返す大山くんと遜色ない…
いや…むしろいいかも…笑



ちなみに
失策王…大山くんと同じように
藤谷くんもエラーをしていました…笑







吉見くんは7回を3失点(自責点2)で
お役御免


その後は
木下雄投手に…






さらには
日本ハム時代には輝いてた
谷本投手に抑えられて…惜敗…















その後に…
信じられない不幸…を知る…


スタメンを知った時から
負けるような気はしたものの…
まさか…ヒットが1本も打てなかった…なんて…



すでに「4位」と瀕死間際だった「ウル虎マン???」は
ハヤタ隊員が駆けつけれなかったから
完全に怪獣「オオノゴン」に
息の根をとめられてやられてしまいました…





「オオノゴン」が「ゼットン星人」に思えた
昨夜の夕暮れ…




思い浮かぶ言葉は…ただこれだけ

「OH!NO!!(大野!!)」



誰か…
ゼットン」をやっつけておくれよ!!




ところで

ゼットン」いうたらなんかいな…
「綿」でできた…


それ「コットン」やないか…


ゼットン」いうたらなんかいな…
きれいに片づけて



それ「セイトン」やないか!


ゼットン」いうたらなんかいな…
寝るときに敷いてな…


それ「フトン」やないか…



こんな嫌な日は「フトン」敷いて
寝て忘れるに限る…苦笑











「優勝したような気分が味わえた??…笑」…2019・9・13中日・阪神戦

2019-09-14 09:13:44 | 阪神タイガース
今年も…
何度も通った…
ナゴヤドームの中日・阪神戦…


痛い目に遭っても
痛い目に遭っても
やめたくてもやめられない…
まるで…中毒患者のように???

私…


真の??
真の???真の???
「虎」党
なので…


あの矢野監督の采配なんやねん!!



とか…
ツッコミながらも


名古屋に阪神タイガースがくるとなれば
やっぱり
足を運んでしまう…

ナゴヤドーム
中日・阪神戦








もう1試合…今季は
今日にナゴヤドームで阪神戦を残しているものの
私にとっては
今年、最後のナゴヤドーム…
中日・阪神戦観戦であります…


…というのは
今日、土曜日のチケットは買ってないのよ!
せっかくの3連休の…どしょっぱつに
高いビール呑まされて(吞まなきゃいいのに…苦笑)
イライラさせられちゃ???もったいないじゃん!!
(あれれれ、購入時にすでに…「虎」が負けることを想定してる…??)




じゃあ、まったく2日間とも観にいかなければいいじゃん!!



…とならないところが
悲しいかな…「虎中毒」である所以…


やっぱ…
負ける可能性が高いかな…と思いつつも

心の底では

「虎の勝利」を願ってる…




仕事帰りに
大曽根駅まで…足を伸ばして…
そこから徒歩でナゴヤドームへ…



その途中
タブレット端末で
「虎」のスタメンをみる…



予告先発では
「虎」の投手陣では
安定してる…
打線がもっとしっかりしてれば…
もっと勝ち星が増えていたはず…と思われる
西勇輝投手…
そーいえば…「生」で初めてみるかも??
楽しみ…楽しみ…



それに比べて

…逆にテンションさがるのは
7番にサード、大山くんのスタメン


サードを競争してる???と思われる
北條選手が
先日のヤクルト戦
あまりにも不甲斐ない大山選手に替わって
6試合ぶりに…11日にスタメン出場

すると…即

決勝打となる先制2点適時打を放つなど
繋がる打線を演出してくれたのに

その翌日…のヤクルト戦でちょっと打てなかっただけで

即…スタメン落ち


一方…12日のヤクルト戦

0-8と大量ビハインド
ぼろ負け…敗色99パーセントで迎えた

7回1死無走者の
プレッシャーのまったくかからない場面で

大山くんがバックスクリーンへ13号ソロを打った…


たったこれだけのことで
この日は即スタメン…


11日…ヒーローインタビューに応えてた
チャンスに強い印象のある北條選手は
翌日結果を出さないと…即スタメン落ち


一方で
初球かワンストライクからじゃないと
ヒットを打つような気がしない大山くん
ツーストライクと追い込まれるとからっきしダメ…

チャンスに…何度もみた凡フライ
チャンスに…何度もみた併殺打
チャンスに…何度もみた三振…



こんなに試合に出続けてても

ここぞという場面で
打ってくれた記憶がほとんどない


大山くんが


プレッシャーのかからない
どーでもいい場面でホームランを打ったら…
翌日は…即スタメン…



北條選手…
モチベーションさがらないといいけど…

私は…
応援するモチベーションさがります…



大山選手が
ここぞという場面で
打ってくれてたら…

全てじゃなくて
3回に1回でも…
ここぞという場面で
打ってくれてたら…

阪神タイガースはもう10勝プラスできてたのでは…
というのが…私の印象…


ズバリ…阪神タイガース低迷の原因の一つは
大山くんを先発で使い続けたからだと
思ってる…






正直
大山選手先発ときいて
テンション下がるわ-!!
まあ、4番じゃないだけましかな…


ほぼほぼ…
クライマックスシリーズ進出を
失いつつある…
「4位」の「虎」と
「5位」の「竜」の戦い…


客席はガラガラでして







でも…


「4位」であろうと
熱心に…阪神タイガースがナゴヤドームにくるとなれば駆けつける…


私…真の??
真の???真の???
阪神タイガースファンですので…



阪神タイガースの先発は

そう…初めて「生」でみる
西勇輝投手…


背中をみてると
大好きだった安藤投手が思い出され
(背番号が同じ「16」)
顔をみると…
どこかの球団で去年大活躍してた
榎田くんぽくて
オリックスバファローズから来て1年目なのに…
風貌は「完全に??」「ザ・阪神」の一員として
すっかり
溶け込んでますなあ…笑









安定感あり


三振や凡打で
ドラゴンズ打線を次々と…
実に…リズムよく…
嬉しいのは…ドラゴンズの攻撃時間の短いこと…

あっという間に
三者凡退で…打ち取ってますがな…


一方中日ドラゴンズは
柳投手…




前夜…ぼろ負けの試合で
どーでもいい1発を放った
大山くんは…
3球で…空振り三振…





今夜も…
投手戦の様相…になるかな


と思いきや…



3回表に
梅野選手
木浪選手と
ヒットで繋いだ
1死1・2塁で
近本選手がセンター前への
タイムリーヒットで…先制打!!





よく…走った!走った!!激走の梅野選手!!
いきなり…「六甲おろし」が歌えるなんて…
めちゃめちゃ嬉しい
「ばんざーい!」「ばんざーい!」
と喜んでいるうちに
近本選手が2盗で
1死2・3塁…


このチャンスに
数字的には2割5分…
大山くんよりも打率なんてウンと悪いんだけど
大山くんよりもウンと打ってる気がする
福留くんが…どでかい当たりをライトスタンドに!!
まさか、まさかの
スリーランホームラン!!





鬼門とも呼ばれる
ナゴヤドームで序盤で4点の先制点…
「ばんざーい!」「ばんざーい!!」




近本くん
そして…福留くん、ありがとー!!!









4点差があっても…リードしてても
実は
安心できない
阪神にとっては鬼門のナゴヤドーム…



今でも憶えてる
あれは10年ほど前…
阪神が…5点も6点も序盤に先制して
絶対勝ちだと思われた試合で
井川投手が…滅多打ち食らって逆転されたことを…


でも…
背中をみてると
大好きだった安藤投手が思い出され
(背番号が同じ「16」)
顔をみると…
どこかの球団で去年大活躍してた
榎田くんぽくて
オリックスバファローズから来て1年目なのに…
風貌は「完全に??」「ザ・阪神」の一員として
すっかり
溶け込んでいる西投手は大丈夫でした…
盤石…嬉!



ゲームは
「虎」のワンサイド…


4回表には
梅野選手のタイムリー












6回表には
二死から…梅野選手が四球ででると
まさか、まさかの二盗…



その場面で

二死から西が…
二死から西が…
二死から西が…

ライトオーバータイムリーツーベース



塁上で
西くんが笑ったように見えた
ニッシッシー…???」…笑



こんなに気持ちよく
ナゴヤドームで
何度も何度も…「六甲おろし」が歌えたのは
いつ以来だろう!!







さらに…
8回表には
高山選手が
バックスクリーンに特大ホームラン…


矢野監督
特大ホームランを打った翌日ですので…笑
今日は先発が左の大野雄大投手であっても
高山選手…大山くんのときと同様に
今日も…スタメンで頼みますよ!!









いやあ…
なんか…この日勝てば
阪神の優勝が決まるんじゃないかと
錯覚するほど
盛り上がってる…レフトスタンド!!








9回表には
「生」では…
これが…これが…
私にとっては「虎」のユニフォームで見納めになる
鳥谷選手



矢野監督

大山くん、糸原くんは
とことん贔屓する代わりに
中堅、ベテランどころは
心の狭い管理職のように
とことん、窓際に追いやる!追いやる!!


絶対干されていた…
…冷遇…鳥谷選手












♪忘れられないの あの人が好きよ 赤いシャツ着てさ 海を見てたわ~

「恋の季節」

もとい

「鯉の季節」を歌いながら追いかけた??
新井くんのように





♪追いかけてヨコハマ あの人が逃げる 残した捨てゼリフに誰か見覚えはありませんか~


「追いかけてヨコハマ」を歌いながら追いかけた???
大和くんのように…





*どちらも年に1回程度
ナゴヤドームにきた
広島戦や横浜DeNA戦に駆け付けるだけだけど…


鳥谷くんを追いかけます!!!
(「虎中毒」はやめられない、とまらない…かっぱえびせん状態…だけど…)



さてさて
結果は…「虎」の圧勝!!


これだけ点差があれば
9回裏は…ドリス投手でも大丈夫…笑













レフトスタンドは
優勝したかと錯覚するほどの
大盛り上がり






ヒーローインタビューは
西投手…









♪だからガンバレみんなガンバレ 
月は流れて東へ西へ~



と…井上陽水さんの
「東へ西へ」のサビを心の中で歌いながら…


実際は「六甲おろし」を
声に出して何度も何度も…
鳥谷選手のヒッティングマーチを歌いながら
熱くこみあげてくるものを感じ

まるで
優勝したかのように
優勝したかのように
優勝したかのように


「いいぞ!いいぞ!応援団!」と称える
最後まで
スタンドに残って
「虎」の勝利の余韻を…美酒とともに
いつまでも…楽しんでた私だったのでした!











宇治茶の老舗…宇治茶の歴史がわかる!わかる!!…宇治・上林記念館に行く!!

2019-09-13 07:00:07 | B級スポット
♪宇治茶のチャチャチャ
宇治茶のチャチャチャ
チャチャチャ宇治茶のチャチャチャ~





宇治といえば
やっぱ
めちゃめちゃ美味しい
「宇治茶」ですよね…


宇治茶工房
福寿園…宇治資料館で
宇治茶の製造工程等は理解できたけど



やはりせっかくのこの機会
伝統ある宇治茶の歴史に触れておかないと…


…と思って
寄ったのが




宇治橋西詰交差点から南西へ200メートルほど
宇治橋通商店街の中にある
歴史を感じる長屋門が待ち構えている



これが

「宇治・上林記念館」














上林春松家(かんばやししゅんしょうけ)の長屋門を利用した
お茶の資料館




「上林春松本店」は、永禄年間の創業以来450年間の歴史を誇る老舗でありまして



ここにこれば…
宇治茶を製造する
「上林春松本店」の宇治茶にまつわる
品々から


伝わってくる歴史…



秀吉・利休にまつわる書状や茶道具
製茶道具などなど
宇治茶の伝統を肌で感じることができちゃうんです…













ツボを眺めてみる…


私の人生をも感じさせる…



そう…
人生振り返ると…いろんなところで
「ドツボ」に陥っていたような…





私が…いないか??
念のため???壺の中を覗いてみました…笑




御茶壺道中で使われた駕籠







と…
ルソンなどの古色の茶壺









御茶壺道中とは、
童謡の「ずいずいずっころばし」
♪茶壷に追われてトッピンシャン、抜けたらドンドコショ~


と…うたわれている世界観


将軍家で使用されるお茶を宇治から取り寄せる際に行われた行列のこと


御茶壺道中は「大名行列といえども道をあけて遅滞なく通すこと」とされ
めちゃめちゃ権威のあるものだったようで
紀伊、尾張、水戸をはじめとする大名行列も御茶壷道中には道を譲らなければならなかったといわれているほど…


まさに
♪茶壷に追われてトッピンシャン~
だったんですな…



♪ヌケタラドンドコショ


お茶壺道中が通り過ぎたら
ドンドコショ~

やれやれ…といった気持ちだったんでしょうな…



この方
上林竹庵さん!













ある時、利休さんがこの上林竹庵さんを訪ねてきたそうな


お茶を一服と、点てはじめたのですが、
上林竹庵さん
緊張のあまり手が震えて茶杓を落としたりと上手に出来なかったそうな

それを見て弟子たちが大笑いした…らしい…
でも利休さんは

上林竹庵さんのことを
当代随一のお茶の名手なり…と

どうしてなのか?と弟子たちが尋ねると


人をもてなすその気持ちが
お点前の第一である…

上林竹庵のお点前にはその気持ちが
よく伝わってきた…と

そのように…利休さんが褒めたという話が
ここにかかれていました…





「宇治・上林記念館」

入場料たったの200円で
宇治茶の歴史を
心底感じることができる…感じることのできた
素敵なハコモノ…でして…


もう…これで
私も「宇治茶」について20秒ほど???
はアツく語れる!!




でも
そもそも

私って、宇治茶の歴史等に興味をもってたっけ???




実は…宇治茶をたしなむのは好きだけど…
宇治茶をいただくのは好きだけど…



別に…宇治茶の歴史に
興味をもったことなんて…
宇治茶の歴史に
想いを馳せたことなんて
人生…今まで一度もないけど…




実は私が訪ねた
この日の宇治は…



ウジアラビアのように
クソ暑く…

ウジアラビアのように
クソ暑く…

宇治アラビアのように
クソ暑く…苦笑


そんな中で
みつけた
「宇治・上林記念館」というハコモノ




きっと…館内は冷房が効いてて
涼しいに違いない…

たったの入場料200円で
涼で癒される…

サウジアラビアのようなクソ暑さから
解放されるに違いないと思って館内に入れば






冷房の効いた部屋など
まったくなくて…


コーナーの片隅に
あったのが…これ…





喉元を扇風機に最接近させながら…
宇治橋通商店街を行き交う人たちよりは
私の方がウンと涼しいな…と
クソ暑くてバテテいる自分を励ましながら







じっと…じっと…
扇風機の前に佇んでいた私だったのでした…