いよいよ、2022年のプロ野球も、ラストのラスト最後の直線コーナーに差し掛かりました…
ここまでの阪神タイガース、スタートから往年のミスター・シービーのように、最後方に構え
ラストの直線一気で、ごぼう抜き…といけばいいのですが…
競馬じゃないんだから、そんな思うようにはいきません!!!
もう…優勝はほとんどありえない!!
2位になることもかなり怪しい…
借金抱えても、3位である阪神タイガース…
ここは、3位のままでいてもらって、
クライマックスシリーズ、そして日本シリーズと下剋上で日本一だ!!
と心底願っている「虎党」の私
2022・8・26…ナゴヤに虎がくるとなれば…喜んでいく!!
喜んでいく!!喜んでいく!!喜んでいく!!
バンテリンドームナゴヤでの中日・阪神戦
喜んで行ったからには、行ってよかった…と思えることを無理無理にでも思い出して…綴っていこう!!??
まずは…ビールが美味しかったね…
あ、でも一口めだけね…なんかゲームをみてると、あまりのつまらなさ、中日ドラゴンズの攻撃の長さと比例して、ビールもぬるくなってくるし…
まあ最初の一口めだけは、幸せでした…
あとは、そうだ…
この日は「名古屋名物みそかつ矢場とん」の提供のゲーム
「勝負の夜にはみそ勝つじゃナイト」と、名打って、この中日・阪神戦が開催されてまして
こんな素敵なクリアファイルがいただけたよ…
まあ、クリアファイルは役に立つじゃん…
あとは、この日の観戦チケットを「名古屋名物みそかつ矢場とん」の店舗で提示すると店内飲食代金から10%OFF!…これが9月末まで有効…
たまには、「矢場とん」へ「みそかつ」でも食べに行こう…
え??行ってよかった…と思えることに…肝心の「虎」の話題がないって??
6回表の二死、1,2塁で陽川選手のレフト越えのタイムリー2点打…このときだけは、一瞬いけるかも…と思っていました…
すぐ6回裏にアルカンタラ投手が、代打の三好選手に、タイムリーヒットを打たれて、もう、あかん!!みたいな感じになっちゃったんですけど…
それよりも、6回裏のドラゴンズの先頭打者の石橋選手の打った打球がレフトのフェンス直撃で、いきなりスリーベースヒットになってしまったんですけど、その「虎」のレフトの「ロハス・ジュニア」選手の打球処理の遅いこと…そもそも、そこそこの守備力がある外野手なら捕れたと思う打球だったし、とれなくても転がる打球処理にあんなに、時間のロスはないはず…せめて、並の守備力の外野手なら、ツーベースヒットに抑えられていたはず…
さらには、私にとっては、禁断とも思えてる、絶対やめてほしいと思ってる糸原くんの…セカンド起用
2回表の岡林選手のタイムリーは、他の二塁手ならアウトにできなくてもボールをとめれたように思えたし、この日もやっぱりでました…ゲッツーに打ち取った…と思えるアタリが糸原くんが絡むことで、ゲッツーを取り逃す…
投手陣に、より負担をかける「虎」の守備力…
「虎打線」は打てないからと、守備力に目をつぶって、このところ調子のいい「ロハス・ジュニア」選手をレフトでスタメン起用している…まあ、これはよいんですが…反対側のライトに、ライトは今年のこの後半戦も終わりに近づいてきたところになって初めての守備…「初ライト」を守る主砲の大山くん
大山くんを「便利屋」として起用しちゃう矢野監督にもう、驚きを通り過ぎて唖然!!!
このスタメン
鉄板の…横に飛んだ打球は抜け、守備範囲は狭く…ゲッツーの取り残しの多い糸原くんのセカンドに
ファーストは、大山くんよりも守備力は低いと思われる陽川くん
そもそも、ファースト大山くん、ライトに陽川くんでは、いけなかったの?
もしくはサードに陽川くんで、ライトに佐藤輝くんでもええやん!
なぜに??なぜに???一度も守ったことのないライトのポジションに大山くんをつかせるねん!!…数回守ったことのあるレフトと比べても飛んでくる打球とは違いがあるやろ…
ライトの大山くんの守備力は未知数
さらに
外野は守備力の高い、島田くんを外して、未知数の大山くんと、打球処理&肩の弱い「ロハス・ジュニア」選手
もう訳がわからない…
そのため、外野の近本くんの守備範囲、ショート中野くんへの負担は相当なものです…
さらに、ワンバウンドを後ろにそらす可能性が高く、投げる球の範囲が狭まれ、この夜は、モーションを盗まれ放題、弱肩を露呈した坂本捕手
土田選手に盗塁を決められ、岡林選手には、同じように2度も盗塁を決められ、あまりにも脆すぎる「虎」の坂本くんの守備力…も含めて…
中日ドラゴンズの守備力は阪神とは、雲泥の差でした…
ドラゴンズの溝脇、土田選手の二遊間は、大山くんのセンターに抜けそうなゴロ、あきらかにヒット性のあたりを、飛びついて、俊敏な動きでゲッツーにしたり…
坂本くんの三塁を抜けようとするあたりを阿部選手が横っ飛びで飛びついてアウトにしたり
もう「虎」と「竜」の守備力の差は「月とすっぽん」
中日は、その「虎」のエラーまではいかなくても拙い守備に乗じて、コツコツと点をとっていく
まずは阿部選手の犠牲フライで先制点
岡林選手のタイムリー
平田選手のタイムリー
大島選手のタイムリー
このまま、毎回1点ずつ取られ、8対0でやられるのではないかと思ったり…も、しちゃいました…
さて、虎はオーダーをいじって、2番に足の速い島田くんを外して、そうではない糸原くん、せめて塁に出た中野くんを進塁させるようなバッティングを魅せてくれるかと思いきや
ただ、チャンスも含めてフライを打ち上げるだけの4タコ…
今日は大野投手だったからスタメンも大野投手対策と左右病にこだわっている矢野監督のはずで、右のロハスジュニアや陽川くんをスタメンに使ってたのに、なぜかセカンドは右の山本くんを使わなくて、いつもの御贔屓、糸原くん…
まるで、トランプの「大富豪」のように「糸原」くんに縛られている矢野監督…あの…島田くんを外野に…山本君をセカンドにするだけで、中日ドラゴンズと互角の守備力になるのですよ…
糸原くんを代打にする…それだけで、最下位のドラゴンズと互角に戦えるはず…
いやあ…機動力もなく、逆にドラゴンズに機動力を魅せられて、みていて実につまらないゲーム…
この日、ビジター応援席の一番後ろに座ったんだけど…
そもそもポールで打者がみえないやないか…
昔むかし…ナゴヤドームで、ポールマッカートニーの公演、ポールが邪魔でポールでポールが見えなかったことを思い出しました…(ネタじゃないよ…ホントのこと)
まあ、ドラゴンズの攻撃が長いから、虎は拙攻だから、ポールでこうして見えない方がよかった??
…なことは、ないよね…
ツマラナイゲームでしたが
驚きを通り過ぎて唖然、呆然としちゃうことがおきました…
それは
敗色濃厚の守備交代でセカンドに佐藤輝くん、セカンドに佐藤輝くん、セカンドに佐藤輝くん…もう、訳がわからない…
サードに陽川くん、ファーストに大山くん、
もう訳がわからない…
だったら、最初からサードに陽川くん、ファーストに大山くん、そして、ライトに佐藤輝くんで、わざわざ危険を冒してまでして、ライトを大山くんにする必要はなかったじゃん!!
セカンドの佐藤輝くんは、馴れない守備でゲッツーを取り逃す…でも、難なくこなす打球の処理もあり、初めて守った割には糸原くん並みの守備力はありました…きっと慣れれば、セカンドでも上手くやってくれるでしょう???
って、言うことじゃなくて
矢野監督…大山くんといい、佐藤輝くんといい、主砲の守備をポジションをないがしろ…
大山くんは、これまでサード、ファースト、レフト、ライトと4ポジションも
佐藤輝くんも、これまで、ライトとサードとセカンドと…3ポジションも
馴れないポジションは選手同士の接触事故の危険性も高まり…また、守備に気を遣って、単純に打撃にも影響があるんじゃないかと心底思えてしまう…
大山くんも佐藤輝くんも…横浜DeNAベイスターズの大和選手じゃないんだよ!!クリーンナップを打つ主砲なのよ!!
「むちゃくちゃはできへんけど。点取らないかん、追いつかないかん、というところではそれもオプションの中でやっていく時もあるのかなと思うけど。それがたまたま今日やったと」
とは完敗した試合後の矢野監督のコメント
そう言うけど
もう十分すぎるほどこの夜のゲームで、他の監督では絶対考えないような起用でむちゃくちゃしてますよ!!
主軸のバッターの守備をコロコロ替えれば大山くんも佐藤輝くんもバッティングに集中できるはずがない!!
そんな誰しもが感じそうなことも、思わないのかな…
矢野監督だけでなく…井上ヘッドもいるのに…
単純にどっしりと、ファースト大山くん、サードに佐藤輝くんで使い続けて、セカンドに守れる選手(山本くん、小幡くん、熊谷くん、植田海くんとたくさんいるやん)で調子のよさそうな選手を起用すれば、それだけで、中日ドラゴンズとは互角の守備力
さらには、虎の投手陣&機動力で接戦をものにできるチャンスが多くなるはず…
と言っても、「むちゃくちゃはできへんけど。点取らないかん、追いつかないかん、というところではそれもオプションの中でやっていく時もあるのかなと思う」みたいなので、これからも主砲のポジションをあちこち替えて、執拗に糸原くんのスタメン&1打席でも多く与えることにこだわって、ずっと調子が悪くても起用するだろうから
ここは気持ちを替えて
今日は、私の御贔屓の藤浪晋太郎くんが先発だ!!
…今日こそ勝つぞ!タイガース!!
それにしても矢野監督のことだから…今日はスタメン、セカンド佐藤輝くんで、サードは糸原くんで…なんてこともありえそうな…汗