新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

2022冬…大府市の愛三文化会館で「宝くじ文化公演 秋川雅史・杜の音シンガーズ ハートフルコンサート」…第1部…

2023-07-31 00:07:04 | ライブ

2022年冬

大府市の愛三文化会館

愛三文化会館開館30周年を記念したコンサート

 

「宝くじ文化公演 秋川雅史・杜の音シンガーズ ハートフルコンサート」

を観に行く…

生・秋川雅史さんを私がみるのは、今回でおそらく3回目…

2015年に新春の「NHKナゴヤニューイヤーコンサート2015 」で観て以来、な、なんと7年ぶり…

そのときのブログをば、リンクを貼っておきますね!

新春は…「NHKナゴヤニューイヤーコンサート2015」…愛知県芸術劇場に行く!

 

初めて観た時は、秋川雅史さんが「千の風になって」で一世を風靡してた頃、岐阜の花フェスタ記念公園で…

そこのイベントで出演されたことがあって…

もう…それはいつみたのか思い出せない程…ずっと前のこと

 

さてさて、今回、秋川雅史さんがみたいな…と思ったのは…「宝くじ文化公演」ということで、チケット代が2000円とお値打ちになっていたことと…

もう一つの大きな理由…

大府市の愛三文化会館だったので、我が家から近かったこと…笑

 

ああ、ここ清水ミチコさんをみに来たことがあったな…

さらには、そのもっと前に…ここでセンチメンタル・シティ・ロマンスをみたことがあって…あの頃は大府市勤労文化会館といってたけど、名称が変わっただけで、建物とかまったくあの頃のままだったので…

中野督夫さんが元気だったあの頃を思い出したり…と懐かしさの感じるホールでして…

大府市勤労文化会館でセンチメンタル・シティ・ロマンスのライブ!!

 

さてさて、この公演、完売でした…

この時期、新型コロナウイルス感染症が蔓延してて、愛知県下はマンボーの時期…徹底した感染症対策をとって行われた公演

検温、マスク、手指消毒はもちろん、連絡先の記入

さらには、久しぶりの市松模様…前後左右1席空けた、客数はホールの定員の50パーセントでの公演でした…

なので、感染症対策もばっちり…

とか言いながらも感染は嫌なので…二重マスクでのぞんだ…笑

 

「宝くじ文化公演 秋川雅史・杜の音シンガーズ ハートフルコンサート」

出演者は秋川雅史さん杜の音シンガーズ

指揮は家田厚志さん演奏はN響団友オーケストラのみなさんで行われたコンサート

 

第一部の様子をばだらだらと…

とその前に…

私、「杜の音シンガーズ」を全く知りませんでした…汗

それどころか大府市には「おおぶ文化交流の杜」という図書館と併設されたホールがあったりするので、「杜の音シンガーズ」は大府市在住のみなさんからなる地元の混成合唱団だと思ってました

なので…16名のみなさんがステージに登場されたときには、ああ、秋川雅史さんと共演するから、女性はドレス、男性は黒の燕尾服でばっちり決めて、衣装なんかは、ずいぶん奮発されてるなあ…そりゃあ、秋川雅史さんと共演なんて、きっと地元の合唱団の方々にとっては夢のような一日であるだろうことは間違いない…???

 

まずは、1曲目、その「杜の音シンガーズ」が、N響団友オーケストラの演奏で歌う歌は

「川の流れのように」

実は、そのハーモニーを聴いてびっくり…

想像以上の美しさ…レベルが高すぎる…

てっきり大府市在住の方の合唱団だと思っていたから…あまりのハーモニーの美しさに…慌ててプログラムで確認したら

メンバーは全員、東京芸術大学声楽科出身…でございました…

素敵なハーモニーを聴きながら、この勘違いに申し訳ないような気持ち

 

続いても「杜の音シンガーズ」が聴かせる

岸洋子さんが歌った

「夜明けの歌」

歌い出しはソプラノのソロの唄声がフューチャーされてて、その歌声が響き渡る…そして、サビは、実に美しいハーモニーで魅了する…

そして、その歌声のハーモニーと生オーケストラとの美しい融合…

心から癒される…この歌をリアルタイムで聴いていた世代でもないのに…

 

ここからのMCは指揮者の家田厚志さん

 

「みなさん、こんにちは、よくこそお越しいただいて…」とご挨拶とともに、自己紹介…そして、N響団友オーケストラと「杜の音シンガーズ」を紹介し…

この間に「杜の音シンガーズ」のみなさんはステージから退場…

「みなさま、命がけでいらしていただいてありがとうございます…」と笑わせる…

「本日は昭和の魅惑のメロディー、ハーモニーに酔いしれて、コロナ禍という世の中のイヤなことも忘れて楽しんでいただけたら…」と語りつつ

それでは大事な大事なもう一方…をお呼びしたいと思うと

イントロとともに

秋川雅史さんが登場し

歌うは

「柔」

圧巻の唄声がホールに響き渡る…なんかこの雰囲気が、元旦の日にTV、WOWOWでみたルチアーノ・パヴァロッティを想起させるほど…

テノールの唄声の響きは圧巻…

もちろん「柔」だからといって、こぶしなんぞはありません…

美空ひばりの描く世界とは別世界…「柔」の歌の描く世界観が広がる!広がる!!

歌い終えて、秋川雅史さんのMC

ご挨拶…きてくれたお客さんに感謝の言葉を…

そして「今日は開催できてよかった」と…「今、世の中が大変なことになってまして…音楽業界は壊滅的…人に聴いていただいてなんぼ、人を集めてなんぼなのに、コンサートは人が集まらないとできません!でも、今日はディスタンスをとって、一席空けて半分でコンサートを行っていますけど、この空いてる席に紙が貼ってあって、こっちからみると、なんとなく全部埋まっているようにみえる」と笑わせる

こんな満席の中、こんな感じでコンサートを迎えているけど、大府市でのコンサートは2年ぶり…2年前の10月に、このホールでコンサートをやったとのことで「そのときのコンサートに来た方?」と客席に声を掛け、お客さんの4分の1ほどの手が挙がっているのを確認すると

「その時に来て、今日も来た方は、その時のコンサートがよかったから…」

この秋川雅史さんの言葉に拍手が沸き上がる…

なんでも、秋川雅史さんのオバサンが刈谷市に住んでいたそうで、小、中、高校生の頃、夏休みにはこちらの方にきていたとのことで

「刈谷市のユニー知ってますか?そのユニーが印象に残っている」と…何気に親しみ深い街だと…さらに、ここは愛知県で、私は、愛媛県出身で「愛」繋がりだと…客席を盛り上げて

1曲目の「柔」は美空ひばりさんの曲、数々のヒット曲を生んだ歌い手だけど、美空ひばりさんの中で、一番売れたヒット曲が「柔」だそうで、1964年の歌…私は1967年生まれで、実はリアルタイムでこの歌は知らないけど…1964年といえば、東京オリンピック、オリンピックが初めて日本にくるということで、日本が盛り上がっていた頃に「柔」という「柔道」の「柔」という漢字のこの曲が、当時イケイケで乗っている日本人の心に滲みたんじゃないかと…

そして、昨年は日本でもオリンピックが行われ、こないだも北京オリンピックが行われてたくさんの感動を与えてくれた…今、歌った「柔」という曲が、今、この時にぴったりのような気がして、歌っていて気持ちがよかったと感想を述べ…

「さて、次は私の歌…ではないね」と確認をし

「「杜の音シンガーズ」は声楽家の後輩たち…さっき舞台袖で聴いていたけど、いいハーモニーだったわ!」と感想を…

客席からも拍手が沸き起こる

私もスタートは、コーラス、合唱からスタートしている…と…ここで「杜の音シンガーズ」のみなさんを招き入れ、入れ替わるように秋川雅史さんは退場

 

「杜の音シンガーズ」のみなさんで

「大都会」

懐かしいな…中学生くらいの頃、流行ったな…この曲

「杜の音シンガーズ」のみなさんの見事なコーラスから始まり、その後、バス担当の男性の一人がソロで低音ボイスを響かせる…

そのソロとコーラスが入り混じってその響き合いの心地いいこと…さらには曲の後半のハーモニーの盛り上がりは圧巻…

地元のコーラス隊なんて思ってしまっていたことが実に恥ずかしい…

 

「祭り」

北島三郎さんの曲、ホールは一瞬にして祭りのムードに…

男性のテノール、バスの力強い唄声のハーモニー

それにアルト、ソプラノの女性の唄声が被さるように…

そのハーモニーの美しさは、もう圧巻の言葉以外浮かんでこない…心象風景は祭りそのもので彩られて、サビのハーモニーの美しさは圧巻!

ここでのMCは「杜の音シンガーズ」のリーダーの山田華さん

「みなさま、あらためまして…本日は「宝くじ文化公演 秋川雅史・杜の音シンガーズ ハートフルコンサートin愛三文化会館」にお越しくださってありがとうございます」とあいさつした後に自己紹介をし

「本日はこのようなご時世にもかかわらず…たくさんの皆様にお越しいただきまして嬉しい気持ちでいっぱいです…今日、くるかどうか迷った方もいらっしゃると思うんですけど…来てくださった皆様のために、心を込めて、最後まで歌わせていただきます」とご挨拶

「杜の音シンガーズ」を今日、初めて知ったよ、という方も、たくさんいらっしゃると思うので、簡単に自己紹介をと

「杜の音シンガーズ」は2014年にBSのTBS「日本名曲アルバム」という番組をきっかけに結成した混成合唱団で、メンバー全員、東京芸術大学の声楽科出身で、普段はソリストとして活動していると

そんなメンバーを名前だけでもと、ソプラノ、アルト、テノール、バスの順で紹介し、計16名…16名の名前を覚えるのは難しいかなと思いますけど普段はソリストとしてオペラの舞台にのっていたり、合唱のソリストをしたり、後はミュージカルをしたり、学校の先生をやっていたりと、それぞれ、いろんなことをしていますと

コンサートホールのチラシだったり、広報だったり、もし「杜の音シンガーズ」のメンバーのいる公演があったりしたら、ぜひ応援していただけたら嬉しいなと…

今日は、秋川雅史さん、家田先生、N響団友オーケストラの皆様と一緒に歌えることを、本当に楽しみにしてきたと

このご時世、なかなかコンサートの開催が難しいという現実もありますので、今日はいろいろなことを忘れてコンサートを楽しんでいただけたらとまとめて

「あと、第一部は2曲残しております…ここで、秋川雅史さんとバトンタッチをして」と…

イントロにのって、山田華さんと入れ替わるように再度、秋川雅史さん登場

「見上げてごらん夜の星を」

心癒される唄声が響き渡る…その心地よさ

この歌声が映えるように…N響団友オーケストラの演奏がその世界観を惹きたてる…

ここでのMCは秋川雅史さん

2年前、前回、ここにコンサートにきたときはクラシックのスタイルでピアノ伴奏で…歌曲とかオペラとか、いわゆるクラシックのコンサートを行ったけど、今日はがらりと雰囲気を変えてと

「秋川雅史には2つの顔があって、クラシックの歌い手の顔と、こういうポピュラーな曲を歌う顔と両方あって、両方の活動をしている中で、いわゆるポピュラーな曲を歌う顔の方が世間に広がっていった」と

「そもそも「千の風になって」という曲はクラシックの曲ではない…「千の風になって」のCDを購入されると、その一番上の方にジャンルがかいてあって…そこには「歌謡曲」ってかいてある…今歌った「見上げてごらん夜の星を」も「柔」も歌謡曲ですから…で、TV出演、歌番組、音楽番組に出演するときは、ほとんど演歌とか歌謡曲を歌うことが多いと

クラシックの唄声で歌っているので、クラシックの歌い手のイメージが強いかも知れないけれど…

クラシックの歌を歌うことがもともとなので、そこでコンサートは、クラシックのコンサートということで、2年前「聴いてよく分かるクラシック」というコンサートのタイトルで、コンサートを行ったと…

で、今日は、いわゆる歌謡曲、演歌をクラシックの唄声で歌うというスタイルでコンサートをやっていると

そもそも、イタリアで有名な曲「オー・ソレ・ミオ」とか「帰れソレントへ」を聴くと、あ、クラシックの人が歌う印象があると思うけど「オー・ソレ・ミオ」は、そもそもイタリアでは歌謡曲だった…その当時、ギターを弾きながら歌謡曲の歌い手が歌っていたのが大ヒットしたので、イタリアの世界的なオペラ歌手が、世界のオペラハウスで歌って廻ったら世界的に有名になって、それでクラシックの人が歌っているといった印象になった、そういう経緯がある…ということは、日本の歌謡曲もクラシックの歌い手が、こうやって歌うことで、世界への名曲になっていく可能性があるのではないかと思って、いろいろな新しいレパートリーを増やしていったんですけど、私が、自分の中でこれが一番得意と思える曲が3つほどある…その中の一つが次の歌とのこと

おそらく、みなさんの中ではクラシックと演歌ってすごくかけ離れているジャンルのように聞こえるかもしれないけど、私からすると、凄く近い…

クラシックのオペラって、好きな人を刺し殺したりとかドロドロとした悲劇が多い…オペラには人間の情念のようなものがこもっている場合が多い…

日本の歌の中で、一番それに近いなと思えるのが、演歌というジャンル…

次に歌う歌は「カルメン」というオペラの情熱に近いものを感じていて、「カルメン」というオペラは好きな女性が他の男に奪われそうになる、そのときに「ドン・ホセ」という男は愛する「カルメン」を刺し殺してしまう…

このシーンを演じている時に、ある演歌のシーンが頭をよぎった

♪誰かにとられるくらいなら あなたを殺していいですか~

と語って

 

「天城越え」

 

まるでオペラみたい

緩急つけて、その世界観が彩られる…実にドラマティックで、それは、もう演歌の域を超えている!!!

 

「天城越え」は日本のカルメンだったんだ…

いや、凄くいいものを見た!と言ったこの満足感!

もう鳥肌ものの「天城越え」

コロナ禍でできなかったけど「ブラボー」と叫びたくなる…

そんな心にぐっとくる…「天城…声」でありました!!…

 

 


私がこれまでの人生で立ち寄った立ち寄り湯の中での勝手なランキング「NO1」「天空スパヒルズ竜泉寺の湯名古屋守山本店」に行く!!

2023-07-30 07:32:36 | テーマパーク・温泉

「天空スパヒルズ竜泉寺の湯名古屋守山本店」

過去、私がこれまでの人生で立ち寄った立ち寄り湯の中では、勝手にランキング「NO1」だと思っている…まさに「極楽」そのものと言ってもいい場所…

だって、ただの「竜泉寺の湯」だけではなく「天空スパヒルズ」の言葉がついているのよ!!「天空」ですよ!「天空」

さてさて、バカは高いところに上りたがると言いますが…私、そのとおりの性格で…高いところに上っては、眺望を楽しみながら下界を見下ろすのが大好きで…そんな経験が、天然温泉に浸りながら…素っ裸のまま…矢田川を見下ろすことのできる眺望が楽しめる日帰り湯がありまして…

 

 

傾斜の上にある温浴施設なので露天風呂からの眺めは最高で!!

ホント素晴らしくて

夜になると湯船に仕込まれたLEDがグラデーション点灯し、これがあたか蛍のよーにみえて…実に幻想的

このパンフのようにね…

 

過去に初めていったときには…心から「天空スパヒルズ竜泉寺の湯名古屋守山本店」の徒歩圏内に住みたいと思った…

現実には、ここの近くに 住むことなんて、できないけど

軽四で約1時間半くらい、道が混んでいればかかるけど…それでも行きたいと思える最高の私にとって、憧れの地…

 

そもそも人生の中で
温泉(立ち寄り湯)に浸って、ふにゃふにゃになっている時が
数少ない…???…幸せの一つだと思っている私…

 

その私の中での勝手な立ち寄り湯ランキングNO1の立ち寄り湯に…行きたくて…行きたくて…しょうがないのよ!!

 

「天空スパヒルズ竜泉寺の湯名古屋守山本店」

 

 

まる一日、ぐうたらここで過ごしたいと…それを夢見て???日々、いやなことも我慢して働いているといっても過言じゃないくらい…

 

でも、新型コロナウイルス感染症というものが世の中に蔓延しだしてからというもの

「3密」が危ないとか言われ…マスクを外した会食も危ないとか言われ、なんとなく混雑してそうだと行きたくない…

「オンセン」は好きだけど「カンセン」は嫌なのよ!!(まあ、誰でもそーですが…)

でも

私の何度もさまざまな立ち寄り湯に寄っている過去の経験から…さまざまなケース、さまざまなデータ??を照らし合わせて出した結論がありまして…それは…

 

「日帰り湯は平日に行くに限る!!」

なぜなら

「平日なら空いている!!」

過去の経験から、このようなデータをみつけちゃったのよ!!

????誰にでもわかりそうなことですが…

 

はい、授業のない「春期休暇」に平日休みをとって

混雑を避けるべく、ド平日の朝から…笑

「天空スパヒルズ竜泉寺の湯名古屋守山本店」

に行ってきました!!

朝、午前の10時半ごろには到着

 

私の読みどおり…大混雑ではありませんでした(実は、駐車場にはそこそこ車が停まっていたけど、停められないということはなかったし)

 

さて入場券を購入、700円

さらに…今回は、前回同様、岩盤浴「癒しの空間『forest villa』」の500円も…満喫するぞー!!合わせて1200円!!

 

まずは、早速一風呂浴びに…

 

これで、ここにきたのは3回目だけど、やはり何度きても思う…凄すぎる露天風呂…

もう「天然温泉ほたるの湯」を始めとした露天風呂に入って眺める眺望の素晴らしさは半端ない…

約240度は大パノラマで、庄内川があり、市街地から山まで眺望できる…

登ったことのある東谷山もはっきりと…

お時間あれば、このブログもついでにどうぞ…リンク貼っておきますので…

名古屋市内最高峰の山、東谷山にコーフンしながら??登る…の巻!

さらに雪で覆われた御嶽山まで…

もうまさに展望台から眺めるような素晴らし眺望を温泉に浸りながら楽しめちゃう!!

傾斜の上にある温浴施設なので露天風呂からの眺めは最高で!!

ホント凄すぎる!!素晴らしすぎる!!

バカは高いところに登りたがる!!まさに私そのとおりの性格なのですが…高いところに登ったつもりはなくてもいつのまにか、高いところに、でちゃってたみたいな…

 

ちなみに女性風呂はここまでの眺望はないようです…

だって、きっと市街地のマンションとかで、天体望遠鏡等を用意したら、こちらの露天風呂がのぞけそうな、そんな大パノラマですからね!!

 

ああ、極楽!極楽!!!

極楽は…極楽は…竜泉寺にありました…

 

嬉しいことに

露天炭酸泉と…私の大好きなぬるめ設定の炭酸泉も…

もちろん、ド平日に行ってよかった…

 

一人で独占!という訳にはいきませんが、十分ソーシャルディスタンスを保ちながらいつでも、好きなときに入浴できます!!

極楽は…極楽は…竜泉寺にありました…

 

さらには湯船に仕込まれたLEDが点灯する泡のでる美泡の壺湯は、いつでも独占状態…

 

露天風呂のみじゃないよ

内湯には

もっと広い、高濃度炭酸泉…

極楽は…極楽は…竜泉寺にありました…

 

さらには、かなりぬるい感じのする

源泉の湯

私、人生をぬるぬるっと生きていきたいと思ってるので、昔からぬる湯が好きなのよ!!

極楽は…極楽は…竜泉寺にありました…

 

露天風呂の「天然温泉ほたるの湯」→「泡の湯」→「美泡の壺湯」→「露天炭酸泉」→内湯の「高濃度炭酸泉」→「天然温泉厳選の湯」を自在に渡り鳥…

自在に渡って…渡って

もう最高!!

もう顔面にあたる冷たい風がなんとも心地よくて、最高!最高!!

極楽気分!極楽気分!!空を飛び去る飛行機も手が届きそうなほどにも感じられて

 

リアルに極楽に近い??感じも…笑

ああ、生きててよかった…笑(大袈裟な!!)

 

一風呂あびただけでお昼過ぎになっていたので、昼食をば

「天空スパヒルズ竜泉寺~」

天空(てんくう)」とあるので「店(てん)喰う(くう)

 

さてさて、前回きたときもここで食べましたな

当店自慢のランチ膳

 

ああ、生きててよかった…と思える瞬間…

かつ、相方が帰りの道中、運転してくれるというので…

 

 

心から…心から…生きててよかったと思える瞬間!!

風呂上がりの一杯!!これに勝る幸せを他にみつけられないほど、究極の幸せな時間…

私にとっては夢のよーな、極楽そのものといってもいいひと時…

もうこの時のために、あくせく働いてきたといってもいいくらい…

 

さてさて、その後は、岩盤浴「癒しの空間『forest villa』」へ…

 

見事に…もちろん、窓際の方のリラックスできるスペースには人がいますが…さすが平日…ガラガラといってもいいくらい

 

ホントに、ぐうたら人間なので…

ここで漫画を読みながら、喰っちゃ寝して、一日を過ごすのに最適な空間…

まずは岩盤浴

いやあ、ポカポカの岩盤浴(がんばんよく)…いいねっ!

岩盤浴(がんばんよく)で気持ちもリフレッシュ!!明日からの仕事への「頑張る欲(がんばるよく)」が出てきそうな気も…

あ、嘘つきました…基本は「ぐうたら人間」ですので…仕事の「頑張る欲(がんばるよく)」はまったく、でてきません!!

 

その後は…展望を楽しみながら、「癒しの空間『forest villa』」の中

ごろんと…

あ、せっかくの眺望なのに…汚い足をお見せしてスミマセン!

でも、入浴直後、足もしっかり洗っていたので…キタナクはありません…

ここで、漫画を読みながらぐうたらと…

私が手にしたのは

「グラゼニ東京ドーム編~」

「ヤクルトスワローズ」のような架空球団「神宮スパイダース」に所属していた中継ぎ投手、凡田夏之介が主人公

凡田夏之介はいわゆるヒーローというよりも、ギリギリ1軍に所属しているような中継ぎ投手…そんな彼が1年だけ大ブレイク…架空球団「神宮スパイダース」の優勝に貢献するほどに…

「プロはカネがすべてだ」という考えを持っている主人公は…

読売巨人軍のような球界の盟主と名高い架空球団「文京モップス」に移籍…年棒も4倍増!!

私はアンチ読売なので、リアルにこのピッチャーがいたら、全く応援しないだろうと思われる登場人物の設定…

「ヤクルトスワローズ」のような架空球団「神宮スパイダース」にいた頃の方がオモシロかったなと、思いつつ読み進めていけば…意外や意外…オモシロいのよ!!

主人公の夏之介以外の登場人物も妙にリアルで

「モップス」の生え抜き選手で「鳥海」という選手。高校時代は4番でエースという輝かしい経歴をドラフト1位で入団するも、プロになってからは二軍で結果を出しても、FA選手や外国人選手にポジションを奪われ…

そんな選手…いるよね…阪神の〇山選手とか…元阪神、現日ハムの〇越選手とかと被る!被る!!

と思いながら読んでいくと

あれれれ、いつのまにか…話が進んでないぞ…話の展開がよくわからないぞ…不思議だなと思ってたら…ビールのアルコールからのお誘いが…要は…うたた寝の世界

上の瞼と下の瞼がくっついてしまってまして…

まさに、これぞリアル極楽

2巻まで読み終えたところで

 

その後は…再度…眺望が楽しめる天然温泉へと

極楽は…極楽は…竜泉寺にありました…

 

露天風呂の「天然温泉ほたるの湯」→「泡の湯」→「美泡の壺湯」→「露天炭酸泉」→内湯の「高濃度炭酸泉」→「天然温泉厳選の湯」を自在に渡り鳥…

自在に渡って…渡って

もう最高!!

もう顔面にあたる冷たい風がなんとも心地よくて、最高!最高!!

「天然温泉ほたるの湯」を始めとした露天風呂に入って眺める眺望の素晴らしさは半端ない…約240度は大パノラマで、庄内川があり、市街地から山まで眺望できる…こないだ登った東谷山もはっきりと…さらに御嶽山まで…もうまさに展望台から眺めるような素晴らしい眺望を温泉に浸りながら楽しめちゃう!!

その露天風呂で浸ってると、おっちゃんが話しかけてきた…

「あの…雪の覆った山は御嶽山ですか」と…

なんか、知らないおっちゃんから、マスクなしで話しかけられたので、思わずドキッとしちゃった…

けど、このドキッとしたのは、絶対、コロナ報道で知らず知らずのうちに心が荒んじゃってるからなんだろうな…と思いつつ…

ここは、露天、換気のよい露天と、即思い直して、「そうですよね!よくみえますよね!!」と言ったら、今度は別の知らないおっちゃんが話しかけてきた…

「あれは恵那山…御嶽はガスってて、今日は見えんな…3回に1回くらいはみえるけど…」

おっちゃん、そんなにこの極楽の場所に来てるのかと思いつつも

「てっきりあれが御嶽だと思ってました…」と笑って話がちょいと盛り上がってきたところで

タイムングの悪い…オネーサンの声の館内放送…「浴槽での会話はお控えください…」

会話もフェードアウト…ああ、せっかくの心の交流が閉ざされ、またまた心が荒んでいく…

 

後は、ひたすら浸かりながら心の中で「オンセンはえ恵那あ…もとい…ええなあ」と呟きながら恵那山を眺めて…

 

その後は、またまた岩盤浴「癒しの空間『forest villa』」へ…

「グラゼニ~東京ドーム編~」3巻…

 

「グラゼニ~東京ドーム編~」4巻

ただ、漫画を読んでるだけなのに…ゴロゴロしながら漫画を読んでるだけなのに…不思議と小腹が空いたので…

 

果たして、私のお腹廻りの「まん延防止等重点措置」ならぬ「ひまん防止等重点措置」は大丈夫なのかと思いつつも

心から…心から…生きててよかったと思える瞬間!!

 

そして

「グラゼニ~東京ドーム編~」5巻

 

「グラゼニ~東京ドーム編~」6巻

 

と、これを読み終えた時で、あっという間に夜7時…

仕事してると時間の過ぎるのは遅いのに…こんな一日はあっという間…

ただ風呂に入って食っちゃ寝…漫画を読んでゴロゴロしてるだけなのに…時間の進むことの速いこと!速いこと!!

 

食事処「湯あがりキッチン一休」「一休」ならぬ「二休」

ここで2度目の食事…

 

 

この後、もう一風呂浴びて帰ろうと思ってるから、ここでの1杯はやめておいて…

ラストにもう1回…この日、3回目の入浴

夜になると湯船に仕込まれたLEDがグラデーション点灯し、これがあたかも幻想的な蛍のよーにみえるみえる!!!

まるでファンタジー…

もう顔面にあたる冷たい風がなんとも心地よくて

生きててよかった!!!

 

はい、その後は約1時間、道も空いていたので軽四の助手席に乗って…なるべく無駄に水分をとらぬよう…

 

で、家に帰っても温泉気分…この日のビールの旨かったこと!!

「ごくごく」のんで「ごくらく」だー!!

 

オチも決まって、そのまま夢の中へとオチたのでした…

 

 

 

翌日からの仕事…心から思う…

なんで、こんなに時が進むのは遅いんだろう…苦笑

「グラゼニ~東京ドーム編~」7巻からが気になってしょうがない私なのです…

えっ??書店にいけばって???

そういう話じゃないんだな…この漫画の続きは、また「天空スパヒルズ竜泉寺の湯名古屋守山本店」で読みたいのよ!!…笑


2022年冬…愛知県芸術劇場コンサートホールで「ダイドーpresents メ~テレ Premium Concert2022 フルオーケストラと共に贈る一夜限りの音楽の旅、プレミアムコンサート」第二部

2023-07-29 05:35:08 | ライブ

2022年冬の祝日…

愛知県芸術劇場コンサートホールで行われた

 

「ダイドーpresents メ~テレ Premium Concert2022 フルオーケストラと共に贈る一夜限りの音楽の旅、プレミアムコンサート」

 

 

 

 

休憩挟んで

第二部

まずは

三ツ橋敬子さんの指揮のもと…演奏は…セントラル愛知交響楽団フルオーケストラでの演奏で

映画音楽を…

 

穏やかな春を感じるような曲調を楽しんだ後には

まずは、ステージに山崎まさよしさんが、登場…

今日は映画音楽とかカバー曲とか、みなさんが歌われてたり演奏されていたりするけど…

私も映画に主演したことがあって…「まだ、ほうれい線がでていないときに…」と笑わせる

山崎まさよしさん

「過去にはカバーアルバム邦楽篇と洋楽篇を2枚発表している…まだ、ほうれい線がでていないときに」と笑わせながら

そこから2曲ご紹介したいなと

「SWEET MEMORIES」

ブルースフォーリング満載で、この曲、ブルースだったんか…と思えるほど…ブルース感溢れる演奏の中で、山崎まさよしさんの唯一無二の唄声が響き渡る…

いやあ、松田聖子さんが歌う「SWEET MEMORIES」も嫌いじゃないけど…ブルース好きな私…やはり、山崎まさよしさんの歌の方が心に沁みる!沁みる!!

歌い終えて山崎まさよしさん

次の曲は「STING」が大好きで、この方の曲をと

「我が家に一度お呼びしたいと思っている…でも、連絡先がわからないので、お呼びできないんですけど…」と笑わせ

「Englishman In New York」

最初のストリングスから、
アダルトな雰囲気が漂い…フルオーケストラの演奏が、心地よくてタマラナイ…

そこに溶け込むような唯一無二の唄声

まるで、持ち歌のように自然に溶け込んでいて…

曲調は哀愁感が溢れて聞き惚れるほど…そして、フルオーケストラの演奏と山崎まさよしさんの歌声が融合して、よりドラマティックに…

これにて、一旦、山崎まさよしさん退場

入れ替わるように司会の方が登場して…

「あっという間に時間が過ぎて、コンサートも折り返し地点を過ぎて、楽しい時間は、あっという間に過ぎていく…この楽しい時間をもっと胸に刻んでいただければ…」などと語りつつ

次のゲスト

山本耕史さんをステージに招き入れて

歌うは

玉置浩二さんの曲のカバー

コール

凄い!凄い!!まるで持ち歌みたいに…心に響く!響く!!

もう、伸びやかな唄声は圧巻!!

こんなに歌が上手かったんだと驚くほど…

フルオーケストラの演奏と融合して、唄声は実にドラマティックに…

もう鳥肌もの…

 

歌い終えて、山本耕史さん

19歳の頃、玉置浩二さんと映画でご一緒させていただいて、あったときから、時間があれば、ずっとギターを弾いてるような方で、その映画での共演をきっかけに、玉置浩二さんの曲とか安全地帯の曲を聴くようになったと…

今日は、その玉置浩二さんの曲を、みなさんに届けられたらいいなという思いで、歌わせていただいたと

で、次の曲は、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の主題歌

NHKの番組「映画音楽はすばらしい」というTV番組で一度、歌わせてもらった曲だと

( 「メ~テレ Premium Concert…」だけど、N〇Kの話題でいいのかなと思いながら…笑)

歌もエレキもその番組で歌うために、かなり練習して、その番組で歌ったけれど、そのTV番組は、1回歌ったら終わりですから…もう1回歌いたいなと思っていたところに、こうしたステージに呼んでいただいたので、この機会にと…

「The Power of Love」

まるで、その映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で歌っているかのよう…声の伸び…そしてシャウト!!!

めちゃめちゃかっこいい!!

間奏では、エレキもちょいと響かせて…

 

歌い終えて山本耕史さん

エレキギターをもっていて、もっと弾くのかと思わせておいて、弾いたのはちょっとだけでして…と笑わせつつ

次は、山崎まさよしさんの曲を歌わせてもらえるということで…と

ステージに山崎まさよしさんを招き入れる

 

ここで、山本耕史さん

2005年に「紅白歌合戦」の司会をやらせていただいて…と

(この時、またまた私「メ~テレ Premium Concert…」だけど、N〇Kの話題でいいのかなと思いながら…笑)

その2005年の「紅白歌合戦」に山崎まさよしさんが出られていたんだけど…出演は、横浜からの中継で、直接には会っていなかったそう…

山崎まさよしさんが「山本耕史さんよりも、みのもんたさんと中継ではやりとりをしていた」と言葉を足して

なんでも、中継で話もしていなくて、今回、セッションさせてもらうけど、一緒にさせていただくのは、はじめてで…と山本耕史さん

山崎まさよしさんは山本耕史さんのことを

「凄く音楽に精通されていることがよく伝わってきました」と感想を告げ

お互いがお互いを、一緒に歌えることが光栄だとリスペクトしあって…

 

「セロリ」

しっとりと包み込むように歌う山崎まさよしさんのサビのメロディーから始まって

フルオーケストラで、リズミカルな曲調へと…

自然発生する手拍子にのせて

まずは、山崎まさよしさんが歌う…曲の途中から、山本耕史さんがハモリ、サビは一緒に声を合わせて

2番は山本耕史さんが

さらに、山崎まさよしさんは、曲の後半には、早口言葉のように歌詞を畳みかける…もうそれは、お見事…の一言しか心に浮かばない…

そしてサビのメロディーへと…

…やっぱいいよね…


SMAPが唄った以上に
(実は…SMAPが唄ったのを一度も、私、TVでも観たことないかも…汗)
山崎まさよしさんが唄っているのは、何度も何度も…
聴いているんだけど…

何度聴いても
…聴いてると…
…肩の力を抜いて…ぼちぼち頑張ってみよーか…
そんな気持ちになっちゃいます…

いやあ、「セロリ」いいね!

このところ、身体にいいと思って、健康のために、毎日「セロリ」を食べてる私なんです…笑

 

歌い終えて、山本耕史さん、山崎まさよしさん、お互いを褒め称え合いながら

山本耕史さん

とても貴重な時間になったと…今、こうやって、みなさんがホールに足を運んでいただいたおかげで、こうして歌えたわけだし、歌える幸せを感じていると…語っているところに

大黒摩季さんもステージに登場しての第一声は

「セロリ」大好きで、一緒にハモリたかったと…

「凄かったですよね!!」と客席に問いかけ、その反応を楽しんでる三人方

さらに、ここでお三方のトークタイムを挟んで…

お会いしたのは初めてだとか、山崎まさよしさんと大黒摩季さんとは面識がすでにあって、以前は良く呑んだとか…そんな、まるで、打ち上げ時のようなトークタイムを挟んで…

一旦、ここで山本耕史さん、山崎まさよしさんが退場し

 

ここからは大黒摩季さんのステージへと…

ここからは熱くなりましょう!!と一声かけて…

「熱くなれ」

フルオーケストラの緩急交えた演奏に…ロックテイスト満開の大黒摩季さんの唄声が映える!!映える!!

この曲、懐かしいなとは思いつつも、10年くらい前のヒット曲のように思えば、実は、な、なんと…25年前…ということに驚いちゃう!!

NHKのアトランタオリンピック放送のテーマソングにも使われたこの曲

私も、25年前は、公私ともども、熱かった??かも…

今は入浴がだいすきで「熱かった」よりも「あ、浸かった」って感じですけど…

 

まだ、続きます…と

「チョット」

これまたロックテイスト満開!!

伸びやかで力強いヴォーカルは健在!!

 

畳みかける3連発

続いては

「あなただけ見つめてる」

大黒摩季さんのパワフルな歌声には痺れるほど

♪あなただけ見つめてる 出会った日から今でもずっと~
あなたさえそばにいれば 他に何もいらない~

いやあ、気持ちは20代に…とにかく熱い!アツイ!!

フルオーケストラの演奏に負けないパワフルさを堪能しながら…歌声に酔いしれる!!

 

この三連発を歌い終え、大黒摩季さん、セントラル愛知交響楽団のみなさんも退場

 

 

ここからがUNタイム…

代わりに司会の方が登場し

出演者のみなさんを呼び込む…

そして、感想を一言ずつ…

まずは、山本耕史さん

僕もみなさんと同じ気持ちで楽しめ、心が華やかな気持ちになれました…ありがとうと…

続いては、山崎まさよしさん…

まずは「ぼくのMCは忘れてください」と一言…

そして「山本耕史さんとは、初めてお会いしたけど…」と言いながら、間をとって「エエ人やなー!!」と笑いを誘う…

さらに「摩季姐さんとは、昔からよく飲んだ…笑…こんな感じでご一緒できてよかった…」と話をまとめる

 

最後は大黒摩季さん

「スカートと話は短い方がいい」と客席の大爆笑を誘う一言から始まって「今日は色男二人に挟まれて、コロナ禍で配信ライブをしたりするけど、やはり生が一番で、みなさんがこうして聴きにきてくださったことが嬉しい」と…

「また、このメンバーで、是非もう一度やりたい」と話をまとめる…

最後の曲をと…ここで一旦退場していた、セントラル愛知交響楽団のみなさん、指揮の三ツ橋敬子さんをステージに招き入れる間

その準備の間に…3人で話を…と司会者の方に無茶ぶりされての三人トーク…

これが、また打ち上げのように話が次々と…

盛り上がりに司会者の方が思わず止めたほど…笑

 

で、UN曲は

「ら・ら・ら」

歌詞の1番は大黒摩季さんが歌い…サビはみんな一緒に…

歌詞の2番は、山崎まさよしさんが歌うと…もうそこには広がる山崎まさよしさんの世界観

間奏はフルオーケストラの演奏が映える!!映える!!

歌詞の3番は山本耕史さん…見事に伸びやかな高音ボイスで魅了して…サビはステージ上のみなさん、大合唱…

 

お客さんはハミング、マスク越しの「ら・ら・ら」は年代別…

まずは、0歳から30歳まで…これが、ほとんどいない…聴こえない…笑

続いては、40代と60代…これは、お客さんいっぱい!!

さらに50代と70代以上…これも、お客さんいっぱい!!

そこにハモリを被せる大黒摩季さん、さらには全員で「ら・ら・ら」

 

歌い終えて、大黒摩季さん、山崎まさよしさん、山本耕史さん3人が、それぞれを称え合って拍手に包まれて退場…

ああ、いい素敵なコンサートだと思ってたら…

司会者が登場して「ダイドーpresents メ~テレ Premium Concert2022 フルオーケストラと共に贈る一夜限りの音楽の旅、プレミアムコンサート…改めて、ゲストの方を紹介させていたこうと思います…」っていうので

ステージの袖に下がってた…おそらく楽屋の方まで進みかけてた3人…慌ててステージに戻ってくる…

この光景は、大黒摩季さんの歌じゃないけど「チョット」オモシロかったな…

ステージに再登場したからといって、三人がなにかを喋る訳ではなく、司会の方に「山本耕史さん!山崎まさよしさん!大黒摩季さん!」と名前を呼ばれるだけで、そのまま退場する段取り…笑

さらに司会の方は「指揮は三ツ橋敬子さん…演奏は…セントラル愛知交響楽団…」と台本どおりに語って…笑

 

ラストの司会者の「コール」に「チョット」笑え、拍手に包まれて、このコンサートは終了となったけど

このコンサート、またいつか「One more time, One more chance」があるといいな…

チャンチャン!!…笑

 

その帰り…愛知県芸術劇場コンサートホールを出たら…「月明かりに照らされて」??

うそうそ、ライトアップで照らされて、中部電力 MIRAI TOWER(旧・名古屋テレビ塔)がキレイでした…

 

 


2022年冬…愛知県芸術劇場コンサートホールで「ダイドーpresents メ~テレ Premium Concert2022 フルオーケストラと共に贈る一夜限りの音楽の旅、プレミアムコンサート」第1部

2023-07-28 06:00:09 | ライブ

2022年冬の祝日

愛知県芸術劇場コンサートホールで行われた

 

「ダイドーpresents メ~テレ Premium Concert2022 フルオーケストラと共に贈る一夜限りの音楽の旅、プレミアムコンサート」を観に行く…

 

三ツ橋敬子さんの指揮のもと…演奏は…セントラル愛知交響楽団

オーケストラでの演奏の中…

山崎まさよしさん、大黒摩季さん、山本耕史さんがゲストで歌われるというコンサート…

 

さてさて、このコンサートに行こうかなと思ったきっかけは

山崎まさよしさん

 

山崎まさよしさんはお気に入りのアーティストでして

何と言っても
特徴的な声とともに…あらゆるところでブルースが感じられるから…

根底に…
ブルースが感じられるから…聴いてて心地よいのよ…ギターテクニックもブルースフィーリング満載で

彼が出演されるから、このコンサートへ行こうと…

 

大黒摩季さん…初めて観ました…でも、圧巻のパワフルな歌声はヒット曲からもよく存じ上げている…歌に迫力があって、これまた楽しみ…

 

さて、山本耕史さん、歌っていることを…知りませんでした…役者としてしか知りませんでした…だから、どんな曲どころか、どんな唄声なんだろうということさえも知りませんでした…

ところが…歌…めちゃ上手いの…ただ、上手いだけじゃなくて、ドラマティックといいましょうか…情感がこもっているといいましょうか

まるで、アーティストそのもの…の声の響き…

感情が込められた歌……ホント圧巻だったのよ!!

 

いやあ、三者三様の唄声の魅力に惹かれて…実に素晴らしい夜になった…

そんな、感染症対策もしっかりと行われていた

「ダイドーpresents メ~テレ Premium Concert2022」のレポをば…

以下にだらだらと…

 

まずは、三ツ橋敬子さんの指揮のもと…セントラル愛知交響楽団のフルオーケストラの演奏

モーツァルト「歌劇『フィガロの結婚』序曲

美しく軽やかで楽しい好きな曲

弦楽の響きが心地よい…

ここは、コンサートホール、普段からクラシックの演奏を中心に行われている会場なので…音の響きが最高なのよ!!

盛大に盛り上がる曲なので聴いているだけでウキウキした気分になる、オープニングにはもってこいのクラシック曲

演奏を終えると司会の方が登場

「ダイドーpresents メ~テレ Premium Concert2022にお越しいただきありがとうございます…」とご挨拶の後

本日のコンセプトは「愛の力、生きる力」を力強く表現するロックテイストの曲を集め、さまざまな楽曲をフルオーケストラで皆様にお届けすると…

ここで司会者の自己紹介(確か…横川さん???)と、指揮者の三ツ橋敬子さんと「セントラル愛知交響楽団」を紹介し

最初のゲストをステージに招き入れ

司会者と入れ替わるように

山本耕史さんが登場

「ロックオペラ モーツァルト 殺しのシンフォニー」

オーケストラでの演奏と一体化したような唄声

日本語で歌う…それは、あたかも山本耕史さんが一人で演じ唄う、まさにオペラをみてるかのよう

歌から伝わってくる凄い迫力…そして情念…

それは、もう鳥肌もの…

こんなに表現豊かに…かつ、こんなに歌に説得力があるなんて…山本耕史さんの歌が、想像以上に素晴らしすぎる!!

 

歌い終えて山本耕史さん、自己紹介…そして、最初の曲は激しめのロックな曲…この曲は2013年「ロックオペラ モーツァルト」という作品でモーツァルトとサリエリの二人でやった作品から…この曲はサリエリがモーツァルトに嫉妬して、その葛藤を描いた…そんなミステリアスな感じの曲をお届けしたと…

話題を替えて、今NHKで「鎌倉殿の13人」…この撮影は半分くらいは終えている…この作品で、北条義時の盟友、三浦義村を演じているけど、時代背景を照らし合わせると…噂によると3歳だった説もあるようだと…ただ、はっきりとした史実は残っていないので、そうじゃないかも知れないと…でも、山本耕史さん自身も、三谷幸喜さんがどう描くのかが楽しみだと語って

そう、 「メ~テレ Premium Concert2022」なのに「NHK」に関するMCでよかったのかなと、いらぬ老婆心を抱きながら耳を傾けて…笑

さらに山本耕史さん、基本的には俳優業が中心で、こんな山崎まさよしさんや大黒摩季さん、さらには素晴らしいオーケストラのコンサートに招いていただいて嬉しい限りだと語って

次の曲はミュージカルで歌った曲

自分の故郷を捨てきれない…そんなことを思っている主人公の歌を聴いていただこうと

「Memphis Lives in Me」

 

当時タブーとされた黒人の音楽であるブルースを、ラジオやTV番組で紹介した実在の白人ラジオDJ、ヒューイ・カルフーンをモデルに、彼と恋に落ちた黒人歌手フェリシアを描いたミュージカル「メンフィス」で歌われたバラード曲

日本語歌詞にも山本耕史さんの歌声にも胸が熱くなる

曲は実にドラマティック…まさに、一人ミュージカルをみてるよう…

歌も低音の響きとか盛り上がりとか…もう最高…

めちゃ素晴らしくて感動モノの…山本耕史さんの歌われた2曲でした…

いやあ、このコンサートに来て満足!満足!!大満足!!

 

続いて登場したのは

大黒摩季さん

「こんばんは、山本耕史さんから熱いドラマティックな想いを歌からいただいたので、私はファンタジーの世界へ」と

「Over The Rainbow」

オーケストラでの演奏の心地よさ…それに被さる大黒摩季さんの優しい唄声…もうその歌唱力は圧巻…歌は、実にドラマティックに…

まるで、一人ミュージカルをみているかのような、ファンタジー感に包まれる…

歌い終えて大黒摩季さん

「みなさん、息をしてもいいですよ」と笑わせ、お客さんをほぐしながら、「素晴らしいオーケストラと指揮とゲストがみなさんのハートを震わせていることと思います」と言葉にして

次の曲はオリジナル曲

今年は、北京オリンピック…去年は自国開催の東京オリンピックと2回続けてみて、アスリートのみなさんに勇気と力をいただいたと…話題はオリンピックのこと…

なんでも、大黒摩季さん、アテネオリンピックのその前のアトランタオリンピックのときに、女子ホッケーチームをコンサートに招いたこともあるし、ベンチにいたこともあったそうで…そのときに応援歌を作ったりしたそうで

それを機にいっぺんにオリンピックが大好きになってしまって…今回も東京オリンピック、誰にも頼まれていないのに、5曲も応援ソングを作ってしまったと…笑

オリンピック、金メダルをとった優勝した方はとても華やかで、みなさんに注目される一方で、10位に入賞するだけでも大変なのに…申し訳なさそうに…淋しそうな姿で帰ってくる、その姿を見ると…抱きしめてあげたいと思ったそうで…そんな思いで作った歌だと…

このコロナ禍、仕事でうまくいかないときがあっても、その頑張ってきたことは無駄ではない…OKです!!

頑張っている自分に「OK」といってやってくださいと

次の曲は

「OK」

ドラマティックな歌い出しから始まる優しさ溢れる癒される曲

その中にはっきりと感じられる力強さ

圧巻の唄声!!そして、元気の出るサウンド

サビの大黒摩季さんの伸びやかな歌声…そして、そのパワフルな迫力のある唄声は圧巻!!

ホント、聴いてるだけで元気が湧いてくる…元気になれる…そんな1曲でした…

 

大黒摩季さんと入れ替わるように

司会の方が登場

「山本耕史さんの素敵な歌声、大黒摩季さんのパワフルな歌声がみなさまに届いていることと思います…この後は、温かい世界観が溢れるステージを」と…

「スマートフォンでも気軽に音楽が聴ける時代だからこそ、あらためて、こうしてコンサートホールに足を運んで聴くコンサートだからこそ、その音の大切さが胸に届いているのではないでしょうか」と語り掛け

「プレミアムなひとときをみなさまの心に留めてもらって、また今日のコンサートが心の中から蘇ってくるようなコンサートになれば…そんな中で、自身と重ね合わせて、頑張ったねとかそういう前向きな気持ちを後押ししてくれるものがコンサートだと思います」と語った後に

山崎まさよしさんを迎え入れる

 

「月明かりに照らされて」

フルオーケストラの迫力ある演奏に包まれて山崎まさよしさんの
圧巻の唄声が響き渡る…

間奏でのフルオーケストラの演奏の中でブルースハープが響き渡る…その存在感の心地よさもフルオーケストラを従えての今夜だからこそ…

普段聞かないオーケストラでのアレンジに心惹かれ

歌もドラマティックに…ストリングスの音色に山崎まさよしさんの歌声とギターが自然に溶け込むように…

簡単な言葉でいっちゃえば…もう…感動そのもの…

 

歌い終えて、山崎まさよしさん、まずは自己紹介…

楽屋で聴いていたけど、みなさんのMCもしっかりしてて…と笑いながら山崎まさよしさん…

「今聴いていただいたのはデビュー曲…そんなに売れなかったです…」笑…

「なぜかというと…まあ、いいか…笑」

 

このクラシックなホール、この会場にくるのが初めてかと思っていて、楽屋でもそう思っていたけど…5,6年前、ザ・ストリングスとの編成で、ここにきていることを知らされたそうな…

ステージ後方の巨大パイプオルガンを眺めながら

「あれ、グサッと刺さりますよ…」と笑わせながら、パイプオルガンがあったことは思い出したと…

でも楽屋とか全然憶えてなったけど、ここにすでにきてたことをイベンターの方に教えてもらったとのことで

「きてました…笑…お久しぶりです…山崎まさよしです」とあらためて、笑える挨拶を言葉にした後は

第一部最後の曲

「One more time,One more chance」

…情景が…心象風景が瞼に浮かんでくる…
…切ない思いになって…心に滲みる…
めちゃ素敵な曲ですよね…
街を歩いてて…
ふと…この唄のフレーズが浮かんで…
こんな
感傷的な気持ちになったこともあったような…

これが弦楽の演奏が加わって、より切なさを増すといいましょうか…

やはり、この歌も映画的な世界観…

とことん、ドラマティックで…

 

と、ここで、第一部は終了

休憩を挟んで第二部へと…

ブログも次回へと続く…

 

写真は開演前にホールから眺められる中部電力 MIRAI TOWER(旧・名古屋テレビ塔)

 

 


2022冬…名古屋市公会堂で「ザ・クロマニヨンズ ツアー SIX KICKS ROCK&ROLL 」

2023-07-27 06:00:46 | ライブ
2022年2月…改装、改築後…
初めていった名古屋市公会堂
 
 
 
 
椅子はふかふか…笑
以前は、1階席後方にはドドンと柱があって…見にくかった席があったと智うけど…その柱もなくなって…どの席からも、めちゃ見やすく改装されていました…
以前、JEFF BECKをみたときなんか、柱が思い切り邪魔だったもんな…
 
 
さてさて、この日は
名古屋市公会堂で「ザ・クロマニヨンズ」
 
「ザ・クロマニヨンズ ツアー SIX KICKS ROCK&ROLL 」
 
 
コロナ禍後、初の…初の…ザ・クロマニヨンズのライブ観戦…
 
それはそれは、楽しみ!!楽しみ!!!
 
 
でも、カンセン(観戦)が楽しみなことと同時に…ちょいと気になるカンセン(感染)…
でもホールだから…ぎゅうぎゅう詰めのライブハウスじゃないから、大丈夫でしょう…
 
とか言いながら…二重マスクにてカンセン…笑
 
自主的な新型コロナウイルス感染症予防を十分にして…十分にして…行ってきました…ザ・クロマニヨンズのライブ…
 
空間はとても広くて…思った以上に…安全そう
広くて…2階席、ちょいと奥の方
…ちょっとステージは遠いけど…


…まあ、ライブハウスでカンセンの心配をする以上に後ろから押される心配はありません…笑
…だから…骨折する心配はアリマセン!!


嬉しいのは
荷物をごそっと座席においておけること

かつ
スタンディングのライブハウスと違って
煽る…笑…前説のオニ―チャンが出てくるまで
座席に座っていられること…笑
いや、初めて…今回、初めて…
ザ・クロマニヨンズのライブを座ったまま…最後まで、ずっと座ったままで…
あ、嘘つきました!
後半のロックンロールの嵐が巻き起こっていた頃にはさすがに、
座ってなんかいられない…


甲本ヒロトさんの
マーシーの…
まるで
詩人のような…
深い歌詞をときどき噛みしめながら
(理解できない…意味がワカンナイ歌詞も多々あるけど…)


意味がワカンナくてもかまわない…笑


頭の中を無にして

ただ…ただ…
…リズムに身を任せるだけ!

そして
クロマニヨンズのライブで…
100パーセント!!
ストレス発散!!…笑
 
新型コロナウイルスもロックンロールの渦にまきこまれて、どこかにぶっとんでいってしまったのではないかと勘違いしちゃうほどの気持ちよさでした…
 
コロナ禍前のザ・クロマニヨンズのライブの時と同様、注意事項を述べた後にライブを煽るオニーサンが登場し、
 
「秘めたる思いをロックにかけて、今夜は爆音を響かせる…五臓六腑に滲みわたる…爆裂ロックンロールショーをお楽しみください…紹介します…」
 
 
と…客席を盛り上げたと同時に、客電が落ち
「クロマニヨン!クロマニヨン!クロマニヨン!」の声が響くオープニングのSEにのって
 
ザ・クロマニヨンズの4人の面々が登場…
 
甲本ヒロトさんが開口一番
「オーライト ロックンロール!!」
 
の一言から
 
まずは
 
「ドライブ GO!」
 
から
 
♪突っ走れ突っ走れ突っ走れ~
 
の歌い出しから…まさにドライブ気分…疾走感満載のご機嫌のロックンロール!!
間奏では甲本ヒロトさんのブルースハープが響き渡り
桐田勝治さんの畳みかけるビート
小林勝さんの刻むベース音が心地よい…
 
そしてマーシーのエレキ炸裂…めちゃめちゃかっこいい!!
このロックンロールの渦に揉まれて、この爽快感、最高!!
 
歌い終えて甲本ヒロトさん
「最後まで楽しんでいってください」と一言挟んで
 

「光の魔人」

メロディアスで、これまた元気なロックンロール

アップテンポなナンバー

マーシー、小林勝さんのコーラスが心地よい…

シンプルなメロディーだけど、心に刺さる…

♪眠れないぜ 銀の星よ これが恋か これが恋か~ 

ロックンロールに包まれて…これが、熱い!アツイ!!ラブソングなんだな…

 

「千円ボウズ」

♪どうでもいいぜ 千円くれ!千円!!~

と…ちょいとコミック的要素も感じられるロックンロール

♪千円ボウズ~と繰り返されるサビは爆発的で、心にこびり付く…このフレーズ…

これから、財布の中に「千円札」をみつけたら「千円ボウズ」と…野口英世さんの肖像画をみたら「千円ボウズ」と思っちゃいそう…

私は、ザ・クロマニヨンズを「せいえん(声援)ボウズ」…上手いこと言えたかな…

甲本ヒロトさん

「ありがとう、もう1曲続けてやるぞ!」と

 

「大空がある」

♪大丈夫だ大丈夫だ~

の歌い出しは、どことなく志村けんさんへのレクイエム(鎮魂歌)のようにも感じちゃうけど…志村けんさんが遺したコメディーのように…曲はとことん楽しいロックンロール

逆に、こんなコロナ禍だからこそ、元気が湧いてくるようなそんなロックンロール!!

 

ここでのインターバル時の客席からの拍手はおさまらない…

甲本ヒロトさん

「ありがとー」と長い拍手を楽しみながら一言

「立派なステージで、なんか賞の授賞式みたいだな…」

と、授賞式に流れるメロディーを口三味線で歌いながら

「ありがとう」と一言

 

「もぐらとボンゴ」

ミディアムテンポでの楽し気な1曲…実にユーモラス

「もぐら」はわかるけど、「ボンゴ」ってなんなん????

♪う~は~と、ゴリラっぽい掛け合い…でも「もぐら」なんですよね…

♪道がないからモグラは堀った 道がないから無限に掘った~

なんか、このトンネルのような出口のみえないコロナ禍を暗喩しているかのようにも…

曲のラストは「もぐら」とリフレイン!!

 

「ここにある」

一転、疾走感溢れるロックンロール

♪好きなんだ 好きなんだ 好きなんだ Oh Yeah! ただ一つ ただ一つ ただ一つ Oh Yeah!~

もう直球のロックンロール…ホントめちゃめちゃ気持ちいい…

まさに、ザ・クロマニヨンズのロックンロールが「ここにある」!!

リフレインされる「ここにある」のメロディーが実に心地よい…

 

「爆音サイレンサー」

刻む桐田勝治さんのイントロのドラムはインパクト大

どことなく懐かしさを感じさせるメロディー

孤独感が浮かび上がり…ハードボイルド感漂う歌…

小林勝さんのベース音、それに絡むマーシーのギターソロが魅了する!!

 

「イエー! ロックンロール!!」

もうご機嫌な、直球のロックンロール!!

懐かしの70年代のロックテイストのサウンドで…

♪山ほどうんざりするけれど 山こえ 谷こえ 転がって~ロックンロール!!イエー!~

もう歌詞に心から共感…

曲の後半はマーシーのエレキが名古屋市公会堂の空間の隅々まで響かせる…

歌い終えて甲本ヒロトさん

「ありがとう」と…長く続く拍手の音に耳を傾けながら

「ずっとアルバム「SIX KICKS ROCK&ROLL」の中から曲順通りにやっています…そのアルバムの曲を全部やります…拍手もいいもんですね…めちゃめちゃ何か伝わってくる気がする…でも、気のせいだと思う…笑…気のせいだと思うけど、なにかが伝わってくる…ありがとう…」

と言葉にして…

「冬のくわがた」

ちょいと寂しげな…レゲエっぽサウンドの曲

♪冬のくわがた じっと動かない~

じっと動かないクワガタは、日本の政治家への暗喩のようにも思えてくる

ふと、友部正人さんの「クワガタ」という曲を思い出した…描く世界観は共通点がいっぱいあるような…

 

「ナイフの時代」

まさに、ロックンロールの王道、ザ・クロマニヨンズの王道とも思えるサウンド…

♪風が 囁いた ナイフの時代 空が 輝いたナイフの時代  心があれば 取説不要 電気料金 タダ~

この「ナイフの時代」はこのコロナ禍を憂いて、このコロナ禍以後の世の中への願望を歌詞にしているのかも知れないな

♪危険は承知 車と同じ パソコンほどではない ナイフの時代~

パソコンは危険??SNSの中傷をさすようでもあり、マスコミの偏った報道をさすようでもあり…実に詞は深そうで

この頃、この後に、ロシアとウクライナ間の戦争が起こり、世の中は、戦争で、ナイフどころか,銃と爆撃の時代になったりしていますが… 

 

「ごくつぶし」

すみません、最初、ご当地名古屋ソングかと勘違いしちゃいました…それは「ひつまぶし」

「ごくつぶし」とは、まあ、怠け者の意…

♪タンスの厄介者 天井の疫病神~の後には

♪生まれてよかった~の言葉が実に清々しい…この言葉が心にこびり付く…こんな感じのロックンロール

怠け者の意だけど、力強さも感じられるサウンドで

歌い終えて

甲本ヒロトさん「ありがとう、「SIX KICKS ROCK&ROLL」は後1曲…残る1曲をと

 

「縄文BABY」

♪カモン 縄文BABY 土器 炎のように ドキドキしちゃう~

なんかこのブログを彷彿させるようなオヤジギャグの散りばめられた歌い出し

メロディアスなミディアムテンポの1曲

アルバムのラストを飾るにふさわしい…緩めのサウンドが印象的…

 

ここで甲本ヒロトさん

「ありがとうございます…「ザ・クロマニヨンズ ツアー SIX KICKS ROCK&ROLL. 」…そのアルバム「SIX KICKS ROCK&ROLL」からやりました」と

「もし、あ、今日楽しかったな…もう1回ライブゴッコをやりたいなと思ったら…このCDが使えるので、みんなで遊んでください」と笑わせながら

さて、次、今度は違うアルバムからやらせていただくと…

「MUD SHAKES」というアルバムがあったんですが、ツアーでやれてないらしいので、今回はそれをやろうと…

 

「カーセイダーZ」

初めて曲名を聴いた時、思いついた言葉は「マジンガーZ」と…とことん発想は昭和…苦笑

「カーセイダーZ」が「稼いだぜー」と叫んでいるように…歌っているように聞こえるのは、コロナ禍で、ことごとくライブが中止になって思うように稼げなかったから…その皮肉???のよーにも聞こえたけど

きっと、この曲を作った頃は、まさか新型コロナウイルス感染症の来襲で、ツアーが中止になるなんて思っていなかったことだろうな…

「マジンガーZ」…どーか、新型コロナウイルスをやっつけておくれよ!!なんて妄想に想いを馳せながら「カーセイダーZ」の心地よいサウンドに身を任せて…

 

「新人」

ミディアムテンポのこの歌…

私には「新人」「信じん」と…

この新型コロナウイルスに振り回される国家の対応を「信じん」と歌っているように聞こえたのは私だけ…かも知れないけど

 

♪足りないな 足りないな~

特別定額給付金10万円じゃ足りないよね…

歌詞はフツーに「新人」さんのことを歌ってるようには感じるけど…笑

もう曲に身を任せば、気分は最高…間奏のマーシーのエレキの響きが心地よい…

「かまわないでくださいブルース」

スローなブルースの曲調

♪やなこったうんざり やなこったうんざり かまわないでください かまわないでください なくてもこまらない ないほうがいいんですかまわないでください かまわないでください~

なんかこの歌詞…背景にコロナ禍の国への対応の曖昧さが感じられる気がするのですが…もう歌詞に、心から共感

曲調は魅惑のコーラスが印象的で

マーシーのエレキの唸りが、もうめちゃカッコイイ…何かを語っているようで…感情が溢れんばかりのエレキの響き

そして

♪やなこったうんざり~と歌った後で

の後に間をとって

♪かまわないでください~のリフレイン!!

ヤバい!このリフレインが心に沁みつく程…

 

歌い終えて「ありがとう」と甲本ヒロトさん

ここで、ブルースハープを手にして、競馬のファンファーレに使われる曲を奏でた後には、もう1曲、続けざまにソロで奏でて

 

「じゃあ、ちょっと熱くなってきましたので、エンジン全開でぶっ飛ばしてロックンロールやります!!」と言葉にされたら

私も、もう座ってはいられない!!

頭の中を無にして

ただ…ただ…
…リズムに身を任せるだけ!

 

「暴動チャイル(BO CHILE)」
 
まさにロックンロール、ジャングルビート
 
Bo Diddleyっぽい!!
 
♪ジャングルビートは知ってる ジャングルビートが連れていく サンタクロースの名簿に 載っていない子供がいる~
 
躍動するビートが圧巻
 
甲本ヒロトさんのブルースハープがこの躍動するリズムに加わって、その心地よさと言ったら、もう最高!!
 
「どん底」
 
シンプルなこれぞ、ロックンロール!!って感じで
歌詞がストレートそのものって感じで


♪どん底だから上がるだけ~



もう…繰り返されるこのフレーズがすべて!!

この楽天的な言葉の繰り返しが…気持ちいいんだよね!!


…こういった感じの歌、好きなんだよね~



メッセージ的に…勝手にこの歌と共通するなあ…
…と思ったのが…



MOJOCLUBの「ガマン」っていう曲…

きつい時には
呪文のように…この歌を心の中で歌うと元気がでてくる


さらには
小山卓治さんの
「下から2番めの男」



♪最悪とまではいかないが
ここぞってとこで決まらねえ
俺は下から2番目の男~




このフレーズがたまらないんだよね!!


…で、このザ・クロマニヨンズの

♪どん底だから上がるだけ~


このフレーズ、凹んだ時にきくといいよね!!!
 
 
「生きる」


菅田将暉さんが主演の
日本TV系日曜ドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」の主題歌でしたね

それはそれは
ご機嫌なビート
探検家をテーマにしたストーリー性の感じられる
マーシーの歌詞



♪見えるものだけ それさえあれば
たどりつけない 答えはないぜ
ずっとここには ずっとここには
時間なんかなかった~



夢中になっていれば
時間なんか忘れられる…
そんなことを感じさせてくれる…
 
「紙飛行機」



日常の中で目にしそうな風景を描き…
かつメロディアスな旋律が心地よい

一緒になってエアの紙飛行機を飛ばしながら
気分は最高!

 
「タリホー」
 
ストレス発散に…
この曲最高なんだよね!!
 
これにて本編終了
歌い終えて「ありがとー、楽しかったよ!」と
甲本ヒロトさん
 
メンバーは、ステージそでにはけることなく、ここからがUN
 
ツアー物販のタオルを掲げるタオルタイム
客席のみなさんもタオルを掲げて、それは見事な一体感
 
湧き上がるUNの拍手
 
それに応えるように、甲本ヒロトさん
「ありがとう!盛大なアンコール!あと何曲かやらせてください」と
 
「雷雨決行」


♪引き返すわけにはいかないぜ 夢がオレ達を見張ってる~



このサビのフレーズがめちゃいいんだよね!
元気がでてくる…
なんとも素敵なフレーズなんですよね…
 
 
「ギリギリガガンガン」
 
♪今日は最高の気分だ~

たたみ掛けるロックンロールに大満足!!
 
 
そしてラストは




「ナンバーワン野郎」


…いやあ…ロックンロールっていいねっ!
 
ナンバーワン野郎!
 
とことん!
とことん!
ロックンロールに酔いしれて…
まさにクロマニヨンズこそ
「ナンバーワン野郎!」そのもの
 
 
いやあ、楽しかった!!!
 
実は、この名古屋市公会堂での「ザ・クロマニヨンズ」のライブ、2日間あったけど、ちょいと、コロナ蔓延を気にして…
 
1日だけしか、参加しなかったんだよね…1日だけなら、感染対策不十分で「密」と感じたら、帰っても、チケット代、1日だけなら,後悔しないかなと…
でも感染の危険性、全然感じなかったな…
ソーシャルディスタンスも保ててカンセンできて…笑
 
強いて言えば2日間参加できなかったことが
「後悔どう??後悔どう??」…「こうかいどう?」
「公会堂??」
 
こんなオヤジギャグが思いつく程…楽しい夜でございました…

名古屋市千種区自由ヶ丘にある御嶽神社を参拝する…

2023-07-26 05:30:44 | B級スポット

東京にも自由ヶ丘があるが

名古屋にも自由ヶ丘がある

 

 

御覧のようにマンションが立ち並び、地下鉄の駅もあり、スーパーマーケットはもちろん、大学や病院(がんセンター)も近くにあり…東京の自由ヶ丘まではいかなくても…ソコソコおしゃれな街

しかし、この路地を1本裏手に入ると

そこは壮大な…壮大な…壮大な…墓地が広がる…

そこは日泰寺の覚王山霊園

 

 

歩いていると思わず立ち止まってしまうこのシュールな光景

弘法大師像の後方には

お地蔵様、仏様が種を超えて、濃厚接触

 

不動明王さまも混じっておられる

このホトケさまの立ち並ぶ光景…そうとうなパワースポットであることは、間違いない…

こんなカラフルな仏さまも…後方は馬頭観世音さまか…2列目に隠れているのは、不動明王さまか

 

そして、驚くことに

ここは東海地区なのに…

関東大震災惨死者供養塔

濃尾地震惨死者供養塔の間違いかな…と二度見しても

やっぱり関東大震災惨死者供養塔

被災者が多くこの地に辿り着いて、ここの住民が被災者の救援に関与した…そのことを示す…供養塔のようで…思わず合掌…

 

さてさて、そんな

覚王山霊園の一角にあるのが

今回紹介する

名古屋市千種区自由ヶ丘にある

御嶽神社

墓地の中に石鳥居

これは、裏側で

 

日泰寺1号墓地の案内看板が風などで飛ばされて、御嶽神社の境内へ不法投棄された大型ごみのように…

正面に廻れば…もう、それはカオス…

狭い敷地内に
石仏がゴロゴロとあるのです…


この光景は
めちゃめちゃシュールで
夕方以降は…とてもじゃないが
立ち寄りたくない雰囲気を醸し出しています…

 

 

これが千種区自由ヶ丘「御嶽神社」の全景

 

 

この手前の道は御嶽神社道…

御嶽神社の石碑が立派で…かつ歴史を感じさせます…

御嶽神社…木曽御嶽信仰に基づく神社

御祭神は御嶽大神

石鳥居…これが一ノ鳥居…

写真奥に二ノ鳥居がみえますなあ

大正時代の建立でしょうか

その手前には

境内社…どの神様を祀ってあるのかは不明

お百度石…

間違いなく、ここに百度もきませんが…一応参拝しにきた記念に一度触れておく…

 

鳥居をくぐった左側には

子安大師さま

一ノ鳥居をくぐった正面には

御山を開山されたと思われる清覚霊神さま…

 

 

その隣には

 

 

二ノ鳥居

 

鳥居をくぐると御嶽山を模したように、ごつごつした岩のような石段が設けられていて

その右側には立ち並ぶ石仏群…

実にシュールな光景

立ち並ぶ石碑に

 

 

その頂上に御嶽大神さまを祀る祠が…

 

祠は、ちょっと朽ちていました…

 

二ノ鳥居の麓に鎮座する狛犬

めちゃ怒ってますなあ…

参拝しにきたのは2022年2月のこと…

手水鉢は雨水なのかも知れません!凍り付いていました…私のオヤジギャグのように…

 

境内社??でしょう…

稲荷社もあります…キツネ様がこれまためちゃ怒ってますなあ…

 

こちらは秋葉社

 

確認できました…

立ち並ぶ…不動明王とお地蔵様と

その奥にも祠が…キツネ様がポツンと鎮座しているところをみると…これも稲荷社でしょうか

馬頭観世音さまの後方には

南無三十六童子

ざっと数えてみたら三十四童子だったけど…

でも南無三十六童子とあるから三十六童子いるはずです…

 

さてさて、一ノ鳥居をくぐった正面の

御山を開山されたと思われる清覚霊神さま…を再度見ると

 

ふと、気になったこと…

清覚霊神さまの足が片足ないのよ…

 

もともと片足の不自由な方だったのでしょうか…

 

こちらの方は左足じゃなくて右足がありません…???

清覚霊神さまの足が片足ないのはなぜ???

 

 

ないのは、右足なの??左足なの???

 

もう、ただでさえ、この光景がシュールなのに、その上に片足紛失??

 

???マークが飛びかう「御嶽神社」

 

 

こちらの弘法大師っぽい像には…ちゃんと足がありました…

よかった…よかった???

 

 

それにしても、相当不気味な…
風景が広がる…

凄い!凄い!
凄すぎて…

不気味すぎて
怖さすら感じるシュールなこの世界観

なによりも気になるのが…清覚霊神さまの片足

なぜ、ないのかググってもピンポイントではヒットせず…

片足がないのが気になる…気になる…

その理由を見つけた方は、是非、このブログにコメントいただけたら…

 

と…清覚霊神さまの片足がないのが気になって、気になって

足をツッコみたくなる私なのです…


私のお腹廻りの緊急事態宣言の解除を願って熱田区史跡散策路の「宮の渡しコース」を踏破する…の巻

2023-07-25 05:01:51 | B級スポット

新型コロナウイルス感染症のせいで

効果があるのかないのかわかんないような中途半端な行動制限

マンボーとか緊急事態宣言を出して

不要不急の…とか言い出すから

小学生の頃から…先生の言うことは守る模範少年だったので、そのとおり…国のおっしゃるとおり、家でゴロゴロしてたら

私のお腹廻りが「マンボー」もとい「シボー」(脂肪)でいっぱいになって、国の緊急事態宣言は解除されても、私のお腹廻りの緊急事態宣言が全くもって解消されないのよ…

せめての抵抗をと…休日は家で雷様のようにゴロゴロせずに、特に予定のない1日でも1日1万歩を目標に、歩くことに決める!!

こうすることで、いつか…いつか…私のお腹廻りの緊急事態宣言が解消されることを願って

 

でも、なんか家の廻りを歩いててもね…

 

聚楽園の大仏様なんて行き飽きたし

 

 

ということで、今回歩いてみたのは、定期券区間内…の名鉄神宮前駅起点で…要はタダで行けちゃう名鉄神宮前駅を出発して歩く

 

熱田区史跡散策路ウォーキング第3弾

「宮の渡しコース」

を歩いてみようと

 

 

コースは…地下鉄神宮西駅発地下鉄伝馬町駅までの、全長2.6キロのコース…

地下鉄神宮西駅に行くのも地下鉄伝馬町駅へ行くにも地下鉄代がかかっちょうので、そこは、地下鉄神宮西駅や地下鉄伝馬町駅に行くまでは、名鉄神宮前駅から歩くことにして

ちょうど、このコースの逆回りにして名鉄神宮前駅から地下鉄伝馬町駅発…いろんな史跡を巡って、地下鉄神宮西駅経由、名鉄神宮前駅まで歩こうと…

要は全部で3.5キロくらいは歩いたんじゃないかな…

そんなウォーキング記をば…以下に…だらだらと

まずは、名鉄神宮前駅発、熱田神宮の外周を、地下鉄伝馬町駅へと向かいます…

 

 

 

と、その途中にあるのが

 

秋葉山円通寺

さてさて
秋葉山円通寺にきたなら…
こちらのお方にも
ご挨拶
をしとかなくちゃ!!

この寺の境内の左にある…

毘沙門天像…

これは…
そう…関ヶ原ウォーランドのコンクリート武士人形の作者…
そう…五色園のコンクリート親鸞聖人人形の作者…
さらに…春日井駅前の弘法大師人形の作者…


コンクリート作家…
浅野祥雲さんの作品なんですよ!!

さらには

香炉を持ち上げている2匹の鬼!!

これも
これも…もちろん…

浅野祥雲さんの作品!!

この毘沙門天像を眺めてると
目に留まるのが
毘沙門天に踏まれている邪鬼の実に切ない…表情!

踏みつけられて…
なんとも…悔しそうな顔してるのよ…

私がこれから
もし…踏みつけられるようなことがあったとしても

この邪鬼ほど…辛くは…悔しくはないはず…????


踏みつけられても
踏みつけられても
踏みつけられても
踏みつけられても


この邪鬼の表情を心に浮かべながら
たいしたことない!…って思って
がんばるぞ???

そう思って…秋葉山円通寺を後にして

地下鉄伝馬町駅へと

伝馬町の路地に入って

まず立ち寄ったのが

明治時代の歌舞伎の名優・中村宗十郎の出生地

歌舞伎役者の名跡のなかで最も権威のある市川団十郎と同等の待遇を受けていたそうなので、そうとう人気があったことでしょう…

そこは、中村宗十郎さんに関してはこの看板がポツンとあるだけで

熱田神宮境外末社「南楠社」「村社笹宮」が鎮座していました…

小振りの神明鳥居

 

境内は4社あり、東西に並び全てが南を向いて祀られていました…

 

鳥居の先には小さい狛犬が一対…狛犬ならぬ…細かい犬で…こま犬とも思ったことがいけなかったのでしょうか

めちゃ大きな口を開けて威嚇しているかのよう…

それにしても、口を開けすぎ…顎が外れないといいけど

顎が外れて、こまった…こまった…困犬にならないことを願いながら

素戔嗚尊を祀る天王社

 

秋葉社

天宇受賣命を祀る「笹社」

そして南楠社

「熱田神宮に奉納される神剣(草薙剣)を奉納された宮簀媛命が楠の木の下で御休憩された事より神木としてここに祀る」とあるけど…
その御神木の楠木は見当たりませんでした…

中村宗十郎が生まれた頃、ここに屋敷があっただろうから、もうその時点でなくなっていたのか、戦禍や空襲でなくなってしまったのか

 

さて伝馬町の路地を歩いて、国道1号線からちょいとずれた路地にあったのが

東海道道標

デイサービスのハコモノの手前の一角に

 

東海道と美濃路、佐屋路との分岐点の道標、熱田神宮までは2丁ほど離れた場所

1758年に建立されたものとのこと

 

さて、今の分岐点、国道1号線と国道19号線と国道247号線が交わる交差点の歩道橋を越え

 

 

 

 

その交差点のすぐそばにあるのが

円福寺

時宗のお寺で山号は亀井山

もともとは最澄が熱田神宮へ参詣の際に毘沙門天像を安置して始まった天台宗の寺であったが
14世紀前半の南北朝動乱期に足利一族とされる厳阿上人が時宗に深く帰依したため、円福寺は時宗の寺となったとのこと

足利尊氏も祈願所として堂宇を建立したらしく

室町幕府六代将軍の足利義教が富士遊覧のため下向した際、円福寺に3日間逗留し、連歌会を催したとのこと

残念ながら山門は閉ざされていました…

この山門の隙間から境内の写真を1枚

正面奥が本堂か…???

 

続いて立ち寄ったのが

景清社

平景清は平安時代末から鎌倉時代初期にかけての武将で本名は藤原景清

「悪七兵衛景清」と称された平家の侍大将

壇ノ浦の戦いによる平家滅亡後、つてを頼ってこの熱田の地に身を隠した…

この隠れ住んだ屋敷の跡地に建つ神社で…

景清が失明のおり、娘が遊里に身を売って父を看病したことから、

現在も眼病の神として信仰されているとのこと

私の眼も近眼と老眼で、「勤労感謝の日」ならぬ「近老感謝の日」みたいに…特に新聞を読むときなんぞ苦労してますので…これ以上、読みにくくならないように…二礼二拍手一礼…頼むよ!!平景清さま!!

ちなみに、景清神社は大府にもあるのよ…そこも平景清の屋敷跡だったそうで

まあ、逃げ隠れていたんだから…この愛知県内をウロウロしてたのかな…

ちなみに、大府の景清神社のブログも一緒にどうぞ!

知多四国巡礼…大府篇…常福寺と…お寺に縁の景清神社に行く…

 

続いては

赤本陣跡へと

 

ここは「あつた蓬莱軒」の駐車場

 

あつた蓬莱軒本店の壁には「蓬莱陣屋」という表示が…

あつた蓬莱軒本店の場所は、江戸時代・東海道宮宿の本陣があった場所だったんだな…知らんかった…

東海道最大の宿場町・宮宿には、勅使や大名、旗本らの公用の宿泊施設である本陣が二軒あり、赤本陣と白本陣と呼んで区別していた…本陣職を承った者は土地の有力者に限られ、代々世襲制、赤本陣は南部新五左衛門が務め、苗字帯刀を許されていたとか…

その赤本陣があった場所に、現在あつた蓬莱軒本店があるんだな

あつた蓬莱軒本店の甘い誘惑を断ち切って…そもそも、予約の方もいて、昼の2時過ぎなのに…1時間以上は待たされること必至ですので…

 

続いては、あつた蓬莱軒本店のすぐ近く…

宝勝院へと

西山浄土宗のお寺で山号は蓬寿山

熱田湊の常夜灯を、1654年から1891年まで管理してきたお寺だそうで

1952年、近所にあった高仙寺と合併した際、木造阿弥陀如来木造の胎内から、摺仏や写経が多数見つかったとか…

でも唐風の屋根が付いた山門の扉は閉ざされていました

山門のそばの塀には逆立ち姿の獅子の鬼瓦が…

路地からも拝めるお堂は『うすさま明王』の祠

石碑には「宝玉烏枢沙摩明王」と刻まれていて、烏枢沙摩明王とは、密教における明王の一尊であるよう

続いては、

西浜御殿跡へと

西浜御殿は、尾張藩二代藩主徳川光友が造営したもので、東西36間(約65m)、南北33間(約59m)に及ぶ豪壮なものであったといわれ、幕府高官や公家、大名の客館として使用されていたそうな

そこは今となっては、白鳥学区防災倉庫に…

 

市営神戸荘に…

市営神戸荘で寝泊まりすれば、ひょっとしたら大名になった夢がみられるかも???

路の向かいには「内田町神社」の祠がありました

ここは、市営神戸荘の前で熱田区神戸町なのに、神社の名前はお隣りの町名である「内田町」…ご祭神は何なのかも、よくわからなかったけど…二礼二拍手一礼をば

ちょいと疲れたので…上高地にでもいって休憩しようと???

上高地にでもいって休憩しようと???熱田にいながら上高地にでもいって休憩しようと???思ったら

上高地は休業??でした…

残念…モロ昭和の佇まい…寄りたかったな…

 

続いてはこの散策コースのメイン、「宮の渡し跡」へと

 

 

これについての詳しくは別途ブログを

リンクを貼っておきますのでよろしくです!

熱田区にある「宮の渡し公園」に行く…

 

続いては

聖徳寺

浄土宗西山禅林寺派のお寺で山号は亀腹山

名前の通り、聖徳太子像が祀られているお寺のようで

山門…今回の散策で…初めて山門が開かれていたこの光景に感激

山門をくぐると本堂が

この本堂の向かって右側に

太子堂

太子堂へ直接いける別の門も設けられていました…

聖徳寺は昔、漁師の網に引っかかった聖徳太子の像を、太子堂を建てお祀りしたのがお寺の始まりだそう

太子堂の左右にはお寺だけど、狛犬が

胸郭が盛り上がっていますな…口の開け方が微妙な珍しい感じがした阿形の狛犬

 

聖徳太子の像がうっすらとみえるような…みえないような…

これは身代わりの聖徳太子像…漁師の網に引っかかった聖徳太子の像はお厨子の中に入り、扉は閉ざされていて秘仏

めちゃ立派な…歴史を感じる石灯籠

 

さてさて、堀川近くの道路を歩くと

小さな祠がいっぱい…

軻具突智社

旅の安全を願ったのか、栄えていた宮宿ですので、火災保護を願ったのか、商売の繁盛を願ったのか、桑名でハマグリを食べたいと願ったのかわかりませんが…

神社があったのは、堀川への橋が架かっているその手前

そして、このコースの最後の目的地

大瀬子公園

ここは、江戸時代は、熱田魚市場として栄えていたようで

その跡地を示す看板

そして、これが熱田魚問屋モニュメント

 

 

 

跡は、地下鉄神宮西駅へと向かうだけ…

この熱田魚市場跡の廻りには、祠がいっぱい

熱田魚市場跡を示す案内板のあるところには

秋葉神社

こちらも秋葉社

狛犬

口開けすぎやろ!!そんなに口を開けてると、このご時世、カンセンしますよ!!

水天宮

 

大瀬子公園を横切って

 

堀川を眺める…

なんか、歩いてくると、ちょいと旅に出たような気分になれるこの光景

 

いやあ、この後の帰路も含めて

よく歩いた!よく歩いた!!

 

ラストには富士山の上で???

 

ばんざーい!!!

これで「まん延防止等重点措置」ならぬ…私のお腹の「ひまん防止等重点措置」が解消されればいいんだけど…


熱田区にある「宮の渡し公園」に行く…

2023-07-24 04:53:33 | 歴史史跡

古の風を求めて…古の風を求めて…古の風を求めて…

熱田区にある「宮の渡し公園」に行く…

 

すぐそばには国道247号線があって、見える橋が、国道247号線で車がブンブン走ってるけど

 

この「宮の渡し公園」は人通りもほとんどなく…実に静かで…穏やかな昼下がり

江戸時代は多くの旅人で行き交ったんだろうなって思うと

松尾芭蕉の「月日は百代の過客にして、行き交ふ年もまた旅人なり」といった言葉が自然と浮かんできますなあ…

栄えていた江戸時代の頃の「尾張名所図会」「七里渡船着」…たくさんの人が行き交っていますなあ

今は、ほとんど人はいません!!

 

江戸時代、江戸と京都を結んだ東海道のうち、熱田の宮の宿から桑名の宿へは、東海道唯一の海上路で、その距離から「七里の渡し」と呼ばれていてその宮の宿場の特徴を伝える船着場址を整備した歴史公園が

この「宮の渡し公園」

この辺りは、戦禍にまみれて、焼けて何も残っていなかったらしいけど…

堀川と新堀川の合流点に位置し、船の出入りの目印となった「常夜灯」は、1791(寛政3)年に火災にあったが、昭和30年に復元されたもの

 

「時の鐘」も戦災で焼失したものの、昭和58年に再建されたものだけど…

江戸時代の雰囲気が感じられますなあ…

どことなく寂れた昭和も感じる…私にとっては、散策するのにもってこいのドストライクの公園でして…

冠木門…

これも、昭和につくられたものでしょう

 

ここから実際に船がでている…(いた)んですね…

今は冬だからとりやめてて、また春になって、季節がよくなったら再開するのかな…看板が横に倒されていて

桑名まで、当時のように4~6時間かけたような、江戸時代を彷彿させるような船なら乗りたいぞ…と思って

ぐぐってみたら、桑名へ行くんじゃなくて「堀川クルーズ」でした…

熱田湊の風景の図…

と今の光景

 

 

今は船なんぞ全然ありませんが…

江戸時代は御覧のように

まさに「月日は百代の過客にして、行き交ふ年もまた旅人なり」

…ですなあ…

そんな松尾芭蕉と関連つけた案内解説板

旅の初期に熱田を度々訪れ、林桐葉(現熱田神宮南門付近)の計らいで、名古屋、鳴海の門人達と交流し、七里の渡しから舟遊びで、あゆち潟を楽しみ、熱田三歌仙を残したとのこと

 「この海に 草鞋捨てん 笠しぐれ」妙安寺石碑
 「海暮れて鴫の声 ほのかに白し」妙安寺石碑五・五・七
 「なんとなしに 何やらゆかし すみれ草」宮中学校石碑


 名古屋の本草学者水谷豊文、その門下生伊藤圭介、大河内存真らは、ドイツ人医師シーボルトが文政9年(1826)2月オランダ使節に随行して江戸へ参府する際と、4月長崎への帰路のときに、この熱田の宮の宿で会見し、教えを受けたとのこと…

まあ、簡単に言っちゃえば、シーボルトもここにやってきたということで

 

「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」みたいに

「シーボルトがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」と、熱田の宮の宿一帯が大パニックになっていたことでしょう!!

 

復元された「宮の渡し跡」

 

から振り返ると「常夜灯」と「時の鐘」と高層のマンション群と

最後にこの松尾芭蕉の熱田三歌仙に対抗して

私こと、松尾ドショウも熱田三歌仙を残しておくことにしよう

「この海に 草鞋捨てん 笠しぐれ」とはバショウ

「この海に 涙を捨てん 恋しぐれ」とはドショウ

なんか、演歌っぽい感じですな…

演歌でええんか…苦笑

 

「海暮れて鴫の声 ほのかに白し」とはバショウ

「途方に暮れて馬の鼻 ほのかに苦し」とはドショウ

競馬、鼻の差ではずれ馬券…途方に暮れていることよ…との意…

いやあ、気持ちをストレートに歌にしていますなあ…

 

「なんとなしに 何やらゆかし すみれ草」とはバショウ 

「なんとなしに 何やら可笑し 終わりそう」とはドショウ

 

はい、これにて、このブログも…終わりそう 
 


2022冬…アスナル金山で谷本賢一郎さんのライブ…第二部…

2023-07-23 06:26:28 | ライブ

2022年2月

アスナル金山

 

谷本賢一郎さんの「アスナルらいぶ」

第二部

願い叶わず…雨が本降りになってしまった…けど…

傘をさしながらみた

 

 

アコーディオンのまいこさんと一緒に出演された谷本賢一郎さんのイベントライブ…

 

第二部のライブレポをば

ステージに、谷本賢一郎さんが登場

まずは

「物語はつづいてる」



…どうやら第一部で谷本賢一郎さんの歌を聴いて
取り戻した???と思われる
少年のようなピュアな心が…

物語のよーに…
続きますように…と願いながら…耳を傾ける…

 

 

歌い終えて自己紹介

「タニケン」と呼んでください、よろしくお願いしますと

やっぱり天気予報どおり雨が降ってきたけど、雨に濡れないように楽しんでいただけたらと、ここで風邪をひいたら、もったいない…ぜひ約30分の短い時間のライブ、最後までよろしくお願いします…

と声を掛ける…

今日、アスナルライブ、2回目のステージで、こちらで歌わせていただくというのは4月15日、4月が誕生月なんだけど、4月15日、今池のBL.CAFEでバースディーライブを行うこと…その時のチラシもあるので、手に取っていただければといった告知…を挟んで

ここで、今日一緒に演奏してくれる

メンバーがいると

アコーディオンのまいこさんを招き入れる

谷本賢一郎さんが

「今日、金山にこられて、誰が歌っているのかと思われるかもしれないけどNHKのEテレ、「フックブックロー」という番組で「けっさくくん」として出演してきました…その番組のオープニング曲を」と…

「あおぞら深呼吸」

歌の途中で…
谷本賢一郎さんと一緒に

「フックブックロー」って
コール&レスポンスしてる…
子供達参加型のこの唄でありますが…

この唄…

子供向け…
…というよりも…
絶対!絶対!!!に…
疲れた…オジサン向けの唄…
であるような????

♪はしっても あるいても 
ちきゅうのスピードはおなじです 
あせっても のんびりでも 
ちゃんとあしたはくるのです~


まさに…

日々仕事であたふたしてる
私にとって…
ヘトヘトな私に…心に響く唄…でして…


「あおぞら深呼吸」

心で唄い続けたい
そんな唄…

まるで
私を癒すように????
この歌をリピートして
歌う…谷本賢一郎さん!!!

第一部の時と同様
私の心も…癒されて
少年のようなピュアな心がリピートして返ってきた!!???…まんまでいられるような気がする…笑

続いては

アコーディオンのまいこさんのソロ演奏…インスト曲を、手拍子で盛り上がる曲も含めて2曲ほど…

2曲目は「フニクリフニクラ」…

どーしても「鬼のパンツは~」と心の中で口ずさんじゃう昭和な私…

谷本賢一郎さんも第一部で皮が破けたタンブリンでリズムに合わせて振りながら…

演奏が終わると

「凄く食い入るようにみてくれてありがとう…ずっと座ってみてても寒いと思うので」と客席に声を掛けながら

♪アイアイアイアイヤッホッホー~

このサビのフレーズに合わせて、身振り手振りの振り付けを客席と一度練習した後に

「ヤッホッ・ホー 」

私は、雨が強すぎて、手を放してできませんが…心の中では♪ヤッホッホー~

手拍子で、本降りの雨の中、ちょっとした客席との一体感が…なんせ、雨のため、前列の人たちはオールスタンディングでしたからね…

間奏は実に心地よいまいこさんのアコーディオンの響き

曲のラストは「ヤッホー!」と右手をあげて

次の曲は、雨の中でやるのは大変だけど…身体を動かせる曲…できたら一緒にやってみてほしいと…

ホームセンターに行ったら、いろんな安い商品が売っている…目玉商品…

月曜日はのこぎり…火曜日は金づちが安かったりする…

そんな動きをやってみたいと思うと

「今週のおかいどく」

そうだな…振り付きの手遊び曲「アブラハムの子」と同じようなコンセプトの曲かな…全身を使った身体を動かす歌

月曜日の目玉商品はのこぎり…ギコギコ、のこぎりで切る動きを

火曜日は金づち…水曜日はフラフープ…ぐるぐるフラフープのように廻って廻って

木曜日の目玉商品は、ダイエット用の自転車…自転車を漕ぐマネを

金曜日の目玉商品は、目に滲みる目薬…目をぱっちり

土曜日は、ちょっとお休み…お店がお休み…がっかりとがっかりのポーズ

日曜日は、ピエロのお笑いショー、ピエロになってくるくる回る!!

 

歌い終えて…踊り終えて、ほとんど大人の方ばかりだったけど…と笑いながら谷本賢一郎さん

アスナルライブ、お昼は曇りで、なんとか雨が降らなかったけど、最近の天気予報はよくあたる…「申し訳ございません」の一言に客席から笑いがおこる…

「だけど、こうやって2回ステージ、前回ここに来た時は、2回のステージとも凄い雨だったんで、今回は2回目のステージだけ雨…」といいながら、ホンの小雨でと言いたそうだったけど…雨粒が強くなってて「まだ、だいぶん、降ってきてるね…苦笑」

4月15日はどんな天気かわからないけど、絶対この日ライブをやるので、スケジュールを空けておいてくれたら嬉しく思いますとMCをまとめて

この曲を知ってるからこそ
この会場に…足を運んだといってもいいくらい
聴きたかった曲

「なまえ」


子供の親であるなら
必ず…心に滲みる
感動的なバラード!!
最高に泣ける1曲!!
感動のあまり…
こんな寒い雨降る外の会場でも
心が温かくなる…

 



そして

あしたははれる

優しい歌声に包まれて…うん、聴いてて気持ちがいい…今はどしゃぶりだけど、明日は晴れる!晴れる!!

もうちょっとで30分近くになるけど、第二部のステージ、雨が降ったけど最後まで残っていただいてありがとうございましたと感謝の言葉を

 

4月15日、今池のBL.CAFEでバースディーライブ、金曜日の夜の平日、この日はアコースティックライブ、ピアノのFumingとアコーディオンのまいこさん、パーカッションののっち(繁野光孝さん)と4人でバースディーライブを行うこと

今年は年男、1月の内は「年男」っていう言葉をよく聞くけど、そういうことって、2月過ぎたら忘れちゃいますよね…と笑いながら…楽しいライブにしたいと思っているので、ライブ情報、チラシにあるので、ぜひ手にとっていただけたらと…さらにCD、物販の紹介を挟んで

一緒に身体を動かしてくれたら嬉しいなと

 

西城秀樹さんの「Y.M.C.A」のように???


「L.O.V.E」を
身体を使って表現する


「LOVEをプレゼント」


オジサンである私も、「あおぞら深呼吸」の歌を聴いて、少年のようなピュアな心がリピートして返ってきている???ので…
オジサンである私も…一緒に…笑

曲のラストは拳をあげて…

 

いやあ、谷本賢一郎さんの澄んだ唄声を聴いて…

間違いなく心がピュアに…

私の心もとことん澄んで…澄んで…

この後、WINS(場外馬券売り場)に行ったことは黙っておこうっと…笑

 


2022冬…アスナル金山で谷本賢一郎さんのライブ…第一部

2023-07-22 07:02:31 | ライブ

2022年2月

アスナル金山へとイベントライブを観に行く…

仕事の帰りに通り過ぎる??ことはあっても、こうしたアスナル金山で行われるイベントライブを観に行くことって…

コロナ禍後、初めてのことのような…

要は約2年ほど、立ち寄ってはいなかったような…

 

さてさて、今回アスナル金山へとイベントライブを観に行こうと思うきっかけになったのは

谷本賢一郎さんが出演されるとの情報を得たので

 

以前やってたNHKの子供向け番組「フックブックロー」に出演され、そこで「けっさくくん」として歌を歌っていた谷本賢一郎さん

 

もちろん、オジサンである私がNHKの子供向け番組「フックブックロー」をみることはなく…

でも谷本賢一郎さんはよく知っている…

 

というのは「なまえ」という歌がめちゃ心に沁みるのよ!!

めちゃめちゃいい歌なのよ!!

唄声は…
澄んでいて
どこまでも優しい…

その唄を聴いてると…
心にじーんとくるのよ!!



めちゃめちゃ
心温まる…
…けど…最高に泣ける…
そんな唄なのよ!!

さてさて、その歌を知ったのが…

胡散臭い政治家になりきって…
時事ネタを扱い
毒のある笑いを提供するコント集団
「THE NEWSPAPER」の公演にて

その中で…
胡散臭い政治家を演じることはなく…

コントとコントとのつなぎの場面で


時には…
胡散臭い政治家を弄った
替え唄を唄って笑わせてくれてたのが
谷本賢一郎さんだったのよ!

たいていは
コントに関連した
替え唄で爆笑を誘ってくれてたけど…

ときどき
オリジナル曲も唄ってくれてて


その曲の中で心に沁みた歌が

「なまえ」

なんだな…

その後、谷本賢一郎さんは「THE NEWSPAPER」を脱退して、NHKの番組で平積傑作くんとして、活躍されるようになって…

でも「なまえ」という歌も大切に歌っているのよ!!

そんな谷本賢一郎さんを観に行きたくて

仕事で毎日通るといっても過言じゃないけど、こうしてライブ目的でいくのは久しぶりなアスナル金山へ行ってきました…

ではでは「アスナルらいぶ」

アコーディオンのまいこさんと一緒に出演された谷本賢一郎さんのイベントライブ…

 

この日は12:30と14:30の2回、ライブがありまして

そのお昼時、12:30から行われた第一部のライブレポをば早速

 

ステージに、まずは谷本賢一郎さんが登場し

「みなさんこんにちは」と自己紹介…「アスナル金山ライブ、2回目、よろしくお願いします」と一言発して

今日の自分を愛せたなら

 

聴いてて前向きな気持ちになれる歌…優しい透き通った高音ボイスが心地よく心を包み込んでくれるような感じがして…

寒くても、この歌に耳を傾けていれば…心が温まる!!

 

今日は寒い中きていただいてありがとうございます…30分ほどのライブですが、楽しんでいただけたらと語りつつ

曇り空の空を眺めて

「天気、大丈夫かな…」と気にしながら

改めて、ここで自己紹介

「タニケン」と呼んでいただけたらと思います、よろしくお願いしますと

なんでも、去年の8月に、ここ、アスナル金山で歌わせていただいたとのこと

前回は大雨だったので、一週間くらい前から天気予報みながら、ドキドキドキドキしてたけど、なんとかもって…明日からまたいい天気らしくて…笑…2回目のステージは、14時半から…それまで、なんとかもってくれたらなと語って

今回、アスナルライブで歌わせていただくのは、4月15日、今池のBL.CAFEでバースディーライブ、名古屋で毎年やってるんだけど、今年は4月15日にライブを行うことになっていて、バンドで思い切り歌うと…その時はチラシもあるので、手に取っていただければといった告知…を挟んで

もう一人メンバーがいると

アコーディオンのまいこさんを招き入れる

谷本賢一郎さんが

「僕のことを知ってくれてる方々は、NHKのEテレ、「フックブックロー」という番組名を言うと憶えている方もいるかも知れないけど…今は「コレナンデ商会」という番組、その番組の前にやってた番組「フックブックロー」という番組に出演していて、その番組のオープニング曲、今日は屋外ですけど、マスクの中で小さな声で「フックブックロー」と言ってくれると嬉しいかなと

「あおぞら深呼吸」

歌の途中で…
谷本賢一郎さんと一緒に

「フックブックロー」って
コール&レスポンスしてる…
子供達参加型のこの唄でありますが…

この唄…

子供向け…
…というよりも…
絶対!絶対!!!に…
疲れた…オジサン向けの唄…
であるような????

♪はしっても あるいても 
ちきゅうのスピードはおなじです 
あせっても のんびりでも 
ちゃんとあしたはくるのです~


まさに…

日々仕事であたふたしてる
私にとって…
ヘトヘトな私に…心に響く唄…でして…


「あおぞら深呼吸」

心で唄い続けたい
そんな唄…

まるで
私を癒すように????
この歌をリピートして
歌う…谷本賢一郎さん!!!

 




私の心も…癒されて
少年のようなピュアな心がリピートして返ってきた!!???…ような気がする…笑

ここでアコーディオンのまいこさんを紹介し

アコーディオンのまいこさんのインスト曲を、手拍子で盛り上がる曲も含めて2曲ほど…

谷本賢一郎さんもリズムに合わせてタンブリンを振るも、な、なんとタンブリンの皮が破けるアクシデントで、焦ってて、まいこさんよりも注目を浴びちゃってることになっちゃった谷本賢一郎さん

再度アコーディオンのまいこさんを紹介しつつも

「タンブリンの皮が破れるところを見ることはできないと思うので、これをみれたみなさんは、今日はラッキーということで…笑」

「人生で、はじめてタンブリンが破れるという体験をした…びっくりした…」と語って

続いては、「あいさつのうた」をやってみようと…

寒いので、ちょっと身体を動かしてみようかなと

「おはよう」「こんにちは」などの挨拶の代わりに手を振っていただければ…とちょっとサビのメロディーで練習すれば…それはそれは、見事なほど気持ちのいい客席との一体感…

その一体感の雰囲気を保ったまま

「あいさつのうた」

子供たちがいっぱいいたら、盛り上がりそうな1曲…

オジサンである私も、「あおぞら深呼吸」の歌を聴いて、少年のようなピュアな心がリピートして返ってきている???ので…

手を振り返して…心はピュアそのもの…

チョット身体が温まってきたところで、「フックブックロー」の中で、1番好きだった唄「LOVE」と体を動かして

西城秀樹さんの「Y.M.C.A」のように???


「L.O.V.E」を
身体を使って表現する


「LOVEをプレゼント」



オジサンである私も、「あおぞら深呼吸」の歌を聴いて、少年のようなピュアな心がリピートして返ってきている???ので…
オジサンである私も…一緒に…笑

曲のラストは拳をあげて…

 

ちょっと身体が温まりましたよね…と谷本賢一郎さん

「今回のアスナルライブにこさせていただいたのは…」と4月15日のライブの告知…チケットは3月13日から発売…と

そして、名古屋、愛知県にはよくこさせていただいてて、ファミリーコンサートやマキタスポーツさんと「音で遊ぼう!」というコンサートをやったりしていて、今年は「レ・フレール」の斎藤守也さんとバリアフリーコンサートというのをやってて、もしかしたら、今年、来年あたりに企画できるかもしれないと…

これからも愛知、岐阜、三重にいっぱい来たいと思ってますので、これからもよろしくお願いします…とMCをまとめて

静かな曲、自分の名前の意味を考えながら聴いてくれたら嬉しいと

この曲を知ってるからこそ
この会場に…足を運んだといってもいいくらい
聴きたかった曲

「なまえ」



子供の親であるなら
必ず…心に滲みる
感動的なバラード!!
最高に泣ける1曲!!
感動のあまり…
こんなクソ寒い外の会場でも
心が温かくなる…

親がどういう思いで私の名前をつけたのか…
あるいは…家内と…娘が生まれた時
名前をどうしようなんて…産科で会話してた
そんなときが思い出され
じーんときます!!

そして新沢としひこさんのカバー曲で

「にじ」

子供が小さい頃「トラや帽子店」を観に行ったとき、そのコンサートでよく新沢としひこさんがゲストで登場して、歌っていた曲

これがまた、心に沁みる名曲なのよ!なんか感動でじーんとくるのよ!!

まいこさんのアコーディオンの響きが心地よく

澄んだ…澄んだ…どこまでも澄んだ…谷本賢一郎さんの唄声

♪ラララ にじが にじが
空にかかって
きみのきみの きぶんもはれて
きっと明日は いい天気
きっと明日は いい天気~

なんか、とっても懐かしい気分に…

 

「そろそろ時間、あと2分で30分ということで、次の曲で最後に…次のステージは午後2時半から…何とか雨よ降らないで送れ!と思いながら、2時間過ごして2時半からライブを行いますので、お時間があれば2時半からのステージもきていただけたら」と

ここで再度4月15日のライブの告知、CDの物販の告知を挟んで

ここで撮影タイム!SNSに上げてくださいと…ポーズをとって

 

最後の曲は「フックブックロー」のエンディング曲

「表紙のむこうはワンダーランド」




これが…また
子供向けの唄だからピュアな唄なんだけど
めちゃめちゃイイ唄で…


♪ほんやさんはもり
 ようせいがかくれんぼ~


…なんて言ったピュアな唄で…

本を読むわくわくドキドキした感じが
めちゃめちゃ感じられて…


私なんて
子供の頃…
TVは…ほとんど親にとられていたから…

本が楽しみで…
もう…ホント本が大好きだったのよ!!
…というよりも…
外へ全力疾走で遊びにいけなければ…
雨の降る日なんて

楽しみは…本だけ!!


でもね…
幼少の頃から
本を読むことって大切なことだと思う…



国語力なんて
本を読むか読まないかで
幼児の頃から
大きく差がつくことは歴然だし


絶対…子供の頃から本を読んで育った子の方が
感受性豊かだと思うし…



でも
今の子は…
暇つぶしと言ったら
きっと
ゲームだよね!!
なんせ刺激性強いしね…



こんな私でも
今の時代に生まれたら…
本なんて見向きもせずに…
ゲームにハマってるかも…


そんな私ですが
身勝手にも思う…


この唄を聴いて
本好きな子供たちが多く育つといいなって…



歌を楽しみながらも
なんだか…教師目線…笑…


さて、これにて第一部が終了…

第二部までたった1時間半の時間潰し…

もちろん、第二部も…続く…