新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

泥沼7連敗…気合を入れろ!タイガース!!…いや、その前に…気合を入れろ!私…苦笑

2017-06-30 07:10:23 | 阪神タイガース
真の!!
真の!!???
真の???

阪神タイガースファン
ですから


ド平日で
仕事がどんなに忙しくても…
身体に疲れを感じていても
ヘトヘトでも




前夜のへぼすぎる
気合がみられない
試合をみせられても





阪神タイガースが
ナゴヤにやってくるとなれば…



連日…連日…駆けつける!!!


仕事で
プレイボールに
間に合わなくても…


ナゴヤドームに駆け付ける!!


真の!!
真の!!???
真の???

阪神タイガースファン
ですから








職場を定時にでて
必死になって…蒸し暑い中…
大曽根駅からナゴヤドームまで歩いて…

気合を入れて
気合を入れて
気合を入れて

応援に駆け付けているのだから


阪神タイガースも気合をいれてくれよ!!


7連敗は…7連敗はごめんやで…



必死になって


気合を入れて
気合を入れて
気合を入れて

ナゴヤドームに到着すれば
すでに1点とられてる…









ピッチャーは
虎のエース、メッセンジャーだというのに…



でも
今夜こそ!!
逆転するぞ!タイガース!!









いやあ…
無理して駆けつけてよかった…
…と最初は…思ってた…



今日は…


記念すべき
忘れられない
観戦日になりそう…



…というのは



ルーキー大山選手がファーストで初スタメン



…ってことは

大山選手の
プロ初安打がみられるかも知れない…



いや
プロ初ホームランがみられるかもしれない…



いや逆転の一打で
ヒーローインタビューがみられるかもしれない…












大山選手初スタメンで
中日は初回に得点してるのに…阪神は昨夜と同様
大阪名物「たこ焼き」(無得点のことね)を作りながらも


わくわくわくわく…


がんばれ!がんばれ!
大山選手!!









でも悲しいかな…

2回表の1打席目は
フォアボールでつなぐ形をつくったものの
北條選手、梅ちゃんと
気合の感じられない凡打で得点につながらず…


おぅのー(Oh No!!)
(ドラゴンズのピッチャーが大野投手…だけにね…)


同点にすら、おいつけず残念!!




4回表の
大山選手!!
プロ初安打を期待したけど
気合の感じられない平凡なライトフライ…



おぅのー(Oh No!!)
(ドラゴンズのピッチャーが大野投手…だけにね…)







そして
ラッキーセブンに
大山選手!!







やっぱプロ初安打を打つのは
この場面でしょう!!



わくわくわくわく…




しかし
気合の感じられない平凡なショートゴロ…



いや大山選手だけじゃなく
代打、糸原選手も
代打、ハヤタ隊員も
気合の感じられない平凡なショートゴロ…



まさか、まさかの
気合の感じられない平凡なショートゴロ…
3連発!!!…泣…




おぅのー(Oh No!!)
(ドラゴンズのピッチャーが大野投手から又吉投手に代わっていても…ね…)





こんなに

仕事の忙しさにも負けず…
梅雨のジメジメ感のクソ暑さにも負けず…
へばっていても
こうして…必死にナゴヤドームに駆け付けているのに…



私のように…
いや
私以上に???


へばっている阪神タイガース打線!!
梅雨のように湿ってる!湿ってる!!阪神タイガース打線!!…泣






ここまで4番中谷くんの1・2塁間を抜けるヒットと
俊介選手の左中間ツーベースだけじゃないか…


たったのヒット2本


その
俊介選手の左中間ツーベースがでた
3回表のチャンスだった攻撃も
上本選手
糸井選手と
連続三振…



1点がとれない
タイガース



でも…まだ1点差
逆転するぞ!タイガース!!



8回表
チャンス到来…
マウンドに顔をみせたのは
岩瀬投手じゃないか…
昨夜はたまたま抑えられちゃったけど
きっと…阪神のビッグチャンスがくるに違いない…






いきなり代打、大和選手が
レフト線ツーベースで
まさしくチャンス到来







やっぱり
岩瀬投手は…こうでなくちゃ!!


しかし…しかし…

俊介選手はセンターフライ
上本選手は三振
そして糸井選手は気合の感じられない力ないショートゴロ…



まるで
これじゃあ昨夜と一緒じゃないか…


気合を入れろ!!
タイガース!!


気合を入れろ!!
タイガース!!


気合を入れろ!!
タイガース!!




9回表
昨夜と同様クローザーは田島投手…

しかし…
ちょっとだけ意地をみせた鳥谷くんが
1・2塁間を破るヒット



次のバッターは大山くん

この場面で…プロ初安打が…
いやプロ初ホームランがみられるかも
それも…同点ホームラン!!




いやあ…
無理して駆けつけてよかった…
…と思ってた…



今日は…


記念すべき
忘れられない
観戦日になりそう…



…と思いきや
大山選手に代わって
代打、高山選手…






昨日4タコ3三振の高山選手!!
今日こそ気合を入れてくれるかと思いきや






またまた…またまた…
この日何度もみた力のない…
気合の感じられない
ショートゴロ


糸原選手も
セカンドゴロで
ゲームセット…







糸井選手…打つ気配すら感じられない…
北條選手…打つ気配すら感じられない…
梅ちゃんも…打つ気配すら感じられない…

…で…
とうとう泥沼7連敗…


まるで2日続けて同じよーな試合をみせられて…
イライライライラ


梅雨のジメジメ感以上の
不快指数…無限大




ああ…
時間も
チケット代のお金ももったいなかった…


4千円ほどの
チケット代が

4万円にも
40万円にも
400万円にも
4000万円にも感じられた…
この日のゲーム…泣



チケット代が
もったいなかった…


やっぱ一言言いたい

「金返せ~!!4000万円!金返せ~!!」




2日間で合わせて
6000万円も損して…



6000万円もあれば
郊外に新築一戸建てでも…おったてるのに…


(あれ??金額が吉本新喜劇のよーなノリになってしまってますがな…)

ああ、もったいない…



家でTVみてれば
こんなクソゲームなら
TVをすぐ消してよしなのに…








2度と…阪神戦のナゴヤドームに行くものか…
2度と…阪神戦のナゴヤドームに行くものか…
2度と…阪神戦のナゴヤドームに行くものか…



…とか言いながら
懲りずに


今までもずっと阪神戦に通っちゃう私…





植木等さんじゃないけど


「分かっちゃいるけど やめられねぇ …」…苦笑




最後は
気持ちを込めて
スーダラ節の替え歌を…



♪チョイト一勝のつもりで観てて
いつの間にやら9回表
気がつきゃスタンドのベンチで ふて寝…
これじゃ身体(からだ)に いいわきゃないよ
分かっちゃいるけど やめられねぇ
ア ホレ スイスイ 水曜日もぼろ負けスイスイスイスイ
木曜日もぼろ負けで7連敗だ…
酔酔(スイスイ)~




「虎」のせいで、ストレスたまり
イライラ解消のために…


酔酔(スイスイ)~




呑みすぎたやんけ~





身体にずっしり…
重さを感じながらも


今日も仕事


気合を入れろ!!私~笑























泥沼6連敗…泣…早くも夏バテ、湿りっぱなしの虎打線…気合を入れろ!タイガース!!

2017-06-29 06:30:28 | 阪神タイガース
真の!!
真の!!???
真の???

阪神タイガースファンですから



ド平日で
仕事がどんなに忙しくても…
身体に疲れを感じていても
ヘトヘトでも



阪神タイガースが
ナゴヤにやってくるとなれば…


仕事で
プレイボールに
間に合わなくても…


ナゴヤドームに駆け付ける!!


真の!!
真の!!???
真の???

阪神タイガースファンですから






阪神タイガースの
先発は
ルーキー小野投手!!







いやあ…
無理して駆けつけてよかった…
…と最初は…思ってた…



今日は…


記念すべき
忘れられない
観戦日になりそう…



…というのは


小野投手の記念すべき
初勝利がみられそう…
いや…完全試合が!!
ノーヒットノーランが
みられるかも…嬉!!




ナイスピッチングで
中日も…阪神も
大阪名物「たこ焼き」(無得点のことね)を作りながらも


わくわくわくわく…


がんばれ!がんばれ!
小野投手!!





でも悲しいかな
4回裏
大島選手が…ついにフォアボールで出塁…

おぅのー(Oh No!!)
(小野投手…だけにね…)



完全試合が
なくなちゃったな…残念!!!




5回裏

藤井選手がライト前にヒットを打って出塁…


おぅのー(Oh No!!)
(小野投手…だけにね…)










ノーヒットノーランが
なくなちゃったな…残念!!!





でも…
なんとか小野投手に
記念すべき初勝利を




さてさて
こんなに

仕事の忙しさにも負けず…
梅雨のジメジメ感のクソ暑さにも負けず…
へばっていても
こうして…必死にナゴヤドームに駆け付けているのに…



私のように…
いや
私以上に???


へばっている阪神タイガース打線!!
梅雨のように湿ってる!湿ってる!!阪神タイガース打線!!…泣



2回表

1死1・3塁の先制のチャンスに

梅ちゃんがスクイズかエンドランなのか
よくわかんなかったけど
梅ちゃん空振りで
3塁ランナー福留選手が…
飛び出して挟まれタッチアウト…

さらには2死3塁のチャンスに
梅ちゃん空振り三振…





ジョーダンか…と思えるような
チグハグさ…
(ドラゴンズがジョーダン投手だけにね…)

ジョーダン投手に
抑えられちゃてます…



6回表には
上本選手、糸井選手、原口選手と
3三振!!



ジョーダンか…と思えるような
3三振!!
(ドラゴンズがジョーダン投手だけにね…)

ジョーダン投手に
抑えられちゃてます…





とにかくチャンスらしい
チャンスは
2回表の攻撃…
(…といっても四球とボークで作ったチャンスだったけど…)
くらいで…盛り上がる場面すら
ほとんどなし…





一方の中日」ドラゴンズの6回裏
四球で出塁した京田選手が
2盗…

その際に
梅ちゃんの送球が悪かったのか
上本選手が取り損ねたのか知らないけど…
ボールは外野に転がり

1死3塁…
…といった
小野投手の初めてのピンチ…


その初めてのピンチに
2死から大島選手に
3塁線を抜かれちゃうんだな…


おぅのー(Oh No!!)
(小野投手…だけにね…)



悲しいかな
先取点を奪われる…







でも…たったの1点差
逆転するぞ!!タイガース!!!



8回表
チャンス到来…
マウンドに顔をみせたのは
岩瀬投手じゃないか…
きっと…阪神のビッグチャンスがくるに違いない…







高山選手ショートゴロ
上本選手ライトフライ
糸井選手は、あっさり三振



岩瀬投手に
こんなにあっさりと抑えられちゃうなんて…泣…




気合を入れろ!!
タイガース!!


気合を入れろ!!
タイガース!!


気合を入れろ!!
タイガース!!




気合を入れてくれない
タイガース…泣


9回表も
田島投手に
なんの抵抗もなく…




1番の高山選手
4タコ3三振!!



3番の糸井選手
4タコ2三振!!


4番に座った
原口選手
4タコ2三振!!









2千円ほどの
チケット代が

2万円にも
20万円にも
200万円にも
2000万円にも感じられた…
この日のゲーム…泣



チケット代が
もったいなかった…


やっぱ一言言いたい

「金返せ~!!2000万円!金返せ~!!」

(あれ??金額が吉本新喜劇のよーなノリになってしまってますがな…)




梅雨のジメジメ感以上の
不快指数…無限大



帰り道
「久しぶりに心から思った」…



こんなクソ試合…みせられては…
たまったもんじゃない!!




2度と…阪神戦のナゴヤドームに行くものか…
2度と…阪神戦のナゴヤドームに行くものか…
2度と…阪神戦のナゴヤドームに行くものか…






あの…
今日も…苦笑…
チケットがあるんだよね…苦笑





えっ?
シーズンワーストの6連敗だって…

もう
7連敗はごめんやで…



合を入れろ!タイガース!!!
気合を入れろ!タイガース!!!
気合を入れろ!タイガース!!!






…って…
今日も結局ナゴヤドームに行くんかい???…笑



いなば農園で…観蛍会inあぐい…肝心の「蛍どこ??」…笑

2017-06-28 05:36:35 | 本多タコ坊正典
この幻想的な空間を体感させてくれそうな
このポスター





そーいえばここ数年
「生」で蛍なんてみたことないや…


そんな幻想的な想いを抱かせてくれる蛍…


その蛍が…本多taco-bow正典さんの参加する和太鼓ユニット「和楽舞ユニット千寿+鈴木哲朗さん」との打楽器演奏をも楽しみながら一緒に

そう
「ヘイケボタル」の舞も楽しめちゃうみたい…


…この幻想的なポスターに誘われて…
行ってきました…





「蛍」を観るのには
この時代…
入場料千円かかるのね…


確かに
新聞広告にある
蛍がみられるらしい「なばなの里」でも入場料かかるしね…


…それだけ貴重なのね…



…と思いつつ
夕方6時からの開場とあったので
それに合わせて
(ちょっと遅れるくらいでしたが…)



ポスターに記載されていたように
坂部駅の駅前の臨時駐車場に
軽四を停めて…







行ってきました…

いなば農園



田園の中を…ひたすら…ひたすら歩きます…



…遠くに見えるあの建物で開催されるのね…
…と思うのは一目瞭然…


まわりは見事に田園一色で
建物らしい…建物は…それしか見えないからね…








勝手な私の想い…



…きっとこの建物の隣に見えるビニールハウスで
蛍を飼育してるんだろうな…


きっとその中で
蛍は飛び交い…
打楽器の「音」の合わせて
蛍が…幻想的な舞をみせてくれるに違いない…




午後6時に坂部駅の駐車場についても
そこから…だらだら…笑…だらだら歩くので
実際に…
その建物についたのは
午後6時20分くらいでした…


演奏は…午後7時からやるみたい…


ステージ前に腰を下ろしても
とてもじゃないけど明るくて
蛍の舞がみられる時間じゃないし…



とりたてて
特にすることもない…笑





そんなときは…笑


買って食べる…笑


野菜のステックと






「いなば農園」では
「身土不二」の考えのもと
農薬や化学肥料を使わない米つくりをなされているとのことで
そこで売ってたライスバーガーを買って食べる…







まあ…
身体によさそうとは思いつつも
ライスが固い…笑


よく噛んで…よく噛んで…




こういうフードなのね…
…と思いつつ味わっていたら
ステージが始まった…


まずは
フルート&ネイティブアメリカンフルート奏者「イネ・セイミ」さん



ギターの方と二人で
「カッチーニのアベマリア」など…



この日は…
6月で…まさに雨も降りそうな曇天にもかかわらず
梅雨のジメジメ感がまったくなくて
時折吹く風が心地よい…
インディアンフルートの音色も重ねて気持ちいい…


数曲
「イネ・セイミ」さんが演奏された後には

お待ちかね…




…タコボーさんの参加する


和楽舞ユニット千寿+鈴木哲朗さんの打楽器演奏
が始まった…



ステージから私をみつけ
この喜色満面のこの笑顔のタコボーさん…








おそらく…ゲストなので
阿久比米の「ライスバーガー」もいただいたことでしょう…
噛まずに飲み込んで…
窒息事故にいたらなくてよかった…と

なによりも
タコボーさんが元気そうでよかった!よかった!…と…その笑みにつられて私もうれしい…


…元気そう…
とか言いながら…

実は
2週間前には会ってますけど…笑


まずは
鈴木哲朗さんのほら貝の響きから始まる






迫力満点の…「熊野~八丈太鼓」から…



いやあ…

大地に吸収されるがごとく
その大地から振動を身体で感じるような
和太鼓の響き


七原典子さんの篠笛が
自然に…田園に溶け込むようで気持ちいい…



そして
阿吽の呼吸


みなさんをひきたてるように
締め太鼓でリズムを刻むタコボーさん!!


「桜」では「舞」も披露…

「米」(マイ)を食べて楽しんだ後には
「舞」(マイ)も楽しむ…


その素晴らしさに脱帽…
まいった…まいった…笑


「千寿オープニング曲」を挟んで


童謡「蛍来い~ふるさと」



まだ明るくて
蛍は飛び交う気配はありませんが…


心地よく吹く風を感じながら
めちゃめちゃ気持ちいい…


そして1部のラストには
「武田節」から
迫力満点の
「打つ八丈」へと


演奏は
休憩挟まず
ここからは後半戦


再度登場

「イネ・セイミ」さん


このころから
日も落ち…暗闇となり…
より幻想的な雰囲気に…


「コンドルは飛んでいく」の演奏では
篠笛の七原典子さん
締め太鼓のタコボーさんも
参加…


素敵な演奏
「コンドルは飛んでいく」

コンドルは飛んでも
肝心の
蛍は飛んではいませんが…笑



関係者は
この飛ぶ火の粉が蛍だなんて
子供たちにつなぎのMCで
話してる…




きっと
騙される子も数人いたはず…笑



私が子供なら…
その言葉…きっと信じていた…だろうな…



純粋無垢の
ピュアな少年でしたから???ね????


このあたりで気づいた…


どうやら
私の予想した
ビニールハウス内で
蛍を飼ってる…なんてことはなく…
ただの…ビニールハウス??のようです…



「蛍どこ???」


…と思いながらも

再度
暗闇の幻想的な雰囲気の中で


和楽舞ユニット千寿+鈴木哲朗さんプラス
タコボーさんの打楽器演奏を楽しむ…









おなじみ
タコボーさんの
締め太鼓を使った
「タイコ・コミュニケーション」
ここでも披露


和の締め太鼓でたたいても
タコボーさんの
心はアフリカ

「Funga」


歓迎の歌

♪アシェーアシェー~


お客さんを手拍子で巻き込み



さらには



オーストラリアの先住民、アボリジニが歌ってるという

「イナエイ」

簡単な手遊びのリズムも
「リハビリ」になると誘いこんでの
「イナエイ」


リハビリに効果があると言われれば
みんながみんな喜んで参加する!参加する!!…笑


大盛り上がりの
「タイコ・コミュニケーション」



サビの唄は

♪グ~ワナ グ~ワナ グ~ワナ グ~ワナ グ~ワナ チュー~




最後の「チュー」では
みんながみんなタコの口…

田園地帯に
肝心の「蛍」ではなく??
タコ大量発生…笑…の瞬間


「タイコ・コミュニケーション」


ラストは
ジョンレノンもびっくり




「3・3・7拍子」の

十八番ネタ…笑


「Power to the People」




「わっしょい!わっしょい!!」と大盛り上がり








そして


最後は
和太鼓の世界に戻って



締めは豪快に


「ソーラン節」







これにて



楽しい!
楽しい!!


「第1回観蛍会INあぐい」

いなば農園でのイベントは幕を閉じたのでした…







?????


あの…
あの…


今回のイベント
「観蛍会」と詠ってますけど…



肝心の

蛍どこ???








えっ??
例年だと…この田園で飛び交っている…らしい…

去年はたくさん飛んでいた???とか…


じゃあ
今年は???



蛍どこ…
蛍どこ…


てっきり
ポスターのように
飛び交う蛍をみて


清少納言のように


「夏は夜。闇もなほ。螢の多く飛び違ひたる。」と
詠えるものと思っていたけど…







田の畦道を歩く…

暗闇の中から

聞こえてくるのは
蛙の合唱と
名鉄電車の通過音のみ…


そんな中
めちゃめちゃ目を凝しながら…
歩いていると…

感動…嬉!!




暗闇の中にみつけました…



一匹の「蛍」







「また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし」


おお、清少納言のように…笑
詠えたぞ!!!…



これが
やっとの思いで
みつけた蛍を激写!!








あの…正直に感想を述べると



ほんの数匹の
蛍よりも



タコボーさんのおでこの方が
ウンとウンと…光ってたんですけど…笑

































小山卓治さんの岐阜お寺ライブ…IN海津市の中島寺2017

2017-06-27 06:50:47 | 小山卓治
アコースティックお寺ライヴ 2017

IN海津市の中島寺…



中島寺での開催は…
今年で
なんと
はや5回目…


5年前を思えば…


ぎっしり敷き詰められた座布団に驚き
御本尊に背を向けるステージにも驚き

それまで薄暗いライブハウスで
あるいは
明るいスポットに照らされて歌う小山さんしかみたことがなかったので



御本尊に背を向けて
本堂でシャウトする小山さんが

なんか摩訶不思議な感じもあり
見慣れぬ新鮮な光景に
違和感満載だったのに…



今となっては





この年に1回の小山卓治さんのイベントが…
中島寺周辺の人たち…
そして…熱い小山卓治さんのサポーターのみなさんにとっては…

すっかり…この地域に定着している一大イベントのような感じでして…





まさしく


「小山卓治祭」

…と言ってもいいくらいなのでアリマス…





ではでは
早速

中島寺での「小山卓治祭」
のライブレポをば






恒例の…ライブ前の…
ご住職の水谷さんからのライブ開始のご挨拶…



今回は
小山さんの最新シングル曲
「美しき沈黙」に絡めての
温かいお言葉…



さらには
そのお言葉に加えて…
温かい人柄がにじみ溢れるような
そんな説法の言葉一つ一つを噛みしめて…







ご住職の水谷さんに合掌!!

さらには…境内の親鸞聖人に合掌!!








そんな熱い想いを引き継いで
中島寺での5回目…
小山卓治さんのライブが始まった…



小山卓治さん
登場と同時に
それはそれは本堂が揺れんばかりの大歓声!!




もう…
あたかも熱狂的なファンが集まったライブハウスのように
大盛り上がりの1曲目は…昨夜と同じ


「傷だらけの天使」





1曲目からボルテージが
いきなり最高潮!!

小山さんが
そうせざる負えない程
お客さんのボルテージが…興奮度が凄くて凄くて…

♪GET AWAY~

の掛け声も凄い!凄い!!


そのままの
大興奮の流れで


「PARADISE ALLEY」






躍動感あふれる信夫さんの鍵盤を奏でる音色に彩られて
小山さんの力強い歌声が映える!!


信夫さんと交互に歌うサビの息もぴったり…


もうこの二人の完成度…が凄くて…
ずっとずっと二人で全国行脚してきたんじゃないか…と思えるほどの完成度…



「中島寺では、5年目、本当にたくさん集まってくれてありがとう…」

…から始まる
挨拶代わりのMC


「5年前、水谷ご住職から、お話をいただいて、ここでやって、毎年たくさん集まってくれて
心から感謝します…」

さらには
このライブ開催にあたって、たくさんの方が手伝い、準備してくれてることにも感謝しつつ

「5年前、初めてきたときは、お寺のご本尊の前で、何を歌っていいものやら、どんな顔をして歌っていいのやら、そもそも御本尊にケツを向いて歌っていいのか…(客席爆笑)…いろいろ考えたんですけど、考えてみてもしょーがないんで、とにかく歌ってみたら、皆さんに喜んでもらえて、5年目になりました…毎年、来てくださってる方もいるようですし、そんな方に飽きないようにと、毎回新しいサウンドを取り入れていまして、今回は、初めてのサポートメンバーを連れてきました…」


と信夫正彦さんを紹介し

「たっぷりと歌います」と力強く叫んで



次の曲は


「ILLUSION」



小山さんの魅力が最大限に映し出される…「ILLUSION」


その小山さんの力強い歌声に合わせるように
力強い信夫さんの鍵盤の確かな響き…


…サビの…



~♪そしてビルの影でチャンスをうかがいながら
幻のような半端な夢を見続ける~



…このときの小山さんの熱唱に…

このサビのシャウトに…
鳥肌もの…
もう感動そのもの



お客さんも…
大歓声と…
そしてこの魂のこもったシャウトに…
吐息が漏れるほど



信夫さん
間奏は一転して
奏でる鍵盤の音色が流れるように…
実に美しい…



仕事のこととかで…
例えば…我慢しなければならないような場面に出くわしたとき
今の私が…
以前に…この曲をライブで聴いた時のような
絶叫する感じではなくなってて…
まさに…今夜の小山さんの歌のような感じで…
今の私に…ぴったりとはまってて


もう鳥肌ものの…

「ILLUSION」
…だったのでした…



ここでMC

「昨夜は真教寺…ここでと2日間、お寺ライブ2DAYSと俺たちは呼んでいる…昨夜は、大垣で泊まって…今日ここに来るにあたって、時間が3,4時間空くのでこのところプチ観光をしている…今までは、大垣城、清州城という名の資料館、墨俣城という名の資料館にも行った…で、今年は関ヶ原に行こう!!ということで、あの天下分け目の関ヶ原じゃないか!!と思って連れてってもらったところは「ウォーランド!!」…笑





客席(爆)…この関ヶ原ウォーランドの話、ウケてよかった

…というのは、ライブ前、小山さんに相談されていたのよ…関ヶ原ウォーランドの話、みなさんのリアクションはどうかなって…私の返した言葉は「小山さん、大爆笑とまではいかないけど、みんな一度くらいは行ったことのある施設だろうから、微妙に受けますよっ」て…
実際、その通りのお客さんのリアクションでよかった…よかった…笑

…ウケなかったら…反省会が待っていた…かも…???…笑


「ウォーランド…よくわかんなくって行ったら…入った途端、すげえテンション上がって、写真を撮りまくったけど…笑…冷静になって振り返ったら、謎の写真ばかりで…笑…そのあと、ちゃんとした古戦場跡、石田三成陣地跡に行きました…山の上に登って、風景をみつめて、ああ小早川は動かなかったんだなあ…笑…と歴史を感じて楽しかった…
途中、道の駅、「月見の里」によって、昼食を…そこにメニューとしてあったのが「みかんラーメン」…俺は遠慮したけど、それをかそれを果敢にも注文した男がいて…(私です…笑)…これをちょっと味わったら、意外とうめーの…笑…その後、みかんソフトクリームを食べ-の…笑…とても充実しております…笑」



「紫の夜明け」

信夫さんの鍵盤で奏でるメロディーが実に心地よくて
小山さんが…今夜届けてくれたのは
メロディアスな優しい感じのアレンジで彩られた曲でして…


♪いつかここで倒れても
心だけは飼い慣らされはしない~




このフレーズは
アレンジが変わってても
やっぱ…かっこいい!!





そう小山さんのライブは…
毎回が毎回…
同じものはなく…
実に新鮮でして…
というのは…
TPOに合わせて
アレンジが実に絶妙で…


毎回が
新しく出会った
良質の短編小説を読んでるような感動に包まれるのよ…

アレンジさらには

セトリにも流れがあって…
起承転結…

良質の短編小説を読み終えたような満足感…
感動が残るのよ…



「東日本大震災の3年後、南相馬へ行って、その現実を目の当たりにして、その思いを歌にした…そして、去年、また南相馬でライブをして、もうテレビでもあまり報道しなくなったし、そろそろ復興しているのかな…と思ってたら、全くそんな感じではありませんでした…地震と津波と…そして放射能と…俺ももちろん、みただけなので、全部を理解している訳ではないけど、ぜひ、現場に行って感じてほしい…空気を吸ってほしい…旅行でも、ご飯を食べるだけでもいいので…」


そう語って


「ハヤブサよ」

♪いつものありふれた空
いつもの~




壮大なスケール感を感じながら二人の演奏を楽しむ…





圧巻なのが
二人のサビのコーラスの…ハモリから感じられる力強さ…
明日への力強い確かな希望がしっかりと感じられる…

何度も…何度も
さらには昨夜も
聴いているけど
やっぱり心に沁みる…いい曲なのです…



信夫さん…
ここで退場…


小山さんソロで

「HEAT OF THE NIGHT」





激しいギターのカッティング

アップテンポのこの曲に合わせて
自然と身体が揺れる…



ふと…ハーネスで
熊本の震災から数日たっただけの
不安な思いをかき消すように
この歌を歌っていた小山さんの

阿佐ヶ谷の夜を思い出した…



「このライブを5月にやるようになって、もう蚊がでます!!とご住職からの一言…最初に来た頃、そんなことを全然忘れてて…笑…たくさん人が集まっているところに蚊はやってきます…それも適度に汗ばんでいる俺のところに…笑…(ほっぺたを指さして)歌ってる最中にここに止まった…その時、どうしようもできなくて…だから、今夜は、虫よけスプレーを体中に振りまいて歌っています…前の方に置いてあるので、必要な方はどうぞ…笑…昨日も、すごく盛り上がってる最中に、一番前のお客さんが、盛り上がる手拍子に交じって、蚊をたたくポーズ…手拍子か蚊をたたくか、どっちかにして…笑」



「ひまわり」

しっとりと…しっとりと…
小山さんの吹くハーモニカの音色が彩りを添える…


「ひまわり」という明るい印象のある花を、驚くような角度で調理した小山さんの感性に衝撃を受けた
小山卓治恐るべき…
…と最初聴いた時…感動のあまり震えた1曲



「毎回、お寺ライブをやるときは、俺の歌だけでなく、1曲くらいみなさんのご存知の歌を…今回のこの曲は…水谷ご住職からのリクエスト…昭和50年の大ヒット曲…沢田研二の「時の過ぎゆくままに」…それを俺が歌うという…笑」



「時の過ぎゆくままに」…




いやあこの歌…小山さんのハスキ-な歌声にぴったりとはまっているような…
小山さんが…ジュリーにみえた!みえた!!


みなさんもそう感じたのか
歌い終わると拍手喝采!!

小山さん
「照れるなー!」と一言…笑




「次は、俺の家族のことを歌った歌…親父は若いころ…役者の卵だったらしい…あまり深くは語ってくれなかったけれど…戦争とかあって、その後、」熊本で高校教師をやりながら演劇とかの脚本を書いていた…多分、その血が俺の中に凄く流れていると思う…そんな親父のことを歌った歌…」


「パパの叙事詩」




もう…短編映画をみるかのような歌詞が
深いハスキーな小山さんの歌声で表現される

等身大の小山さんの家族への想いが伝わってくる
優しい…自叙伝のような歌…


家族のことを唄った内省的な唄のように…
一見は感じられるけど…
実際は大河ドラマのように…
スケール感の大きい…感動がわき上がるステキな曲…





「次の曲は「天国のドアノブ」若くして亡くなった友人のことを歌った歌…5年前初めてここで歌わせてもらうときに、この曲を歌う予定でいたけど、正直歌うべきかどうしようか迷って、というのは人が死ぬ歌なので相応しくないのかな…もともと、お寺は死にかかわっているところなので、相応しいのかなとか思いつつ…悩みながら歌った…
水谷ご住職が語るには…「天国」という概念はなく近い意味では、「極楽浄土」という概念…
「極楽浄土に旅立った友のことを歌います…」




「天国のドアノブ」


実はこの歌、水谷ご住職ご推薦のこの曲


~それなりに経験は積んできたのに 分からないことは余計に増えた~



…からサビに突入するくだりなんか最高…



ある程度年齢を重ねて…
で、どんだけあるかわからない残りの人生を、悲観的ではなく、精一杯できることを前向きに
…そんなメッセージのこもった「天国のドアノブ」…


いやあ…心が揺さぶられる想い…



ここで信夫さんを再度招き入れて






「去年の4月に、熊本で地震がおきた…俺の家の実家も被害を受けて、今、復興に向かっているところ…去年、中島寺のご住職さんが、募金箱を置いてくれて、そこで集まった募金を責任をもって預かり、被災地に送ることができました…」
…と感謝しつつ…

「その後、東京で熊本復興応援ライブを行ってて、熊本へ義援金を送っている…今年からは、年2回のスタンスで、ずっと熊本の復興が終わるまで続けようと思っている(お客さん、拍手喝采!)
年2回のスタンスで、復興が終わるまで…熊本城が戻るまで約20年かかると言われているので、俺は今年、60歳なので、その時は80歳…笑…できる限り頑張ります…笑…80歳になったときは、今、アップテンポで歌ってる曲は、みんなバラードになります…笑
次の歌、家族のうた…熊本に向けて…」




「ばあちゃんごめんね」



やっぱお寺ライブと言えばここ曲だよね!!
信夫さんの重なる鍵盤もとことん優しい…
まるでメルヘンの世界を漂うかのようで…




そして…もちろん、小山さんの歌声もとことん切なくて切なくて…


ホントこの唄は
お寺ライブで歌うために
生まれたような曲じゃないか…
…と錯覚しちゃいそうな曲…




じっと唄声に
耳を傾ける
私より人生の大先輩のお客さんたち…



今年も…昨夜と同様…
例年のごとく
目頭を熱くしていた年配の方の姿も多くみられました…





「血友病で血液製剤が原因でエイズを発症した…そんな彼に作った歌…ラブソング…
彼は、結婚の約束をしてたのに…その入籍の直前に亡くなった…
この歌は彼のために作った歌で、あまりライブで歌うことはなかったけど
そろそろこの歌を解放してあげたいと思った…」


そう語っての

「美しい沈黙」

信夫さんのキーボードの音色が語るようで
そしてドラマティックで
切なくて
美しくて

それに一体化するように
切ない小山さんの歌声…

もう心に沁みる!沁みる!!






~2人で見つめ合う
美しい沈黙
ほほえみはひとつ
哀しみはふたつ~


このサビのフレーズが…心に滲みついて離れない…







ファンクラブに書き続けてきたDiary「Naked Voice」が、今は一般公開しているので、ぜひのぞいてほしいことと

「「ハヤブサよ 」「パパの叙事詩」「ばあちゃんごめんね」「美しき沈黙」これらをシングルとしてリリースしもってきました…と物販の紹介…ライブが終わったら、皆さんをお送りするので、必要があれば声を掛けてください…いつでもサインします…」


さらには、…ご住職さんに…たくさんの人がかけつけてくれた…お客さんに感謝して

信夫さんを再度紹介し
ここからは大盛り上がりの



「君が本当に欲しいもの」




もう本堂がライブハウスと化して手拍子発生!!


そして
本編ラストは


「最終電車」





「ヘイ!ヘイ!ヘイ!ヘイ!!」と
なんだか長渕剛さんのコンサートを彷彿させるような
掛け声発生の大盛り上がりの手拍子発生


サビはみんなで大合唱


おそらく目に見えない方も楽しんだと思われる武道館規模のお客さんが楽しんだ
中島寺でのライブ…

おそらくご先祖様も大合唱…




鳴りやまぬ拍手!拍手!!


「卓治!」「卓治!」のコールまで発生!!



とてもじゃないが
本堂とは思えない…この熱気!!




それに応えて小山さん、ソロで登場




「前回はすげえ雨で…ライブが終わったときにはゲリラ豪雨で…なんかすみません…笑
実は俺、すげえ雨男で、いや雨男を超えて周りからは「異常気象男」とか「ザ・ゲリラ」と呼ばれることも…今日はいい天気で…こうでなくちゃ!!」




「光が降る」


優しい歌詞とシンプルなメロディー
その中に…はっきりと存在する…
小山さんの想い…



歌い終え
信夫さんを招き入れる…


「かわいいー」
の歓声に
小山さん
「えー??」…笑


「さあ、もうひと盛り上がり!!」




「Aspirin」


実はこの歌、前夜の真教寺で、この歌はお寺には相応しくないかのト感じて直前でやめた…歌…


「Aspirin」


頭の痛い人なんて…きっと誰もいないだろうけど…笑
あ、腰の痛い人はいっぱいいただろうけど…笑
実は…私も…

間違いなく
小山さんの歌が…癒し…そして明日への活力になっている…

腰が痛くても…
元気!元気!!


そんな
「Aspirin」


信夫さんの躍動感あふれる
サウンドが気持ちいい…



とても
お寺の本堂とは思えない!!



歌い終わって小山さん

「これは水谷さんのリクエストです…
(前夜の打ち上げの席で、この曲をぜひ!と水谷さんにお願いされ、承諾しちゃった小山さんだったのでした…)

みなさんの手元に歌詞があると思う…初めての方も歌ってほしい…2001年にニューヨークで起きた同時多発テロをきっかけにして作った歌…この歌は愛の物語…家族の物語…憎しみの連鎖ではなく…きれいごとじゃないんだけど…愛が大切なんだと心から思う…」



そうまとめて


「種の歌」








みんなで歌う
優しいみんなの合掌…もとい…合唱が
時空を超えて宝暦治水事件で亡くなった薩摩藩士にも届くような気もして…



みなさんの温かく響き渡る歌声に
合唱…もとい合掌!!!




ここでエンドとはならない
中島寺でのライブ

鳴りやまぬ拍手!歓声!!

それに応えて
小山さん、信夫さん、」登場

何を歌おうか迷っていると
拍手が後押しする…

小山さん
「そんなに元気づけてくれなくても…
僕たち、やれる曲がありました…」



ラストのラストは


「1 WEST 72 STREET NYNY 10023」



♪あんた地下鉄の匂いがする
君はオイルの匂いがするよ~






私は…お線香の匂いを感じながら
最後の最後は…
小山さんを御本尊のようにみつめて…
手を合わせたのでした



合掌!!!… 







2017お寺ライブ2days…中島寺でのライブ前のエピソードあれこれ…笑

2017-06-26 06:46:16 | 小山卓治
お寺ライブ2days


今回は


中島寺でのライブ前のエピソードを
あれやこれやと…


関ヶ原ウォーランドを満喫???し…





入り時間までの
時間つぶしおよび昼食に…と寄ったのは


道の駅「月見の里」


あの…私…
旅するその土地、その土地へ行くと
その土地にしかなさそうなメニューを好んで食べる「癖」がありまして…


みなさんが
「エー!!」と言いながらも
私とワタナベユカリさんが揃って注文したのが
この…みかんラーメン








ラーメンの上にみかんが乗っているという
見慣れない光景のフードですが
これが…意外や意外…
美味しいのよ!!
なんかラーメンの…さっぱりしたスープにあっているのよ!!


おすすめ!おすすめ!
家でも塩味スープにみかんを乗せたいと思うほど…



その後は
足湯に浸ってたり
みかんソフトクリームを食べたりと…







極楽!極楽!!…笑



さてさて
中島寺に…着く直前の…


「最終電車」じゃないけれど
養老(ようろう)線」の電車をみかけてテンションの上がる私…


激写!!



まるで「鉄ちゃん」のように…笑






さあ…今から
中島寺にようろう(寄ろう!!)…笑




…この踏切からは…すぐそばにある
中島寺…







今年も温かく
親鸞聖人が迎えてくれました…








ここにくると
それはそれはお楽しみ
控室で
お抹茶をいただきまして







それではステージのセッティング…


まずはご本尊様に
合掌…






…するやいなや…
御本尊様にお尻をむけて
音響チェックする私…






どーか…お赦しを…笑


ステージから
見た風景…を一言述べるなら…
座布団の押し寄せる波が圧巻…笑…でした





そしてリハ…
リハ風景を撮るユカリさんを撮る私…









物販…および受付もセットして
準備万端!!








そうそう

初めてここに来た時
座布団の上で大の字で寝転がったら
めちゃめちゃ気持ちよかったことを思い出して
信夫正彦さんに寝転がってみたらと勧めた私…







信夫さんが
あまりにも気持ちよさそうに寝転がってるのに惹かれて
福井大輔さんも
ワタナベユカリさんも
そして私までも寝転がって



あたかも
ビートルズの「HELP!」のジャケットのように…笑


撮影は
小山卓治さん!!





写真拝借も小山卓治さんのブログ「Naked Voice」から…



ビートルズの「HELP!」


副題は「4人はアイドル…笑」


アイドルには
ほど遠い4人組…


アイドル」というよりも
打ち上げを楽しみにして
呑んどる」だけの4人組ですが…笑



雪の上じゃなくて
座布団の上ですが…笑



こんなおバカな4人を誰か助けて~(HELP!~!!)…笑



ちなみに
親鸞さんは…しんらん(知らん)ぷり…笑








「4人はアイドル…もとい…呑んどる…笑」











打ち上げでの恒例の
げんこつ大の唐揚げをおまけに公開…






これを食べながら
「4人は呑んどる…笑」


ちなみに
福井さんはコーラだけどね…
















小山卓治さんのツアー中のプチ観光…関ヶ原の戦いの戦禍の中へ…笑

2017-06-25 07:38:10 | 小山卓治
小山卓治さんの
アコースティックお寺ライブ2DAYS


初日は
揖斐川町の真教寺

2日目は
海津市の中島寺



私たち
小山卓治さんの御一行は揖斐川町の真教寺でのライブを終えた後は

大垣にて泊をし


まあ…
例年のことだけど

2日目の
海津市の中島寺のライブの入り時間に
約3~4時間の余裕が…あるので…





今回の
小山卓治将軍御一行…笑…は


天下分け目の決戦場…




関ヶ原
へ…



♪この町では誰もが
東を目指している

出ていかなければ弱虫と呼ばれ
帰って来れば負け犬と笑われる

この町では誰もが
東を目指している~



…と歌われてる小山卓治さんの歌と同じタイトルの



「西からの便り」

…があったわけではないけれども



なんとなく

「西からの便り」

…を感じて??


関ヶ原の戦い時の

西の将軍「石田三成」軍の陣跡、笹尾山へと…























その地で
石田三成に成り代わって???
関ヶ原の戦いに想いを馳せる

まるで
石田三成のような小山卓治さん






石田三成の軍師として名が知られている
武将・島左近のような
信夫正彦さん…








…と石田三成に想いを寄せるならば


せっかくならば…



等身大の???…笑
石田三成に会っておきたい!!!




…と思い…




B級スポットマニアの聖地



コンクリートでできた
等身大武将が所狭しと
今もなお???
戦いを繰り広げている
「関ヶ原ウォーランド」へ…



小山卓治さん御一行をご案内…






あの…
ここからの話の展開は…実にはばかばかしい私の創作


フィクションでありまして
事実とは全く異なりますので
どうかご容赦を…









さっそく
小山卓治軍は
石田三成とご対面!!



なんでも
西の将軍、石田三成が語るには
これから「徳川家康軍」
そう…東軍を倒し
天下を制するという…



ならば
我が軍も
石田三成陣営として
打倒!徳川家康!!


関ヶ原の戦いに参じようではないか!!!





意気投合をし
鬨(とき)をあげる
石田三成と
私を含めた小山卓治軍の家臣の皆々様…笑













あれれれ??


よくみると
我が軍の将軍
小山卓治さんだけは
鬨(とき)をあげてないぞ!!???




しかし
そんなことを気にしている時間はない…



今、まさに
天下分け目の戦いが…
この地…関ヶ原で行われようとしているのだ…




さっそく
馬に乗って
決戦場に向かう




まるで
島左近のような
小山軍の家臣
信夫正彦氏…








2017年5月…

今も…戦いは繰り広げられていた…



あの…戦国武将って
鎧を装着して
身を守りながら戦うものだと思ってたのに…
いつの時代も…脱ぎたがりの人がいたもんだな…

…かえって危ないのに…

…とこの武将をみて…
不思議に思いつつも…笑








打倒!徳川家康!!
…と「西軍」として
戦禍の中へ…







しかし
東軍は…
徳川家康の軍は強かった…




うわっ!!
絶体絶命の窮地に立たされた
いや…ひっくり返った
私…







うわっ!!
絶体絶命の窮地に立たされた
まさに切り捨て御免状態の


信夫正彦氏







ユカリさんと
福井大輔くんにいたっては…

…生首と一緒に…???
運ばれている!!












(写真下手過ぎ…)



西軍の家臣になりきって
はしゃぐご一行に
どうやら怒り心頭のご様子の
徳川家康公…




この窮地に
我が軍の将軍、小山卓治さんが
徳川家康に直談判…







そのおかげで
私たちの首実検は逃れることができたのでした…笑








ラストは
東軍ともなかよくなって
徳川家康公を囲んで…笑
我が軍の将軍、小山卓治さんと

まるで
西軍を裏切った
小早川秀秋のような
信夫正彦さんと…
私と…笑







































小山卓治さんの岐阜お寺ライブ…IN揖斐川町の真教寺2017

2017-06-24 07:05:00 | 小山卓治
アコースティックお寺ライヴ 2017

IN揖斐川町の真教寺…


気が付けば
もう恒例のごとく
ここ揖斐川町での真教寺でのライブもはや4回目…



このライブ実現に向けて
熱い!熱い!!想いをライブ前に語る
ご住職の太宰さん!!


語る言葉に
飾る言葉なんぞなく…
ストレートに…
ストレートに…
想いを…正直な言葉で…

さらには小山さんの曲「美しき沈黙」で感じる想いを
熱く!熱く!!溢れんばかりの想いで熱弁する!!!

不倫の歌…と思ってた…笑
違いますよ!!…笑








今夜は
サポートミュージシャンとして
キーボードの信夫正彦さんを迎えての

アコースティックお寺ライヴ 2017
IN真教寺…



太宰ご住職さんの「熱い」お話が…
お客さんにも十分浸透して…
それは当然…
ご住職の熱弁に耳を傾けてる
小山卓治さん
信夫正彦さんにも十分浸透して







一瞬都会の中のライブハウスか…
と思うような…大歓声に迎えられて


御本尊の前に立たれた


小山卓治さん
そして
信夫正彦さん



いきなり…
通常のライブハウスでは…
ラストに…もしくはアンコールでやることの多い…



「傷だらけの天使」


…からスタート


1年ぶりの小山卓治さんを
待ちかまえていた
「門信徒」の方々
そして
いつもいつも小山さんを応援してくれる
遠方からみえたお客さん…
みんながみんな一体となって…見事なムーブ感
盛り上がる手拍子…

目を閉じてみると
この盛り上がり…
絶対に…お寺の本堂とは思えない…


どこかの街の地下のライブハウスにいるみたい…


…でも…目を開ければ…見渡せば…
自然たっぷりののどかな風景…


そして
小山さんをみつめれば…
その後ろに…御本尊様が…
御本尊様も…年に1回のこのお祭りを楽しみにしているように優しい光を放っていらっしゃる…




のっけから
力一杯の歌声を響き渡らせる小山さん…


それに溶け込むように奏でる信夫さんの鍵盤が
心地よい…


お客さんも
信夫さんも

もちろん小山さんも…力強く「GET AWAY~!!」


そのままの勢いで
手拍子で大盛り上がりの




「PARADISE ALLEY」


躍動感あふれる信夫さんの鍵盤を奏でる音色に彩られて
小山さんの力強い歌声が映える!!


信夫さんと交互に歌うサビの息もぴったり…

間奏なんか…鍵盤の上で…信夫さんの指が
あたかもダンスをしているようで…
その躍動感あふれる間奏に…もうあっぱれ…
見事に…息のあった二人の演奏に…歌声に惹きこまれる!!
そして…コーラスもお見事!!








真教寺で歌うのは、今年で4回目…呼んでくれる住職さんをはじめ関係者に感謝しつつ、毎年、来てくださる方、初めて来てくれた方、こうしていっぱいになるほど、駆けつけてくれたお客さんに感謝しつつ

「今まで、バイオリンやギターのサポートを連れてきたけど、毎回新鮮な気持ちできいていただくために、今回はピアニストを連れてきました」


と信夫正彦さんを紹介して



「1 WEST 72 STREET NYNY 10023」






♪あんた地下鉄の匂いがする
君はオイルの匂いがするよ~




初めて聴いた時から
もう何度も聴いてきたけど
この歌いだしの歌詞の…インパクト大の
強烈な歌詞のこのフレーズが…
心に衝撃を与える…

地下鉄の匂い…
どんな匂いかはっきりとはわからなくても
ああ、きっとこんな匂いなんだよね…
…と感じ…
心に染み入る歌…


小山さんの切なくハスキーな歌声が沁みる!沁みる!!
間奏の信夫さんの鍵盤の音色が…本当に…美しくて…美しくて…



とても…このコンビ…
東海地方お初とは…思えない…

息の合った…
素敵すぎるほどの演奏…



もう痺れるほど



鍵盤の奏でるメロディーと
小山さんのギターと
そして歌声と…
いやあ…素晴らしい!素晴らしい!!
もう感動モノの演奏…
心震えるほどの小山さんの情感こもった「歌」が…
本堂に…さらには…私にも浸透し…








♪Oh Well Well~


さらには
二人のハーモニーが美しくて…
歌い終わったあと
お客さんから…
「ブラボー!!」の掛け声が!!






「おととし、ご住職さんと奥さんのセレクトで御念珠をいただいた…俺のイメージの黒の御念珠を…今年、俺は9月で還暦を迎える…(客席から拍手喝采!)…で、先ほど、ご住職から、またセレクトで、赤の御念珠をいただいた…今は、ダブル御念珠!!」

…と腕の御念珠をみせて

小山さんのお決まりの一声


「シャキーン!!」


「今まで、俺のサポートで参加してくれたMercyやべチコ(磯部舞子さん)にも、いただいてて、今年初登場の信夫さんにも御念珠をいただきました…」


…と言って
小山さん、信夫さんに
「シャキーン!!」のポーズを強要???…笑


小山さん…まとめの一言…

「けっして、数珠ではありませんから…笑」



「こわれた自転車」

キーボードの美しきイントロから始まり
小山さんの温かい…優しい歌声が引き立つ






歌詞に描かれるストーリーが…
鮮やかに浮かび上がる…



詞に描かれた世界は…
前向きで…けして…がむしゃらではないんだけど…
どこかでチャンスを窺いながらも
前向きに生きようとする姿が感じられて…


ミディアムテンポが心地よくて…

そして
二人の息がほんとぴったりで
その心地よさは…もう…最高!!



「東日本大震災の3年後、南相馬へ行って、その現実を目の当たりにして、その思いを歌にした…そして、去年、また南相馬でライブをして、もうテレビでもあまり報道しなくなったし、そろそろ復興しているのかな…と思ってたら、全くそんな感じではありませんでした…地震と津波と…そして放射能と…俺ももちろん、みただけなので、全部を理解している訳ではないけど、ぜひ、現場に行って感じてほしい…空気を吸ってほしい…旅行でも、ご飯を食べるだけでもいいので…現場をみたら、避難してきた少年たちからお金をたかるような気持には絶対なれない…」



そう語ってから





「ハヤブサよ」


♪いつものありふれた空
いつもの~





壮大なスケール感を感じながら二人の演奏を楽しむ…


圧巻なのが
二人のサビのコーラスの…ハモリから感じられる力強さ…
明日への力強い確かな希望がしっかりと感じられる…

何度も…何度も
聴いているけど
やっぱり心に沁みる…いい曲なのです…






ここで
信夫正彦さん退場




小山さん…ソロで数曲披露


まずは

「手首」



激しいギターのストローク
ギラギラ感あふれる少年のような眼をした小山さん
還暦をまもなく迎えるというのに
この少年のような眼差しは健在!!

スゴイ鋭利な刃物のような切れ味…凄っ!


正直
お寺で「手首」は
予想外の選曲だったけど…
こうして
変幻自在…
展開予想不能の良質の短編小説を読み進めていくような
感じがする小山さんのライブ…
こうした選曲の妙味にあっぱれ…
まさに「そうくるか…」ってな感じで
やられちゃた感満載…笑



…ときたかと思えば
今度は
お寺の揖斐川の風景に溶け込むような選曲

「遠くへ行きたい」


その前のMC

「この時期になると蚊がでます…笑…おととし、防虫スプレーを体中に振りまいてステージにでたけど、歌っている最中、一番いいところで、蚊がほっぺたにとまったらしく、蚊に吸われ放題…笑…隣にいたべチコが俺のほっぺたに止まった蚊をみて、大笑いしてたと、あとで楽屋で聞かされた…笑
今年も、防虫スプレーを体中に振りまいているけど、適度に汗をかいているので、ここに蚊は集まります…笑
毎回、俺の曲だけを聴いてもらってるんだけど、一曲くらいみなさんの知ってる曲を…ジェリー藤尾さんの歌…昭和37年の歌…子供の頃、大好きで、これを聴くたび「遠くへ行きたい」と思ってた…今、遠くへきてます…笑」




揖斐川の真教寺から見える山々に
小山さんの温かい歌声が響き渡り…溶け込み…
その山々が歌声を温かく受け止めている感じがして…




私もしみじみ思う…
何度も道に迷った揖斐川町…
「遠くへきた!きた!」って…

旅愁感を感じてうっとり



歌い終わって小山さん…
一言
「昭和っていいな…」



「還暦を迎えるんで、こういう仕事をしているので…すこぶる健康なんですけど…
毎年、健康診断をしている…笑…ロックシンガーでも健康診断するのです…笑
ガンマGTPと尿酸値が高い…笑…単なる呑みすぎですね…笑…
おそらく、ここのご住職、太宰さんもガンマGTPと尿酸値が高いことが予想される…笑」


すぐさま
ご住職太宰さんの声が飛ぶ!!


「間違いない!!」



「今年は本厄、厄払いをしてきた…絵馬ももらってお札もいただいて…これで完璧…笑…ところで、お寺で神社の話をしていいのかな」



またまた
ご住職太宰さんの声が飛ぶ!!


「赦します!!」


ご住職太宰さんと奥さんが

ひまわりの花を飾ってくれてることを
嬉しく思って紹介して







「ひまわり」



しっとりと奏でる優しいギターの音色


昔むかし…初めて聴いて衝撃を受けた曲
「ひまわり」明るい印象のある花を、驚くような角度で調理した小山さんの感性に衝撃を受け…
小山卓治…なにもの???ってな感じで…



まさに
するめのような1曲で
何度噛んでも…??…味がある…
しっとりと…しっとりと…
心に沁みる…ホント名曲です!!


「別に東京の靖国でおきたということではなくて、ある道路沿いのコーヒーショップの前で男と女が再会する…そんな歌」


…と紹介して



「靖国通り、月曜の午後」



心象風景が鮮やかに浮かび上がり…
そこに描かれる…昔の彼女とばったり偶然に出会ったときの一コマ
そのときの主人公の心の揺れが…実に繊細に描かれていて…
そんなこと…
私にもあったな…と自己の経験と重ね合わせてもみたり…





歌い終わってのMCは
尾崎豊さんのこと…

「80年代、俺と同じレコード会社からデビューし、やがて、その良き時代のカリスマになった…彼が亡くなって25年、そのタイミングで別冊宝島から尾崎豊くんの特集が発売された…そこに、同時代を生きたシンガーとして、インタビューを受けた…それが載っているので、もしよかったら手にしてみてほしい…彼はカリスマと言われながらも、俺のライブを観に来てくれたりとナイスガイで、一緒に呑んだりもした…次は、彼がみに来てくれてた頃に作った曲…「弔いの鐘」…」




「Passing Bell」

まさに
小山さんが好きなファンなら
99パーセント以上が支持しそうなほど
心に沁みる1曲…




ライブハウスでよく見かける光景のように
サビをみんなで大合唱することはなく…
小山さんの歌声が…しっとりと…しっとりと…
歌声が本堂の壁や床や柱にしみいる感じで…
小山さんの切ない…ハスキーな歌声がが
もちろん私の心の隅まで…沁みる!沁みる!!
おそらく…御本尊さまにも…



まさに
本堂に溶け込むような
小山さんの歌声でした…



ここで
信夫正彦さん登場!!



「待ってました!!」とのお客さんからの掛け声が…



「去年の4月に、熊本で地震がおきた…俺の家の実家も被害を受けて、今、復興に向かっているところ…去年、真教寺と中島寺のご住職さんが、募金箱を置いてくれて、そこで集まった募金をすべて、被災地に送ることができました…」
…と感謝しつつ…

「その後、東京で熊本復興応援ライブを行ってて、熊本へ義援金を送っている…今年からは、年2回のスタンスで、ずっと熊本の復興が終わるまで続けようと思っている(お客さん、拍手喝采!)
今回「熊本応援CD」を作った…この売り上げは熊本に送るつもりです…次の曲は、熊本にいるおばあちゃんに向けて作った曲」




「ばあちゃんごめんね」


やっぱお寺ライブと言えばここ曲だよね!!
信夫さんの重なる鍵盤もとことん優しい…
まるでメルヘンの世界を漂うかのようで…

そして…もちろん、小山さんの歌声もとことん切なくて切なくて…


ホントこの唄は
お寺ライブで歌うために
生まれたような曲じゃないか…
…と錯覚しちゃいそうな曲…




じっと唄声に
耳を傾ける
私より人生の大先輩のお客さんたち…



今年も…例年のごとく
目頭を熱くしていた年配の方の姿も多くみられました…



「随分前に歌を作ってください…と青年から頼まれた…彼は血友病で血液製剤が原因でエイズを発症した…そんな彼に作った歌…ラブソング…
彼は、結婚の約束をしてたのに…その入籍の直前に亡くなった…
この歌は彼のために作った歌で、あまりライブで歌うことはなかったけど
そろそろこの歌を解放してあげたいと思った…
そのことを…彼も望んでいるだろう…」


そう語って


「美しい沈黙」






信夫さんのキーボードの音色が語るようで
そしてドラマティックで
切なくて
美しくて

それに一体化するように
切ない小山さんの歌声…

もう心に沁みる!沁みる!!






♪~2人で見つめ合う
美しい沈黙
ほほえみはひとつ
哀しみはふたつ~




このサビのフレーズが…心に滲みついて離れない…




ファンクラブに書き続けてきたDiaryが、今は一般公開しているので、ぜひのぞいてほしいことと
物販の紹介…いつものように買ってくださった方には熱い抱擁のサービスの言葉を添えて…

最後に
4年連続、たくさんの人がきてくれた…お客さんに…ご住職さんに…ライブ実現に向けて手伝ってくださったみなさんに感謝して



「君が本当に欲しいもの」



もう本堂がライブハウスと化して手拍子発生!!
大盛り上がりの「君が本当に欲しいもの」







御本尊に負けじと輝く???
小山さん!!








サビはみんなで大合唱!!!



そして
本編ラストは


「最終電車」



揖斐川町に向かう最終電車は
2両編成で…ぎゅうぎゅう詰めの満員電車であると聞いたけど…
そんな電車と同様…お客さんでいっぱいで…
熱い!熱い!!…お客さんが熱い!!本堂での
「最終電車」



サビはみんなで大合唱
おそらく目に見えない方も楽しんだと思われる武道館規模のお客さんが楽しんだ
真教寺でのライブ…

おそらくご先祖様も大合唱…






UN


小山卓治さん…
まずはソロで登場

まずは…御念珠をみせ
「シャキーン!!」のポーズを…笑


そして

「2人のはるか」





小山さんの優しい想いが伝わってくる
あたかも揖斐川町の優しい風景に溶け込むように…


ここで
信夫正彦さんを招き入れ


「お寺でやりたい曲、歌いたい曲、お寺で歌える曲、歌えない曲もあるんですけど…笑
次の曲、お寺でやろうかなって思ってたんだけど…急遽やめました…笑
ギリかなって思ってたけど…全然ギリじゃないので…笑

この状況をみて、ここでは歌えない…
聴きたかったら、ここじゃないところで…笑
次は…お寺にふさわしい曲をやります…」







急遽変更した


「Soulmate 」

メロディアスなアットホームなナンバー
リズミカルな信夫さんの演奏に自然と体が揺れる



最後には
ここお寺では…恒例の
「種の歌」をみんなで大合唱!!



「皆さんの手元に歌詞があると思う…初めての方も歌ってほしい…2001年にニューヨークで起きた同時多発テロをモチーフに、その半年後にニューヨークに行って、そこで感じた空気を歌にした…憎しみをモチーフにした歌ではありません…愛を描いた…」


そう最後に語って


「種の歌」


昨年まで
3年連続で
小山さんが…まいてきた種が開花したように


そう満開とも言えるお客さんの笑顔…







そんな笑顔がもっと増えるようにと
今年も「種をまく」




そんな感じの


「種の歌」










歌い終わったあとは
お客さんの笑顔が開花して
笑顔の花が咲きました…










みなさんの温かく響き渡る歌声に
合唱…もとい合掌!!!




PS…
打ちあげの席で
小山さん…
真教寺と中島寺のご住職に取り囲まれて
この日…急遽「お寺にふさわしくない」と思ってやめた曲を
翌日の中島寺のライブでは
歌うことに



親鸞(しんらん)上人の教えを皆さんにお伝えする
ご住職さんに頼まれたら…お寺でお赦しがでたようなもので…
さすがの小山さんも…ご住職の「歌ってください」のお言葉を





親鸞ぷり…



もとい



知らんぷり…笑…できませんよね…



私は
この滑り気味の
オヤジギャグにお赦しをいただこうと


ただ…ただ…合掌!!!…笑






PS

おまけの写真…


真教寺に溶け込む
信夫正彦さん!!
















小山卓治さんの岐阜お寺ライブツアー…プロローグ…

2017-06-23 06:49:59 | 小山卓治
5月ラストの土曜、日曜は



このところ
恒例となっている

小山卓治さんの岐阜お寺ライブ2DAYS




土曜日の朝
ホテルの前で
小山卓治さん、信夫正彦さん
そしてワタナベユカリさん、福井大輔さんと合流



まさに
濃い!濃い!!
濃すぎる5人での
「お寺ツアー」2DAYS




その中での印象に残ってることをだらだらと…



かっこいい!!
かっこよくない…苦笑
…は別にして


オジサン5人が集っても…
あたかも小学生の遠足のように
楽しくて楽しくて
もう道中、笑った!笑った!!


いろいろな場面で笑っては
その人の行動に…誰かがツッコむ!ボケる!!

それに対して
みんなで…声を揃えて一言



「めんどくさいやつだなあ…」





この言葉が
このツアー、
流行語のように
よーく、飛び交いまして…





このブログも
やたら長くて
読むの「めんどくさい」…笑…かも知れないけど
そこそこお付き合いを…



大垣市内の
中華屋さんでランチ



なんか…ここ…
お得な「麺」と「飯」がセットで頼めるランチメニューがありまして
小山さんとか、信夫さんとかは、
カロリーを考えて、単品を注文するんですが…

カロリーよりも
お得感が…優先する
ワタナベユカリさん、福井大輔さんと私の3人組…



ここで
さっそく
ユカリさんが
めんどくさい一言を…


「土性さん、麻婆麺と麻婆飯を注文してくださいよ!!
天津飯と天津麺でもいいですよ!!」



麻婆麺と麻婆飯
天津飯と天津麺


…を同時に注文する人みてみたい!!!




…そんなふうに
重ねて…注文して食べる人さすがにいないよね???



いないよね??
いないよね??





いや、食べそうな人いたいた!

「福井くん、どう???」




さすがの
福井大輔くんも…

麻婆麺と麻婆飯…は食べませんでした…笑





それどころか
反撃…
七味唐辛子攻撃を浴びて…
(意外や意外、ユカリさんも福井くんも、辛さには強かった…)

ひと汗かいた私なのでした…











さてさて
私の軽四には
小山卓治さんと
信夫正彦さんを乗せて


福井号には
ユカリさんと機材を乗せて



揖斐川町の真教寺へ




福井大輔くんと私の仲の良さ…笑
ですから…2台連なってむかう…なんてことはありません!!




それぞれが
勝手に…自由に…
真教寺に向かいます…


さてさて
過去には…過去には…
この揖斐川町にたどり着くまでに
何度も…何度も…
迷ったことのある私ですが…

もう…今回で
4回目の揖斐川町
まったくもって迷いません!!



というよりも
タブレット端末の地図アプリのナビのおねーちゃんが
優しく道を教えてくれるからね…


それも最短距離で


おかげで
川沿いのめちゃ細い道をも走らされるけど…




あっという間に
真教寺到着…








どこかで
道を迷っていたのか
あるいは…川沿いの道を走らせてて川の土手に車をつっこんだのかわかりませんが
一向に到着しない…

福井号!!



その間に
揖斐川町名物の
ほうじ茶の水まんじゅうをいただきました…








はい!
揖斐川町!!
最高!!です!!



そうそう
ここで真教寺のご住職太宰さんとその奥様から
このたび、この9月に還暦を迎えられる
小山卓治さんへ
さらには
お初のご対面である信夫正彦さんに
御念珠の贈呈がございまして…



その記念写真

合言葉は

「シャキーン!!」








そんなこんなで
のんびりしているところにやっと福井号到着

どうやら土手に転げ落ちてはいなかったようです…笑



さてさて
PA機材をセッティングして








リハへと…


ここでは
いつも感動する座布団の海…





ここに来ると毎度撮りたくなる
この写真


小津安二郎監督になったつもりで
ローアングルで…笑









音のバランスを確かめ…確かめて…

今夜も素晴らしいライブになりそうな予感大




その様子は
次回のブログにて…



どうぞ、お楽しみに!!





さてさて
話はとんで

打ち上げの席


地元の方に
揖斐川町の近くで
ちょいと観光できるところないか??
…って尋ねてみたんだ…





えっ??


モネの池があるの???
モネの絵画のような池があるの???


行ってみたい!行ってみたい!!




でも

実際に足を運んだのは…

関ヶ原ウォーランドだったけど…笑

































鶴舞Music Bar Perchで…小山卓治さん・信夫正彦さんとのソロライブ…満を期して登場、小山卓治さん!!

2017-06-22 06:12:44 | 小山卓治
名古屋 鶴舞 Music Bar Perchにて

小山卓治さんと信夫正彦とのジョイントライブ





続いては
3月の得三以来の名古屋での
小山卓治さんのライブレポをば…



信夫正彦さんが温めた会場の雰囲気を感じてか
頬が紅潮し…まさに…好調な…笑…
コンディションのよさを感じさせる
小山卓治さん…



「小山卓治です!!」

…あれあれ、挨拶の一言が…生声で???

アンプ・スピーカーから
音がでない…


「こんにちはー!!」


小山さん、叫ぶも音がでない…


「なんだ、これ…」と口にしたところで
やっと音がスピーカーから流れた…



出鼻をくじかれたようでもあったが…
そんなことは…お構いなし…の小山さん!



客席のボルテージがのっけからあがる
熱い!熱い!!ノリノリの小山さん


「HEAT OF THE NIGHT」






都会の片隅で蠢く男女の主人公の呼吸が聞こえてくるかのようで…



のっけから
小山卓治ワールドにはまる!はまる!!



激しくギターを掻き鳴らし
ときには…シャウトする小山さん…


都会の片隅で
鋭利な刃物で切り裂くような…
ギラギラした眼を光らせている…
そんな小山さんを感じるアップテンポのこの曲



熱い!熱い!!
小山さんのハスキーな歌声が
長方形のこの空間に響き渡る…


「名古屋は3月の得三以来…意外と名古屋に来てます…笑…初めてのお店、初めての信夫正彦さんとのツアーでのジョイントライブ…たっぷり歌います…」



…と挨拶して


「1 WEST 72 STREET NYNY 10023」







…都会の片隅で…もがいている男女の姿が浮かび上がる…

そこに描かれてるのは…


普遍の愛…



この歌詞に描かれた…世界が
小山さんのシャウトとも言えそうな
歌声が心に突き刺さる!!



♪~Oh Well Well………





小山さんの歌声がいつまでも心の中に響き渡る…


この歌声に…熱い小山さんを感じて
ただ…ただ…感動…
心のこもった歌声は痺れるほど…



ここでのMCは信夫くんとの出会いの話…

「黒水伸一さんとジョイントライブをやって、そのライブをみにきてくれていたのが、信夫さん…その時、ぜひ聞いてくださいとCDをくれた…そのCDを家で聴いて思った…すごくいいなって、何よりも、ピアノが歌ってるって思った…早速、CDに参加してもらおうと思って、その時進めていたシングルCD「美しき沈黙」をピアノで弾いてもらって、その音がCDに収録されている…その後は、ジョイントライブをやったり、サポートをやってもらったりして、関係が構築されている…彼とのコラボレーションライブ、今日は2本目くらいを、みなさんにみてもらっている…」


そう語って
続いては



「2人のはるか」


等身大の小山さんが感じられる
ラブソング…

伝わる空気感は
どこまでも温かい…



ここでは車で移動するツアーの笑える話



「だいたい長い時間一緒にツアーすると…たいてい仲が悪くなる…(客席大爆笑!)
よくいるじゃん!!デビューしたばかりの若いバンドが、俺たち夢を掴むために、ツアーで日本全国車で廻ろうぜって…でも、だいたい、日本を半分くらい廻ったところで、すごく仲が悪くなってる…で、やがて解散するのが…バンドの常…笑
俺も、以前80年代後半、エッセーを書く仕事で、俺とカメラマンと編集スタッフと車に乗って…東京から仙台、苫小牧へと…2月で雪が降ってて凄く寒くて…笑
北海道…さらに何を思ったか、日本海側をずっと走って、京都、瀬戸内海を通って九州へ…最初は和気あいあい…凄く仲良かったのに…最後は険悪なムード…

…笑…信夫正彦くんとは知り合ったばかりなので、仲がいいです…笑



二人、新幹線で来たけど、彼は煙草を吸うので別車両…俺は煙草をやめたので…

俺が煙草をやめたら「煙草、やめてるんじゃねえよ!!」と言われたこともある…笑

60歳になると身体に気をつけないと…笑
…なので、新幹線の中で顔を合わさず…名古屋駅で…はじめてのように、あっ!!っていった感じで…笑

これから…旅が続く…

明日も明後日も車なんで…

(小山さん、含み笑い…)




たぶん、移動は私の軽四なので…
車中…3人が険悪なムードになりませんように???…笑


…ってちと思う…笑




さてさて
ちょっぴり「毒」を吐いたような笑えるMCに反して
小山さんが奏でる歌の世界は
明日への希望で満ち溢れている


「光が降る」







優しい歌詞とシンプルなメロディー
その中に…はっきりと存在する…
小山さんの想い…



「熊本で大きい地震があった…去年の4月のことなので、1年とちょっと…その後、東京で「熊本応援ライブ」をやって、その収益金を熊本に義援金として、送ってきた…今年から、年に2回のスパンで、ずっと熊本の復興が終わるまで、熊本に義援金を送ろうと思っている…熊本城が元に戻るまで、20年はかかると言われている…20年かかるということで、俺は今年、60歳ってことは、ざっと80歳…若干、無理かも知れないけど、できるところまでがんばる!(客席から拍手喝采!)
今年4月に、熊本応援CDを作った…ライブテイクを入れてるCD、もちろん、この売り上げも熊本に…今日ももってきたので、熊本の復興に力を貸してほしい…次は、家族をテーマにした歌で…」



「家族」

ストイックさも感じるこの歌…


♪ゆっくりと流れる河に沿った石畳
僕は自転車に乗って毎日ここを通る~




このサビのフレーズが心に沁みる!!





「尾崎豊くんが亡くなって25年…別冊宝島でその特集が4月7日に発売されている…

(お客さん:買いました!!)

そうでなくちゃ!
その中で、同時代を生きたシンガーとして大友康平さんとダイヤモンド・ユカイさんと俺に取材がきた…デビュー当時は、同じレコード会社で、彼はやがて「時代のカリスマ」となったけど、そうなっても、俺のライブをみにきたり、時には呑んだりとナイスガイだった…彼が、生き続けて、この時代で新しいアルバムを作るのをみたかったな…


そんな尾崎くんのことを想って作った唄…当時、彼が「マザー」と言うプロダクションをやめたことから「マザー、ごめんね…」という意で…このタイトル、ちょっと皮肉交じりのタイトルではあるけど…尾崎くんのことを歌いながらも、この歌は、自分で歌って、自分に返ってくるようなそんな歌…」




「Motherless Child」




詞を噛みしめると
さらには…私の聞いたことのある
尾崎豊さんのCDからの歌…
私も買いました「別冊宝島」の尾崎豊特集
その写真と重ね合わせると

なんとも言えぬ想いに包まれる…




還暦を迎える
尾崎豊さんを想像してみると…


その人は
かなり小山卓治さんに似てたんだよね???…


「明日から岐阜のお寺ライブツアー、毎年恒例の…明日は揖斐川町、真教寺で4年目、その次の日は、海津市の中島寺で5年目、よかったらぜひ遊びに来てほしい…これまで、ソロでもやったし、Mercy、べチコ(磯部舞子さん)、とも一緒にやった…今回は、初めて信夫正彦さんと…座布団が本堂いっぱいに敷き詰められて、老若男女で埋まる…どちらかといえば、おじいちゃん、おばあちゃん、お孫さんで埋まる…笑…最初は、何を歌おうか、どう歌おうか脂汗が出る感じだったけど…笑…毎年、呼んでくれて…で、おととし、真教寺のご住職さんと奥様から御念珠をいただいて…これねっ!シャキーン!!…笑…俺のイメージは黒とのことで…去年べチコは赤紫色で、Mercyは鉄漿っぽい色で…御念珠を二人がつけているとかっこいいけど…俺がつけてると数珠にみえる…客席爆笑…釈然としないなあ…なぜだろう…持って生まれたものなのか??
最初にお寺に行ったとき、この歌を歌っていいものかどうなのか悩んだ挙句に最後に歌った曲」


「天国のドアノブ」


人を見送る歌だけど
残りの人生を精一杯悔いのないように
生きて行こうといった前向きな気持ちが垣間見える歌…


等身大の小山さんの想いがストレートに伝わって心に沁みる!心に沁みる!!
ぜひ…私のように…人生の半ば以上を生きてきた人には
聴いてもらいたいな…とそう思える感動的な1曲です…



「2004年からファンクラブで書き続けてきたDiary(Neked Voice)が今年から、一般公開していて、ほぼ毎日更新しているので見に来てほしい…今日は信夫さんとCDいっぱいもってきています…30周年を記念して出版した詩集は、あと残り5冊になりました…そのうちの2冊をもってきているので、ぜひ。買っていただいた方にはサインを、女性には熱いハグを、なんなら信夫正彦のハグもできます…笑…今年9月で60歳、還暦、歌い続けるだろうとは思っていたけど60歳になるまでとは思っていなかった…今年はアルバムを作ります…(大歓声!)アルバムには、もちろん信夫正彦さんも参加して…30周年の時のバンド「wonder4」に信夫正彦さんも参加して「wonder5」に!!
べチコに…べチコは「wonderピンク」だろう??って声を掛けたら、「私wonder赤紫」がいいって…笑…信夫正彦くんは「wonderブルー」か「wonderグリーン」で…笑
来年の3月21日でデビュー35周年、イロイロ計画しています…さらに、今は言えないけど、6月1日に嬉しいお知らせが…ああ、いいたい…笑
今回は、ジョイントライブだったけど、ソロライブも年内に決まっているので言っちゃいます…
10月7日、栄のDOXYで…知ってる??そこで、ソロライブやります!!みんなきてねっ!!」


本編ラストは


「Hustler」



主人公と相棒のペテン師のスリリングな一夜が描かれる
映画を観るかのようなドキドキ感の感じられる
このノリのいい歌を…手拍子が自然発生するどころか…
歌う!歌う!!お客さんも大合唱!!!
ボルテージも最高潮!!!



その余韻を残しつつ
UNに突入!!



小山卓治さん、信夫正彦さん
2人揃って登場…


小山さん「何か言い忘れたことない??」
信夫さん「3日間で、仲が悪くならないように…笑」
小山さん「3日じゃなくて、3年くらい経つと、だんだんと仲が悪くなるんだよ…笑」


20代の頃のバンドメンバーとの仲が悪くて…でも、かみ合うといいバンドになれるし…まさに紙一重なんだよね…と、そう小山さんが〆て…


「俺を笑わせる」





壮大さを感じる信夫さんのピアノが気持ちいい…
特筆すべきは…メインボーカルの信夫さんに重ねる小山さんのコーラスの気持ちよさといったら…
それはもう最高!!!


小山さんが語る…
「初めて信夫くんが参加してくれた曲…20年前、HIVに感染した血友病の方に書いたラブソング…」


「美しき沈黙」





先ほどは小山さんのコーラスに驚いたけど
今度は、信夫さんのピアノに心底、感動した…

もう…圧巻…の一言…


切ない小山さんの歌声に
溶け込んでいる…



小山さんが信夫さんをツアーに連れてきたかったのが
バンドメンバーに加えたいのが…よくわかる…



小山さん切ない歌声が…溶け込んだピアノの奏でる音と一体化して
映える!映える!!



歌も…
演奏も…
とことんドラマテックで
あたかも良質の短編映画を観終わったような感動が…



そもそも
「美しき沈黙」が切なくも美しい曲なんだけど…
信夫さんが加われば…
何倍も膨れ上がって感動が押し寄せてくる…




今度は
信夫さんが語る…


「次の歌は、だいぶ前に作った歌…
出会いのことを歌った歌…
こうして小山さんと出会えてなかよしになって…笑
3年後も、もっとなかよしになっていられるように…笑
出会いの喜びを歌にした…」


信夫さんはピアノではなくギター
すなわち、ツインギターでの演奏…


「(the sea called) Grace」


ミディアムテンポのこの曲

爽やかな信夫さんの歌声…そしてまたまた…二人のハーモニーが圧巻…
緩急交えた…この曲…
ストレートな信夫さんの想いが伝わってくる感じがする…


私も…
この夜…信夫さんと出会えて…素敵な夜…



ラストの〆のMCは小山さん

「明日から、お寺ライブ…明日は、大垣まで行って、さらに車で山の中へ…なぜ、その場所で、俺の歌が支持されているのか、未だに理解できないけど…笑」



「最終電車」


信夫さんの鍵盤のリズムが
盛り上がりに拍車をかける…



♪明日こそは幸せな朝を迎えたい
明日こそは幸せな朝を迎えたい~



それはそれは
みんなで大合唱!!



お客さん全員が小山さんに共感してる!!
そう確信できるほどの盛り上がり…


「明日こそは幸せな朝を迎えたい~」
まさにその通りだよね…!!!






これでいったん退場するも
鳴りやまぬ拍手に応えて

すぐに小山さん、信夫さん登場…



「なぜ早く出てきたかというと、10時には撤収しなくてはいけないので…
(お店の人に…)ちょっと遅れるけど…笑」



ラストは
「最終電車」で上がってるボルテージがより沸点まで近くなる…



「傷だらけの天使」



盛り上がる!盛り上がる!!

みんな拳を突き上げて

♪Get Away~



歌い終えて
集まってくれたお客さんに感謝し
最後の一言は


「撤収!!!」

…笑…




はい…私…手際よく…物販を…そして


撤収を…笑



撤収…撤収…







今だから告白しよう…

この日の打ち上げは…手羽先の風来坊と聞いていました…


しかし…
私は…仕事帰りで…軽四でアクセスすると…
とてもじゃないが…ライブに間に合わない…

で…電車でアクセスしたんだけど…
この後…風来坊に行くと…

とてもじゃないが
「最終電車」に間に合わなくなっちゃうのよ…



そう思ってたときの
最後の小山さんの
「撤収!」の一言が…



私には



「手羽先!」



…って言ったように
聞こえちゃったんだよね…笑



今宵、信夫正彦さんはどれだけの手羽先の殻を積むんだろうか…笑










鶴舞Music Bar Perchで…小山卓治さん・信夫正彦さんとのソロライブ…まずは信夫正彦さん!!

2017-06-21 06:33:54 | 小山卓治
名古屋 鶴舞 Music Bar Perch

…での

小山卓治さんと信夫正彦さんとの
ジョイントライブ!!







私は
信夫正彦さんは「初めまして!」でありました…



今回…小山卓治さんと同行すると
聞いて…

一緒に旅する2日間!!
…ということで
Facebookで友達申請
SNSでは…友達になりました…が…お会いするのは今回が初めて…




信夫さんのFacebookの写真をみると
いつも信夫さんが…写ってますが…
きっと…その写真を撮ってるのは
ひょっとして
正彦さんじゃないか???
と思ってました…笑


「信夫でーす!正彦でーす!!」


…と関西風のこてこての漫才コンビなのかも…???



なんて…疑っていました…笑


実際…会ってみると
相方は…いませんでした…


むしろ
「信夫でーす、小山でーす」

(ジョイントライブだから、当たり前…笑)



…でしたね…





初めて会った



信夫さんの印象

めちゃめちゃ明るい!!明るい!!
そうだな…サンサンと照り付ける太陽のよーな人だな…
…ってことは…きっと晴れ男なんだろうな



きっと晴れ男なんだろうな
きっと晴れ男なんだろうな
きっと晴れ男なんだろうな






今回は…
「雨男」
小山卓治さんとのジョイントライブでアリマス…



さてさて
5月26日…金曜日…
この日は…めちゃめちゃいい天気でありました…



私は…運動会前で…
その準備も忙しくて
仕事のため
どーしても…到着する名古屋駅で合流することができず…
かといって…リハ時にも間に合わず…

ライブスタートが19時半
私が到着したのが
早めにきてるお客さんよりも遅い
19時前でした…



さてさて
この日は…めちゃめちゃいい天気だったのに
JR鶴舞駅に着いた途端
Music Bar Perchにむかう途中
ぽつぽつと雨が降り出し

あっという間にスコールのような激しい雨が…



晴れ男にみえた
晴れ男にみえた
晴れ男にみえた

信夫正彦さんですが…


「雨男」を通り過ぎて
「異常気象男」と呼ばれる小山卓治さんの前では
まったくもって…太刀打ちできないようであります…笑




さてさて
私より後にみえたお客さんは
「雨男小山卓治さん」の洗礼を浴びながら…いや激しい雨を浴びながら
このハコに到着…
おやおや…みなさん、朝からとっても天気がよかったのに
ちゃんと
傘を準備しておられる…笑


用意周到

おそらく
小山卓治さんのライブのリピーターさん…笑

…であることは間違いない…??…笑



さてさて
突然の豪雨が…開演前に襲うという
いかにも…小山卓治さんのライブ…って感じで…
自然と
テンションがあがってきます…



さてさて
今回はジョイントライブ…
小山卓治さんの前には…


信夫正彦さんが登場です…



ステージには…
ギターと電子ピアノがあるからといって…
信夫さんが…ギターを弾き
正彦さんが…ピアノを弾くといった
デュオでの演奏ではありません!!




信夫正彦さんが一人で
ギターも弾き
ピアノも弾き…歌うのです!!


「こんばんは、信夫正彦です…今日から小山さんと楽しい旅に…では出航しまーす…」


まずは
ギターでの弾き語り…
うん、ピアノで演奏するのがメインと思っていたので…
意外といえば…ちょいと意外…






まずは

「ステイ」

ミディアムテンポな1曲
もう…歌がまっすぐて…
信夫さんの等身大の想いが伝わってくる…
ちょっぴり切ない…そんな歌詞がストレートに歌として
私の心に伝わってくる…

でも…切ないんだけど…切ないんだけど…
聴いてると元気がでてくる
そんな…不思議感漂う…ポップス…でした…


歌い終わった後
ちょいと気にしてた
ギターのシールドを解消して


「グレイ、ホワイト、ブルー、見事に3色にくっくりとわかれた空をみたときに…あんな空をみたことはなかった…」
…と次の曲紹介…


空をフランスの洋菓子にみたてたのでしょうか
タイトルは


「ミルフィーユ」

最初の曲とは全く異なるサウンド
独特なリズム
歌に緩急つけて…
畳みかけるような言葉の数々…
メロディアスなサビのフレーズ

発想もサウンドも
実に楽しそうで
ぜひまた聴いてみたいと思えた1曲


「今日は新月…次の歌は、さっき雨が降ってましたけど…もうやみまして…
さすがに月は見えないかも知れないけど…次は月のお話です…」


「月の明かり、君の灯り」


このタイトルから
想像できるように
「月明り」の下で聴いてみたい…
そう思わせる…趣深い…しっとりとしたラブソング…
サビのフレーズは…メロディアス…

月の蒼さと透き通った凛とした空気感が感じられ…
その中で…♪I LOVE YOU~
とのフレーズが繰り返される
素敵な歌…



ここで
信夫さん、ピアノに移動…


「あの…動いてもらってもかまわないので、なるべく楽しんで…笑…あまりキューと静かにしていただかなくても大丈夫なんで…」



そういって
鍵盤を弾き語る…


「誤解されてるやつの歌…」


「トランジー」

私は…ここで初めて「生」で
(ビールじゃないよ!!)
小山さんの惚れ込んだ信夫さんのピアノを初めて聴くことになる…


ギターで弾き語る
信夫さんもいいけど


鍵盤の音色に彩られて歌う
信夫さんもめっちゃいい!!素晴らしい!!






奏でる旋律はどこまでも美しく…壮大さも感じられる曲調…
そこに等身大の信夫さんの想いが…
メロディーに載せられた歌となって
綴られていく…



いやあ…単純に感想を一言…


いいねっ!


さらにもう1曲
ピアノで


「気にやむ君の理由」

アップテンポの曲
彩られるピアノの疾走感が気持ちいい…
そして
やはり等身大の想いをこめて…



ここまで聴いてきた
信夫正彦さんの演奏で感じたことをまとめてみると

「ポップなんだけど…ありふれたポップではない…独特な曲調…
ストレートな想い…
そんな…どこかに90年代洋楽の匂いも漂う…」


そんな感じで
新鮮でしたね

切ない歌も
どこか前向きで…
愛に一途で…
でも…ドロドロしていない…

明るい人柄も…いいよねっ!


「あと、2曲…笑…うっすら聞こえた…笑…心のきれいな澄んだ青空のような方だと思う…
今回、小山さんに旅に連れてきてもらって…こんな楽しい時間が過ごせるとは…数年前はまったく想像すらしてなかったし、いろんなことが起こるんだなって…別にしみじみしてた訳じゃないけど…そんなことを思いながら名古屋に来ました…ナゴヤは、約半年ぶりかな…大好きな街で…炎天下の中、地下鉄で行ったり来たりしてて熱中症で倒れた時、助けてもらったのもこの名古屋…いろんな思い出があります…また、こうして、ナゴヤの皆さんと会えると信じて…こんな素敵な人生を…次の歌は、どこでもいつでも何をしてても、必ずみんなが持っているものを歌にしました…」



ギターの弾き語りで


「LIFE」



明るく軽快なメロディーの中に
ありったけの言葉を
おもちゃの缶詰みたいに詰め込んでリズミカルに歌う!歌う!!


シンプルで
ストレートで

「いつだって君といたい」と
想いが…直球で伝わってくる…


本編ラストは
お客さんを巻き込んで

「メンバーを紹介します…クランプは、ナゴヤのみなさん~」


なんて
楽しくお客さんを巻き込んで
大盛り上がりの

「澄みきったリヴァーブの中で」






躍動感あふれるサウンドの中
歌の中に感じられる
信夫さんの優しさをも感じながら…



信夫正彦さんのソロコーナーが終了…





信夫正彦さん
関西風のこてこての漫才コンビではないけど…


私からの〆の言葉は
正統派漫才の最後の言葉によくみられるように



「もうええわ!!」




…あ、これ、いいかげんにしろ!!…って意ではなくて…



もう…めちゃくちゃ…ええわ!」…笑




M1グランプリをとった
「銀シャリ」の漫才のように…
なんども聴いて楽しみたい…信夫正彦さんのライブだったのでした…