新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

刈谷古城址と…松嶋菜々子さん…もとい…「於大の方」が何度もこの地で願掛けした楞厳寺に行く…

2023-01-31 06:04:38 | B級スポット

刈谷市歴史博物館に行ったときのこと

その刈谷市歴史博物館に初めて行ったときのブログはこちら

お時間あったらどうぞ!!

 

平成31年オープン…新しくて無料なのに誰もいなかった…刈谷市歴史博物館に行く!

 

そこにパンフレット「歴史の小径(城下町周辺)」が置いてあって、その中に、刈谷城…ならぬ…「刈谷古城」があると載っていたので、城址マニアの私…気になって行ってみることに…

 

文明8年(1476年)頃に緒川城主水野貞守が三河へ進出した時に築いたものらしく、別名「水野の御屋敷」と呼ばれた高台にあり、当時は西側が海に面し、南の本刈谷神社との間は入り江になっていたよう…
水野貞守の後、賢正、清忠と続き、1533年、刈谷古城が手狭になったという理由で、現在の亀城公園北側に水野忠政が「刈谷城」を築城して移り、以降廃城となったとのこと…

マップによると、本刈谷神社の近くにあって…

散策しても城址を示す案内板や石碑など一切ないけど、歩いていたら

地蔵堂を発見…

 

きっと、このあたりなんでしょう…確かにここは高台になってて、築城するには好条件…でも廻りは住宅街…新しい家も建ち並んでいます…

 

地蔵様に合掌

しっかりと、手入れが行き届いてる感じの地蔵堂でありました…

さてさて、その奥の小径を進んだところがおそらく…おそらく…

刈谷古城址

畑と竹藪と…新しい家と…

 

畑ってことは私有地…まあ、冬だから放置されてる感じの畑だけど、ウロウロするのは、ちょっと憚れる感じ…

 

まあ高台にあるから、この辺に城があってもおかしくないかな…って感じかな…遺構は全くないように思われる…

私有地っぽいから入って歩いてないけど…

この高低の差が、唯一、城址っぽいかなと…

道路沿い…

町井製作所の奥の竹やぶで覆われた高台が、刈谷古城址…のよう

 

 

さてさて、散策を続けて、その刈谷古城の南400mほど行った場所にあるお寺が

楞厳寺(りょうごんじ)

曹洞宗の寺で、山号は神守山

1403年、遠州普済寺の利山義總禅師が現在の元町に海会寺を開いたそうな…その海会寺には、禅師の徳を慕って修行者や信徒が多く集まるようになり、境内が狭くなったので、1413年に現在の天王町に楞厳寺が建てられたとのこと…

ご本尊は釈迦牟尼さま…

ここ、「どうする家康」での松嶋菜々子さんが(於大の方)が、1544年松平弘忠と離縁の後、
実家の刈谷城主水野家に戻り、1547年に再婚するまでの間、
度々このお寺、楞厳寺を訪れたらしいのよ

水野家はこの寺に帰信し、水野家の菩提寺でもあるこのお寺

 

訪ねてみれば

禅寺特有の静かな佇まい…

松嶋菜々子さんどころか、誰もいません!

日本庭園風の名残でしょうか

説明案内板

山門

実に歴史を感じる山門

狛犬も見事に彫られています…

 

山門の屋根には、仁王様の瓦が仁王立ち

山門をくぐると石畳の参道の奥正面に本堂が

 

 

実に立派な綺麗な伽藍

庭も綺麗に整えられていて、

京都にこのお寺があったら、拝観料が絶対、必要な気がする、実におごそかで、禅寺らしい、この雰囲気

井戸でしょうか…その前には枯れた手水舎

本堂は宝形造・本瓦葺・向拝付きの立派なお堂で

釈迦牟尼さまに合掌

 

山門をくぐり左手にある入母屋造妻入の御堂が稲荷堂

鐘楼

梵鐘は新しそうでピッカピカ

 

 

その奥、山門向かって左側には、質素な赤い鳥居があって

その奥にも稲荷社の小さな祠が

この歴史を感じる石灯籠(とうろう)の横をとおろう

すると、そこには「水野家廟所」がありました

於大の兄にあたる刈谷城主・水野信元や3代目・水野忠重の墓があるらしい

ただ施錠されているようで中には入れませんが…隙間からは覗けました…

どれが、水野信元の墓か確認はできませんが、ぐるっと囲われているお墓の廻りを廻って…覗けた墓碑に向かって合掌

 

 

織田信長の命を受けた甥の徳川家康に大樹寺にて殺害されるという非業の最期をとげた於大の方の兄でもある水野信元…

そんな非業の最期をとげた水野信元ですが、ここで実に静かに安らかに眠っているように感じました…

だって、お寺の境内では、誰とも すれ違わなかったからね…

 

大樹寺で彼を「殺害する家康」ですが、ここもNHK大河「どうする家康」ブームにのって、多少なりとも賑わったりするのでしょうかね…??

 

そうなったら、騒々しくて寝てられないやないか…なんて、お墓の中で、水野信元さんが呟いたりするかも…

あ…この、しょーもない妄想は…水野流して??…もとい、水に流して~

チャンチャン…

 

 


2023年1月末…今年も「大府の七福神めぐり」に行く!!

2023-01-30 06:49:51 | B級スポット

2023年1月末の日曜日

昨年も行った…めぐった…

私にとっては…高齢…もとい…恒例かも知れない


「大府の七福神めぐり」に行く!!

 

この七福神…
普段はご開帳してなくて…



令和5年だと
1月29日のみ…
たった1日のみのご開帳
とのことなのよ!!

 

2019年まで3年連続で行っていた大府の七福神めぐり
2020年には開催されてることを、うっかり忘れてて、参加できず
2021年はこのイベントが中止

2022年、この2023年と連続…


通算5回目の「大府七福神めぐり」

 

1月なのに…寒波予想ですが…私の心のように???…穏やかな天気でした…
まさに「大府七福神めぐり」日和といってもいいほどの…

歩くのにも絶好の天気…ましてやウォーキングしてお腹廻りを少しでも減らせたらと、毎年ちらっとは思うんですが…

トータルで歩くと16キロもあるらしい…

方向音痴の私…迷って余分に20キロは歩くことになるかも…

と迷うことなく…

はい、…過去に行った「大府七福神めぐり」の時と同様
軽四で…

 

だって、

ナビがあるから…方向音痴でも道に迷わない!!


この1年も穏やかに過ごせたのは「七福神めぐり」のおかげだ…

そう思う…だって

うっかり忘れてできなかった年には、新型コロナウイルス蔓延…国のおっしゃるとおりに自粛して、家でゴロゴロしてたら、お腹廻りがとんでもないことに…

そのお腹廻りを少しでも減らしたい思いは、ウォーキングといった努力ではなく???

神様に全てお任せすることにして!!!…笑

 

まず最初に訪れたのは

実は…通勤途中で
ほぼ毎日…お寺の前の道を通る…

大日寺

本堂の御本尊の前には、ずらーと今回のチラシが貼りならべてありまして…

 

この隙間から、ご本尊に合掌

 



こちらにおられるのが


壽老尊天

諸病平癒・長命の神様

 

この「大府七福神」

お年寄りも多く参拝しているところをみると…この長命長寿の壽老尊天の神様のお力は強力なのかななんて思っちゃう…

お隣には
七福神、勢ぞろいの瓢箪も…




もう、この瓢箪に手合わせすれば
さっそくここ大日寺で…全ての七福神に会えちゃったことに…???

その手前には七福神の集合写真

どのお方もニッコニコ…いい写真です…笑

 

ここでは、「絆創膏」を御朱印と一緒にいただく…

ウォーキングする方も多いので、どこかで蹴躓いて転ぶかも知れない…そんなときに役立ちそうな、「絆創膏」…ありがたや!ありがたや!

 

 

 続いては

賢聖院へと…



ここははじめての「大府七福神巡り」の際
ここに向かう細い道で局地的大渋滞に巻き込まれて
エライ目に遭った教訓をおぼえているから…

今回は、早目に行っておこうかなと

朝9時の「七福神めぐり」開始時間には、大日寺での参拝を終えてますので…ここ賢聖院に着いたのは、おそらく9時半前…

すんなり、駐車場に停めれました…

車で行くなら賢聖院には、早く行くに限る…はじめての「大府七福神巡り」の際は、お昼くらいだったから混んだんだ…

一つ、学習しました…このことを来年、憶えていられるかどうか、わからないけど…忘備録のつもりで、ここに残しておけば大丈夫…

(このブログを、来年の「大府七福神巡り」の前に読み返すかどうか、といった懸念は残るけど…)

賢聖院

山門は一間一戸の重層門
山門に
鐘楼がくっついてて

今回…
廻った7つのお寺の中では
一番、山寺の雰囲気

 

ここにおられたのが

布袋尊天

合掌…

私のお腹廻りが…あ、この方には、願うのはやめとこ!!どう見たって、このお腹、同じ悩みを抱えていそう…

きっと網の中にずっといるから、おそらく運動不足なんでしょう

 

諸縁吉祥


金網の中、運動不足でも
笑ってますなあ…


どんなときでも

布袋尊天のような
笑顔を忘れずに生きていきたいものだ…

 

布袋尊天の横には…聖観世音菩薩様

こちらの方に…神頼みすることにしよっと…

私のお腹廻りなんとかして!!

 

その隣には十王さま

そして、弘法さまも…

以上の神様、仏様が、こちらのお堂、大悲閣(観音堂)に大集合…

 

本堂は…こちら…

もちろん合掌!!

 

 

この1年、たいしたことが起きぬよう…穏やかな1年であるとともに…私のお腹廻りの緊急事態宣言が、何とかなるよう、願い事を追加して…

さて

ここで御朱印とともにいただけたのが

なぜか
チキンラーメン???

 

これからの人生
チキンと…???
もとい
キチンと生きなさい!!と教えられたような…???…笑

 

みかんをもいただきました…


「アルミ缶の上にあるみかん


…汗…すみません!!言ってみたかっただけです…それも、2年連続で??

 

続いては

普門寺

山号は海雲山
曹洞宗のお寺です…

ここは駐車場が広くて停めやすい…

ここに軽四を停めて、普門寺参拝後には先ほど綴った賢聖院まで去年までは歩いていました…



賢聖院のものと良く似た構造の山門…山門と鐘楼がセットになっております

ここは知多四国第三番のお寺でもありまして…

さてさて本堂手前
網の中におられたのが…

大黒尊天

網の中におられて
顔立ちがよくわからなくて
黒い塊にしかみえなかったんですけど…

開運招福を願って…さらには、私のお腹廻りが…あ、この方にも願うのはやめとこ!!どう見たって、このお腹、同じ悩みを抱えていそう…

きっと網の中にずっといるから、おそらく運動不足なんでしょう

大師堂には

弘法大師さま…そして、十王さま

 

念珠を一周回すとご利益があるとか…もちろん、私も…喜んで

ここでは、大福がいただけまして、これがめちゃめちゃ美味しいの!!

お腹廻りを少しでも減らしたい思いのこと、すっかり忘れて…軽四の中で、いただきました!!

大福も甘いけど、私も自分に甘いのよ…

こういうときは、同じようなお腹廻りのこちらの神様と結び付けて…

神様のお腹廻りもあんなんだから、しゃーない…苦笑…と責任転嫁

そう、大黒尊天さまのお腹廻りも…この大福がお供えだと思えば…納得!納得…笑…

大福も甘いけど、神様もきっと自分に甘いのよ…???

 

続いては

光善寺

山門の横には弁天社??

鍵がかかって、通路でそばには行けなくなってましたけど…

ここにおられるのは

辨財尊天

七福神の中で
唯一の女神さま…

実に美しい!!


辨財尊天…の美しさに
しばし見惚れて…

境内には
七福神大集合

お時間のないときには…

大日寺に次いで
ここ光善寺にさえこれば…全ての七福神に会える…???

ここでは、御朱印と一緒にカイロをいただけました!!

こうして、なんかイロイロいただけてありがたい!!

 

境内には「たぬき」

「今日はいい天気でよかっ〇」…「御朱印も4つ集まっ〇」たぬきだけにね

そして、「カエル」…もう「カエル」…いや、まだ帰りません!!あと、3つのお寺を廻らなくちゃ!!

いや、その前に…さっき大福を食べたのに

軽四で移動してるから、たいして運動もしていないのに…

不思議と、徐々に空腹感を感じる…緊急事態宣言中のこのお腹

ここは、大府市からお隣りの刈谷市へ軽四を走らせ

 

刈谷豊田総合病院のすぐそば

MARURAI(マルライ)

 

私…「おじさま」でありますが…

どこから、どーみたって「おじさま」でありますが…

 

「奥さまランチ」を食べに行く!!!

「お子様ランチ」じゃないよ!!「奥さまランチ」!!

 

だって

ちょーお値打ち!デザート2品付き!!

この際、お腹廻りのことは、またまた忘れて

「幸せ一時、ブタ一生」

 

なんか、そんな声が聞こえてくるような…いや、聴こえない!聞こえない!!とことん、自分に甘い私ですから

「奥さまランチ」

「奥さま」のフリをしてれば食べれる「奥さまランチ」

うそうそ…「おじさま」でもフツーに「奥さまランチ」を注文することができます…でも、さすがにプライドのあるオジサマは、ちょいと注文しずらいかもね…

私は、B級スポットマニアでありますので、こういった変わったメニューがあると、よろこんで飛びつく傾向にある…

 

で、お目当ての「奥さまランチ」が運ばれてきた

 

生野菜…めちゃ新鮮さが漂ってます…

 

そして、メインのパスタ

トマトとモッツアレラチーズのスパゲティ

これが、まためちゃ美味しいんだな…いやあ、「奥さま」のフリしてよかった!!

 

そして、食べ終わったらパインと巨峰のゼリー

 

奥さまランチはこのプチデザートもつくし、

さらには手作りデザートも…

このパインのスイーツ、珈琲と一緒に

もう最高で

 

 

いやー「奥さま」最高!!

甘いもの好きの奥様にはたまらないでしょうね…甘いもの好きのオジサマ(私のことね)にもタマラナイ…

 

人生、自分に甘く…とことん甘くここまで生きてきた私ですので…この甘さ、心にすんなりと溶け込みました…笑

あれれれ、この日の「大府七福神めぐり」の願い事の一つが、私のお腹廻りの減少じゃなかったんかい!!

結局、自分に甘いのよ!!

「奥さまランチ」のデザート以上にね…

 

でも、お腹廻りはやっぱり…減った方がいいと

再度、神頼み開始…汗

大府七福神めぐりも後半戦!

 

続いては
JR大府駅近くにある

地蔵院

陶製の??(ひょっとしてコンクリート製かも)の観音様が目につくのは…

B級スポットマニアの悲しいサガ(性)

他にも

ペット地蔵などなど
興味が注がれる地蔵さまが

こちらにおられたのが…


福禄壽尊天

日々とりたてて大きな出来事が
思いがけないような出来事が
起きない平穏な毎日が続くよう…
そして…人並みの長寿を祈願して…

こちらのご本尊の延命地蔵菩薩さまにも

 

 

さらに境内にある

「お願い地蔵さま」

願うことは、ただ一つ…私のお腹廻りをなんとかして、このお地蔵様のようにすらーとした体形にしてくださいな…

もう…午後2時近くの時間になってたのでお寺からのささやかなプレゼントはなくなっていました…

 

続いては

浄通院

 

山号は慈雲山
曹洞宗のお寺です

御神木ともいってもいいほどの立派な木も

 

こちらには
商売繁盛の神様

恵比寿尊天


黒光りしてますなあ…

この方も、運動不足っぽいですなあ

私も若い頃、タイを釣りタイと思って、なんども早朝午前4時ごろ、師崎へ通ってた思い出が…ちょっと懐かしい

って、恵比寿尊天とは、釣ったタイを抱えているだけで関係ないやないか!…今は、エビスビールを呑むのが楽しみで…笑

 

本堂横に、こんな小さな神様発見…

こういった小さな幸せが訪れますように…

 

 

さてラストは

長草天満社のお隣りにある

地蔵寺

山号は延命山 地蔵寺
曹洞宗のお寺です

ここは…知多四国巡礼の札所にもなっているので…
弘法大師さまがお出迎え…

 

ここでお会いした神様は



毘沙門天

各種の厄災を除き悩みを聞いてくださる神様…

新型コロナウイルス退散にドストライクの神様!

頼むよ!!毘沙門天

ついでに、戦争も退散させてくださいな…

 

そして、スラーッとした体型

…となれば、これを願わずにはいられない…

私のお腹廻りの「マンボー」ならぬ「シボー(脂肪)」が消え去りますように…

 

これにて
七福神めぐり成就!!

御朱印とは別にスタンプラリー

私もやってみました!

 

 

この歳になると

賢聖院の枠に…光善寺のスタンプを押してしまう間違いをしてしまうものの…苦笑

ことしもこうして七福神めぐりを成就できた満足感を感じながら

 

 

これが、お寺からいただいた神様からの贈り物のすべて

 

普門寺の大福がホントおいしかった!ありがとう!普門寺…笑

 

そんなこんなで
軽四で、昼食含めて
約5時間「大府七福神めぐり」


たいしたことが今年もおこらない幸せと
ちょっぴりの金運UPとお腹廻りの脂肪退散を願いつつも


小銭は…お賽銭と御朱印代で
すっからかんになったけど…

「心の小銭」はいっぱいに膨らんだ

5度目の「大府七福神めぐり」だったのでした!!

(オチは、過去の「大府七福神めぐり」のブログでアップしたものと同じやがな!!)

 

明智光秀公産湯の井戸がある…明智光秀公生誕地かも知れない…「土岐明智城」(「多羅砦」「落合砦」)に行く!!

2023-01-29 05:56:45 | 歴史史跡

明智光秀公の出生地と伝わっている

「土岐明智城」(「多羅砦」とも「落合砦」とも呼ばれているところ)に行く!!

 

あれれれ、明智光秀公の出生地は、

可児市にある明智城(明智長山城)じゃないんかい???

私が、明智城(明智長山城)に行ったときのブログにも

明智光秀は11歳で明智城(明智長山城)の城主となり
斎藤義龍に攻められ落城するまでの30年近くをこの城で過ごしていたとか…

と綴っているじゃないか!!

「麒麟がくる」前に…笑…明智光秀の生誕地…明智城と天龍寺と…

確かに、諸説いろいろある中で、可児市にある明智城(明智長山城)の生誕説が強いみたいだけど、はっきりとしたことは、あの世にいってしまった明智光秀しか、知らないことなのでしょう…

 

というのは、ここ恵那市明智町を訪ねれば…

私は、ああ、ここで、明智光秀は生まれ育ったのね…とそんな気になってくるのである…

だって、そばにある平山城、明知城(白鷹城)には、光秀公学問所(天神神社)もあるし…

いや、確かに可児市にある明智城(明智長山城)に行ったときにも、ああ、ここで、明智光秀は生まれ育ったのね…とそんな気になった…

 

ここは、私が明智光秀の生誕場所について常々思っていた新たな私の持論を、思い切って発表したい!!!

 

明智光秀は二人いたんだな…(笑)…明智城(明智長山城)と「土岐明智城」(「多羅砦」「落合砦」)の他にも、明智光秀生誕説の場所があれば…そこにも…

要は明智光秀は複数いたといった、どう、誰も思いつかなかっただろう、この私の新たな説…(笑)

 

でね…そのどちらかが、あの本能寺の変をもおこした歴史上に名を刻んだ人物で、他の明智光秀は同姓同名だけど、無名のまま…足軽のまま、一生を終えてたりして…

 

どう??この説であれば、明智光秀生誕場所の伝えられている場所がいくつもあってもおかしくないでしょう???

 

さてさて、

明智光秀公の出生地と伝わっている

「土岐明智城」(「多羅砦」「落合砦」)

明知城(白鷹城)が1247年に築城される前から、西南の方角に当たるこの千畳敷台地に砦が築かれたと伝えられているようです…

出丸からの見晴らしがよく、敵の動きをいち早くとらえることができる絶好の場所で

織田軍、武田軍の攻防戦がここで繰り広げられたことでしょう??

実に歴史の感じる…昭和に掲げられたっぽい案内図

そう、ここは千畳敷公園として整備されており、城址(砦址)そのままの形では残ってはいませんが、本丸と出丸は残っていて、本丸には、桝形、虎口、武者走り、などが残っているよう
見晴らしのいい出丸(二の曲輪)は狼煙を上げる場所だったらしい…

 

では早速、本丸から攻城!!…

「多羅砦」(土岐明智城)主郭の方向へ…

あ、平山城(砦)ですが、本丸の近くまで、軽四で一気に登っているので、ひぃひぃふぅふぅしちゃうことはありません!!

 

もう、こののぼりが目に入るごとに、ああ、ここで明智光秀は生まれたんだなって、心から思えちゃいます…

その方が、有名なあの方か、同姓同名の無名な方かはわかりませんが…苦笑

まあ、強いていうなら、桔梗の家紋はどうなのかと…でも、無名の方でも明智家(長山家かと遠山家か知らんけど…)の血を引いていれば問題はないか…苦笑

 

この冠木門は、最近移築したらしく、もともとは、「日本大正村」の「大正ロマン館」が大河ドラマ館だったときに、造られたものを、大河ドラマ館閉館後にここに移築したようで…

冠木門をくぐって、本丸(主郭)へと

はい、方向音痴の私でも、全く迷いません!実に親切な迷いようもない方向を示す看板が…いたるところに…

この緑色の方向案内表示は、以前からあったものかもしれないな…

青色の表示の方が、ウンと新しい

こんな山道をちょいと登りつつ、下方を見下ろせば

明智光秀公産湯の井戸がみえる!みえる!!

これをみれば、ああ、ここで明智光秀は生まれたんだなって、心から思えちゃいます…

その方が、有名なあの方か、同姓同名の無名な方かはわかりませんが…苦笑

すぐに本丸(主郭)に到着…

東屋(休憩所)がまるで、天守のように…(笑)

 

明智光秀公産湯の井戸が下方に、垣間見える…

切岸などの遺構がはっきりと感じられます…

 

 

本丸…

 

 

説明看板には「落合砦跡」で(土岐明智城・多羅砦)の表示は小さくなっていました…

ここへ来るときの方向案内表示には「落合砦跡」の文字は一切なかったのに…

これらの案内板や案内表示はバラバラで、「落合砦跡」推しなのか「土岐明智城」推しなのか「多羅砦」推しなのか…さっぱりわかりません!!

まあ、どの呼び名でも構わないといった感じでしょうか

 

さてさて、この「落合砦跡」(土岐明智城・多羅砦)は、1573年には串原遠山氏の遠山経景が落合砦に入城したようで
明知城が武田氏に奪取されるまでは遠山氏の持ち城だったことが想像できます…

祠が一つあって、恵比寿神社

 

「虎口 大手通り」や「出丸」など本丸においても、方向表示が親切です…

でも、この案内表示のメインは「土岐明智城」…かっこ書きで「多羅砦」…「落合砦」とは一切かかれていない…(笑)

 

北東に段状に延びる小郭…遺構らしきものが残ってて、城址マニアである私は、それなりに大満足…

 

というのは、千畳敷公園に整備されてるときいていたから、もう、こんな当時のままの感じでは残ってないんじゃないかな…なんて思っていたので…

 

前方600メートル先に、大光坊跡があったようで…

この手前の鉄塔…???600メートルって、こんなものかな…

他にも奥の方に鉄塔が三つ並んでて

 

ここは、写真入りの表示が欲しかったぞ???…

(おそらく手前の鉄塔の左側でしょうけど…)

…とか言いながら、正直いえば、大光坊跡の位置はまったく興味はないんですけど…苦笑

 

それよりも、この看板の→(矢印)

えー??土岐明智城(多羅岩)は前方600メートル先、大光坊跡のあたりにあったの???と勘違いする人がいてるかも…

だって、本丸の案内看板は「落合砦跡」推し???なので…(笑)

 

さてさて、本丸から降りて、先ほど見下ろした

明智光秀公産湯の井戸へと大接近!!

 

もう、ここへ来れば、間違いなくここで、明智光秀が生まれた場所であるに違いない…歴史上の人物なのかそうでないのかは別にして…

ここは「三の曲輪」と呼ばれる場所

 

井戸の手前には、「光秀ききょう」が季節のタイミングが合うと咲くようで…

 

井戸からは、弥生時代の石器や、恵比寿の宝寿等が出土したそうで
かつては井戸の水は満ち満ちていたらしいのですが、千畳敷グラウンドの建設の影響を受けて、水量が減ってしまったようで

深さは16mもあるそうな…落ちたら即死ですな…なので、金網が…しっかりと

 

なんでも、底の方には横穴が開いており、外部への抜け穴であったとの説もあったりして…
この「三の曲輪」は、このように井戸があることから、ここが生活の場、寝食をした場所であったらしい…

明智光秀公、縁の地…

「えっ??この字読めるの??君いくつ??みっつ?ひえー!!」と

驚く大人と幼少時代の明智光秀が、ここで暮らしていた図を妄想しながら悠久の歴史に想いを馳せる…

 

横には、戦いの歴史が繰り返さないように…と

平和の塔

 

さてさて、その後は北の方向にある出丸へと…

 

これは武者走りの跡…

武士が走る!走る!!…こぶしを振りながら…(笑)…うわー、太陽が降り注ぐ!まぶしいー!!!そんな図を心に描きながら…

出丸へと向かう通路は舗装されちゃってますが、そこは土橋跡だったようで…本丸と出丸を繋いでいた通り道だったようで…

 

 

さて出丸(二の曲輪)

狼煙を上げる場所として使われていたよう…

こちらは、城址の欠片を感じさせないほど、綺麗に公園として整備されていました…

 

今は、パノラマ広場と呼ばれているようで…

 

見事な眺望に照らし合わせた

 

明智光秀公ゆかりの地の解説板

天正2年には織田軍と武田軍との戦いの舞台になってたんですね!!

 

 

 

右端には像があって、明智光秀公の像かと思いきや

 

弘法大師さまの像でした…

 

 

明智町町制施行100周年記念のタイムカプセルの石碑も…

ウン十年後、あけちて、びっくり???

もとい、あけて、びっくり!!みたいなことが起きるんでしょうね??

 

この石碑は、この出丸への入り口付近にあったのですが…

そこの紅葉が鮮やかで…鮮やかで…

 

明智光秀は、土岐明智城で生まれたことにしておこうよう…(お紅葉)…

チャンチャン!!


愛知県美術館で「展覧会 岡本太郎」

2023-01-28 08:16:23 | 博物館・美術館

愛知県美術館で開催されてる

1970年に開催された日本万国博覧会( 大阪万博))のテーマ館になった「太陽の塔」を制作した芸術家、岡本太郎さんの芸術人生を振り返る大回顧展

「展覧会 岡本太郎」に行く

 

私にとって「岡本太郎さん」と言えば

やはり大阪万博の「太陽の塔」と、犬山モンキーパークにある「若い太陽の塔」

もう一つは「芸術は爆発だー」との言葉が流行ったCMやバラエティ番組を子供の頃観ていた記憶…

そして、もう一つが、映画「20世紀少年」で「ともだちの塔」が出てきたとき…これって「太陽の塔」じゃない??みたいな…

そんな岡本太郎さんの展示…

私が芸術鑑賞をしている時は、館内、爆発はしませんでした…笑…よかった…笑

「芸術は爆発だー」ときいていたので…笑

さてさて、館内へと…

この写真は、太陽の塔の内部の展示「生命の樹」の制作でしょうか…大阪万博には一度、亡き父に連れてってもらった思い出が…

でも、大混雑で…この「太陽の塔」の中には入らなかったから、当然「生命の樹」は「生」でみたことはないし、中身も知らなかった…へえ、名古屋で作られてたんだと、ちょっと驚き…

 

音声ガイド…これは、私はなるべく借りるように…と思ってる…

というのは、混雑して、並んでるときでも音声ガイドを繰り返し聞いていれば、待ち時間がそんなに長く感じないし…

この展示会の音声ガイドは俳優の阿部サダヲさん

好きな役者さんなので、喜んで!!

いやあ、岡本太郎さんの言葉を借りながらの解説…さすが!です…なんだか、岡本太郎さんになりきって語っているような場面も…モノマネ??と思うと、クオリティは低いけど、もし「岡本太郎」が映画になったとしたら、主役は、もちろん阿部サダヲさんが、ぴったりあってるな…

そんなふうに思いながらも

でも作品は、大きなものが多いので、作品を鑑賞するのに、並んで待つ…といったストレスはほとんど感じなかったけどね

まず、目に飛び込むのが

岡本太郎作の「歓喜の鐘」

これ、名古屋市のお寺「曹洞宗 天長山 久国寺」にあるのよ!!

はい、B級スポットマニアの私…

もちろん、ここを訪ねたことがあります…

そのブログも一緒にどーぞ!!

アート界のメジャー岡本太郎さんの「大梵鐘」とアート界のインディーズ浅野祥雲さんの「護国観音像」

 

そして、実物は犬山モンキーパークにある大阪万博のシンボル「太陽の塔」の1年前、1969年に作られた

「若い太陽の塔」

 

はい、B級スポットマニアの私…

もちろん、ここを訪ねたことがあります…

そのブログも一緒にどーぞ!!

日本モンキーパーク内のB級スポット…乗れないモノレール展示と岡本太郎さん作「若い太陽の塔」と…

この解説パネルがあって、この序章の展示室には

「岡本太郎さん」と愛知との繋がりのある作品が多く展示してあるようで

 

「顔」…モザイクタイルでの作品

 

これが墓碑になってるなんて…

まさに「芸術は爆発」してる感じがしますなあ…

この作品の作成時の写真

「夢の鳥」

作品名を「夢の島」と誤読してしまうのは、小山卓治さんファンの悲しい性…笑

「太陽の神話」

これまたモザイクタイルでの作品

後の「太陽の塔」にイメージが繋がっているとか…そう解説をきけば確かに…

これは旧東京都庁舎の外壁

「日の壁」「月の壁」

 

「星・花・人」

 

この作品は、「オリエンタル中村」の外壁だったんだって…

「オリエンタル中村」懐かしい響き…

若かりし頃、この後にできた「三越」にお勤めの女の子とお付き合いした記憶が…ああ、あの頃は若かった…って、作品の感想とはまったく関係ないやん!

 

次の展示室へと…

「第1章 岡本太郎誕生――パリ時代」

岡本太郎さんの著書

第1章は18歳から10年間過ごしたパリ時代の作品が中心

 

慶應義塾普通部1年の頃、ボートレースの対抗試合に敗れたことを題材に描いた「敗惨の歎き」

負けてそのストレスを抱えたまま女に走ったんでしょうか??なぜなら画面上に「女」の漢字が浮かび上がってるから??

戦火により焼失したと思われていたパリ時代の作品と推定される「作品A」「作品B」「作品C」は、撮影不可のVTRとともに紹介、展示されていて

「傷ましき腕」

赤いリボンがインパクト大…それと相反するような、腕の痛みを堪えているような握り拳がとても印象的

「露店」

中央の売り子の「痛ましき腕」と同じような赤いリボンが印象的

この頃、岡本太郎さんは、赤いリボンの女の子に振られたのでしょうか…私は「三越」の女の子に振られました…笑

 

岡本太郎さんの作品って「ゆるキャラ」みたいで、つい一緒に写真を撮りたくなる…なんか、私自身も、岡本太郎さんの作品のように思えてきた…汗

「第2章 創造の孤独――日本の文化を挑発する」

 

パリから帰国し、徴兵され中国で4年間にわたる過酷な軍務と収容所生活の中で描いた作品から展示

「師団長の肖像」

フツーに描いているところをみると、戦争で絵に遊び心を入れる気持ちもなくなっていたんじゃないかなということが想起される

「眠る兵士」

復員後は…抽象的な作品を次々と

「愛」というタイトルの作品

合体できそうで出来なそうな、もどかしさが伝わってくるようで

「夜」

二科展に出展した作品

木々がまるで、少女を襲うように…それにやられないようにか、対抗しようと少女の背中にはナイフ

心に刺さるような作品

「重工業」

不協和音を発しながら同じ画面に共生し、そこから生まれる反発を芸術に昇華するという「対極主義」の作品を次々と描いていく岡本太郎さん

 

赤い歯車、取り囲む人間の輪、その下には……まったく関係のなさそうな「ネギ」…労働者をねぎらう気持ちでしょうか…

おお、上手いこと言った…笑

 

「森の掟」

弱肉強食の世界観でしょうが、どのキャラも不思議とかわいらしい

それぞれの画にテーマ性が感じられ,思いを馳せることのできる作品群

「自画像」は、思いの外、男前…笑

 

 

これ「植木鉢」だそうな…

背中に…確かに…植木鉢がおけそう!

 

「黒い太陽」

光にやられて、いたいよう!といった声が聞こえてきそう(たいよう(太陽))だけにね…

 

ぱっと見は、全然わからないけど、画のタイトルから、イロイロ想像を膨らませて眺めると、味のある作品たち

「こどもの樹」

 

純粋無垢とは思えない…この子供の表情

こんなふうに驚いた表情の子供はいてそう…

「こどもの樹」になったつもりの「オジサンの気」

「樹霊Ⅱ」

まさに、こんなキャラ、ジブリパークにもいそうな…

「訣別」

いかにも「訣別」って感じですよね

…タイトルがないと、なにがなんだかわからない感じでしょうけど…

「駄々っ子」

いかにも…右のピンクの生命体はあきらかに困ってますよね!!

 

 

「女神像」

どことなく「太陽の塔」っぽい感じも…

こんなキャラ、ジブリパークにもいそうな感じ

腰がくびれて、スタイルがいいですなあ…(着眼点はそこかい!)

「暴走」

黒い「いったんもめん」が暴走しているように思えました…

1954年に起きた第五福竜丸事件について描いた「燃える人」

第五福竜丸は 1954 年 マーシャル諸島ビキニ環礁でアメリカがおこなった水爆実験により被ばくした静岡県焼津港所属の遠洋マグロ延縄漁船のこと

同じテーマで描かれた

「死の灰」

「第3章 人間の根源――呪力の魅惑」

「手―青」

人差し指が妙にデカい!

「手―赤」

こちらは中指が…

どちらも手のひらが顔のようにみえ、笑ってる!!

空中に吊り下げられているのが

「光る彫刻」

久国寺にある梵鐘「歓喜の鐘」に似ているような…

縄文土器に出会って、それにハマって、写真を撮り続け、縄文土器をきっかけに日本に古くから伝わる各地域の「祭り」を訪ねては写真を撮り続けたようでスライド画像…そこには「藝術風土記」と題した雑誌連載の取材で撮られた写真が流れていました…日本各地の神秘的な「祭り」から、メキシコや韓国などへも…これも、縄文土器と出会ったのがきっかけのようで…相当ドキドキ土器に夢中になったことでしょう

 

 

まさに縄文土器に扇動されたような作品タイトル名

「縄文人」

「マスク」

こんなマスクマンがいたら、間違いなくヒールでしょうな…(プロレスラーじゃないんだから…)

「黒い生き物」

安直に、画のタイトルを「ヘビ」としないところに、岡本太郎さんらしさを感じる…

 

「予感」

文字やら図形やら生き物が…

中央は、ヘビのような爬虫類??画面左は、6つの円をつないだムカデ??う~ん、わからない…苦笑

 

「愛撫」

岩手の民族舞踊「鹿踊り」に着想を得たものらしい…生き物が躍動し、ちょっと、私の中では、宮沢賢治っぽくも感じたかな…

でも、タイトルはどうして、どこが「愛撫」なんだろう??

う~ん、わからない…苦笑

描いてたら、もうすぐクリスマスで…

「あ、イブ」

…だから画のタイトルを「愛撫」にしたのではないとは思うけど…

「反世界」

絵はおぞましさを増して…

無数の手のように見えるものから伝わるおぞましさ…日本各地を巡って、より呪術的なものへの関心が深まった時期に描かれた作品のよう…

他にもなにがなんだかわからないけど、パワーを感じる岡本太郎さんの作品群

「河童像」…

昭和世代は「われわれはウチュウジンダ…」と言いたくなるけど、手をみれば確かに河童…でも頭上のお皿はないのね…

 

「第4章 大衆の中の芸術」

「群像」

いや、楽しそうに踊ってる…ようにみえる…少なくとも一番右端の方は

この展示室には、リアルな岡本太郎さんの等身大人形が…驚!!

その廻りには、岡本太郎さんが手がけた日用品がずらっと

「顔のグラス」

グラスの底に「顔」が浮かび上がるようで…

その奥には

「水差し男爵」

世の中には、やる気いっぱいのときに、リアルに水を差す男っていますよね…

 

「チョコレート缶」

「顔の時計」

こちらは、時計じゃなくて、ただの「顔」

私には、眉の影と鼻から、10時10分30秒を指しているようにみえたけど…

そんな勝手な解釈、ほっとけぃ

 

ベトナム戦争への反戦メッセージ広告…

今も、こうした愚の骨頂のようなことを、プーチンがしでかして、やめようともしない…たくさんの人を殺して、それでも罰されることなく生きている…きっと、「爆発は芸術だけで十分…」とあの世でも訴えていそうな気もして

 

まさに、プーチンが「駄々っ子」そのもの…

…と「駄々っ子」と名付けられた椅子のようなオブジェ

「手の椅子」

女性は座らない方がいいかも…

なんか、痴漢されてる気分になったりしないかい…

座らない方がいいっす…汗

 

他にも椅子三連発

真ん中の「ほおずえ」と名付けられている椅子

ちょっと、いやらしさを感じたのは私だけか???騎乗位気分が楽しめる???汗

 

さてさて展示室の天井を見上げれば

「飛行船(レインボー号)」

 

「TARO鯉」

いやあ、岡本太郎さんのキャラクターも「濃い」けど

「ノン」

確かに「ノー」と拒否してるわー!!

 

続いては、岡本太郎さんの名言が切り取られた展示室

「本職?人間だ。」は、今回のチラシにも載っているキャッチコピー

「壁は自分自身だ」

確かに…名言

他にも

この言葉は、アントニオ猪木ふう…???

「ひきこもり」の人にも、刺さりそうな言葉

 

私にとって、一番心が揺さぶられる言葉はこれだな…

でも「危険だ、」という道はずっと回避して生きてきたような…??

さてさて

「未来を見た」と言うこの作品

とてもじゃないが、驚くばかりで明るい未来でない…まさに、この絵の通りの世の中になってますが

この絵を挟んで

「第5章 ふたつの太陽――《太陽の塔》と《明日の神話》」

ここでは、もちろん、ホンモノはもってこれないけど…(当たり前)

50分の1の大きさの「太陽の塔」

塔の頂部には金色に輝き未来を象徴する「黄金の顔」、現在を象徴する正面の「太陽の顔」、過去を象徴する背面の「黒い太陽」という3つの顔を持っていて、「太陽の塔」は過去・現在・未来を貫いて生成する万物のエネルギーの象徴として、1970年に開催された日本万国博覧会の顔ともいえる作品…

もちろん、私が岡本太郎さんの名前を知ったのも、この塔があったから

日本万国博覧会では、塔の中には、入れなかったけど…その内部の模型も

 

塔を貫く「生命の樹」には生命の進化の過程を辿る300の生命が取り付けられているとのこと

 

塔の下の方では、「生命の神秘」をテーマに生命の歴史の起源を、上に上がるに従って進化…そして「現代のエネルギー」をテーマに人間の生き方の多様さ、そのすばらしさや尊厳を、そして、さらに上の空中のエリアでは、「未来の空間」をテーマに人間尊重の未来都市の姿を表現…
来場者は、地下展示から太陽の塔の内部を通って大屋根の空中展示へと繋がる経路で観覧していたとのこと

「明日の神話」

 

 

 

この作品は、もともとメキシコのホテルのロビーに飾られる予定だったものだったとか…そのホテルの計画の頓挫によって、2003年に修復を経て渋谷駅への設置が決まったそうな…

人類と原子力(もうひとつの太陽)の関わりを描いたものだそう

中央で炎に包まれる骸骨に惹きつけられる…

死と絶望と破壊のみではなく、人間はその残酷な悲劇の上に立ち、乗り越えることができる…そしてその先に「明日の神話」が生まれるというメッセージ

「原発」はいらない…眺めていて、心から思う

最終章「第6章 黒い眼の深淵――つき抜けた孤独」

晩年にあたる80年代の作品を中心に展示

 

 

「裂けた顔」

うん、確かに…でも、二つの生命体がくっついているようにもみえるな

「にらめっこ」

これは、勝負がつかないだろうな…私が噴き出して、私が負けちゃった

「愛憎」

 

そして最後に展示されていた作品がこれ

「雷人」

絶筆となった未完の作品

もう、とてもじゃないが、最後の作品とはとても思えないほど、強烈なエネルギーが伝わってくる…

 

「本職、人間だ。」の言葉どおり「人間・岡本太郎」が心底感じられた展示でありました…

 

「芸術は爆発だ!」と叫んでたCMが今も心に残っている岡本太郎さん

 

「展覧会 岡本太郎」をみて感じたことを最後に一言

 

「爆発は芸術だけで十分だよ…プーチンさん!!」

 

そして、軍事費増大、増税をたくらんでいる日本のお偉いさんにも…

「値上げの上に軍事費のために重税なんて、国民は爆発しそうだよ…」


「NHK 名古屋放送センタービル1F」にて「展覧会 タローマンin 名古屋」

2023-01-27 05:41:51 | B級スポット

昭和40年代、始め…幼児の頃…小学生低学年の頃

その頃の同級生同様、特撮活劇に夢中!

「ウルトラマン」…夢中になってみていました…バルタン星人やジャミラの真似をしながら生きてました…

「仮面ライダー」…夢中になってみていました…仮面ライダーカード、集めてたなあ…同じカードが3枚も集まったりして…3枚もいらんのに!

とにかく…幼児の頃…小学生低学年の頃

「特撮活劇」たるものを好んでみていた…子供時代でしたが…

今回紹介する

いかにも、昭和30~40年代ふうの「タローマン」の存在は知りませんでした…

こんなの、子供の頃やってたっけ??記憶にないなあ…

この

「タローマン」は

TV番組 「TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇」

…での主人公!!当然地球の平和を守るヒーローらしい??!!

地球を襲う奇獣たちから人類を守る…まさにウルトラマンと一緒…

で、いかにも高度経済成長期を彷彿させる??このチープなコスチューム…そして、このセット…

この番組、私が子供の頃、みてなかったのは、私の世代のもうひとつ前の世代対象の特撮活劇だから観たことがなかったのかなと思えば

な、なんと、放送はつい最近!!

2022年7月19日の深夜から7月30日の深夜まで、NHK教育テレビジョンで全10話が放送された特撮テレビドラマらしいのよ!!

私が子供の頃に放映された特撮活劇ではないのよ…なんと、去年放映のもの!!

 

それにしても、この「タローマン」から漂う…1970年代の世界観…

自然と、高度経済成長期の象徴、大阪万博「太陽の塔」を思い浮かべちゃう…

そう…そのとおり…

「タローマン」は、あの「芸術は爆発だ!」の名言で知られる「岡本太郎」さんからきている「タロー」なんだな

 

「タローマン」

けして、ヴァイオリン奏者の葉加瀬太郎から来ている名前ではありませんのでお間違いなく??!!

 

さてさて、「タローマン」

顔は、犬山モンキーパークにある「若い太陽の塔」

 

そのブログもお時間あったらどーぞ…

 

日本モンキーパーク内のB級スポット…乗れないモノレール展示と岡本太郎さん作「若い太陽の塔」と…

 

体は「太陽の塔」っぽい…

胸の瞳は、映画「20世紀少年」…を彷彿させる…

なんとも昭和の匂いがぷんぷん!!

 

そんな「タローマン」の展示会を観に行く!!

場所は「NHK 名古屋放送センタービル1F」

「展覧会 タローマンin 名古屋」

 

な、なんと嬉しいことに…入場無料

ついつい嬉しくて

♪タロウ タロウ タロウ ウルトラマンタロウ~と歌いたくなる??

それ、ウルトラマンタロウやないか!!

 

 

「突きたいをつつけばいいんだよ」

「タローマン」になった気持ちで、ビルのをつついてみました

ちょっと面白みが分からなかったです…汗

まー、どーでもいいか…「まど、だけにね!」

 

なんだ、これは! 岡本太郎の作品が大あばれ!

 

これが、正義のヒーロー「タローマン」

まさにウルトラマンのパクリのよーなコスチューム

でも、顔が金ぴかじゃないんですけど…取り外しできるのかなあ…知らんけど

 

奇獣「駄々っ子」

まさに、駄々っ子の表情してますよね!!

「これ、こうてーな…」と玩具売り場の前で、床に寝転がってじたばたする攻撃をするのでしょうか…あ、私、TV番組 「TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇」を全くみてませんので、単なる私の推測ですけど…

 

奇獣「見つめあう愛」

見つめ合う愛」→「三つ目あるやい!」ってことでしょうか…???

愛のパワーは、いつまでも持続しないので、おそらく「タローマン」の圧勝だと思われます…

 

奇獣「未来を見た」

高度経済成長期だったのに、明るい未来が待ち受けてた訳ではなかったんですね…ああ、旅行で買った「三角ペナント」が懐かしい…笑

 

奇獣「森の掟」

「森の掟(おきて)」よりも、怖い奇獣を私、知ってるよ

それは「もう、おきて」

寒い朝、ぬくぬくの布団の中にいたいのに!!

奇獣「もう、おきて」に起こされる!!!???

 

奇獣「疾走する眼」

遠くない将来ボケてきて「疾走する眼」ならぬ「失踪しちゃダメ」と言われないようにしないと…苦笑

そんな「奇獣トリックびっくり大図解」

いやあ、この着ぐるみは大変だー!!!

そして、もっとびっくり

大阪万博公園にある「あれ」は奇獣だったんですねー!!

 

そうそう、「タローマン」は一人で戦うのではありません!!

仲間がいます!!

CBG隊員

タローマンと共同戦線を張って奇獣と戦う防衛チーム

森野忠晋(隊長)、小笠原皆香(マミ隊員)、べーやん(おじさん隊員)、伊達要希(新人隊員)、北村直大(少年隊員)と5人もいてるらしい

 

太陽仮面サンタワー

「タローマン」が放送される以前に、1971年に制作された…と言う設定の架空の特撮番組のヒーロー

 

大権威ガ・ダーン

「タローマン」の前番組のヒーロー…
しかし、番組は不人気で5話で打ち切りに
なった…という設定…

 

「メイキング・オブ・タローマン」

要は撮影に使われた小道具類

もともとは「TARO MASK」だったようで…

このマスクも新型コロナウイルス感染症対策に使えるマスクなのでしょうか…今「タローマン」に退治してほしいのは、奇獣「新型コロナウイルス」だー!!

 

タローマン手作り人形…

幼児の頃、こんなロボットをキャラメルのハコで作ったことがあったような…

「タローマン」ファンクラブもあるようで…

アンパンマンと間違えそうな「タローマンパン」…これを食べれば、お腹が「パンパン!!」

グッズも充実「タロー・マン」かるた!!

これ、リアルに売ってたよ!!!

 

さらに

「テレビゲーム版 タローマン 超復刻版」…まさに初代ファミコンのようなショボいゲームで遊ぶこともできたよ

すぐに奇獣にやられてしまったけど…

他にも「タローマン」のグッズ…がショーケースの中に…

昭和の色彩放つ宣伝ポスター

メチャはじけてる「タローマン」

廻りのオジサン(子どもかも…)との温度差、半端ない!!

 

この少年は、「タローマン」よりも強力な攻撃をもってて、強いかも!!

 

ラストは「タローマン」ならぬ、毎日の仕事でくたくたの「カロ―(過労)マン」が「タローマン」と一緒に!!

 

奇獣「書類のヤマ」に、今日も立ち向かうのだ!!

がんばれ!!「カロ―(過労)マン」

「カロ―(過労)マン」には、CBG隊員のような…仲間の「ユンケル」がいるから??大丈夫!!???

がんばれ!!奇獣に負けるな!!

「カロ―(過労)マン」??

 

ユンケルが切れてきた!!ピンチだ!ピンチだ!!「カロ―(過労)マン」??

ここは変身だー!!

…汗…山のような仕事をまだまだ残して、もう今日はここまでにして、職場を「サロー(去ろう)マン」…汗

 


NHK名古屋放送センタービルの 「NHK大河ドラマプラザ」で「「どうする家康」パネル展」

2023-01-26 07:57:56 | B級スポット

NHK大河ドラマ「どうする家康」

松本潤さんの効果か…「コンフィデンスマンJP」で知られる古沢良太さんが脚本ってこともあるのか、今までの大河では考えられないほどのCG効果が注目を浴びているのか、多くのみなさんが興味、関心を抱いているようで…

 

ついこないだの第三話

「三河平定戦」では、今川義元が桶狭間の戦いで討死し、今川方につくか織田方につくか、究極の「どうする」を突きつけられた元康(松本潤)

クライマックスでついに、元康は織田方に寝返ることを決断…

すると、場面が一変し、駿府では瀬名(有村架純さん)と子どもたちは拘束され、瀬名が叫ぶ中、三河の衆の妻である侍女たちは次々と斬られていく… 岡崎にいる夫たちの帰りを待ち望んでいた彼女たちに、突如訪れた悲劇…今川氏真の冷酷ぶりが伝わってくる場面が放送されたんですけど…

その影響か、なんと、今までは、ほとんど読まれていなかった、その塚を訪ねた私のブログ記事がめちゃ読まれていたのよ…たいして、オモシロくもないんだけど…

これが、そのブログ

豊橋市にある…十三本塚・福岡地蔵尊と…プレハブ仮設住宅に住む地蔵さま…

これ、まさにNHK大河ドラマ「どうする家康」の影響ありあり…

他にも、大樹寺のこの記事とか…

「家康公は岡崎で二度生まれた」…岡崎・大樹寺を参拝する!!

大高城のこととか…

大高城址へ行く!!

まあ、探せばこのブログ、他にも、家康に関するブログ記事はいっぱいあるのですが…

 

そんな松本潤さんが、家康を演じる

「どうする家康」に関する展示が

NHK名古屋放送センタービルの

NHK大河ドラマプラザで、開催されてまして…

 

ここ、なんと入場無料なのよ!大河ドラマ館のように、有料ではないのよ…

 

まあ、無料なので…展示はちょっとショボくて…

あるのは、家康(元康)…松本潤さんのドラマで着ていた衣装…

東海先行ビジュアル衣装とありますなあ…

 

それと、向かい合わせに

岡田准一さん演じる織田信長公の衣装…

他には、脚本(撮影禁止)と、出演者インタビューのVTR(撮影禁止)とパネル展示くらいですが…

なんせ、無料なので…

 

家康演じる松本潤さん…「たぬきおやじ」のイメージとは程遠いですが

新たな面から演じる家康ということで、ある面、楽しみ

 

人物関係図

 

岡田准一演じる信長像は…まさにこんな感じ…

私の中での信長は「キムタク」よりも、岡田准一さんに一票かな…

他には、衣装の解説パネル

徳川(松平)家

織田家

まさに、私の中でも黒と金色のイメージそのもの

 

まだこの時点では(第3話まででは)登場していない

豊臣家

 

今川家

今川義元が第一話で、あっという間に殺されちゃったのは、ちょっと驚いたけど

武田家

武田信玄演じる阿部寛さんもはまり役かも

カラフルな三河武士たち

こんなにカラフルな衣装は、実際はありえんやろ!めだってしゃーない…まあ、ドラマなので…

CGで造られた城の解説パネル

岡崎城、清須城に関しては、当然行ったことがありまして…懐かしいこちらのブログも一緒にどうぞ!

歴史史跡探訪…岡崎城!!

「2021年迎春1DAYフリーきっぷ」を使って、「城に行こう!!」の巻…

岡崎城のすぐ横…龍の昇天伝説が伝えられている…龍城神社を参拝する!

2022春…「岡崎の桜まつり」

嬉しい…嬉しい…「清須会議」

 

さてさて、こういった展示にはありがちな

平ぺったい岡田准一さんが、平ぺったい榊原康政(杉野遥亮さん)と一緒に…立ってまして

となれば、平ぺったいこの方も

平ぺったい有村架純さんと一緒に…

 

そうだ、せっかくのこの機会…御贔屓の??(いつからだろう??)有村架純さんとのツーショットを…と思って

平ぺったい徳川家康の前に立って…

ああ、立ってみると、平ぺったい徳川家康が邪魔で…邪魔で

ツーショット写真にしては…遠近感があって不自然すぎる…苦笑

 

 

「どうする家康」??

はい、写真を撮るために平ぺったい徳川家康をどかしたかった…

とてもじゃないが、小心者の私…人目を気にして、行動はできなかったけど…苦笑


「世界一」に二つも遭遇できる!!「世界一の茶つぼ」と「世界一の美濃焼こま犬」…八王子神社にて

2023-01-25 05:52:11 | B級スポット

場所は瑞浪市

R363号線を明智方面、日本大正村方面へと軽四を走らせると…419号線との交差するところに目に留まった

「こま犬駐車場」の案内看板

ここに神社があって、その神社は後で調べたところ、八王子神社というそうで、フツーだと「八王子神社駐車場」との看板を掲げそうだけど…

ここは「こま犬駐車場」

 

確かに…R363号線を明智方面に軽四を走らせてると、巨大な、巨大な…バカでかい「狛犬」がすでに、はっきりと目に留まりまして…

 

となれば、そもそも日本大正村に向かって軽四を走らせていたんですが…

そもそもが、行き当たりばったりの性格の上に、このブログの愛読者ならご存知のとおり…B級スポットマニアである私…

当然、軽四を「こま犬駐車場」に停めますがな!!

 

さてさて、「こま犬駐車場」にある案内マップを眺めると…驚!!

 

「世界一の美濃焼こま犬」「世界一の茶つぼ」

この人通りのない田園風景をも広がる風景にやたら踊る「世界一」の文字

いやあ、瑞浪のこの田園風景が続く中に、突然「世界一」に出逢えるなんて…いやあ、テンションがあがる!あがる!!

そうだな…地図によると一番遠くにある…

「陶与左衛門窯」に一番先に行って、駐車場まで戻ってこようかな…と…この場で考えるまさに行き当たりばったりの散策

 

あれれれ、休日なのに…小学生がいるやん!秋の運動会かなんかで…休日出校なのかと思いきや…

 

騙されました…汗

正面から見れば、明らかに人形ですが…

後ろ姿に騙されます

ここは、挙げた手の人差し指を1本立て欲しかった…

「世界一」をアピールするかのようにね…

 

さてさて、R363をちょいと歩いて…

この道は「中馬街道」というらしく

十手くらいある…千手観音像の石仏…

古くから、旅の安全を見守ってきたのでしょうか

 

手を合わせて、先へと進む…

バス停もある

「陶与左衛門窯」へと

ここ陶町大川地区では室町時代から江戸時代にかけて多くの窯が築かれ、尾張や京の都に優れた製品を運んでいた歴史があるそうで…

2006年に町民が一丸となって半年間を掛けて奥行き15mもある往時の登り窯を再現したそうな…

それは「世界一」ではないけど、「県内一」県内最大級の六連房の登り窯でして

この窯は2006年(平成17年)に築窯した六連房登り窯、15年経った今でも、当然現役で、六連房登り窯は、毎年9月の中旬に5日間かけて火が入るとのこと

一番手前の窯で1200度の火をおこし…その後、順に上の窯にも薪を入れ火をおこしていくようで

一番上に登って見下ろせば…ほら、御覧のように6連…

そしてデカい!デカい!!

いやあ「県で一番」を眺めて…

みんなで作陶して、このかま(窯)で…なかまと一緒に焼くと楽しいでしょうね…なかまとわいわいがやがや、やかましい!!なんてね!!

 

さてさて続いてはR363を横切って

世界一の…世界一の茶つぼへと

 

この道は「中馬ハナノキ街道」と呼ばれているようで

 

この歴史の感じるマップにも

茶つぼが、左隣りに描かれている神社よりもデカく描かれていますなあ…

 

ちょいとした坂の上にある世界一の茶つぼ

 

この茶つぼ、高さ5.4メートルを誇り、世界一大きい茶壷としてギネスに登録されているとか…

 

 

高さ5.4m、直径4m、世界一の大きさを誇る茶つぼは、粘土32tを使用した陶土鉄釉一体成形の焼き物

10,000束の薪を燃料とし、約300時間をかけて焼成し、地元住人延べ12,000人の協力のもと、1年間の製作期間を経て1999年に完成したそうで…

ネーミングは

「豊穣の壺」

 

まあ、「茶つぼ」と言っても、これだけデカいと一度も茶を注がれていないんじゃないかと、勘ぐってしまいますが…

そんなことは、実際どーでもよくて「世界一」を褒め称えたい!!

とにかくめ茶め茶、大きい!め茶め茶デカい!!

この「豊穣の壺」

瑞浪市長からは「一心万宝の壺」と刻まれています…

この瑞浪の「世界一の茶壷」をぐぐると「豊穣の壺」とはヒットしますが、なかなか「一心万宝の壺」とはヒットしません!「一心万宝の壺」のキーワードでぐぐると…「世界一大きな茶壺 『豊穣の壺』があります。「一心万宝の壺」とも呼ばれる…」といったように、別名で、「一心万宝の壺」の方は、浸透していないようです

まあ個人的には、岐阜県知事のネーミングの方が…

 

日本ハムファイターズを率いる、今までの監督じゃないカラーを見せつけて…

それ「しんじょう(新庄)のツボ」やないか!!

 

「タイタニック」この映画をみると泣けて泣けて

それ「かんじょう(感情)のツボ」やないか!

 

「しんじょう(新庄)のツボ」でも「かんじょう(感情)のツボ」でもない

「豊穣のツボ」

茶つぼはこの場所で焼成し、焼成後に窯のまわりを壊したようで、その時に使用した窯の煙突も残っています…

写真パネル展示があって、それを眺めれば…当時の作成に関わった地元民の苦労が手にとるように伝わってくる

でっかいぞ世界一!!いやあ、茶つぼがまぶしく輝いているぞー!!

「でかいぞ」じゃなくて「でっかいぞ」

関係者の喜びが、この言葉に凝縮されているようです

もう願うことは、今後高さ5.5m、直径4.1mといったこの茶壷より10センチ、デカい「茶つぼ」が作られることのないことを願って…(笑)

廻りには、ずらーと壺が並べれていて

どん―とツボど壺???

 

茶つぼの下方には、小さな茶つぼの左右に狛犬が

まるで、茶つぼがご神体のようで

「世界一の茶つぼ」を眺めながら手を合わせる

どーか、「ドツボ」に落ちることのありませんようにと…

 

さてさて、その後は…またまた「世界一」の…「世界一の美濃焼こま犬」へと…軽四を停めた「こま犬駐車場」の方向へと

おお、この女の子…まだ、横断歩道を渡らずに、ここにいました…(笑)(当たり前っ!…交通安全人形だから、むしろいなくなってたらホラーだ…)

 

もう、ここから、「世界一の美濃焼こま犬」は、見上げればみえちゃうんですが

先に隣接する大川地区の八王子神社を参拝する…

鳥居は…石造りの明神鳥居

立ち並ぶ歴史を感じる石碑

 

鳥居をくぐれば、ちょいと登る石段

 

手水舎…やはり、コロナ禍の影響でしょうか、柄杓はありませんね…

手を浄めるだけでなく…持参の手指消毒液でもシュッシュ

狛犬…拝殿左右に鎮座する狛犬は、美濃焼でも「世界一」でもありませんでした…

むしろ、歴史を感じる狛犬様で

こちらの狛犬は、よくよく見れば、子連れかも…

さて、拝殿へと

 

創祀は不明ですが、1701年に再建されたとの棟札が残っているとのこと
主祭神は建速須佐之男命の八柱の御子神で

天忍穂耳命さま、天穂日命さま、天津彦根命さま、活津彦根命さま、熊野f樟日命さま、田心姫命さま、湍津姫命さま、市杵島姫命さま

コロナ禍で、鈴緒は鳴らせなくなっていました…

 

 

そして、二礼二拍手一礼

「世界一の美濃焼こま」にかけて「ワンダフル」な毎日になりますように…ってね!

境内社である天神社

津島神社

その横にも小さな祠が…

稲荷社のようです

 

 

ここ八王子神社は、瑞浪市いきいきウォーキングコースの入り口になっていて

登っていくと「兎岩」があるそうですが…40分ほどかかるらしいし、そもそも、この日の目的は、「日本大正村」に行くのが予定だったのでやめておく!!

だって、登り口にこんな看板があるし…苦笑

「兎岩」に登るのは、そうとう勇気がいることと思われる…

このイラストが、より恐怖を倍増させますなあ…

この神社にあった「美濃焼狛犬群」は瑞浪市指定文化財であることが綴られた解説板

もちろん、これらは、どこかに所蔵されていて、拝見できませんが…

でも、「世界一の…」「世界一の美濃焼こま犬」は…すぐ横に

 

その…世界一ではないような…かといって、室町や江戸時代に作られたのではないと思われる…美濃焼の陶器製の狛犬は…境内いたるところに点在しています…

 

 

 

しかし、なんと言っても、光に吸い寄せられる虫のように…自然とその方向へ足が進んでしまいます…「世界一」の方向へ!

 

左右に鎮座する狛犬…この狛犬をデッカクしちゃったのがこちら…

 

日本一の巨大狛犬は、高さ3.3メートル、総重量は1体15トンってんだから狛犬の常識をこえてます…
しかも日本一をこえて世界一大きな狛犬としてギネス認定されている…ところで、「世界一」といっても、日本以外にどれだけの数の狛犬があるんだろう??ヨーロッパやアメリカにはないよね??

なんて、懐疑的になってはいけない!!世界一!世界一!の言葉に酔いしれて、ああ、「世界一」がみれてよかった!!と素直に感動しておく方がいいでしょう…(笑)

 

この狛犬にはモデルがあって、市の文化財に指定されている大川窯四代目・羽柴与左衛門景度の美濃焼こま犬で、ホンモノは瑞浪市陶磁資料館にあるとのこと…

私、その瑞浪市陶磁資料館に行ったことがあるけど、全然「世界一の美濃焼こま犬」のことを知らなかったから、まったく興味なく…見学してる!!…その時のブログ…

瑞浪市陶磁資料館に行く…

 

これは、もう一度、「大川窯四代目・羽柴与左衛門景度の美濃焼こま犬」のホンモノをみにいかなくちゃ!!

 

1990年に、瑞浪市制35周年などを記念して、竹下内閣の「ふるさと創生事業」の1億円と地元の協力基金で、この場所に窯をつくって、183日の日数をかけて作成されたとのこと…その焼き時間は12日間にも及んだんだとか…

その制作過程が写真付きで紹介され

 

 

こんな巨大な窯が作られていたようで

 

おお、焼きあがった狛犬が姿を現したときの写真

その一部残っている窯から、狛犬の背中越しに激写…

 

狛犬の足元には、小さな狛犬が濃厚接触…

上記の狛犬たちよりは、ウンとソーシャルディスタンスを保てているような気がしますが…

もう一方の足元にいる狛犬は、ちゃんとマスクをつけて…

 

だったら、「世界一の美濃焼こま犬」の特に写真右側の狛犬…

こんなに大きな口を開けて…新型コロナウイルスが口の中に入り放題??ですよ!!

さてさて、この「世界一の狛犬」高さ3.3メートルもあるのに…

この足跡…小さすぎるよー!!!

 

「世界一の美濃焼こま犬」と八王子神社を結ぶ参道には、地元の方が作った狛犬がずらっと…クオリティの高いものから、そうでないものまでずらっと…

このガッツポーズ…君は狛犬やないやろ!!

ヤクルトスワローズ優勝の瞬間なのか??

キミも狛犬じゃなくて、「鬼」だろう!!

 

キミも、狛犬じゃない!!読売の「兎」だー!!

 

 

岐阜県1番の大きさの「六連房の登り窯」と

「茶つぼ」と「こま犬」と「世界一」が二つも堪能できちゃう!!瑞浪市の八王子神社へぜひぜひ!!

どーか、高さ5.5m、直径4.1mといったこの茶壷より10センチ、デカい「茶つぼ」が作られることがありませんように…

どーか、高さ3.4メートルといったこの狛犬より10センチ、デカい「こま犬」が作られることがありませんように…

 

八王子神社手水舎の上の紅葉が色鮮やかでした…

 

 

 

 


名古屋の街のど真ん中にある「天然温泉アーバンクア」に行く!!

2023-01-24 07:22:22 | テーマパーク・温泉

北風ピューピュークソ寒い休日

こんな休日は、日帰り温浴施設にいくに限る!!

私の人生の中で
温泉に入ってふにゃふにゃなときを過ごすことは

ホント

私が今まで生きてきた…
数少ない…笑…幸せな瞬間の中で
指折れる一つであることは間違い

 

顔面を北風に吹かれながらも身体はぽかぽか…それが何とも気持ちがいい

 

…もう「極楽そのもの」ともいえる施設が、各市に点在してるけど

 

今回は

「名古屋で一番空に近い露天風呂」との謳い文句がそそられる

最寄り駅が名古屋中区の地下鉄東別院駅になる

名古屋の都会のど真ん中にある「天然温泉アーバンクア」に行く!!

「名古屋で一番空に近い露天風呂」との謳い文句は、「天然温泉アーバンクア」がパチンコ屋のビルのパチンコ屋の上の階にあって…その最上階、屋上に露天風呂があるから

 

そして、ここの温泉名は「富士見温泉」

一瞬、富士山がみえるの??と勘違いしそうですが…(私は、初めて来た時、そう勘違いした…)

あの…露天風呂から富士山が見えるという訳じゃなくて…ここが富士見町だからなんだけど

 

それにしても「名古屋で一番空に近い露天風呂」のキャッチフレーズが、なんかいいよね…

ここはむかーし、改装前に行ったことは何度かあったけど、改装後、新しくなってからは初めて…

 

 

 

な、なんとここは、温浴施設なのに、B級スポットにありがちな顔ハメパネルが

 

全然、温泉を感じさせない…まるで森の中にある自然公園にあるような顔ハメパネルですが…

どうやら、真ん中のたぬき「ポン吉くん」がここのメインキャラクター

まあ、某ネズミランドのミッキーマウスのようなものですな…運がいいと、キャラクターグリーティングできるみたい??

 

さて

入館の流れ…

1 靴箱へ

靴箱はコインリターン式の靴箱のように100円硬貨がいらないから、ストレスを感じない…というのは、他の温浴施設で帰るとき、勢いよくコインリターン式の靴箱をあけたら、100円玉がふっとんで転がっていってしまって、100円玉が靴箱の真下に転がり込んでしまって、とれなくなってしまった不幸を経験してるのよ…100円玉がいらないのは実にありがたい…

もう、これだけでもポイントアップ…笑

2 自動受付機へ

さて、ここで、どのコースにしようか悩む

3つのコースがありまして

1 お風呂3時間コース(入泉にリビングゾーンでフリー珈琲付)1,050円

2 温活3時間コース(さらに、岩盤浴付き)1,250円

3 温活フリーコース(時間制限なし)1,650円

 

まあ、当然、改装後、初めての来館なので、システムも昔とは変わってて、どれにしようか悩んだわけですけど…

「温活」って響きに誘われて…笑

「婚活」や「就活」とかは聞いたことあるけど…そもそも「温活」ってなんだ??

「温泉」に浸ってごろごろするだけで、「活動」はしないけどな…と思いながらも「温活」って響きに誘われて…

フリーじゃなくても3時間あれば十分だろうと思って…要は400円をケチって

2番の「温活3時間コース」を選択…

 

その後は

専用着カウンターへ

 

ここ、タオルとかバスタオルとか持っていく必要がなくて、めちゃ便利…手ぶらで楽しめちゃうのよ

バスタオルとタオルが入った袋を貸してくれて、かつ岩盤浴用に館内着と岩盤浴用敷きタオルをも貸してくれて、2袋も手にもって

館内はこんな感じ

 

施設も、新しく明るくなってて、ここで、だらだらと過ごせたら幸せだろうな…と、早々に400円、ケチったことを後悔しつつ

では岩盤浴だー

さっそく専用着に着替えて…専用エリアへと

「温活ヒーリングゾーン」と呼ばれているこのエリア

 

ここは、こんなふうにくつろげる空間があったのね…

だったら、フリーコースにすればよかった…400円ケチるんじゃなかった…

フリーコースにしとこうかい…と思えばよかった

さっそく後悔(こうかい)

さらに、3時間のコースだと、ここは怖くて使えない…というのは、うたた寝なんぞしようものなら、気が付けばアッという間に3時間以上経ってた…追加料金支払わなくちゃ!!400円ケチった意味がなくなる…なんて言った不幸が起こりそうで…

と、悔やんでいても、時間は過ぎるので、さっそく岩盤浴

木の香りを感じながら、身体の内からじわじわ…サウナよりも身体に優しく、寝転がれるからいいよね…身体がぽかぽか…

温まったところで

「クーリングルーム 強冷気氷晶房」…氷点下-10℃の極寒を体感

これを3度ほど…繰り返して…もう「極楽」「極楽」…生きててよかった…

と思えば

あれれれ、あっという間に1時間

残り2時間しかない…こんなふうに時間に追われるなら、「フリーコース」にしとけばよかった

フリーコースにしとこうかい…と思えばよかった…400円ケチるんじゃなかった…

またまた思い出したように後悔(こうかい)

 

悔やんでいても、時間は過ぎるので、大浴場にいこうかい!!

 

地下800mから湧き出した天然温泉
ここの天然温泉は天然温泉をナノレベルの分子に分解することで肌からの吸収を助ける「ナノ天然温泉」になっているそうな

ナノ天然温泉」…聞きなれない言葉だけど「そうナノ」と納得…笑

泉質は低張性・弱アルカリ性・低温泉

まずは、らせん状の階段を昇って「名古屋で一番空に近い露天風呂」と謳われるビルの屋上の露天風呂へと

そこにある陶磁器製の壺湯「美泡壺湯」がめちゃめちゃ気持ちがいいのよ…湯の中から気泡がでてきて、ぶくぶくしてて、お湯がどんどん流れていって

そもそも「壺湯」は私にとって「ツボ」でして、好んで入る傾向にあるんですが…ここで顔面を北風に吹かれながらも身体はぽかぽか…

いやあ、極楽!極楽!!!

 

そして、露天風呂の浴槽のこの形…十ウン年前にきたときと変わってない!!

懐かしさも感じられて、温泉に浸って若返ったような気持ちに、よくそう思う…(浴槽(よくそう)だけにね)…このオヤジギャグが言いたかった…

えっ?しょーもない…スベッテるって…

だったら、それは、水で流して…もとい…温泉のお湯で流して

 

露天風呂を堪能した後にはらせん状の階段を降りて

内湯…

十ウン年前にきたときにはなかった炭酸泉へ

泡が肌に滲みいるような感じがして…大好きな大好きな炭酸泉

もう身体はぽかぽか…火照ってきたら、すぐ隣にある

加水無し、100%天然の源泉風呂
ここは、28℃前後のぬるさなので、ヒヤッとするけど、サウナ後の水風呂よりウンと身体に優しい…

ここで、身体をクールダウンして、また炭酸泉に…

 

そして、らせん状の階段を昇って、壺湯と露天風呂、、またらせん状の階段を降りて、炭酸泉と源泉風呂…

アッという間に、1時間!!

慌てて身体を洗いながら、心から思った

400円ケチるんじゃなかった…

フリーコースにしとこうかい…と思えばよかった…400円ケチるんじゃなかった…

またまた思い出したように後悔(こうかい)

 

でも、いい湯でした…

最後に岩盤浴のコーナーでホット珈琲…これ無料なので、当然呑んで…

 

ああ、フリーにしておけば、ここで漫画を読んでくつろげたのね…

400円ケチるんじゃなかった…

後悔(こうかい)したから、また今度はフリーコースにして、後悔しないようにしとこうかい!!

 

そうそう、ここはさすが名古屋のド真ん中…私がよくいく地方の温浴施設と違って…若い人の利用も多かったな…

 

そして、「温活」の意味がわかったぞ…

露天風呂に浸りたいために螺旋階段を往復してたからな…ここに通えたら瘦せるだろうな…でも、入浴料千円以上、財布の中身の方が早く瘦せることは間違いないかも知れないけど…苦笑

 

こんな、新しい「極楽」を見つけてしまった私…

働いたご褒美にまたくるぞー!!!

今度は「フリーコース」でね!

 

数か月後にはいこうかい!!

 


久屋大通公園フラリエでの「鯱レレ万博名古屋ウクレレフェスティバル2021」でJuke OkaYoshiさんのライブ!

2023-01-23 06:04:01 | ライブ

2021年11月3日の休日

「鯱レレ万博名古屋ウクレレフェスティバル2021」なるイベントが

久屋大通公園フラリエで開催されていて、そこにいれば、一日中、ウクレレの音色が聞こえてきて、癒されそうなそんなステキな空間

 

とか言いながら、別に私…ずーと、一日中、そこにいたんじゃなくて

Juke OkaYoshiさんの演奏を聞こうとその演奏時間あたりにピンポイントで、久屋大通公園フラリエへと…

ホントは2020年に「名古屋栄オアシス21」で2日間の開催予定だったらしいけど、生憎のコロナ禍で中止…

場所を、ここ久屋大通公園フラリエに替えて、ホントは10月3日に開催予定だったんだけど、またまた緊急事態宣言下の影響を受けて中止

で、ようやく、この2021年11月3日に開催できた

そんなイベント

「鯱レレ万博名古屋ウクレレフェスティバル2021」

 

さて、私、Juke OkaYoshiさんの演奏の前にも

倉知誠さんのウクレレライブも楽しみました…

久屋大通公園フラリエにいながら、ハワイのビーチにいるような気分になりました…

とかいいながら、私、ハワイに行ったことはないんですけど…

まあ、八丈島や三宅島には行ったことがあるので、そこの岩場ごつごつの(火山島なので)ビーチにいるような気分で…

 

さてさて、その後は、ちょいとしたインターバルを挟んで

Juke OkaYoshiさん

サウンドチェックのときから「ジュークさん、がんばって!!」の黄色い??声援が飛ぶ…

まずは、司会者の方からJuke OkaYoshiさんのプロフィールの紹介

ウクレレ奏者のみならず、ギタリスト、シンガーソングライターとして、中部地方を中心に活動していること

KONISHIKIさんのライブ活動で、ツアーメンバーであること、さらに「FM AICHI」のパーソナリティだったり、今回の、この「鯱レレ万博名古屋ウクレレフェスティバル」の企画者であること…

そんな紹介の後には

まずは、インスト曲でライブがスタート

いきなりですが、曲名忘れちゃったけど、優しく明るい曲調、自然発生する手拍子に包まれて、めちゃいい…心地よい感じで…

 

そして、ジャージーな1曲

「ALL OF ME」

これまた会場を包み込むような手拍子発生…それはそれはお客さんとの見事な一体感…

インストで奏でだす…ジャージーな雰囲気が漂い、実に心地よい!!

2番からはJuke OkaYoshiさんが歌う!歌う!!

めちゃイイ感じで…

 

歌い終えてのMC

集まってくれたお客さんに感謝の言葉を述べつつ、久屋大通公園フラリエには大変お世話になっていて「ランの館」の頃から、ずっとお世話になっていること…

毎年12月には「ウクレレクリスマス」といったイベントに出演させてもらっていて、クリスマスソングだけをウクレレで演奏するコンサートをさせてもらっていると…今年は12月に久屋大通公園フラリエのみならず、ナディアパークでも演奏するといった告知を挟んで

さらにはCD、物販の紹介を挟んで

その中のCD「JOY」に入ってる曲をと

「It's a small world(小さな世界)

をインストで

しっとりとした弾き始めから、曲の途中からは軽やかなリズムに手拍子がまたまた自然発生

その手拍子に包まれて

ここがディズニーランドじゃないかと錯覚するほど???

だって、ミッキーマスクがいるだろうし??

(たぶん、マスクをした美樹さん、三木さん、美紀さん、などいるはず??)

 

演奏を終えJuke OkaYoshiさん

Facebook等で告知をしているので名前をチェックしてほしいと語りながら、ウクレレで今度の曲はゆっくりと…大好きなthe Beatlesの曲をと

「Michelle」



もう圧巻…しっとりと奏でる旋律は
切なくもあり…懐かしくもあり…
インストで奏でるJuke OkaYoshiさん、もう最高の心地よさ

 

CD「JOY3」も出しているのでと紹介を挟んで

この「鯱レレ万博名古屋ウクレレフェスティバル」…昨年2020年に「名古屋栄オアシス21にて2デイズ」の予定が、コロナ禍で中止、それでも規模を縮小してでも開催しようと思って、この10月3日にやっとできると思ったら9月末まで緊急事態宣言で延期、今日、こうしてやっと開催できてよかったと、Juke OkaYoshiさん、しみじみと…感謝の気持ちを添えて

こういったイベントは人が集まってやれるイベントなのに、人が集まってはいけない雰囲気で…

そんな中、ステイホームしていたときに、しばらく会えていないけど、君はどうしているのかな、と思って作った曲をと

 

「Home Sweet Home 〜我が家がいちばん〜」

オリジナル曲

♪おうちにいるのもいいんじゃない~と歌うJuke OkaYoshiさん

 

家にいても楽しいことはある…家にいても楽しもう…といった想いがストレートに綴られる優しい歌でした…

 

続いては、インストで

「きらきら星」をまさに、ま昼間なのに、星が輝いているかのように、実に美しくしっとりと演奏した後には

 

「メリーゴーランド」

これまたJuke OkaYoshiさんのオリジナル曲

歌いながら…これがまた実に魅惑的なメロディー…「きらきら星」のメロディーを曲の前後に取り入れフューチャーすることで、光り輝く「メリーゴーランド」が心象風景に鮮やかに浮かびあがるようで

 

さて、楽しいひと時もあっという間と…

最後のナンバーは、大好きな映画俳優でもあり映画監督でもあり、音楽家でもあるチャーリー・チャップリンのナンバー

「Smile」

 

優しい旋律から弾き始めるウクレレで描かれる世界は、懐かしくもあり、また、どこまでも優しい

そして、歌うJuke OkaYoshiさん

私もそうだけど、お客さんみんなが「Smile」でこの演奏に、歌に耳を傾けていることは間違いない…

 

これにて本編終了…

 

でも当然、鳴りやまぬ拍手!拍手!拍手に応えて

UN

心遣いありがとうございますと、お客さんに感謝の言葉を添えた後には

今日はなんて素晴らしい日なんだろうと

ラストは

What a Wonderful World」(この素晴らしき世界)

前半はしっとりと奏で、後半はリズミカルに

自然発生する手拍子にのって、歌を歌うJuke OkaYoshiさん

まさに、「久屋大通公園フラリエ」のこの空間そのものが、「鯱レレ万博名古屋ウクレレフェスティバル2021」なるイベントが開催できたこの日が「Wonderful World」って感じ…

ウクレレの優しい音色に包まれて、癒された昼下がり…

 

政治家もウクレレを手にしてたら、穏やかな優しい気持ちになって、不正も争いごともなくなるように思うんだけどな…

新型コロナウイルス感染症も、このまま、おさまるといいな…

また緊急事態宣言などの制限が出されて、う、暗いう、くれえウ、クレレ??な気持ちになることがありませんように…


2021秋…今池「open house」で三宅伸治さんと中村耕一さんのライブ「たまには二人で…ラブユー東海」…第2部

2023-01-22 05:42:22 | ライブ

2021年11月

今池の「open house」にて

還暦を迎えた三宅伸治さんと、これまた古希を迎えた中村耕一さんとのライブ…

「たまには二人で…ラブユー東海」

 

ここからは休憩挟んで

第2部のライブレポをばだらだらと

 

セトリの確認というか、その打ち合わせの声が筒抜けじゃないかと笑わせながら

三宅伸治さんの

「それじゃあ、2部を!」の一声から

まずは

「明日へのはじまり」


自然発生的な手拍子が起こる…
80年代を彷彿させる温かいサウンドで…
その頃の等身大の中村耕一さんが…感じられる
ストレートに想いが伝わるこの曲の
間奏の三宅さんのエレキが心地よい!三宅さんの奏でるブルースハープが心地よい

サビは二人でハモる

 



後半は
みんなで…シャラララ~と大合唱!!

実に心地よい一体感
三宅さんの還暦を…そして中村耕一さんの古希を祝福するかのように…

曲のラストは中村耕一さんと三宅伸治さんとのハープの響き&音色で盛り上げる!!特に、三宅さんのソロ、めちゃカッコイイ!!

ブルースハープのこのパターンは明日はやりません!と三宅さんが笑わせる!…毎日、違うことやりますけど…と三宅さんが言葉にすれば

中村耕一さんは「明日へのはじまり」の曲について、僕にとっては凄く思い出深い曲で、この曲もずいぶん長いことやっていなかったそうで、三宅伸治さんと二人ならできるけど、なかなか一人だと難しいとか…

ここで、中村さん、三宅さんに「ハープは気を遣わなくていいから」と

そのハープについて、中村さん

「一緒にこの曲のラストにハーモニカを吹くんだけど、さぐりさぐりで、伸ちゃんはどんなメロディーを吹くんだろうと…俺はそんなに吹くこともできないのに、ハモってやろうと大それたことを思ったりして」

その言葉を受けて、三宅さん

「明日は、キー違いでやれば、ハープでハモれるかも知れない…もしかしたらぐちゃぐちゃになってしまうかもしれないけど…」

 

 

「オアシス」


大切な人のもとに帰って来た…
…といった愛の感じられる…

躍動感あふれるメロディーの中に
等身大の中村さんが感じられる
ミディアムテンポなナンバー

力強い中村耕一さんの唄声

ベースラインを奏でる三宅さん

間奏はメロディアスな三宅さんのエレキが彩り

歌詞の1番は中村耕一さんがソロで歌い
2番から三宅さんのコーラスが加わり…
その心地よさといったら…それはもう最高!

 

演奏を終えて、お互いがお互いを褒め称えながら

中村耕一さんは

次の曲は、最近歌い始めた曲…昔も歌っていたけれど、ちょっとしたブランクがあって…そんな曲をと

 

「君にいて欲しい」

骨太でかつ繊細な中村耕一さんのボーカルに惹きこまれる

♪君にいて欲しい、二人でいたいんだ、何が起きてもずっと~

究極の前向きなラブソング…言葉がストレートに伝わってくる!!

間奏及びエンディングの旋律を奏でる三宅さんのエレキは、メロディアスで、優しく…中村耕一さんのボーカルに寄り添うように…

 

究極のラブソング過ぎるのか、歌い終えて照れちゃってる中村耕一さん

この曲、時期的に言うと、J-WALKを結成して、10年以上経ってるとか…「何も言えなくて…夏」の次の時に発表した曲だと…

三宅さんが、その頃直接お会いしてはいないんだけど、前座でやって…と切り出せば

「前座というのはやめてください」と中村さん

「いやいや、あれは思い切り前座でした…デビュー前の」と言い張れば

中村耕一さん

唐突に「あの頃の自分の思い出を消し去りたい」と

たいして売れてもいないのに、ちやほやされるから有頂天になっていたそうで、ちょうど三宅伸治さんと一緒のイベントだった時が、ちょうどその頃だったと…

ここで「ちょっと喋ってもいいですか…」と三宅さん

1985年か1986年かMOJOCLUBの頃、J-WALKの前座をやらせてもらったそうで、その時は「前座2DAYS」…お客さんがとても大人で、僕たちの演奏を、「やってるわねー」みたいな感じで、イイ感じのお客さんだったと…

さらには、J-WALK、中村耕一さんとは直接関係ないけど、エコーズが最初に1曲やって、お客さんは総立ち、続いて、僕たちMOJOCLUBですって言ったらみんな座ったそうで…突然、そんなことも思い出したと三宅さん

中村耕一さんは、ただただ恐縮するばかり

「伸ちゃんには本当に申し訳なかった」と

生意気で、挨拶されても「ふん」って感じで、「お前デビューして何年やってるんだよ」ってな感じのあの頃で…

でも、何か言われたのか、何かのきっかけで、そんなんじゃいけないんだと思って、それ以後は、謙虚に…笑

ある関係者かスタッフに「J-WALKのボーカル、中村耕一さんって礼儀正しいんですよ」と言われてたらしいことが、中村耕一さんの耳にも入ってきて、「僕の耳に入ってくるくらいのことなので、それを絶対崩さないようにしよう」と、どこにいっても謙虚に…謙虚に…謙虚にしてたと

でも、なんでか知れないけど、10年後、ポコッと売れたら、また態度が変わっちゃったりして

ホント調子乗りだと…つくづく思うと…お調子者で、すぐその気になっちゃう…

さてさて、キャンペーンとかをしに行ってた時、売れる前までは、対応が冷たかったのに、1曲「ポン」と売れると、その関係者が「耕ちゃん、飯を食いに行こう」って…

内地に出て来てからは、一度も耕ちゃんと呼ばれたことはなかったけれど…笑

本当に廻りがあっという間に変わっていくのが分かって、ちやほやされて、まるで別世界みたいだったと…

そしてしみじみと「若い頃は嫌な奴だった」と

お客さんから「モテたでしょう」と投げかけられ

「売れてる人たちは、いや一発屋と呼ばれたくらいの俺だけど、それでもモテるだろうと思うだろうけど、出逢いがない!そもそも、出会う場所に立たせてくれない…出会う場所って…だから名古屋だと「5時SATマガジン」で知り合ったくらい…笑

「5時SATマガジン」の別の想い出を語る三宅さん

なんでもROLLYと俺と、どっちが好みみたいな企画があって、一票差で負けちゃったとか

「そういうこと関係なしに伸ちゃんはモテる!俺もぽっとなったことがある…あ、そういう変な意味じゃなくて…」と中村耕一さん

 

話がとりとめもなくなっちゃってるのを察知した三宅さん

「そろそろ曲に行きましょう…今のMCの内容だと、これから歌う曲の歌詞の内容が変わっちゃうかもしれない」と言えば

中村さんも

「まあいいや、みんな勝手に想像してください…笑」

 

「何も言えなくて…夏」

♪きれいな指してたんだね~と歌い出した、その瞬間から中村耕一さんの醸し出す世界観にどっぷり

中村耕一さんの優しくて骨太な力強いボーカルは、もう圧巻

♪私にはスタートだったの。あなたにはゴールでも
涙浮かべた君の瞳に
何も言えなくて まだ愛してたから~
 
心象風景にこの情景が鮮やかに浮かび上がる!!
 

間奏では乾いた音色の一定のリズムを刻む中村耕一さんのギターにのせて、三宅伸治さんのエレキが彩る

素晴らしすぎて素晴らしすぎて素晴らしすぎて、もうこれ以上「何も言えなくて…」

…秋ですけど

 

演奏を終えて、三宅さんが

「ここで嬉しいニュースが飛び込んでまいりました…偶然に名古屋に知り合いが…友達が遊びに来てくれたので、1曲歌ってもらおう」と、ここで間慎太郎さんを紹介する!

突然、呼び出される間慎太郎さん

「今着いたところ、よろしくお願いします」と

そして三宅さんに「一つだけお話させてもらっていいですか」と語りだす間慎太郎さん

こないだの3月で40歳になったとのことで、誕生日ライブとかに三宅伸治さんにもでていただいて、三宅伸治さんにも大いに盛り上げていただいたりした…で、40歳になると、イベントとかに出ると、後輩が多くなっていく…イベントによっては、ずば抜けた最年長になったりするけど、三宅さん界隈だと、いつも一番下…笑…どのイベントでも…一番下…それでも40歳になって、だんだんと後輩も増えてきたなあと思いながら、こないだ三宅さんに、その日、名古屋、移動日なんでお会い出来たら嬉しいですって連絡したら、三宅さんから、その日、名古屋で中村耕一さんとライブがあるからおいでよ!何時になってもいいからって言ってくださって、今日は東京から移動、家で準備をしてる時、40歳になっても、ずっと後輩気質なのかなと思いつつ、自然と三宅さんのTシャツを着ていたと

このオチのある話にお客さんも大盛り上がり

お客さんから「忖度」の声が飛ぶとその声を拾って

「僕、歩く忖度ですから…笑」

「ちゃんとオチも考えている間慎太郎!」と紹介する三宅さん

「新曲でもいいよ、俺ついていくから」と三宅さん

「いや、せっかくだからトリビュートでカバーさせてもらった曲を…」と間慎太郎さん

「弾いてくださいね…横でみているだけじゃめちゃやりにくいんで…」と三宅さんを誘う間慎太郎さん

 

「やあ」

「♪~ロックンロールがいい~♪」
「♪~ロックンロールがいい~♪」


…って…
三宅さんの飾り気のない…ストレートな思いが…
歌詞にこめられて

そう…やっぱりロックンロールなんだって…

実に心地よくその思いが共感できるほどにすんなりと伝わってくるのよ!!

それが、まるで間慎太郎さんの持ち歌のようにも思えるほどの圧巻の説得力のあるボーカルで、歌が心に沁みるのよ!!

 

三宅さんのエレキが彩る中、圧巻の間慎太郎さんのボーカルに包まれて

サビはハモる三宅伸治さん

さらには、泣きの三宅さんのエレキがタマラナイ

 

演奏を終えて三宅さん

それ、昔のTシャツ、それ、今売ってないから…と

「ゆっくりしてってね」と間慎太郎さんを見送り

三宅さん

「初日から楽しいですね…」と満面の笑みで中村耕一さんを向かい入れ

こそっと中村さんに、無理して全部やることもないからと…この曲どう?と尋ねれば「この曲、あんまりやっていない」

「こっちはどう?こっちもあんまりやっていない」と中村さん

「そもそも、そんなにライブをやっていないんで…」

中村さんと三宅さんのひそひそ話がおかしいのよ

 

「最高」


打ち込みの重低音のリズムが響くロックンロール


お客さんも
巻き込んで


♪さあがんばろうぜ~(オーイエー)
♪さあはじめようぜ~(オーイエー)




まさに…
今、この時が最高!!

二人の…ロックンロール!
阿吽の呼吸とでもいいましょうか…ホント最高!最高で!!!

演奏後、お互いを称え合って

三宅さんが

「ついに立ち上がりました…立ちあがったら最後の曲、今日はありがとうございました」とあいさつをすると

中村耕一さんも

「久しぶりのライブでとても楽しみにしていました…さっき2曲だけ、一人でやったけど、凄く淋しい…なぜこんなに心細いのか…」と笑わせるも

三宅さんが

「今週「たまには二人で…ラブユー東海」どうぞよろしく」と「open house」への感謝の気持ちを添えて

「最後は恐縮ですけど、自分の曲をやります」と

 

「たたえるうた」

 

歌詞に元気づけられる
大好きな歌…

歌詞の1番は三宅さん

2番は、中村耕一さんが歌って

 

サビは一緒に

♪あ~ちっぽけな君を称えて
あ~ちっぽけな僕らを称えよう~



みんなでみんなで大合唱

 

三宅さんのこの唄聴いてると…

今年も
もがきながらも…でもうまく行きそうな気がしてくるんだよね…笑

 

お互いを称え合って本編終了

 

当然鳴りやまぬ拍手!拍手!拍手に応えて

 

UN

中村さん、ステージに登場して、何かトラブってる…

それをみて「さすが初日です」と笑ってる三宅さん

その中村さんのトラブルもなんなく解決して

「ありがとうございます…このTシャツ…」と言ってたところにお客さんから「中村さん、カッコイイ」との声がとぶと

「でしょ!俺のTシャツです」と三宅さん…今日は売ってないんですけど、近々できる予定と…今日持ってきてるTシャツは稲沢サルーテのみなさんに愛用されていると物販の紹介をしながら

 

UN、1曲目は

ベースラインを奏でる三宅さんのエレキの響きが心地よい

「Stand By Me」

 

1番は英語で、中村耕一さんが歌い

2番は、日本語で歌詞をつけて、三宅さんが歌い、

サビは中村耕一さんの歌に三宅さんがハモる!

間奏の郷愁感漂う三宅さんのエレキの響きが心地よい…

ノスタルジックな若い頃にみた映画のシーン自然と浮かんでくる…

演奏後はお互いを褒め称え合って

「もう1曲、UNをやってもいい?」とお客さんに問いかけながら、せっかくのこの機会なので一緒にと間慎太郎さんをステージに呼びこみ

三宅さん

「今日は「open house」ありがとうございました…こんなにゆっくり「open house」にいれたのは久しぶり…嬉しい…」と声を掛け、中村さんに「今週よろしくお願いします」と声をかければ

 

「なるべく迷惑をかけないように」と謙虚な中村耕一さん…

そして、ここで、間慎太郎さんを紹介

真ん中の立ち位置を遠慮している間慎太郎さん…それを前列のお客さんに「そこがいいよ」と勧められ

それをみていて三宅さん

「立ち位置まで仕切る…」と笑ってる

 

「何にもなかった日」


超名曲
「何にもなかった日」」

1番は中村耕一さんが

2番は間慎太郎さんがソロを歌う



♪何もなかった日でも 誰にも会わない日でも
僕の家のポストに 友達の手紙が着いた♪


この歌詞のこの件が大好きで…

間奏を挟んで、3番は三宅さんが歌い

4番は再度、中村耕一さん

そして

いいことがあるといいね~

…のリフレインに…

…ホント元気が貰えるんだよね…

ラストはお客さんも一緒に

「いいことがあるといいね」

 

鳴りやまぬ拍手!拍手!拍手に応えて

モアUN

中村さんが「どうもありがとうございます」と一言添えたものの

三宅さんが奏でるもあれって感じで

なんか二人、目を合わせてステージ上でひそひそ話…

 

すると、三宅さんが

「最後はこの曲をやりましょうといった曲を違ったイントロで弾いたんですけど、そんな馬鹿なって感じで…笑

ここからは打ち上げのようなもの、間慎太郎さんによかったら参加してと声をかけて

 

「FOREVER YOUNG」

1番は中村耕一さんが、2番は間慎太郎さんが歌い

 

サビと間奏を挟んで3番は三宅伸治さん



♪だから僕はやるよ まだまだやれるよ
無理だと思うこともやってみよう
知ったかぶりの老いぼれにはなるまい
OH Forever Young~



このサビの歌詞がホントいいのよ!

頑張ってみよう!
…と…気張らなくても…
自然とそう思えてくる…


…心から元気づけられる
三宅さんと中村さん、プラス間慎太郎さんとのセッションだったのでした!

 

 

ライブ後、間慎太郎さんと

 

 

イロイロお話しできて、嬉しかったな

 

 

そして、赤いTシャツに挟まれて

矢野きよ実さんと中村耕一さんと

 

 

矢野きよ実さんから、書の展示に来てくれたお礼とともに…

あ、その時のことを綴ったブログもお時間あったらついでにぜひ!

「文化のみち二葉館」にて矢野きよ実さん(霄花)の書道展「あなたへ」

 

タコボーさん(本多taco-bow正典さん)によろしくと!…

その話をきっかけに、残念だったとっくん(中野督夫さん)の話題へと…

哀悼の言葉と一緒に矢野きよ実さんが言うには

「中野さんとうちのダンナが、似てるって言われたことがある」んだとか…

確かに、ちょっとだけ、みためが似てるような…でも、「押しの強さ」??は、全然違いますけどね…

 

帰ってから、なぜか急に聴きたくなったセンチメンタル・シティ・ロマンスの曲を聴きながら、芋焼酎に溺れて、ホント素敵な夜だったのでした…