新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

平成31年オープン…新しくて無料なのに誰もいなかった…刈谷市歴史博物館に行く!

2020-12-31 07:21:06 | 博物館・美術館

大晦日でありますが…

特に関係なく…2020年の6月に出かけたことを書き綴る…

 

さてさて…B級スポット好きな私…
ハコものは…大好きで…
暇があれば
好んで…各地にある博物館や歴史民俗資料館に行く…



…かといって…
土器や石器などの…歴史的出土品に興味があるかといえば…
けっして
…そうではなく…苦笑…


B級スポットマニアとして
展示品の中に…
展示方法に…
なにかオモシロイところは…ないか??

…と、変な展示、オモシロイところをみつけに
好んで…博物館や歴史民俗資料館に出掛けてるのである…笑

さてさて
今回、訪ねたのは


刈谷市…



実は…刈谷市には
「刈谷市郷土資料館」があって

もう…当然そこには出掛けてて
このブログでも紹介済み

それは


他の市町村でよくみられるような…

わざわざ…この郷土資料館のために…
近代的なハコものを作ったのではなくて…



昭和3年に建てられた
亀城尋常高等小学校…
…のちの亀城小学校の建物を…資料館として利用してるのよ…

伝統ある…
国の登録文化財になっている…
バロック風でもある…歴史を感じさせる…
この小学校を改修して…資料館に利用しているんですよ…



自治体のこの発想が…
実に素晴らしくて…
実に素晴らしくて…

刈谷市を…褒め称えた…
この「刈谷市郷土資料館」を2回に分けて
素晴らしさを書いたブログを
2014年に書き綴っているんですが…


見どころ満載の…刈谷市郷土資料館…前篇!

https://blog.goo.ne.jp/amigo-yumedream/e/fbb0587dbdd3812bb1470377033c3ef5



見どころ満載の…刈谷市郷土資料館…後篇!


https://blog.goo.ne.jp/amigo-yumedream/e/0c9ac1634127c7da01ee15559d1d591a



わざわざ…この郷土資料館のために…
近代的なハコものを作ったのではなくて…



昭和3年に建てられた
亀城尋常高等小学校…
…のちの亀城小学校の建物を…資料館として利用している
刈谷市の自治体の発想を
絶賛していたのに…



平成31年度建立だから
あれから5年


刈谷市も
他の愚かな多くの自治体と同じように
多額な…多額な…
いや他の自治体のハコモノと比べてみても
特筆すべきほど相当、立派ですので
相当多額な…市民の税金を放り込んで
作られたようで…



とか言いながらも

B級スポット好きな私…
ハコものは…大好きなので…
刈谷市は、素敵な郷土資料館があるのに…と思いつつも
やはり…ここはチェックしておかなくてはと思って…
喜んで???…笑
わざわざそこを目指していってきました…



刈谷市歴史博物館








亀城公園のすぐお隣り
亀城公園と言えば
刈谷城址…










そのすぐ近くにできていました…


なんか高級料理店
もしくはホテルを思わせる
エントランス…
要は二重の扉
もうこのエントランスだけでも
ウン億円かかっていそうなほど立派です…




さてさて
そのエントランス
ムダに広い…


あ、言葉を選び間違えました…
刈谷市民の心のように
広い!広い!!
だだっぴろい…


平成31年度建立
要は令和にかけて完成したハコモノなのに…
この撮影記念パネルは
昭和の匂いぷんぷん…





私が小学生なら
ここで喜んで立っていた???ことでしょう???
いや、この歳になっても
けっこう喜んで立って写真撮影してますけど…笑



新型コロナウイルス感染予防のため
いろいろな施設やイベントを中止してますが…






あの…
こういったハコモノを訪ねると
よくありがちな光景…
それは
館内…スタッフ以外に誰もいないの…


ぱっと見、この施設まで
中止にしなくても…と思ってしまった私…



いかん!いかん!!
このブログの導入の記述は


多額の税金を遣って
こんな立派な「ハコモノ」をといった件から
この施設を否定的に見てしまっているような…



ここは見る視点を換えて換えて…
良い点をみつけなきゃ!!


そう刈谷市民の心のようにだだっぴろいこのハコモノの
良い点をね…



そうそう
トイレがめちゃキレイでした…
このキレイさ
「刈谷市郷土資料館」と比べれば
「月とすっぽん」


何度でもしたくなる???
綺麗なトイレでした…



それと
こんな立派な館内なのに…
入場無料!入場無料!!
私の大好きな「タダ」です!!
いやあテンションあがる!あがる!!
こんな立派な、だだっぴろいハコモノだから
きっと有料かななんて思い込んでいました…
トイレ使用料だけでも

払いたい??気がしたけど…


あ、ここで
私がなぜ、ここのトイレを利用したのか、その謎をちりばめていたんだけど
気づいてくれたかな…???



払いたい???

そう
腹痛い(ハライタイ)…笑…腹が痛かったのよ…笑


トイレを済ませて…笑

館内、写真撮影自由…
これはありがたい…
なんたって
ブログにウンと書きやすくなるからね…


ではでは

まずは
「お祭り広場」へと




令和2年度の
大名行列、山車祭り、万燈祭、野田雨乞い笠踊り大会は
すべて中止とのことですが…


ここにこれば
いつも祭りがやっています…



「祭りだ!祭りだ!!」
いつも北島三郎さん気分に浸れちゃう!!






まずは…映像で紹介

大名行列、山車祭り












と同時に足を踏み入れれば

目を奪われる
デカい山車(だし)









山車(だし)だけにだしおしみしません!!…笑


…とこのオヤジギャグが言いたかった…
だし…面白いかどーかは別にして…






それで使われたのかな


目の輝きが強烈で
いやらしそうにも感じられるゾウ…






野田雨乞い笠踊り大会









いやあ…この笠踊り大会を観に
行ったことないけど
この映像見てて不思議な感じがしました…


雨乞いだから「雨が降ってほしい」なんだろうけど
きっとこのお祭りの日だけは
降らない方がいいんだよね…

雨が降ってほしいのか
降ってほしくないのか…





ちなみに
館内で野田雨乞い笠踊りしてる人
そうとう日照りが続いているのでしょう…

日焼けして真っ黒でした…










そして

万燈祭







このお祭り
「天下の奇祭」とも呼ばれてて

私も一度観に行ったことがあります…


このブログでも
書き綴ってますので
お暇があればどうぞ!




見応え充分…勇壮で…大迫力の…刈谷市の奇祭!!万燈祭!

https://blog.goo.ne.jp/amigo-yumedream/e/f79c043e42a87ac853a0b93680d7aee2




さてさて
万燈は山車の展示してあるその奥に
実に煌びやかに展示されていました!!


























この万燈…
内閣総理大臣賞をいただいたようです…








この万燈に描かれている登場人物が


行動自粛が求められていた中
大分旅行および桜の前での集合写真などが問題化されたアキエ夫人と
それに困っているアベ総理にみえたのは
私の気のせいでしょうか…


では、十分に北島三郎さんの気分を味わったところで

2階へと


まるで
高級ホテルのような様相




2階にあがれば
御覧のように
向きとしては刈谷城址、亀城公園とは反対側の刈谷の街の風景が…






さてさて
2階に登っても
まだまだ
北島三郎さん気分が味わえ
その余韻に浸れます…


お祭り広場を上から見下ろす…


♪祭りだ 祭りだ 祭りだ ~








祭りの法被(はっぴ)の展示みて
気分はハッピー!!…汗





ここで北島三郎さん気分の余韻を味わった後には

2階の常設展示へと…


今まで
「刈谷のおすがた」など
想像したこともなかったんですが…








スイッチを押すと

突然現れる
航空地図…





おお、ここが刈谷…




三つの川に挟まれて…



江戸時代は
「衣ヶ浦」という海だったようで…





刈谷城が映し出される!!





時代はさらに遡って縄文時代へと
その遺跡がある場所が表示され




このシアター
オチがちゃんと用意???されていて
これが、刈谷に住んでいた縄文人だ!!
ということで
縄文人のアップのイラストが…
まるでお見合い写真のように
浮かび上がる…






刈谷の縄文時代…






あんなお見合い写真のような
ワイルドな縄文人の顔のアップに
若い女性の中には
一目惚れしちゃって
ドキドキしてる女性もいてるかもしれない…

ドキドキ…土器だけにね…



縄文人に
ドキドキしちゃって
「骨まで愛して」
なんて思ってる女性もいるかもしれません!!















ちなみに館内
若い女性どころか
スタッフ以外
誰一人としていませんけどね…


縄文ハンティング




なんか街の情報誌を読んでるような気分


縄文クッキング



まるで
レシピ本をめくってるような気分に


縄文ハンドメイド





ハンドメイド・クラフトマーケットの露店が当時もいっぱいあったのでしょうか


縄文ファッション

CanCam(キャンキャン)とか
LEE(リー)とかのような…ファッション誌もあったのかも…





そんな縄文時代のジオラマ…
縄文人がいたるところにいるものの
いかんせん、小さすぎて
何をしているのか
老眼の私には
その縄文人の表情まで捉えるのが困難で…




クッキングに熱中していたり

CanCam(キャンキャン)とか
LEE(リー)とかのような…ファッション誌を読んでいる
縄文人をみつけたりしたかった???んだけど…???





さてさて
刈谷の縄文時代…の次のコーナーは






あれれれ
刈谷には
弥生時代も
奈良時代も
鎌倉、室町時代もなかったかのように…


ここは歴史博物館なのに…???
それらの歴史はばっさり!!


そこには
立派な…立派な…
刈谷城のジオラマが…











凄く!凄く!凄く立派なジオラマなんだけど
城主も家来も庶民も誰もいないのよ…
まるで
刈谷城が廃墟のよーにシーンとしてるのよ!!







まあ刈谷城のジオラマにも
人形が一つもないのと同じように
この立派な歴史博物館には
いつまで経っても誰一人、私の他にはいませんけどね…







おお、そして
明治維新もなく…
次のコーナーは
一気に

刈谷初の近代化…






トヨタはもともと刈谷なのよ!!!
刈谷がそのそもの発祥…スタート…なのよといった
展示





当時の
刈谷駅のジオラマ…








さすが駅前だけあって
ここには人が数名いて???
安心しました…


最後のコーナーでは
「刈谷偉人伝」のアニメがみれちゃうぞ…


全部見ると
たぶん3時間以上はここにおれちゃう優れものだぞ…???






私は…すぐに飽きたけど…汗


以上、総事業費34億円
さらに多大な維持費も必要としそうな
刈谷市歴史博物館


ふと気になったのは、今「刈谷市郷土資料館」はどうなっているんだろうって

刈谷市歴史博物館
建物は立派だったけど
「刈谷市郷土資料館」の方が
なんか展示品も充実していたような…


でも
トイレを利用するなら
間違いなく

刈谷市歴史博物館の方がウンウン
ウンといい!!…笑



では、よい…ウン…のよいお年になりますように…


























五条橋から四間浅間神社まで「四間道(しけみち)」を歩く…

2020-12-30 06:48:21 | B級スポット

「七夕祭り」があるから…
年に1回は必ず行く
「円頓寺」



それは
その円頓寺を中心に広がっている
昔で言えば門前町だと思われる
円頓寺商店街が
名古屋駅から徒歩10分ほどの
名古屋の中心街が

そのお祭りの期間内は


まるで「中国」を思わせるような…
まるで「中国」を思わせるような…
まるで「中国」を思わせるような…
著作権お構いなしの
張りぼてがゴロゴロと…してるのよ!!









そんな
円頓寺商店街の「円頓寺七夕祭り」は新型コロナウイルス感染症のせいで悲しいかな…2020年は中止!!

私にとっては、めちゃめちゃ楽しいお祭りだったのに…

 

その模様のブログをリンクしておきます!!

まるで某中国を思わせる張りぼて満載の第64回円頓寺七夕祭りには…大物も登場…の巻…

 

ばったもん満載の…第61回円頓寺七夕祭りに…妖怪が現われる…笑

 

で…仕方なく…「円頓寺七夕祭り」にやってない…フツーのときに…フツーのときに歩く…


当然!当然!!!
お祭り期間と違って
張りぼてなんぞ、ぶら下がっていません!!
フツーの…フツーの…
商店街の様相でしたが…


ここは…
ナゴヤのど真ん中…の商店街…
「円頓寺七夕祭り」のときに
いつも見る「金シャチ!!! 」


これは常設されているのね…
初めて知りました!!





さらに「円頓寺七夕祭り」で
必ずみかける


恥ずかしそうに…顔を出してる…笑


キ●ィちゃん





…きっと…なにか堂々と…顔を出せない…
複雑な事情があるに違いない???

といつも思っていましたが
その理由がわかりました…


「お祭りの2日間」のみならず…
キ●ィちゃんは…ただ一人

某中国を思い出させるような…
著●権無法地帯???
の「お祭り」に
年間通して出演???されていたからだ…???


そりゃあ…
年々、黒ずんでくるはずだ…笑


そんな円頓寺商店街を歩く…
当然、キ●ィちゃんの仲間はいない…
要は…他に張りぼてなどない…



なんか…
逆に…私にとっては違和感のあるような…
私にとっては「別世界」???
のフツーの…フツーの円頓寺商店街


そんな円頓寺商店街を突き進むと






そこに流れる堀川に
架かっている橋は

京都でもないのに
京都でもないのに
京都でもないのに

「五条橋」



ここで
牛若丸(源義経)と弁慶が出会った…橋…ではありません!!








名古屋の街は名古屋城築城のときに清洲から街ぐるみ引っ越してできたとのことで
神社や寺院も一緒になって
で、この五条橋もこの時に清洲城のそばを流れていた五条川に架かっていた橋を
解体して運んできたそうな…


だから
そのまま
橋の名前は「五条橋」











神様(屋根神様風??)も祀ってありました…





お賽銭を置く場所はなかったけれど
手を合わせる…


「はい、はしたないことはしません!」(はし(橋)だけにね!)
「物事、はしょりません!」(はし(橋)だけにね!)



ここからは
昔の街並みが残る道
街並み保存地区に指定されている
「四間道」を歩く…



「四間道」と呼ばれるこのエリアは
名古屋城の築城の際に作られた商人町
名前の由来は
1700年の大火のあとに、防火のために道を四間に広げたことだそうで…

そんな「四間道」をぐんぐん
古の雰囲気を感じながら
進むと…
そこに佇んでいたのが

「四間浅間神社」

ここで驚いたのが
この鳥居…


鳥居が
隣の建物に突き刺さっている!!!
ように…みえる!!







実際は突き刺さってはいなくて
隣の建物の壁面がそこだけ「コ」の字型になって
突き刺さってはいないんですけど…



きっと…創建は神社の方が古いのでしょうから
建物が工夫してそこだけ「コ」の字型にして
鳥居に接触しないように
建てられたのでしょうね…




なんといっても
鳥居がインパクト大の
「四間浅間神社」








境内は縦に細長くて…





正面奥に
拝殿があります…
拝殿の前にももう一つ鳥居があって…
こちらはフツーの鳥居でした…






「浅間神社」だけに
この石灯籠の屋根は富士山をイメージしたのではないかと思われるが…
正直私にはお菓子の「きのこの山」にしかみえません!!






拝殿南側には「富士光稲荷社」





他にも摂社がいっぱい








どのような摂社があるかは
この案内板で一目瞭然!!





そーいえば
新型コロナウイルスのせいで
新型コロナウイルスのせいで
新型コロナウイルスのせいで


夏の富士山 すべての登山道が閉鎖になっちゃったんだよね…



富士山を神様としている
「浅間神社」的にはどうなんだろう!!

神様は
登山者が参りにこなくて寂しく感じているのか
ひょっとしたら新型コロナウイルス罹患者が登山にきて
感染したら困ると思ってるのか…


神様に尋ねてみたい気分…


って、そもそも神様って、新型コロナウイルスに感染するのか???



と…そもそもが…この問い自体にツッコミを入れたくなる
質問ですけど…



「浅間八大竜王神守」




なんか名前からして
めちゃパワースポットのように思えて
だって八大竜王ですよ!!

「時により過ぐれば民のなげきなり八大龍王 雨やめたまえ」



金槐和歌集にある
源実朝の和歌に出てくる八大龍王 さまですよ!!


雨降りをやめさせてくれるほどのパワーの持ち主
たぶん、新型コロナウイルスの広がりをりをやめさせてくれるほどのパワーの持ち主
に違いない???



ここは
「二礼二拝一礼」


さてさて
その「五条橋」から「四間浅間神社」まで歩く途中で見かけたのが

路地を入った奥にある
子安地蔵尊















井戸を掘っていた時に発見されたらしい
お地蔵様…
民家(町屋かな?)に囲まれた路地の奥に
小さなお堂があって
そちらに…






さらには
町家の屋根上に今も残る「屋根神」さま

家屋の屋根の上に祠があるのよ!!!


屋根の上に神様やね

(あ、ここ大爆笑のところ???ですよ!!)








秋葉神社や津島神社、
熱田神宮をご祭神として祀ってあるとのこと

屋根の上に小さな社を祀るという形態は、名古屋独特のものらしい…














他にもメインの「四間道」にも
屋根神さまはおられました…









拝むのは梯子に登って拝むのかな…
祠のお手入れ、大変そうだな…
と思いつつも
見上げながら
「二礼二拝一礼」

橋を渡ったら神様
歩いてたら神様、仏様
見上げたら神様…

もう神様、仏様がいっぱいの
「四間道(しけみち)」


古の気分に浸れる
「四間道(しけみち)」を
犬も歩けば神様、仏様にあたる??状態…笑


四間(しけ)」には神様、仏様が「みち(道)」ている…もとい…満ちている…


オチがぱっとせず

四間(しけ)」っていて…もとい…湿気っていて

四っ間い」???…もとい…しっけい!(失敬!)



オチがホント今一つ…屋根!!






2020年6月…新栄の「Hunny-Bunny」で”Welcome Pocopen(ポコペン)”

2020-12-29 07:04:56 | さかな

2020年をふりかえってみると…

ホントこの3月になってからというもの
報道における新型コロナウイルスによる
ライブハウス叩きは深刻でした…

6月くらいになってやっと


新型コロナウイルスがようやく
一段落つき
ライブハウスも再開が可能…

もちろん今までどおりじゃなくて
キャパをいっぱいにお客さんを入れないで半分程度と
入場制限をしつつ
マスクの着用で…消毒液も…換気も…
そんな制限つきでも…ようやくライブハウスが再開できるようになってきた…

そんな時に
TV朝日では、

通勤の満員電車の報道を「まるでライブハウスのよう」
なんて表現しちゃうんだもんな…


その頃はTV朝日なんて、絶対みるものか!って思ってた…

でも、時というのは不思議なもので

すっかり、そう思ったことは今となっては、忘れて

ニュース等、TV朝日系を中心にみているような…


さてさて…6月からは
私の職場でも
もう新たに「拭き取り作業」なんぞもできて大変…

それも…ただ拭いているだけでも、仕事が増えて現場では大変なのに
ましてや私は立場上…拭き取りを計画し、推進する立場…

もう…
忙しくて…忙しくて…

さらに…6月の頃は…クソ暑いのに…蒸し暑いのに
終日マスク…

梅雨で湿度80パーセントの蒸し暑さの中で
マスク着用…
私の口元…湿度100パーセントで
不快指数も100パーセント


もう…
ヘトヘトで…
かつ…溜まる…溜まる…ストレス…

全ての計画を試行錯誤…他校から情報を探りながら
立案すれば…
このときは、どうするんだ!このときはどうするんだ!
…と重箱の隅をつついたように…あらを探して
これじゃあ問題ありありだね…と…
上から目線で吠える〇〇〇〇…


新型コロナウイルスは厄介だけど
〇〇〇〇も、ホント新型コロナウイルスくらいに厄介…


ああ、疲れた
心身共にホント疲れた…

こんなときに


心から癒される唄声…
疲れた心に沁みて
元気がもらえる気がする

アーティスト…


20代の頃
「割礼」を大須ELLに見に行ってた時
対バンで知った…のが…そもそもの出会いのきっかけ…


あれからウン十年

名古屋にくると必ず観に行きたいと思ってる
酒飲み友達…笑
鎌田ひろゆきさんがライブをするときの
対バンやゲストがこの方だと知ったら
東京吉祥寺へも
何度も出かけたことのある

「sakana」の「pokopen(ポコペン)」さんがやってくる!!


場所は
新栄の「Hunny-Bunny」というお店…


仕事がめちゃ忙しい毎日
疲れが出てると
変なモノ拾って???感染すると嫌だなと思って
予約なんぞできなかったんですが…


6月の…この日は
「sakana」の「pokopen(ポコペン)」さんを
できるなら、観に行きたいぞ…
と思うと…
元気がでてきて…仕事も捗ってる気がして…



ちょうどライブ開始も夜8時と遅めだったので
帰宅途中…の乗換駅…JR金山駅から足を伸ばして
JR千種駅へと…
そこから、歩いて
新栄の「Hunny-Bunny」へと…






さてさて
感染する変なモノ??

この頃は
落ち着いてきていたからといっても
用心に越したことはない…笑
「手指消毒液」持参…笑
JR千種駅を降りた時に即…消毒…


…したばかりでしたが…
新栄の「Hunny-Bunny」についたら
即、この消毒液で消毒を…と促されました…笑


別にこの日に限ったことじゃないけど…
消毒で…手が荒れてカッサカサ…苦笑
さらに…ストレスで…心も荒れて
心もカッサカサ???…

でもきっと
この荒れた心は…
「pokopen(ポコペン)」さんが癒してくれる…



ちょうど着いたのは午後8時ちょい前…
ドリンクを注文して
座ったら
オープニングアクトの
「しょうにゅうどう」の演奏が始まるところでした!

「しょうにゅうどう」は
河合愼五さん(カタリカタリ)と西本さゆり(Ett) さんとの二人組ユニット



こないだ
2月に友部正人さんを矢場町の「spazio rita」というところへ観にいった時にも
「しょうにゅうどう」のお二人の演奏を観ていまして…

西本さゆりさんは歌と打楽器
河合愼五さんはベースとギターと歌





この二人が
なんとも魅力的な…歌で楽しませてくれて…
聴いててほんわか気分になれるんだよね…
全然、気負っていないところがホント魅力的で
脱力感すら感じられる二人のハーモニーが
実に素晴らしいのよ…



河合愼五さんのコントラバスの低音がめちゃ心地よく
それにのせて、歌う西本さゆりの唄声は
実に独特な唯一無二の世界観を醸し出し…
「pokopen(ポコペン)」さんの唄声を聞く前から
心が癒されるどころか楽しい気分になってくる…


最高の「しょうにゅうどう」でした!


MCで二人がお話しされた通り
WEBで検索すると「鍾乳洞」ばかりでてくくるけど…
私の大好きなB級スポット、静岡引佐にある「竜ヶ岩洞」で楽しんだくらいの
インパクト???はありました…


せっかくなので、竜ヶ岩洞のブログ、リンクしておきます…

ミュージシャンの「しょうにゅうどう」とはなんの関係性もないけど、お時間あれば…ぜひぜひ

東海地方最大級の「竜ヶ岩洞」のまわりは、B級感漂う昭和の匂いぷんぷん!!

川口浩さんの気分になって「竜ケ岩洞」探検…前篇

 

川口浩さんの気分になって「竜ケ岩洞」探検…後篇

https://blog.goo.ne.jp/amigo-yumedream/e/829ae34dd2b41eb1a9ed9b1be105eb06






さてさて
この日のライブタイトルは

”Welcome Pocopen”


DJの関谷さんがかけるLP


ブルースマニアの私なので
聞いたら、あ、この曲とすぐに分かった
B.B.King の「 Catfish Blues」
さらには
クソ暑くても
「サム・クック」??
の「Twistin’ the Night Away」

などの曲で楽しませてくれた後に
(関谷さん、他にも曲を流していたけど、他の曲は???例えば…Little Richardかなと思ったけど…違うような…)

Pocopenさん登場

ではでは、ここからは
Pocopenさんのライブレポをば、だらだらと

まずは

「メルシイ ネイバー」


からライブはスタート





いつも
Pocopenさんの唄声を聞いて思うこと…

それは
日本語って
ヨーロッパの…
そうだな
フランス語を聴いてるかのように…美しいなって…


Pocopenさんの唄声…それは
透明感があり…
唄の中から
パステルで描いたような風景が
スケッチしたかのように
心象風景に浮かび上がる…

それが日常の風景を
ある独特の角度から眺めていたり

ここ数十年行ったことのない
ヨーロッパのそうだな…
地中海に面する田舎町を想起させてくれたりと

ちょいとした
心のトリップ…を楽しませてくれるのよ



「メルシイ ネイバー」の歌から
Pocopenさんの優しさが伝わってくる

そしてサビのフレーズの高らかと歌いあげる
透明感溢れる唄声はまるで心が洗わるかのよう…

ここでの初めてのMCは
自己紹介…
そして企画してくれたみなさん、オープニングで歌ってくれた「しょうにゅうどう」
さらに集まってくれたみなさんに感謝の言葉を添えつつ
DJの関谷さんには、Queenの「 Doing Alright 」のレゲエバージョンをかけてくれてありがとうと…
さらには、なんで「しょうにゅうどう」さんを前座にしてやってるかっていうと
それは「大御所」だからです…笑…と大爆笑させて
「いや、大御所でもなんでもないんですけど、そういう設定、そういう役…笑」


「Fan」

弾むようなこの曲
まさにPocopenワールド全開のこの曲
どんなに凹んでいたって
この曲を聴いてるとウキウキした楽しい気分になってくる!!


唯一無二の歌による表現方法
澄んだ…唄声…ホント心地よい!!

♪いつだって あなたのファン すべてが
いつだって あなたはスター~


思えばこの歌詞のとおり
20代のとき「割礼」目当てでみたライブでの
対バンだった「さかな」のPocopenさんをみてから
ずっと…ずっと…Pocopenさんのファンなんだな…
もう20年以上…
10年ひと昔っていうけど
20年以上だもんな…一筋縄のファンではありませんな…

心が「ファン」以上に「ふあん(不安)」になってるとき
寄り添える歌が…Pocopenさんの唄なんだな…



おお、我ながら
「ファン」と「ふあん」と掛けて
上手いことゆうた…と自画自賛…笑



次の曲は
タイトルはわかんないけど
ミディアムテンポの歌

♪いつの日から、その手があったね~


の歌い出しで
マイナーコードにのせて
語るように歌う…
発する歌詞から描かれる
心象風景…


そして…


ラストの


♪歌いたーい~

このサビの言葉に想いが凝縮されている…
澄んだ唄声が思いを込めてストレートに心に沁みる…

いやあ…
この心地よさは
滝のそばで、水しぶきを浴びて
マイナスイオンを浴びてるような心地よさに近い感覚かも…


そして次の曲は

「夕暮れ時」




Pocopenさんの唄によって
描かれるオレンジのクレヨンを
たくさん使ったパステル画のような心象風景


しっとりとしつつも
明日への希望が確かに伝わってきて
元気づけられる想い…

第1部は次で最後の曲をと

♪新しい秘密が~また一つ生まれた~


いやあ
Pocopenさんの唄声というマイナスイオンをいっぱい浴びて
間違いなく…心が浄化された想い…



この日、「HUNNY&BUNNY」まで足を運んでよかったと
「しょうにゅうどう」の演奏
そしてPocopenさんの唄声が聴けて満足!満足!大満足!!



第2部に繋がる休憩中には
関谷さんがかける
Elvis Presley の音源に元気をもらって


さて
第2部

「Hello」

から

Pocopenさんの伸びやかな透明感のある唄声に包まれて
心が優しい気分に…ふんわか、まったりした気分になれる!なれる!!


次の曲は
アルバムに収録しないまま
sakanaで、歌ってた曲をと…


うん、私もタイトルはわかんないけど
このフレーズ、何度も聴いたことがある!
どこか懐かしさも感じられて

奏でるギターの音色にのせて

♪あの日 誰もかれもが優しくて
ちょっぴりさみしく~
見知らぬ旅人も口ずさんでいた~


聞き覚えのあるこのサビのフレーズ
いつ頃聴いたんだろう…なんて思いを巡らせていくと
数年…数十年若返ったような気分も…笑


しっとりと醸し出すPocopenさんの世界に…
Pocopenさんの描いたスケッチの中に
溶け込んでいくような心地よさ


次の曲もタイトルとかわかんないけど
耳を傾けていると
ヨーロッパ、それも地中海近辺の国々を旅してるような気分に…
もちろん、外国だからといって
そこには、新型コロナウイルスなんて存在しませんよ!!

おお、心に映し出されるのは…浮かんで見えるは「エーゲ海」

みたいな優雅な気持ちにさせられます…


いつも電車の中から通勤時みてるのは工業地帯の汚れた伊勢湾ですけど…
Pocopenさんの唄声を聞きながら
電車に乗れば…
通勤中でも「エーゲ海」を旅してるよーな気持ちになれるかな…
仕事に追われるクソ忙しい毎日は…もう「エエ下界」??のようなものですけど…


なんでも今歌った曲は
今日初めて歌ったそうで…
Pocopenさん、ああ、この曲を初めて歌ったのは
「HUNNY&BUNNY」さんだったんだとこれから記憶に残っていく…と嬉しそうに語り

次の曲は

「Smily Joe's Cafe」

この曲を聴いたことがある方は
ここでは主催者のム〇タさんしかいない…
でも曲を色々替えちゃっていると
架空の「Smily Joe's Cafeにようこそ」というライブタイトルでやったこともある
この曲…
その頃とはアレンジを相当替えちゃっているようで

「Smily Joe's Cafe」


語るように歌う…
Pocopenさんの曲には珍しく
心象風景に描かれるのは
いつものような田舎町の郊外…ではなく
都会の片隅…どこかにギラギラしたような眼光も感じさせながら
別の角度の切り口から歌われる
Pocopenさんも見れてイイ感じ…

歌い終えて
Pocopenさん
「ベンジー(浅井健一さん)っぽくないかな」と感想を一言…
すぐに「そんなこと言うとベンジー(浅井健一さん)のファンに怒られちゃう」と訂正の言葉を添えて

YOU-TUBEでみたらしい
「ベンジー野村」の話題
私も含めてお客さん誰も知らない様子だったけど
Pocopenさん、一言面白かったと…


で次で最後の曲
みなさんに対して感謝の気持ちをいっぱい述べて


「風の吹く丘」


♪会いたいな 会いたいな~

この温かい歌詞が心に沁みる
心温まる…素敵な曲でした


「いい夜になりました!みなさんのおかげです…」



と言葉を添えて
本編終了!!


当然鳴りやまぬ拍手!!

そして、心の中の歓声!!

そう、新型コロナウイルス感染予防の観点で
歓声は控えなければ…ということを御理解なさってるお客さん


ここでPocopenさん、
唐突に「しょうにゅうどう」に
セッションしましょうと…声を掛ける

1曲私がやって、その後に
T-Rexのカヴァーをやりましょう!!と無茶ぶりを
「しょうにゅうどう」に投げかける…

西脇さんと一生懸命にやって
先日、YOU-TUBEにUPしたそうな…

「私が、1曲歌ってる間に心の準備を」…笑…
とPocopenさん


全体がわからないと
突然の無茶ぶりにうろたえる
河合愼五さん…笑



うーん…
私がやって、そのあと「しょうにゅうどう」さんが1曲
その方がぐちゃっとならないかな…
とりあえず歌います!!とPocopenさん


「ロッキンチェアー」





いやあ…
この曲…
「sakana」の曲では
私が一番と言ってもいいくらい好きな曲…


唄声はどこまでも優しくて
唄声はどこまでも優しくて
唄声はどこまでも優しくて


まるで
ロッキンチェアーに座ってまったりしてるかのように
心もまったり…
私の荒れた心を癒してくれた
Pocopenさんの唄声は
私にとって「良薬」そのものでした…



さてさて
これでは終わらない…終われない…

Pocopenさんリクエストの
無茶ぶりコーナー


ここで
急遽、打ち合わせなしの
Pocopenさんと「しょうにゅうどう」さんとの
セッションを…

ここで
河合愼五さん…ウッドベースを片手に
「適当に合わせるわ!」


キーを確認しながら
なんと…

あのPocopenさんのYOU-TUBEでみた
T-Rexのカヴァー曲

「I Love to Boogie」

を即興で…



ここでPocopenさん
突然、思い出したように
「Hunny-Bunny15周年、おめでとうございます」

この掛け声とともに

「I Love to Boogie」



西本さゆりさんと
掛け声を合わせ
とても即興とは思えないほどの
阿吽の呼吸…
息もぴったり…



♪Hunny-Bunny Boogie~

♪しょうにゅうどう Boogie~




♪Pocopen Boogie~




最後は
ブルーステイストに包まれて
ホントホント楽しい夜でした…


歌い終えて
「しょうにゅうどう」を褒め称えながら
Pocopenさんが
検索しても、「しょうにゅうどう」が出てこないことの話題から
「THEしょうにゅうどう」にしたらと

廻りが囃し立てる

Pocopen命名「THEしょうにゅうどう」


でも言ったすぐそこに
Pocopenさん

「いや、やわらかい雰囲気が変わっちゃうからそれはなしということで…」


ライブ後は
終電が迫っててそんなにお話はできなかったけど
仕事が新型コロナウイルスで振り回されている話やら
鎌田ひろゆきさんの「阿佐ヶ谷」のハーネスの話題など
「阿佐ヶ谷」のハーネスで予定されていた
Pocopenさんのライブも中止せざるをえなくなったとか…

翌日Pocopenさんからメールをいただく


「お見かけしたとたん、心が明るくなりました!」


いえいえ、それはこちらの方


まさにPocopenさんの
澄んだ唄声は
私にとって「良薬」でしたからね…心から感謝!





さてさて
土日は、その余韻に浸って
ご機嫌…
しかし…
月曜日、火曜日と襲い掛かるストレスに
「良薬」の効果が薄れ薄れ…

でも通勤の電車内で
Pocopenさんの
T-Rexのカヴァー曲

「I Love to Boogie」を聴きながら

その瞬間だけは
「ブギブギ」もとい「ウキウキ」してる私なのです…
特に通勤帰りに聴くと…ねっ!














松坂屋美術館へ海外旅行に行った気分で??…「平山郁夫生誕90年 佐川美術館コレクション 平山郁夫が描く世界遺産展」に行く!

2020-12-28 06:44:14 | 博物館・美術館

海外旅行に行きたい!!

海外旅行に行きたい!!

海外旅行に行きたい!!

(ウン十年行ってもいないのに???)

 

新型コロナウイルス感染症のせいで、行けなくなってると…余計に行きたくなるような…

でも…今の状況下ではまったくもって、海外旅行に行きたくない!!

 

やっぱ…感染がコワいので…

 

 

でも

松坂屋美術館に行けば

海外旅行にいった気分にさせてくれる…

 

特に…仏教文化を訪ねるような

海外旅行に行った気分に…なれること確実…

…ということで

 

1時間弱の…海外旅行を体感しに…松坂屋美術館へ

 

「平山郁夫生誕90年 佐川美術館コレクション 平山郁夫が描く世界遺産展」

 

 

 

 

 

 

このシルクロードを描いた作品

 

満月が照らす、夜の砂漠を進む旅人を描いた作品「月下シルクロードを行く」は、私

「佐川美術館」で観たことがあるのよ!!

 

はい、私

佐川美術館には行ったことがありまして…

その時のブログ

お時間あれば…ぜひぜひ

 

佐川美術館で…キース・へリング展及び常設展を楽しむ…

ここで綴ったとおり

常設展の一つに

平山郁夫さんの作品の展示室がありまして…

その時感じたことは、今でも憶えている

シルクロードへのあこがれから…
シルクロードの遺跡や中国を訪ね、極寒のヒマラヤ山脈から酷暑のタクラマカン砂漠に至るまでシルクロードをくまなく旅している…平山郁夫さん

その描いた風景が…
まるで平山郁夫さんの絵を通して
私もまるで旅をしているような気分に…なれたんだな…

 

そこで、今回の平山郁夫展…

プチ海外旅行…世界遺産を訪ねる旅…

 

今回、新型コロナウイルス感染症のせいで

今回、新型コロナウイルス感染症のせいで

今回、新型コロナウイルス感染症のせいで

海外旅行なんてトンデモない話になってるけど…

 

でも、ここにこれば

国内外の世界遺産を旅してるような気分になれる!!

国内外の世界遺産を旅してるような気分になれる!!

国内外の世界遺産を旅してるような気分になれる!!

 

 

コロナ禍で…感染者は増える一方ですが

安心して…世界遺産を旅することができる!!

 

 

 

あの…ここに来るとき、ちょっと…あれって…思ったんですけど

松坂屋美術館は…7Fにあって、エレベーターを使って行ったんですよ!!

そのエレベーターには、新型コロナウイルス感染症予防対策の観点から「5人定員」と掲げてあるのに…

1階で、どんどん、どんどん、10人くらいは乗ってきたんですよ!!受付のオネーチャンの目の届く範囲だったのに…オネーチャンはその様子、見届けていたのに…

別にOKなら、エレベーターの「5人定員」の表示、外せばいいじゃん…

 

私、個人的には「5人定員」にしなくてもいいと思ってるので

 

だって、みんなエレベーターでは黙ってるじゃん!!

みんな、マスク着用したまま、目指す階に、はやく着かないかなと階の表示を眺めてるだけじゃん!!

「5人定員」の表示って…果たしているのかな…

過剰に…過剰に…過剰に…反応し過ぎじゃないかと思いつつも…

 

そういう私も、各階にある消毒液をみつけては

手にシュッシュ…

出かけるごとに…過剰に…過剰に…過剰に…消毒液に触れて、

手がカッサカサの私ですけど…

 

さてさて

着いたら松坂屋に入った時検温したけど…

この松坂屋美術館に入るときも…またまた検温して(広い館内で発熱しないとも限らないからね)

手指消毒して…チケットも自分でもぎって…

館内へと

 

おお、パスポートもなしで

飛行機にも乗ることなく

新型コロナウイルスの感染の怖れにビビることなく

(館内、さすがに人出は少なめでした…やっぱ、名古屋市内感染症増大の影響でしょうか…)

館内に入れば

即…

カンボジア・アンコールワット遺跡に行った気分…

実際に行ったことはないけど…

像が…巨大!巨大!!だな…と…心の中で独り言を…ぶつぶつぶつ…(仏仏仏…)

 

 

おお、パスポートもなしで

飛行機に乗ることもなく

新型コロナウイルスの感染の怖れにビビることなく

(館内、さすがに人出は少なめでした…やっぱ、名古屋市内感染症増大の影響でしょうか…)

南京城壁に行った気分…

実際に行ったことはないけど…

ああ、新型コロナウイルス感染症がおさまって

タイキン(大金)が、入ったら、行ってみたいぞナンキン(南京)!!

と思ってる…なんともゲンキンな私…

 

おお、パスポートもなしで(当たり前!国内だから…)

新幹線に乗ることもなく

新型コロナウイルスの感染の怖れにビビることなく

(館内、さすがに人出は少なめでした…やっぱ、名古屋市内感染症増大の影響でしょうか…)

比叡山延暦寺に行った気分…

実際に行ったことはないけど…

 

そー言えば…

 

思い返せば…割と近いのに…行ったことのない

延暦寺…

織田信長によって…「焼き討ち」された

延暦寺…

ああ、新型コロナウイルスも…

延暦寺のように…「焼き討ち」されると…いいのに…と思いながらも…

延暦寺に行った気分に…

 

「木の間の釈迦堂 比叡山延暦寺」

の絵には…見惚れるほど…

 

他にも

 

「大原三千院」の絵も…

 

ここに行ったことは…遥か遠い昔…

「恋に破れた女は一人」もいなかったことをふと思い出す…

 

この絵は

「法隆寺」(チラシを撮影)

 

 

 

行ったときは外国人で占拠されてた法隆寺…

逆に今が行くチャンスかも…

 

 

あ、愛知県は、今、県をまたいだ移動はNGでしたね……

よかった、松坂屋美術館で…法隆寺がみれて…

外国人もいなくて…静かで…笑

 

 

このように

アンコールワットを旅して

南京城壁を旅して

延暦寺に…大原三千院に…法隆寺に

最後には、宮島も旅できて…

 

 

御覧のよーな…絶景が堪能できるた

「平山郁夫が描く世界遺産展」

 

にみなさんも…ぜひぜひ…

旅気分を味わいに…世界遺産をみに…いくお(郁夫)ー!!もとい…いくぞー!!

 

PS…

この日は寒波到来で…分厚いコートをはおったまま、館内に入ったら、館内はアツくて

コートを脱ぐ前に

 

セカイイサン(世界遺産)…ならぬ…アセカイタン??(汗かいたん!)

かなり苦しいオヤジギャグ…

自粛を求められている国民のようにね…

 

 

 


豊橋…といえば「カレーうどん」よりも…本格的なカレー屋さん「ラジャ」で!

2020-12-27 06:45:52 | B級スポット

豊橋のカレー屋さん


「ラジャ」


ずーと、行ってみたいと思っていたお店でした…






入るなり店内の写真にびっくり!

えっ!お店の奥様が、私にとっても、あの憧れのSteve Gaddさまとフツーに並んで写っているツーショット写真が何枚もー!!


今はなくなっちゃったブルーノートに高いチケットを買って
Steve Gaddさまを観に行った記憶があるのよ!!…

写真を眺めているだけで…テンションがあがる!あがる!


他にもアーティストさんの写真が
御覧のよーにいっぱい!!










お店の奥様とお話させていただければ、
な、なんと寺田町さんも立ち寄るお店だとか…
ああ、べチコちゃん(磯部舞子さん)も一緒に…


写真は
お店の奥様からいただきました…











他にも三宅伸治さんを初め、MCでも話題に出る美味しいお店「ラジャ」…





豊橋に行って、今までカレーうどんばかりを食べていた自分自身に後悔…笑…



豊橋は、やっぱ、「ラジャ」のカレーに限る!!


私が戴いたのは旬の牡蠣とトマトを煮込んだカレーでございました!








だって、ほら飛沫防止シートにこんなふうに
紹介されていたので…



案の定…
お薦めしているだけあって
めちゃめちゃ!
めちゃめちゃ!!
美味しかったです!!


豊橋に行って、今までカレーうどんばかりを食べていた
自分自身に後悔…笑…



豊橋は、やっぱ、「ラジャ」のカレーに限る!!






おまけの写真は
豊橋駅前のイルミ…










踏もうとすれば
雪が…逃げて散らばる…笑









きっとこのイルミにもミイル(見入る)はず!!…笑


「Go To Eat」だー!!東海市のレストラン「ノンナ・カコーレ」へ…

2020-12-26 07:01:58 | 日記

2020年10月の頃の話…

新型コロナウイルス感染症対策もままならんのに…

春先なんかは
さんざん、緊急事態宣言!!!
外出自粛!!
とか言って
国民を脅しておいて



夏から秋へと…
新型コロナウイルス感染症は
まったくもっておさまっていないのに

唐突に
手のひらを返したように


多額の税金を遣って

「GoToトラベル」だー!!
「GoToトラベル」だー!!
「GoToトラベル」だー!!


これじゃあ

「GoToトラブル」になりかねないじゃないか!!


さらに
今度は
多額の税金を遣って

「Go To Eat」だー!!
「Go To Eat」だー!!
「Go To Eat」だー!!



下手したら
「Go To End」になりかねないじゃないか!!


そう思ってたときも
確かにあったけど…

そう思ってたときも
確かにあったけど…

そう思ってたときも
確かにあったけど…

 




とある土曜日に
電話をかけまくって…かけまくって…
午前10時から電話を掛けて…
繋がったのは…午後4時過ぎ…



で…
手に入れた
「Go To Eat」の食事券!!!







2万円購入して2万5千円分の利用券

要は5千円分お得…




6時間電話を掛け続けて
6時間電話を掛け続けて


人差し指が痛くなるほど
掛け続けて5千円分のお得…

果たして…
本当に…お得だったかどーかはさておいて…汗






「Go To Eatキャンペーン!!」
「Go To Eatキャンペーン!!」
「Go To Eatキャンペーン!!」






早速利用券を手にして


東海市の
「ノンナ・カコーレ」へ!!

ランチを食べに…笑












このお店
感染症対策もばっちり!!



ほら…カボチャでさえ
ソーシャルディスタンス!!






カコーレ・ランチを注文






パスタは
これ

キノコとナスのアラビアータ




自家農園、契約農家の野菜が自慢のレストラン
新鮮な野菜がめちゃ美味しい!!






そして
パスタは味もよろしく
ボリューム感半端ない!!









もう…夕食も食べたくなくなるほどのボリューム感…
昼のみならず…夕食も食べなくてよさそうなほどの量だから
2食分浮いたぞ…笑




デザート
ドリンクバー付きで





1480円

そーか…
「Go To Eat」

2万円購入して2万5千円分の利用券

要は5千円分お得…って
ことは
このランチ約3回弱
無料で食べれてる計算になるのか…

いやぁ!!
「Go To Eat」最高!!
「Go To Eat」最高!!


と思うも…
一方で…


「Go To えーと…」「Go To えーと…」「Go To えーと…」
これ、税金なんだよね!!!
日本の未来は大丈夫なのか…

さらには
税金なのに…利用する人としない人との不公平感…


こんなんで…ええんか…と思いつつ…

お得といった言葉に踊らされる
愚かな庶民の一人なのです…





御嶽宿わいわい館…別棟にある「可児才蔵武功伝承館」に行く!!

2020-12-25 06:49:54 | B級スポット

中山道、御嵩宿の

御嶽宿わいわい館

飲食するスペースがあったり

お土産が売ってたり…と、いこいのスペース…

 

その本館とは別の…

別棟で開催されていた…

 

幼少期を、このハコモノの道路を挟んで手前の

願興寺で過ごしたとされる

 

御嶽町ゆかりの戦国武将・可児才蔵の企画展

 

「可児才蔵武功伝承館」

 

に立ち寄る…

 

 

飲食できる本館のスペースには、スタッフがいましたが

(私は、そこで珈琲をいただきました!)

「わいわい館」とあるので、さぞかし、「わいわい」賑わっているのかと思えば、別棟には、誰もいません!!

 

狭い…8畳ワンルームのようなスペースで

誰もいませんが…

お約束の手指消毒をば…

そうそう、本館に立ち寄る際に

検温&連絡先の提出も行い、感染症対策はばっちりです!

まったくもって誰もいませんが、お約束のマスクはちゃんと着用したままで…一人きりですけど…ソーシャルディスタンス…笑

 

まあ、展示内容はとことん、可児才蔵に関する

解説パネル!!

 

ここにこれば…

可児才ゾウが…「ゾウ」ではなかったことが一目瞭然です…

「カニ・サイ・ゾウ??」

「カニ」でも「サイ」でもなかったことが一目瞭然です…

 

まずは「ウオーリーを探せ」ならぬ

「関ヶ原合戦図屏風パネルクイズ~武将をさがせ~」

 

問1

「可児才蔵武功伝承館」なので、当然この方を探さなければ…

可児才蔵を探します!!

問2

「徳川家康」と「石田三成」はどこにいるのか…

 

これ、私、昔、関ヶ原の「関ケ原町歴史民俗資料館」に行ったとき、探したことがある…確か幟旗はみつかっても

 

東軍の徳川家康は松や陣幕で隠され

対する西軍の石田三成についてもその姿は描かれていなかったような気がしたけど…

 

問3

 

井伊直政を探せ!!

もうはやくも集中力を失くして、この武将探しは

井伊加減…」…もとい…「いい加減」に…汗

 

問4

 

小早川秀秋…

「裏切り」のキーワードの武将…

彼の名前をきくと「裏切り」ならぬ「おにぎり」??

が食べたくなります???

 

問5

 

 

といった「武将(ぶしょう)探し」に夢中になることなく…

私、「ぶしょう(不精)」なので、すぐ答えをみちゃいました…汗

 

さてさて

可児才蔵さんについてですが

越前で朝倉義景が滅ぼされたとき

一人の身重の側室が逃げ出し、この願興寺に辿り着いて、隠れ住むことに…

やがて、男の子が生まれたが、名字を「朝倉」にすることを避け、願興寺の別名、可児大寺にちなんで「可児太郎」と名付けたそうな…

幼少の頃は側室と願興寺で過ごし、7歳になると越前へ出ていき、「可児才蔵」と名乗ったそうな…

 

 

願興寺を出た後は

明智光秀公に仕え

本能寺の変では、光秀に従って、本能寺を攻めたらしい…

本能寺で敵将の首を取り損ねたものに対して手本を見せて首のとり方を教えたとか…

 

そんな「可児才蔵」と

才蔵が実際に使った甲冑のレプリカ

 

槍の名手で、関ヶ原の戦いでは、東軍・福島正則に従って参戦した17人の首を取り、自分が討ち取った目印として耳や鼻に笹の葉を入れたとされ

関ケ原の戦いで武功を挙げ、

徳川家康から「笹の才蔵」の通り名を与えられた

可児才蔵…

 

 

ただ、「関ヶ原合戦図屏風」では

この十字槍ではなくて

 

「薙刀」を持った可児才蔵が描かれています!

 

 

さてさて

ここで、ちょいと笑えたのが

この映像…

 

側室はここ「朝倉一乗谷」に身ごもったようで…

 

 

 

 

信長公に火を放たれ

朝倉氏は滅亡…

側室は、この願興寺に逃げ込む…

 

 

とマジメに可児才蔵の生涯について、映像で教えてくれたと思いきや…

映像の中で突然現れるリアル可児才蔵…

 

願興寺宝物館にある

仏像を紹介したり

願興寺についてのウンチク…

 

 

さらには、誰もいない願興寺で

十字槍で戦う…可児才蔵…

 

 

 

さらには

町役場観光課の女性との

トークでは、お綺麗ですなあ…と女性をイジリながらの

グッズ紹介…

 

 

はい、このマスクも販売中

戦国最強の武将でも

新型コロナウイルスには、簡単には勝てないようで…

 

 

いやー、いカニもB級テイスト漂うこの映像

サイ高ー!に面白かったゾウ!!

 

と会心の「カニ・サイ・ゾウ」

オヤジギャグを放り込んで…

 

このマスクをした

可児才蔵を見て思った…

 

 

新型コロナウイルス感染から身を守るには

「ブショウ」になることだ!!

 

ブショウ…武将???

じゃなくて…出ブショウ(不精)

 

家でゴロゴロしてたら感染しないぞー???

 

可児才蔵さんのように

の名人に???

家でゴロゴロ…

 

それ「なげやり」やないか!!…

 

 

 


中山道・御嵩宿にある「中山道みたけ館郷土館」に行く!!

2020-12-24 06:02:13 | B級スポット

中山道・御嵩宿にある

 

「中山道みたけ館郷土館」

 

に行く…

 

 

 

1階は図書館、2階には「御嵩町郷土館」といった建物の造り…

 

嬉しいことに

ここ「郷土館」も入場無料

私の大好きなタダ!タダ!!よろこんで館内へ…

 

 

ここも、感染症対策…やはり連絡先を提出してと…

もちろん、マスクを着用したまま…

体温検知カメラ…

 

37.5度以上あれば警告音がなるようで…新型コロナウイルス感染症対策もばっちりです!!

 

 

ではでは、早速、2階の「御嵩町郷土館」へと…

 

 

館内に入って、何よりも目に留まるのが

平ぺったい…日本最古のゾウ

あの…このゾウ…

ここ、御嵩町の願興寺出身の

可児才ゾウ…ではありませんので

お間違いなく…笑

 

可児才ゾウののぼりがあっても

けっしてゾウではありません!!

変な想ゾウしないでくださいな…

 

 

可児才ゾウは…こちら…

 

 

こちらは…その可児才ゾウが幼少の時に過ごした

願興寺の鬼瓦

カニの図柄がありますよね…

可児才ゾウさんカニとは関連があるかもしれませんが

ゾウとは、なんの関係性もありませんよー!!

 

断言します!!

可児才ゾウはゾウではありません!!

可児才ゾウはコゾウ(小僧)でもありません!!

可児才ゾウはネゾウ(寝相)が悪かったかどうかはわかりません!!…笑

以上、可児才ゾウについて、熱く語った???ところで館内を見渡せば…もうそこは江戸時代…

 

江戸時代の庶民が…旅人があちらこちらに…

なんか、平ぺったい気がするけど…笑

 

雨も降っていないのに…をさしているこの方…

「雨が強くなるから、この御嵩宿に泊まっていきな…」

なんか、せかさられているような…せかさられて…

そう「かさ」だけにね…

 

宿屋の光景…

 

ここに泊まれということでしょうか…

 

もう、先客がいて、この男性、完全にこの女性を狙ってますなあ…

この女性は、飯盛女なのかもしれません!!

 

お隣りの宿屋では

 

 

「ええ娘がいるよ!!」

「おばちゃんじゃないよね…」

江戸時代の旅人の声が、聞こえてきそうです!!

 

 

「お相手はあのおばちゃんだよ…」

「絶対に誘われてもやめとこう…」

 

江戸時代の旅人の声が、聞こえてきそうです!!

 

このオジサンの座ってる長椅子には座れません!!

ソーシャルディスタンスを取りなさい!!ということなのでしょうか…

 

 

もうちょっと寄って座ってもらって

空けてくれればいいのに…

 

 

では、さっそく常設展示室へと

 

そうそう…これ以降

館内の展示品は撮影禁止でございました…

ではでは

簡単に紹介をば…

「御嵩のあけぼの」

1700万年前にこの地にゾウがいたようです…

アンネクテンスゾウ…

可児才ゾウではありません!!

 

「躍進する御嵩」

中世仏教文化の展示品が並んでいたように思うけど…はっきり記憶がなくて…

「捏ゾウ(捏造)」で書き綴ってもいけないので、ここは読者のみなさんの「想ゾウ(想像)」にお任せします!!

 

 

「隆盛をきわめた御嵩」

「御嵩宿」「伏見宿」に関連する展示が…

どどーんと「御嵩宿」のジオラマが…

さらに

「伏見宿にゾウじゃなくて駱駝がきた」資料や…

「キリシタン」を密かに隠れて信仰していた人々の品々…

石仏に十字架があったりと…

幕府からの迫害のことを思うだけで

ゾー」っとしちゃいます!!

 

 

 

「東濃の中枢御嵩」

昭和42年まで亜炭に町だった御嵩の街

亜炭採掘坑内の実物模型と映像は見応え十分

なかなかエエゾー!!

以上

「中山道みたけ館郷土館」とあるだけあって

展示品の中でも

御嵩宿のある「中山道」の展示品が盛りだくさんでした…

 

 

旅人を狙う…

ひったくりかかっぱらいか…給付金詐欺か…

 

新型コロナウイルス感染予防対策してても

感染者数拡大で

不況がやってきても、困難がやってきても…

国民のみなさんを…泣かせんぞう…泣かせんぞう…

なかせんどう(中山道)

 

???

そんな政治家「みたけ」(御嵩)???

 

いや、みたことないゾウ…苦笑

 

 

まあ、この女性は、前すら見えてませんけどね…

 

 

 

 


中山道の御嵩宿「商家竹屋」に行く!!

2020-12-23 06:47:37 | 歴史史跡

名鉄広見線の
「終着駅」
御嵩駅
に行く…

 

その御嵩駅周辺は、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのよう…

 

御嵩駅周辺は、願興寺の門前町として発達した中山道49番目の宿場の宿場町…だった…

御嵩宿…

のいにしえの風を感じることができるんですよ…

 

ところどころ、当時の街並みの雰囲気が感じられて…

 

御嵩宿本陣跡に残っている門

みたけ庵. 柏屋

古民家ふうの建物が残っています…

宿屋なのか、飲食店なのか、、ただ建物がこうして残っているのか、さっぱりわかりませんが…

路地に入れば御神木っぽく木の前には

祠が…

 

 

 

おそらく…江戸時代には「御神木」「御神木」と「」から「」をいただいて、旅の安全を願掛けしたに違いない

そんな御嵩宿…の中で

今回…商家いする???もとい…「紹介」する…のは

 

「御嵩宿商家竹屋」

 

ここ私の大好きな、無料!無料!要はタダで見学できちゃう!!…笑

 

主屋は、残念ながら思っていた江戸時代ではなく、明治10年頃の建築らしい…

ただ間違いなく江戸時代の建築様式を色濃く残す建物でして

「豪商」の家屋らしく広くて風格が感じられる建造物

平成 9年には、このうち「主屋」並びに「茶室」が御嵩町指定有形文化財になったそうな…

 

館内…スタッフのおばさん以外誰もいませんが

手指消毒とコロナでクラスターが発生した場合の連絡先を記入…誰もいなくてもマスクを着用して…とこれ、2020年になってからのお約束ですからね…

さてさて「商家竹屋」は江戸時代末期、本陣職の野呂家から分家した商家(しょうか)のようで…

この話をきいて「しょうか、しょうか」と頷く私…苦笑

まずは…玄関をくぐると

表店の間

 

日雇い表など当時の帳面がずらーと…

 

この角度で「豪商」になった、店の主になった気分で…

 

 

 

これが館内図…

切り妻2階建ての主屋のようで、一般的な家とは違って、店舗を目的とした造りの建物になっています…

 

働きながら、法被を着れば、気分もハッピー??…汗…

なんと…申しましょうか…汗

 

 

「野呂」のデザインがイケてますなあ…

 

表部屋にはちいちゃな灯籠が飾ってあります…

 

 

台所

 

「店」「中の間」「居間」「表座敷」「奥中の間」「奥座敷」といった整形6間取り…

その中の「中の間」

「中の間」には神様、宅神様が祀られていました…

 

「表座敷」から「奥中の間」その奥が「奥座敷」

 

 

「奥中の間」に飾ってあった襖…

 

この方が「野呂」さんでしょうか(商家)…

働きながら、のろのろしてると

さぞ、叱られたに違いない…

 

 

中庭を覗けば

風情のある光景…

 

ここは、炊事場あたり…

2階建てですが、2階の見学はできませんでした…

 

かまど…

 

野呂」さん、毎日、そうとう呑んでいたのでしょうか(商家)…

中庭を挟んで、茶室

 

 

木造平屋建柿葺き

4畳半2部屋で構成されているとのことで、明治36年の相宅図には、茶室が記されていないことから、それ以後に建築されたものであるらしい…

その茶室と主屋で囲まれた風情の感じられる中庭…

 

 

 

 

 

 

 

切り妻2階建ての「土蔵」

建築年代は、主屋よりも後の大正年間頃とのこと…

 

一番奥にある新しい建物

「展示棟」の中には…

 

織物の機械が…

 

 

 

 

展示棟の前には「大八車」

 

野呂家は、本陣職から始まって

この、御嵩宿一体の大地主であったようで年貢米も大きな収入源であったとか…

明治時代以降は蓄えた財をもとに、株式投資や、名古屋の「竹屋街」と呼ばれる借家の経営を行っていたようで…

以上で

「商家竹屋」の商家い…もとい…紹介はおしまい!!!

 

これで、今回のブログ記事は終わりなんですけど…

 

実に…とりたててオモロイ記事でもなく

しょうか(商家)…もとい…未しょうか(消化)だけど…

しょうがない…そう…しょうかない…

 

 

はい、しょうかない…ことはなくて…しょうか(商家)はありましたけど…笑

 

こんなブログじゃ読者減しょうか??(減少か??)…汗

 

 

 


花フェスタ記念公園で開催中…「麒麟がくる ぎふ可児 大河ドラマ館」に行く!!

2020-12-22 07:09:44 | B級スポット

可児市の花フェスタ記念公園でやっている

 

 

「麒麟がくる ぎふ可児 大河ドラマ館」

に行ってきました!!

 

岐阜市にある

「麒麟がくる岐阜大河ドラマ館」には、すでに行ったけど

近くの可児でもやってるなら

行ってみたいなと…思って…

 

でかでかと

「明智光秀博覧会」との横幕

 

なんか、万博にいくような気分になってきますなあ…

 

 

いやあ…開館でよかった!よかった!!

ここまで、明智駅から約30分、歩いてきたからね…

ここまでやってきて、閉館だったと思うと… 

この「開館(カイカン)」表示に「快感!カイカン!」…笑 

 

 

 

まあ、2020年は、「麒麟がくる」以上に「新型コロナウイルスがくる」状況で、ホント大変な1年となりました…

2020年で「麒麟がくる」は終わってしまうけど…

「新型コロナウイルスがくる」は、終わりそうもない気配ですけど…

入り口では検温チェック及び何かあったときの連絡先の提出


そして当然!当然!!手指のアルコール消毒…

もちろんマスク着用…

博物館というか、ハコモノでは、もうこれが、当たり前のこと…日常となってますよね…「新型コロナウイルスがくる」…そう、やってきてからは…

 

館内には

平ぺったい明智光秀さんと木村文乃さん???と(熙子じゃないんだ??)と藤吉郎(豊臣秀吉)が…

 

 

明智城城主

明智光安さんも、平ぺったいけどお出迎え…

 

 

ここには、春風亭昇太さんも見えたんですね…

 

さらに、ドアラも

ドアラは、あの被り物をしたまま、見学したのでしょうか…チアドラもダンスするコスチュームのままで、見学したのでしょうか…寒かろうに…あ、館内なので、寒くはありませんね…

 

 

ではでは館内へと

館内は、一部写真撮影禁止…

衣装等は撮影OKです…

 

 

まずは

大河ドラマ「麒麟がくる」のドラマシアターへと

出演俳優の紹介やドラマのメイキング映像などなど…      

用意されたイスは、実に少なく前後左右の椅子は離されていました…

いわゆる


「星空のディスタンス」???


もとい


「ソーシャルディスタンス」であります!!

でも、その映像よりももうすでに、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の放送がすでに終わってしまったかのような、ガラガラの光景が気になって気になって…

誰もいないの!要はシアター一人占め…

見事なほどの「ソーシャルディスタンス」の中



確か、砂煙の演出方法についての映像とか…そうそう、石川さゆりさんが馬に乗ってたな…

私の記憶では、どんな映像だったか今となってはそれくらいしか憶えてないんですけど…笑

医師・望月東庵の助手役の「駒」を演じている門脇麦さんが喋ってたら、多少なりとも記憶に残ってたかもしれないけど…???…笑

でも、これをみちゃえば

間違いなく


日曜日夜8時にはNHKの思う壺になっちゃうかも???

続いてのコーナーは


ドラマで演じている役者さんの紹介や相関図のパネルの展示


この相関図のパネルをみれば
登場人物の人間関係が一目瞭然
これをみちゃえば間違いなく
日曜日夜8時にはNHKの思う壺になっちゃうかも???

でも、残念ながら
私の記憶では、その相関図、3武将と「駒」
そして、信長の正室「帰蝶」役の川口春奈さんしか
心に残ってないんですけど…笑

続いては

デジタル顔ハメパネル??

「なれルンです」

カメラのモニタを見ながら自分の顔を合わせると、合成されて甲冑や着物の姿になって映し出される優れもの…

以前に「岐阜市歴史博物館」で
開催されている
NHKの大河ドラマ
「麒麟がくる岐阜大河ドラマ館」
では             明智光秀になったので…

今回は、誰も…笑…誰も…笑…いなかったので 

憧れの…憧れの…門脇麦さんになりました…笑

門脇麦さんになれたからと言って、特別な感情は何も沸き起こりませんでしたが…強いて言えば、スタッフのオニーチャンに驚かれたことくらいかな…笑

それにしても、この門脇麦さんになりたいという発想

まさに「本能寺の変」ならぬ

「本当に変」…もしくは

「本能が変」かも…

 

衣装は写真撮影OK!…ということで

のっぺらぼうの明智光秀…

 

台本の表紙…

 

中はもちろんめくれません!!

 

そうそうスペースの中央には 

どどんと…「明智光秀の館」のジオラマが20分の1のスケールで…ありまして

 

このジオラマは、光秀の館のスタジオセット

おお、明智光秀みっけ!!

 

 

木村文乃さん…もとい…煕子もいました…

二人は、相当離れたところにいるので夫婦喧嘩中とみた…

煕子が光秀に言う…

「あっち(あけち)行って!」…汗…妄想がお粗末…

 

続いては、西村まさ彦さんがのっぺらぼうになったかのような 明智光安の衣装…なんせ、明智城城主ですからね…きっと数ある大河ドラマ館でも、この衣装が展示してあるのは…ここだけとみたが、実際はどうでしょう…

明智五家老と言われている、のっぺらぼうになった藤田伝吾さん…

 

 

さらに

のっぺらぼうになった門脇麦さん!

 

これは、その門脇麦さんが、ドラマの中で舞をみせたときの扇子と同じもの…扇子だけにセンスがいいよね!

 

 

それにしても、スタッフ以外誰もいない館内を一人占め…

新型コロナウイルス感染の心配なんぞなさそうですけど…ちゃんとお約束通り、マスクは着けて…

 

桔梗の家紋

 

 

桔梗(ききょう)言うたらなんかいな…

ふるさとのこと…それは、こきょう(故郷)やないか…

毎日、職場でな…それは、くきょう(苦境)やないか…

新型コロナウイルスの自粛要請で、経済が…それは、ふきょう(不況)やないか…

そんな、ききょう(桔梗)の家紋???

以上で

「麒麟がくる ぎふ可児 大河ドラマ館」は…おしまい…

 

でも、ここは「明智光秀博覧会」と名打っているだけあって

この後には

明智光秀の展示が…これでもか、これでもかといった 10パーセントの映像と90パーセントの解説パネルとで…どどっと…

ここに来れば、明智光秀について、1時間くらいは飲み友達に熱く語りたくなるような…

まるで、明智光秀物知り博士になったような気分が味わえる展示

可児市明智光秀関連企画展示「明智光秀物語」

 

 

館内にドドンと展示してある

「山崎合戦図屏風」

 

この中に

斎藤道三と、藤田伝吾、伊勢貞興、安田国継、溝尾庄兵衛

そして明智光秀がいるそうな…

私は、近眼で老眼で…まるで「近老(勤労)感謝の日」みたいな目ですので、とてもじゃないが、みつけれませんが…読者のみなさん、お時間あれば「ウオーリーをさがせ!」みたいに、みつけてみてくださいな…

 

 

以下に解答をば…

 

 

まずは

「光秀の軌跡をたどる」のコーナー

 

ここは、可児市なので…明智光秀は可児市の明智荘で生まれたに間違いないでしょう…笑

(きっと恵那市明智町に行けば、恵那市で生まれたんだと思うに違いない…)

流浪の身から立身した光秀公

 

 

いろんな戦いで、参謀役とし活躍していたようで

 

信長の家臣として「天下の面目をほどこし候」

 

 

武将として光秀公が頑張ったこと

今度は、領主として頑張ったこと

 

こうやって、写真を撮ったから、ああ、そうだったんだって思い出すけど、ただ、眺めていただけだと、解説パネルを眺めても98パーセントくらいのことは、忘れちゃってますよね…

「人としての光秀」はスライド画の映像で…

画像はこんな感じで「紙芝居風」

 

「本能寺の変」は

この映像をみてれば…明智光秀のことがよーくわかる!!

映像がエエゾー!!

続いては

「光秀を取り巻く武将たち」

の解説パネル展示

 

 

主君

織田信長さんが意図的に一回りデカくなってますなあ…

 

 

ライバル

神戸信孝さんもイラストに描いてほしかった…

神戸 泣いて どうなるのか捨てられた 我身がみじめになるだけ~

イラストを描いてもらえずに捨てられた??「内山田洋とクール・ファイブ」の歌が心に浮かんでくる…とことん昭和な私…

 

 

家臣

 

もはや人物イラストはありません…

 

盟友

 

インパクトで圧勝

筒井順慶さん!!…笑

 

 

宿敵

 

寺が宿敵…ですからね…

おちおち、ね寺れません??…もとい…寝てられませんね…笑

 

本能寺の変に至るまで

 

 

天下布武の過程

 

 

「ときハ今 あめが下しる 五月哉」

 

「本能寺の変 その真相に迫る」

 

 

 

 

ここでは、さまざまな説が紹介されていまして

「怨恨説」

 

「野望説」

「黒幕説」

「長宗我部元親関与説」

 

そして、信長非道阻止説

 

誰もいないこの館内の一角で

 

 

私には「本能寺の変」を行った

明智光秀の新たな説が浮かび上がった

 

それは、「新型コロナウイルス感染説…」

 

織田信長公を「三密」の状態にして、感染させる…

「密」でヒデー目に遭わせてやろう!!

「密」でヒデー目に遭わせてやろう!!

「密」でヒデー目に遭わせてやろう!!

「密」でヒデー…密ヒデー…みつひでー!!

 

「織田信長、感染説!!」

 

この2020年が、新型コロナウイルス感染流行…と歴史の教科書に載るころには、この新説「織田信長、感染説!!」が歴史の教科書にかき加えられることを願って???

 

そんな「本能寺の変」後の光秀

屏風絵でみた山崎の戦い

「天王山」という言葉は

この山崎合戦が、語源だったんですね…

いやあ、こんな長いブログをここまで読んでくれたおかげで、ためになる雑学の知識がまた一つ増えましたね…

そんな明智光秀がお亡くなりに…

 

ラストのコーナーは「光秀伝説」

 

 

 

「天海僧正伝説」

 

「生存伝説」

私の独自の説は、明智光秀も、濃厚接触者となって、隔離された「隔離」説…笑

以上、明智光秀公のことがよーくわかった私…

 

このパネルをみれば

明智光秀公は「可児市」あってこそ…と、思い込めちゃうこの1枚

 

願うことなら

明智光秀公になりたーい!!

3人の美女に囲まれたい???

このポスターをみて、心からそう思った私…苦笑

 

 

以上で

可児市明智光秀関連企画展示「明智光秀物語」のコーナーは終了

 

 

その後、売店コーナーの片隅には

平ぺったい、中日ドラゴンズの勝野投手が…

明智光秀のように、期待を「裏切る??」ピッチングをしないようにね…笑

 

 

その後には記念撮影のコーナー

平ぺったい、明智光秀公と一緒に…

誰もいなくても、ちゃんとマスクを外さないルールをしっかりと守っている私…

 

その後は

「山城に行こう」の展示コーナーへと

 

 

2頭身の森乱丸と森長可…

頭がデカすぎます!足が短すぎます!!

 

 

平ぺったい山城

 

 

豊臣秀吉が意外と情けなさそうな顔してる!!

 

展示室の中央には

 

 

私の好きな「山城」フロチャート!!

 

 

 

結果

行ったこともない

美濃金山城址でした!!

 

明智城址なら行ったことあるのに…

 

苗木城址なら行ったことあるのに

最後に…ここにシールを貼っておきました…

 

 

 

 

よーし、気が向いたら???美濃金山城址に行くぞー!!

 

こんな感じの山城のようです!!

 

 

 

 

そこから出土した瓦…

最後に…

平ぺったかったですが

門脇麦さんと…ツーショット!!

 

 

平ぺったかったけど

「天城越え」…私のカラオケの十八番なので

ご一緒に…

 

 

最後に

明智光秀の生きざまを喩えるならば

まさにロックンロール!! 

まさにロックンロール!! 

まさにロックンロール!!

 

ロッカーそのものように感じたかな…

だって、ほら!!