新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

真宗高田派本山専修寺に行く!!

2018-12-31 12:15:59 | 歴史史跡
三重県は津市の
一身田

真宗高田派本山専修寺に行く!!






ここは親鸞聖人の開かれた真宗の本山がおかれている寺院でありまして





親鸞聖人は
関東各地を御教化中に
明星天子の夢のお告げを得て
栃木県真岡市高田の地に一宇を建立し
専修念仏の根本道場(後の専修寺 本寺)として
専修寺は本寺と呼ばれ全国的に崇敬を集めるように



で、もともと一身田のこのお寺は
その真慧上人が伊勢国内の中心寺院として建てられたものでしたが
関東の本寺が兵火によって炎上したため
歴代上人が一身田に居住されるようになって
ここが本山として定着


今の高田本山専修寺
になったとか…



駐車場に近い
唐門




四脚門である
この唐門をくぐってみれば
広い…めちゃめちゃ広い境内で









正面にみえるのが
如来堂…










「証拠の如来」と呼ばれる阿弥陀如来立像を本尊とし、教義上この堂が伽藍の本堂だとか…


この如来堂と御影堂とは
「通天橋」と呼ばれる
渡り廊下??で繋がれていまして












その途中には…
まさかまさかのエレベーターが!!!






いやあ…
エレベーターがあるなんて…

親鸞かった???
もとい…しらん(親鸞)かった知らんかった…汗


このおやじギャグ
スベリ気味だからといって
親鸞ぷり…もとい…知らんぷり…しないでね…


これが
「通天橋」

外装は工事中だったのでしょうか…
幕に覆われていました…










そして…
もう一つの伽藍


御影堂

宗祖親鸞聖人の木像を中央須弥壇上に安置し
畳七百二十五枚が敷かれており、全国の現存木造建築の中でも五番目の巨大な堂だとか…











これらを観てると
ついつい…歌いたくなるメロディー



それは
デイズニー映画
「白雪姫」で小人たちが歌っている「ハイホー」のあのメロディー






コクホー コクホー
こえーをそーろーえー
みんなで楽しくいざー
コクホー コクホー





コクホー コクホー
ほがーらかにー
楽しく歌えばいざー コクホー








コクホー コクホー コクホー コクホー
コクホー コクホー コクホー
コクホー~








2018年
ラストのブログアップなのに
こんなオヤジギャグで〆るなんてお粗末っ!!







今のうちに
さっさと
107回…鐘をついて
煩悩を払いたい気分…




みなさん…よいお年を!!!




教科書で観た美術品の「寄せ鍋状態」…ルーブル彫刻美術館に行く(後篇)

2018-12-30 09:53:01 | B級スポット
レプリカの美術品の寄せ鍋状態ではあるんだけど…
ごった煮のごちゃごちゃ感満載の展示なんだけど…

わざわざ
フランスの「ルーブル美術館」に行ったことのない私は
レプリカだとわかっていながらも
「あ、これ、教科書ではみたことあるけど
ホンモノ???を初めて見た???」

なんて…思わず口にしてしまうことも
何度もあった

不思議な不思議な
異次元空間である

パスポートを用意しなくても
フランスに行った気分???にさせてくれる


「ルーブル彫刻美術館」


だって
ほら…この案内看板にも




「まさにパリ・ルーブル美術館の彫刻展示室が、そっくりそのまま日本へ移動した様なものであると…」






ルーブル美術館も
こんなふうにごった煮、寄せ鍋状態の展示なんだろうか??

素朴な疑問を抱きつつ



ルーブル彫刻美術館

…の続きをば…




ここは
美術館の中央には吹き抜けで
そのど真ん中に
あまりにも
巨大な…巨大な…巨大すぎる


十一面千手千眼観音像があって
(これ、ルーブル美術館のレプリカではなく
「ルーブル彫刻美術館」のオリジナル)






その周りを
ルーブル美術館のホンモノから型をとったと言われる???
ルーブル美術館の彫刻の数々
が並んでいます…




吹き抜けになってまして
地下への階段を下りる途中にあったのが…



ルーブル美術館にはない
等身大とも思われない…


「自由の女神」
壁際に…










「自由の女神」なのに
とても「不自由」そうに見えました…


地下に降りて
「十一面千手千眼観音像」の廻りに
展示されている
美術品を…いくつか…かいつまんで…紹介をば…





「セレネー(月の女神)の馬」






あ、これ大英博物館のもの…


さっそく
「まさにパリ・ルーブル美術館の彫刻展示室が、そっくりそのまま日本へ移動した様なもの」とは思えません!!…笑






女性裸体バラバラ殺人現場では
ありません…






「円盤投げ像」




これは
「ローマ国立博物館」所蔵品


またまた
「まさにパリ・ルーブル美術館の彫刻展示室が、そっくりそのまま日本へ移動した様なもの」とは思えません!!…笑



「円盤を持つ青年」





これは
イタリアのバチカン美術館



またまた
またまた
「まさにパリ・ルーブル美術館の彫刻展示室が、そっくりそのまま日本へ移動した様なもの」とは思えません!!…笑



「ルーブル美術館」から型をとったレプリカに
なかなか出会えないんですけど…



ルーブル美術館のものは…どこかな??
ルーブル美術館のものは…どこかな??



あった!あった!!ありましたー!!
これ本物の???ルーブル美術館のものだー!!












もう本物なのか…ニセモノなのか…わかんなくなってきます…








あっこれは違った…






これはベルギーのクリュニー中世美術館の所蔵品…


もう…
ルーブル美術館所蔵のレプリカはホンモノ
そうじゃないものは…ニセモノに思えてくる
そんな錯覚を感じてきている私…





「聖母子」



これらは
ルーブル美術館のもの…


ホント
ルーブル美術館のものをみつけると
ホンモノだー!!と嬉しくなってくる

感覚が麻痺している自分に気づく…














あ、これもこれも!!

「聖具箱を持つアテナ女神」










「慈愛の聖母」




これは…バイエル教会所蔵…
外れ??残念…???みたいな…



並ぶ…たくさんの首…






これは
「ルイ14世」





ベルサイユ宮殿所蔵品
外れ??残念…???



こちらは
「ベンジャミン・フランクリン」
ルーブル美術館所蔵品
当たり!!ビンゴ!!!








こちらは
「ワシントン」




当たり!!


当たって何気に嬉しい・??ような気も




こちら
「モリエール」




外れでございました…



さてさて
名古屋人が喜ぶ???
「金ぴか」シリーズ


本家ルーブル美術館から
型をとった…と思われる

「ジャンヌ・ダーク」





本家ルーブル美術館から
型をとった…と思われる


「アモールとプシケ」









本家ルーブル美術館から
型をとった…と思われる


「亀と遊ぶナポリの少年」










さらに

本家ルーブル美術館から
型をとった…と思われる

「愛のキューピット」










ここ「金ぴかシリーズ」だけ
眺めていると…
あたかも…
「パリ・ルーブル美術館の彫刻展示室が、そっくりそのまま日本へ移動した様なもの」のような…気がする!気がする!!



でも…それらと対峙するように…



「仏」は「仏」…

けして「仏」といっても
漢字のフランスのことではなく
「ホトケ」が
巨大「仏」が…
パリ・ルーブル美術館とは思えない巨大「仏」がゴロゴロと…



柱の四隅を固めるように



阿修羅さま















大日如来坐像









弥勒菩薩さま









ここでサービスショット??


大日如来さまと弥勒菩薩さまのツーショット??





どこがサービスショット??だって???


「仏」と「仏」だけに…
「仏」「仏」(ブツブツ)言わない!!!…笑



さらに

阿弥陀如来さま











そして
中央には…圧倒的な存在感をみせつける…


十一面千手千眼観音像







あの…この観音さま
十一面も顔があるらしいのよ…
さらには…
千の眼でみつめてるらしいのよ…







その十一面の顔の先には…
千の眼の先には…



ハダカの…裸の…
ハダカの…裸の…
ハダカの…裸の…女性がゴロゴロと






十一面も顔があれば
千の眼があれば…


絶対に…目に飛び込んでしまう…
ハダカの…裸の…女性






















なにも…
こんな角度で撮らなくても…



煩悩に惑わされないまま
ずっとここにいらっしゃるのね…
「ホトケ(仏)」の道も大変だー!!

と思うやいなや…






「仏」「仏」(ブツブツ)言わない!!!…笑
そんなの「ホットケー!!」





十一面千手千眼観音さまから
声が聴こえたような聞こえていないような…苦笑





合掌!!!



教科書で観た美術品の「寄せ鍋状態」…ルーブル彫刻美術館に行く(前篇)

2018-12-29 07:34:24 | B級スポット
ルーブル彫刻美術館

もう…駐車場の周辺にある
巨大…巨大オブジェ
カエル楽団の群れお腹いっぱいなんですけど…



せっかく
ここまでやってきたんだから…
もちろん…入ります!!入ります!!!
B級スポットマニアの私には
タマンナイ!!!

ここ…ルーブル彫刻美術館





さてさてこのルーブル彫刻美術館

運営してるのは「お寺」らしく
そのお寺「大観音寺」も
B級スポットマニアをくすぐるお寺らしいので
迷わず
「美術館」と「お寺の拝観料」という
フツーに考えたらありえない「セット券」を購入!!



でも…よくよく考えたら
繋がっている…???


お寺にいらっしゃるのは「仏」
ルーブル美術館のある国は「フランス」…漢字で書くと「仏」


「仏」「仏」…なるほど…




…えっ??何を「仏」「仏」(ぶつぶつ)言ってるの!!
なんてつっこまれそーなので…

その前にお得な情報を!!!


フェイスブックの「割引券」の画面をみせると
割引&特製ボールペンが貰えるちゃうよ!!
これ、売店で千円ちかくする「ぶつ」らしいのよ…


えっ??何を「物」「物」(ぶつぶつ)言ってるの!!

スミマセン…
このおやじギャグを綴りたくて…




でも
館内に入れば
そんなオヤジギャグは不要の世界…



ものまね…そっくりさんが
いっぱい!いっぱい!!…???



もとい…

ルーブル美術館の姉妹館で
門外不出の展示美術彫刻群作品の実物から
直接型をとっている
果てしなく本物に近い…
レプリカ彫刻美術品の数々
が…



これが
その根拠となる証明写真???


驚くべきことに
この館、ルーブル彫刻美術館のオープニングセレモニーのときに
本物のルーブル美術館の館長がいらしたんだな…



まさか…
このルーブル美術館の館長まで
型をとって、本物に限りなく近い
レプリカにしたとは思えにくいし…笑





とにかく
果てしなく本物に近い
レプリカ…なんだな…




さてさて館内に一歩足を踏み入れれば

教科書で観たことのある
あの彫刻群が

無造作に所狭しと…
ごちゃごちゃ感満載で展示
されているのよ!!









これらの彫刻群
もう少し空間にゆとりをもって
照明等工夫したら
A級の美術館にひけをとらない展示品の数々のように見えるのに…


その展示スペースの余裕のなさ、
ごちゃごちゃ感が
レプリカ以上に…B級感を思い切り醸し出しているのよ!!





これらの美術品
なんと撮影OK!!





さらには
これらの作品は
風俗嬢のように??「おさわり」OK!!なんですね…


凄い!凄い!!凄すぎる!!!


まずは
入ると目に飛び込む

「ツタンカーメン王の黄金のマスク」…


あの…のっけから…なんですけど
これ…ルーブル美術館には展示されてませんけど…
カイロ博物館の所蔵物ですけど…




等身大…思われる
直接型をとったと思われる
「サモトラケのニケ」









「ツタンカーメンを守護するアメン神」

これも…直接型をとったと思われる…
だってルーブル美術館にあるからね…











壁面にある
「行列」






欠け具合も忠実なレプリカ…笑


「アフロディアの誕生」







そして
リアル等身大…と思われる

「ミロのヴィーナス」















さきほど
駐車場で…巨大な
「ミロのヴィーナス」を観たので…
なんだか…しょぼく感じますなあ


「ちゃんと…ミロ!!!(…のヴィーナス…汗)」


小学生並みのボケでスミマセン!!


目には目を…歯には歯を…





「ハンムラビ法典」





これ
歴史の教科書では写真を見たことあるけど
ホンモノは初めて観ました…???
あ、レプリカでしたね…

でも…ここにくると感覚が麻痺して
なんだか
ホンモノに見えてくるのよ!!…笑


「王妃ネフェルティティの胸像」






これ…いかにも
ルーブル美術館にありそうですが
ベルリン美術館所蔵品であります…
ので…これは…直接型をとったかどうか…怪しい!!怪しい!!…


…って…展示品のどれもが怪しさはぬぐい切れず…
でも…こんだけ怪しいものが立ち並ぶと
ホント、本物に見えてくるのよ…


この作品
WAHAHA本舗の梅ちゃんを思い出しました…







見事に隠しております…







それに比べて…汗…











こちらの方はもちろん










こんな子供でも隠しているのに…






さらには
この方…斬り落として
「オカマ」に…???









あれれれ
なんか…
美術品の見方がずれているような…







ちなみに…


「考える人」



「パリ・ロダン美術館所蔵品」です…





こちらは
ルーブル美術館所蔵の


「ミレトスのトルソ」




股間どころか
総てを…斬り落としていますな…




ノートルダム聖堂にあるはずの


「ソロモン王とシバの女王」










「ナポレオンのデスマスク」




これもルーブル美術館にはなく
もう…なんでもあれの美術品の「寄せ鍋状態」



ショーケースの中には












細かな
大掃除の際に出てくると
捨てちゃいそうな…??…美術品の数々…









チェスのようですな…





これも…ルーブル美術館のもので…型をとったのかな…??



チャップリンさん…






まさか…「ミロのヴィーナス」と同じ「館」で展示されてるとは思ってもいなかったでしょうね…

あなたの喜劇なみに
ここは…オモシロイ…




ルイ・アームストロングさん






まさか…「ミロのヴィーナス」と同じ「館」で展示されてるとは思ってもいなかったでしょうね…


まさに
ここは…「What a Wonderful World」ですな…


ショーケースの中で
やたら目があった
ホラー映画に出てきそうなかわいらしい人形…








そして
この美術館の中央には吹き抜けで
そのど真ん中に
あまりにも
巨大な…巨大な…巨大すぎる


十一面千手千眼観音像が…


どどんと鎮座するのに…







この舘の片隅のショーケースの中には



申し訳なさそうに
キリストさまが!!!
いくつも…















美術品のみならず
神様をも「寄せ鍋状態」???




さてさて
もう一度、美術品に目をやることにしようっと…



壁面も充実
ルーブル美術館にはない

パリのグルネル通りにあるエドメ・ブシャルドン作の

「四季」








これは
ルーブル美術館所蔵


巨大な…巨大な…巨大すぎる


十一面千手千眼観音像の裏側には


「ボルケーゼの剣闘士」






お尻フェチには喜ばれる角度から…






こんな写真を撮ってる際にも
ずっと…裏側なのに
十一面千手千眼観音像に見つめられてまして…汗








ほらほら!!






何も指ささなくても…苦笑




あの…
けっして女性のバラバラ殺人現場ではありません!!








あの…
けっして女性のバラバラ連続殺人現場ではありませんし…








この方が…犯人でもありません!!









あれれれ
細かな作品解説せずに…コメントが雑になってる…汗



そうそう…
これまた…
教科書ではみたことあるけど…
「生」では初めて観ました


「ロゼッタ・ストーン」











でも…これルーブル美術館じゃなくて

大英博物館の所蔵品ですけど…


それにしても
この古代文字まで…完全レプリカなのでしょうか???
ホンモノと比べてみてみたい!!みてみたい!!!



入り口にあった
「モーゼ」がここにも…










こちらが
原寸大で型をとったのでしょうか??
でも…このホンモノはローマの聖堂にあるんですけど…


そして
そのそばの
ショップをみて
驚いた!驚いた!!



それは


「ミロのヴィーナス」

が買えちゃうんだな…






それも
ルーブル美術館より購入
限定販売なんだな…これが…





それも保証マーク入り



私…「限定」「限定」という言葉に弱いけど…
さすがにこの価格…
「ミロのヴィーナス」のように手がでなかった??
(「ミロのヴィーナス」は手がありませんからね…)







さらには


「自由の女神」も売ってました!!!







これも
ルーブル美術館より購入
限定販売??なのでしょうか???


「自由の女神」は
ルーブル美術館には…ないはずですけど…笑




もう…ツッコミどころ満載で…
驚きの連続!!連続!!

まさに…
鑑賞している私は…きっと…こんな感じで…







後篇に続く!!!








ルーブル彫刻美術館…プロローグ篇!!

2018-12-28 07:17:03 | B級スポット
ほとんど信号もない
フランスの田園風景を思わせる
のどかな田舎の風景が広がり続ける
そんな道を軽四で走らす…




目指すは


フランスに…ある??…ルーブル…???…美術館…

あれれれ
思えば我が家から…
東名阪
さらには…伊勢道と呼ばれる高速に乗っただけで
あとは…フランスの田園風景を思わせる
のどかな田舎の風景が広がり続ける一般道を走らせただけで…


フランス…???…のはずなのに…
ルーブル…???…美術館…
に行くはずなのに…
飛行機に乗ってないけど…
パスポートも用意してないけど…



そのフランスの田園風景を思わせる
のどかな風景に…



まさに異空間…
現実とは思えない光景が…


とんでもない巨大なオブジェが…


三重た!」「三重た!」


もとい…見えた…


そっか…
このフランスを思わせる田園風景は
榊原温泉周辺の風景


「三重」だったんだ…


三重で「みえた」ものは…というと…







そこには…



想像を超えるほど…

やたらでかい…
高さ10メートルほどはあろうかと思われる



「サモトラケのニケ」と
「ミロのヴィーナス」と


さらには
ルーブル美術館にはないはずの…
「自由の女神」

堂々と立ち塞がっていたのである…







巨大な…巨大な…
「サモトラケのニケ







けっして
頭が重くて落っこちた…訳ではありません!!



「自由の女神」





1886年…
独立100年を記念してフランスからアメリカ合衆国に寄贈された
この女神像…



私が初めてこの「自由の女神」像をみたのは
夜の東名高速を走らせてたとき
静岡県…掛川あたりかな…で東京方面に向かっている時に見える
夜に光る…ラブホの目印となっている「自由の女神」像だったような気がする…












そして


「ミロのヴィーナス」










ここは
実は


「ルーブル美術館」ではない!!


その名は


「ルーブル彫刻美術館」


老眼の??私が「ルーブル美術館」と間違える??のも

仕方のないところ…笑





ここにこれば…

わざわざフランスまで
パリの「ルーブル美術館」まで行かなくても
御覧のような至宝の美術品がいっぺんにみられちゃうんだな…



なんでも
ここ…
ルーブル」の名を掲げてあるとおり
あのルーブル美術館公認の、
ルーブル美術館と世界で唯一姉妹館提携している「美術館」
らしいんだな…
門外不出の展示美術彫刻作品の実物から直接型をとって…完全復刻したとか…








そんな作品群が
ここに集結しているらしい…



でも
「自由の女神」

ルーブル美術館にありませんが…


「モーゼ」もローマの聖堂にあるんじゃないの!!



「円盤投げ像」は…ローマ国立博物館にあるんとちゃうの??




これらも…
直接型をとって完全復刻したのでしょうか???



もう…
ツッコミどころ満載の美術館で…
B級スポットマニアの私には…
心臓バクバクもの…笑



駐車場につけば
そこにも…建物(美術館)の高さをはるかにこえる



「サモトラケのニケ」と
「ミロのヴィーナス」と
「自由の女神」が…建ち並んでる!!







青空の下
胸を露わに露出している(なんか、この表現AVっぽいかも??)
「ミロのヴィーナス」














真下から見上げると
けっこう汚れが目立ちます…







「サモトラケのニケ

「サモトラケのニケ」は「勝利の女神」のはずなのに…


この青空にそぐわない…この田園風景にそぐわない…この感じ…



「サモトラケのマケ」




もしくは

「サモトラケのマヌケ」…

間違えちゃいそうです…






そして

ルーブル美術館にはない

自由の女神









この巨大彫刻が

入り口と駐車場に各3体ずつ


計6体も…この田舎の風景の中に
確かに建立されてて


なんともこの田園風景にそぐわない
異次元空間を放っているんだな…





この3体が立ち並ぶ姿は

アルフィーを想起させる…


「青空のディスタンス」??…あれれれ、「青空」じゃなくて…「星空」だったような…



いや…
女性だから


YUIMETALが脱退する前の

BABYMETAL(ベビーメタル)を想起させる…

ルーブル彫刻美術館を

「イジル、ダメ、ゼッタイ 」 ???


あれれ

「イジメ、ダメ、ゼッタイ 」 だったような…



そっか…
ここに遊びにきてくださってる読者の多くは
BABYMETAL(ベビーメタル)は、ピンとこないかもね…



もっとわかりやすく喩えるならば



「サモトラケのニケ」と
「ミロのヴィーナス」と
「自由の女神」が

「キャンディーズ」のように
「かしまし娘」のように
「ダチョウ倶楽部」のように
「横山ホットブラザーズ」のように
「レッツゴー3匹」のように見えるのよ!!



すなわち
「ミロのヴィーナス」の立ち位置は
「三波春夫でございます…」…汗

(このオチ、古すぎるー!!!)




その
「レッツゴー3匹」







駐車場を挟んで



そびえたつ金ぴかの

巨大なこの方は…

まるで
紅白出場時の小林幸子さんを想起させる…












金ぴかの
小林幸子さんがいてるとなれば…
やっぱ…そこには…オーケストラ…楽団が必要でしょう???


…ということで…という訳ではないでしょうが


駐車場の脇に立ち並ぶカエルの楽団






演奏曲は
たぶん
福山雅治さんの「家路」


(家にカエル…笑)





















演奏曲は
たぶん
DREAMS COME TRUEの「家へ帰ろ」

(家にカエル…笑)














演奏曲は
たぶん
中島みゆきさんの「ファイト!」


(人生を前向きにカエル…笑)














演奏曲は
たぶん
「カエルの歌」…汗…「かえるの合唱」???


その…みたまんまやないか…ひねらんと!ひねらんと!!





ちなみに
この石碑には
さまざまな「カエル」が…







そのカエルの前は
まるで…エジプトっぽい彫刻が…









ついマネしたくなるのは
悲しいサガ…汗







入り口には
ローマの聖堂にあるはずの「モーゼ」像





そんなルーブルとは関係のない彫刻作品が待っている







ルーブル彫刻美術館



併設されていた
レストランは
すでに営業が放棄されていまして…



寂しそうに
コックさんが…ガラス越しにのぞいていました…












そんなレストランの名前は









「味露」


「ざまあ「味露」」ってことじゃありません!!



これぞ「「味露」のヴィーナス」…笑







金ぴかの巨大涅槃薬師如来さまがいらっしゃる…さらに御霊泉付き??の「一畑山薬師寺」に行く

2018-12-27 07:14:59 | B級スポット
さてさて私…

このブログの愛読者ならご存知かも知れないけど

「巨大仏」好きなんですね…


東海地方限定…笑…
…なんですけど…笑
(わざわざ遠くには行かないんだ…笑)」



大仏があるという情報をきけば…
…暇を見つけて駆け付ける!!
(すぐに!!じゃないんだ…笑)


過去にも
日本三大仏の一つらしい???
岐阜大仏を始めとして
名古屋大仏
布袋の大仏
衆楽園の大仏
…と…訪ねては、このブログに書き綴ってきた…

(ぜひ過去記事を読んでみたいと思われる方
「●●大仏 日記どす」のキーワードで検索してみてね…
必ずヒットするから…)



そんな


東海地方限定…笑…大仏マニアの私

…今回行きたいと思ったのは





全長8・94メートルの巨大!!巨大!!!の
それも金ぴかの薬師如来涅槃像があるらしい…



それも…
噂によると…


薬師如来さまの涅槃像は全国探してもここにしかない…らしい…
薬師如来さまの涅槃像は全国探してもここにしかない…らしい…
薬師如来さまの涅槃像は全国探してもここにしかない…らしい…



これは
「巨大仏マニア」としては放っておけない…



行かなくちゃ!行かなくちゃ!!
すぐにじゃないけど
…暇を見つけていかなくちゃ!!


さらに…
驚くべきこと!!!

それは…というと


例えば
よく…絶叫マシーンのあるアトラクションのあるようなテーマパークに行くと
その横に
温泉なんかがあったりするじゃない…


ナガシマスパーランドしかり
蒲郡ラグーナしかり…

確か志摩スペイン村パルケエスパーニャもしかり…



でも…
この歳になると
絶叫マシーンなんかには乗りたくないじゃないですか…



日々仕事に追われ
あっ!!この計画案、の提出、締め切りが明日までだった…汗
と日々絶叫することなんて…しばしば…
何もお金を払ってまで絶叫しなくても…???…笑



さらに心配しちゃうのは…
健康状態…
絶叫したまま…心臓が停まって…なんていった恐怖???
考えられなくはない…



やっぱ…
この歳になると
「絶叫マシーン」に乗りたい!!
なんてことはまったくなくて



実にシンプルですが
願うことは


「無病息災」


なのよ…


日々健康に暮らすことの方が
絶叫マシーンなんかよりも
ウンと…ウンと…関心の高いことで…



…と話が逸れたようには
思えますが…



この
「薬師如来さまの涅槃像は全国探してもここにしかない」…らしい…このお寺で
御祈祷してもらえれば…



なんと…
温泉…(いや…温泉ではなく…御霊泉…というらしい…)
にも入れちゃう
という…

お歳を召した方には
テーマパーク以上にテーマパーク???



っぽい??


一畑山薬師寺



に行ってきました!!



東海地方であれば
東海ラジオを聴いてると
よーくCMが流れているから
聴きナジミのある…このお寺…


さらには
この初詣の時期になると

TVのCMで
お寺なのに…

何故か外国人女性が
「ビリーブ・ユア・ハート イチハタサンヤクシジ」
…と語る
そのCM
は…きっと観れば多くの方が知ってるだろう

そんなA級スポット色???を感じながらも


巨大仏
お寺に温泉??



どこかB級色を拭えない感のする

一畑山薬師寺に行ってきました…



国道1号線…
岡崎…藤川地区のあたりから
山に向かって軽四を走らせます…






紅葉がきれいできれいで鮮やかで…



一畑山薬師寺に早く「行こうよー」(い紅葉ー)笑


そんな気分にさせてくれます…



と…突然現れる山門…








みなさんは一度ここで車を停めて一礼してから
車を走らせるのでしょうか…


私は…一礼を忘れて
徐行運転のまま…くぐり抜けちゃいまして…
ホントは…立ち止まって
じっくりと
山門を眺めたかったんですが…
後方から車も来てたんで…つい…



一畑山薬師寺
山の中腹にあって
眺望は素晴らしく…






さてさて…

まずは…
境内散策をば…





これ…
県下最大級の梵鐘だそうな…









一突き百円






私には
煩悩が間違いなく108個はあるはずなので
本来は…
ここで1万800円払って
108回鐘を突きまくりたい…ところですが…
ここは…108回突きたい思いを…この一突きにこめて…







「ゴーン」!!


この重々しい音に吸収されて
私の煩悩が…この一畑山薬師寺のあたりの自然に
溶け込まれていくようでした…

もう…私の煩悩は
間違いなく
107個しかありません…





そして…
今回の目的である
巨大…巨大…
全国探してもここにしかない…
薬師如来さまの涅槃像
は…この中にいらっしゃる…








おお…
いらっしゃいました!!いらっしゃいました!!







見事なほどの
「金ぴか!!」


私のよーな巨大仏マニアには
タマンナイ!!!






まさしく
一緒に横になりたい気分…
…って…単に私が疲れているだけやないか!!





天井は
ステンドグラス…
なんか…和洋折衷…のコース料理みたいだな…と思いつつ…






音声テロップの
おねー様の解説によると…


大仏様は薬師にちなんで8・94m…(ヤ・ク・シ)


やっぱ…
みんな私と同じように
オヤジギャグが好きなんだ…







いやあ…
ホント…一緒になって横になりたい…
…って…単に私が疲れているだけやないか!!






さてさて
その横は…

水子供養の塔である「宝塔」






お地蔵様の
お足元の廻りには








御覧のような
キャラクターの数々…
思わず…胸にこみあげてくるものが…


合掌!!






さてさて
この正面が…本堂…










背中を振り返ると
御覧のような絶景が広がります…





参拝するには
文殊菩薩の知恵の輪くぐりをば…

いまさら
学力向上!!
進学合格!!
…なんて願いは毛頭ないんですけど…







そして
合掌!!

進路にそって進むと…

本堂の中にも
入れちゃうようで…













階段を降りると



中国っぽいこちらの「竜」がお出迎え…






竜が地下にいるから
中日ドラゴンズは下位低迷なのね…と私なりの勝手な解釈を加えつつ


と…その地下の壁面には

一畑山薬師寺の起こり
御霊泉の云われ
さらには…体験談がぎっしりと…



私…これを拝読するのに
10分程度はかかりました!!


















もう…
これで…一畑山薬師寺のことについて
みなさんも熱く語れる???ことでしょう!!



私もCMで語る
外国人女性のように

「ビリーブ・ユア・ハート イチハタサンヤクシジ」


と言いたくなりました!!??



境内にでて



こちらは
ボケ封じの観音さま…









なにとぞよろしくと
心から合掌!!!



さてさて
その後は…受付にて祈祷のお願いをば…



願いは


無病息災…





の言葉がみつからなかったので
ここは

「病気平癒」をば…選ぶ…


えっ??3つまで選んでいいの???


だったら
さらに「ガン封じ」「ボケ封じ」をば…



…と申し込むと…



温泉…もとい…御霊泉入泉券2枚もいただきました…








詳しくは
こんなシステム??になっているようです…








さてさて
御祈祷までは…この待合室にて待ちます…







ホントはゴロンと大の字になって
寝転がりたいけど…



他にも待っている方が10名ほどいらっしゃったので…
ここは…我慢!我慢!!
人の目を気にするタイプ???なのでね…笑




やがて呼ばれて
本堂にて…御祈祷…



そこには
小さな金ぴかの…薬師如来さまの涅槃像がいらっしゃったり
日本一大きいと言われている木魚があったり…
その木魚で…ポコポコと叩きながら…ご念仏…
ありがたや…ありがたや…




そしてその後は


御霊泉へと…















ここは…
“奇跡の温泉。「御霊泉」”らしい…のです…

御霊泉は、東北大学の教授が「地質学上、九十九パーセント不可能」と言われた地層から、お薬師様のお示しにより湧出した温泉であり、教授自ら「地質学上不可能な場所からお薬師様のお示しの通り出たのだから、ぜひ『御霊泉』という名前を付けて下さい。」とおっしゃられ、「一畑山薬師寺御霊泉」と名付けられました…そうな



温泉ではなく…「御霊泉」なのよ!!




受付の人も親切で
500mlのペットボトルを渡してくれるんですよ!!
「御霊泉は飲用もできますので、これに入れてお持ち帰りくださいね。」



あの…御霊泉の成分の案内表示の
「泉質」をよくよく拝見すると



「低張性アルカリ性冷鉱泉」



確かに…正式に言うと


「冷鉱泉」


温泉ではありませんでした…笑





東北大学の教授は「泉質」が「温泉」ではなく「冷鉱泉」だったから…だったら『御霊泉』という名前でも付けたら…なんて気持ちで言ったのかも???



それにしても
愛知県なのに
なぜに…わざわざ…東北大学の教授???


なんて思いながらも
このとき『御霊泉』に
入っている人は少なく…



壺湯もいくつか空いていて

渡り歩き浸かりなんぞもできて…
大満足…



めちゃめちゃいお風呂でございました!!






風呂上りというのに
「御霊泉」なのに「安い!」「安い!!」と思って






食べた「うどん」…





うーん…
普通の「うどん」でしたが…
風呂上りなので…汗を掻き掻き…


これじゃあ…
なんのために…風呂に入ったことやら…




そーいえば…
御祈祷の際…
入浴券をなぜか2枚いただいたんだった…笑




その後の行動は…笑
みなさんのご想像にお任せします~
ほんの先ほど…御霊泉に浸かったばかりだったのに…




PS…最後に…

御祈祷の受付をした会館内には
お寺なのに…お寺なのに…

「ミロのヴィーナス」があったことを最後に記しておく…


ちゃんと、オチを書いて「ミロ」!!…汗

思わず…「ミロのヴィーナス」にも
合掌!!???
してた私なのです…















織田信長さまの手にした…香木「蘭奢待」のある…真清田神社宝物館に行く!!

2018-12-26 06:15:55 | B級スポット
一宮市にある
真清田神社に行く!!





平安時代の延喜式神名帳にも記載されている歴史の古い神社でして
尾張氏祖神の天火明命を祭神とする神社…



ここ尾張一宮は繊維の街として有名ですが
もともとは
木曽川の灌漑用水による水田地帯として
清く澄んだ水によって水田を形成していたため
真清田(ますみだ)と名付けられたとか…


いやあ…
このブログに遊びにきたおかげで
また一つ雑学っぽい知識が増えたよね???…笑








さてさて
その歴史を真清田神社のwebからぐぐると…




「…鎌倉時代には、順徳天皇は当社を崇敬され、多数の舞楽面をご奉納になりました。
その舞楽面は、現在も、重要文化財として当社に保存されています。
江戸時代には、徳川幕府は神領として、朱印領333石を奉りました。また、尾張藩主徳川義直は、寛永8年(1631)当社の大修理を行う等、崇敬を篤くしました…」と簡単にまとめてある…



ここの記述には
一切、織田信長のことが書かれていないけど


この真清田神社には
信長が天下人として切り取った正倉院(東大寺)の香木「蘭奢待(らんじゃたい)」が奉納されていて
その香木「蘭奢待(らんじゃたい)」
この真清田神社の宝物館で見ることができるらしいのよ!!


香木「蘭奢待(らんじゃたい)」を一度みてみたい!!


行きたいぞ!!行きたいぞ!!宝物館!!



ということで
真清田神社への参拝もそこそこに…
(うそうそ…チャンと手を合わせて、「無病息災」をお祈りしました…)



真清田神社の宝物館



さてさて
それ以前に

香木「蘭奢待(らんじゃたい)」のことを知らないと
なにそれ???
どーせ、B級のしょーもないものじゃないの??
そんなものを観に行きたいのなんて言ってる私の「気」が知れん…


…と思われてもいけないので…


ここで
香木「蘭奢待(らんじゃたい)」のことを
解説しよう!!!



蘭奢待は東南アジアで産出される沈香と呼ばれる高級香木
日本には聖武天皇の代に中国から渡来したと伝わるが、実際の渡来は10世紀以降とする説が有力であるとのこと…
聖武天皇期に東大寺にもたらされた香木で造られており
これまで足利義満、足利義教、足利義政、土岐頼武、織田信長、明治天皇らが切り取っているが…
勅許を得て切り出したのは織田信長の他に足利義政・徳川家康しかいないとのこと…
信長は1574年3月、東大寺の「蘭奢待」を大和の多聞山城まで運ばせ、ほぼ2寸ほど切り出しているとのこと…




「真清田神社之栞」に記してある蘭奢待の解説には
以下のように書かれている…


「所蔵する蘭奢待(らんじゃたい)は正倉院の名香で一宮城主関長安の奉納状と初代神主佐分栄清覚書とともに竹筒に納められています。奉納状には、長安が当社に蘭奢待を寄進した経緯として、南都の大衆神人が織田信長を歓待して蘭奢待を截り、信長はその一部を近臣村井貞勝に分け、つぎに貞勝は配下の長安に与え、長安は自身が穢れた家には置き難いとして郷里の一宮真清田神社に奉納した経緯を認めてあります…」




なにを言ってるかわかんない読者に…
わかりやすく解説しよう…笑


信長
⇒村井貞勝(信長の信任厚く京都所司代の職にあった人で、多聞山城に運んでから截りとった蘭奢待は、京都・相国寺で俄かに催された茶会において、利休や豪商茶人にも分け与えられたと云われていますので、ここで村井貞勝さんも蘭奢待をいただいたとか)
⇒関長安(貞勝の配下にあり一宮城主であった人…蘭奢待を村井貞勝から受け取るも、後々、天皇の御蔵・正倉院を開けて截り取った蘭奢待を所持することを良しとせず、ちょうど父の成重が真清田神社の神職でもあった)
ことから
この真清田神社に奉納されたとのことらしいのよ!!!



もっと簡単に言えば

信長⇒村井貞勝⇒関長安⇒真清田神社


の経緯で…この真清田神社に蘭奢待(らんじゃたい)があるらしいのよ!



その東大寺正倉院に収蔵されている香木
天下第一の名香と謳われる「蘭奢待(らんじゃたい)」が
この「宝物館」で…観られるらしいのよ!!






「宝物館」の前には

真清田神社の境内末社である


三八稲荷神社











京都の伏見稲荷神社から分霊したと伝わり

三八神社用の参拝口が設けられているほど立派で
朱い鳥居が立ち並んでおり…



ここにお祀りされている倉稲魂命は商売繁盛にご利益のある神様だとか…


一宮にいながら…神社の境内にありながら
京都の伏見稲荷神社にやってきたような気分さえしちゃう














さてさて
その前にある「宝物館」


真清田神社の「宝物」がある「館」





そんな
まさかまさかの
「蘭奢待(らんじゃたい)」がそこにあるんだから



まさに宝物の館という名にふさわしい…


さぞかし立派な「館」であるかと思いきや







???



私のイメージした
「宝物館」とは…程遠いかも…




極めつけが…
これ!!








宝物の館なんだから
開館日が変わったなら
せめて…そのプレートだけでも
造り変えておくれよ!


でも
入場料は
拝観料は
たったの200円!!!



200円で
織田信長さまが切り取った


幻の香木
「蘭奢待(らんじゃたい)」がみれる!!みれる!!



幻の香木
「蘭奢待(らんじゃたい)」がみれる
というのに


この薄暗い…館内…







あの…
館内…写真撮影禁止でしたので
これ以上の撮影したものはありません!!



薄暗くて…
薄暗くて…
なんなら…ここの「宝物」一つでも売って
立て替えたら…
いや…せめて照明をLEDにしてほしいぞ
そんな薄暗さ…




セピア色に焼けた
真清田神社の写真

展示されてる
「舞楽面」は…この薄暗い照明も手伝って
あたかもホラーのようにも…



…というのは


幻の香木
「蘭奢待(らんじゃたい)」がみれるというのに
館内
誰も…誰もいないのよ!

幻の香木
「蘭奢待(らんじゃたい)」がみれるというのに
誰も…誰もいないのよ!

織田信長が手にした
「蘭奢待(らんじゃたい)」がみれるというのに
誰も…誰もいないのよ!




そんななか
「鬼」の面が睨みつけて??くるのよ!!
「鬼」のみならず…「能面」も
この薄暗さの中ではホラーそのもの…


さてさて
肝試しのような気分が高まってきた???ところで


お目当ての…
お目当ての…


「蘭奢待(らんじゃたい)」をば…



展示ケースの中に
約2センチほどの
茶褐色のブツ…


照明がLEDだったら
もっとよく見えただろうに
私の老眼をともなった目では
「木」なのかどうかも判別不能…


詰め物をした透明なガラス瓶の中にある
「蘭奢待(らんじゃたい)」





何か…よく見えなかったけど…よくわからなかったけど…
あの
約2センチほどの
茶褐色のブツを…織田信長さまが手にしたんだと思うと…
それが…たったの200円で…
それも…他に拝観者がいないから…
その前に…5分ほど見入っていても
誰にも文句は言われない…

ただ…悲しいかな…老眼で…




真清田神社宝物館


照明を…ぜひLEDに!!!


そしたら…
また観に行きたいかな…


ついでに案内看板プレートも
新しくしておいてくれた方が…


ただし…
消費税が上がっても
拝観料は200円のままで…いてね…笑












極楽の大府!!!「JAあぐりタウン げんきの郷」の施設「天然温泉 めぐみの湯」に行く!

2018-12-25 07:45:35 | テーマパーク・温泉
2018年もよく働きました…


…といってもまだ今週金曜日、28日までは仕事ですが…

それにしても
年老いても…若いころと同じように…
いや…若いころよりも 
仕事も…ウンと増えてるし…
それなのに
もの忘れが激しくなってきているし…


いやあ…そんな中…
この2018年もよく働きました


そんな私に自らご褒美…



この歳になると
ものとか形に残るような
クリスマスプレゼントなんていらないけど…



私から
私の身体へのクリスマスプレゼント



それは…
私の人生の中で
温泉に浸って、ふにゃふにゃになっている時が
数少ない…???…幸せの一つだと思っている…

そんな私の身体が喜ぶ


温浴施設

大府市のげんきの郷の中にある
「天然温泉 めぐみの湯」
に行ってきました!!!




ここ…「JAあぐりタウン げんきの郷」は
大人気のスポットでして
新鮮な…かつ生産者のわかる安全な野菜が買えちゃう施設もあったりして
いつも大人気
駐車場も満車状態のときが多いから…

混雑が苦手な私…




必然的に…その敷地内にある

「天然温泉 めぐみの湯」


に行くことは
気が付けば
10年以上…いや…15年くらいは…
まったくもって足を伸ばしてきてこなかったんですけど…



2018年もよく働きました…
2018年もよく働きました…
2018年もよく働きました…





そんな自分へのご褒美として
根っからのぐうたら人間なのに…笑
無理して…???
日々頑張っている…

と思うので…


私の人生の中で
温泉に入ってふにゃふにゃなときを過ごすことは


ホント

私が今まで生きてきた…
数少ない…笑…幸せな瞬間の中で
指折れる一つであることは間違いないのよ…







さてさて
この
「天然温泉 めぐみの湯」



ちょうど出向いた日が


「めぐみの湯 誕生祭」という
特別な日らしくて


普段700円する入泉料が
500円だったのよ!!
…嬉!!





いやあ…
この日が
「めぐみの湯」が誕生日だってことを
まったくもって知らなくて…
行ってみたら…たまたまこの日が「めぐみの湯」の誕生日??…笑

いやあ…ホント
ラッキーで
なんだか…200円得した気分…








まずは…お湯に浸って
「ふにゃふにゃ」になりたいけど

長湯で…貧血のようになって
「ふらふら」にはなりたくない…




…ってことで


まずは食事をば…



ついつい…
この表示につられて…笑


「皆様のご要望におこたえしてちりめん丼復活致します!」








そっか…
この「ちりめん丼」は松坂大輔投手のよーなものなんだろうな…


…と思いながら…






来年は

「皆様のご要望におこたえして藤浪くん復活致します!」
「皆様のご要望におこたえして鳥谷くん復活致します!」



…と真の???真の???阪神タイガースファンの私は…そう願いながら
「ちりめん丼」を食べる!!


おお…「ちりめん丼」が「スタメン丼」にみえてきた???



これって老眼が進行している証でしょうか???…汗
それとも不甲斐ない阪神タイガースに対して
ストレスが現れてきてるってことでしょうか…???…汗


さてさて


「どぶ~ん」の暖簾をくぐって












極楽の…極楽の湯船へと…




さてさて
日帰り湯の中で
なんといってもお気に入りが



炭酸泉!!!


泡が肌にまとわりつく
そして…ポカポカしてくる感じがタマンナイ!!!
ここはぬるめの内湯で
めちゃめちゃ気持ちがいいのよ!!




極楽は…極楽は…大府にありました!!


その後は
露天風呂へと



壺湯(ここの浴槽は常滑焼陶器でできた巨大湯のみになっていて「湯のみ湯」となっていました!!)



ここは
地下1500メートルから湧き出る
「塩化物・炭酸水素塩温泉」

ぬめりがあって…肌がすべすべ状態に!!
今まで…カサカサだった肌が一瞬にして
すべすべ状態に!!!





極楽は…極楽は…大府にありました!!



さらには






でポッカポカ!!


極楽は…極楽は…大府にありました!!



肌がつるつると若返った…錯覚がして…笑…
浸かってて気持ちがいい!!



マッサージ湯で…
肉離れで痛めたふくらはぎに水圧をかける…



めちゃめちゃ気持ちいい!!


ホントは
オネーチャンに揉んでもらった方がいいんだけど
さすがに500円(入湯料代金)では…やってくれないよね…笑



極楽は…極楽は…大府にありました!!



露天風呂の寝湯


寝転がって
夜空に浮かぶ
満月を眺める…

これぞ「風情」だよね…


めちゃめちゃ気持ちいい!!



ホントは
オネーチャンが横に添い寝してくれるといいけど…笑
さすがに500円では…やってくれないよね…笑


…と「風情」とは両極端の
想いを…すぐさま…消し去る…苦笑




身体の日々の疲れは洗い流せても
煩悩は洗い流せないようで…苦笑





そんなこんなで




「めぐみの湯」の誕生日に
来年も行くぞー!!!…???


…とか言いながら
来年の今頃には

きっと忘れちゃってしまってるような…


だって…このところ
家内の誕生日も憶えていないしな…
「もの忘れ」は…しょっちゅうだしな…





そのために…

「極楽の大府」を忘れないように
忘備録として
ここに残しておくことにしようっと!



「めぐみの湯 誕生祭」
「めぐみの湯 誕生祭」
「めぐみの湯 誕生祭」
「めぐみの湯 誕生祭」
「めぐみの湯 誕生祭」


これで来年の今頃までは「もの忘れ」しないはず???



ちなみに
職場も…大府…



大府が極楽と思えたのは
「めぐみの湯」に浸かっていた時だけで





ちなみに…普段の大府は…というと…汗


2018年もよく働きました…
きっと
2019年もよく働くことでしょう…




ああ…働きすぎて
「ふらふら」になる前に

温泉に浸って
「ふにゃふにゃ」になりたーい!!

藤川宿本陣と…藤川宿資料館と…

2018-12-24 07:00:29 | 歴史史跡
かつて東海道五十三次の宿場町として栄えた

「藤川宿」に行く!!!








前回のブログで
阪神タイガースの藤川球児投手のファンだから
その聖地??「藤川宿」に行く!!!



なんて書いたけど



本音を言えば

私…松尾ドショウは



松尾芭蕉が…
藤川球児くんよりも
大好き???なのよ!!!



そもそも
松尾芭蕉と藤川球児は比べられるものなのか???

といった率直な疑問は…そこにおいといて…と…笑



その句碑を巡る旅の一つとして


藤川宿を訪ねた訳





さてさて

今回は


藤川宿を訪ねた人は必ず寄るだろうと思われる

藤川宿の本陣跡
(広場になっています…)

「脇本陣」
(「藤川宿資料館」となっています…)


について…書き綴りますね…



まずは

藤川宿本陣跡広場













ここには
高札場が復元されています…








高札場とは…
規則等を記載した高札を、交通の要所や人々が活発に出入りする市場などに掲げ
民衆に周知させるための場所



親子兄弟夫婦みな親しく…といった道徳的なことから





キリシタンあかん!!





とか


火をつけたらあかん!!



とか





毒薬偽薬売ったらあかん!!


とかいった


6つの高札が復元されてました…




築山にベンチがあったので
そこから






名鉄線を眺める…








広場を降りると

石垣が残っていました…










いやあ…
江戸の風を…感じますなあ…


「ええど…ええど…汗」





松尾芭蕉が詠んだ
むらさき麦もここで栽培されているようです…








お隣りには



「脇本陣」
(「藤川宿資料館」)







この門は
江戸時代からのものが残っているとか…


いやあ…
江戸の風を…感じますなあ…


「ええど…ええど…汗」




ここ…
私の大好きな???
入館料「無料」でした!!
「タダ!!」「タダ!!」
無料…どころか…誰もいませんでした…








中はこんな感じ…
これがすべて







高札のホンモノが展示されています…









ニカワを塗るから字が彫ったように浮き出してみえるって


確か「庄野宿」のボランティアのおばさんが教えてくれたことを思いだしました!!…










そして
ジオラマ…






人はほとんど歩いていません!!
賑わっていません!!



なんでも…
藤川宿は東海道の中でも規模の小さい宿であったこと
西隣の岡崎宿が栄えていたことから
ここに宿泊する旅人は少なかったこと…


…を忠実にこのジオラマで再現???









名鉄電車が走ってる以外は
今の風景と…さして変わらぬところが
この藤川宿…
古の風を感じさせて
かえってイイ感じです…









宿場町と言えども
江戸時代と同様…
今でも電車や車で
通り過ぎるだけで
ここを訪ねにくる人は少なくて…




それが…かえって…
イイ感じなんだよね…




「藤川宿」



けっして
藤川球児くんのお宿って訳じゃないけど


阪神タイガース
藤川俊介くんのお宿って訳でもないけど



ええところですよ!!
静かで…江戸の風を満喫…



「ええど…ええど…」


もう…そのオヤジギャグこそ…「もうええ…ど…」



藤川球児くんよ
リリーフして
この、
しょーもないオヤジギャグこそ
いち早く
封じ込めちゃって???…汗…くださいな…






藤川球児くんのお宿ではないけど…「藤川宿」に行く…

2018-12-23 07:49:22 | 歴史史跡
真の!!真の!!!???阪神タイガースファンである私が
忘れられない…
2005年…
そう…これを最後に優勝から遠ざかっている
阪神タイガース



2005年を語るなら
やっぱり…最強リリーフ陣…


JFK…と呼ばれた
ジェフ・ウイリアムス、久保田くん

そして…なんといっても剛速球でうならせた
藤川球児くん!!


あの頃は…勝利の方程式…なんて言われてまして


6回まで…阪神タイガースリードであれば…
7回に登場する…藤川球児くん
三者連続三振!!なんて…心底震えちゃうほどの…
虎ファンにはタマンナイ場面を何度もみせてくれたものだったなあ…



そんな…藤川球児くんが…今も現役で
なんでも噂によると来年度は調子がよければストッパーを任せるなんて
矢野監督は言ってるし…



とにかく
「虎マニア」にとって
何度も感動を与えてくれた藤川球児くん!!


来年も頼むよー!!!




…となれば…



真の!!真の!!!???阪神タイガースファンである私が
どーしても…行きたくなった場所…???




それは…
宜野座キャンプ場…
ではなくて


甲子園…でもなくて



それは


「藤川宿」




あの…けっして
藤川球児くんの常宿ってことではありませんが…



やっぱり阪神タイガースファンなら
行っておきたい…
「聖地」と思える???場所が…

「藤川宿」でしょう???





「藤川駅」に降り立つ…










藤川駅…
なんていい駅名なんでしょう!!



藤川宿の石碑が駅前に建ってます…




あの…けっして
藤川球児くんのお宿って訳ではありませんが…




駅名は良いんだけど
広島カープのような
赤い電車に揺られないとこれないことは
みなさん!!覚悟してね…笑






さてさて
藤川宿…


けっして
藤川球児くんの常宿ってありません…




そう…
歴史好き…あるいは…勘のいい…読者は
もう…
おわかりでしょう…笑


藤川宿は江戸時代の東海道の宿場町
品川宿から数えて37番目の宿場町のことなんですね…



そこを東の棒鼻(宿場の出入り口)から西棒鼻まで…


江戸時代の旅人気分で…
藤川宿を
歩いてみようじゃないか…
というのが…


今回のブログ…でありまして…



けっして
阪神タイガースについては
これ以後…ほとんど語りませんので…


真の!!真の!!阪神タイガースファンの方で
このブログに遊びにきてくださった読者のみなさんは…なんか…
ここまで引っ張っちゃって…すみません!!



ついでと言っちゃあ…なんでしょうが…
お時間ありましたら…お付き合いのほどを…



さてさて
東の入り口となった


東棒鼻












歌川広重の「東海道五十三次」の「藤川宿」の浮世絵「棒鼻ノ図」が…
この場所での「絵」らしいんだな…







安藤家に生まれた広重さん!!



引退しちゃったけど
元阪神の安藤くん…
打たれても…打たれても…好きなピッチャーだったな…



そんなふうに想起させてくれる
阪神タイガースの聖地のような素敵な場所…???

「藤川宿」





さてさて道を進もうとすると
「藤川宿」だから藤川球児くんのように
直球(直線)一本勝負!!???…
と思いきや
道が急に右に曲がり、また左へとクランク状に曲がってる…



これを




「曲手(かねんて)」というそうな…

なんでも
その効用は外敵から宿場町を守るためだとか…


藤川球児くんに対して
直球(直線)一本勝負…と思って待ってたら
「曲手」(カーブ)が来たら…確かに手が出ないかも…??…(笑)




秋葉山常夜燈







そして
格子作りの屋並…









気分は甲子園じゃなくて
江戸時代に…タイムスリップ…



津島神社…





今となっては
参道が…線路や道路と分断されてて
この参道で本殿へ参ることはできないようで…


つっ!しまった!!」


失投してタイムリーを打たれた
藤川球児くんのような気持ちになります…


つしま
神社…だけにね…???





すると…左手に駐車場がありました…
ここ「藤川宿」車でもアクセス可能…であるようで…


だったら…
赤い広島カープのような電車に揺れなくてもこれるようです…




そこの案内看板は
解読困難…






藤川ミニ情報
まったくありません!!…笑






ここは
高知県出身だとか、阪神タイガース~シカゴ・カブス~テキサス・レンジャーズ~高知独立リーグ~阪神タイガースと渡り歩いた…くらいの…藤川ミニ情報が欲しかった…???




駐車場の近くには


称名寺





浄土宗西山深草派の寺院

お寺には
ぞうが…いたゾウ…(小学生か!!)








そんな…小学生のよーなオジサンを
温かく地蔵さんが見守って???いました…








お隣りは


明星院







緑の門が…印象的な
真言宗醍醐派の寺院であります…






徳川家康が戦で見知らぬ武士に助けられたが
その武士は敵の矢で片目を潰され消えてしまったとか…
後日、徳川家康がこの明星院に参拝したとき
堂内の不動尊の目が潰れているのを見て
家康はあの時の武士は不動尊の化身だったと感謝したとか…






こちらは
開運招福の大黒さま…







「幸せをひとり占めしてはいけない」なんて思った
なんと素晴らしい村人でしょう!!








私もよく渓流釣りにいってましたが…一度も中州に埋もれている大黒さまをみつけたことがありません…蛇やサル、クマなど…遭いたくないものばかりにあって…汗



ここが寺小屋だったとか…


けしてこの家が寺小屋だってことはありません!!








この中には
御霊石があるとか…










右側手前に…ありました!!







水をかけることはできませんでした…
そもそも私…東海道を旅していませんしね…


そして

夫婦槇







この木に手を当てて


「元気」の「気」をいただきました???






「元気」の「気」よりも
「のん気」「気」をいただいたような気もするけど…笑


さてさて
歩いていると…


ここは…
宿場町じゃなくて城下町か…
…と思えるような…城が目の前に…驚!!






正面から見ると「城」のようにみえるけど…
側面に弱い…笑








これ人形店でした…





問屋場跡



商家…江戸の風を感じながら歩く…







すると…
本陣跡…
さらには…脇本陣跡(藤川宿資料館)がありましたが
ここの紹介は次回にするとして…



本陣跡…脇本陣跡を通り過ぎて
西へ…西へと…


西と言えば
オリックスバファローズの
西勇輝投手…よくぞ「虎」を選んでくれました…

これで…来年の阪神は…西くんが投げて…球児がしめる…
…で優勝の可能性大ありだな
…と思いながら…


江戸の風を感じて…





いや…西に進めば進むほど…昭和っぽい街並みに…







関山神社の常夜燈







さらに進むと


小学校があって
今となっては
小学校の絶滅危惧種
二宮金次郎像発見…






「歩いて本を読むのは危険」というのが
二宮金次郎像が絶滅危惧種になりつつある理由の一つだとか…



これをみると


「歩きながらスマートフォンを操作する行為を肯定しかねない」とか???


そんなことあるのかな…


だったら…
よく公園に裸体の銅像あるじゃない…
それをみて、露出狂になるから撤去???
みたいなことを言ってるようにも思うけど…




さてさて



その小学校の隅の交差点が


西棒鼻













脇にある句碑は…









広重の師匠である歌川豊広の描いた浮世絵の中にある狂歌で



「藤川の しゅくの棒ばな みわたせば 杉のしるしと うで蛸のあし」

意味はこんな感じ


「藤川宿の棒鼻を見渡すと。杉の木で造った表示があり、店には、うでた蛸がぶらさがってある…」


藤の花はぶら下がって咲くじゃないですか…
それを店先のぶらさがっておいてある「うでだこ」と掛けている…
まあ、オヤジギャグそのもので???
言うなれば、江戸時代の「日記どす」かも…




ここで松尾ドショウも一句


「藤川の しゅく敵バッター みわたせば 勝利のしるしと 4タコのあし」


藤川投手に対戦バッターはきりきり舞いで
凡打を繰り返し、三タコ、四タコのバッターがたくさんいたことよ…



歌川豊広さんには負けられない???…笑




西棒鼻の四辻の反対側には


成就院の十王堂











「閻魔王、五官王、秦広王、初江王、宗帝王、変成王、平等王、太山王、都市王、五堂転輪王」の十人の王を祀るお堂…



その横にいました…
屋根付きの仏様…









そして…
この句碑を観たかった



松尾ドショウこと
この私が尊敬する
松尾バショウ(芭蕉)の句碑が
ここにあったんですね









「爰(ここ)も三河 むらさき麦の かきつはた」


ここも三河なんだ… むらさき麦が…見事な紫色でカキツバタの花のようだ…





ここは当然
松尾ドショウも負けずに1句…



「これで3日 むらがる敵を かき蹴らす」



こんな意

「これで3日連続登板の藤川球児投手 バッターを次々と かきけらす…」



お見事!!!



阪神タイガースファンで
来春の開幕を待ちわびてるみなさん
この「藤川宿」に行きたくなったでしょう???





虎の法被着て、応援メガホンもって「藤川宿」に…ぜひぜひ!!


ついでに
足を伸ばすなら

藤川宿の次は

「岡崎宿」







ですよ!!


よろしかったら
虎の法被着て、応援メガホンもってぜひぜひ!!…笑









告知…大阪及び愛知・刈谷…2019 高橋研ライブ「はじまりの旅」

2018-12-22 18:02:17 | 高橋研





2019 高橋研ライブ「はじまりの旅」

大阪・cafe&bar Lgt
2019年3月22日(金)
【開場】18:30【開演】19:00
【チケット】予約 \3,500 / 当日 \4,000+(1ドリンク代別)
【予約先】linda@cafebar-legato.com
【会場詳細】大阪府大阪市天王寺区生玉前町2-8
 06-6711-0223
大阪地下鉄 谷町九丁目駅5番出口から徒歩2分
近鉄難波線 上本町駅から徒歩5分




愛知・刈谷サンダンス(Sundance)
2019年3月23日(土)
【開場】17:30【開演】19:00
【チケット】予約 \3,500 / 当日 \4,000+(飲食代別)
OA:石川賢治
【会場詳細】愛知県刈谷市恩田町4丁目154-15
0566-26-7733 
名鉄一ツ木駅から徒歩676m
国道1号線「一里山町金山」信号より車で5分「築地町」信号よりすぐ。






ご予約は各お店および高橋研さんのWEBから
刈谷サンダンスにつきましてはfacebookを行ってる方は
私へのメッセンジャーでも予約、承ります!!