新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

高度経済成長期の昭和へタイムスリップ…「日本食一 安城横丁」に行く…

2023-10-31 05:38:11 | B級スポット

JR安城駅から徒歩2分ほど…

真昼間の時間ですので…真昼間の時間ですので…真昼間の時間ですので…お腹が空いたので…

「日本食一 安城横丁」に行く…

 

居酒屋さん…ぽいけど…

間違いなく夜は居酒屋になるんだろうけど

 

フツーに昼食を食べれるメニューは豊富…

お寿司あり、ラーメンあり、鰻あり、弁当あり…

ここにこればなんでも好きなものが食べれちゃう…なんでもありの食事のバーリトゥード状態…

 

私は、まあ、こういったフツーのお弁当を食べたんですけど…

あ、これは「カキフライ弁当」…800円…別途味噌汁が110円と…まあ、フツーに食事したんですが…

 

このお店…

内装のこだわりが…凄いのよ…

まるで戦後の昭和…高度経済成長期の昭和にタイムスリップしたかのような内装で…

 

店の中の…壁面が、シャッター商店街

「佐藤電気商会」

ハンガーがかかっているのは、ここが電気屋さんじゃなくて、居酒屋だから…「明るいナショナル」のはずなのに…シャッター商店街のように薄暗い…笑

 

 

その横は、「バーバー(Barber)」

太朗理容店

理容室の前でクルクル回ってる赤青白のシマシマのサインポール…お店の目の前のは動いてませんが、柱のサインポールは廻っています…

サインポール同様、酔いが廻ったかっと(カット)思うと…ここが、どこにいるのかわからなくなっちゃって…ついつい、ここで髪を切りに…利用(りよう)したくなっちゃうかも…理容(りよう)店だけにね…

 

貼られているポスターも、よく集めてきたなと思えるほど…

国鉄の「5番」って誰???

 国鉄スワローズ …対戦相手や試合日が白くなっているのは、ここに書き込めるようになっていたのでしょうか…

 

そしてホーロー看板

元気ハツラツオロナミンC

「オロナミンCは小さな巨人です」のキャッチコピーが全盛期だったころのCMをみてきたので

「虎党」の私…あえて飲用を、これまでの人生避けてきました…苦笑

右側には「オロナイン軟膏(なんこう)」浪花千栄子さんがモデル

彼女の本名は、「南口キクノ(なんこうきくの)(軟膏効くの)」だったとか…笑

ちなみに、私が小学生の頃、ドキドキした??

アース製薬のかとり線香「アース渦巻」のホーロー看板

綺麗な足を魅せていた由美かおるさんの看板はありませんでした…

 

 

さてさて、昼食を食べにきただけなのに…

こんな怪しげな飲料が…こんな怪しげな飲料が…こんな怪しげな飲料が…

メニューの目につくところにあったので…

安城市の新名物!?

「飲んでみりん!」とあったので

この「ジントニック」ならぬ「アントニック」

に手がでてしまいました…

 

安城市産特産物を漬け込んだベース酒「AN」をトニックウォーターで割ったカクテルのようで

昼間から呑んだってこともあるけど…結構廻りました…まるで理容室の前でクルクル回ってる赤青白のシマシマのサインポールのように…

 

あれれれ、「日本食一 安城横丁」に店内にいたはずなのに…

「キャバレー蜜園」の前に…

店の扉はあきました…中に、ホステスのオネーチャンがいたかどうかは…みなさん、ぜひ「キャバレー蜜園」に来て、確かめに来て…笑

 

場所は…「日本食一 安城横丁」の店内にあるよ…

 

酔っぱらって、真昼間から「キャバレー蜜園」へとハシゴしてた訳じゃないよ…

店頭には…「ホステス」のパンティーが「干す…で」

 

…汗…


「ZUTTO〜Hula for Life in Anjyo 三河ハワイアン・ウクレレフェスティバル2022」の2日目…高嶋桜子さんのライブ第1部

2023-10-30 06:02:16 | ライブ

2022年のクソ暑い7月の日曜日はまたまた連日のハワイ???へ…

大府駅からJRで240円のハワイへ…

ビーチはないけど…フラの衣装着たオネーサンとはすれ違う…笑…自然とウクレレのメロディーが聴こえてくる…連日の…連日の…ハワイ???のように思えちゃう場所

「ZUTTO〜Hula for Life in Anjyo 三河ハワイアン・ウクレレフェスティバル2022」が開催されている

JR安城駅からすぐそばの「アンフォーレ安城」へと

 

はい、2日間限定のハワイ??の玄関口、JR安城駅に降り立ったら、そこはホンマモノのハワイでは考えられない…温暖湿潤気候

蒸し暑い!蒸し暑い!!

この不快な暑さから逃げるように、早速、駅前の観光案内所で、アイスコーヒーを呑みながら、ひと休憩…

あ、ここ観光案内所と言っても、もちろんワイキキビーチの紹介なんぞありません!!…笑

安城の「七夕祭り」の吹き流し…

ここにくれば、年中、「安城の七夕祭り」気分が味わえるような…

プロレスラーオカダ・カズチカさんの写真と

「金の雨が降るぞー」と書かれた色紙

もし降ってくるんなら、紙幣でお願い…硬貨が降ってくると恐怖だと思うぞ…硬貨(こうか)があたって、自動車など、いろんなものが破損して、経済こうか(効果)に繋がるかも知れんけど??

あ、このしょーもないオヤジギャグのくだりをこうかい(後悔)している私…

書かなきゃよかった…とほほ…

 

ということで、とほ(徒歩)

「アンフォーレ安城」

 

フラのおねー様が…いや…オバサマが…いや…中には、私よりウンとご年輩の方が…行き交う!行き交う!!

2日続けて、気分は「ハワイ!」「ハワイ!!」

って、私、ホンモノのハワイには1回も行ったことないけど…

 

さて、この日も、別に「ハワイ気分」に浸ろうと思ってきたのではなくて

初日も堪能した高嶋桜子さんの歌を聴きに、足を運んだわけで

 

 

さてさて、7月10日の日曜日、高嶋桜子さんは、11:00と14:30の2ステージ

1回目のステージは、まさに今始まろうとする時間、まあ、それに合わせて、JR安城駅前の観光案内所でアイスコーヒーを呑みながら、20分ほど時間を潰したからね…笑

 

初日と同じ場所に特設されたステージ…野外のステージなんだけど屋根があって日陰になるスペース…まあ、この日は曇天で、屋根があっても、そんなに関係はなかったけど…

 

ではでは、ここからは高嶋桜子さんのイベントライブ、2日目、1stステージのライブレポをば早速…

 

まずは司会進行のオネーサンが、高嶋桜子さんのプロフィールを紹介する…

それを受けて、高嶋桜子さん

「ご紹介いただきました、シンガーソングライターの高嶋桜子です…安城市出身でございます…仲良くしてくださいね…」とご挨拶

客席に問いかけるように「安城の方、いらっしゃいますよね…めちゃ多いんだろうな…」と声を掛けつつ「安城の人?」と問えば、挙手はちらほら…

「思いの外少なかった…笑…三河の方、仲良くしてください」と声を掛けつつ全国をツアーで旅してきたけど、今まで、地元でライブをやることは少なかった…だけど、これからは地元密着で頑張っていけたらなと思ってることを、ご挨拶のMCとしてまとめ…

シンガーソングライターということで、オリジナルをもってきておりますと

まずは

「Smile Again」

しっとりとした優しい曲調、高嶋桜子さんのややハスキーな、私にはドストライクな歌声が心地よい

唄声が、まるで、曇り空に溶け込んでいく感じがして…もちろん、私の心にも…

曲調は、切なく…でも温かく…

曲を作った当時の想いが等身大で描かれた心象風景が目に浮かぶよう

そして、圧巻の歌唱力…まさに感動モノ…

歌い終えて高嶋桜子さん

「今の曲は私が10代の時、学生の時に作った曲、一度CDで発売されて岐阜の結婚式場のCMソングとしても採用してもらって、ウエディングドレスも何回も着させてもらった、そんな曲だったけど、実は去年「Natural Woman」というアルバムを出して、そのCDの中にセルフカバーをして、アレンジを替えて、また少し大人になった私の声や表現したものが新しいCDに入っているので、物販コーナーにあるので、ぜひ聴いてみてください」と語り

次の曲もオリジナルソングと紹介しながら

「今日は晴れてよかった…昨日の予報は雨予報だったけど、やっぱり私は「晴女」って感じ…「やったー!!」」

ここで笑いと拍手で客席が盛り上がる…

その拍手をきいて、高嶋桜子さん

「「晴女認定」でよろしいでしょうか?…笑…昨日、雨はぽつぽつは来たけど、全然、雨に降られることはなく演奏できて、今日は2日目、吹く風が気持ちいいじゃないですか…一番いい気候ですよね…」と言いながらも

次の曲は、雨の歌…笑

「 Purple Rainy Day」

いやあ…もう最高に心地よい唄声…どこか、70~80年代っぽい懐かしさも感じるカントリーっぽいサウンドで…

ミディアムテンポの曲調からは旅愁感も、郷愁感も漂ってくる

 

ホント心癒される高嶋桜子さんの唄声…ちょいとハスキーな、そしてディーバとも思えちゃう…圧巻の伸びやかな歌声が心に沁みる…

まるで、今は新型コロナウイルスで行けないけれど…懐かしきアメリカを旅しているような気分に…あ、そんなアメリカには1回も行ったことはないんですけど…苦笑

 

演奏を終えてのMC

3日前の7月7日は七夕だったけど、ここ安城には七夕祭りがあって、8月に…私もよく、その七夕祭りに出演させていただいたりしたんですけど…七夕のことを歌ったオリジナル曲があるので、その歌をと

 

「あの空の向こう」

バラード曲、切ないサウンドにのせて、優しく包み込むように歌い、高らかに願うように歌い上げる高嶋桜子さんの唄声は圧巻…

♪あなたに会いに行く 星って綺麗ね~

実に美しく優しいメロディー、このサビが余韻としていつまでも、心に残る

 

さて、演奏を終え、ウクレレに持ち替え

「今日はウクレレフェスということで、桜子も1曲ウクレレを弾かせていただきたい…ウクレレを弾く機会は、圧倒的に家が多くて、なかなかライブでやる機会はないけども…」と

初日も歌った…曲のタイトルは分からないけど…ハワイのことを歌ったハワイアンソングを披露

 

 

 

 

うん、この瞬間、気分は…そう

もう気分は「ハワイ!」「ハワイ!!」「ハワイに行ってる気分」…先程、「アンフォーレ安城」ですれ違ったフラのおねー様が…いや…オバサマが…瞼に浮かび上がる…

やっぱ、一度くらいは行ってみたいな…ハワイ!!

ワイキキは行き来してみたいな…(あ、これ、前回のブログのなぞなぞの回答ですよ!!)

 

さて、ウクレレをおいて

次の曲で最後の曲

その前に、ここで告知

9月に安城の「Music Bar Encourage」でライブをする予定で、そこはここからすぐ近くらしいとか…後ろに物販コーナーがあって、今日、のぼりができててそこでCDやTシャツの販売をしている物販の紹介を挟んで

このコロナ禍で、私もいろんなイベントが中止になって、大変な2年間を過ごしたけど、今は、事務所を止めて、フリーで活動するようになったこと…

そんな中、自分というものをしっかり持っていきたいと思う今日この頃、なんかマスクで息しずらいなと思って生きてきたんですけど、それはみんなも一緒だと思うけど、そんな中、どんなことがおきても、あなたはあなたのままでいいよ、そんな気持ちを込めて作った歌をと…

 

「それでいいの」

圧巻の心に響く唄声…情感が込められ、歌詞に込められた心象風景が広がる

コロナ禍での等身大の気持ちが伝わってくる

 

歩むようなテンポのギターのリズム、響きが歌の世界に溶け込むようで…

今はちょっと疲れていても、明日への希望が奥底に感じられて、前向きな気持ちにもなれる…そんな素敵な歌でした…

 

さあ、この後は、昼食時に怪しげなドリンクまで呑んで…笑…

 

 

まさに、休日は「それでいいの」って感じで…笑

 

ほろ酔いのまま…「アンフォーレ安城」の図書館3階でうたた寝をして…2日目、2回目のステージをも堪能しようと…

はい、次回に続く…

 

 


「ZUTTO〜Hula for Life in Anjyo 三河ハワイアン・ウクレレフェスティバル2022」の初日…高嶋桜子さんのライブ第二部

2023-10-29 06:05:43 | ライブ

2022年の夏

JR安城駅からすぐそばの「アンフォーレ安城」で開催されていた

 

「ZUTTO〜Hula for Life in Anjyo 三河ハワイアン・ウクレレフェスティバル2022」に行く

安城市なのにハワイ気分を満喫!

「アンフォーレ安城」の館内で、フラのおねー様が…いや…オバサマが…いや…中には、私よりウンとご年輩の方が…行き交う…空調が効いている、涼しい中でハワイ気分を…

 

いや、ホントは高嶋桜子さんのイベントライブを観に行ったんだけど…

 

 

「ハワイ気分」を味わいにきたけど…その前に「アンフォーレ安城」の近く、街中をちょいと歩いて、「ハワイらしさ」を全く感じない…喫茶店でランチをば

 

「喫茶まを」

 

「新美南吉」の「ごんぎつね」っぽい看板…なんせ、安城市は新美南吉が青春時代を過ごした街ですからね…

 

ランチは、ハワイではおそらく食しないメニューでしたが、おばあちゃんが一人でやっていそうな感じの喫茶店で、ランチは手作り感、満載で、大満足のランチでした

 

さてさて、その後は「アンフォーレ安城」へ戻って図書館へ…

 

空調が効いてて気持ちいい…ここでハワイの観光誌をめくれば…もう気分は「ハワイ!」「ハワイ!!」「ハワイに行ってる気分」って、私、ホンモノのハワイには1回も行ったことないけど…ハワイのガイドブックをみながらうたた寝しました…ハワイへ旅行している夢をみれれば最高だなと思ったけど…さすがに、そう、うまくはいきませんが…笑…うたた寝が心地よくて…なんせ、「喫茶まを」で満腹になったので

で、危な…危うく寝過ごすところでした…苦笑

 

15時45分ごろ目ざめて

慌てて、高嶋桜子さんの出演される野外のステージへと

間に合ってよかった…寝過ごしたら、何のために「アンフォーレ安城」に来たのかって話になっちゃいますものね…

 

そう…この日は、ハワイに行った夢をみに、「アンフォーレ安城」に来たのではなく高嶋桜子さんの歌を聴きにきたのですからね…

 

ではでは、ここからは高嶋桜子さんのイベントライブ、2ndステージのライブレポをばだらだらと…

 

ステージに登場し、ご挨拶と自己紹介

三河ハワイアン・ウクレレフェスティバル、本日2回目の出演であることを語り

なんとか雨が降らずにもっている感じ…今日、1回目の時とは衣装を替えてと…着ているTシャツを紹介…これは、今日のイベントTシャツ、めちゃかわいいとか言いながら、このウクレレフェスを運営されてみえるウクレレ奏者Slata Pohakuさんに確認したら、このTシャツは売ってはいないようで…「すみません」とお詫びしながら…私のグッズのTシャツは、な、なんと今日から販売してると…それは「音魂」と背中にプリントされてるTシャツ…物販のコーナーで、ずっと販売してたけど、雨が降りそうだったんですべて片づけました…でも、バックヤードにありますので、声をかけてくださいな、ひっぱりだしますんで…なんて言ったことをエレアコのギターのサウンドチェック中、あれこれ語って

1曲目は

ハスキーな歌声が惹きたつ…カントリーロックっぽいスローなナンバーから…

乾いたギターの響きに載せて、懐かしさも感じさせる曲調

そして、時にはシャウトするかのように高らかに歌い上げる高嶋桜子さんの唄声は圧巻

 

歌い終えて「シンガーソングライターの高嶋桜子です…愛知県安城市出身、みなさん仲良くしてください」と再度、ご挨拶

 

ソロで歌う環境にあまり馴れていなくて、不安でしょうがない…さらに今日は「ウクレレフェス」にもかかわらず、ギターでまた演奏をすると語りつつ

 

風が強いので髪をしばりながら

「次はオリジナル曲、こんな雨の日に作った曲、まだ降ってはいないけど…いろいろなものをすべて投げ出して飛び出したい…そんな想いをテーマにして」

 

 

「 Purple Rainy Day」

いやあ…どこか、70~80年代っぽい懐かしさも感じるカントリーっぽいサウンドで…

ミディアムテンポの曲調からは旅愁感も、郷愁感も漂ってくる

ホント心癒される高嶋桜子さんの唄声…ハスキーな歌声が心に沁みる…

今は新型コロナウイルスで行けないけれど…まるで、懐かしきアメリカを旅しているような気分に…あ、先ほど図書館で旅行観光誌で、めくったアメリカの田園風景の写真が脳裏に蘇る…そんなアメリカには1回も行ったことはないんですけど…苦笑

ここで、高嶋桜子さん、ウクレレに持ち替えて

笑いながら「ウクレレフェスに合う姿になって、続いて歌う曲を」…とMCを切り出して

「ウクレレは音色が好きで、人前で弾くというよりも、家でポロンポロンと弾くようなことの方がウンと多くて…そんな感じになっているウクレレで、似合う曲、沖縄が大好きで、今はコロナ禍で行ってないけど、それまでは毎年のように行っていた…ダイビングをしたりとか…そんな沖縄の歌を」と

 

「童神」

沖縄の子守歌…生まれて間もない子供は純真で心がキレイで、神様みたいだなと言うことから由来する歌

「童神(わらびがみ)」

まるで「沖縄琉球民謡」の歌い手みたい…

 

この曲だけ聴いた人は、ああ、沖縄から見えた歌手なのね…と間違いなく、そう思うほどの唄声…

歌詞は琉球言葉で、理解するのは困難なのに…歌詞に耳傾ければ…自然と、母の包容力…さらには自然の包容力、温かさをひしひしと感じ…心に沁みる!沁みる!!

伸びやかな高嶋桜子さんの唄声

まさに、歌に癒されるとは…このこと

 

歌い終えてのMC

1回目のステージでは、ウクレレの曲は、1曲だけやって、それも今の曲とは違う曲をやったんですけど、ウクレレを持って歌うと緊張すると笑わせながらも、ウクレレは本当に素敵な楽器で、他の出演者の演奏を聴いているととても気持ちがいいと語りつつ

「最初のステージの時に変なことを言ってしまって、それは今日できるんじゃないか的な曲をもってきたと…実は、昨夜から作り出して、第一部のそのときはまだ出来上がっていなかったのです…本当に今の今さっきできたんですけど聴いていただきますか」とお客さんの関心をより惹きだして

「これだけ違う感じの曲を歌ったので、最初どう歌うんだったかも忘れているけど…笑…せっかく今日来てくださった方がちょっと得したなって気持ちで帰っていただけたらな」と

ずっと京都の事務所にお世話になっていたけど、その事務所から今年の4月に退所し、独立したと

なかなか忙しくて、曲とか作っていなかったし、どうかなって自信もなくなる感じもあったけど、でもこうやって、ちょっと曲を作ってみようかなって思ったときに、いろんな人との出会いがあって、そのときに、ある方から、自然にもっと別にいろんなことを考えるのを取っ払った状態で作ってみたらと言われたことがあって、そのことを考えながら、私は歌を作るとき、空だったり自然だったり、そういうものからいろんな想いを綴るようになってて、また、ここから歌を歌い始める原点に戻ろうという感じで作った曲…全然歌が出てこないけど…と笑わせながら

 

「あなたと空 海と私」

ウクレレで弾き語る…包み込むような高嶋桜子さんのハスキーな唄声がホント心地よくて

等身大の想いが、飾らずにストレートな言葉で自然の背景をバックに綴られる…こうした野外に、ほのぼのとしたこの自然に溶け込むような、ややスローな素敵なナンバーでした…

ラストの曲はウクレレをおいて

今日と明日と三河ハワイアン・ウクレレフェスティバルがやっていること、明日も出演させていただくことを語って

 

 

去年5月に出した新しいCD「Natural Woman」というアルバムのタイトル曲をオケで

 

「(You make me feel like) A Natural Woman」

 

この曲を聴くといつも思う…まるで Carole King みたいだなって!!

心に迫る唄声…実にソウルフルで圧巻!!

ブルージーな雰囲気を漂わせながらも
声は高らかに伸びる…


いやあ、大府駅から240円で行けるハワイ???最高!!

ハワイ???って言っても、他のウクレレの演奏やフラは、一瞥しただけで、ほどんどみてないけど

明日もJRに乗って…笑…ハワイにいくぞ!!

 

 

「わ⇔わ」…にね!!!

 

?????「わ⇔わ」????

 

唐突だけど…これ、なぞなぞだよ…答えが分かったら、書き込みしてね…正答かどうかお答えします!!

 

 


2022年初夏…得三にて豊田勇造さんwithYUZO BAND…「豊田勇造だいたい50周年記念ライブ」第二部…

2023-10-28 05:23:39 | ライブ

2022年初夏

得三(TOKUZO)にて

YUZO BAND(仲豊夫さん、山田晴三さん、永見潤さん)と一緒の

豊田勇造さんのバンドライブ

 

そのライブツアータイトルが

「豊田勇造だいたい50周年記念ライブ」の続き

休憩挟んで第二部のライブレポ

 

第二部は、豊田勇造さん、ソロでの演奏から

「ベーリーサンキュー…Today is almost 55  anniversary YUZO live」と英語で語って「おおきに!」と一言付け足す…

「アイ・ライク・フォークソング・ロック・レゲエ・カントリー&ウエスタン・ブルース…」と言葉にしながら

「俺の英語はとてもわかりやすい…」と笑わせながら

ブルーズ、新しい歌をと

 

新曲「ブルーズを生きていく」

♪ブルーズ 好きなもの ブルーズ 大好きなもの~

もう、曲調は歌われる内容のとおり、どっぷりブルーズ

豊田勇造さんのスライドギターが渋い渋い…まさに孤高のブルースマンの様相…しっとりとした曲調の中に潜むふつふつとしたものを感じさせながら、うねるような、唸るようなギターの響き…

そして語るように、ときにはシャウトする勇造さんの歌

サビは「オー・イエー・ブルーズ」とのコール&レスポンスで大盛り上がり…

 

「ベリー・サンキュー」と一言発して、ここでのMCは次の曲紹介

こないだ、20年ぶりに宮古島に歌いに行ったときのこと、初めましてのなかなかええシンガーだった58歳のW.C.カラスさんと、沖縄本島、宮古島、多良間島、石垣島と、そこに歌いに行ったとき、宮古島での打ち上げでの、名古屋からきてくれてたお客さんの話、退職金にまつわる話がとてもおもしろくて、それを歌にしたと…ひょっとしたら、今日も来てくださってるかも…とちょいと客席をみて、すぐに、そのお客さんを見つけた様子…

あの方が、宮古島、多良間島のライブに応援に来てくれまして…打ち上げでリラックスしてたときにでた話…本当の話かも知れないし、そうでもないかもしれんけど…と

 

新曲「退職金ブルース」

♪朝、目が醒めたら 退職金が消えてた 現金2000万女房と一緒に消えてた~

まさにブラックユーモアで笑えちゃう…

女房に勧められ呑んでて、あんたと夫婦になれてよかったと言われたところまで覚えているけど~

いやあ、オカシイ!可笑しい!笑えちゃう!!あきらかにフィクションぽいけど、絶対にありえない話ではないような気がするから可笑しいんだよね!

曲調はブルーズ

間奏ではギターをつま弾くブルーズのフレーズが心地よい…

最後は怪しげな英語に訳して…歌を〆る…いやあ、笑える!!

むかーし、昔、勇造さんが歌った警察官のサラ金強盗をテーマにした「サラ金ブルース」以来の笑撃!!勇造さん!最高!!!

この話をしてくれた彼に一杯奢るからと…笑顔で声をかける勇造さん

最近よく言う話だけど、お客さんの男の人の比率と女の人との比率によって、この歌に対するお客さんのノリが違うそうな…

女の人が多いと,ものすごく盛り上がるけど、男の人が多いと、苦虫を潰した感じになると…今日は、ちょうどええ感じだったとまとめて

しっとりとブルースハープをふき響かせながら、もう1曲名古屋で初めて歌う歌を…

まだ曲のタイトルは決まってないらしいけど、仮のタイトルは勇造50曲ソング…50周年を迎えるにあたって、自分の歌のタイトルだけで、歌を作ってみたと…だから50曲あるのかどうか数えてみてくださいと

 

「勇造50曲ソング」(仮)

♪海の始まりはハンク・ウィリアムズをききながら~との歌い出しのこの歌…

唄のタイトルを次々に…しっとりと歌う…曲のタイトルが次々と…あの歌が、この歌が…走馬灯のように一瞬浮かんでは消えていく…八曜舎の風景、七ッ寺共同スタジオの風景が歌と一緒に浮かんだりして…懐かしい…歌のラストは「大文字」で〆る

 

歌い終えたところで、バンドメンバーを、ここで呼び込んでる間

勇造さんが語る

今日は中日新聞の記事を配らせてもらっていることに触れ、新聞記者に俺の大ファンがいて、記事にしてくれたと…その後、毎日新聞で…と語ったところで、客席に毎日新聞をとってる方は…と客席に問いかけて…誰も挙手が上がらなかったことを確認すると…毎日新聞の日曜版は、あるテーマがあって、そのテーマにもとづいた内容を読者が投稿する…で、そのテーマが、「フォークソング」だったので、送ってみたら、毎日新聞に掲載されたそうな

今夜は誰もその記事を読んでいないみたいなので、読んでもいいでしょうかと…

投稿記事の朗読のコーナー

原文どおりでないけど、勇造さんが読んだ記事の内容はこんな感じ

毎月25日、京都の北野天満宮では古道具市が催されてて、先日久しぶりに行ってみたら、知り合いが店を出していて、しばらく立ち話をしたのちに、歩きだすと、店の彼が「今の人は、今世紀最後のフォークシンガーだ」と口にしていたと

それは大袈裟だと思いながらも、創作意欲が高まった…そうしてできた曲が2曲…「改竄」は森友学園問題がテーマ、時が経ち、さまざまな記憶は薄れていくけど、「改竄」だけは忘れられない…さらにもう1曲は、2022年春ウクライナとロシアの国境を挟んだどちら側にも、悲しみに涙は落ちるのだろうという歌詞を想いを込めてかいた…

高校生のとき、ボブ・ディランの歌と出合い、自分の気持ちを歌にしたのが始まりだった…歌が暮らしの中心になって、今年で55年、まだしばらくはギターを片手に、フォークソングを歌いながら、日本を旅しようと思っている…

以上の内容で、さらに今日はこの続きを付け加えさせてくださいと

「まだしばらくは、毎年、このナゴヤ、得三に、ブルースの仲間と一緒にこようと思っている」

とまとめると…客席拍手喝采!!

 

ここで、その曲を、バンドサウンドで

まずは

「改竄」

大阪豊中森友問題のことをブルースにのせて

♪誰が見ても黒は黒~

首相はシラを続けて、役人は忖度を繰り返す…

財務省近畿財務局の赤木俊夫さんのことを忘れてはいけないと…

熱い怒りに近い感情をストレートに歌詞にのせて、歌う勇造さん、もう、それはそれは、その想いが心に響き渡る…

また沖豊夫さんのエレキの響きが、あたかも勇造さんの歌のように語ってるかのように、聴こえてくる…

うやむやにされているこの事実への、苛立ちや怒りの感情が蠢き…ひしひしと心の奥底まで伝わってくる

歌い終えて、勇造さん、真実が明らかにされるときまで、いつまでもこの歌を歌い続ける…と…歌の後半に、決意を語り

ラストは叫ぶような沖豊夫さんのエレキの響きで〆る

 

ライブ後、数日経って安倍さんが銃弾で命を落とすという日本とは思えない…悲しい事件が起きた…こんなことがおきるなんて、このライブの頃にはひとかけらも思っていなかった…

 

続いては、オン・カリンバ!と山田晴三さんを紹介すれば

山田晴三さん、ソロでカリンバの演奏で癒してくれる…

それは、しっとりとどこまでも優しい旋律…

続いては

「2022年春ウクライナ」

♪嫌だよ 嫌だよ 戦争は嫌だよ 嫌だよ 国同士が戦うなんて 人同士が殺し合うなんて~

どんな理由があったとしても人同士が殺し合うのは嫌だと反戦の想いを、優しいサウンドに載せた反戦歌

豊田勇造さんのストレートな赤裸々な実直な想いが、心に突き刺さる…

曲を彩る山田晴三さんのカリンバの音色はどこまでも優しくて…温かいが故に切ない…

 

演奏を終えて、山田晴三さんを称える豊田勇造さん…

 

ここで、ドクター兼松さん、ダーリン高井さんをステージに招き入れて

激しいドラムサウンド

「それで十分」

ダーリン高井さんの疾走感満載のジャンベのリズムの響き…

エネルギッシュな豊田勇造さんの歌…

間奏はドクター兼松さんの鍵盤ハーモニカの旋律及び音色が得三のハコを包み込むように…

さらには、山田晴三さんのベースがフューチャーさえ、畳みかける永見潤さんのドラム

そして、仲豊夫さんの語るようなエレキの響き…そして、ドラムの音との掛け合い…

勇造さん、ベースの山田晴三さん、ドラムの永見潤さんを紹介して

それらの音が融合して、最高の心地よさ

曲のラストへと向かうバンドのグルーブ感は圧巻…

 

まさに「それで十分」ってな感じ

 

「大きな自由」


実に心地よい躍動感



ホント新型コロナウイルスのせいで、イロイロモロモロ不自由になったけど
ホントに、全く気にしない日がやってくることを願って
願いをこめて…

♪大きな自由~



唄から開放感が感じられて
なんともいえぬ心地よさ

♪この世に生きて70年~

と2番の歌詞を替えて、さらに3番は

♪この世に生きて73歳~とより具体的に歌詞を替えて歌う勇造さん

間奏では、世界観を彩る仲豊夫さんのエレキ…それはメロディアスで躍動感満載…

圧巻のバンドサウンド、心地よいグルーブ感

最後に「ありがとう」と勇造さん、言葉を発して、本編が終了!!

 

当然、鳴りやまぬ拍手!拍手に応えてUN

YUZO BAND(仲豊夫さん、山田晴三さん、永見潤さん)と一緒にドクター兼松さんもダーリン高井さんも一緒に

 

そして、ドクター兼松さんの鍵盤での演奏で

♪ハッピーバースデー・トゥー・ユー~

実に厳かな雰囲気で鍵盤で奏でるドクター兼松さん

ちょうどあと一週間したら、なんと、74歳のハッピーバースデー…1週間前に自分からドクター兼松さんに、♪ハッピーバースデー・トゥー・ユー~を弾いてねとお願いしたと笑わせる豊田勇造さん

「本当に、今日はリハーサルのときに、これをきいて嬉しくて…これからもよろしくお願いします…」との言葉にもう一言添えて

「1回だけ歌いたい…」と勇造さん

♪ハッピーバースデー・トゥー・ミー

と歌い出す勇造さん


それにあわせて
みんなも一緒に

♪ハッピーバースデー・トゥー・ユー~

と客席のみなさんも一緒に大合唱

まさに勇造さんの名刺代わりの代表曲

「大文字」

♪さあもういっぺん さあもういっぺん 火の消える前に~

京都で大文字の送り火をバックに行われた
イベントコンサート


観客はノレル、ロックのブルースバンドを期待していたところに

ギター1本で登場した
勇造さんに…罵声が嵐のように飛んできた
しかし勇造さんは唄うのを止めなかった…


その時の…歌い続けること…

歌への熱い想い…を
気持ちを吐き出すかのように…歌っている歌だと思うんですけど…


♪さあもういっぺん さあもういっぺん 火の消える前に~

このフレーズが
心に沁みるんですよね!!

仕事でうまくいかないとき
恋愛もしかり…


蹴躓いた時…
ふとこのフレーズに勇気づけられるというか…

聴くもの…おのおのが…心の中で思っている
「さあ、もういっぺん」を共鳴させて
まさに…歌に魂が入っているかのような
感動的な1曲…

この曲を聴けば…
きっと、多くのみなさんが勇造さんにハマっていくのでしょうね…

♪さあもういっぺん さあもういっぺん 火の消える前に~

お客さんも歌う!歌う!!

歌い終えても、お客さんから「さあもういっぺん」の声がかかる…笑

それに応えるように勇造さん

「まだまだいける気がします」と

「海の始まり」

私の中で
勇造さんの中で…大好きな曲ベスト3には…
絶対入る曲!!


疾走感溢れるダーリン高井さんのジャンベの響き、そしてドラムの永見潤さんの刻むリズムは…
…激しいビートで
荒れ狂う海のように…

間奏ではそのリズムに載せて語るように奏でる仲豊夫さんのエレキ

彩るドクター兼松さんの鍵盤の響きは哀愁を帯びた色合いで、曲調に溶け込む

曲のラスト、後半はより疾走感満載で、怒涛のエンディングへと…

ラストの曲は

ゆったりと刻む永見潤さんのリズム…それに被さるドクター兼松さんの鍵盤の響き…そして、仲豊夫さんのエレキが彩る中

なんやら楽屋へと消えていく勇造さん…

YUZO BAND&ドクター兼松さんの鍵盤、ダーリン高井さんのジャンベによるインスト演奏の様相

すると勇造さんが戻ってきて…どうやら歌詞をとりに行っていた様子

勇造さん

「ライブは何があるかわからない…最後の歌を歌おうとしたら、その歌は人が作った歌詞やさかいに、歌詞がなかったら歌えへん…アーサー・ビナードさんが作った歌詞…元の唄はボブ・ディランの「Forever Young」…それを自分で訳して歌おうと思ってたんやけど、ええように訳が出来へん!…アーサー・ビナードさんの子供用の絵本の「Forever Young」…その歌詞をみつけて、これで…この歌詞で自分が「Forever Young」を歌ったらええかなと思って、こないだアーサー・ビナードさんに電話したら「勇造さんのことはうちの知り合いのお母さんからきいていますよ」と…「お母さんは、今年90歳なんだけど、勇造さんは、とてもいい歌を歌ってる人ですときいてます」といってくれました…」と

勇造さん、嬉しそうに話を続ける

こないだ6月のはじめ、北海道にツアーに行って、アーサー・ビナードさんが近くにいるということをきいて、初めてホンモノに会ったそうな…電話して、今から行くからと、その街合わせた場所は、田んぼの畦道で、腰を降ろして座って遠くをみてたら、向こうからアーサー・ビナードさんがやってきたと嬉しそうに語って…

なんでもアーサー・ビナードさんは畔に座り込んでる変な人がいるなと思ったらしい…でも、会って「豊田勇造です」といったら、初対面なのに「おお、勇造さん」といって、ハグをしてね…と語り

「歌詞を2階に忘れてきたおかげでこのシーンが生まれたようなものです…ライブっていいわ!!」と言いながらも

バンドのみなさんに「すみませんでした」とお詫びする勇造さん

ラストソングは

 

「はじまりの日」(Forever Young)

勇造さんの哀愁漂うハーモニカの音色に包まれて

歌詞の言葉は短く、散文…いや短歌のようでもあり…

深くて切なくて…でも強い…そんな想いがひしひしと伝わってくる

ボブ・ディランが愛する息子のために作った
「forever young」(はじまりの日)

感じた「強さ」は「希望」

飾らない素直な言葉

♪きみが 手をのばせば しあわせに とどきますように
 きみのゆめが いつか ほんとうに なりますように~

いやあ、まさに勇造さんそのものが「forever young」(はじまりの日)…そして、なんと言っても印象的だったのが

ステージ上での勇造さんの「笑顔」

もうすぐ74歳になる勇造さんにめちゃめちゃ「元気」がもらえたような夜だったのでした…

腰が痛い…なんて言ってる場合じゃない…よね??

「さあ、もういっぺん」かがんで、ものをとろうとしたら…痛たたた…

それでも、私も、気持ちだけは…気持ちだけは「forever young」(はじまりの日)

「はじまり」の日…どころか、「とじまり」したかどうか忘れちゃってる日が多くなっている、この頃なんですけどね…汗


2022年初夏…得三にて豊田勇造さんwithYUZO BAND…「豊田勇造だいたい50周年記念ライブ」第一部…

2023-10-27 05:23:12 | ライブ

2022年初夏

私の出没エリアである(熊かっ!)
今池の…これまた今池の…中でも…よく出没する…得三(TOKUZO)に行く

年に1度、だいたいこの時期に、YUZO BAND(仲豊夫さん、山田晴三さん、永見潤さん)豊田勇造さんと一緒に得三にやってきて、バンド演奏で楽しませてくれる

豊田勇造さんのバンドライブ

そのライブツアータイトルが

「豊田勇造だいたい50周年記念ライブ」

私は、20代前半に、七ッ寺共同スタジオで豊田勇造さんをみたのが最初、さらには靴を脱いで2階へ…その靴の置き場がないから階段途中の屋根に靴を置いてたら、通り雨が降って、靴がびちょびちょになった…四畳半ほどのスペースで体操座りをしてみてた岡崎、八曜舎で、豊田勇造さんをみたことも思い出の記憶…そんな豊田勇造さんを「だいたい35年」くらいは追いかけている私

 

いやあ、私が豊田勇造さんを知る前にも「だいたい15年」くらいは、すでに歌っていたのね…凄い!凄すぎる!!

そして、今年73歳なのに…なんともエネルギッシュ、めちゃ若々しいのよ…

ステージで、絶妙なバランス感覚…今年73歳なのに…今年73歳なのに…今年73歳なのに…こんな格好もできちゃう!

 

 

この日も年に1度の恒例行事…バンド演奏を楽しみに…初めてみてから、「だいたい35年」くらいたった豊田勇造さんの歌を聴きに得三へと

ステージには

YUZO BAND(豊田勇造さん、仲豊夫さん、山田晴三さん、永見潤さん)のみなさん

まずは、豊田勇造さん

イントロでブルースフィーリング満載のギターをつま弾き、そこに山田晴三さんのベース、

 

永見潤さんのドラムといったリズム隊の音がスローで心地よく得三のハコを包み込む

まずは

「高野グランドマンションのブルーズ」

から

♪お前に会いに行く 会いたい 会いたい~


そんな気持ちが直球で伝わってくるブルース

 

ブルースっぽいフレーズ
そして勇造さんの佇まいが…
孤高のブルースマンそのものに見える!!!

間奏ではこれぞ、ブルースともいえる
エリッククラプトンみたいだなと思っちゃうほどのエレキを奏でる仲豊夫さんの鮮やかな指の動き…

そして、勇造さんは歌詞をいじって

♪高野交差点あたりから今日ここにいるみんなに得三に会いに来た~と客席を煽る!煽る!!

後半のハーモニカと掻き鳴らすギターの音色、そしてこのバンドサウンドのの融合に…うっとり!!

 

続いては、語り掛けるように歌う

「ある朝高野交差点近くを兎が飛んだ」

長い語りから展開されるこの歌

勇造さんならではの
詩的な世界

語りの歌詞の中では、兎と会話する勇造さんといった
なんかメルヘンとも思える
摩訶不思議な世界観

摩訶不思議な世界観…と言えば

前述した
この歌をよく聴いた
岡崎の…ライブハウスとは思えないような
2階の畳敷きの…究極のライブハウス
八曜舎のことを思い出しちゃった…
いやあ懐かしい!!

八曜舎でも
何度か聴いた
勇造さんの
「ある朝高野の交差点近くを兎が飛んだ」

寄り添うような山田晴三さんのベース、永見潤さんのドラムが心地よい

そして間奏では、仲豊夫さんのメロディアスなエレキの響き、まるでエレキの音が語っているように、得三のハコに響く

被さる勇造さんの郷愁感漂うハーモニカの響き…

 

「ありがとう ディラン」

まるで、勇造さんがボブ・ディランのような佇まいにみえる

♪はじめてあなたを聴いたのは 16、7の時だった
歌うというより吠えていた 深い悲しみの固まりが
それからあなたの真似をして 心の底を歌にした
首からハーモニカぶら下げて あなたを真似して旅に出た~

♪この国のあちこちに 世界中のあちこちに
あなたの子供たちや孫たちがいて 今夜もギターをかき鳴らしている
歩いてきた道の始まりに あなたの名前が刻まれている
あなたが居たからここに居る ありがとう ボブ・ディラン~

豊田勇造さんの、ボブ・ディランへの尊敬の念をもこめた実直な想いが飾らない言葉で綴られる…等身大の勇造さんのボブ・ディランへの想いがひしひしと伝わってくる…

間奏もまた、仲豊夫さんが、まるでボブ・ディランがエレキを奏でているように、力強くブルースフィーリングを漂わせて、もう痺れるほど

さて、豊田勇造さんの最初のMCは

「This song is thank you BOB DYLAN」と英語で…

客席に、今日はスリランカからオーディエンスがきてくれています…from Sri Lanka..と、ちょっとだけしか、英語が喋れないと英語で語りながらも英語で曲を紹介する勇造さん

スリランカから今日きてくれました…正確に言うと今日のライブにきてくださったと、ステージから客席の彼を紹介する勇造さん

 

次の曲の前振り…ちょっとポーズをやっておいた方がいいんとちゃうかなと、ジェフ・ベックにまつわる歌をやるけどと、客席のみなさんに、ちょっと立ってもらってと、左手を挙げ、右足をあげて「This is a famous  song in JAPAN」と英語も交えながら、「ポーズ」と言ったら、このポーズで…と

 

「ジェフベックが来なかった雨の円山音楽堂」

私なんかJEFF BECKを観に行ったときには、必ずこの曲が浮かんでくる…

お時間あれば、こちらのブログもどうぞ…

JEFF BECK JAPAN TOUR 2017…名古屋市公会堂にて…

「円山音楽堂」でのライブに出演する予定だったジェフ・ベック…しかし来日直前のコンサートで風邪をこじらせ、京都公演の当日に39度の熱を出してダウン…出演をキャンセルしてしまったやり場のない怒りを声を荒げて歌う…それはそれは、インパクト大の名曲

さてさて、勇造さん、73歳なのに…この激しいビートにのって、ありったけの言葉を詰め込み、吼える!吼える

激しいビートに乗って、このポーズ!!

勇造さん…めちゃめちゃ若い!若い!!

当然、自然発生する手拍子の嵐…

「勇造だいたい50周年記念ライブwith YUZO BAND and スペシャルフレンズin 名古屋・得三」と語りながらギターを掻き鳴らす…

同じようにまるで、ジェフ・ベックがこなかった鬱憤を放つようにエレキを掻き鳴らす仲豊夫さん

「押されて押されてcome on everybody…」と上記に掲げた写真のこのポーズで…

「舞台上からみたら凄いで…」と笑いながら、勇造さん

「こんな格好して立ってた!!」

いやあ、最高!あの日、ジェフ・ベックが円山音楽堂にこなくてよかった???もしきてたら、こんな名曲、生まれてないでしょうからね…笑

 


客席のボルテージも最高潮

「春さーん」「潤さーん」「仲豊夫さーん」とメンバーの名前が客席から飛び交う!飛び交う!!

それを聴いてて、勇造さん「一人、忘れてない…一人、忘れてない…笑」

で、声がかかると「よかった…忘れてられなくて…笑」

 

続いては、好きなものがいっぱいあると…そんな好きなものを歌った歌、仲豊夫さんがマンドリンを弾いてくれますと…

「すきなもの」 

心地よい永見潤さんのリズム…温かい仲豊夫さんのマンドリンの音色

そして、歌では勇造さんの好きなものが次々と歌われる

ギター、歌、旅…

途中、歌詞が思い出せないと、そこは♪ダダダダ~と、まるで、それが歌詞であるかのように歌って…

間奏はホント心地よいマンドリンの響き

酒については1年350日は飲んでいると、どうして1年は365日なのに350日なのかと聞かれるけど、残りの15日の半分は風邪で飲めない、もう半分は二日酔いで飲めない…今日は得三でゆっくりと呑んでいこうと思うと歌えば、拍手喝采…

さらに「好きなもの」…それは「あれ」…口には出せない「あれ」は「それ」…みんなが思ってるのと同じものかも知れない…と、歌いながら、楽しませてくれて、さらに映画、自転車、珈琲、散歩、あられやさんのあられと「好きなもの」を畳みかける

他にもいっぱいあるけど「一番好きなのは…」とここで仲豊夫さんに振る…

仲豊夫さんの「好きなもの」…歌の〆の言葉は「得三」

 

それに、拍手喝采

「今池、得三、大きな拍手を…」と豊田勇造さん!!

ここで、今日のゲストと

ダーリン高井さん、ドクター兼松さんをステージに招き入れて

「タイで雨をみてたらラブソングができました」と

「マンゴーシャワーラブレター」

もう素敵な優しいメロディーのラブソング…メロディーが優しくて、つい口ずさみたくなる曲

そして、そんなタイに行きタイ…なんて心から思えてくる

ドクター兼松さんの鍵盤ハーモニカの音色が世界観を彩り…ダーリン高井さんの叩くジャンベの音は開放感いっぱい

間奏ではドクター兼松さんの鍵盤ハーモニカのソロに続いて、仲豊夫さんのエレキが優しく包み込むように響き渡り…バンドの音が融合して

躍動的で実に心地よいバンドサウンドを堪能…

 

♪お前が好きだよ マンゴーシャワーラブレター~

いやあ、心が温まる!温まる!!!

 

2年前の得三は、舞台の人数も少なめでってことで仲豊夫さんと二人でやったこと…去年は、今日と同じこのメンバーでやったことを思い出しながら、しみじみと、ライブができることの嬉しさを感じていると…

さらに、最近「イエー!」っていうのが好きで…と語る勇造さん

そこに山田晴三さんから「イエー!って何ですか?」とツッコまれ、戸惑う勇造さん

勇造さん、照れながら「イエー!ってイエー」といって次に行くのがいいんですと…答えながらも、突然、答えられない質問をしてくる山田晴三さん、後でカリンバを弾いてくれます、お楽しみに…と紹介した後に

勇造さん「イエー!」の一言

 

第1部のラストソング

この歌を早めに歌いますと…

「花の都ペシャワール」

重厚なバンドサウンド

ダーリン高井さんのジャンベの響きが、より世界観を醸し出す…永見潤さんのドラムの響きも実に幻想的で

それらのサウンドが見事に融合して溶けあうように

強弱をつけて、実にドラマティック…

間奏は、ドクター兼松さんの切なく響く鍵盤ハーモニカの響きが、まるで、この曲に溶け込むようで

死の悲しみを超越し
包み込むように…温かみをもって
切々と歌う勇造さんの
唄の言葉一つ一つが心に沁みる

ギターを叩く
その響きが祈りのようでもあり


♪死に急ぐ事はない 生き急ぐ事はないと~

 




独特のこの歌の世界観が
この歌詞に凝縮される

ラストの勇造さんの乾いたギターの響き…
聴いてて鳥肌が立つほどの
感動的な1曲で…余韻を楽しみつつ

休憩をもらいますと…ここで新しいTシャツや、CDの紹介をして

みんなが呼んでくれたら、またでてくるさかいに…との言葉を残して第一部が終了…

写真は、エリッククラプトンのようなエレキで堪能させてくれた仲豊夫さんと…

 

 

休憩を挟んで第二部へと…

 

 


2022夏…天平さんのジャグリング第二部…リーフウォーク稲沢にて

2023-10-26 06:04:22 | 大道芸

リーフウォーク稲沢で、天平さんのジャグリングショー

1回目の13時からのショーを楽しんだ後には

せっかく…ここまで来たんだからと、当然、2回目のショーも楽しもうと

メガドンキの水槽のをみて「ギョギョ(魚魚)」と驚きながら時間潰しを

して…

 

 

2回目の天平さんのジャグリングショーを楽しむ…

 

ジャグリング


私なんか
やってみれば
たったの3つの球でしか操ることができないのに…苦笑


こうやって
大道芸をみ続けてると…
目だけ肥えてしまって…

できもしないのに…
4つの球でのジャグルングをみても…
…ふ~ん…といった感じで


えらそーに
まあ…そんなに
たいしたことないやん!!

なんて…思いながら
みていて


なんの驚きも感動もないんですけど…


天平さんが
繰り出すジャグリングに関しては
想像の域を超えている
のよ!!!


みてると
もう「人の業」じゃないように感じられるのよ!!!

他の大道芸人さんの
ちょっとしたジャグリングをみても…
感動できなくなってきている私…



私なんか
たったの3つの球でしかジャグリングすることが
できないのに…苦笑


目だけ肥えて
目だけ肥えて…



いや…コロナ禍で、お腹廻りも…
なんてことは置いといて…





そんな私が…
寸分の狂いもない
見事なジャグリング!!
スゴ技の数々に…圧倒されちゃうのが…

天平さんのジャグリング

なんだな…

 

まずは、ご挨拶のMC

 

 

その後は、マイクをもつことはほとんどなく…ジャグリングで魅了する

天平さんのパフォーマンスをみてると
いつも思う…

天平さんのまわりだけ
自由落下する引力を多少なりとも
歪ませながら…空間を操っているのでは…と…


ジャグリングする球が…
華麗すぎてて…
人技とは思えない…


球の動きが…CGみたいなのよ!!

球は3つから始まって個数を増やし、7つも操っちゃう…

 

 

 

 

ボールによるジャグリング
もう廻る!廻る!!

つい…観てると…
自然に
心の中で歌っちゃってる


私の心の中は
中島みゆきさんのあの歌が!!

♪まわる まわるよ クラブが まわる~

 

そして、早くも、1回目のステージでは最後にやった大技…

「デビルスティック」

2011年の静岡大道芸ジャパンカップ優勝者
…である天平さん!!
その優勝に輝いた技…

「デビルスティック」

操るスティックを倍にして…

もう、その凄さから伝わる感動は2倍以上…

つい…観てると…
自然に
心の中で歌っちゃってる


私の心の中は
中島みゆきさんのあの歌が!!

♪まわる まわるよ スティックが まわる~

 

 

凄すぎる…
そして技が…
美しすぎる…


繊細かつキレのある動きで
曲に合わせて五分間ノンストップ!!!

 

続いては、第一部でもみました…

天平さんの水晶玉を操るパフォーマンス…あたかも手に吸い寄せられるように宙に浮かんで見えるようにお見えちゃうパフォーマンス…

つい…観てると…
自然に
心の中で歌っちゃってる


私の心の中は
中島みゆきさんのあの歌が!!

♪まわる まわるよ 水晶が まわる~

このパフォーマンス…お薦め…すいしょう(推奨)するよ…そう、すいしょう(水晶)玉だけに…ね…笑…もう一つ、申す、いしょう(衣装)も決まってるよ!!すいしょう(水晶)玉だけに…ね…笑

 

 

続いては「わー(輪ー)」と驚くリングを使ったジャグリング

 

絶妙なバランスに心の中は「輪ー」と大歓声

つい…観てると…
自然に
心の中で歌っちゃってる


私の心の中は
あの映画の主題歌が

♪来~る きっと来る きっと来る~

「リング」だけにね…

リーフウォーク稲沢に天平さんが、こうしてきてくれて、パフォーマンスで魅了させてくれて嬉しい!嬉しい!!

あの「ホラー映画」とは気持ちは真逆ですよ!!

 

続いては、光るクラブを使ったジャグリング

 

でも、ここでクラブの数を増やしたときに

魅せる初めて「着陸」という技を

つい…観てると…
自然に
心の中で歌っちゃってる



私の心の中は
中島みゆきさんのあの歌が!!


♪そんな時代もあったねと いつか話せる日が来るわ~


高度な技過ぎて
高度な技過ぎて

技が高度すぎて

つい…落としてしまうことも…

私の心の中は
またまた
中島みゆきさんのあの歌が!!

♪だから今日はくよくよしないで~


そして

♪まわる まわるよ クラブが まわる~

 

ラストパフォーマンスは

光るディアボロで…

ディアボロのコマの数を増やして

もう凄すぎて、凄すぎて「今日は倒れた旅人たちも生まれ変わって歩き出す」よーな気持ちになれる…

ホント
元気になれて



笑顔になれること…間違いなし…の

天平さんのスゴ技なのです…

 

この暑さ、帰り着く前に、乗換駅の金山総合駅近くの居酒屋で

ビールにちょいと手が出て

 

♪まわる まわるよ アルコールが まわる~

私だったのです…


2022夏…天平さんのジャグリング第一部…リーフウォーク稲沢にて

2023-10-25 06:46:25 | 大道芸

大須大道町人祭や静岡大道芸フェスティバルの時

必ず、観ていたのが

ジャグリングの一人者、天平さんのパフォーマンス

ホント、凄いのよ!!

 

天平さんのジャグリングをみちゃうと、目が肥えて…目が肥えて…

他のジャグラーのパフォーマンスをみても、どこか物足らなくなってしまうのよ…

ジャグリングは
三つの球で回すのが精いっぱいな私なのに

目だけ…肥えちゃって…苦笑



フツーにジャグリングするパフォーマーさんの演目じゃ
満足できなくなってきてるのよ!!!

しかし、新型コロナウイルス感染症がやってきて、大須大道町人祭や静岡大道芸フェスティバルは2年連続の中止…

そのために、目は肥えなくなったけど、自粛、自粛、ステイホーム、ステイホームと、お国の偉い人が言うものだから、昔から人の言うことをきくマジメな性格の私…そのとおりにしてたら、目は肥えないけど、リアルに身体が肥えてきて、未だに肥えたままで、体重増加が解消できないでいる私…

 

そんな太った私に…嬉しい情報が…

リーフウォーク稲沢に天平さんがやってくる…

 

身体ばかり肥えてる場合じゃない…苦笑…コロナ禍以前のように、ジャグリングの目を肥やさなきゃ!!

 

と思ってJR稲沢駅のステイホーム…もとい…プラットホームに降り立つ私

貨物(かもつ)の街、稲沢

 

日本三大操車場の一つ

稲沢操車場跡地の看板やモニュメントもある

 

貨物(かもつ)の街、稲沢を線路沿いに

リーフウォーク稲沢まで歩く…

この日は真夏を思わせる強烈な日差しで…私の身体は…貨物(かもつ)…ならぬ…かねつ(加熱)して、肥えてしまった身体を絞るには、とてもよさ操車(そうしゃ)…と

三大操車場のオヤジギャグを盛り込みながら、リーフウォーク稲沢へと

いやあ、中は涼しくて、極楽!極楽!!

「わざわざ」「いなざわ」にきてよかった!!

 

さてさて、コロナ禍以後、初めて観る…

天平さんのジャグリング…いやあ、楽しみ!楽しみ!!

まずは、ご挨拶のMC

 

その後は、マイクをもつことはほとんどなく…ジャグリングで魅了する

天平さんのパフォーマンスをみてると
いつも思う…

天平さんのまわりだけ
自由落下する引力を多少なりとも
歪ませながら…空間を操っているのでは…と…


ジャグリングする球が…
華麗すぎてて…
人技とは思えない…


球の動きが…CGみたいなのよ!!

球は3つから始まって個数を増やし、7つも操っちゃう…

 

CGのように…狂いのない動きで…
いや…CGじゃないから…
ときには…ほんの一瞬…
球が落下


これは「着陸」っていう技だって言って
笑わせてくれるけど…

でも、ほとんど、そのスゴ技の「着陸」っていう技は滅多にみられない…
みせようとしない…(当たり前だけど)

で、想像を超えるジャグリングは…
ただ…ただ…感動的!!!

続いてはディアボロ(中国ゴマ)

エレベーターといったスゴ技…

さらに増やして、2つの中国ゴマが
廻る…廻る…

…ときには…
空に吸い寄せられるかのごとく
高く飛んでいき…
またまた吸い寄せられるかのごとく
天平さんのもとへ戻ってくる!!

 

そして、この天平さんがやるこのパフォーマンスは私、初めてみたかも…

水晶玉を操るパフォーマンス…あたかも手に吸い寄せられるように宙に浮かんで見えるように見えちゃうパフォーマンス…

このパフォーマンス…お薦め…すいしょう(推奨)するよ…そう、すいしょう(水晶)玉だけに…ね…笑

 

続いては「わー(輪ー)」と驚くリングを使ったジャグリング

 

 

リングも天平さんの身体を
廻る!廻る!!

心の中で「輪~」と大歓声

そして、クラブを使ったジャグリングへと…

 

見事なバランス感覚…

もうクラブがぐるぐる廻ってる!廻ってる!!

昔、私がクラブへ行った帰り、酔っぱらって酔いが廻ってた、その時とは比べものにならないほど??綺麗に廻ってる…

 

 

そして指先で球が廻る…

さらに球の上で球が廻る…

球が二つだからって「たまたま」できたのではありませんよ!念のため…

 

そして、客席乱入…といっても悪役プロレスラーではありませんから、客席に降りての「天平」さんとのふれあいタイム…

お子さんにステックをもたせてのボール回し…

 

そして、ステージでは皿回し…

「枕草子」で清少納言は「月」が趣があることを「月のころはさらなり」(月の頃は言うまでもない)と綴ったけど…

私もこの天平さんのパフォーマンスをみて言いたいぞ…

「天平さんの皿回しはさらなり」…苦笑

この会心の??オヤジギャグをおもいついて「まんざら」でもない様子の私…

 

ラストは…


「デビルスティック」

凄すぎる…
そして技が…
美しすぎる…


繊細かつキレのある動きで
曲に合わせて五分間ノンストップ!!!

ただ…ただ…
凄技に感動!!

ここからは、数を倍にして…

「ダブルデビルスティック」

 



観終わって…
拍手喝采!!!拍手喝采!!!


私の頭の中も
しばらくは…
感動が…ジャグリング!!!

写真撮影時も…
サービス心ある…
温かい天平さん!!


「デビルスティック」
を…ぐるぐる廻してくれてる…

なんだ、かんだと人生もこうして廻っていくのよ…

ただし、私の人生は「天平さん」のジャグリングと違って、「着陸」ばかりですけどね…苦笑


タダで楽しめる水族館??リーフウォーク稲沢の「メガドンキ」に行こう!!

2023-10-24 04:59:30 | B級スポット

2022夏

こんだけ、クソ暑いと、たとえば、涼しい水族館の館内で、水槽をみながら魚に癒されたいと思うことってありますよね…

 

でも、水族館の入場料が…高くて…

 

なんてお思いのあなたに朗報…

稲沢無料で…タダで…タダで楽しめちゃう!!

水族館???があるんですよ???

それが

リーフウォーク稲沢といったショッピングモールのメガドンキの店舗の2階の片隅に

 

南国っぽいサンゴで覆われたこの水槽を眺めながら、空調の効いた館内で、タダで…タダで…魚に癒される…なんとも素晴らしい稲沢の「メガドンキ」

 

な、なんとこの水槽

「パラオ水族館認定アクアリウム」

「パラオ水族館認定」と「冠」がつくだけで、より素晴らしい水族館のよーな気がしてきます…

全国の「ドン・キホーテ」の店頭にあるこの水槽だけが世界で唯一この認定を受けているそうで…

さてさて、水槽の中にはよく見かけるペンギンが…

もとい…これは「ペンギン」じゃなくて「ドンペン」

 

 

この案内表示のどの「ドンペン」とも違う種のようで…

 

「武士ドンペン」でも「キャプテンドンペン」とも違うようで

 

魚に驚く表情がいいですな…

こんな感じで「ドンペン」は私たちに「情熱価格」に驚いてほしいと思っているはずです…

 

「ドン・キホーテ」のキャラではない

黄色い未確認生命体が、水槽の中に…

 

これも、「パラオ水族館認定???」

いや、未確認生命体だけに、「パラオ水族館」も未確認に違いない

 

おお、そーいえば水槽なのに…肝心の魚たちを紹介してないぞ…

まずは、こちらのお魚を…

子供たちの人気者「ニモ」が

 

これも、あれもみんな「ニモ」です…

あっちニモ…こっちニモ

子供たちはみんな、この魚を指さして「ニモ」だと言ってました

こちらは、ドリー

こっちも、あっちもドリーです…

 

私の目の前を、すドーリー…(素通り)

でも、案内看板には「ニモ」や「ドリー」ではありませんでした!

いや、もし、そうだとしたら、ヒット映画を繰り出したあの会社からクレームが…恐らく…

 

そう思うと…

これは大丈夫でしょうか…笑

あ、未確認生命体…誰も確認していませんから、大丈夫でしたね…だって、確認のしようがない…なんせ、未確認生命体ですから…

 

そして、メインは、私にとって、もう「ツボ」である

「ウツボ水槽」

ここにいるウツボは

「ニセゴイシウツボ」と

「ドクウツボ」

 

 

 

ウツボといえば、忘れられないのが蒲郡の竹島水族館のトイレ

 

 

初めていったときは、ビックリしたなあ…この表示…

 

 

「立派なウツボさん」じゃないから、するの躊躇したもん!!

 

あれ以来、この「ウツボ」を食い入るように見い入る若い女性が、風俗にお勤めのように思えて仕方がない私なのです…


日進市の折戸八幡社…吹上城(別名:折戸古城)址に行く!

2023-10-23 06:09:12 | B級スポット

私のライフワークである???
(いつから??)

城址を巡るシリーズ…

なんせ
私「城マニア」でありますので…

それも…ただの「城マニア」ではなく…

石垣や土塁などの遺構をみて
古の戦国ロマンを妄想するのが…楽しみといった…

「妄想城址マニア」


妄想の中で
築城し放題…
妄想の中で…
姫に囲まれ放題???


…笑…である私が今回紹介するのが

日進市にある

吹上城(別名:折戸古城)址

今は折戸八幡社のある場所に築城

 

1471年、丹羽姓を名乗った一色氏明から5代めの子孫である丹羽氏従により築かれたとされる城…

後に丹羽氏従の子の氏員は、吹上城から西に100mほどのところに折戸城を築き居城を移したとされるが、八幡神社建立のために、さらに城域を西に拡張したとも考えられる…

ちょいと坂を登った丘の上、築城するには、確かにもってこいの場所でありました

 

 

丘の上、折戸八幡社の境内へと…

1471年に丹羽氏従が、ここに吹上城を築き、その年に武運長久と万民豊楽を願い「八幡社」を勧請したとか…

 

廻りの田畑を見下ろせて、まさに築城にはもってこいの条件

 

どうも、裏から登ってきてしまったようで反対側に石鳥居がありました…

 

その鳥居の写真を、とりいたい…もとい…撮りたいと思って、石段を駆け降りる私…

 

その横にお寺がありました…

 

 

さてさて、その石段の途中にあったのが…

折戸古城址の碑

 

 

そのお隣りの碑は開墾記念碑

 

そして小さな境内社(天道社と洲原社)もありました

 

 

反対側には、実に立派な英霊社

 

 

 

 

境内に再度登って

手水舎で手を浄めようと

 

フツーに水道の蛇口でしたので、しっかり手が洗えます…ここは、新型コロナウイルス感染症対策も万全だ…って、そもそも、私以外に誰も、いませんがな…

ただ、神様を感染させてはいけないので??手洗いは念入りに!念入りに!!

 

 

ご祭神は、八幡社ですので誉田別命(応神天皇)さま

手前には拝殿

 

 

その奥に本殿が建立されていました

 

 

本殿前、左右に狛犬

怒ってますなあ

睨んでますなあ

境内社

米社、明神社、朝日社、山神社、4社の合祀社

そのお隣り、秋葉社は単独に

この神社は石段以外にも境内の外の舗装された道で参拝できる路がありまして

そこには

こんな祠が

耳地蔵堂

ここで手を合わせると、「地獄耳」のように聞こえがよくなるのかな…

あ、「地獄」じゃなくて「地蔵」でしたね…汗

後のち、こちらの日進市南部福祉会館のあたりに

「折戸城」が築城されたようです

 

そんな「折戸城」ですが

丹羽氏員が「本郷城」を築いて本拠を移したため、この「折戸城」は廃城

 

「折戸古城(吹上城)」の石碑が建立されているので、どーせなら、この日進市南部福祉会館のあたりに「折戸城」の石碑、もしくは現地案内板を建立してほしかったかな

「神社になっているので「折戸(おりど)城址には神様がおりど…(おるど)」…

実にお粗末っ!


トヨタスタジアムのすぐ南東隣にある曽根遺跡公園に行く!

2023-10-22 07:36:22 | B級スポット

人生、時には、ものごとに「コーフン」しながら生きていきたいと思うもの

 

そーね、キセキなんぞ起きれば「コーフン」するよね…

 

…ってことで「そーね、キセキ公園」…もとい…

曽根遺跡公園に行く!!

 

トヨタスタジアムのすぐ南東隣にある

縄文・弥生時代の遺跡

曽根遺跡を発掘調査した後に、

公園化した…曽根遺跡公園

 

 

ほら、この公園内に、「古墳」もあるよ!ほら「コーフン」するでしょう!!

公園といっても遊具が設置されている訳ではなく…遺跡が点在してて

まず、紹介するは、これ

竪穴式建物群・溝跡

(市指定史跡跡部分)
縄文時代中期(約4500年前)の竪穴式建物群2軒と古墳時代後期(約1400年前)の溝跡一条を発掘された状態のまま樹脂で固めて展示しているそうな…

コンクリで固めてあるように思えたのは樹脂だったのね…

 

竪穴建物群は平面形が最大径約5,4mほどの胴がふくらんだ方形のもの(1号住居跡)4×5mほどの長方形のもの(2号住居跡)があって、1号住居跡と2号住居跡は一部が重複しているけど、前後関係は不明とのこと…古墳時代後期の溝は幅が1~2m、深さ40~50cmほど…溝の中からは須恵器の杯や壷などが出土したそうな…

そこに隣接するような木が生い茂った小山は

八柱社古墳

いやーコフンだけに「コーフン」するねえ…

 

豊田市唯一の前方後円墳だそうで

(図をみると帆立貝式古墳っぽい感じがしましたが…)

八柱社古墳というだけあって、この墳丘(前方後円墳)の手前に八柱神社が鎮座しているようなので、ぐるっと廻って、まずは、そちらに参拝をば

 

 

注連縄で飾られている石鳥居

鳥居の前の狛犬

なかなか顔がオモシロイ…これぞワンダー!!…こま「犬」だけにね!

でも、歴史を感じる…昔からあったような狛犬です

手水舎

予想通り、完全に枯れていました…

ここは持参の手指消毒液でシュッシュ…

まあ、誰もいませんが、ここには八柱神社…

八つの神様が鎮座しておられるので、それらの神様も、安心でしょう…

 

石灯籠

灯籠(とうろう)の横をとおろう…笑

 

境内に入る鳥居はもう一つありました…こちらも、きちんと注連縄で飾られています…

 

神様の名前と由緒が刻まれていると思われる石碑

「八柱神社」なので、神様は8人いてるはず…

由緒なんぞは、全く読めませんが!

そんな「八柱神社」

コンクリート製の拝殿で「二礼二拍手一礼」

あたりまえに、無病息災と…

ついでに、この八柱神社の由緒書きと神様の名前が刻まれた石碑が新しくなりますようにと願って…

 

さて、この八柱神社の後ろに、同じ方向を向いて、ほぼ接してそれも、こちらは「八柱社古墳」の墳丘に建立されているのが

門守神社

「八柱社古墳」の墳丘に鎮座されているんだから、この古墳の名前を「門守神社古墳」にした方がわかりやすいのに…と思えるほど

 

そんな門守神社

木造でウンと歴史を感じる神社…

でも、八柱神社の陰に隠れて、参拝者は本当に少なそう…

 

門守ですからご祭神は
豊岩窓命さま
櫛岩窓命さま…でしょうか…

どちらも同じ神様だけど

一人の神様が
左右に分かれて門番をしているんですよ…

石段の登り口は二つありました

その手前には富士大権現の石碑

墳丘を「富士」に見立てていたのでしょうね

八柱社古墳の墳丘

「門守神社」の拝殿を裏から覗き込む…

 

もう、公園の敷地内の神社なのに、手入れの行き届いた八柱神社と違って、ほとんど、「門守神社」は手入れをしていない感じで、もう昔のままの佇まいで、私にとっては還って、その方が悠久の歴史のロマンに浸れる感じがして、下手に小ぎれいに整備されているより、ウンといいんですよ…

ではでは下手に小ぎれいに整備されている

曽根遺跡公園に戻って

香久礼1号墳

香久礼1号墳は豊田市志賀町香久礼にあった円墳で、昭和50年に宅地造成に先立って調査が行われ、この公園に移されたそうな…

古墳の大きさは直径12m・高さ1,5mで内部主体が横穴式石室…石室の大きさは長さ7m幅1m高さ1,2mで市内では小さい部類

開口部の高さは1,2mなので、入ろうと思えば入れるけど、這いつくばらないと…

雨も降っていたので、デニムも汚れそうでコフンの「豪族」気分になるのはやめときました…

さっきまで、天候は「ゴウゾク(豪族)」???じゃなくて「ゴウウ(豪雨)」だったのよ!

この古墳の築かれた年代は古墳時代の終末期・7世紀末~8世紀初頭と推定されているそうな…

 

 

さて、最後に紹介するのは

 

縄文時代の竪穴建物の復元家屋

復元家屋(竪穴建物)
曽根遺跡の発掘調査で確認された竪穴建物の図面を元に峰1号遺跡(岐阜県下呂町)や登呂遺跡(静岡県静岡市)などの復元家屋を参考に、縄文時代の竪穴建物を復元したそうな

 

子供たちが、縄文時代も、ちゃんと鍵をかけてセキュリティ対策を行っていたんだって勘違いしないといいけど…

そんな私は、中学生の頃、登呂遺跡へ行って

こういった復元家屋をみて

感動のあまり「うわー!弥生時代の藁って、堅くて強いんだ!」って言って友達に笑われた記憶が、今でもはっきりと残っている…

そのブログのリンクを貼っておきますので、お時間あったらどーぞ…

人生3度目の…登呂遺跡に行く!!

ちなみに、同じような復元家屋でも、登呂遺跡は弥生時代です…

弥生時代の土器は「堅くて強いんです!!」…笑

 

 

そんな復元家屋に

弥生人発見!!…え??縄文人じゃなくて…

「やよい人」???

 

 

はい…やや良い人(や弥生人)の私…苦笑

 

お後がよろしいようで…苦笑