新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

2021秋…西尾市「さんがい亭」で湯川トーベンさんのライブ

2023-01-10 05:52:08 | 湯川トーベン

西尾市…

センチメンタル・シティ・ロマンスを観に行った思い出のある街…

 

他にも本多taco-bow正典さんと、西尾市岩瀬文庫にきたことがあったなあ…

そのブログは…

「音で感じる映画とワークショップ」…西尾市岩瀬文庫にて…

 

ティンティンさんのコンサートのお手伝いに行ったこともあったなあ…

そのブログは…

西尾市文化会館で中国琵琶のティンティンさんのチャリティーコンサート

 

そんな西尾市に湯川トーベンさんがやってくるという情報が…

場所は「さんがい亭」

 

一度も行ったことのないライブスペース…でも、田村直美さんとかもライブしてるようだし、気になってはいたハコに…湯川トーベンさんがやってきてくれたので…軽四で1時間程はかかるんですが…ちょっと遠いんですが…そんなことを言うと、湯川トーベンさんは、三鷹から、もっと遠いところからきているので…遠いなんて言うと叱られる???…(笑)

初の「さんがい亭」に行ってきました!!

まあ、感想を一言でいうなら…とことん、昭和でした…まるで、昭和時代から時間が止まっているような…そんなスペースでした…

でも、出入りしてる私達には、容赦なく…時間は流れてて、歳とっちゃってる訳ですけど…でも、店の雰囲気は私が、20代の頃、出入りしていたような「お店」の雰囲気でした

 

オープニングアクトで歌った

「三州かまどグループ」のお三方も、見た目からして…それは、もうみたまんま昭和…歌う歌も昭和…とことん昭和!昭和!!昭和!昭和!昭和!!昭和!昭和!昭和!!昭和!

こわもてのかなり酔っ払った感のオジサンが

 

ステージに上がるなり「呑み過ぎた」とかいいながら

のっけから、まさかまさかの吉田拓郎さんの「結婚しようよ」を歌い出す!!このギャップが楽しくて…面白くて…途中でマイクが倒れてしまっても気にしない!気にしない!!さすが昭和…昭和だけに昭和ない…もとい…しょうがないと思っているのかな…(笑)

ハウリングが起きてても気にしない!気にしない!!さすが昭和…昭和だけに昭和ない…もとい…しょうがないと思っているのかな…(笑)

メンバーは本来4人だそうだけど、一人病気で入院して…昭和ない…もとい…しょうがないと思っているようで

続いてはバンバンの「『いちご白書』をもう一度」…これまた風貌とのギャップが楽しくて…面白くて…

さらに

加山雄三さんの「君といつまでも」

なんだかんだと酔っぱらいながらも、演奏者がめちゃ楽しそう

ボーカルが替わって高峰秀子の「銀座カンカン娘」

もう果てしなく昭和!昭和!!!

私の知らない洋楽かな…それもどっぷり昭和の歌を歌い

ラストは、オリジナル曲の「三河弁の唄」

三河弁、さっぱりわからなかった???です…

 

でも楽しい!楽しいステージでした…

オープニングアクトから、どっぷり昭和の世界に浸って…浸って…

さてさて、その後はお待ちかねの

 

湯川トーベンさんのライブ

 

SEは、徳永英明さんの歌う「渚のバルコニー」…松田聖子さんの曲で登場…いやあ、この曲で登場する湯川トーベンさんはめちゃレアかも…

まずは、開口一番「三州かまどグループ」のみなさんに楽しいステージをありがとうございましたとお礼の言葉を…年齢がほとんど変わらない…一気に昭和の世界に引き戻されて…と湯川トーベンさん

西尾にくるのは、初めて…西尾という場所を知らなくて来てしまった…と笑わせながら…今日はよろしくと

まずは

♪果てしない空 果てしない雲~と歌い出したのと同時に、マイクスタンドのマイクが緩んで…マイクが下を向いちゃっている…そんなことは気にせず…生声で歌い続ける湯川トーベンさん

いや、ホントは気にしてるだろうけど…気にしていないフリで歌う湯川トーベンさん!!

曲に耳を傾ければ、ミディアムテンポの曲調で等身大の湯川トーベンさんが感じられる歌…

曲の後半は、長〇剛風???

♪ヘイヘイヘイヘイ~とシャウトして!!

 

歌い終えて早速マイクをなおしつつ、笑いながら「三州かまどグループ」は噂通りのバンドだったと…

いろいろんところに行って、いろいろな地元の人たちと対バンするけど、だれしもみんな楽しそうにやってて、「三州かまどグループ」は、ほぼ最初から打ち上げ状態で、今日は2人で9杯は呑んでるってさっき聞いたそうな…酔ってイイ感じになって楽しそうに…で、1曲目から吉田拓郎さんっていうのがツボだったと…

♪僕の髪が肩まで伸びない~と歌いながら、昔、そう歌ってたことを思い出したと湯川トーベンさん

ここでいきなりボクシングの輪島さんの歌をと

 

「輪島さん」

輪島さんの日常の一コマ、ゴミを拾ったりして元気に歩いてる元プロボクサーの輪島さんをリスペクトしている歌の内容

♪輪島さん輪島さん~

間奏のギターソロは省略して、歌に力を入れる??トーベンさん

輪島さんの人柄がよーく感じられる

 

歌い終えて、真っ暗な客席と薄明りの照明が気になった湯川トーベンさん

ディナーショーみたいなのでと照明を明るくしてもらって、お店の店内を見渡して「集会室」って控室にかかれているのもよくて、天井はクリスマスみたいに電飾が飾られていて…イイ感じですよねと湯川トーベンさん、めちゃ嬉しそう…

いろんなところに行って勝手に歌わせてもらってるけど、やっぱり土地の人に会うのと、対バンが楽しみ…どんな人たちなのか…で、今日は凄くオモシロかったと…さっき話をしてて車のシルバーマーク何歳からつけるのかという話になって…そういう年齢か…と感じたことを語って

「パナヌファ」という曲を…沖縄の言葉で「花の子」と言う意味…石垣島から高速船で1時間、波照間島、人の住んでる島では日本最南端…波照間島にあるお店の唄ですと

「パナヌファ」

 

南国の情景が瞼に浮かんでくるミディアムテンポの歌
旅から旅へ…そこで感じたことを等身大のトーベンさんが飾らない言葉で
感性で表現された…ありのままのトーベンさんが
感じられる1曲…



「三州かまどグループ」の方に、このギターがいいって褒めてくれた…ギターを褒められることはあまりなくて…と笑いながら…交換はしないけどね…と…気が付いたら、違うギターが俺のところに入ってたなんてことのならぬよう、隙をみせないようにしないと…というのは、よく対バンに、いや、むしろ一緒に組んでる相方にパクられることも…そのシールド俺のじゃない…みたいな…(笑)

次の曲はドラムのリズムを口ずさみながら

 

「フォークロック」

聴いてるとさわやかな躍動感を感じ
前向きな気持ちになれる…

メロディアスで
フォークっぽくもあり
ロックぽくもあり…
まさに曲のタイトルがあらわす通りの
素敵な曲


♪何時までも夢の中歩いているような
どこまでも続いてる一つの道~



心に沁みいるこのフレーズ


そして
掻き鳴らすロックそのものの魂を感じるギター


そして、今日の対バンに合わせてスパイダースをやってみようと

「NO NO BOY」

いやあ、昭和!昭和!!懐かしい!懐かしい!!

元気だったころのムッシュかまやつさんが思い出される…何度か得三でみたっけ!!!

歌い終えてトーベンさん

GSの方々は礼儀正しいと…ちゃんとお辞儀もするし、ちゃんとスーツを着てるし…スーツはミリタリー・ルック、軍隊調…

スパイダースのベーシスト、加藤充さんこと「カッペちゃん」は、85~86歳でも現役でベースを弾いてる…ベースを担いで電車に乗ってくる…ベースをもってステージに立つだけでも大変だと思う…と言って、俺も大変だもん…と笑わせる湯川トーベンさん

スパイダースのみなさんはお亡くなりになってる方も多い…たぶん、ロック界では最年長のベーシスト…で、未だに赤いミリタリー・ルックが着れる!ホント凄いと!!

俺は昔の衣装とか絶対無理…笑…インディアンの格好してたし、電球巻いたりしてたし…笑…

と笑わせて、もう1曲スパイダースの歌をと

 

「ヘイ・ボーイ」

私、実はこの歌、ほとんど聞き覚えがなくて…

湯川トーベンさんが歌ってるのを聞いてると…トーベンさんの持ち歌みたいに聞こえてくる…それくらい歌がトーベンさんに溶け込んでいる…といいましょうか…

逆に…きっと…トーベンさんのオリジナル曲の中には、この曲のスパイスが入った曲が1,2曲はあるに違いない…

それくらいに自然体で…

ググってみたら、この曲もムッシュかまやつさんの曲なんですね…

 

演奏終えて、初めて西尾にきたけど、また、こちらに寄らせてもらえたらと…このお店…メタル系の方がいっぱいきてるのがわかったと…BOWWOW(バウワウ)とかアースシェイカーとか…みんなここでどうしているのかな…カラオケ使っているのかな…山本恭司さんとかアースシェイカーの MARCY とか…弾き語りしてるところを御邪魔したいな…と語っての次の曲は

「ハッピー」

初めて聴いたかな…聴いてて優しい気持ちになれる、素敵な曲…この荒んだコロナ禍において、寄り添える素敵な歌でした…

 

まさに聴いてて気分も「ハッピー」みたいな…

 

さて、ここで湯川トーベンさん、宣言!

ここで休憩しようかと思ったけど、やめると…みんなを鍛える…そのまま、ツルっと行きましょうと…終わったら、散々飲み食いして、「三州かまどグループ」さん、楽しく盛り上がってください???と笑いながら「島唄」じゃないよ…と一言添えて

「島影」

旅愁感あふれる優しい歌…
メロディーラインが美しくて
癒される歌でした…

 

やっと新型コロナウイルスがおさまって、自由にできるようになって、ありがたいなと思うんですけど…感染者数の数字が急に下がってきたのが怪しい気がする…ついこないだまで、東京は何千人と言っていたのに、急に20人とか…なんか怪しい…(笑)…また次に波がくると思うけど、きたら、こっちもきちゃおかな…もう待ってられない…俺たち、ずっと自粛してきたから…お店だけではなく、やる方もずっと自粛してきたので、もういい加減にしろ!って感じですので…勝手にやります…我々はバンドマンなので、よく職質されるので、この曲を作った…三鷹駅の改札で職質されたその日に、5分で作った…私は南口だけど、北口には中野督夫がいます…と

 

「職質ブギ」

駅の改札で職質にあったその経験を基に作られた新曲…

途中…その職質のシーンを再現!!!


職質を受けるのは
おそらく…おそらく…中野督夫さんのイメージ…それも、酔っぱらってて…(笑)


湯川トーベンさんの一人芝居は笑える!笑える!!


背広姿のサラリーマンには職質しないのに???
それは
一種の職業差別!!
そんな職質をコミカルに…
ロックンロールに…ブギに仕上げちゃう!!!

曲のラストは控えめですが…控えめですが…

♪職質ブギ~のコール&レスポンス!!

これは、実話シリーズとトーベンさん

職質されるうちが花…バンドマンとしては、逆にされなくなったらオーラゼロみたいで、それもまずいかなと…普通の一般人に混じって、変な奴だなって思われないと…最近はスルーされるのも嫌だなとポジティブに考えるようになって…職質されないとわざとウロウロしたりして、職質してくれるのを待ってるようになった…尋ねることはいつも同じ…鞄を開けろと…協力はしますけど、なんで俺なのか教えてくれる、サラリーマンはみんなスルーされてるね…怪しいと思ったんでしょう…バンドマンだからって、それ職業差別じゃないのって訊くと、そうかもしれませんね…とちゃんと答えてくれる…だから、その警察官がいいやつだなと思って、そこから信頼関係が生まれて、「協力します…はい、どうぞ」って…(笑)

 

「おはよう今日一日 君は何しているの」

穏やかな曲調に…トーベンさんの優しさの感じられる…等身大のトーベンさんの想いが…ストレートに伝わってくる歌…

♪おおーおーおー~


…とお客さんと一緒に…マスク越しにハモりながら
この「さんがい亭」のの床や壁にみんなのハーモニー
…そしてトーベンさんの唄声が滲みいる感じがして
気分は最高!!!

今日は一期一会みたいな感じで…お客さんの年齢も高くて…昭和っぽくてとても気持ちがいい…この後打ち上げがあるんでしょうが、オムライスが凄く大きくて食べ応えのある感じで…あ、お腹が空いてる訳ではないけど…と語って

私のテーマソングと

もう大盛り上がりで
自然に手拍子発生の
ミディアムテンポでも
強烈なノリが感じられる


「バンドマン・ブルース」


いやあ…
カッコイイ!!

ワクチン打ってるバンドマン…だけど…(笑)

カッコよすぎて
娘を、バンドマンの「嫁」にいかしたくなったぞー笑

あ、現実はバンドマンの「嫁」にはいかないみたいだけど…詳しくは知らんけど…

 

だいぶ、気がすんでいたぞー!とトーベンさん!言いたいことは言って帰らないと…♪いい歳こいてバンドマン~って歌ってますけど、上には上がいるってことが、今日もわかりました…各地でまだやってる人がいるという安心感が…先程話した加藤充さんこと「カッペちゃん」、スパイダースは、86歳でちょっとハードルが高すぎるけど、ミックジャガーくらいの年齢ならなんとか…(笑)…まあ、みなさん、元気でやりましょう!とまとめて

 

「天国行きのバス」

ああ、そー言えば、私がブッキングしたライブで、この歌、小山卓治さんとセッションしてたなあ…懐かしいなあ…またブッキングしたいなと思いつつ

唄の世界観に惹きこまれる…

いやあ、心に沁みるいい歌です…

今日のライブをセッティングしてくださった方に感謝の言葉を投げつつ…最後にもう1曲だけやって、名古屋方面に向かうと…

明日、名古屋、その翌日、岐阜県関市でやって、東京に帰るミニミニツアーだったけど、もし、またきちゃったら、みなさんよろしくと…なんか名前に憶えがある…それだけでもいいので…なるべくチャージもお安くしますと…(笑)チャージが高いと…自分がお客だったら、高いなーって思うこともあるかも…なのでチャージをなるべく安い設定にすると、みなさん来やすいし、このお店で食べて飲んだりして…ここパンも売ってるし…すごく気になっている…(笑)

ここにソフトクリームがあったらポイントが高い!…でも、今日は本宮の湯でソフトクリームを食べているので、二つ食べるとマズイかな…これ以上はカロリーオーバーになりそうだから、今日は食べるのやめた!!絶対食べないと、なんのこっちゃの宣言をする湯川トーベンさん…

ここで名古屋出身のセンチメンタル・シティ・ロマンスのTシャツの物販の紹介を挟んで…中野督夫さんが5分で作ったシリーズの最後に曲をと

「晴れたり曇ったり」

歌う湯川トーベンさん

ラストはお客さんも巻き込んで

♪ラララ ラララ~

最後はみんなでハモって

もちろんラストは

この歌詞で…

♪いいな いいな お正月 いいな いいな お雑煮食べて

いいな いいな お年玉 もうもらえない~

 

最高に楽しい夜!!

 

 

さてさて、湯川トーベンさん

そのままステージに残ったままUN

「とくべん」のテーマを奏でながら…UNは

嬉しいことに


「不滅の男」

エンケンさんのカバー曲!!


エネルギッシュな演奏で
心をうつ!うつ!!

♪オレはいつでも最高なのさ~


エンケンさんも
最高だったけど
トーベンさんも最高!!


もう…久しぶりに「エンケン」の曲に触れて大興奮の
最高な…最高な…

トーベンさんの歌う
「不滅の男」に大満足!!

ライブ後は、トーベンさんを囲んで…呑めないけど、残ったみなさんと一緒にミニミニ打ち上げ会

BGMは山下達郎さんと…とことん昭和!昭和!!!

話題は…私の冷房の壊れた軽四でいった近江八幡の想い出、小山卓治さんと行って、ホントに楽しかった3日間…

そして、トーベンさんから必ず話題にでる、清州城での小山卓治さんの…(笑)

 

ライブ後の記念写真は

なぜか

ミッシェル・ポルナレフ推し???の湯川トーベンさん

「シェリーに口づけ」…これまたどっぷり昭和の世界…(笑)

 

でも、昭和にどっぷり浸っても…昭和のときのような…元気な体力だけは戻ってこず…腰は痛いわ、腸の調子もよろしくないわ!…泣

 

不思議と湯川トーベンさんのライブ中だけは、調子よかったような…

 

ちょっと、腸の調子がよくなったかなと思って、フツーに食べれば…トイレに直行…

 

 ♪「頑張れよ」なんて 言うんじゃないよ 俺はいつでも再考(さいこう)なのさ ああ 俺は自滅の男 俺は自滅の男 ~

 

あれれれ、なんか歌詞が違ってるような…

 

その後、さすがに懲りて、5日ほど、ビール、珈琲を断絶して…

腸の調子はよくなりました…只今、絶好腸!!…(笑)


2021夏…豊橋「AVANTI」にて「トーベン・きんちゃん 毎日が夏休み」…湯川トーベンさんのライブ…

2022-10-12 06:47:01 | 湯川トーベン

豊橋「AVANTI」にて

湯川トーベンさんと、かねとうかずさんとのツーマンライブ

「トーベン・きんちゃん 毎日が夏休み」

 

休憩挟んで、続いては湯川トーベンさんのライブ

そのライブレポをばだらだらと

 

まずは、自己紹介から…そして「きんちゃんがトップバッターをやってくれましたが、今日は配信していてカメラがいっぱいあって、こんなところにも…」

と、目の前のカメラを覗き込むトーベンさん

 

開口一番の一言が…楽屋で観てたけど、この目の前のカメラを、きんちゃんがみてると凄かったと…沖縄のじいちゃんみたいにみえた…と…(笑)

お客のみなさまには、ちょいとお付き合いをいただいて、最後にはみんなでやろうと思ってることを語って

まずは、私がカラスになった気持ちで聴いてくださいと

 

「僕はカラス」

 

実に気持ち良く
まさにカラスのように自由な感じの雰囲気が唄から漂い
めちゃイイ感じ

私は、ゴミ置き場が荒らされて、カラスはめちゃ嫌いですけど、思えばカラスはゴミを荒らしていることに気づいてませんからね…

 

さっき、きんちゃんは「田中さん」って曲をやってたから、「輪島さん」の曲を歌うと

「ボクシングの輪島さん、散歩してるとよく会う…ゴミとか拾ってくれてる、とてもいい人「田中さん」に対抗して…(笑)」

 

「輪島さん」

輪島さんの日常の一コマ、ゴミを拾ったりして元気に歩いてる元プロボクサーの輪島さんをリスペクトしている歌の内容

♪輪島さん輪島さん~

 

世界チャンピオンで、お団子やさんの男の中の男…

と、歌詞の中に「督夫さん」をも折り込みながら???

…男の中野男…ほら!???

心が温まるほんわかさせられる素敵な曲でした…

 

ここでのMCは輪島さんの話…

輪島さんが大好きだとトーベンさん…一人でゴミ袋をもって歩き回ったり…輪島さんの愛犬は亡くなっちゃったんだけど、よく犬を連れて公園にきていて、その犬に首輪もなんにもついていないのを、おまわりさんも見ているのに…見て見ぬフリをしてて、何も言えないとか

街の人気者、輪島さんを歌った曲を、最近はCDとか作らないで、デジタル配信をしていると…

「あ、このデジタル配信って分からない人がいっぱいいてて、なんで携帯のの中に…パソコンの中に音楽が入るんだろうって、わからない人いっぱいいると思うけど、配信でシングル盤を作ったので」と

新曲「ハッピー」

 

聴いてると等身大の湯川トーベンさんの人柄が感じられ、そこから発せられる言葉に耳を傾ければ…自然と気持ちが明るく…前向きになれる歌…

こんな新型コロナウイルスが蔓延してる世の中にはぴったりの…なんか心に響く…良薬のような…ワクチンのような歌でした…

 

東京から来て、明日名古屋に行く!と湯川トーベンさん

「名古屋の人いますか」と問いかけてくるので、阿佐ヶ谷の「ハーネス」のTシャツ着た私が手を挙げると…ちょいと驚いてるトーベンさん

後で尋ねたら「なんで、ここに「ハーネス」のTシャツ着た奴がいるの」って思ったそうな…客席は暗くて…でも白い文字の「ハーネス」のTシャツの文字はライトでテカったようで…

「明日、りとるびれっじで会おう」なんて、声を掛けられながら

ここで、物販の紹介…「きんちゃんのもあるけど、あっちは買わなくていいから…(笑)」

「天国行きのバス」

 



歌詞は
ちょいと
重い…なのに
それを感じさせない
秀逸なメロディーライン


ふと口ずさみたくなるような
素敵な曲…

この曲を聴くと思い出す…小山卓治さんとセッションした夜を…

そして、翌日、灼熱の真夏…なのに…私の軽四のエアコンが壊れて…クソ暑い中、小山卓治さん、そして、湯川トーベンさんをのせて、近江八幡から名古屋へと向かった日のことを…

あの日「天国行きのバス」ならぬ、熱中症で「天国行きの軽四」にならなくてよかったと思ったことを、思い出しながら…

 

さて、湯川トーベンさん

 

せっかくウクレレを持ってきたのでと、ウクレレに持ち替えて

「ウクレレと言ったらハワイアンですね…「フォークロックス」というのをやってまして、「センチメンタル・シティ・ロマンス」の中野督夫さんとやってる5人組…もちろん、帰りには、みなさんCDを買ってもらいたい…(笑)…そのCDに入ってる一番いいと言われている曲を…この曲もあんまり…(笑)…なんですけど…」

「ハワイに行くなら」

 

…この唄聴いてると…

ハワイに行ったような…そんな気分には不思議となれなくて…???

どこかの健康ランドで…
フラのショーをみてるような…笑
…そんな気分にさせてくれます…

聴いてたら…

ああ…久しぶりに行ってみたくなったぞ!
健康ランド…笑

(コロナ禍で、びびって最近とんと行ってなかったので!…笑)

 

「時計をみながらやっているのに気づきましたでしょうか…8時半にちゃんと終わらないといけないから…」

♪どうしようかな~と歌いながら

「ソフトクリーム」

一緒にツアーで廻った時、「スガキヤ」でソフトクリームを食べてた湯川トーベンさんの姿が浮かびあがる…

♪あんまり食べ過ぎると痛風になっちゃうよ~

どこまでも飾らない…自然体のトーベンさん

唄のラストはファルセット…天使のような高音のファルセットで〆る

 

「おはよう今日一日 君は何しているの」

♪おおーおーおー~

 

飾らない等身大のトーベンさんの優しさが感じられる
…お客さんと一緒に…お客さんは遠慮しながらもマスク越しに合唱!!
このスペースの床や壁にみんなのハーモニー
…そしてトーベンさんの唄声が滲みいる感じがして
気分は最高!!!

「時間との闘い、時間もないので、すべてのバンドマンに捧げる「バンドマン・ブルース」を…バンドマンに「嫁」にいくなー」と言い放って

 

もう大盛り上がりで
自然に手拍子発生の
ミディアムテンポでも
強烈なノリが感じられる

「バンドマン・ブルース」

いやあ…
カッコイイ!!

そして、楽しい!楽しい!!

 

♪オイラバンドマン きんちゃんもバンドマン 中野督夫もバンドマン~

と歌っているその間奏で、客席にいる永田タカシさんを呼び込む…

永田タカシさん慌ててステージにあがり…準備してたら

湯川トーベンさんの一言「はい、終わりました…(笑)」

トーベンさんは永田タカシさんに

「レッドツェッペリンやってよ!」と再度、「バンドマン・ブルース」のサビを歌い出し、その間奏で

永田タカシさんの重低音のエレキが被さる…めちゃめちゃかっこいい!!まるでツェッペリンみたい!!

 

 

ラストは「バンドマン!」と叫んで、それは痺れるほどカッコいい!!

 

さて演奏を終えると、トーベンさん「とくべんのテーマ」を奏でて、永田タカシさんに退場を促す!!

「撤収!サヨナラ!!」

 

「ドライヴ」

 




♪嬉しいことも悲しいことも
 一緒に 連れて行くのさ
 僕を待っているあの場所~


この歌詞にほろっとさせられる…

メロディーに乗せられた…
ロックサウンドに乗って
一見爽やかそうに感じるサウンドに…

失恋なのかな…
あるいはそれ以上の「別れ」なのかもしれないな…

重い…
悲しげな歌詞で…


爽やかそうに感じるサウンドにこめられた
歌詞の世界は深い!!!

ラストはツェッペリンっぽく〆て


いやあ…いいねっ!

私の今日のドライヴの目的地??は「豊橋AVANTI」でした…(笑)

ここはマーシャルがいっぱいあって、本当はアコギでひょこひょこじゃなくて、マーシャル山積み、3段積みでやりたいと語りつつ…

唐突に「じゃあ、長い間ありがとうございました」と〆にかかる湯川トーベンさん

「こんな訳のわからないオジサンが…今日はオジサンしか出ていませんから、出演者、特に「きんちゃんセット」…年寄りにもほどがある…絶対,ワクチン注射を打ってると思われる人たち…俺も孫がいますけど…♪孫もバンドマン~って歌ったりしますけれど…」と年寄りトークをしつつ、「最後にいいたいことは、中野督夫、名古屋の誇る「センチメンタル・シティ・ロマンス」の中野督夫と一緒にやってる「フォークロックス」っていうのがあって、最後に中野督夫の曲をやってCDを買わせる作戦!」と笑わせて

物販の紹介…「隣のきんちゃんのコーナー」はみないように…と笑わせつつ、この当時は、くも膜下出血で療養中の中野督夫さんの「センチメンタル・シティ・ロマンス」のポストカードの紹介…これは切手がついてて、ちゃんと使えるようになってる…と物販の紹介をしつつ

最後に中野督夫さんの曲をと

「歌いたい人は歌って、演奏したい人はステージにあがったり…督夫さんが5分で作った曲と

「晴れたり曇ったり 」

温かみの感じる曲

一度、タコボーさんから、中野督夫さんの今の映像みせてもらったけど、もっともっと督夫さん、よくなるといいな…

「晴れたり曇ったり晴れたり晴れたり」みたいな感じで…

…とこの時点では思ってました…

中野督夫さんとの思い出もいっぱい…なんか、今でも、ツアーの移動手伝ってよ!とメールがきそうな気がするんだよね…

さて曲は

ラララ~と、マスク越しにみんなで大合唱

エレキで彩る永田タカシさんに、かねとうかずさんもハープで参加

 

後半はアカペラで

♪ララララ~とご唱和…そう、ごしょうわ…昭和の方ばかりがずらーとステージに立っていますから

 

歌のラストは

♪いいな いいな お正月~  ♪いいな いいな お雑煮食べて~

♪いいな いいな お年玉~♪もうもらえない~

とみんなでハモって本編終了

 

ステージからはけずに、このままUNに行こうよ!ここからはUNということで、とトーベンさん

かねとうかずさんの着ているTシャツがさっきのステージのと替わっているをを気づいてイジル、トーベンさん

「その着てるの、売り物、ぴちぴち系の…」

「これは、ウッドストック系…さっき着ていたのは売っている」と、かねとうかずさんが答えると

トーベンさん

「あれ、きんちゃんのオリジナル、あれは買わなくていいです…フォークロックスとかセンチメンタル・シティ・ロマンスのTシャツとか全部、中野督夫さんのところにいくので、よろしく」と物販の宣伝を重ねて

さらに

今日、中野督夫さんが配信をみているようで、びっくりしたと…

「きんちゃん」は中野督夫さんともいっぱいやりました…その曲をと

「今日、来てくれたみなさんにいいことがありますように」と

 

「あとは良いことばかり」

かねとうかずさんが歌う…めちゃめちゃ心に響く歌

なんか「かねとうかず」さんのストレートな飾らない率直な思いだからこそ…より心に響くんだと思う…

もちろん、私、豊橋で中野督夫さんと「かねとうかず」さんのジョイント、なんどかみたけど…この曲は、初めて聴いた夜から、サビが心に沁みついてしまうほどの、なんか元気が出てくるような…そんな素敵な曲で

彩る永田タカシさんのギターが心地よい

間奏の湯川トーベンさんのリードギターの奏でる旋律も、この曲に溶け込むようで…

さらに見せ場たっぷりの倉知立也さんのベースソロが彩りを添える…

もう新型コロナウイルスが蔓延して散々だった、この1~2年…「あとは良いことばかり」であってほしい…

少なくともこの日は、湯川トーベンさん、「かねとうかず」さんのライブに遊びに行って、その心地よさに「良いことばかり」でありました…

 

 

演奏終えて、湯川トーベンさん、ベーシストの倉知立也さんの被ってる麦わら帽子をみながら、スイカとってきたの???なんて弄りながらも、時計を気にしている湯川トーベンさん!

こんなときに来てくれて嬉しい…とお客さんに感謝の言葉を投げかけ、知ってる方は一緒に、と

 中塚正人さんの曲のカバー、中野督夫さんがよく歌っていた

「風景」

♪僕が よぼよぼの 爺さんに なったならば 僕は 君を連れ この街を 出るんだ~

 

彩る永田タカシさんのエレキが郷愁感を誘う…それに被さるような「かねとうかず」さんのハープ…

めちゃめちゃ優しい素敵なメロディー
歌詞が心象風景として鮮やかに蘇る!!


♪ぼくがよぼよぼのじいさんになったなら~

そう遠くない…苦笑
未来を想像しながらも…


チャンチャン…

 

湯川トーベンさんの「撤収!」の一言で楽しいライブは終了!!

 

ライブ後は
お店で…9時の閉店まで、ちょっとした時間、打ち上げトーク…

 

いやー、なんで、ここに「ハーネス」のTシャツきてる奴がいると思ったら…

と笑いながらも、

トーベンさんのこの日、AVANTIでのライブの印象は

配信のカメラが近すぎるー!!!だったようで…(笑)

 

はい、ラストに

中野督夫さんのグッズ、よろしく…

それと「自慢のニョーボ」も、よろしく

 

詳しくは、このブログをみてみて!!…(笑)

自慢のニョーボ

 

 

 

ちくわを食べている時のように…カレーうどんを食べている時のように…「ラジャ」のカレーや「チャオ」のあんかけスパを食べている時のように満喫した…豊橋AVANTIで、湯川トーベンさん、金藤カズさんのライブだったのでした…

 

ああ、給料もらえて、「毎日が夏休み」だったらいいのにな…真冬…でもね…(笑)


2020冬…りとるびれっじで、「ゆたこべん」湯川トーベンさんと細井豊さんの「ゆたべん」にタコボーさんが加わったライブ…第2部

2021-09-02 06:08:23 | 湯川トーベン

2020冬…

りとるびれっじで

「ゆたこべん」

湯川トーベンさんと細井豊さんの「ゆたべん」

本多taco-bow正典さんがゲストとして加わった楽しいライブ

休憩挟んで

第2部

 

まずは、細井豊さんのソロ

角川映画「金田一耕助の冒険」に中で使われたインスト曲

「微風」

から…

奏でる鍵盤のしっとりとした優しい鍵盤の響き…

それに溶け込むように、ハーモニカの音色が、より心地よさを醸し出す…

私のほろ酔いに、ぴったり溶け込んだ…しっとりと心に沁みる「微風」でした…

演奏を終えると

「細井豊!」とリスペクトする湯川トーベンさん…笑

 

次は、湯川トーベンさんのソロのコーナー

まずは「とくべん」のあのテーマ曲をちょいと演奏し、お客さんをほぐして、ちょうど、この頃話題だった人工衛星の歌を

「はやぶさ」

優しく…
チョット切ないメロディー
そして歌詞が心に滲みる…

 




♪僕は星になるよ 僕は星になる 僕は星になった~

…と歌うサビのフレーズは心に沁みる!沁みる!!…

 

「微風」そして「はやぶさ」と心が温まったところで

続いては

タコボーさんのコーナー

タコボーさん、湯川トーベンさんの奏でる「とくべん」のテーマ曲に乗って登場…でも、まだステージに到着してないのに、演奏が終わっちゃった…

まあ、これは笑いのお約束…笑…それにツッコむタコボーさん…笑

 

その間、湯川トーベンさん

「中野督夫グッズ、死ぬほどあります!」とグッズ紹介をば…売上金は全部中野督夫さんのところへ…

「自慢のニョーボ」…実話シリーズ…これ、2回目の時…笑…の実話であるとか…

ここで、中野督夫さんのことを知らない人もいるかもと、細井豊さんからの丁寧な説明…

「センチメンタル・シティ・ロマンスのメインボーカル、今闘病中でリハビリをしてまして…こないだお見舞いに行ったけど顔色もよく…」と語れば

湯川トーベンさんが言葉を挟んで

「栄養バランス、ばっちりで、酒もたばこもやらないから、顔色もいいはず!」と笑わせる!!

細井豊さん

中野督夫さんのソロアルバムも持ってきてあると…中野督夫さんが一人で持ち歩いていたもの…今は持ち歩けないので…と言葉を足してる…その間…

ずっと、置いてきぼりのタコボーさん…笑

あ、忘れてた!と

「タコのコーナーだった!!…」とトーベンさん!

「自慢のニョーボ」のB面として「タコのうた 」を湯川トーベンさんが作ったとのことで

この日は、本人が自ら歌うということで

タコボーさん、リードボーカルの

「タコのうた」

 

♪いつもいつも風まかせ~

とタコボーさんが歌えば、湯川トーベンさんと細井豊さん

♪そうだそうだお前はいつも~

この合いの手のよーな返しの歌がめちゃ情感こもってて笑える!笑える!!

♪そうだそうだお前はいつも~

♪そうだそうだお前はいつも~

♪そうだそうだお前はいつも~

湯川トーベンさんと細井豊さん、元気いっぱい、タコボーさんにむけて…歌う!歌う!!

さらに、間奏では、鍵盤の上で踊るような指先…軽快さを運んでくれる細井豊さんの奏でる旋律…

さらには、あの…あの…サックスが炸裂!!

 

曲のラストは

♪ヨーヨーヨー~

とマスク越しにお客さんも一緒に大合唱!!

さらにタコボーさん、コンガを叩きまく、、自らの頬っぺたも打楽器にして、タコボーさんのパーカッションソロ…

 

タコボーさんの見せ場たっぷり!

頬っぺたを叩いて♪イテテテテ~イテーヨ~イテテーヨ~とアフリカの曲のメロディーで盛り上げ

ラストはコール&レスポンス…

そのままの流れでタコボーさんが躍動的にリズムを響かせながら…

独特のリズム…

「マンボ ジャンボ」

独特のセンチサウンドに陶酔!!


弾むタコボーさんのリズム…

その上を自在にメロディアスに奏でる
細井豊さん!!!より、センチの色合いを濃く重ねて…

トーベンさんのエレキも炸裂!!

そして、鳥肌ものの絶妙なコーラス
ご機嫌な演奏に…気分は最高!!!

歌い終わって

客席にいる加藤文敏さんを紹介する…

トーベンさん、笑いながら

本人がいるのに、歌わせないなんて…笑

ここで、トーベンさん

「センチメンタル・シティ・ロマンスの2枚目のアルバム「ホリディ」が好きだと…その時のベーシストが凄く好きで…」と加藤文敏さんをリスペクト…

「俺、ベーシストなんですけど…本当は…笑」

次は中野督夫さんの曲をと

中野督夫さんが横浜にいたとき、30年くらい前、横浜って言うから港町かと思えば…ヨコハマは広かった…と言いながら、その中野督夫さんの家に遊びにいった時の、そのときの奥さんのことを歌った実話だそうで…

「自慢のニョーボ」

まるで、督夫さんが語っているかのように

歌は、にゃあー、にゃあー、名古屋弁!!…笑

名古屋弁がよーでるよーでる歌詞かと思えば、歌もヨーデル!!

「ええなあ、督夫…」とみんなでラストは大合唱!!

 

ここは珍しく…笑

湯川トーベンさんからの丁寧な説明が…レコーディングして、それには、ちゃんと告井延隆さんの「ええなあ、督夫…」、この言葉が収録されていると…その告井さんには、ギターやエレキを弾いてもらって、それを収録…さらに、そのCD、そのCDには、センチメンタル・シティ・ロマンスの曲、「旅の途中」も収録されていると…

そう語って、湯川トーベンさんから細井豊さんへ、「ちょっと歌って」と突然の、無茶ぶり

さすがに慌てる細井豊さんをみて

「自分のバンドの曲なのに…」とツッコまれ

細井豊さん「♪旅の途中」…みたいな曲ですけど…と言ったものの「♪旅の途中…」…と歌おうと試みてはいたものの、ただの棒読み…メロディーが思い出せないようで…笑

さらに、説明を重ねる湯川トーベンさん

この曲をセンチメンタル・シティ・ロマンスでやる前に、中野督夫さんが、こんな曲ができたと、もってきたんだそうな…でも、持ってきたときには、作ってから何年も経ってることが、今までほとんどだったけど…いつもそのパターンと笑いながら…で、演奏してみた、そのスタジオでリハーサルした、そのままの曲で収録されているとのこと…なので歌詞もセンチメンタル・シティ・ロマンスのバージョンとは違うからぜひ!とCDのことを話して…

そんな中野督夫さんの曲から

中野督夫さんの曲はいろんな曲があって、中野督夫さんの曲のキャラじゃない曲もたくさんあって…

そんな曲のなかから…

「ハイウェイ・ソング」

当時を感じる、懐かしさも感じるロックナンバー

まるで叫んでいるかのようにギターを掻き鳴らす湯川トーベンさん!めちゃカッコイイ!

絶妙にハモる細井豊さん

曲のラストはまさに疾走感が溢れ、気分は新東名を走っているような…そうそう、新東名を湯川トーベンさんをのせて、一緒にツアーを廻ったことが…そのときに、トーベンさんが話してて笑えた中野督夫さんの話題が可笑しくて可笑しくて…急に思い出しちゃった…

それは、機械音の女性の声で「ETCを入れてください」って言うじゃない…その「…を入れてください」という女性の声に大興奮してたという中野督夫さんのエピソード…それを思い出して、私一人ニヤニヤ二ヤ…思い出し笑い…笑

さてさて歌い終えて、その中野督夫さんをリスペクトする湯川トーベンさん…センチメンタル・シティ・ロマンス、いっぱいいい曲がありますよね…としみじみ…今、細井豊さんを中心に4人でやってる…と紹介すれば

 

細井豊さん

配信も含めていろいろやっていると…来年は旅に出たいと語っている横で…

湯川トーベンさん、細井豊さんを観て一言…「はあ、はあ、言ってるよね…」笑

カラ元気かもしれないけど

「はあ、はあ」言ってることの話題を広げられたくないと思ったのか「やっほー!」と元気な一言…これ、言霊ですからね…みんなで言いましょう!

「やっほー!」…笑…それは見事なほどの一体感…笑…

細井豊さん

次の曲は「風景」

この曲の歌い出しが、♪僕がヨボヨボのじいさんになったなら~だけど、今は、♪僕がヨボヨボのじいさんになったので~笑…これじゃあ話がすぐに終わっちゃうと…

 

重ねて湯川トーベンさんも

こんな歌を歌ってたら、いつの間にかリアルじいさんになっちゃった…笑…じゃあ、孫に捧げます…

細井豊さん

「ドドパーン」と叩いて…とタコボーさんに言えば

そんな感じじゃないですけど…とマジメに返すのを見て

細井豊さんと湯川トーベンさん

レッド・ツェッペリンのロックサウンドを奏でだす!!

ここで、タコボーさんのツッコミが

「ちゃうやろー!!」…笑

普段はボケの…それも天然ボケの…タコボーさんをツッコミにさせちゃうなんて…笑…凄い!凄い!!「ゆたべん」のお二人、凄すぎるー!!!

 

「風景」

 

それはそれは、心に沁みる…

しっとりと抒情的に歌い上げ、なんといっても二人のハーモニーがめちゃめちゃ心地よい…

歌っていた湯川トーベンさんも、このハモリがとても気持ちよかったと語りながら、センチメンタル・シティ・ロマンスを褒め称える…

センチメンタル・シティ・ロマンスと一緒になったのは、「子供バンド」で言った九州のイベント…とトーベンさんが語りだせば…

「俺も行った…俺の時代!」とタコボーさん

「タコボーのことは全然憶えてないけど…笑…督夫だけ、何か独特のオーラを感じて…他の人とは違うオーラがあった」と

で、その時初めて話したそうな…

タコボーさんが

TVの収録も入ってた、と言葉を被せると

それは、トーベンさん全然憶えてはいないらしい…

それに対して、タコボーさん

「そんな何回も行ってないからね…」と返せば

トーベンさん

「タコボーがドラムだった…??暗黒時代…笑…そうか、そこでタコボーとも初めて会ったのか…まさか、その後「フォークロックス」で、一緒にやることになるとは…夢にも思わなかった頃か…そのとき、わかってたら、やらないだろうな…」笑

もうこの夜は、

ここ「りとるびれっじ」でも何回も歌ってた

「中野督夫ナイト」の様相…

あたかも、突然、中野督夫さんが「よっ!」ってこの場に現れても、なんの不思議さも感じない程…

どっぷり「中野督夫ワールド」な夜

本編ラストも中野督夫さんの曲を

自然発生する手拍子の中

「Good Time Music」


 弾むようなメロディーの中
何とも言えぬ懐かしい世界観も広がり心地よい…

「りとるびれっじ」の女将、ひろみさんに感謝し本編が終了

もちろん、鳴りやまぬ拍手に応えてUN

アンコールは
ツェッペリンナイト!!!…笑

リードボーカルは
もちろんこの方
細井豊さん!!

重低音なロックサウンドの中
細井豊さんのファルセットでの
高音ボイスで
シャウト!シャウト!!シャウト!!!

まさに
ツェッペリン!!!
ツェッペリン!!!
ツェッペリン!!!


タコボーさんも
おでこが…ツェッペリン????

実はタコボーさんは、呆然と眺めてただけ…笑

 

湯川トーベンさんが細井豊さんに

「センチメンタル・シティ・ロマンスじゃ、ツェッペリンやらないでしょう??」

「そういう曲をやろうって言うと却下される」と

そう言いながら

「4人の形での新生センチメンタル・シティ・ロマンス、お楽しみに」と客席に声を掛ければ、拍手喝采!!

それをみてトーベンさん、しみじみと

「よかったな、名古屋にきて…みんな応援してくれてるじゃない…」

 

細井豊さん、翌日はこの3人で、刈谷

正月は、セッションで得三で演奏する告知を挟んで

 

「雨はいつか」

中野督夫さんが、もちろんリードボーカルだった

告井延隆さんの曲を

1番は細井豊さんが歌い

それに重ねるように、湯川トーベンが徐々にハモっていく…

でサビでは湯川トーベンさんの歌に被せる細井豊さんのハモリが、本当に気持ちいい…

 

 

 

間奏は、まるで、泣かせるような湯川トーベンさんのギターソロ

そして、絶妙のハモリを響かせて

ラストは、マスク越しにみんなで大合唱!!

♪雨はいつかあがるもの 雲はいつか切れるもの~

中野督夫さんの回復を願い(この時は、まさかこの夏に旅立つとは思ってもいなかった…)

さらには、目に見えない「変なモノ」に警戒せず、のびのびと暮らせることがいち早くくることを願って、声を被せる…

♪雨はいつかあがるもの 雲はいつか切れるもの~

さらに、その余韻を残したまま

湯川トーベンさん、中野督夫さんの曲で〆る

「晴れたり曇ったり」

歌う湯川トーベンさん

ハモる細井豊さん

ラストはお客さんも巻き込んで

♪ラララ ラララ~

最後はみんなでハモって

もちろんラストは

この歌詞で…

♪いいな いいな お正月 いいな いいな お雑煮食べて

いいな いいな お年玉 もうもらえない~

 

最高に楽しい夜でした

 

でも、ここで、この「りとるびれっじ」でライブをみるのが、これが最後でして…

やっぱり、ぽっかり胸に穴があいた気分…

ああ、ここで「とっくん」に言われてギターを片付けたんだったんだった…ホテルまで送っていったことも…

 

なんか、そんな思い出から

小山卓治さんと湯川トーベンさんのライブをブッキングさせてもらったのもここ…だし…

それから、ブッキングは、もう数えきれないほどに…

お客としても含めたら何十回、何百回来たことか…

深夜まで、鎌田ひろゆきさんと飲み過ぎて、撃沈したことも多々…

本当に楽しい思い出がいっぱい!!

こんな楽しかったハコがなくなってしまうことは本当に残念で…

きっと、今池にきたとき、ふらっとここの前まで、足が自然に向いちゃうこともあるかも知れないな…

「ひろみさん、本当にありがとうございました!また必ず!!会いましょうね!!」

 


2020冬…りとるびれっじで、「ゆたこべん」湯川トーベンさんと細井豊さんの「ゆたべん」にタコボーさんが加わったライブ…第1部

2021-09-01 06:37:22 | 湯川トーベン

このブログをアップする頃には、もう閉店しちゃってるんだけど…

お客としてももちろん!

ブッキングでも、時にはスタッフ??のようにお世話になった…

今池の「りとるびれっじ」

 

やはり…寂しい…

私にとって、得三と同じくらいに、今池の中で「くま」のよう出没した場所

よく通った場所…ホントに楽しい素敵な場所…

ここで、何度も「芋ロック」に溺れた場所だったのに…

 

その「芋ロック」に溺れてたら、学生の頃から憧れていたCharさんとも、偶然に会えた…お話しできた場所だったのに…

ここで、大笑いした素敵な場所だった…今池の「りとるびれっじ」

が…悲しいかな…2020年末をもって閉店が決まってしまった…

めちゃめちゃ淋しい…

新型コロナウイルス感染症のために、3回ブッキングが流れた申し訳なさとともに、楽しかった思い出も入り混じった…

 

そんな2020年12月初旬…「りとるびれっじ」

私にとって

最後に「りとるびれっじ」に遊びに行ったライブ

 

湯川トーベンさん
細井豊さんとが
一緒にやるという

 




「ゆたべん」のライブレポをば…

 

この日は、私にとって、よくある日常…

この「りとるびれっじ」に行く前によく立ち寄る、隣の中華屋さんで、花ちゃんと呑む…食う!!

ただ、今までと明らかに違うのは、マスクを気にしなくちゃいけないこと…呑んで喋るときは、マスク!!みたいな…

まあ、これも馴れればなんてことない…仕草になるのかも知れないな…

…とどこかで、みたお方が…やってきて…

 

おお、この日のライブのゲスト、タコボーさんじゃん!!

新型コロナウイルス感染症のせいかな…

この2020年ほど、タコボーさんに会っていない年はない…

これもそれも、春先、マスコミがライブハウスを叩いて、その結果、職業柄、なんとなく私も足を運んではいけないような雰囲気に包まれて…

それ以後は、大府の大道芸で会ったのと、「藤前干潟」のイベントで誘われたくらいであったような…

あ、そういえば、川沿クタ子ちゃんのライブで一度会ったな…ま、そんな感じで…

 

2021年は、今年の数倍は会えるといいな…

一緒にいると…2時間くらいは??間違いなく楽しいタコボーさんだから…

えっ、2時間以上になると…ちょっと…苦笑…

そう思うと、奥さんのよーこちゃんは偉い!!

 

さてさて、そんな本多taco-bow正典さんをゲストに迎えた

「ゆたべん」…もとい…「ゆたこべん」ライブレポをば、だらだらと…

 

湯川トーベンさんと細井豊さん、そして、本多taco-bow正典さんが3人揃って、ステージに…

湯川トーベンさんは「ゆたべん」とタコで…

と紹介すれば

タコボーさん「今日は、おまけ、おまけつき!」

とめちゃ嬉しそう!!

「名古屋―」と湯川トーベンさんと細井豊さんが煽れば

タコボーさんも「I LOVE NAGOYA」なんて言って、奥さんが英語教室をやっているその影響を思い切り受け学んだ言葉??を見せびらかすかのように…笑

 

ここでメンバー紹介し合う3人

細井豊さんが「ギター、湯川トーベン」

さらに「パーカッション、本多タコボー」と紹介すれば

タコボーさん嬉しそうに

「ゲストです!一応ゲスト!」

 

細井豊さんが、トーベンさんと交互で歌うユニット、好きな歌を歌ったりオリジナルを歌ったり、そんなライブであると冒頭で語って

まずは細井豊さんが歌う

ジョン・セバスチャンのカバー曲から

ハーモニカ、そして細井豊さんが奏でる鍵盤の旋律が心地よい…

ミディアムテンポのサウンドにのって奏でるメロディーが実に気持ちいい…

サビは3人で声を合わせて歌って、ご機嫌のどこか懐かしさも感じるロックンロール…

 

歌い終えて、細井豊さん

「…70年代のヒット曲でありました…」と語れば

湯川トーベンさん

「説明したいんだね…でも、ほとんど独り言だよね…笑…それがオモシロイ!!」と

 

また、トーベンさん

「名古屋の奴はみんなそうだと思ってた」と…「中野督夫さん見てたら、ひとりで喋って、ひとりで頷いて」と

さらに、ステージのお二人を指さして

「これとこれとあれじゃん!もう名古屋のイメージはついてる!」と…笑わせる…!!

こういうのが名古屋のオヤジだなって…悪い奴じゃないんだけど…

 

そして、次は、告井延隆さんの作った曲をと…さらに告井さんも入って、4大名古屋人…笑

「とくべん」でもよくやってた曲をと

 

「ひたすら」

そうそう、歌う前にタコボーに確認する湯川トーベンさん

なんでも、打ち合わせしておかないと、急にコーラスに参加してくるからと…

「ひたすら」…笑…打ち合わせ…

その打ち合わせが終わったところで

トーベンさんの唄は…しっとりと…しっとりと…
告井さん作曲の歌だけど

いつも一緒に演奏してた
中野督夫さんの姿が、心に自然と浮かんでくる…

「とくべん」でしっとり聴かせてくれたこの曲…

この日は、細井豊さんと湯川トーベンさんのハーモニーが実に美しくて…

歌い終えれば

細井豊さん「湯川トーベン!」と褒め称える!!

これに対して、湯川トーベンさん、細井豊さんに

「紹介するのが好きなんだろうね…僕が誰かは、みんなわかってるって」…ツッコミもお見事…!!

 

細井豊さん

「また説明しちゃうけど、ジョン・セバスチャンのカバー曲をもう1曲…「You Didn't Have to Be So Nice」

トーベンさんが

「この歌、どういう意味、歌っててもわからないけど」と問えば

細井豊さんも

「よくわからないけど、歌ってる…笑…上手く歌えたら拍手を…」

これに対して

湯川トーベンさん

この曲の出だしが、「とくべん」のテーマ曲に似てると言って

突然演奏しだす湯川トーベンさん

それに合わせて歌う細井豊さん

♪僕の名前は豊~

もちろん、トーベンさんも

♪僕の名前はトーベン

ここからは声を合わせて

♪二人合わせて「ゆたべん」だ~

トーベンさんが、よく憶えてるなあ…と驚けば

細井豊さん

「あれは、なかなかいいテーマソングだった」と褒め称え…笑

 

そんな跳ねてる曲をと

ジョン・セバスチャンのカバー曲

「You Didn't Have to Be So Nice」

細井豊さんが歌う!!美しいメロディー

コーラスは、なぜか、みゅあー!みゃー!みゃー!!…笑

ラストはタコボーさん

かっこよくリズムを決めてと

 

歌い終えて、細井豊さん

「湯川トーベン」と名を呼ぶも

トーベンさん一言…「俺は何もしていない…笑」

いや、東京からはるばるきたからと…

細井豊さんとトーベンさんが話しているのに

何も聴いていないタコボーさん!

お店の女将、ひろみさんに、録画しているカメラがお客さんの壁になっていて…と…それを気にしてる!!

いやあ、タコボーさん、とことんマイペース!!笑える!!

 

それをみて、湯川トーベン

今日は、細井豊さんも録ってるし、こんなに記録に残してどうする…と尋ねれば

細井豊さん、「一大イベントだから…笑」

 

次の曲は、やめようかと思ったけど、細井豊さんがサックスふきたいみたいだからやりますと…

♪baby君なしじゃいられない こんな気持ち初めてさ わかるだろ 恋しくて 切なくて~

トーベンさんが歌う!!

そこに被さるような、細井豊さんのサックスが、りとるびれっじのハコの隅々まで響き渡るようで実に心地よい80年代サウンド…

 

聴いてて気持ちだけは…若くなった??気分

 

歌い終えて

湯川トーベンさんは、細井豊さんに

「満足した??またやるよ!きっと!!味をしめたから」…笑

 

続いては、歌う前のお得意の…笑…細井豊さんの歌の説明…

名古屋にデザイン博があって、そのときに会ったバンドのために作った曲、のちにセンチメンタル・シティ・ロマンスでもやることになって…最初の曲名は「夢を捨てないで」…これを題名を替えて、センチメンタル・シティ・ロマンスの曲にしたそうな…

話している細井豊さんみて、何を息きれてるの??

追うようにタコボーさんも「歌ってなくても息が切れてる!」とツッコミを忘れない…

 

「風の街で」

細井豊さんが歌う美しいコーラスから入るしっとりとしたバラード曲

…♪その手離すなよ 俺とお前をつなぐ 心はそのままで いつかまた会える~

中野督夫さんの元へと、この歌が繋がっているかのよう…

♪夢を捨てないで~


まさに
みんながみんなそんな気持ちだよね…

ここのステージに中野督夫さんが、フツーに立ってたとしても、きっと何の違和感も感じなかっただろうな…

「よっ、このギター片づけといてちょ!」

「お、車で来た??ホテルまで送ってちょ!」

さらにはライブで、電車で行くので、駅まで迎えにきてとの依頼のメールがあって、OKとの返信をしたら「産休!」と返ってきた返事…そんなメールをまたもらいたいな…と思いながら

…この時点では、そんな日がくるかと思っていたのに…

まさかの中野督夫さんの夏の訃報…

「心からご冥福をお祈りします」

 

さて、演奏終えると

細井豊さん「湯川トーベン!」

タコボーさんが「細井豊!」

細井豊さん「本多正典!」

湯川トーベンさん、それをみて「よくやるな、そんなに称え合わなくても…笑」

 

続いては

湯川トーベンさんが歌う

「僕はカラス」

 

実に気持ち良く
まさにカラスのように自由な感じの雰囲気が唄から漂い
めちゃイイ感じ

曲のエンディングで奏でる細井豊さんの旋律はジャージーな雰囲気が漂う!漂う!!

演奏終わると

細井豊さん「湯川トーベン!」

トーベンさん「…笑…はい!湯川トーベンでした…」

細井豊さんのトーベンさんへの絶賛の言葉はなお止まらない…

今の曲は素晴らしいと…その素晴らしさの説明をば…笑

さて、そんな細井豊さん

次は、新しい曲をやると

なんでも、最近センチメンタル・シティ・ロマンスのメンバーが集まって録音したりしているそうな…家で作ってスタジオで録音した曲…でも、人前でやるのは初めてだそうで…楽しみと…みなさんが、どんなふうな受け止め方をしてくれるのかと…名古屋で初めてやれて嬉しいと

湯川トーベンさん

今日のでき次第では、没になるかもしれない瀬戸際…笑…同情の拍手はいらないぜ!とお客さんを煽る…

リズムを忘れちゃったようで、細井豊さんに、確認してるタコボーさん

それを「とくべんのテーマ」を奏でて邪魔する湯川トーベンさん

 

邪魔される中でも踏ん張って演奏した曲

「Dear Free」

 

さわやかさの感じるミディアムテンポの美しい曲

曲調には懐かしさも感じられ

そんな素敵な歌を、細井豊さんが歌う!!

感想を奏でるトーベンさんのギター

そして、曲の最後のコーラスもまた実に聴いてて心地よい!

歌い終えて

湯川トーベンさん「細井豊!」と絶賛!!

この曲、センチメンタル・シティ・ロマンスでやれば、ばっちりコーラスもつくし…と

細井豊さん

♪そうだよ~という歌詞のところを♪そうだら~って歌いたくなるって言って笑わせる…

新しい曲で録音して、センチメンタル・シティ・ロマンスで新しいアルバムを作ろうと…

 

もう拍手喝采!!!

 

第1部ラストは

湯川トーベンさんが歌う…

「職質ブギ」

 

駅の改札で職質にあったその経験を基に作られた新曲…

途中…その職質のシーンを再現!!!


職質を受けるのは
細井豊さん!!


「職業は…?」
ユタさんが答える

「身分証を…」「持っていない…あなたバンドマン??…」

なんでも、バンドマン狙い撃ちで職質してると

「この時期にウロウロしてて、どこ行くの??風呂屋??風呂屋に行くのになんで、キーボードしょってるの??…風呂屋の2Fで営業が…」

湯川トーベンさんの一人芝居は笑える!笑える!!

「南口で、あなたと同じバンドの名前の人、いましたよ!

髪が長くて、赤いジャージきて、小さい自転車のって…

髪が長くて、赤いジャージきて、小さい自転車のって…

髪が長くて、赤いジャージきて、小さい自転車のって…

中野〇夫という人が…」

背広姿のサラリーマンには職質しないのに???
それは
一種の職業差別!!
そんな職質をコミカルに…
ロックンロールに…ブギに仕上げちゃう!!!

いやあ、笑った!笑った!!

演奏が終わった後は

「湯川トーベン」「細井豊!!」お互いにリスペクトしあって…

今度は

リアル!タコボーさんの職質も聴きたいぞ!!

「髪がなくて…(あ、自称ロン毛だった??)センチのTシャツきて、小さい自転車にのって…」

 

換気タイムを挟んで第2部へと…

 

 

 

 

 

 

 


2020年秋…池下Little Village で湯川トーベンさんのソロライブ…第2部

2021-05-14 06:09:48 | 湯川トーベン

2020年10月

…池下Little Village で湯川トーベンさんのソロライブ…

の続き

休憩挟んで

第2部のレポをば…だらだらと…

 

さっそくリクエストにお答えしてと

「パナヌファ」

から…


躍動感溢れる…
南の国に連れてってくれたような…
南の風が漂う…爽やかな1曲…

 

 

歌い終えて湯川トーベンさん

このところ、ずっと波照間島には行っていないと…

特にこのご時世、とてもじゃないが行けないし…と語りながら

なんでもこの曲のタイトルとなった「パナヌファ」というお店はもうなくなってて、お店の名前も当然、変わっちゃったそうな…せっかく曲を作ったんだけど、もうお店がないとのこと…

 

ここで唐突に

谷口幸至朗さんに、「りとるびれっじ」って歌作ったりしてるのと…

幸至朗さん、作っていないと答えると 

湯川トーベンさん、即興で、思いつくままに「りとるびれっじソング」???のさわりを歌う…笑…お店の名前をメロディにのせて、歌ってただけだけど…笑

 

続いては

「それが男ってもんじゃないのかい」

うまくいかないことが多い…でも、聴いてると前向きな気持ちになれるのは、湯川トーベンの歌に優しさのよーなものが漂っているように感じられるからでしょうか…

初めて聴いた曲だけど、サビのフレーズが、自然に耳にこびりついて離れない…

東京だと、これぐらいの広さのライブスペースは、コンビニみたいにビニールが貼ってあるところが多いらしく…こっちからみると歪んで見え、水族館みたいだと…

さらに、ビニールで囲われてライブスペースは暑いらしい…

これ、歌う人はしょーがないけど、バックの人たちもビニールで囲われてるのはどうなのよ!!と

バラードみたいな曲を歌う時、ビニールで囲われてるバンドのメンバー観たら、俺だったら笑えて、歌えないかも…

そういいながら、MCの〆の一言は

「手をしっかり洗って帰ってください。」

 

 

さらに、さっき歌った曲「それが男ってもんじゃないのかい」を振り返り、途中で「ウ~」と歌っていたところがあったけど、本番はちゃんと歌うと???あれ、本番はすでに終わっちゃってるけど…なにを言わんとしてるかっていうと、要は、その曲を配信しようと思ってるんだって…その配信では、ちゃんと歌ってる…笑…と言う訳…「輪島くん」と一緒に…

で、配信しようと思ってるって言いながらジャケットももう作ってあると…

デザイナーとかに頼んだら、大変なので、もちろん自分で作ったと…「職質ブギ」のジャケットも、もちろん自分で…写真を取り込んで、字だけ書きこめる携帯アプリを使って…だそうな…

自宅録音で演奏も全部、湯川トーベンさん!

リズムは、一見、ディスコビートのようなリズムになっちゃったと…それは意としたものではないと…今の曲が、ディスコ調になっているので、ご勘弁を!!と笑わせて

 

 

次の曲もリクエスト曲

おおはた雄一さんのカバー曲

「にじみ」

 




優しく…どこまでも優しく美しいメロディー!!
そして曲にぴったりとハマって優しく歌うトーベンさん


あ、この曲、湯川潮音さんの曲だー!!
とすぐに分かった私…


だって
湯川潮音さんのライブには
クラブ・クアトロにも
得三にも遊びにいったことのある私だから…ねっ!!



「話にならねえよロック」


熱い!熱い!!!
メッセージ性が強烈!!!


私にすれば
エンケン(遠藤賢司さん)の匂いがめちゃめちゃ感じられる
ロックンロール!!

よーく歌詞に耳を傾けたら…
今の政治家に捧げる…笑…ロックンロール!!!



心から
トーベンさんに同感!!!

ホント、「さくらを見る会」で、アベさん、あんなごまかしで、OKだなんて

「話にならねえよロックでなし(ろくでなし)」!!!???


あれ、歌のタイトルがちょっと
変わっちゃっているような…苦笑…

歌い終えて、本当はハーモニカが入るんだけど、今日はハーモニカは使わないと心に決めてきた…飛沫が飛んだら申し訳ないと…

語りつつ

あ、という間に10月、もう今年も終わりに近づき、早いな…なんていった感想を漏らして

「アリくんの唄」

 

着眼点がオモシロイ

車にへばりつく…アリさんに視点を向けるなんて…

そのアリさんに「がんばれよ」なんてエール…

この歌を聴いたら、アリさんたちも、きっとお礼の言葉を口にするに違いない…

ありがとう…」って…汗

 

ここでのMCは、

中野督夫さんが、高校生の時、アイスホッケーをやってた話…

当時、愛知県には2校しかアイスホッケー部はなかったらしく、その学校に勝つと国体にいける…中野督夫さんも国体に行ったことがあるらしい…ただ、ガードゼロだから、股から抜かれてたんじゃない…と笑わせながら

湯川トーベンさんは、学生の時、な、なんとフォークソング部、なんでも音楽部はジャズとフォークソングしか部活がなかったそうで…仕方なく入ると、みんなPPM(Peter, Paul and Mary)ばっかりやっていたそうな

 

次の曲は

そんなフォークソング

「悲惨」

作詞、岡井大二さんで「トーベンさんとのユニット「大べん」の頃の曲

♪悲惨な戦争やめましょう~

さらには

♪バンドもやめましょう~

反戦歌??100パーセント、風刺満載の笑えるフォークソングでした…笑

 

 

「一週間」

ご機嫌のロックサウンド

歌詞にあるとおり「水曜日」くらいに「まだ、半分しか経っていない」と思うこと、ある!ある!!

歌詞に心から共感!!

歌い終えて

湯川トーベンさん、

英語で歌って、曜日の勉強になると…笑わせる!

「Tuesday」「Thursday」の発音が悪いと、中学生のとき先生によく叱られた…すごく発音に厳しかったそうな…

そう思うと、今の新幹線のアナウンスの発音は酷いと

俺は、発音、鍛えられたから…とトーベンさん

外人さんの声をカセットテープレコーダーで何回も聞かされて、舌をこう挟んで「r」の発音を…凄く厳しかったと…

 

「おはよう今日一日 君は何しているの」

♪おおーおーおー~


…とお客さんと一緒に…お客さんは遠慮しながらもマスク越しに合唱!!
このスペースの床や壁にみんなのハーモニー
…そしてトーベンさんの唄声がお酒とともに滲みいる感じがして
気分は最高!!!

 

続いては

何をやろうかな、とマイナー調の旋律で歌い出して…

転調し、自然と手拍子発生

Good Loving 」

 

もうサビでは、このフレーズをマスク越しに歌って、大合唱!!

 

ここからは、言っていただければなんでもやるリクエストコーナーだと…

でリクエストが飛ぶと

 

全然やる気のなかったあの曲をやれというので…と

「バンドマン・ブルース」



もう大盛り上がりで
自然に手拍子発生の
ミディアムテンポでも
強烈なノリが感じられる

「バンドマン・ブルース」

いやあ…
カッコイイ!!

そして、楽しい!楽しい!!

カッコよすぎて
娘を、バンドマンの「嫁」にいかしたくなったぞー笑

で、本編ラストは

中野督夫さんの曲

「晴れたり曇ったり 」

温かみの感じる曲

一度、タコボーさんから、中野督夫さんの今の映像みせてもらったけど、もっともっと督夫さん、よくなるといいな…

「晴れたり曇ったり晴れたり晴れたり」みたいな感じで…

ラララ~と、マスク越しにみんなで大合唱

 

歌のラストは

♪いいな いいな お正月~  ♪いいな いいな お雑煮食べて~

♪いいな いいな お年玉~♪もうもらえない~

 

とみんなでハモって本編終了

UNの手拍子が発生すると、湯川トーベンさん、そのまま残って

UN

「無責任にアンコールの拍手したでしょう」とお客さんをイジって

最後は谷口幸至朗さんと一緒にやろうと…

 

湯川トーベンさん、「幸ちゃんの歌で♪むかつくやつがいる~という歌、一番好きだなあ…他の曲が霞むほど…」とヨイショ??して

 

ラストはセンチメンタル・シティ・ロマンスの

「雨はいつか」名古屋アレンジ??

みゃーみゃーみゃー!!との歌い出し

1番は湯川トーベンさん!

2番は谷口幸至朗さん

間奏はまたまた中野督夫さんをリスペクトして

みゃーみゃーみゃーと歌う!!

そしてサビはマスク越しに大合唱

 

 

ラストは、みんなで

みゃーみゃーみゃー!!と大合唱!!

この歌を聴いたら、督夫さんも闘病中ということも忘れて一緒に

みゃーみゃーみゃーと歌い出したりして

 

優しさがめちゃ感じられて

さらには……旅から旅…
いろんな街で歌っているトーベンさんだからこそ…
鮮やかに描かれる…情感溢れる歌の世界!!

また、湯川トーベンさんと一緒に旅したいな…

そのときは、トーベンさん!

打ち上げで、私が酒に溺れることなく…

ちゃんと運転しますっ!!

 

最後に紹介するは

湯川トーベンさんのキットカット!

トーベンさんの音楽を聴いて

ご機嫌でいれば

コロナなんかには、キットカット!(きっと勝つど!)

お後がよろしいようで

 

 

 


2020年秋…池下Little Village で湯川トーベンさんのソロライブ…第1部

2021-05-13 06:28:47 | 湯川トーベン

2020年10月

池下の「りとるびれっじ」へと

この日は

湯川トーベンさんのソロライブ…

 

とその前に花ちゃんと待ち合わせ…

今池の「リトルビレッジ」の横の中華屋さんで久しぶりに、呑む…

それも、呑んだら即、マスクを着けて会話…

なんか、呑むことすら、不自由な…大変になってきた世の中…

こんなふうに花ちゃんと呑むことは、年に4、5回はあって、時にはへべれけになっていたのが例年のことだったのに…

2020年は

10月になって、花ちゃんと、初めてのちょい飲み…

今年は、花ちゃんとの忘年会もなくなって、これが最初で最後…

ほんと大変な世の中になりました…

とか言いながら、この日は、呑んで、酔いがまわってきたらご機嫌と、この瞬間だけは、この瞬間だけは、この瞬間だけは、コロナ禍による不自由を感じてませんが…エエ感じです…

酔っぱらって

決めてる花ちゃん!

 

 

 

ふと思う…

 

このコロナウイルスが…人と会話しているときだけでも、人と呑んでる時だけでも感染しないようになるといいのにな…

 

たとえば、この薬を飲めば、2時間は感染しないとか…

ワクチンよりも、先にそんなクスリできないかな…

 

それさえあれば、経済も活性化するのにな…

(それって、単に外で気兼ねなく呑みたいだけやん!)

 

と…そんなしょーもないことを思うほど

コロナ大変やなー!!とか言いながら花ちゃんと呑んで、ほろ酔いを越したくらいに呑んで…

 

池下の「りとるびれっじ」へと…

 

 

私は、実は…お初…お初の「りとるびれっじ」でした…

そう…ここは谷口幸至朗さんのお店…初めて…初めて行ったんだけど、なんとなく…これから頻繁に私も出没しそうな予感が…

 

さてさて、コロナ禍後、初めての湯川トーベンさんのライブ

 

こんなふうに、コロナがやってこなかったら、また、ボチボチ、小山卓治さんと一緒にやってよ!!…なんて、声を掛けたいと思っていた湯川トーベンさん!!

そう思ってる矢先に

「卓治のコーラスをやった!パッシングベル!!」

トーベンさんから声を掛けてくれます!!

トーベンさん、めちゃイイ人なんです!!

 

一緒にツアーするとわかるけど、湯川トーベンさん、人柄も気遣いも最高なんだから…

私はトーベンさんには、感謝!!の一言しかないんだな…

 

というのは…なんたって、近江八幡での酒游舘での打ち上げ…不覚にも酔っぱらって、それもへべれけになるくらいに酔っぱらって…本来なら、ドライバーは私の任務なのに…ホテルまで、湯川トーベンさんに送ってもらったことがあってそのことは絶対!!忘れない…

ホント、最高の!!湯川トーベンさんなんだな

エンケンさんの歌「不滅の男」のような???

湯川トーベンさんなのよ!!

 

ではでは、そんな湯川トーベンさんのライブレポをば

だらだらと…

 

まずは開口一番「みなさんはチャレンジャーだ!!」と

でも、来る途中に、外から見た「焼き鳥屋」の方がよっぽどギューギューだった…と笑わせて

今日は、換気タイムがある!と…これ、やらなくちゃいけないので…澱んだ空気を一掃しましょう!!と…笑わせて

 

名古屋にきたので…まずは

告井延隆さんの曲からと

「ひたすら」

からライブがスタート…

トーベンさんの唄は…しっとりと…しっとりと…
告井さん作曲の歌だけど

いつも一緒に演奏してた
中野督夫さんの姿が、心に自然と浮かんでくる…

歌い終えて

「告井のオジサンの、まさに名曲だ!」とトーベンさん

こないだ下北のロフト、25周年ライブで告井延隆さんと会ったばかりだそうな…その日は配信ライブだったそうで、告井延隆さん、普段はBeatlesばっかりやってるけど、それは配信できないということが、当日になってわかって、急遽、センチメンタル・シティ・ロマンスの「夏の日の想い出」を歌うことにして…で、ふと気が付いたら、細井豊さんも横にいて、一緒にやっていたと…ただ、キーが半音落ちていて、細井豊さんが苦労して演奏していたことを思い出したと…そんなMCを挟んで

 

「珈琲」

自然発生する手拍子

ブルースフィーリング満載…

ギターに緩急つけて
時には掻き鳴らしたりと
このブルース…
エンケン(遠藤賢司さん)っぽい匂いもする…


「コーヒーブルース」という高田渡さんの曲があるので
「珈琲」の歌となると…高田渡さんを真っ先に思い浮かんだりするけど…


このトーベンさんの「珈琲」は
やっぱりエンケン(遠藤賢司さん)っぽい匂いがする…

間奏は見事なギターソロ

お客さんの手拍子がずれないように…と煽りながら

ギターの演奏をやめて、手拍子に合わせて歌う場面も…

 

さて、歌い終えてのMCは

10月24日に多治見で小栗達則さんの追悼ライブ をやる告知…

谷口幸至朗さんのお店では、この日何らかのライブがあるようだけど、谷口幸至朗さんを誘いたい様子…笑

向こうでいろんなライブを企画してくれてるけど、対バンが、ちと心細い…強力な助っ人を求むといって笑いをとりながら

次の曲は

「輪島さん」

井の頭公園で本人によく会うので作ったそうな…ちなみに、今日はコロナ対策で、ハーモニカを吹くのはやめたといいながら、ぼそっとトーベンさん…本当は、めんどくさいので…と…笑

「輪島さん」

輪島さんの日常の一コマ、ゴミを拾ったりして元気に歩いてる元プロボクサーの輪島さんをリスペクトしている歌の内容

♪輪島さん輪島さん~

とサビはマスク越しのお客さんとコール&レスポンス

世界チャンピオンで、お団子やさんの男の中の男…

と、歌詞の中に「督夫さん」をも折り込みながら???

…男の中野男…ほら!???

心が温まるほんわかさせられる素敵な曲でした

 

歌い終えてのMCは

配信でシングルCDを作った「職質ブギ」のことを語って、配信のシングルCDの説明をば

時々、お客さんから、ダウンロードって何、説明してくれって言われ、答えるのは難しいんだけど、要するに形になっていないCD、これだとさらに混乱させてしまう…と笑いながら…一言で「エアCD」とまとめて…

A、B面のシングルで配信した第2弾で、今の曲「輪島さん」を配信すると告知して

次の曲は

「歩いてる」


気持ちがウンと前向きになれるよーな曲…

ミディアムテンポの曲で無理しなくても
肩の力を抜いて…ありのままでいいんじゃないか…
…なんて、そんな気持ちにさせてくれるステキな1曲…

リクエスト、希望があれば、何でもほぼできるかぎりの気持ちで応えていきたい…と言いつつ、歌いたくないものはもちろん歌いたくない…と笑わせる

さらに、「りとるびれっじ」と言えばいろいろありますが…笑…ここは、初めて、敢えて今回ここをブッキングした私の勇気を…と笑いを被せる…

「ほぼ、このまま移動するだけで、むこうでやっても、こっちでやっても同じことで…笑」

ここでは、ここの「りとるびれっじ」の話

ここができて、1年半…と幸至朗さんからきいて「中途半端な…」とトーベンさん!

でもウッディ感がとてもいいと

さらに「トイレ」に写真に触れる…

「赤い服きたのが幸ちゃんらしいけど、正直、このマスターと同一人物とは思えない…」と

昔、野音で幸ちゃんと対バンしたの、それくらい憶えているでしょ!とトーベンさん!!…

その思い出をちょいと語りながら

次の曲

「食パンとミルク」

途中、間奏では、思い切りトーベンさんのギターソロで魅了!!

大きな声を出してはいけませんとありますが…

♪コンビニで買って帰ろう~

とマスク越しにコール&レスポンス

そして
後半は
コンビニの連呼…


そして

♪コンビニで買って帰ろう~

 



…のサビはフォークソング風に
トーベンさんに続いて大合唱!!…笑

…の…コール&レスポンス…笑

 


このサビのメロディー

頭にこびりつく
なんとも言えぬ魔法の言葉のような
魔訶不思議なフレーズ…

ついつい…
知らず知らずのうちに
運転中でも…口ずさんじゃってて


知らず知らずのうちに
ローソンやセブンイレブンに寄ってる…笑

今回は、ドン・キホーテもイオンも仲間入り…笑

続いては

しっとりと郷愁感を漂わせながら

♪秋の日に 冬の日に 春の日に 夏の日に 今どこで 何想う~

 

心に沁みる

笑って笑って…心に沁みる曲も…

そんな湯川トーベンさんのライブ!最高!!

MCは

今、歌っている人も警戒して、やらない人も多い…年寄りばかりだからね…かかったらもう先はないと思ってる人も多いので…と

若手はともかく、観に行く人もそうでしょう??還暦超えてる人も多いし…

ライブを控えてるって人も多くて、誘っても、ちょっとこっちも悪いかなって思っちゃうと…トーベンさん

配信やってるの?と幸至朗さんにきけば、やってるとの回答にびっくりしてるトーベンさん

「どういうふうに…」「よくわかんない…笑」

幸至朗さんにきけば、タコボーがここで…

それは、配信じゃない…リモートだ!と…笑

配信するために機材100万円くらいかけて、準備していると、配信とリモートの違いを丁寧に説明するトーベンさん

リモートは、あとで映像を合体させるやつでしょう!!と

トーベンさんも「フォークロックス」の演奏をリモートでやったそうで、タコボーが叩いているものに、歌とギターを添えて送り返して…と

そんなウンチク話の後は


「ドライヴ」


♪嬉しいことも悲しいことも
 一緒に 連れて行くのさ
 僕を待っているあの場所~


この歌詞にほろっとさせられる…

メロディーに乗せられた…
ロックサウンドに乗って
一見爽やかそうに感じるサウンドに…

失恋なのかな…
あるいはそれ以上の「別れ」なのかもしれないな…

重い…
悲しげな歌詞で…


爽やかそうに感じるサウンドにこめられた
歌詞の世界は深い!!!


いやあ…いいねっ!

ドライヴの目的地??は「池下」でした…(笑)

 

ここで換気タイム…休憩挟んで第2部へと…

 


告知…湯川トーベンさんの秋ツアー2019…IN得三

2019-09-27 06:07:15 | 湯川トーベン
秋の夜長の
この週末の土曜日は



湯川トーベンさんが
素敵な面々を引き連れて名古屋は今池の…得三へ!!!


湯川トーベンさんの秋ツアー2019…IN得三


9月28日(土)
18:00open 19:00start

予約3000円
当日3500円
得三tel 052-733-3709






湯川トーベンさん ・長井ちえさん・大島直美さん
3ピースでの演奏に加えて

スペシャルゲストに
秋の夜長にぴったりあう歌を聴かせてくれる

いとうたかおさん

関西か???
「六甲おろし」か??
と思いきや
名古屋のバンドらしい

the Tiger


さらに
大物ゲスト!大物ゲスト!!
チョー大物ゲスト!!!

本タタタコ坊さん…???

あ、間違えた

本多タコ坊さん(本多taco-bow正典さん)もでるよ!!





みなさん、こぞって
明日土曜日は得三へ!!!





2018小山卓治さん、湯川トーベンさんとのツーマン…今池「りとるびれっじ」にて、湯川トーベンさんのソロライブ!

2018-11-20 06:04:28 | 湯川トーベン
小山卓治さん、湯川トーベンさんとの、2-マンライブ


初日の近江八幡、酒游舘のライブを終えた
2日目は、名古屋、今池…
おなじみのりとるびれっじへ!!




道中
高速道路で

小山卓治さんの唄「いつか河を越えて」ならぬ

「いくつか河を越えて」

名古屋へ…




それにしても
異常なほど…クソ暑い日中でした…
私の軽四のエアコンが…このクソ暑さに勝てない!!
(要は、エアコンの効きが悪い!!)



でもこの強烈な日差しの中
湯川トーベンさんの唄じゃないけど
「歩いてる」よりは…いいよね!!




…と思ってる
軽四を走らす
私も含めた
3人の…小山さんの唄じゃないけど
3人の「Soulmate」…笑


でも…ムシ暑さが強烈で…強烈で…


湯川トーベンさんの唄

「天国行きのバス」ならぬ
「天国行きの軽四」に乗ってる気がしたことでしょう!!!



車中…
ところどころで
素敵なハーモニーを聴かせてくれる!!
湯川トーベンさんと小山卓治さんの二人…


「あつっ!!」「あつっ!!」って





車中においてある
うちわをひたすら仰ぐ…お二方で…ありました…


途中…いくつかのSAで…暖をとる…ならぬ…冷房の「寒」をとりながら
約2時間半…




無事…干物になる前に…干物になる前に…干物になる前に…
今池…りとるびれっじに到着!!!



東京まで軽四をこの日中に走らせたら
間違いなく…干物になってたな…
…と思える…近江八幡に負けない程の
名古屋今池の…蒸し暑さ!!!


暑い!暑い!!クソ暑い!!!
軽四の中も…クソ暑いけど…
今池も…クソ暑い!!!



けど…
りとるびれっじに入れば
この空調…



干物化した身体が生き返る!!!


そんな…素敵な場所…
「りとるびれっじ」

「りとるびれっじ」さん
25周年おめでとー!!!








なんだかんだと
「りとるびれっじ」さんには
遊びに行くのはもちろん
ライブブッキングでも
25周年のうち
「3分の2」あるいは「4分の3」の年月はお世話になっているんじゃないでしょうか??



いつのことだか
もう忘れちゃってるけど
雨の日…
靴の中がぐちゃぐちゃの状態で
鎌田ひろゆきさんに連れられて
「ビールを呑みに行った」のが…初めての出会い…
あれからウン十年…



これからも宜しくお願いします。




翌日は…
その鎌田ひろゆきさんもやってくるという
「りとるびれっじ」25周年記念ライブが
「B.L.Cafe」であったんだけど
私は…小山卓治さん、湯川トーベンさんとの、2-マンライブ、3日目、豊田市ジョアンへ行くので…「どこでもドア」がない限り、いけないので…
代わりといっちゃあ、なんですが…25周年記念Tシャツを購入して
お祝いの言葉をあらためて…




「りとるびれっじ」さん
25周年おめでとーございます!!!









そんな「りとるびれっじ」さんに
実に多くの…いっぱいの…
どんどん椅子を足していかなきゃ追いつかない…
立ち見のお客さんもいたほどの…
多くのお客さんが…ここ「りとるびれっじ」に駆け付けてくださいました!!


お越しいただいたお客さん
ホントありがとうございます!!!



遠くは…
関東方面からも駆けつけてくれて
もう!みなさんに感謝!感謝!!!



「干物化」してた私が…
こぞって集まってくれたお客さんをみて
元気が湧いてきた…いきいきしてきたことを察すれば…



私と同様…
ここに到着した直後は「干物化」してた
小山さん、湯川さんの御両人は
超満員のお客さんをみて…
「魚の活け造り」状態???になっていることは
間違いない!!!





ではでは
そんな…「魚の活け造り」状態???
ぴちぴちしたテンション???
でのぞんだ

「りとるびれっじ」での
小山卓治さん、湯川トーベンさんとの、2-マンライブ

まずは


湯川トーベンさんの
ソロライブ
から…


「私が湯川トーベンです!」

な、なんと名前を述べただけで
大歓声!!!拍手の嵐!嵐!!



超満員のお客さんの方も…「魚の活け造り」状態???
ぴちぴちしたテンション???のようで…笑






「今日は卓治くんとの一緒のライブ、謹んで始めさせていただきます…よろしくお願いします。」




まずは


「フォークロック」


から


聴いてるとさわやかな躍動感を感じ
前向きな気持ちになれる…

メロディアスで
フォークっぽくもあり
ロックぽくもあり…
まさに曲のタイトルがあらわす通りの
素敵な曲


♪何時までも夢の中歩いているような
どこまでも続いてる一つの道~



心に沁みいるこのフレーズ


そして
掻き鳴らすロックそのものの魂を感じるギター


サビの


♪NA NA NA NA~

と…な、なんと1曲目から
お客さんが…トーベンさんの唄声をかき消すほどに大合唱!!


のっけから
大盛り上がりの
「りとるびれっじ」の夜…



「昨日、近江八幡、酒游舘、明日、豊田で終わりで、3日間しかやんないんですけど、この3連休、クソ暑い中、よく来る気になりましたね…笑…ありがとうございます…」


このご挨拶だけで
盛大な拍手が沸き上がる!!!


お客さん…
すでに酔っぱらって…出来上がってる???
…って感じちゃうほど…


「では「珈琲」という曲を…漢字で書くと難しい「珈琲」という曲をやります…」



「珈琲」







ブルースフィーリング満載…

ギターに緩急つけて
時には掻き鳴らしたりと
このブルース…
エンケン(遠藤賢司さん)っぽい匂いもする…


「コーヒーブルース」という高田渡さんの曲があるけど
「珈琲」の歌となると…高田渡さんを真っ先に思い浮かんだりするけど…


このトーベンさんの「珈琲」は
やっぱりエンケン(遠藤賢司さん)っぽい匂いがする…



こんなコクのある珈琲飲んでみたい!!



エンケン(遠藤賢司さん)のライブは
何度も…何度も…出掛けたことがあったなあ…
もちろん、トーベンさんがベースを奏でてた
エンケンバンドも何度も…


エンケンさんの唄に
何度苦しい時には励まされたことか…


歌い終わって
トーベンさん…歌ってる途中にトイレに入ったお客さんをチェックしてて…
…というか…ステージのすぐ横がトイレですから
必然的に目に入るんでしょうけど…


「手を洗ってでてくるかどうか…笑…みなさんでてきたときには拍手で迎えてください…笑」



こんなこと言われたら
トイレから出られない…笑
私だったら…トイレの中で、トーベンさんの唄を楽しむかな…笑


さてさて
チューニングしながら

突然、あの…あの…
「とくべん」のテーマを奏でるかと思えば…すぐにやめて


「「センチメンタル・シティ・ロマンス」、名古屋が生んだオジサンバンド、45周年でしたね…作曲、告井延隆…の歌をやりたいと思います…」


「ひたすら」







トーベンさんの唄は…
しっとりと…しっとりと…
告井さん作曲の歌だけど
いつも一緒に演奏してた
中野督夫さんにまで…歌が届くかのように…



こんなしっとりとして世界観を醸し出した後の
MCは…がらりと変わって


「今日、あの…いっぱい売ってるものがありますけど、えっ??もう買ってるの??なんで、そんなに急いで買うの??…笑…私がお薦めしたいのは、写真集ですね!!フォトブック、私のじゃないですよ!!あの小山さんの写真集…表紙しかみれないでしょう??中、開けちゃいけないんでしょう??素晴らしいんですよ!!みてないけど…笑…中は、たぶん…脱いでます…腹筋出してる写真集をぜひ、お買い求めいただいて…みなさんよろしくお願いします…」



…なぜか???
拍手喝采!!!



あの…
物販を担当した私から一言申せば…
拍手喝采!!!この拍手のようには
写真集…飛ぶようには…


あの…一応係である私からも一言申せば

「素晴らしいんです…脱いでないけど…小山さんの35年の歴史が詰まっているこの写真集、なくなり次第終了ですので…ぜひ、小山卓治さんのサイトからお求めいただいて、その際、「日記どす(DOS)」を読んで買いました…と事務所にメッセージを添えていただけたら…特に私の恩恵はないんですけど…B級スポットブログランキング1位のこのブログの効果は凄いのよ!!ってな話になるかな…一家に1冊…小山卓治さんの歴史の記録をば…我が家には、何冊も!!ホント!ホント!!このブログは、小山卓治さんの応援ブログ…なので…」



と話が脱線したので


湯川トーベンさんのライブに話を戻して



次の曲は


「話にならねえよロック」


熱い!熱い!!!
メッセージ性が強烈!!!


これまた
エンケン(遠藤賢司さん)の匂いがめちゃめちゃ感じられる
ロックンロール!!


よーく歌詞に耳を傾けたら…
アベさん(総理)に捧げる…笑…ロックンロール!!!



心から
トーベンさんに同感!!!

ホント、アベさん

「話にならねえよロックでなし(ろくでなし)」!!!???



あれ、歌のタイトルがちょっと
変わっちゃっているような…苦笑…



続いての歌は
世界観が一変!!


しっとりと…しっとりと…
郷愁感を醸し出しながら
トーベンさんの優しい歌声が響き渡る



「夕暮れのうた」


なぜか…以前、中野督夫さんとの「とくべん」を観に行ったときの
鵜沼の夕暮れ時の風景が心象風景として浮かび上がる!!


もう一度…
みてみたいな…「とくべん!!」
トーベンさんしか制御できない…
自由奔放な中野督夫さんの元気な姿が
もう一度みられる…と念じながら…



「1999年に、ですから何年前かわかりますね…19年前に、勝手に一人でこうやって始めたので、このギターを買ったんですけど、ギター一つで、たった一人でやるなんて考えつかなくて…でも一人でやらないとまずいなっと思って始めたんですけど…もともとベーシストとして、ベースを弾いてるんですけど…笑…ギターを弾くのと歌を歌うっていうのは、まったく別の話で、どうしようかなって思ってたんですけど、ベースで歌というのは「はなわ」じゃないんだし…で、勝手に始めた訳なんですけど…まあね…こういうところも勝手に来てるだけで、申し訳なさは、常に持っているんですけど、今日はたくさん集まっていただいて本当にありがとうございます…では、レッド・ツェッペリンの曲を!!!…笑…って誰が歌うの??とか言いながら、今何をやろうか考えているんですけど、今日来てくれたお客さんのリクエストに応えなくてはいけないんで、5分で作ったこの曲を!!」



「職質ブギ」


♪今日も朝から~


…と元気よく歌いだすも、「あれれれ、なんか変だな…」と呟いて


「あ、カポだ!(カポが間違ってた…笑)よく気がつきました!!」


…と自画自賛のトーベンさんに
お客さん、大爆笑!!


仕切り直しの
大歓声に包まれて歌う

「職質ブギ」


歌と歌との間には
警察と職質で止められたバンドマンとの一人二役の一人芝居!!



ストーリーの展開を
楽しんでいると…
どうやら職質を受けてるバンドマンは
センチメンタル・シティ・ロマンスの中野督夫さん??…笑


なんとか…なんとか…
バンドで食えてると説明してる中野督夫さんを演じる
湯川トーベンさんが…めちゃめちゃオモシロイ!!


「カバンの中の白い粉は???」

「塩!!!」…笑


警察官が最後に言う…


「応援してますからね…ところで、そのバンドの名前なんだったっけ??」




落語のようにサゲがある!!!
漫才のようにオチがある!!!




このブログよりも
ウンとウンと面白い「職質ブギ」!!!




もうお客さんも
割れんばかりの拍手歓声が!!!


トーベンさん!!
最高に…笑…オモシロイ!!!



「一応、僕は、職質を受けまして…それも何度も受けまして…もちろん協力はしますけど、カバンの中、全部見せますけど、他の人がいっぱい歩いているのに、なんで俺だけか??サラリーマンの人には聞かないの??職業差別じゃないの??って訊いたら、そうかもしれませんねって」


(客席大爆笑!!!)



「…そう答えるから、いいやつだな…こいつ正直で…と思って、後でちゃんと考えてみたら、フツーの人に混じって、なんの職質もされないのも、なんかオーラがない人のように思えるよね…そういう解釈に至りました…笑…職質されるうちが「花」だな…笑」


(客席大爆笑!!!)





「あの一般人に混じって、なんの特徴もなければ、これはちょっと、ミュージシャン、バンドマンの立場としては、まずいということに気づきました!それ以来、もう一回、職質されたいな…同じところで…笑…そのときは、もっと深く話したいなと思っております…」



もうお客さんも大爆笑!!

そんな笑い声が消えぬままに


「おはよう今日一日 君は何しているの」


♪おおーおーおー~



…とお客さんと一緒に大合唱!!
みんな職質を受けたそうな顔して…笑
大合唱!!



「昨日は、曲を間違えちゃってね…はい!あの今回、小山くんと、3日間廻るのも、今日2日めで、明日で終わりなんで…あっという間ですけど、今回、2人でちゃんと記念撮影しないといけないなあ…(顔出しパネルのこと???…笑)ちゃんと、顔が写ってる写真をとらないと…笑…近江八幡からの途中、忍者屋敷に行こうなんて、土性くんが余計な事言ってたけど…そんな暇はありません…笑…僕たちは、歌を届けにきたのですから…笑
以上、湯川トーベンでした…あ、あの…1コだけ宣伝していいですかね…10月5日に、またここに来るんですけど…一人ですけど…覚えてて…この中で、3人くらいきていただければ…笑…最後にこの人の歌を!30年くらい、一緒にやってたエンケンの歌を」



ラストは


「不滅の男」


もう…大盛り上がりで…大盛り上がりで…



♪ 「頑張れよ」なんて 言うんじゃないよ 俺はいつでも最高なのさ~



…とみんなで大合唱!!!












歌いながら心から思った!!!





トーベンさんも
間違いなく


「不滅の男」に違いない!!!



…と…







小山卓治さん、湯川トーベンさんとのツーマン…近江八幡、酒游舘にて、アンコールセッション!

2018-10-21 08:10:56 | 湯川トーベン
小山卓治さん、湯川トーベンさんとの、2-マンライブ

3デイズの初日…


3日間のツアー、初日は
近江八幡の酒游舘
にて


湯川トーベンさん
小山卓治さん
それぞれのソロライブの後は
お待ちかね…

怒涛のアンコールセッション



ステージに登場するやいなや
開口一番…
湯川トーベンさんが
「えーっ!!写真集をよろしく!!!」と…

客席大爆笑!!


小山さん:あの…脱いでません!!大丈夫です!!ご心配なく!!…笑


湯川さん:俺、買おうかな…笑
     じゃあ、何からやろうかな…

小山さん:「いつか河を越えて」

湯川さん:ついていきます!!



ここで小山さん、客席を見渡して…客席に問いかける…


「近江八幡の人??」





小山さん:えっ??二人!!…驚!!じゃあ、近江八幡に割と近い人???

    
この問いには…たくさんのお客さんの挙手が…


湯川さん:だって、大阪からだって、1時間くらいでこれるんでしょう??名古屋からだって、近いっちゃ近い…だって俺たち、東京から来てるんだよ!!言っちゃあなんだけど…笑…
今日から、ツアーなんだけど、今日は打ち上げもあって、楽しいんじゃない??呑んで酔った勢いで、卓治に厳しい質問を!!…笑


小山さん:やめなさいよ!!…笑…後輩イジリがはなはだしい…笑


湯川さん:では、卓治のヒット曲、いきます!!


このフリに、ふきだす…笑…小山さん



ちょいと呼吸を整えたところで…



「いつか河を越えて」





1番は、小山さんの唄
2番は、トーベンさん

間奏のトーベンさんのギターが寄り添うように
温かくて…
3番は小山さんが歌い、トーベンさんがハモる!!









もう…最高の気分!!!
ここまで、私は高速道路で…
いくつかの…「河を越えて」やってきたからね???

そんな
適度な疲労感も手伝って…このミディアムテンポの
小山さん、湯川さんが交互に歌う「いつか河を越えて」は
なんともいえぬ心地よさ…



小山さん
「じゃあ、次はトーベンさんの唄を…」



トーベンさん
「じゃあ「歩いてる」って曲を、卓治の歌を交えながら…笑」





「歩いてる」



歌の1番はトーベンさん
2番は小山さん
サビは、ところどころ声を重ねて
このコーラスというか
ハモるときの小山さんの唄声がめちゃめちゃいいんだな!!

そして
3番は…トーベンさん
曲の後半の二人の奏でるギターが
酒蔵だったこのスペースに響き渡るのが
これまた…聴いててなんとも心地よく…












ミディアムテンポの曲で
無理しなくても
肩の力を抜いて…ありのままでいいんじゃないか…
…なんて、そんな気持ちにさせてくれるステキな1曲…
 



湯川トーベンさんが
いきなり写真集の表紙の感想をば…ぽつりと…笑

「役所広司に似てるよね??」

小山さん:いやいや…

湯川さん:言ってみていいのかな…って思ってたけど、本人にしてみれば悪いのかなとも思って…役所広司…最近みたかな…CMとか出てるよね??いいよ、無理して思い出さなくても…笑



小山さん:では、次は「Soulmate」を…俺、何度もトーベンさんと一緒にやってるけど、さっきの曲、初めてちゃんと歌えました…



湯川さん:歌いまわしがあるからね…自分では、自分の曲ですから、当たり前に歌うんですけど、一般人が歌うと…笑…



小山さん:一般人???…笑



湯川さん:一般人には難しいんですよ…笑…難しいと思ってるんですけど、自分でかいたから…


ボソボソ語る湯川さんのMCを遮るように

小山さん
「ぶつぶつ言わない…笑」


湯川さん、笑いながら

「じゃあ、謹んで歌わせていただきます…笑」



「Soulmate」

1番は小山さんのソロ
早速ハモるトーベンさん
2番はトーベンさんのソロ









サビは一緒に
♪Looking For A Soulmate
Looking For A Soulmate~


♪君は今 どの空の下で戦ってるのかい?

…の歌詞のところは
uh~とハモるトーベンさん


サビの二人のハモりが…実に美しい!!


大盛り上がりの
素敵な近江八幡の夜!!



歌い終わって
トーベンさんが…
まさかの…まさかの…
大爆笑を誘った…このMC…


「卓治のこの歌、これ、歌える人、いますか~??難しいよね…歌ってて気がついたんだけど、これ、おこんない(怒らない)??ホントにおこんない??…」



小山さんの目をみ、確認しての一言…


「この曲…このあと「YMC●」につながるんだけど…」


と言って
突然歌いだすトーベンさん!!


♪Looking For A Soulmate
Looking For A Soulmate
若いうちはやりたいことなんでもできるのさ
Looking For A Soulmate
Looking For A Soulmate~



客席大爆笑!!!


さすがの小山さんもびっくり!!
「コワイ…コワイ…笑」と口にしながらも小山さんも大爆笑!!


トーベンさん

「そういうこと考えてるんだな…俺…♪Looking For A Soulmate~笑」


「もう、ええって!!」


小山さんのツッコミが炸裂!!…笑


湯川さん:ありがとうございます!!それでは最後に1曲やって…



小山さん:この曲は、俺も大好きで、ドーナツ盤のレコードにもなってる…



湯川さん:シングル盤作ったんですよ!!今、初めて宣伝しましたね…笑…CDの話を…まあ、写真集さえ、買っていただければ…笑




小山さん

「俺のベスト盤とか「NG!」とか…イロイロと売ってますので、このライブが終わったら入り口で通せんぼします…笑」




で、最後の曲をトーベンさんが歌いだす…



♪いつもきこえる~



と歌うも…小山さん、キョトーン…


トーベンさん慌てて
「あれ、違うところだった…これ、さっき、やったよね…笑」

小山さん、胸をなでおろすかのように

「…びっくりした…笑…ああ…びっくりした…」






トーベンさん

「こういうことよくあるからね…もう、じいちゃんだからね…」



♪ヘーイ!繰り返す日々~



今度は大丈夫…笑


ラストのラストは



「天国行きのバス」







最初にトーベンさんが唄い…
続いて…小山卓治さんが唄う…



そしてサビではハモる…
このハモりがめちゃめちゃ美しくて!
近江八幡の街並みのように美しくて…


…と

私の感想は…若干…近江八幡の街…
そこに溶け込むようにある酒游舘をちょいとヨイショしたりして??



ツアー初日の
楽しいライブは
これにて終了…






その後は…残ってもらって

打ち上げにも参加してくださったお客さんと一緒に…



マスター西村さんの
郷土料理が実に美味しくて…美味しくて
例えば…琵琶湖でとれたワカサギの天ぷら…








さらには
近江牛!!…






持たされた感ありありの湯川トーベンさん!!…笑




そして
この時期しか食べられないという「さくらびわますの刺身」
めちゃめちゃ美味しかったのです!!







でも…
それ以上に
おいしいのが…やばいほどおいしいのが…
ここの地酒…


最初は
ビールで乾杯!!なんて…
会の仕切りなんぞもしたりしてたけど…
気がつけば…この地酒に手を出し…べろんべろん…


地酒がめちゃ美味しくて美味しくて
ついつい…手が伸びてしまったのよ…



ここで
お詫びをしておかなくちゃ…



本来なら…
ローディーも兼ねる私めが…
小山卓治さん、湯川トーベンさんといった
ミュージシャンを…ホテルまで運転して…お役目終了といったところが本来の主旨
でしょうが…汗…


ローディーも兼ねる私が
べろんべろん…で…酒に溺れて撃沈…





なんと…
私の軽四を運転してくれたのが
呑む気満々の私をみて…
タクシーを呼ぶ気満々の私をみて…

だったら僕が運転するよ!!
…と酒に手を出さずに…
車のキーを握りしめてた…
湯川トーベンさん!!!





もう…トーベンさんには…頭が上がらない…
ゲロを吐かれるよりはましだと思って???
赦してくださいな…汗…

トーベンさん…
本当に…本当に…お世話になりました!!




重ねて
ライブに参加していただいたみなさん!!
打ち上げにも参加していただいたみなさん
「へべれけ妖怪」が…近江八幡に現れてスミマセン…でした…


みなさんとまた
再会できる日を楽しみにしてます…






そのときも
「へべれけ妖怪」が現れたとしても
どうか…ご容赦を…笑


















小山卓治さん、湯川トーベンさんとのツーマン…近江八幡、酒游舘にて、まずは湯川トーベンさんのソロライブ!

2018-10-19 06:22:15 | 湯川トーベン
小山卓治さん、湯川トーベンさんとの、2-マンライブ

3デイズの初日…



3日間のツアー、初日は
近江八幡の酒游舘
にて


まずは…湯川トーベンさんのソロライブから



開口一番

「どうも、小山卓治です!サンキュー!!」…笑



のっけから笑わせてくれます!!!



でも、すぐに


「そんなに軽くはないです…笑…湯川トーベンです…
初めてここにこれて…ずっときたかったんですけど…
私は、一人で勝手にはじめて、1999年からですかね…それで、まあ…みんなそうですけど…いろんなところへ行くようになって、沖縄の波照間島にあるお店の唄を作ったんですけど、「花の子」というお店がありまして…もう名前は変わっちゃったんですけど…そこの歌を…」




「パナヌファ」





「パナヌファ」とは八重山の方言で花の子という意味らしい…
南国の情景が瞼に浮かんでくるミディアムテンポの歌
旅から旅へ…そこで感じたことを等身大のトーベンさんが飾らない言葉で
感性で表現された…ありのままのトーベンさんが
感じられる1曲…


波照間島…
行ったことはないけど…



この日の近江八幡と南国の波照間島どっちが暑いんだろう???…笑


そんなことを思いながら
トーベンさんの歌の世界に惹きこまれる…




「とてもたくさんの方が、このクソ暑い中、よくいらっしゃいました…暑かったら「暑い!」、寒かったら「寒い!」って言ってくださいね…両極端に「暑いだ!」「寒いだ!」言ったら、「うるさい!」って言うと思いますけど…笑…ちょっとここは、暑いんです!!…笑」





「天使の月」


雄大さ…壮大さが感じられる
めちゃめちゃいい曲で
うねるような…今にも湧き出してきそうな…そんなドラマティックさも感じさせてくれる
痺れるほどの感動を感じる…素敵な1曲…
間奏の旋律を奏でる、湯川トーベンさんの鮮やかな指の動きは圧巻!!




「今日は、小山くんと二人の、今日から始まる3日間、どうでしょうね…最後まで、小山卓治で通そうかなって思ったんですけど…笑…卓治ファンがいっぱい来てるみたいで、すぐに、ばれそうなんでやめました…笑…では、ちょっとかわいい曲を…オジサンたちには、かわいすぎて、あれかも知れませんけど…笑…いいですか…知らないよ…笑
私はカラス!!になった気持ちできいてくださいね…最初のコードも「メジャー7」ですから…笑




「僕はカラス」







私、実は…カラス、苦手なんですよ!!嫌いなんですよ…
ゴミはあさるし…
さらには…ゴミ袋ひきちぎっちゃって…ゴミが散乱…
ゴミの片づけをしなくちゃいけなくなったこともあるし
防止ネットを買わなくちゃいけなくなったし…



でもトーベンさんの描く
カラス視点の歌は…

実に気持ち良く
自由な感じの雰囲気が唄から漂い
めちゃイイ感じで…





そして

「フォークロック」







トーベンさんの掻き鳴らすギター


メロディアスで
フォークっぽく
ロックぽく…
まさに曲のタイトル通りの

「フォーク」や「ロック」好きには…
タマンナイこの曲


聴いてるとさわやかな躍動感を感じ
前向きな気持ちになれる…


♪何時までも夢の中歩いているような
どこまでも続いてる一つの道~



心にグッとくるこのサビ


そして後半の
畳みかけるように
かき鳴らすギターは圧巻!!


「勝手に一人で始めたんで、なかなかこんな場所は一人でできないんですけど…今日は、小山くんと一緒にやらせてもらって、大変感謝しております…ちなみに、今日着てるのは「子供ばんど」の衣装、使いまわし…笑…です…タダです…笑…タダで…うづき(つよし)くん、ごめんね…笑
では,「はやぶさ」の歌を…地球に帰ってきた「はやぶさ1号」(小惑星探査機)のときのこと…普段、曲なんかつくらないんですけど「はやぶさ1号」のとき珍しく…」



「はやぶさ」





優しく…
チョット切ないメロディー
そして歌詞が心に滲みる…


♪僕は星になるよ 僕は星になる 僕は星になった~



なんて歌うサビのフレーズは心に沁みる!沁みる!!…




「今日は、グッズがいっぱい…小山卓治35周年のグッズもいっぱい置いてます!!特にお薦めなのが、写真集!!…笑…フォトブック…今日は、それをみなさんに買っていただきたい…!!…CDよりも、今日は、小山卓治写真集を…笑…表紙はかっこいい感じですよね…中は、脱いで???…笑…ぜひ、特に男の人に??買ってもらいたいことを、切にお願いします…」




拍手は強要!!…笑

おおいにお客さんを…笑わせて…
特に小山さんファンを笑わせて
(逆に、写真集買いにくくなったような???…笑)
そんな物販紹介コーナーを挟んで

次は








「おはよう今日一日 君は何しているの」





♪おおーおーおー~



…とお客さんと一緒に大合唱!!
酒游舘という元酒蔵だったスペースの
床や壁にみんなのハーモニー
…そしてトーベンさんの唄声がお酒とともに滲みいる感じがして
気分は最高!!!




続けざまに
「私のテーマソング!!」と叫んで



もう大盛り上がりで
自然に手拍子発生の
ミディアムテンポでも
強烈なノリが感じられる



「バンドマン・ブルース」


いやあ…
カッコイイ!!



カッコよすぎて
娘を、バンドマンの「嫁」にいかしたくなったぞー笑



「…すべての、しょーもないバンドマンに捧げました…バンドマンに嫁にいってはいけないという私の教えを守らないで、嫁に行く人が絶えませんけど…絶対後悔しますから…みなさんには、もう遅いか…笑…とにかく、ちいちゃい子に言い聞かせてください…笑…高校生のときから、言い聞かせてください…バンドマンに嫁にいってはいけないよって!…笑
そう言えば、私、おじいちゃんになりました!!

(拍手喝采!!!)

小山くん、35周年、私は、45周年になりました…いい歳こいてね…もう、潰しがきかない、潰しがきかないんですよ!他にやること、見つからないんで、これしかできないから…笑…今、「できない…」って言った声、ひっくり返ったでしょう!!…笑…こうなっちゃうんですよ!!…
では、最後の曲です…」



といいながら

その後は…小声で…ぼそぼそと…
でも、ちゃんとお客さんにも聴こえる声で…


「小山くんが、しっかりしめて…しっかりしめて…」




…と呟いて



ラストは


「ミュージック」









歌声が…歌詞に描かれた世界が…
ストレートに伝わってくる!!




情感溢れる感じで…



まさに…旅から旅…
いろんな街で歌っているトーベンさんだからこそ…
鮮やかに描かれる…情感溢れる歌の世界!!
今夜…この近江八幡の風景に
この歌が溶け込んで…
めちゃめちゃイイ感じ…



「小山くんが、しっかりしめて…しっかりしめて…」

…とかいいながら



めちゃめちゃイイ感じで

しっかりと〆た感満載に感じられた…

楽しい中でも
ほろっとさせられた
湯川トーベンさんのライブだったのでした…






…最後に…
写真集が飛ぶように売れた…???
ことを最後に記しておく…笑