久しぶりの名古屋大学です…
いやあ…懐かしいなあ…
思い出すなあ…豊田講堂…
といっても名古屋大学に通っていたことなどなく…
昔むかしに一度、学園祭で豊田講堂に井上陽水さんのコンサートを見に来て以来…2回目の名古屋大学で…実はほとんど懐かしさなんぞ、感じていないんですが…苦笑
今回、名古屋大学に訪れたのは…
読者のみなさんのお察しのとおり、名古屋大学に合格して通い出した…という訳ではなく…
そこに無料で…無料で…私の大好きな無料でみられる
博物館…名古屋大学博物館(古川記念館)があるので
ぜひ立ち寄ってみたいと思って
私「~博物館」なるハコモノ大好きなのよ
別に展示品に興味がさほどなくても、難しくてよくわからなくても
なにか…
オモシロイ展示はないかと…
なにか
ツッコミどころ満載の展示はないかと…
「~博物館」なるハコモノをみつければ
必ずといってもいいほど
寄ってみたくなっちゃう…
で、そーいえば名古屋大学に博物館があるんだったな…一度も行ったこと、ないなあ…と思って
ぜひ一度行ってみたいと今回、土曜日に…土曜日に…
わざわざ名古屋大学を目指して出かけた訳
名大生の気分になって…?
入り口のエントランスには
巨大な
垂直離着陸実験機
デカすぎて館内に入りきらなかったのでしょう…きっと…
さてさて、この…さすが名古屋大学にある博物館
遊び心の少ない…ツッコめる場面の少ない…お堅い展示品の数々でした
???…と思いきや
このオネーサン達
「放散虫ガールズユニット八事坂43」って言うんだ…
いきなりツッコミどころ満載やないか!!
さてさて館内へと…
館内に入れば…こういったハコモノによく見られる光景
誰も…誰もいません!名大生はどこに行ったんだ?…あ、土曜日でしたね…
まず目につくこちらのパネル
2021年のノーベル物理学賞を真鍋淑郎さんが受賞してたんですね…
受賞理由は「地球温暖化を予測する地球気候モデルの開発」
コロナ禍で、振り回されていたのですっかり忘れてました…
この方、元名古屋大学特別招へい教授だったんですね…知りませんでした…
いやあ、めでたい…めでたい…めいだい…めいだい(名大)
このオヤジギャグは、ノーベル賞ならぬ…スベ―ル賞もの…汗
電子顕微鏡研究
よくわからんけど、光をあててみる通常の顕微鏡と違って、光の代わりに電子をあてるからよくみえるんでしょうな…
透過(とうか)電子顕微鏡…まあ、よーくみえるんでしょう…ほんとうか??本当です…
さてさて、ここでもよく他の博物館に展示されているものがありまして
それは縄文土器の破片…
いやあ、みていてドキドキしますなあ…??
その横には須恵器(スエキ)の副葬品…
須恵器(スエキ)はステキ??
現生人類であるホモ・ハビリスの表示…
「ホモ・ハビリス」という名…初めてききました
「能力あるヒト」との意…私が中学生時代の社会の時間には暗記しなかった言葉…
イラストに描かれてる…こんなやつだったようです
「ホモ・エルガスター」の頭骨化石
ヒト属の一種
「ホモ・エルガスター」という名前、初めてききました
またまた私が中学生時代の社会の時間には暗記しなかった言葉…
ネアンデルタール人…
おお、やっと知ってる名前…
ネアンデルタール人…確か旧人類…
社会の時間にならって暗記しました…
なかなかこの言葉が覚えられなくて「ナヤンデルタール人(悩んでるタール人)」なんてね!
羽沢貝塚貝層剥ぎ取り標本
羽沢貝塚がどこにあるのかわからないのでぐぐってみました…養老山脈の東側に形成された扇状地の末端にあるんですね…
今度、養老(ようろう)に行ったついでに、よろう(よぅろう)と…
縄文時代の土器
懲りずにもう1回…いやあ、みていてドキドキしますなあ…??
そして
土偶(どぐう)…顔の部分が割れているようで…まるで首なしで…なんとふぐう(不遇)な…
木曽ひのき…環境変動の解析に有効なようで
樹齢950年…ヒノキとしては最大なものらしい…
西城秀樹風に「ヒノキ、カンゲキ!」…ボケが古すぎる!!
樹齢950年の次にこれをみちゃうと、不思議とたいしたものではないように思えちゃう…
ギベオン隕石
こんなのが落ちてきたら即死でしょうな…
頭に落ちてきた恐竜もいたと思われる…恐竜にとっては、さぞ、きょうふぅ(恐怖ぅ)だったことでしょう…
だって、これ一つ落ちただけで、千種区の半分くらいがなくなっちゃうんだって…
その横には、「あらせ衛星模型」
「あらせ衛星」とは地球の放射線帯の高エネルギー電子の加速・消失メカニズムの解明を主なターゲットとした衛星
もちろん、私、知らなかったのでぐぐってみました…
なんせ、最初「やらせ衛星」と読み間違えていて「やらせ?ええかげんにせい」といったボケを心に浮かべてた私ですから
「電波望遠鏡「なんてん2」」模型
え?なんてんかって、こんなの開発したら「百点」に決まってるやろ!
全周体位傾斜装置
これは写真…
館内では、こののっぺらぼうのお方が…
続いては「ムラ―ジュ」
サンプル食品のように皮膚病の疾患の様子がリアルに再現されていて
ここだけは撮影禁止でした
突然の銅像は「奈良坂源一郎」先生
「奈良坂源一郎」先生による博物画
おお、ミズタコ!
カサゴと思われるが、文字による補足説明の量が半端ない…笑
土佐のオナガドリ…
日本の特別天然記念物ですな…ムダに尾が長いと思ってはいけません…この無駄があるからこそ、天然記念物になれたんだと思うな???
木曽馬である「第三春山号」の前身骨格標本
そしてこのハコのメインの展示と思われる
マッコウクジラの骨格標本
名古屋港に漂着したクジラであるよう
目はここに
これは舌骨
はい、そっとやさしくさわってみました…
感想は特に…
猿投山北断層の展示…
これをみに、「猿投山から来た男装」の人はいるのでしょうか
フクロウ二の化石
珍しいんだそうな
みつけるのに「ふーくろう(苦労)に」、苦労を重ねたに違いない
愛知県の化石
愛知県の鉱物
愛知県の岩石と
これで、三大愛知県の石???なのかな…
レバノンの魚類の化石に
ギョギョっと驚いて…
エイの化石がみれて「イエーイ!」
ジュラ紀の恐竜の骨を触りました
無料で触れるなんて…なんか…きょうりゅう…???…もとい…きょうしゅくしちゃいますなあ
アンモナイトコンクリ―ション
コンクリーションとは、堆積物の砕屑粒子間の隙間に鉱物が析出・充填することによって凝結したもの
はい、知らない言葉だったので、これまたググりました…
巨大アンモナイト…
おお、デカい!デカい!!
PRINCESS PRINCESSの「Diamonds(ダイアモンド)」のサビの歌詞を替えて
♪アンモナイトだね~と歌いたくなるほどデカい!デカい!!
滋賀県甲賀市が昔は海だった…ってことがわかった
ヒゲクジラの化石
鰓曳動物
これらしい…この化石に鰓曳動物が、私だったら、これ何??ミミズじゃないの??と「→」ではなく「?」マークを描いたのかも知れません???
エビの化石
まるで「エビせんべい」のように鮮やかに
これ、ポイント…名古屋大学の試験で出ますよ…きっと…
丸暗記しておくべき??
魚化石をみて「うぉー!!」と毎度の如く驚いてみせる私
エドモントサウルスの化石も
恐竜好きな子供は大喜び…??
みれた!みれた!エロもっとサウルス!!!エロもっとサウルス!!
あの…AV(エロ)をもっとみたいトカゲに、間違えてますよ…
そうじゃなくて
ドラえもんの先祖??、江戸時代に活躍した「エドモン」とトカゲですよ???
石炭紀後期のシダ植物化石
葉っぱが白色の酸化アルミニウムに置き換わっているのが特徴で、このような植物化石はまれだそうな…シダんかった…もとい…知らんかった
ウミユリ群落
植物であるユリの名前がついているので
植物の一種なのかな?きれいな花を咲かすのかな…なんて
直感的に想像しちゃいますが…
植物ではなく…
ヒトデやウニの仲間に当たる棘皮動物と呼ばれる生き物でして…
ちなみに、以前行ったここのハコモノは「ウミユリ」推し??でした…
リンクを貼っておくのでお時間あったら、どうぞ…
「森のくまさん」にビビりながら…金生山化石館に行く!!
腕足動物
二枚貝のそっくりさんですな
筆石動物
「筆石」とあるが、石や岩ではなくて動物群の一種
発見当初、石の一形態として考えられていたそうで…だから「筆石」
半索動物で、ひとつの骨格に個虫とよばれる小さな生き物が集まってできた生命体で
地質時代を知るのに使用され古生代の示準化石として、この名前をきくことがあるかも…
私は豊橋市の「自然史博物館」で、この名前を初めて知りました。
フルカ
この化石は「フルカ」った…(古かった…)
三葉虫
三つの幼虫ではありませんよ
勘違いしないように
三葉虫だけに
オジサンは…よう注意して…
オジサンは…よう注意して…
オジサン…よう注意して…
オジ…さんようちゅう意して…
オジ…さんようちゅう…意して…
そして、この愛らしいアザラシのぬいぐるみは」
なんとセラピーロボット
癒し効果があるそうな…
最後に、名古屋大学博物館のヒーローを紹介するよ
「エックスマン」
絶倫で…絶倫で…絶倫でアダルト界でも重宝される??
それ「〇ックスマン」やないか!!!
続く…