新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

名大生になった気分で??名古屋大学博物館(古川記念館)に行く…前篇

2023-08-31 05:51:51 | B級スポット

久しぶりの名古屋大学です…

いやあ…懐かしいなあ…

思い出すなあ…豊田講堂…

 

といっても名古屋大学に通っていたことなどなく…

昔むかしに一度、学園祭で豊田講堂に井上陽水さんのコンサートを見に来て以来…2回目の名古屋大学で…実はほとんど懐かしさなんぞ、感じていないんですが…苦笑

今回、名古屋大学に訪れたのは…

読者のみなさんのお察しのとおり、名古屋大学に合格して通い出した…という訳ではなく…

そこに無料で…無料で…私の大好きな無料でみられる

博物館…名古屋大学博物館(古川記念館)があるので

ぜひ立ち寄ってみたいと思って

 

 

私「~博物館」なるハコモノ大好きなのよ

別に展示品に興味がさほどなくても、難しくてよくわからなくても

なにか…
オモシロイ展示はないかと…


なにか
ツッコミどころ満載の展示はないかと…

「~博物館」なるハコモノをみつければ
必ずといってもいいほど
寄ってみたくなっちゃう…

で、そーいえば名古屋大学に博物館があるんだったな…一度も行ったこと、ないなあ…と思って

 

ぜひ一度行ってみたいと今回、土曜日に…土曜日に…

わざわざ名古屋大学を目指して出かけた訳

名大生の気分になって…?

 

入り口のエントランスには

巨大な

垂直離着陸実験機

デカすぎて館内に入りきらなかったのでしょう…きっと…

さてさて、この…さすが名古屋大学にある博物館

遊び心の少ない…ツッコめる場面の少ない…お堅い展示品の数々でした

???…と思いきや

このオネーサン達

「放散虫ガールズユニット八事坂43」って言うんだ…

いきなりツッコミどころ満載やないか!!

 

 

さてさて館内へと…

 

館内に入れば…こういったハコモノによく見られる光景

誰も…誰もいません!名大生はどこに行ったんだ?…あ、土曜日でしたね…

 

まず目につくこちらのパネル

2021年のノーベル物理学賞を真鍋淑郎さんが受賞してたんですね…

受賞理由は「地球温暖化を予測する地球気候モデルの開発」

コロナ禍で、振り回されていたのですっかり忘れてました…

この方、元名古屋大学特別招へい教授だったんですね…知りませんでした…

いやあ、めでたい…めでたい…めいだい…めいだい(名大)

このオヤジギャグは、ノーベル賞ならぬ…スベ―ル賞もの…汗

電子顕微鏡研究

よくわからんけど、光をあててみる通常の顕微鏡と違って、光の代わりに電子をあてるからよくみえるんでしょうな…

 

透過(とうか)電子顕微鏡…まあ、よーくみえるんでしょう…ほんとうか??本当です…

 

さてさて、ここでもよく他の博物館に展示されているものがありまして

それは縄文土器の破片…

いやあ、みていてドキドキしますなあ…??

その横には須恵器(スエキ)の副葬品…

須恵器(スエキ)ステキ??

 

現生人類であるホモ・ハビリスの表示…

「ホモ・ハビリス」という名…初めてききました

「能力あるヒト」との意…私が中学生時代の社会の時間には暗記しなかった言葉…

イラストに描かれてる…こんなやつだったようです

「ホモ・エルガスター」の頭骨化石

ヒト属の一種

「ホモ・エルガスター」という名前、初めてききました

またまた私が中学生時代の社会の時間には暗記しなかった言葉…

 

ネアンデルタール人…

おお、やっと知ってる名前…

ネアンデルタール人…確か旧人類…

社会の時間にならって暗記しました…

なかなかこの言葉が覚えられなくて「ナヤンデルタール人(悩んでるタール人)」なんてね!

羽沢貝塚貝層剥ぎ取り標本

羽沢貝塚がどこにあるのかわからないのでぐぐってみました…養老山脈の東側に形成された扇状地の末端にあるんですね…

今度、養老(ようろう)に行ったついでに、よろう(よぅろう)と…

 

縄文時代の土器

懲りずにもう1回…いやあ、みていてドキドキしますなあ…??

そして

土偶(どぐう)…顔の部分が割れているようで…まるで首なしで…なんとふぐう(不遇)な…

木曽ひのき…環境変動の解析に有効なようで

樹齢950年…ヒノキとしては最大なものらしい…

西城秀樹風に「ヒノキ、カンゲキ!」…ボケが古すぎる!!

樹齢950年の次にこれをみちゃうと、不思議とたいしたものではないように思えちゃう…

 

ギベオン隕石

 

 

 

 

こんなのが落ちてきたら即死でしょうな…

頭に落ちてきた恐竜もいたと思われる…恐竜にとっては、さぞ、きょうふぅ(恐怖ぅ)だったことでしょう…

だって、これ一つ落ちただけで、千種区の半分くらいがなくなっちゃうんだって…

その横には、「あらせ衛星模型」

「あらせ衛星」とは地球の放射線帯の高エネルギー電子の加速・消失メカニズムの解明を主なターゲットとした衛星

もちろん、私、知らなかったのでぐぐってみました…

なんせ、最初「やらせ衛星」と読み間違えていて「やらせ?ええかげんにせい」といったボケを心に浮かべてた私ですから

「電波望遠鏡「なんてん2」」模型

え?なんてんかって、こんなの開発したら「百点」に決まってるやろ!

全周体位傾斜装置

これは写真…

館内では、こののっぺらぼうのお方が…

 

続いては「ムラ―ジュ」

サンプル食品のように皮膚病の疾患の様子がリアルに再現されていて

ここだけは撮影禁止でした

 

 

突然の銅像は「奈良坂源一郎」先生

「奈良坂源一郎」先生による博物画

おお、ミズタコ!

カサゴと思われるが、文字による補足説明の量が半端ない…笑

 

 

土佐のオナガドリ…

日本の特別天然記念物ですな…ムダに尾が長いと思ってはいけません…この無駄があるからこそ、天然記念物になれたんだと思うな???

 

 

 

木曽馬である「第三春山号」の前身骨格標本

 

そしてこのハコのメインの展示と思われる

マッコウクジラの骨格標本

 

名古屋港に漂着したクジラであるよう

 

目はここに

 

これは舌骨

 

はい、そっとやさしくさわってみました…

感想は特に…

猿投山北断層の展示…

これをみに、「猿投山から来た男装」の人はいるのでしょうか

 

フクロウ二の化石

珍しいんだそうな

みつけるのに「ふーくろう(苦労)に」、苦労を重ねたに違いない

 

愛知県の化石

愛知県の鉱物

 

愛知県の岩石と

これで、三大愛知県の石???なのかな…

 

レバノンの魚類の化石に

ギョギョっと驚いて…

エイの化石がみれて「イエーイ!」

ジュラ紀の恐竜の骨を触りました

無料で触れるなんて…なんか…きょうりゅう…???…もとい…きょうしゅくしちゃいますなあ

 

アンモナイトコンクリ―ション

コンクリーションとは、堆積物の砕屑粒子間の隙間に鉱物が析出・充填することによって凝結したもの

はい、知らない言葉だったので、これまたググりました…

巨大アンモナイト

 

おお、デカい!デカい!!

PRINCESS PRINCESS「Diamonds(ダイアモンド)」のサビの歌詞を替えて

♪アンモナイトだね~と歌いたくなるほどデカい!デカい!!

 

 

滋賀県甲賀市が昔は海だった…ってことがわかった

ヒゲクジラの化石

 

 

 

 

鰓曳動物

これらしい…この化石に鰓曳動物が、私だったら、これ何??ミミズじゃないの??と「→」ではなく「?」マークを描いたのかも知れません???

エビの化石

まるで「エビせんべい」のように鮮やかに

これ、ポイント…名古屋大学の試験で出ますよ…きっと…

丸暗記しておくべき??

化石をみて「うぉー!!」と毎度の如く驚いてみせる私

エドモントサウルスの化石も

 

恐竜好きな子供は大喜び…??

みれた!みれた!エロもっとサウルス!!!エロもっとサウルス!!

あの…AV(エロ)をもっとみたいトカゲに、間違えてますよ…

そうじゃなくて

ドラえもんの先祖??、江戸時代に活躍した「エドモン」とトカゲですよ???

石炭紀後期のシダ植物化石

葉っぱが白色の酸化アルミニウムに置き換わっているのが特徴で、このような植物化石はまれだそうな…シダんかった…もとい…知らんかった

ウミユリ群落

植物であるユリの名前がついているので
植物の一種なのかな?きれいな花を咲かすのかな…なんて
直感的に想像しちゃいますが…


植物ではなく…
ヒトデやウニの仲間に当たる棘皮動物と呼ばれる生き物でして…

ちなみに、以前行ったここのハコモノは「ウミユリ」推し??でした…

リンクを貼っておくのでお時間あったら、どうぞ…

「森のくまさん」にビビりながら…金生山化石館に行く!!

 

腕足動物

二枚貝のそっくりさんですな

 

 

 

筆石動物

「筆石」とあるが、石や岩ではなくて動物群の一種

発見当初、石の一形態として考えられていたそうで…だから「筆石」
半索動物で、ひとつの骨格に個虫とよばれる小さな生き物が集まってできた生命体で
地質時代を知るのに使用され古生代の示準化石として、この名前をきくことがあるかも…

私は豊橋市の「自然史博物館」で、この名前を初めて知りました。

フルカ

 

この化石は「フルカ」った…(古かった…)

三葉虫

三つの幼虫ではありませんよ

勘違いしないように

三葉虫だけに
オジサンは…よう注意して…

オジサンは…よう注意して…
オジサン…よう注意して…

オジ…さんようちゅう意して…
オジ…さんようちゅう…意して…

 

そして、この愛らしいアザラシのぬいぐるみは」

なんとセラピーロボット

癒し効果があるそうな…

 

最後に、名古屋大学博物館のヒーローを紹介するよ

「エックスマン」

 

絶倫で…絶倫で…絶倫でアダルト界でも重宝される??

それ「〇ックスマン」やないか!!!

 

続く…

 

 


観光スポットランキング豊橋市で第1位!豊橋総合動植物公園 のんほいパークにある「自然史博物館」に行く…後篇

2023-08-30 05:49:12 | テーマパーク・温泉

トリップアドバイザー、観光スポットランキングなどでは…
堂々と…豊橋市で第1位!!!

…と書かれている観光施設…

豊橋総合動植物公園 のんほいパーク

その豊橋総合動植物公園のんほいパークに行けば、行った人が
100パーセント立ち寄ると思われる


「自然史博物館」のレポの続き
をば…

 

続きは

「エドモントサウルス展示室」から

 

 

始祖鳥

ジュラ紀の石灰岩から発見された爬虫類と鳥類の中間の生物だそうな

そして「エドモントサウルス展示室」であるならば、この方が展示されていないと話になりませんな

エドモントサウルス

 

ここまで紹介していた全身骨格展示は
レプリカだったんですが…

 


こちらは…
本物!!!らしい!!

いつも思う…

発見されたのは、この状態…

そこから、こうやって立たせて全身骨格標本を作るなんて、そうとう大変な作業だろうなと

だって、小学生のとき、プラモデルでさえ、組み立てるの途中で嫌になったことあったし…

エドモントサウルスを正面から

 

 

ミイラだけにみなさんにミィラれています…汗

ほら見てみぃ、いらんこというから、読者のみなさん、ドン引きやないか…汗

 

 

続いては

「新生代展示室」へと

 

全身骨格標本になっても、怒ってますなあ…

 

 

 

海生爬虫類

 

魚と爬虫類のハーフですな

カメがカモメのよーに空を飛ぶ…ぶら下げてあるワイヤーがみえちゃうところは、小学生の時、虜になった空飛ぶガメラを思い出しちゃいました…

 

翼竜

「空を飛べるといいな!」と願ってたら空を飛べたなんて

人間も進化すると、自力で空が飛べるようになりますな??きっと…笑

 

全身骨格標本になって、天井からぶら下げられていますなあ

 

長鼻類の進化

 

昔むかし、ゾウの仲間は鼻も短くて、身体も小さかったそうな…

 

そんなパレオパラドキシア

海へ向かった哺乳類

 

クジラの胸椎…

ちゃんと、撮影を、しクジラないように…汗

奇蹄類の進化ーサイ類ー

これはサイ」サイ」ではありません!

 

奇蹄類の進化ーウマ類ー

 

肉食動物からは「ウマ」をみて「ウマそう」と太古の昔から、そう思われていたんですね…

 

鯨偶蹄類の進化と繁栄

へー、かかとがそっくりってことで鯨の仲間だったんですね…

 

 

恐竜がいなくなった頃

大量絶滅からの回復ー古第三紀ー

 

昔からゴキブリはいたんですなあ

 

 

昔からクモはいたんですなあ…

 

日本列島の誕生-中新ーー

マングローブの生き物たち

マングローブは今でいう沖縄のあたりにあったのかい?(?)

寒冷化と現生種の出現ー鮮新ー更新世ー

今でいう海流…暖流と寒流がぶつかるところ…潮目ですなあ

 

やっぱり、そこにもはいたのかい??

繰り返される氷期、間氷期ー第四紀ー

ナウマンゾウがやってきたゾウ

 

そして人類の進化

 

「火」を操ることができるようになって「ひっひっひー」と喜んでいたに違いない…

ホラーな図…

他にも目に留まる全身骨格標本

まずは、こちら

ホラアナグマの全身骨格標本…

「ほら、アナグマ」じゃありませんよ…「ホラアナグマ」

嘘ばかり言ってる「アナグマ」だと思われる???

 

 

 

マチカネワニの全身骨格標本…

待ちくたびれて、待ちくたびれて、待ちかねたワニという訳ではありません!

 

 

 

そして、この「新生代展示室」のメインの展示がこれ

ケナガマンモスの全身骨格標本

 

昔…「愛・地球博」で冷凍マンモスをみに並んだことをも思い出しながら

 

アケボノゾウ

そして

ナウマンゾウ

マンモス、ナウマンゾウ、アケボノゾウと巨大全身骨格標本の三役そろい踏み…笑

 

他にも…天狗の手にしているものが化石になったんかと思わせる

サバリテス属の一種

ギョギョッ」と驚いた

グリーンリバー層産類化石

 

続いては

「ガラパゴス物語展示室」

 

ここに入れば、見事なジオラマが広がり、ガラパゴス諸島に行った気持ちになれるよ…一瞬だけど…

 

 

 

 

続いては

郷土の自然展示室へと

 

まずは、海の生き物たち

 

まるで、図鑑のよーに…

こんなの観たかったガニ…汗

 

うおー!!(魚ー!!)…汗

 

貝が(かいが)絵画(かいが)であるかのよう…汗

 

干潟の生き物たち

 

藤前干潟ではお世話になってます…

そのブログもリンクして貼っておこっと

2021夏…藤前干潟ふれあい事業「干潟を音であそぼ!」…第一部…名古屋市野鳥観察館にて…

 

2021夏…藤前干潟ふれあい事業「干潟を音であそぼ!」…第ニ部…稲永ビジターセンターにて…

 

豊川の生物

豊川にこんなにいろんな種類のがいたのかい

 

 

うおー!!…もうええっちゅうねん!!

水生昆

ほとんどムシするかのように素通り…ムシだけにね

 

 

と素通りしようと思ったら

ほぼほぼ絶滅危惧種…姿を消しちゃったんですね…小学生のときはフツーに田んぼにいたのに…

 

池・ため池の生物

 

小学生の頃、ザリガニ釣りは日常でした…今もちょいとした小さな池や水路にいるのかな…??

こんなのも、よくみかけました…今は、日常では全く見かけなくなりました

 

陸貝

童話…幼児向けの絵本なんだけど…私が心から惹かれた…新美南吉の観点の鋭さを感じた絵本があって…

それは「でんでんむしのかなしみ」

でんでんむしの背中には悲しみがいっぱいつまっていると…

そして

でんでん虫は気が付きました。
「悲しみは誰でも持っているのだ。
 わたしばかりではないのだ。
 わたしはわたしの悲しみをこらえていかなきゃならない」



子供への童話というよりも
今の…私にも…凹んだ時など…この文が心に突き刺さり、励まさられるような内容…

なんか…
子供むけの童話というよりも…
暗く落ち込んだ時の大人向けの…内容のような…

新美南吉の世界…を思い出しちゃいました

そりゃあ、解剖されてちゃ、悲しいよね???

あ、これ、模型か…

 

両生類・ハ虫類

博物館のスタッフは一生懸命、これを展示しただろうと思われるのに

「うわっ!気持ち悪ー」と言われ、即、通過される…下手したら、みようともしない展示

 

ヤマガカシ…気持ち悪ー!!

これまた博物館のスタッフが一生懸命、これを展示しただろうと思われるのに

「うわっ!デカッ」と一言だけ言われ、即、通過される…展示

うわっデカッ!!

 

セミ…このセミの羽を広げた展示に…博物館のスタッフの苦労が感じられます…

そして、もし豊橋の地でみつかったとしても「ギフチョウ」

「トヨハシチョウ」よりも「ギフチョウ」の方が語呂がいいよね…「フシチョウ(不死鳥)」みたいで…

 

湿地の生物

ハルリンドウの花言葉は、「高貴」「誠実」

 

ああ、今度生まれ変わるなら、ハルリンドウに???

愛知県の哺乳動物

渓流釣りのときに、サルの大群に囲まれたときは怖かったな…一番デカいボスザルと思われるサルに向かって、釣り竿を鉄砲のように構えたら、集団で逃げていったけど

 

 

愛知県にしか、いないということではありません

イノシシ…これも外で出会ったら恐怖でしょうな…

 

 

ムササビ…学生の頃、わざわざ…観察しに行ったことがあります…

ほんとに…木から木へと見事に空を飛ぶんです…

 

ノウサギ…私…苦手です…読売巨人軍を思い出させるから??

「ノウサギ」ならぬ「ノー・ウサギ」

キツネ…

今でもよくみかけますよね…稲荷神社で??

 

 

洞窟の自然

 

 

そして、コウモリ

 

 

 

 

これについては、こちらのブログをぜひぜひ…

気持ち悪いよー

閲覧注意!!関ヶ原鍾乳洞に群がる…恐怖の…前篇!

閲覧注意!!関ヶ原鍾乳洞に群がる…恐怖の…後篇!

 

展示室を出た通路には

愛でいっぱい???「ラブか??」

 

確かに「愛」に囲まれた生活をしているからか、デレっとした表情でいますな…

そして、マッコウクジラの頭骨

 

 

そして

誰しもが目に留まる自然史スクエアと呼ばれる場所には

トリケラトプス!

 

そして、恐竜と言えばみんなこれが頭に浮かんでくる

ティラノサウルス

 

と一通り、長々と紹介したところで

ラストに紹介するのは

 

私が、もしアウストラロピテクスだったら…

 

どうやら私

太古の昔に生きてても、とてもじゃないがモテそうもありませんなぁ

 

私が「未来人」だったら…

 

未来に生きてても…とてもじゃないがモテそうもありませんなぁ

 

現在過去未来…八方塞がりやん!!…

私がモテる時代はあるのか???…笑


観光スポットランキング豊橋市で第1位!豊橋総合動植物公園 のんほいパークにある「自然史博物館」に行く…前篇

2023-08-29 05:55:44 | テーマパーク・温泉

トリップアドバイザー、観光スポットランキングなどでは
堂々と…豊橋市で第1位!!!

…と書かれている観光施設…

豊橋総合動植物公園 のんほいパーク

その豊橋総合動植物公園のんほいパークに行けば、行った人が
100パーセント立ち寄ると思われる


「自然史博物館」
に行く!!


ここ、素晴らしいのよ!!!

何が素晴らしいかっていうと…

最初に入場料600円払えば
この自然史博物館をみるのに
別途料金がかからないのよ!!!


もうこれまでに、動物をぐるぐる廻ってみて十分、元を取っていると思われるのに…



展示内容は充実しまくり
まともに観覧すれば
3時間でも
4時間でも

ここ、自然史博物館にいることができちゃいそう!!

…あくまでも、恐竜とか生物の進化に興味があったら…の話ですけどね!!!


私なんかは
最初、「自然史博物館」という言葉だけきいて…即、心に浮かんだのは

「ぽっくりさん」といいましょうか…

医療技術が進み、多くの人が病院で亡くなる現状の中
どのように考えれば、治療優先ではなく
温かく見守りながら看取られることが可能なのか

それ…自然史やなくて…自然死やがな…

そんな
私が…興味をもった??

「自然死博物館」ではなく…

恐竜…
生物の進化…が展示してある

「自然史博物館」

 



きっと…私が…小学生なら…興味津々だったんでしょうが…

さすがに
この歳になって

恐竜…
生物の進化…といってもねえ…

ウンと…「自然死博物館」の方が…苦笑

そんな
生物の進化どころか…
日々退化
しているようにも感じる私でも…

「自然史博物館」の周りを見渡せば…
小学生と同様に…
自然と…テンションが上がっちゃう!!!

それは


等身大人形…
ならぬ…

コンクリートでできた
等身大恐竜!!!の数々…

たとえばこれは

イグアノドン

そんな「どんぶり」…レストランのメニューにあったら、人気殺到だろうな…

「イクラ丼」を「イグラノドン」にしちゃえば…

お腹が若干空いていたので、そんなことをも思いながら

そして、なんといっても目に留まるのが

ブラキオサウルス

 

とにかく…でかいのよ!!
見上げるほどデカいのよ!!!

もし…こいつに踏まれたら…


それは自然死じゃなくて…事故死だなと思いつつ

 

 

 

館内へと…

お出迎えは

恐竜プシッタコサウルス

 

オウムみたいなトカゲという意味のようで…

アメリカの元大統領が「タコ」みたいな顔した恐竜…という意味ではないようで

それ「プシッ」じゃなくて「ブッシュ」やないか!

 

イントロホールと呼ばれる通路には

「ふれて楽しむ化石壁」のコーナーが

おお、触れて楽しい??楽しい???

 

 

正直、触れてみてどこが楽しいのか、ちょっとわからなかったです…触れた後には、このご時世なので、手指消毒液でシュッシュしました…

 

さて、続いては古生代展示室

アレンデ隕石

これが頭に落ちてきたら大怪我だろうな

 

太陽系の誕生の解説

太陽系は46億年前に誕生したそうな…

ってことは、今は太陽系の誕生46億周年なのか???

ミルビビリ隕石

 

こんなのがシャワーのように降ってきたとか

そりゃあ、見ればビビりますよね…だからミルビビリ???

ギベオン隕石

 

これが頭に落ちてきたら…

それ

「自然死」じゃなくて「事故死」ですな

 

 

月起源の隕石…

これをみつけたらそうとう「ツキ」があるよね…起源(きげん)…もとい機嫌(きげん)もよくなるよね…

 

エスクェル隕石

これも頭に落ちてきたら…

それ

「自然死」じゃなくて「事故死」ですな

 

マグマオーシャンの解説板

 

アカスタ片麻岩

東京の赤坂(アカサカ)に転がっている石ではありません!

 

コマチアイト

この溶岩には「アイ」が隠れています…

「コマチ「アイ」ト」…ほらっ…

キンバーライト

 

 

「キンバーライト」金歯が光り輝いているのではなく、ダイヤモンドが光り輝いているようで…

写真だとわかりにくいけど、光っていました…

「テクタイト」

スーツ着るときに一緒に…それ「ネクタイと」やないか…

悪口を次々と…それ「アクタイ(悪態)と」やないか…

 

生物の誕生…

私達の祖先ですな…

 

 

エディアカラ動物群

この動物群…TVやラジオによく出てて…それ「エディアカラ」やなくて「メディア」から…やないか!

 

 

バージェス動物群

漫画『ONEPIECE』に登場する海賊「ジーザス・バージェス」は、ひょっとしたら、この動物群が名前の由来なのかな…

 

 

軟体動物」の化石

軟体動物のの化石は、なんたい、あるのかい??
(このオヤジギャグのレベル、小学生か!)

身を守るのは、たいへんなん…たいへんなんですね…

 

棘皮動物(きょくひ動物)

ウニ、ヒトデ、クモヒトデ、ナマコ、ウミユリなど…

ウニなんかは、けっきょく、ひと(人)に食べられてますけどね…

 

 

こんな化石をみたら、魚魚(ギョギョ)って驚きますよね…ウオー!と言葉に出てしまいそうになりますよね…

 

 

両生類

 

???魚類のままで、進化できない魚たちは、いつもお腹を空かせているのかな…と…つい漫画にもつっこみたくなる…笑

がでてきて…あしたこそ、陸にあがりたい…あしたこそ、陸にあがりたい…と思ってたら、が生えてきたのでしょうか…

願いは叶うんですね???

 

節足動物」

クモとかカニとかエビとか昆虫とか

せっそく…もとい…さっそく漫画を眺める…

CG???で動く三葉虫…笑

これ、私を唸らせた…笑
展示品の一つ…

目的もなく…うようよ動く姿が楽しんだよね…
2、3回スイッチを押せば…飽きるけど…

 

そんな三葉虫の化石

こんなデカいのが目の前にでてくると、私のよーなオジサンは腰を抜かして、腰を打って歩けなくなって救急車に運ばれるかも知れない…

オジサン要注意!(おじさんようちゅうい!)…笑

植物

もっと光を!

ドイツの文豪 ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテは植物だったのかもしれないな???

刺胞動物

私はコロナ禍でゴロゴロしてたら、太っちゃって、

「えっ、贅肉をもってる生物?!」

刺胞(しほう)動物じゃなくて脂肪(しぼう)動物でありまする…

 

コケムシ動物・筆石

コケムシは体長1 mm にも満たない個虫が集まった群体を作り、水中の岩や貝殻、海藻などの表面に固着して暮らす水棲無脊椎動物のこと

 

これがフェネステラ属コケムシ

筆石は古生代の化石しか産出しない絶滅動物

以下の写真は筆石の化石

 

実に展示品はここまで御覧のようにマニアックで…

恐竜だー!!!と館外の等身大恐竜をみて
はしゃいでた小学生のよーな気持ちをシャットアウトするほどの
実にまじめなお堅い展示品の数々…
アトラクションというよりも…
学ぶことを最優先した展示内容になってまして…

小学生には内容を理解するのは…キツイ…かも…
恐竜に…生命の進化に興味のない私にとってもキツイ…汗

なので、ひたすらオヤジギャグでここまで切り抜けていますが…笑

腕足動物

二枚の殻を持ち、一見すると二枚貝のようなかたちですが、実はまったく違う生き物だそうな

 

淡水魚の化石

 

ウミサソリ

 

これからの展示の後には、やっとお待ちかね…

やや恐竜っぽく…

 

哺乳類型爬虫類

哺乳類型爬虫類とは哺乳類の祖先のこと

 

私達の祖先はこんな顔をしてたんですね…

 

 

ディメトロドン

日中、東京地下鉄メトロにのってる偉い人の意???でしょうか…

ここからは

「中生代展示室」のコーナー

三畳紀の植物

三畳一間のちいさな下宿

「神田川」に生えていた植物…ということではありません…

 

シダのような三畳紀の植物の化石

ジュラ紀の植物

 

ジュラ紀のイチョウ類の化石

イチョウ???もとい…イジョウ(以上)

 

ゾルンホーヘンの化石

ゾルンホーヘンという場所でみつかった化石のようです

アメンボっぽい…

トンボっぽい…

イカっぽい

これはカブトガニの足跡化石

 

こんなふうに動いていたようで

さてこの「中生代展示室」にあるのが

この「恐竜劇場」

骨格標本のティラノサウルスが日本語をしゃべる!しゃべる!!

けっこう
スクリーンの映像のみならず…
恐竜人形、そうジオラマが動いてしゃべったりして…
めちゃめちゃ凝ってる!!!

映像ででてくるティラノサウルス

この映像エエゾー

と、そこで唐突にでてくるクイズ

③はウケ狙いということが…よーく伝わってくる

 

続いて登場するのが

この恐竜…名前は忘れたけど…

トリオで登場…パキケファロサウルス

レッツゴー三匹みたいに面白いよ!!???

 

右側から現れたのが

 

エドモントサウルス

あれれれ、③の選択肢、笑わせてくれないぞ…

と、ほのぼのしてたのに…

 

突然襲い掛かる弱肉強食の世界

とそんなときに…巨大隕石が落ちてきて

ラストは…
隕石でどっかーん!!みたいな…

 

あ、すみません!!
ネタばれしちゃいました…汗…

でも…これは…みると…映像(ええぞう…)



あ、重ねてすみません!!

さてさて、もう一度展示コーナーに戻って

ギリクス(中生代白亜紀に生息していた淡水魚)の化石

 

デカい!デカい!!カギリクス??もとい…カギリナクでかい!でかい!

 

生きている化石…

 

生きていたら化石とちゃうやろ!!といったツッコミは置いといて

 

 

シーラカンス

あ、ちなみにこのシーラカンスは生きてませんし
化石でもありません!!

よりリアルに作られた模型かな…

深海で…
姿・形を変えぬまま…生き続けた…シーラカンス!!

アンモナイトの世界

中生代紀の終わりに「アンモナイト」が…「ドコニモイナイト」

絶滅しちゃったらしい

ブラジルの化石

 

化石がきれいに残っている地層がブラジルにあるなんて…それは「キセキ」だー!!

 

 

レバノンの化石

ここにも化石(カセキ)がきれいに残っているなんて…それは「キセキ」だー!!

 

白亜紀の植物

 

八白亜紀ではなくて「白亜紀」

そのそも「やしろあき」さんは「八白亜紀」じゃなくて「八代亜紀」…汗

 

 

さてさて、この中生代展示室の中央には

恐竜の全身骨格標本があちこちに…

 

この首の長いのは

ブラキオサウルスか…でも外にあった等身大ブラキオサウルスの方がウンとデカかったなと思いつつ、この恐竜の名前の表示がどこにあるのかわからない…

 

これは

ステゴサウルス…以下のように名前表示がすぐにみつかりました…

恐竜界でも名の通ったお方…

 

もっと有名な

ティラノサウルス

 

 

と、館内が唐突に暗くなって壁面がスクリーンのようになってて恐竜が映し出される…

 

 

 

映像は…エエゾー

と思ったところで、今回のブログは長くなっているので、次回へと続く…

どれだけの人が次回も付き合ってくれるか、わかりませんが…

お楽しみに!!!

 


豊橋市でトリップアドバイザー、観光スポットランキング第1位…の…豊橋総合動植物公園 のんほいパークに行く!

2023-08-28 06:03:26 | テーマパーク・温泉

トリップアドバイザー、観光スポットランキングなどでは…
堂々と…豊橋市で第1位!!!

…と書かれている観光施設…

豊橋総合動植物公園 のんほいパーク

に行く…

 

豊橋市で第1位ですので、家族連れ、子供連れでにぎわう間違いなく超A級スポットなんですが…

ところどころ残されている昭和の施設が点在していて、私のよーなB級スポットマニアの心をくすぐるのよ!!

園内で、まず気になるものと言えば…これ…

 

展望塔

バカは高いところに上りたがるといいますが…まさに私、そのとおりの性格で…気になる!気になる!!

この展望塔

 

なんか、昭和テイスト満載ですな…

 

ここ、豊橋総合動植物公園 のんほいパークの園内への入場料こそ…600円必要ですが…この展望塔に上るのには、別途料金は必要とせず…要は園内に入ってしまえば…タダで…タダで上れちゃうのよ!!!

 

バカは高いところに上りたがる!!

早速…このエレベーターで

ぐんぐん上っていき

あっという間に地上37M

 

バカは高いところに上りたがる…バカは高いところに上りたがる…バカは高いところに上りたがる…園内、他にバカはいないんでしょうか…展望塔最上階はガラガラ…誰もいません!!

 

魅力満載の豊橋の光景を…まるで…一人占め…

バカなので、この眺望に大満足…笑

 

 

 

記念メダル販売機…

いやあ、昭和ですよね…私も、小学生低学年のとき、どこかの観光地で親にせがんで、買ってもらった記憶が…

いったい年間何個ぐらい買われているのでしょうか…今の小学生も、私の時代のように、こういった「記念メダル」を欲しがるものなのか…気になる…気になる…

高いところに上って大満足…

まあ、ここで帰っても…いやあ…さすがにこれだけでは帰りませんよ…

今回…豊橋総合動植物公園 のんほいパークへ行こうと思った理由…

 

それは、健康のためのウォーキング

動物を見て廻れば、いい運動になるだろうと思って…

 

記念フォトエリア…

安直に、顔ハメパネルでないところは、平成もしくは令和になって作られたと思われる…

だって、前、ここに来た時にはなかったので…

 

ちなみに、前回の豊橋総合動植物公園 のんほいパークの訪問記のブログ、貼っておきます…お時間あったらどーぞ、どーぞ…

 

豊橋総合動植物公園 のんほいパークの中にある…B級スポット…動物資料館に行こう!!

 

豊橋総合動植物公園 のんほいパークで、ちゃんと動物をみた…の巻

 

まずは、郷土エリアと呼ばれるところにいる

ニホンザル

サルに生まれても、さまざまなストレスを抱えているのでしょう…

引き籠り…???五月病でしょうか…まだ4月ですけど…

このサルは、「何事も思うようにいかなくて、腐る(くサル)」という名前のサルです???きっと…

 

 

続いては、あっという間に、オーストラリア、このコロナ禍、こんな簡単にオーストラリアに行けちゃうなんて、実にありがたい…笑

 

でも、せめて気分だけでもオーストラリアにいるように気分になるために、カタカナ表記じゃない方がいいな…笑

 

 

カンガルーコロガル―!!

 

いや寝てますなあ…

 

前回来た時には工事中だった…アジアゾウのエリア…

よーくみれば、日陰ばかりを歩いてる…

私の人生と同じだゾー!!…汗

 

続いてはモンキーエリアの中の

「ダイアナモンキー」ではプロレスが行われていました…???

ここからのダイビングボディアタック

 

マウントのとりあい…

 

 

「腕ひしぎ逆十字」固めが決まった…

 

いやあ、見に来たお客さんをこうした興行で楽しませてくれる…

いやあ、このエンターティーナ―魂、心にさサル(刺さる)!さサル(刺さる)!…笑

 

 

世界で最も美しいサルの一つ…

ってことは、他にも「最も」美しいサルがいる訳で…

「最も」の使い方が間違っている気が…「最も」は…最上級を示す言葉…「世界で美しいサルの一つ」だったら、引っ掛からなかったんですが…

こうやって視線があうと…確かに「世界で最も美しいサルの一つ」であることは間違いない??

もっともっと」みていたい…笑

続いては「ふれあい広場」へと…

 

 

いやあ、昭和の雰囲気をぷんぷんと漂わせる…この手洗い場…いいですなあ…

「ふれあい広場」なので…動物とふれあいたいと思って、これを買ってみました

 

全力で首を伸ばして…

 

「テメ―、早くよこせ!」と言ってるに違いない…

 

そして

「ウメ―」…ヤギだけにね…

続いては、「トラ」…「トラ年」なのに…寝ていて…

2022年開幕当初の…勝てずに低迷する阪神タイガースそのものを象徴しているかのようですな…

 

凄くファンタジックな名前

ディズニーと提携しているサルなのかと思いきや私の読み間違えでした

ボリビ「アリス」ザル…と「不思議な国のアリス」と関連づけたサルではなくて「ボリビア リスザル」だったんですね…汗

 

その後は、ゾウのお尻をみながら…

 

「極地動物館」へと

前回きたときには、見れなかった「ホッキョクグマ」がいました!いました!!

まるで2022年、開幕時の阪神タイガースのように、くたばっていますなあ

こちらは起きているのか寝ているのか…

 

 

あ、寝てますなあ…

「極地動物園」の主役はじっと寝ているのに

それを補うべくの大活躍の
アピールを魅せてくれたのが
ゴマアザラシ

 

 

 

続いては、その隣のレッサーパンダ

「上野動物園」のヒーローと名前が似てるので…

みんなの「シセン(視線)」が「ワッサー」と集まる「パンダ」の時代

シセンワッサーパンダ」の時代が、いつかはやってくるかも???

「ふくろうの森」のコーナー

ベンガルワシミミズクの

 

あっち向いて…

ホイ!!

 

 

あっち向いて

ホイ!

いやあ、ベンガルワシミミズクと一緒に遊べるよ!!

 

こちらのフクロウは顔出しNGのようで

と思いきや…

あっち向いて ホイ!!

 

ハヤブサよ

♪ハヤブサよ大空を舞い
教えておくれ
旅だった友が穏やかな
笑顔をしているかどうかを~

とは小山卓治さんの歌ですが…

このハヤブサは飛べないようです…

 

オシドリ夫婦…

とても仲のいいこと…羽根が色鮮やかに派手なのはオス…ジミなのはメス…人間と真逆ですね…

 

でもメスが主導権…これは人間社会と一緒ですね…

 

 

続いてはライオンのコーナーへ…

ライオン舎では、ちょうど体給餌イベントが開催されるようで

ライオンがめちゃ動きまわっている

体給餌とは動物の死体のこと…

 

シカは有害動物として駆除されてしまうことが多いらしいが、駆除された命を無駄にしないようにと肉食動物の餌として活用しようというのが、この屠体給餌…

 

ここではライオンに与える前に、病気や感染症予防のために頭や内臓を取り除き、低温殺菌や寄生虫を殺すための冷凍などの工程を経てライオンに提供されるようで…

 

めちゃみてる!!!

 

 

 

はい、咥えて、自慢げなこの顔…

でも思えば、人生ここまで生きてきて、動物園でこんなに動いているライオンをみるのは初めてだった気がする…

 

今まではいつも「The Lion Sleeps Tonight」でしたからね…

 

みなさんも屠体給餌の時間に、ライオンをみにぜひぜひ…動くライオンがみられるよ…

 

そして、アフリカエリアへと

ビールが飲みたくなるこれっ!!

キリンのよーに首が長いと喉越しの炭酸が旨そうですな

 

このデッキに行けば

 

キリンの秘密がわかる!!

「キリンのひみつ」が知りたいかどーかは別として

パタスザル

レタスザルでもパスタザルでもありません…私は、そう読み間違えたけど…

 

ロダンの「考える人」ならぬ「考える猿」

チンパンジー

完全に人生を憂いていますなあ…

仕事で嫌なことがあったのでしょうか…

 

♪失恋しても 片足で踏ん張るフラミンゴ~




やっぱり…この辻仁成さんの「ZOO」を口ずさみたくなっちゃうのは

学生の時から「エコーズ」が大好きだったからでしょうか??




片足で踏ん張ってきたこと
若いころは失恋もありましたが…
今となっては…山のよーな仕事でしょうか…苦笑



でも…このフラミンゴ
片足で踏ん張っていない…笑

両足で立ってる!!!

それどころか、ほとんどは座って休んでるし…

 

その前には、昭和の頃からあると思われる…フォトスポット

ここで写真を撮れば、彼女から「フラれん、GO-!!」

さぞ、そういった縁起かつぎもあったのかも…???

サイが向かう先には

 

この二人、クサイ仲に違いない…

お尻に口を持っていくなんて…相当、クサイ仲に違いない…

 

 

「ミーアキャット」には

あっち向いて…

ホイ!

 

「夜行性動物館」

この木で作った「看板」も昭和を感じていいですなあ…

 

ツチブタ

この写真でとらえたと思ったけど…

フラッシュ撮影は禁止ですので…

 

おお、お腹が空いてきた…

こんなジミな建物に「アニマルレストラン」があるのね…と思いきや…

 

 

動物の餌の展示コーナーでした…汗

 

 

再度、アフリカエリアへと…

シマウマ…のんびりしてますなあ…

どなたか、ライオンの着ぐるみきて追いかけたら、どーなるのか…??

そんな…そんなしょーもない…妄想を膨らませながら

さらには、タイガーマスクで、ジャイアント馬場が覆面を被ったゼブラーマンをも思い出しながら…

あ、肝心のタイガーマスクは、こんな感じでしたけど

 

 

 

カバ…こう見えて、賢いんですよね…なんせ「バカ」の反対だから…

絶対高いところには上りたがらない…はずです…

 

 

 

最後のオチは前回同様

 

マンドリル…



これが…めちゃめちゃ私をみつめてくるのよ!!

まるで…昔の恋人に偶然出会ったように
私をみつめてくるのよ!!!

 

あるいは

前回訪問したときと同様

「変なオッサンが見ているなぁ~」って思ってるのかな…汗


2022春…「名古屋港ワイルドフラワーガーデン ブルーボネット」で「Smile☆Smile Spring コンサート」

2023-08-27 05:54:58 | ライブ

2022年4月…新学期がスタートしました…

せめて、気持ちだけは「フレッシュマン」のように…初々しい気持ちで…初々しい気持ちで…と思ってますが…

この想い、毎年長続きしてませんなあ…

せめて、笑顔で…職場で嫌な思いしても…笑顔で…笑顔で「Smile・Smile 」で過ごしていきたいと思ってい新学期がスタートした初めての休日に

「名古屋港ワイルドフラワーガーデン ブルーボネット」

「Smile☆Smile 」のイベントライブ

「Smile☆Smile Spring コンサート」

 

生憎の雨模様ですが…

気持ちとしては晴れ渡った晴天の中、花を眺めて癒されながら「Smile☆Smile 」の演奏で癒されたいと思っていたけど

まあ、そんな想いは人生と同じようで、思うようには行かない…

 

でも、「サニーハウス」という館内の中…

演奏を楽しむのは、なんの問題もない…

花を眺めるのも、小雨の中、前回のブログで綴ったように…ソコソコ楽しめたし…

ということで、今回は、「Smile☆Smile Spring コンサート」の第1部のライブレポをば早速だらだらと…

 

最初の写真はリハの様子を頭上から1枚…

 

そう、今回は2階から観覧しました…

 

 

「Smile☆Smile」は奏でるウクレレの音色に心癒されるJuke OkaYoshiさんと、優しいギターの音色と優しい歌声で癒せてくれるせきともこさん、そしてパーカッションはイサーク・カトウさん、この3人で演奏される

「Smile☆Smile 」のイベントライブ

「Smile☆Smile Spring コンサート」

まずはJuke OkaYoshiさんのMCから

「「名古屋港ワイルドフラワーガーデン ブルーボネット」にようこそおいでくださいました…本日は快晴の中…笑…あれ、私、チョー晴男なのに、この雨…あれれ雨男…笑…足元の悪い中本当にありがとうございます…この日は、雨に濡れずに、建物の中に入って、音楽をお聴きいただくための一日なのかも知れません、短い時間ですが、ゆっくりお過ごしください…」

 

とご挨拶してからの1曲目は

「さくら」

日本の原風景の美しさが浮かび上がる…ウクレレの音色から鮮やかに情景が浮かぶ…

このJuke OkaYoshiさんの演奏を聴いてたら、ウクレレって日本古来の楽器じゃないかと勘違いしそう…

 

Juke OkaYoshiさんウクレレの優しい音色が春の雰囲気を醸し出してくれる…添えるせきともこさんのギターの音色、イサーク・カトウさんのパーカッションが、より彩りを鮮やかにして…

 

続いては

松任谷由実さんのカバー曲「春よ、来い 」をインスト

しっとりと…しっとりと…春を待ちわびる情景が音色から…奏でる旋律から浮かんでくる…心から癒される想い…

Juke OkaYoshiさんのウクレレの優しい音色から曲は始まり…せきともこさんのベースラインを奏でるギターの音色、イサーク・カトウさんのパーカッションの音がどんどんと躍動的に絡んで、3人のグルーブ感…その心地よさといったら、今日の雨模様の寒の戻りのような一日であることを忘れさせてくれる…

もう心の中は、ポッカポカに温かい…

 

演奏後は、本日は「 Spring コンサート」なので、まずはこの2曲を…とJuke OkaYoshiさん

「続いては、みなさんにHappyな気持ちになってほしいということで…」と

せきともこさんのギターストラップが黄色であることに気づき、嬉しそうなJuke OkaYoshiさんの笑顔からも、すでにJuke OkaYoshiさんがHappyな気持ちになっているのが伝わってくる…笑

 

「幸せの黄色いリボン」

 

歩むようなテンポの優しい旋律のこの曲

弾むようなイサーク・カトウさんから繰り出されるパーカッションのリズムが心地よい

 

そこに、せきともこさんのギターの音色が加わった3人のグルーブ感が実に心地よくて、ホント、ハッピーな感じが漂う!漂う!!

MCの進行はJuke OkaYoshiさん

それでは、よく演奏しているスタジオジブリの「千と千尋の神隠し」の 主題歌 、われわれバンドも「いつも何度でも」演奏したくなる…このブルーボネットにこれば、「いつも何度でも」演奏したくなる…と笑わせて

 

「千と千尋の神隠し」の 主題歌 

「いつも何度でも」

幻想的な世界観を醸し出すウクレレの音色

寄り添うせきともこさんのギターの音色はどこまでも優しく…

 

 

演奏後には、ここまでの4弦ウクレレから8弦ウクレレへと持ち替えるJuke OkaYoshiさん

 

その間、せきともこさんが

「みなさん、楽しんでいただけてますでしょうか」と一言客席に声を掛けて、MCの進行であるJuke OkaYoshiさんとバトンタッチして

 

ここでJuke OkaYoshiさんから「Smile☆Smile 」のメンバー紹介

イサーク・カトウさんを紹介し

さらには、1年前から母親になりました…とせきともこさんを紹介する…

 

そして、ここからは、みなさんを地球の裏側、南米ペルーへお連れしますと

続いての曲は、大迫力の

「コンドルは飛んで行く」

イサーク・カトウさんの刻む迫力のあるリズム、

安定したベースラインを奏でるせきともこさん、その上をウクレレの旋律が威厳すら感じられる圧巻のサウンドで…

3人のグループ感は最高!!

まるで、この曲調に溶け込んでいくかのように…

圧巻の、圧巻の…大迫力で、心に迫りくる「コンドルは飛んで行く」の演奏だったのでした…

 

演奏を終えてJuke OkaYoshiさん

この「コンドルは飛んで行く」…野外コンサートでこの曲のイントロを弾き始めると…空の上で「カァーカァー」と「カラスは飛んで行く」ことになることもある…と笑わせて

次の曲はJuke OkaYoshiさんのオリジナル曲

今日、物販でもってきているCDにも入っている曲と

「Sunny Island」

 

イントロのイサーク・カトウさんのバーカッションが南国気分を醸し出し…Juke OkaYoshiさんは、まさにウクレレの王道…ハワイアンっぽい曲調

せきともこさん、イサーク・カトウさんが作り上げる心地よいリズムが、映える…

その上に載せて奏でるJuke OkaYoshiさんのウクレレから伝わってくる優しい響きは、まさにバカンス気分…

私、ハワイに行ったことがないから…なので、同じ南国??八丈島や三宅島に行ったときのことが思い出される…

 

 

Juke OkaYoshiさん、ここで4弦ウクレレに再度持ち替える間は

せきともこさんが客席に声をかける

「今日、ブルーボネットに初めて来た方ってみえますか?ちらほら見えますね…私たちはこれまで何回も、ブルーボネットに来て演奏をしています…」と語って

 

さらにここでは館内ではなくて、野外でも演奏したことがあるとか…

Juke OkaYoshiさんが、ステージの設けられたところがお客さんの聴ける場所と凄く遠かった…との思い出を語り

「コーヒールンバ」

ウクレレで奏でると
他の楽器を使った演奏とはまた違った感じの
別の国に旅してるような異国情緒が溢れる感じでいいな…
いやあ、心癒されて
終わったら、きっと園内のカフェ(レストラン)で珈琲が呑みたくなるだろうな…笑

 

「Recado Bossa Nova 」

これまた、旅気分…今度は南米へ…

イサーク・カトウさんの跳ねるほどの躍動的なリズム…

安定したベースラインを奏でるせきともこさんのギター

 

どこか大人びたサウンド…Juke OkaYoshiさんのウクレレの音色は、まさに喜怒哀楽を表すかのよう…とことん楽しかったり…と思えば、切なかったりといろいろな表情をもっていることが実に魅力的で…その音色に心底惹きつけられる…

 

 

Juke OkaYoshiさん、楽しい時間はあっという間と、この後も午後2時から「第二部」があることの告知を挟み

雨が降って…今は、外は上がってるんですね…だったら期待できるでしょう…虹がでるかもと…

Over The Rainbow

自然発生する手拍子

まさに私を始め、聴いているみなさんの心に虹が架かったような気持ちにさせてくれる素敵な演奏だったのでした…

 

この頃も、続いてるウクライナとロシアの戦争…

ロシアの攻撃が、いち早く終結することを願いつつ、ウクライナの人々に虹がかかればいいなとも思いながら…

プーチンも、ウクレレの音色を聴いてれば、心穏やかになるだろうに…

まさか「ウクレレいいな」と思っていたのが訛って

「ウクライナいいな」って欲しがっている訳ではないと思うけど…

(プーチンは、そもそも「ウクレレいいな」「ウクライナいいな」って日本語では喋りませんしね…)

プーチンって、昔は、戦いといえば、中日ドラゴンズにいて、優勝に貢献してた…???

それは♪4番、マーチン、ホームラン いいぞがんばれドラゴンズ~やないか!!

 

なんて…しょーもないことを綴りながらも「Smile☆Smile 」のみなさんと…

 

 

 

 


2022年4月3日…花に癒されに「名古屋港ワイルドフラワーガーデン ブルーボネット」に行く!

2023-08-26 06:43:45 | テーマパーク・温泉

コロナ禍になってから…

気のせいかも知れないけど…なんだか花を眺めたいと思うようになった気がする…

理由はわかってる???

コロナ禍になってから、みんなで吞んだりといった場面が減って、人とはなさなく…そう…はなさなくなったので…はなさく光景に癒しを求めるようになっているのでしょうか???

あるいは

歳を重ねると「花」に癒されたい…と思うのかな…

 

かくいう私も…若い頃は、さほど花なんぞに興味がなかったのに…この歳になると…

「花」が好きで…「花」が好きで…やがては「花」に囲まれて逝くのかな…なんてとも思ったりしながら

 

「花」に癒され

2022年4月3日の日曜日のこと

「名古屋港ワイルドフラワーガーデン ブルーボネット」

に行く!!

 

 

まあ、きっかけは別にあって…Juke Okayoshiさん、せきともこさん、イサーク加藤さんによる「Smile☆Smile」のイベントライブを見ようと思って、出かけたのがそもそものきっかけではあるけれども…

そのライブの前に、小雨が降る中ですが

花に癒されに…花に癒されに…

 

 

 

いやあ、このテーマパーク、できて、4月20日で20周年なんですね…

 

 

さすがに雨が降っているので、人はまばらでした…

まったく「密」じゃないけど、ちゃんとマスクをして花を眺める…ホントは「蜜」の匂いも嗅ぎたいんだけど…マスクをしているので、諦める…はい、私「虫」ではありませんので…笑

 

 

 

 

花のリングの後方には名古屋港

「自然のお花畑」であるワイルドフラワーが一面に咲きほこるこの丘には、ところどころ花が顔をのぞかせていました…例年だと、GW頃には、ワイルドフラワーが咲き乱れるんだよね!

 

 

 

 

テキサス州をイメージできるよう「アラモの砦」を背景に取り入れながらテキサス、日本の友好を和(輪)で表現したとされる庭

この家のオブジェは平ぺったいよ!!

 

桜は、もう散りだして葉も多くなってきていて

路上には、桜の花びらが一面に…

 

さてさて、不思議と、コロナ禍で、かつ歳を重ねてしまったので…

とことん花に癒される

 

 

 

雨露が…葉の上に玉のようにのっかっているのを見つけて

これが、まるで宝石をみつけたような気がして…実にファンタジーの世界に浸ってるかのごとく喜んだ私

 

オジサマになっても「オウジサマ(王子さま)」のようなピュアな心を失っていない私なのです???

 

誰だ??「オウジサマ(王子さま)」じゃなくて「オジイサマ」じゃないかと言ってる人は???…汗

 

 

 


2022春…得三で友部正人さんのソロライブ…第2部…

2023-08-25 05:34:32 | ライブ

2022年の春

得三にて…友部正人さんのライブレポの続き

換気タイムの休憩挟んで…第二部

前から得三では、マイクを使わないでやってみたいと思っていて、何曲かなしでやってみますと

 

第二部の始まりは、生音、生声で

「あの美しい町では」

比喩的に「戦争」を感じながらも

どこまでも抒情的で…
懐かしい感じ…
言葉が…心に滲みる…

歌が、まるで生きているかのように…蠢き…
…躍動感の感じられる…友部さんから表現される歌

列車のなか1組でもカップルがいれば
その列車は幸せを運んでいることになる…

…との歌詞が印象的な
温かなニューヨークの風景が描かれた


「フロム・ブルックリン」


行ったことのないニューヨークが
クレヨンで淡く描いたスケッチが
活動写真のように心に浮かび上がる歌…

淡くて…淡くて…
クレヨンで…描かれたような…淡い心象風景が
心に広がっていくのです…

その浮かび上がる心象風景は…
…ただの風景ならぬ…友部さん独特の世界観…
それが…ホント心に沁みるのよ…

歌い終えて

生音でも聴こえるでしょう…と客席に一言声を掛けて

「ブルース」


♪ブルースは元気がない時には歌えない~
♪ブルースは元気がない時には歌えない~



このサビのリフレインの心地よさ…
ホントそう思う…
でも私にとっては
元気がない時に聴いていたいのがブルース…

「遠来」

イントロのハーモニカの響きが郷愁感を漂わせ

切なくて…淋しくて…
…でも優しくて…

ニューヨーク
インド
フランス
台湾

どこにいても
僕は…

…どこにいても…人は人と繋がっている…

個から世界へ…
そんな
スケールの大きな…壮大な…
そして感動的な…一曲

生音はここまで…ここからはマイクを使って

 

「船長坂」

♪歩いている 歩いている~

このフレーズが優しく心に残る…坂は…もちろん、人生に喩えて

伝わってくる旅愁感…歳を重ねて歩いてきたけども、まだまだ人生の「船長坂」は、これからもずっと続いていくんだろうな…

♪わざわざ歩かなくてもいい道を わざわざ歩く人がいる

行きたくないところには行こうとしない人たち~

こんな感じで、人生の旅は続いていくんだろうな…と何度も聴いてみたくなる…心に沁みる歌…

 

 

「銀座線をさがして」

 

変わりゆく渋谷駅…渋谷の街を歌った歌

着眼点が素晴らしくて

街が変わっていく…それは便利になっていくことは間違いないんだろうけど街が変わるということは、その場所に刻まれた思い出も消え去るようで

どっぷり昭和に生きてきた私ですので…昭和のものがどんどん消えていく…そんな名古屋地区の街の光景を重ね合わせながら…そー言えば、今池の街もどんどの変わっていってるんだよな…

御贔屓にしていたお店がなくなったり…

そんなことを思いながら、聴いていれば…じわじわっと心に沁みてくる…

そーいえば、得三横の中古レコード屋さんも閉まっていました…

ブルースのCDも充実してたから割と得三に行くときには、寄っていたのに…

 

「組み立てる」

 

♪組み立てる 組み立てる 僕は事件を組み立てる~の歌い出しから始まる歌から

 

おじいさんがやってきているけど、そこには車を運転している運転手が眠っている…といった場面…そこを、僕が「透明人間」になって…といった

ファンタジーな世界観が綴られる…

 

初めてこの歌を聴いたので、この曲をしっかりとは味わえてはいないけど、おそらく友部さんなりの鋭い観点で、比喩表現が込めてあるような感じが、どこかに隠されているような気がして…

また、聴いてみたいと、できることなら歌詞をみながら詞を味わいながら聴いてみたいと思える1曲…

 

「月の光」

友部さんの直球の熱い思いがストレートに伝わってくる

激しめのギターのストローク

♪ぼくたちは土地を選ばない ぼくたちが今土地になる ぼくたちは土地にしばられない ぼくたちはどこでも土地になる

♪ぼくたちは闇をみる ぼくたちはその時闇になる~

この曲が作られたときの時代背景とは全く異なるけど、まさに今、この時ニュースで流れてたロシアの爆撃を受けても心が折れないウクライナの人々のことを歌っているようにも聞こえてきて、なんとも不思議な気分に

♪ぼくたちが信じたこと それがぼくたちの言葉になる~

 

だんだんと時間がなくなってきましたとの語りだしから…集まってくれたお客さんに感謝の言葉を添えて

 

「月がボタンをかけている」

ご機嫌な曲調、激しめのギターストロークにのせて

♪私は私を生きている 私は私を歌ってる 私はここにいなくても あなたはあなたを生きている~

もう歌い始めて2時間となるというのに、友部正人さん、振り返ってみれば…ずっと歌いっぱなし…

とてもじゃないが72歳だなんで…絶対に思えない…

♪月がボタンをかけた夜~

どんな夜なんだろう~と、想像を膨らませながら、漠然と今、生きていることに感謝の気持ちを抱きながら 

 

「明日になれば」

その入院生活のことが…赤裸々に綴られる…

コロナの時期なので面会もままならず…ある面入院している一日が長くて退屈もあっただろうに…
でも入院は、いい機会だったと…そう前向きにとらえている…友部さんの想いが伝わってくる…

さらに、入院している人みんなが人生を諦めてはいなくて…

とことん前向きで

♪明日になれば君に会える~僕のいるところに君がいる~

歌詞のこの言葉に想いが凝縮されている気がしました…

 

これにて本編終了…もうすでに歌い出して…休憩除いても2時間歌いっぱなしですけど…

鳴りやまぬ拍手に応えて

UN

集まってくれたお客さんに感謝の言葉を添え

8月に「3KINGS」でここ得三にくること…さらには、たぶん、その後、もう1回くらいソロできたいと思っていると語って

 

「ぼくは君を探しに来たんだ」

間の取り方も絶妙で心に刺さる!

歌う言葉一つ一つが心に沁みる

ストレートに伝わる想いに
ぐぐっと惹きこまれる…

こんな素晴らしい歌を…私が10代後半の頃には…
もうすでに歌っていたのに…友部さんの唄と出会ったのは
私が40歳を過ぎてから…


友部さんの唄に出会わなかった
私の20代、30代を
「ああ、人生もったいないことしたな…」と…後悔しながら…
もう…心は感動で…痺れっぱなし…

 

歌い終えてのMCは「小原流挿花」というお花の月刊誌にエッセーをかいたので、是非読んでいただければといった紹介と

おととしに「ちくま文庫」から「歌を探して」という文庫本を出した紹介を挟んで

 

最後の曲は

「彼女はストーリーを育てる暖かい木」

この曲に耳を傾ければ、言葉の奥底に蠢いているものが見え隠れし、なんていうのかな、行間と言いましょうか…詩ですから…「連」と「連」の合間に、文字としては書かれていない思いが伝わってきて、それというのは、東日本大震災での出来事…

暖かさも感じるとともに、激しさも…歌う言葉から…その言葉の奥から伝わってきて、この友部正人さんの描く世界観に惹きこまれる…

平たい言葉で表現しちゃえば…これぞ、友部さんにハマっていく…惹きこまれる…1曲と言ってもいいほど…実に味わい深い歌でした…

 

 

とても72歳とは思えない友部正人さん!凄すぎる!

友部さんの歌を聴いていなかった空白の20代~30代を取り返すべく??せっせと友部さんのライブが名古屋は得三であれば、足を運んでいる私

ライブ後、少しお話させて「銀座線をさがして」という曲が素晴らしくて、着眼点が凄くて…と話したら、「そうでしょう…笑」と友部さん

奥さんに「自分で言うな」とツッコまれて、笑顔をみせる友部さんが素敵でめちゃ印象的だったのでした…

「銀座線をさがして」「銀座線をさがして」「銀座線をさがして」

 

私も、携帯はどこ??メガネはどこ???

「銀座線ならぬ、いつも何かを探している私」なのです…

 


2022春…得三で友部正人さんのソロライブ…第1部

2023-08-24 06:16:11 | ライブ

2022年の春も…

2021年の春と同様…

得三へ…友部正人さんのライブへと…

 

若い頃は、全然聴きたいとは思わなかったのに…

40代を過ぎた頃になって…
友部さんのある歌を…初めて耳にして
衝撃を受けた…
…というよりも…
歌が…歌が…心に沁みて…滲みて…

それは「夕日は昇る」

天才バカボンじゃあるまいし…
夕日は昇るなんて…
とタイトルをきいて思ってた…
けど…
聞こえてきたこの歌には
鳥肌がたつほど痺れたのよ!!


♪こんど君にいつ会える
こんど君にいつ会える
こんど君にいつ会える~


このリフレインがいつまでも
心に残って…


もう会えなくなった…そんな
ちょいとセンチなレモン色の想い出も
よみがえってきたりして…

他にも、遡れば「水門」「大阪へやってきた」「一本道」「僕は君を探しにきたんだ」などなど…心震わせる歌がたくさんあって…

そんなこんだで
40歳を過ぎて
名古屋でライブがあるとなれば
せっせとライブに通うようになった
友部正人さんのライブ

なんで、若い頃、友部正人さんの歌に耳を傾けてこなかったんだろう…もったいない人生を過ごしてきたな…と

もう…若い頃、ライブをみなかったことを取り返すように

名古屋や豊橋でライブがあれば…せっせと足を運んでいる私…

 

まさに日本のボブ・ディランと思えるほど

詩人だな…と思わせる歌詞が随所に散りばめられていて…

 

友部さんの描く詞の世界は…

喩えるなら
淡くて…淡くて…
クレヨンで…描かれたような…淡い心象風景が
心に広がっていく…


まさに詩人そのもので
比喩法などで…イメージなどは聴き手に任せられる曲が多く…
曲から浮かび上がる心象風景を浮かべては
共感してみたり、ときにはエーッと驚愕してみたり…


そんな歌があるかと思えば
思いのたけを吐き出すように…
熱情的にストレートに歌い上げる歌もあって


その多角的な友部さんの唄に翻弄されちゃうのよ!!
聴けば聴くほどに…

言葉一つ一つを噛みしめながらも
友部さんの表現力の…言葉選びの鋭さに
衝撃を感じたときのことを思い出しながら…

そんな友部正人さんのライブレポをば早速…

 

まずは

「弟の墓」から

3月の春彼岸がつい、こないだだったからこその選曲でしょうか…

のっけから、切ない…メロディーに乗せて、友部さんのハスキーな印象的な歌声に心揺さぶられる…

歌詞はストレートに情景や心情が綴られて…浮かび上がる心象風景

ふと…父が亡くなって、お葬式を終え、火葬場で、本当のお別れになったとき、空模様はそれまで晴れていたのに…急に雨が降りだして

あれは父の涙だったんじゃないかなと思えてきて…その雨と涙と重なって切なくなったことを思い出す…

一度、夢の中で…枕元に父の姿が現れたことがあったけど…

一度っきりで、姿をみせないってことは、きっとあの世でも生活に馴れて、それなりに楽しい毎日を過ごしているに違いない…

と…歌に耳を傾けながら、ちょっぴり切なくもそんなことが思い浮かんできて…のっけから友部正人さんの世界観にやられちゃった感じで

 

「ジョージア・ジョージア・オン・マイ・マインド」

聴いてると、ゆったりと…ゆったりとした気持ちになれる…

この曲はファンタジーっぽくも受け取れるかと思えば…現実を比喩した作品であるようにも受け止めれるし

聴き終わった
みなさんが
十人十色!!

…の感想を抱くことができる…
これが
友部さんの描く歌の世界の魅力…

まさにそれが前面に感じられる歌

懐かしさも感じ、淡々とゆったりと歌われていて…それがなんとも心地よい…

 

朝の電話

♪君が倒れたって聞いてから、朝の電話がこわかった  朝の電話にはろくなことがない。 朝の電話にはろくなことがない~

まさに歌詞に心から共感しちゃう…

そのとおり!!とあまりにものドストレートの直球の曲に、もう呆然と球を見送って、ストライク、バッター三振!!と言われた打者になったような気持ちで

父が倒れたときも朝の電話でした…

入院先の病院で元気だったのに、危篤の知らせを受けたのも朝の電話でした…

そのせいで、母から朝方、携帯への着歴があると…ドキッとしてしまう私…今のところ、母からの掛け間違い電話ですんでいるけど…

朝、携帯に着歴が入ってると、ドキッとするのは、リアルにそう感じている…

こんな歌が作れちゃうなんて、友部正人さんの感性は凄すぎる!!

ちなみに、この歌…高田渡さんの訃報からお葬式までを歌った歌なんですね…

 

ここで、ハーモニカを間違えたのか、はめ替えて

次の唄は

「誰も僕の絵を描けないだろう」

陰鬱なマイナーコードにのせて歌われる歌

この歌を熱唱している友部さんは、昔となんら変わらない…
友部さんの唄がより沁みる!心に突き刺さる!!

情感溢れる感じで

ラストのハーモニカの響き
畳みかけるように吹き鳴らす友部さんの演奏は素晴らし過ぎるの一言でしかない…

 

「イタリアの月」

遠くに離れた恋人のことを思いつつ歌われるこの歌

淡々と唄われるこの歌なんだけど、サビが心にぐっとくるのよ…

♪ぼくにできるのはただ君のいないところにいて歌うだけ~

いやあ、若かりし頃、遠距離恋愛的なこともあった私…そんなふうにピュアに「恋」してた頃もあったなあ…と…なんか懐かしい想いに…

もう今では、「恋」はどこかに消え去って、キャラの「濃い」だけが残ってしまっている私ですけど…苦笑

 

「働く人」


ミディアムテンポの
この歌の歌詞に耳を傾ければ
心から共感できる唄

きっと働いているみなさんも
きっと心から共感できると思う…


♪眠る時間は短いのに
はたらく時間はなんでこんなに長いのだろう
3分の1と3分の2がわたしには逆さまに思える~


こう思ったこと
何度もあるような…汗

心から共感できる…苦笑…歌でした!

 

初めてのMCは、今日は2回くらいハーモニカを間違えていると…

ただそれだけ語って、次の曲へと

 

 

「地獄のレストラン」

♪ もみの木の下で目が覚めた 嫌だな、パンツをはいてない〜

歌い出しから、このインパクトのあるこの歌詞

歌詞に耳を傾けていれば
「枕木」を擬人化している印象に残る唄

実にオモシロイ着眼点だなと…
最後の最後まで歌詞の言葉一つ一つに込められた想いを感じながら

今夜、友部正人さんが聴けたこの喜び…
新型コロナウイルスが蔓延する世の中ですが
「枕木」「枕木」
「まっくらな気」
にならないよう…
「まっくらな気」にならないよう…
「まっくらな気」にならないよう…(笑)

 

「あの声を聞いて振り返る」


語られる東日本大震災で変わった風景
そして、いなくなってしまった人たちへの想い

振り返った先には、何もない…
何もないけど…そこには何かがある…
それは、今となっては見えない死者たちの声


♪横浜でかいた汗が
新幹線で冷えて
仙台で塩となる
横浜よりいくらか涼しい仙台では
その塩はぼくの勲章だ~


この歌い出しから
友部さんの描く…友部さんが感じた「目」に惹きこまれる…
いやあ、何度でも何度でも
言葉一つ一つを噛みしめて…何度も何度もCDを購入してからも聴いていたこの唄…

でも、この生の唄がタマラナイ!

いやあ、今のウクライナの状況とも被って心に滲みる!沁みる!!

 

「バレンタインデー」

唄の世界はとことん温かい
何十回目かのバレンタインデーのことが歌われる
登場するのは
年齢を重ねた夫婦の愛情
やっぱ…身近にいる人に感謝の気持ちをもたなくちゃね…
と当たり前のことを気づかされる
ホントに温かい歌でした…

歌い終えて友部正人さん

今歌った曲は「バレンタインデー」…ちょっと季節外れだった…と語りながら、次の唄を歌って休憩を挟むことを告げ

さらに春なのでCDをいっぱいもってきていると、物販の告知を挟んで

「男性の平均寿命にあと10年と迫ってきました」と一言添えて

第1部ラストの曲は

 

「一月一日午後一時(高橋さん)」



行ったことのない
喫茶「クラムボン」が…
会ったことのない歌に出てくる女性と一緒に
鮮やかに…心象風景に浮かび上がる…

「クラムボン」とは
宮沢賢治の「やまなし」にでてくる
教科書にも載っている物語に出てくる生命体なんだけど
正直…何なのか…わからない…

宮沢賢治は
漠然と森羅万象を生き物のように「クラムボン」と表現したのだろうか…

サビの歌詞

♪クラムボンが笑ったよ クラムボンが笑ったよ~


私的には
そのクラムボンが、勝手ながら、「クラムボン」にいてる娘さんの笑顔と被った…

きっと
友部さんにとって
「クラムボン」は
居心地のいい空間であったに違いない…


歌の後半は
そのストーリーが
核心に


店主の高橋さんが亡くなった…
それも1月1日午後1時に…
その切ない思いを歌に込めて…
そのときの友部さんの想いや情景がストレートに伝わってくるような…
高橋さんへの想いが綴られる
ちょっと切ないけれど…

これにて第1部が終了

換気タイムの休憩挟んで、第2部へと…続く

 

 


各務原ミュージックルーム 6-21で、「高橋研、2022・続・はじまりの旅~春~」ツアー最終日…高橋研さんのライブ!

2023-08-23 05:26:14 | 高橋研

高橋研ライブツアー

「2022・続・はじまりの旅~春~」ツアー

怒涛の5日間で、4日のライブ最終日

2022春…

各務原ミュージックルーム 6-21で高橋研さんのライブ

 

ここは、言うなれば…オーナー佐伯さんの宝物館のよーなもの…

ギプソン、マーティン、もうそれはそれは高価なギターがいっぱい飾られていて、他にもLPレコードがこれでもかっていうくらいにあって…初めて来た時、こんな私でも、ここに一週間くらい籠って住みたいくらいと思ったくらいだから

音楽に携わる者…ミュージシャンにはたまらないはず…

 

高価なギターを手にして奏でてみながら

一瞬して、ギター少年に…

最終日なのに…ここにこれば、疲れがぶっとんだように、こんな少年のよーな笑顔で

「土性くん、もうライブはやんなくていいか!」

そんな研さんの冗談を聞き流して

リハに突入…

昼は鰻を食べて、先ほど、薬局で買ったユンケルも呑んで…高橋研さん、もう、それは即、臨戦態勢…笑

MMKさんの三人組が楽しませて温めてくれたこの空間に、満を期して登場した

怒涛の5日間で、4日めのライブ最終日での

高橋研さんのライブレポをば、早速…

まずは


「奇妙な果実」
 
…から
 
 
 
いやあ…
ブルージーな
私にはドストライクな研さんの唄声…
たまらないね!!

この歌を聴けば
本当にどんな悩みも
♪へっちゃら~で♪ケセラセラ~に思えてくる

歌っている合間にみせてくれる
研さんの笑顔が加味されるから…
もう…なおさら…



♪へっちゃら~で♪ケセラセラ~に思えてくる!!

さらにサビのフレーズ

♪人はみんな どっか変な奴なんだからさ~

時々目が合うので、私のことを歌ってるみたいにも…

でも、きっと、研さんは、自分自身のことを表現してるんだろうな…(笑)

 

「それなり」

疾走感あふれるリズムにのって、ロックテイスト満載で…

♪それなりに満足 それなりに生きてるけれど それなりってなんだ~

 

この歌詞のように聞かれたら、私きっとこう答えるだろうな…

「時間はお金と同じように貴重なもの」

それ「時は金なり」やないか!

まあ、怒涛の5日間、ツアー4日目、最終日なのに、よくぞボケられた、と自分自身を褒め称えながら

最初のご挨拶のMC

自己紹介の後には、「東海地区ツアー、4日目、疲れ果てています、ユンケルを呑みました…薬物??…笑…に頼らないといけないくらい疲れ果てている」と

その原因を語る研さん

前日が関市のギターマン、そこで歌わせてもらってるけど、そこでこき使われると…笑

オーナーの青木さんが、たくさん俺とジョイントをしたがるんで、しかも彼はエレキギターを弾くんで、僕も元気にやらなくてはいけない…元気に終わって、元気に呑んで、今日疲れ果てている…だいたい、そういう流れになってると

次回のギターマンでは、悲しい歌ばかり歌って、元気を保ってここに来れるような状態にしたらいいのかなと、さっき楽屋で考えていたんですけど、それはそれで盛り上がらないだろうし、どうしたもんかなと思っていますが、今日は最終日なので、英気を残さずにたっぷりここにおいて帰ろうと思ってますので、最後まで付き合ってくださいと述べれば

客席から、拍手喝采!

「まだ、外、明るいよね!久しぶりだわ!明るいうちに歌うの!だいたい歌い終わると、ちょうど呑むのにいい時間になるんですけど、今日はまだそんなに夜は深くない時間に終わるので、さきほど楽屋で話していたベトコンラーメンを食べに行くのかな…昨日は、岐阜タンメンを美味しくいただいたので食い物でエネルギーを蓄えて…笑」

近代化が進んで
街並みが変わってしまった街
新宿のことを歌った

「金色のライオン」

ハスキーな声の響きは4日目とは思えないほどイイ感じ

描かれる心象風景には…
新宿の…都会の中の雑踏のなかで
…賑やかな風景とは反比例して…
その片隅で…生きながらも
そこに描かれる女性は、なんか切ない…
…でも前向きで…そこがなんとも素敵な…

そんな心象風景が…

研さんの歌声で…
心に浮かび上がる…


…もう…新宿に行くたびに…
自然と…いつのまにか
口ずさんじゃってる大好きな曲…

♪新宿も もう変わっちゃったね 僕らが知り合ったあの頃は
 ネオンサインだってもうすこし優しかった気がする♪


詞もメロディーも
ホント心に沁みる!!
間違いなく…名曲です!!!

はやく新型コロナウイルスがおさまって、自由に新宿に行ける日がくるといいなあと願いながら…

「嘘つきのロッカー」

研さんの一挙一動…繊細な指の動き…
さらには
…じわっと心に伝わってくる研さんの歌声によって…
…広がる心象風景…

…きらびやかな都会の中に…蠢く孤独感…

そんなことを感じながら…

研さんの描く世界観に惹きこまれる…
秀悦なバラードの連発は

心に沁みる!沁みる!!

 

唄い終えてのMCは、ここ「ミュージックルーム 6-21」の話

ここに来るときは、ギターを弄らせてもらうのが楽しみで、今日は着くなりオーナーの佐伯さんが、「今日の壁一面は全てマーティン、マーティン勢ぞろいです」って教えてくれて、マーティン…ギターに興味のない方も名前くらいきいたことがあると思うけど、一応、ちょっとだけ説明しておきますと,トヨタみたいなものです??…違うよな…一応、昔は3大メーカーと言って、マーティン、ギプソン、ギルドというアコースティックのメーカーがありまして、その中で今は2大メジャーですね…マーティンとギプソンがトヨタとニッサン、なんで車にするんだろ、スミマセン、喩えが悪い…そういう感じなので、ここにあるギター20本弱ありますよね…これ、みなさん全部持って帰ると家が建ちますよ…笑…その辺のレコードも貴重なので、持っていくと物置が作れます…笑…で、奥にもとっても貴重なギターがあるので、もし帰り、ドリンクのところにも壁際に化粧ケースがあって、そこを覗くと、そこにはマーティン以外のギターが山ほど並んでまして、東京でいうと御茶ノ水のギターやさんよりも、いいギターがいっぱいありますので、是非見物するだけでも目の保養になると思うんで、みて帰ってください…これで、家が建つのか…と言うことですよね…佐伯さんのここは、ホント楽しみで…と少年のように目を輝かせて語る研さん

さらに、話題は犬山城下町へと

あと、前回ここに来た時に、犬山城探索させてもらう時間があって、ふらふら歩いていたら、げんこつあめと言う飴が、こちらの昔からの飴らしく、そこで買ったらすっかりハマってしまって、今日も寄ってきたんですけど、私よりも私の母親とかおばあちゃんに差し上げたら、凄く喜んでくれまして、美味しい!美味しいって…今日もげんこつあめ屋に行って田舎の親に送り、自分も買い、そういう凄い親孝行みたいなことをやってまいりました…なんか、それぞれの街で、行ったら何をしようと言った楽しみが1個でも2個でもできてくると旅はなおさら楽しくなると語る研さん

「ここは佐伯さんのギターと犬山城のげんこつ飴と…で、今日は凄く混んでいて、これ、桜が満開だと、東京ディズニーランドくらいに混むんだろうね…土性君ともさっき話していたけど、地元の人は大変だよなって…観光地がそばにあると、ちょっと買いものに行くにも車を出すのが大変ってことにもなるし、まあ、それが観光地をもっている街の強みでもあり弱みでもあるという…なんで、こんな話をしているの俺…笑…そこのカウンターのところに、ここに訪ねたアーティストの写真、オーナーの佐伯さんと一緒のツーショットの写真がいっぱい飾られているんですけど、それをみてたら、私の友人である小山卓治と言う男がこないだきたのかな…小山卓治は写真うつりもカッコイイし、ホンモノもカッコイイんですけど、小山もここにきて、喜んでここでギターを弾いていたという話も聞きました…小山卓治とアルバムを1枚作り、曲も何曲か共作しているので、その中で昨日も歌った歌を」と

 

「夕陽に泣きたい」

自然発生的に手拍子発生

盛り上がる中

♪このままじゃいけない このままじゃいけない~

もう心に残るフレーズなど、高橋研さんの匂いが十分感じられるこの曲

♪このままじゃいけない このままじゃいけない
あきらめちゃいけない ため息じゃいけない~

 

小山卓治さんが、ライブでもよく歌っていて、今までこの歌に励まされてきたことが何度かあった私には、この曲がどうやら新譜に収録されるときいて、めちゃめちゃ嬉しい!!

いやー、新譜が楽しみだー!!

唄い終えて研さん、嬉しそうに

「何だ、みんな手拍子したいのかよ,言ってくれたら、そういう曲をいっぱいやるよ!でも、まあまあその前にやりたいことがあるので…なんか…その…たとえば、いろんなルーティンが、この街でも、げんこつ飴を買いにいくとかできていますけど、ライブも何回もここにきてるとルーティンと言うのか、決まりごとができてきまして、昨日も関市ではいつも来てくれる女性と一緒に、THE ALFEEの曲をハモるという決まりごとがありまして、実は佐伯さんのここでも、MMKの「みなっち」さんと「メリー・アン」でハモるという決まりごとがありまして、ちょっとみなさんに唄って差し上げたいと思うんで、盛大な拍手でお迎えください…」

「みなっち」さんを招き入れる

♪星の降る夜は~と即興で歌う研さん…

「ああいうのいいよね…」

「昭和感たっぷりで」と「みなっち」さんが応えれば

「昭和歌謡っていいよね…まあこれも昭和歌謡のようなものですから」

「そうですか?」と聞き返せば「そうですよ!作った本人が言ってるのだから」と研さん

それをうけて、「みなっち」さん

「本当にいい曲ですよ、カラオケでお世話になってます…よく歌ってます」

と言われて、照れてる感じの研さん

「じゃあやってみますか、唄がお上手ですものね…「みなっち」さんは「みなこ」さん??」

「正解です」と答えれば

研さん「じゃあ、高見沢みなこで…私は「桜井研」…ああ、そのままか…笑…」

「メリー・アン」

「みなっち」さん、めちゃめちゃサビのハモリが素晴らしいの…まさに、高見沢みなこさんって感じ…ところで、高見沢みなこさんって誰だ??…笑

もう素晴らしくて素晴らしくて「メリー・アン」「ベリー・ワン」って感じ…(それを言うなら、「ベリー」じゃなくて「ベスト」だろうけど、韻を重視して…笑

唄い終えて絶賛する研さん

「次はAメロ…2番も歌ってね!」

「いえいえ…」の返答に「割と図太そうな人だけど、シャンとしてるんだよね…」

さらに研さん

「「メリー・アン」…さっきも話したけど、小山卓治もこういう歌を歌うタイプじゃないけど、この歌を凄く歌いたがる…ハモって楽しいみたいで…THE ALFEEの曲はハモることが楽しいようにできているんだね…そういうグループだものね…ああ、楽しかった、ありがとね」と

拍手をいっぱい受けながら「みなっち」さん、ステージから退場

続いては、みなさんが手拍子をしたがってるみたいなのでと

こんな感じでと手拍子を誘って

唇にメロディ

はい、加藤いづみさんバージョンは愛らしくていいけど、研さんバージョンも、なんか味があっていいんだよね…

 

間奏はカズーを鳴らしてご機嫌…でも途中、むせて咳き込んだりしてたのも味があるっていうか…

「楽しいね!手拍子大丈夫?じゃあ、手拍子、足拍子で楽しんでください!ロックンロールを」と

「僕は君じゃない」

盛り上がる!盛り上がる!!ご機嫌のロックンロール

そして、実に心地よい会場、お客さんとの一体感!!

 

唄い終えて「楽しいね!なんかいっぱい歌いたくなっちゃった」と研さん

 

みなさん楽しんでますかと声を掛けつつ

ここでのMCは戦争の話題

「連日、ニュースをみてるとウクライナのニュースばかりで、もう1か月くらい…どうにか解決の方法が見つけられるといいなあと思いますけど、なかなか難しいんだろうなと思う部分もある…話してもわからない人って言うのは世の中で何人か出合ったことがあるし、考え方もまるっきり違う人たちもたくさんいたりするので…でも、ニュースで子供が悲惨な目に遭ったり、妊婦が悲惨な目に遭っているのをみてても、心の痛まない人がいるんだなっていうのが、ちょっと…人間とは怖いし、悲しい生き物なんだなと思ったりすることはあります…遠く離れているし、できることはあんまりないんだけど、でも、できるだけ、他人事にならないように、できることがあったら、なんか協力したいなと思っている」と

4月29日に東京でライブをやる、配信もあるので、僕だけじゃなくて、あと4人バンドの連中がきて配信ライブをやるので、もしよかったら来てただけると…収益金からウクライナの寄付金を募って差しあげるということになっておるのでと…下北沢でのライブの告知をはさんで

そのヨーロッパというのは地続きで、縄張りだ、陣取り競争みたいなことが起きがちなところなんでしょう…そういったところの国境なんてなくなればいいのになと言う歌を

「僕たちの国境」

緊迫感の感じられるメロディアスなサウンドの中のどこかに
切ない雰囲気が漂う…

サビのメロディーは秀悦



メッセージ性の感じられる歌詞は
心に響く!響く!!!

♪国境線を越えて かならず会いに行くよ
国境線を越えて 今すぐ会いに行くよ~


このフレーズが実に印象的で…
いつまでも…いつまでも心に響き渡る…

唄い終えての本編最後のMC

われわれシンガーソングライターみたいな人たちは因果な商売で、悲しいことがあると歌ができる…失恋すると歌ができる…中村あゆみさんが歌ってくれた「翼の折れたエンジェル」も実は、恋に破れて作った歌だと

「なんか、そういう胸が締め付けられる思いをすると歌ができる…しょうがないけど、これが僕らの職業柄の性なんだろうなって思う…11年前、故郷、岩手、宮城、福島も込めて震災がありまして、そのときに出来上がった歌を最後に」と

故郷に帰るたびに沿岸の街へ行って復興の具合をみにいったりすると、もうすっかり景色は変わってしまって、本当は渚があったところには、防波堤ができ岩陰にはテトラポットがいっぱいあって、ちょっと人工的な港がたくさんできていると…でも、まあ、しょうがないんだろうなと思いながらも、やっぱり昔の景色を懐かしむ自分がいたりして、歌うたびに、その光景を目に焼き付けようと思っているので、そんな気持ちをこめて、最後にと

「帰れない町」

研さんの笑顔とは対照的な
実に切ない唄

背景にあるのは

原発、大震災…

しゃがれた…かすれた
ハスキーな歌声で…
心象風景が…はっきりと浮かび上がり
果てしなく切ない…
ハープの響きが切なさをより彩って…

 

さてさて、鳴りやまぬ拍手!拍手!拍手に応えて

UN

お客さんに感謝しつつ

さっきから名前が出ている小山卓治と共作した歌をと

今、アルバムを作ろうと思って制作中でしてこの曲もたぶん入れることになると…でも、なかなか進まない…笑…宅録…

 

 

「自分の家でやってるから、自分の家でやると怠けるじゃん!人間って!スタジオを借りて、外でやってると、その時間で終わらせなくてはいけないから、と思うけど…自宅だとそうはいかない…TVみたりYOU-TUBEみたり、ギターがうまく弾けないと、すぐ休憩ってなっちゃうから、まあ、そういう自由さもアルバムの雰囲気の中に入ったらいいなと思っているので、ぜひ買ってください!いつになるかわからないですけど…次の次くらいに廻って来る時にはもって…次は、無理だから」と、そこに収録される予定の曲

小山卓治さんとの共作

「ジオラマ」

小山卓治さんらしさが伝わってくるこの曲を高橋研さんが渋く…渋く…

いやあ、かっこいい!

都会の片隅で影と光が垣間見える高橋研さんの姿が、小山さんとは、これまた別の世界観で彩りを放って…

いやあ、アルバムが楽しみだー!!

「最後は、一人で終わるのが寂しいので、もう1回、MMKのみなさんを呼んで、何も決めてないけど、一緒にやります!!MMKのみなさんです!」

心底、戸惑うMMKのお三方

だって、そんなリハはやってないし…笑

「大丈夫!大丈夫!怖くないから―!歌うよ!」と研さん

「怖ーい」と「みなっち」さんの率直な気持ち

 

研さん

「「翼の折れたエンジェル」をやろうと思うんだけど、盛り上がると思うよ!」

と、その場で即興、サビのハモリの練習をして

「全然、大丈夫!!」

サビの練習を何度かしつつ

「間違えても拍手だよ!最終日、一人だと淋しいじゃん!」

MMKのまみさんは、鳴り物でハモリから遠ざける作戦…笑

 

さてさて、ラストの曲は

「翼の折れたエンジェル」

もう研さん、水を得た魚のように元気いっぱい!!

手拍子で、お客さんも巻き込んで、それはそれは見事な一体感

「みなっち」さん、ハモリがめちゃ上手い!!!

もう、翼が折れても飛んじゃいそうなほど、大盛り上がり

ラストは♪いつかは飛べるぜ エンジェル~

どんどんテンポが速くなって…昇天!!!

春風亭昇太さんじゃないよ!それは笑点(しょうてん)!!

高橋研さん、最高!!

MMKさんに感謝の言葉を…それにしても研さんの無茶ぶりにも応えるMMKさんも最高!

 

いやあ、ほんとに濃い!濃い!!5日間の同行、4日のツアーでした…

私なんか、歌ってもいないのに…終わったあとの、この「祭りのあと」状態は、毎度のルーティン

なんか楽しい祭りが終わっちゃった…みたいな…

 

この4日のツアーのヒーローは

もちろん、高橋研さん

 

 

写真は「ヒーロー乾杯」というよりも「疲労困憊」の図…のはず…笑

 

ホントに笑って笑って…濃い!濃い!!ツアー珍道中

この後、濃いみなさんと…笑…ベトコンラーメンの濃いスープを呑みほしたのでした…笑

 


各務原ミュージックルーム 6-21で、「高橋研、2022・続・はじまりの旅~春~」ツアー最終日…オープニングアクトは、MMKさん!

2023-08-22 05:46:06 | ライブ

関市に行けば…いつも雨!!

だけど、その翌日の各務原はいつも晴れ…

爽やかな天候の中

高橋研さんの

「2022・続・はじまりの旅~春~」ツアー

怒涛の5日間で、4日のライブも最終日…

プロレス巡業のように、疲れが蓄積されているだろうと思われる研さん、ついに最終日を迎えた…

でも、「ミュージックルーム6-21」に着いた途端元気!元気!!

壁に飾ってあるギターを触らせてもらって…佐伯さんと語るこの姿この光景は、昨年と一緒…

佐伯さん、今回飾ってあるギターは、すべてマーティンなんだそうな…と、ここはまるで、ギター博物館!!

飾ってあるLPは研さんがリアルに高校生のときに聴いた人たちらしいから…

もうギターに限らず…そのLPを眺めている姿をみるだけでも

研さんが「少年」のように見えちゃう!見えちゃう!!!

この光景は…去年、ここへ初めて高橋研さんを連れてきた光景と一緒…

 

まるで、1年前のこの日にタイムスリップしたかのような光景

 

となれば、オープニングアクトは

去年もお願いした「MMK」さんで決まり!!でしょう!!

 

でも「MMK」さんは、去年にとどまってなくて…演奏とか、めちゃ進化していました!!相当練習したんでしょう!!

今回は、そんな「MMK」さんを紹介しますね

MMKさんは、みなっちさん、まみさん、きこさんの女性トリオ 

名前の頭文字をとって「MMK」ね!「NHK」じゃないよ!!

 

まずは、オリジナル曲

「MMKのテーマ」を披露

♪たまたま出会った私達 友達に誘われ~

結成に至るユルイ経緯をメロディーに乗せて歌われる~

でもね!でもね!!ハーモニーが美しいの…特にサビなんか

♪はじけて燃える女子バンド~

いやあ、私にとっては1年ぶりの再会!楽しみ!楽しみ!!

まずは、ご挨拶のMC…進行は「みなっち」さん

多治見からきた「MMK」…1年ぶりの高橋研さんのオープニングアクトを務めさせていただくと

さらに

「前回、観ていただいた方、THE ALFEEなんか、やってえらいことになりましたけど、あれは事故のようなもので…笑…凄かったです…いろいろ早着替えをやらせていただいてるけど、今日はそれほどやりません!頑張ってやりたいと思います」と

そして、みなっちさん、まみさん、きこさん、三人それぞれの自己紹介を挟んで

まずはオリジナル曲をと

「きこさんが若かりし頃、電車通学をしていて、毎朝乗ってくる憧れの男性が見えて、その人を乙女心で眺めていた学生の頃の歌から…そして、私の実家は岩倉なので、中央線から名鉄線に乗り換え、そういう歌を続けて2曲…電車関連の歌を」と

その途中で「みなっち」さんの小芝居が入ることも告げて…

「中央線」

淡いフォークソング調の歌

ラストは大人になった目線で歌おわれる…片想いだった人を浮かべながら…

この曲が終わったところで

「みなっち」さんの車掌になったつもりでのアナウンス、さらに、そのアナウンスをきいてる若い女性を演じる小芝居を…

歌に出てくる女性になって

「…金山駅で降りないと…岩倉方面は3番線…4時33分発、間に合うかな…若い頃はいつも乗っていたけど、久しぶり…あ、私の実家がみえてきた…」

ということで、続いては、その実家、岩倉のことを歌った

「桜の川」

それにしても「みなっち」さん、めちゃ歌が上手い!さらに、小芝居も…笑

「桜の川」

岩倉さくら祭りを歌の題材に…まさに、この日は、犬山も桜の季節…

優しいメロディー

「みなっち」さんのしっとりとした美しい唄声…そしてメンバーがハモる

「みなっち」さんのナレーション??

「私の家から10分くらいで五条川、桜まつりは中止になってしまったけれど、1400本の花があるので、是非来ていただいて…お団子をたべていただいたら」と

まるで、岩倉市の観光協会に取り上げてもらいたいほどの名曲

唄い終えてのMC

「電車繋がりで…電車あるあるの話…私はあまり乗らないけど、たまに乗ると、ついウトウトねてしまう…で、気づくと降りちゃいかん駅で降りてしまって、恥ずかしいので、そのまま降りて、階段の方へ向かうふりをしたり、きこさんなんか、独り言のように「あれ?」って言ってたよね…えっ?誰か助けてくれる人がいるんだ?凄いね、そんな親切な人が…そんな人に出会ったことはないけど…自分もみてると、たまに降りて慌てて戻る人がいる…笑っていいのかいかんだか、たまに乗ると、楽でいいなと思います…あれ、今、笑いが起きるところだったのに…次は準備します、引かないで下さいよ…」

きこさんが語る

「私達3人主婦なので、お花見の弁当も作ったり、したりしなかったりなんですが、台所から道具をもってきたので、それを使って次の曲をやってみたいなと…台所用品を使って、次の曲を…」

と、まみさんが手にしているのは、しゃもじとすりこぎ

その間、「みなっち」さんは鬘をかぶって早変わり、そして、フライパンとしゃもじをもって…

「およげたいやきさん」じゃなくて「松鶴家千とせさん」じゃなくて

井上陽水

「台本を忘れた…」と言いながら「みなっち」さん

「桜の川で自転車に二人乗りしていちゃいちゃしてたときもあった…私もかわいかったよ…あの頃は…中山美穂と言われとった…今じゃ、上沼恵美子って言われる…そんな仲のいい二人が、桜の川沿いにある「リバーサイドホテル」にチェックインしちゃった…そういう歌を」と

井上陽水さんの

「リバーサイドホテル」

鍵盤ハーモニカとリズムで、歌い出して…でも、間違えて、もう1回…

でも、それにしても「みなっち」さん、唄がめちゃめちゃうまい!!

まるで多治見駅前にある井上陽水ならぬ「虎渓用水」みたい…(ボケがマニアック)

唄い終えて「みなっち」さん

歌詞が途中で飛んじゃった…と言いながら「あっという間に最後の曲」と言えば

客席からお約束の…「エー!!」

 

で、まみさんは、カホンで…

さらに、「合いの手」を考えてきた…

オバちゃんあるある…私たちの日常をおりこむと…

「さっきまで、サングラスをしとったんで、あんまり恥ずかしくなかったけれど、この頭でサングラスをとると恥ずかしい」と、みなっちさん

「星降る街角」

♪踊った日には骨折れる~

♪いたずら電話に騙される~

♪オレオレオレオレ 一体あんた誰~

♪夜道を歩けばすぐ転ぶ~

こんな感じで楽しませてくれる

♪あのそのばっかでわからへん~

ラストは

♪おわりよければすべてよし~

いやあ、めちゃめちゃ楽しませていただきました…

これ「オバちゃんあるある」だけじゃなくて「おじちゃんあるある」でもあるよね

それにしても三人の息がぴったり

 

 

M…めちゃめちゃ

M…めちゃめちゃ

K…コンビ愛

 

と「あいうえお作文」にのせて、また今後も末永く高橋研さんとのジョイントお願いしま~す!

はい

このブログも…♪おわりよければすべてよし~