☆☆女神のみる夢☆☆         NOBLESSE OBRIGE 

    女神に出逢い37年。
  幸運な出逢いを導いてくれた女神。
『貴方にも、”運”が訪れますように・・』

愛国者たち。神様の国なのか?国民の国なのか?。

2008-09-28 09:28:23 | Weblog
  共和党・ブッシュ大統領だけが
悪いのではありません!現代国家運営
 を教科書通りに生真面目に懸命に
  実行されているだけなのです。
人にはそれぞれ異なる考えがあります。
1961年と2002年。機密資料解除
や情報の開示、時代背景も違います。
   立場のちがうお二人も、
 国を愛するお気持ちは同じでした。
国民側にとっても行政側にとっても
  『情報の開示』がいかに
 重要なものなのか!を知りました。
  文化政策・(娯楽や情報の管理)
 報道メディア・ハリウッドを駆使した
現代国家運営の最高のモデルケースとし
て各国の官僚たちは固く信じてそれぞれ
 精進されていることと思います。  
共和党も民主党もやり方としては違いは
 なく『神の国?』を運営する使命を
  忠実に守っているだけなのです。
 ☆☆自由世界を守る行動について☆
・・1961年ケネディ大統領・民主党
自由は今最大の危機にさらされています
自由を守る戦いが最終的に成功するか
 失敗するかは、私達アメリカ国民の
 ひとりひとりの手にかかっています。
 建国以来、アメリカ国民は
国家への忠誠を証明するために召集さ
れてきました。その召集に応えた若い
アメリカ人の墓は世界中にあります。
人類の共通の敵、戦争、専制独裁、貧困
 疫病との戦いを今ここにみなさんに
  再び呼びかけたいと思います。
長い夜明け前の闘争の重荷をアメリカ
国民として肩に背負う覚悟をみなさんに
  していただきたいのです。
苦難に耐えながらもいつも希望と喜びを
  もって自由の世界の同盟を
   みんなで作り上げていくのです。
 全人類に、実りのある生活を保証する
 行動にぜひ参加して頂きたいのです。  
世界の長い歴史の中で、この度この役割
を与えられた世代として、私はこの使命
  を喜びをもって引き受けます。
こうした努力に我々が捧げるエネルギー
 信念、献身こそがアメリカ国家と
    国民のあり方なのです。
 良心だけを報酬とする行動に、歴史が
  最終的な判断を下されることを
     信じています。
   神の祝福とお導きのもと、
  この『地球上での神の仕事』を
 アメリカ国家と国民とで成し遂げる
   ために前進したいと思います。

ケネディ大統領の演説なのですが、前任
もその前もその前の前も、恐らく新任者も
  同じフレーズで『神様』の前に
 就任の宣誓をされる事と思います。
・・・2002年チョムスキー教授・・・
 『自由世界』が使われ過ぎデス!
「言論の自由」「自由市場」「自由世界」
といったフレーズだったのですが実際は
自由とはほとんど関係がなかったことを
政府の歴史資料開示では,すでに明らか
にされているのではないでしょうか?。
善意のアメリカが行おうとしている善行
としては、市場を開放し、社会を近代化
し、女性を解放し、独裁専制から魂を
救ってあげよう、助けてあげようという
ものであったりします。また真の自由と
いうもを異国の原住民は理解していない
から、自由社会の私達こそが教えてあげ
なければいけない、その使命や責任は
私達にあるというふうに、自分たちを
 改革の責任者としての立場に
 置くためのテクニックとして
 『自由世界』を使っている
  のではないのでしょうか?
アメリカ政府が主張された無数の自由の
中には、他人を殺したり、無力にしたり
支配してしまう自由もあるということを
韓国、グアテマラ、キューバ、ラオス、
ベトナム、カンボジア、グレナダ、
リビア、エルサルバドル、ニカラグア
パナマ、イラク、ソマリア、スーダン
ユーゴスラビア、アフガニスタンなど
での戦争の真実が、私たちに教えて
くれているのではないでしょうか?。
  アフリカ、アジア南米での
  アメリカ政府の秘密工作、
画策したクーデターを実行する自由。
時として暴君や独裁者を支援する自由。 
武装勢力を訓練し、武器を与え保護す
 る自由。
民主的に選出された政府を
   転覆させる自由。
化学、生物、核といった大量破壊兵器を
 集め、使用する自由。
アメリカと意見が異なる政府を持つ国と
 戦争をする自由。
そして中でももっともひどいのは
 「正義」の名。「公正」の名。
  「自由」の名。 において
民間人を犠牲にする空爆やミサイル、
原爆投下という残虐行為を行う自由。
   ではないのでしょうか?
自分達の『神性』を余りにも確信し過ぎ
 ていることにより、「自由の為に」
 「自分の都合で」人々を殺したり、
  絶滅させる権利と自由を
『神様から贈られた』と思い込み過ぎ
 のようにしか見えないのですが?。
神の国の使命??。
 私が間違っているのでしょうか?。
 良心の呵責に・・・
 とまどう国民も多いのですが・・・。
おわり