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思い出のフォーチュンクッキー!海を渡ったおみくじ!。

2014-03-29 10:12:03 | Weblog
JAMES MONTGOMERY FLAGG

”フォーチュンクッキー”に関しての
7年前の当ブログ記事からです。
2008-03-26 22:50:44 Weblog からです
・・・・・・・・
昨日、NHK番組『アサいち!』に、
秋元康氏が出演されていて、
『恋するフォーチュンクッキー』の
作詞についてのお話しをされていました。
その時に7年前の、
 この記事を思い出しました。
記事日付も2008年の3月26日と、
昨日は3月28日ですから、
偶然にも似通っていましたです。
・・・・・・・・・
アメリカの中華料理店で食事をすると、
だいたいのお店で”フォーチュンクッキー”
と呼ばれるお菓子が、支払い時に貰えます。
 カルシュウムせんべいに、
  小さな紙を柔らかいうちに仕込んで、
 くにゃっと曲げたようなものです。
おみくじの紙は1.2センチ×6センチほど
  の細長いもので
1~2行のメッセージが入っています。
たいていは 『あなたは人を惹きつける
 特別な魅力があります!』なんていう、
読んでうれしくなる短い文章なのですが、
中には難解で文学的なものや、
 人をからかったようなものも
   あるようです。
フォーチュンクッキーライターなる職業も
存在するとかしないとか…。
このフォーチュンクッキー、
てっきり中国人が考え出した習慣かと
思っていましたら、あにはからんや、
ある日本人が「お店でお茶請け」に出し
ていた習慣が、いつの間にか
 (第二次世界大戦以降)
 全米の中華料理店で、
広まったと言われているそうです。
・・・その日本のルーツとしては、
辻占煎餅(つじうらせんべい)というもので
商店などが、年末にお得意さんに福を呼ぶ
縁起物として配っていたそうで、
江戸時代からの習慣だとか。
今でも金沢の和菓子屋さんが”福寿草”と
いうお菓子として販売していて、
金沢ではお正月お菓子の定番だそうです。
そういえば何か見たことあるような。
な~んだ、オリジナルがご近所で販売して
いたものだったなんて・・・・
・・思いも寄らなかったなぁ・・・・。
サンフランシスコのチャイナタウンには
フォーチュンクッキーを作っている
小さな工場がありました。
工場見学に行ったり、
これ欲しさに足しげくチャイナタウンへ
食事に出かけたりしたものでした。

遠いアメリカで私をハッピーにさせて
 くれた小さなお菓子たち、
  どうもありがとう!
思い出のフォーチュンクッキー!でした。