被災地で生まれる"恩送り"
災害列島・日本!と、言える程に
自然災害の多い年となりました。
災害復旧関連での、ほっこりと、
嬉しくなるニュースを読みました。
withnews2018年10月13日07時00分の記事から
(朝日新聞編集委員・東野真和)から。
被災地で生まれる"恩送り"
西日本豪雨の被災者高下さんが、
コンビニ店内で、ようやく充電出来たケータイ
を使い、被災してからの数々の苦労を友人に
泣きながら伝えていた時に
突然、被災者・高下さんの横から手が伸びて、
右手をつかまれた。その手は握っていた手の指を
1本1本開き、5000円札を握らせた。
「今度は、あなたが人を助けてあげてください」
驚いて横を見ると、そこには30歳代くらいの
女性がいた。白いティーシャツでジーンズ姿、
近所からちょっと買い物に来たような軽装だった。
女性は言った。「これで元気を出してください」。
これが、被災地で自然発生している、
”恩送り”という風習だそうです。
次々と災害が起きるのは残念なことだし、
できることならもう起きてほしくない。
でも、それによって遠く離れた人たちが
新しいつながりを持ち、
災害復旧の経験を積み重ねていくことは
災害に強い国をつくる
大事な原動力になると思う。
・・・・・恩送りニュースでした。
災害列島・日本!と、言える程に
自然災害の多い年となりました。
災害復旧関連での、ほっこりと、
嬉しくなるニュースを読みました。
withnews2018年10月13日07時00分の記事から
(朝日新聞編集委員・東野真和)から。
被災地で生まれる"恩送り"
西日本豪雨の被災者高下さんが、
コンビニ店内で、ようやく充電出来たケータイ
を使い、被災してからの数々の苦労を友人に
泣きながら伝えていた時に
突然、被災者・高下さんの横から手が伸びて、
右手をつかまれた。その手は握っていた手の指を
1本1本開き、5000円札を握らせた。
「今度は、あなたが人を助けてあげてください」
驚いて横を見ると、そこには30歳代くらいの
女性がいた。白いティーシャツでジーンズ姿、
近所からちょっと買い物に来たような軽装だった。
女性は言った。「これで元気を出してください」。
これが、被災地で自然発生している、
”恩送り”という風習だそうです。
次々と災害が起きるのは残念なことだし、
できることならもう起きてほしくない。
でも、それによって遠く離れた人たちが
新しいつながりを持ち、
災害復旧の経験を積み重ねていくことは
災害に強い国をつくる
大事な原動力になると思う。
・・・・・恩送りニュースでした。