私の三丁目

映画「ALWAYS 三丁目の夕日」と共によみがえるあの頃、そして今

「完全ノベライズ本」で泣く

2007-11-15 20:43:15 | 映画「三丁目の夕日」

アヒルの親子がのぞき込んでいるのは、今日 Amazon から届いた「ALWAYS 続・三丁目の夕日」完全ノベライズです。
周りがたとえどんな目で君を見ていようと、僕は知っている。
はすっぱな物言いばかりするくせに、他人の子のために作った、ライスカレー。
ありもしない指輪を見つめて、「きれい」とささやいた君の涙・・・。
日を追うごと、時を経るほど、あの時の涙が僕の胸を締めつける。
会いたい。
・・・・・・
映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」をご覧になった方なら、この数行を読んだだけで、きっとウルウルするはずです。

「続・三」公開後、まだ2週間も経っていないというのに、すでに DVD 発売が待ち遠しい私にとって「救いの神」が現れました。

オリジナルサウンドトラックを BGM にこのノベライズ本を読めば、脳内スクリーンに「続・三」が蘇ります。そして、うろ覚えだった夕日町三丁目の人々のセリフも、しっかりと確認することができます。

「続・三」関連の雑誌、書籍は数多く発売されていますが、作品そのものをしっかりと味わいたい方には、絶対にお薦めの一冊。前作のノベライズ本も、ぜひ出版していただきたいものです。