私の三丁目

映画「ALWAYS 三丁目の夕日」と共によみがえるあの頃、そして今

「前作」と「続」で感動のリンク

2007-11-08 23:25:24 | 映画「三丁目の夕日」

映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」情景フィギュアを組み立ててから、こんな街並みを作っては、「しっかし、和むよなぁ」などと一人で感じ入っています。

情景フィギュア中の夕日町三丁目の建物は、「茶川商店」、「鈴木オート」、それに「キンさんのタバコ屋」の3つだけ。そこで、以前買ったまま放置していた食玩の建物を並べてみました。

話は変わって....「続・三」公開初日前日(11月2日)の金曜ロードショーで、前作をご覧になった方も多いかと思います。前作を観るのは、これで何度目になるのでしょうね(^^;

10日ほど前に東京国際映画祭の先行上映で「続・三」を観たためでしょうか、私は前作を「見る眼」というか「感じ方」が少し変わったような気がしました。

この日私がもっともやられてしまったのは、ヒロミさんが茶川さんから贈られた「見えない指輪」をはめた手をかざすシーンでした。このシーンが映し出された瞬間、「続・三」のクライマックスが思い出され、突然「嗚咽モード」に陥ってしまったのです。

吉岡さんの「前作と続でひとつの作品」という言葉に、改めて納得してしまいました。この作品は前作と続編の間で、感動が相互にリンクしているようです。

劇場で「続・三」を鑑賞した後、改めて前作をご覧になると「新しい感動」を味わうことができるかもしれません。