本編二作品の Blu-ray もリリースされました

ナビ DVD 「帰ってきた、夕日町のひとびと」と同日にリリースされた、本編二作品の Blu-ray バージョンです。日本映画専門チャンネルでハイビジョン放送されたものを焼いた「私家版 Blu-ray」と比較すると、画質は「少しだけいいかも」といったところでしょうか。

話は戻って、今回のナビ DVD、「続三」の時よりもかなり内容充実です。これまで観たことのなかった「'64」の映像や舞台裏、新しいセット、そして阿部プロデューサや山崎監督のインタビューもたっぷりです。

「続三」公開当時、あれだけ「これでおしまい。次作はない」とおっしゃっていたお二人が、「三作目、制作して当然でしょ」みたいなお話をしているのは、とてもうれしい「裏切り」でした。

「'64」といえば 3D も大きな話題。ナビ DVD の中でも、スタッフやキャストの皆さんが、 3D メガネをモニターをのぞき込んでいるシーンが紹介されています。ゴーストのように映像がダブってみえるそのシーンを、我が家の 3D テレビとメガネでのぞき込んでみたのですが、当然ながら 3D にはなりませんでした(泣)。

「え、三丁目が 3D?」のような印象を持っていた私ですが、山崎監督のインタビューを観て、「早く 3D の三丁目へ行ってみたい」と思うようになりました。

帰ってきた、夕日町のひとびと

映画「ALWAYS 三丁目の夕日 '64」のナビゲート DVD がついにリリースされました。「'64」に備えて、今年の秋に HD レコーダとテレビを 3D にして、準備を整えて、密かに 3D バージョンのナビ Blu-ray を期待していたのですが、残念ながら DVD のみの発売となりました。

とはいうものの、これまでほとんど情報がなかった「'64」初の公式コンテンツです。きっと、誰かに話したくなるような話題や情報が詰まっているに違いない....と私は信じています。さて、その内容は....実際に観てからお話しますね。

「ALWAYS 三丁目の夕日 '64」公開まであと1ヶ月

映画「ALWAYS 三丁目の夕日 '64」は、来年1月21日の公開まで、あと約1ヶ月に迫りました。今回も「全敗」の予感がする試写会のお知らせや、関連グッズ発売のニュースがメディアに登場するようになり、ただでさえ気ぜわしい年末が、さらに慌ただしいものになりそうです(笑)。

今日は隣町の TOHO CINEMAS までクルマを走らせて、このカレンダーをゲットしてきました。前作と異なり事前の情報が限られているため、公開前の「ドキドキ感」はすでにシリーズ最高の私ですが、今回も期待を裏切らない作品になっていることでしょう。

来週は、これまでの二作品の Blu-ray に加えて、新作のナビゲート DVD「帰ってきた、夕日町の人々」もリリースの予定です。

作品の情報がない分、公開まではこれら関連商品の購入レポばかりとなりそうですが、来月 21 日へ向けて、記事のアップを再開したいと思っています。