私の三丁目

映画「ALWAYS 三丁目の夕日」と共によみがえるあの頃、そして今

三丁目どこでもドア ~iPod touch~

2008-10-28 19:27:36 | 映画「三丁目の夕日」

「ALWAYS 夕日町三丁目」=「三丁目どこでもドア」は、iPod touch で作ることにしました。

まだ、すべての素材のリッピングは終わっていませんが、前作、続・三の DVD やナビ番組、サウンドトラック、オフィシャルサイトで公開されていたPodcast、そしてネットで公開されている下町を走る都電の写真などを納めた、私にとっての「三丁目宝箱」ができあがりつつあります。

映画はもちろんですが、都電の写真をスライドショーで眺めながら、サウンドトラックを聴いているだけで、タイムスリップしたような気分になります。

週末と秋晴れが重なったら、この「三丁目どこでもドア」を手に、懐かしいあの街をもう一度訪ねてみようか....などと考えています。

マルシンハンバーグ

2008-10-20 18:44:34 | 私的「三丁目の夕日」

小学生の頃、我が家ではハンバーグといえばコレでした。

先日、近くのスーパーで4個入りのパックを発見、「懐かしさ」だけで買ってきてしまいました。

昔のものと比較すると、あの全体を覆う真っ白いラードのコーティングが、ずいぶんと薄くなった印象がしました。

ネットで調べてみたところ、昭和50年代には「日産100万食」を達成したとか。お弁当のおかずにもよく登場したものです。

一口サイズに切って、フライパンで炒め、ケチャップとウスターソースであえたものを、バイト帰りの息子の食事に添えたところ、「なかなかウマイじゃん」と、2個を平らげてしまいました。

昔は1個しか食べさせてもらえませんでしたよね。目玉焼きだって、お父さんは2つでしたけど、お母さんや子供達は当然のようにひとつだけでした。

アヒルの不自然な体勢

2008-10-16 11:34:47 | 私的「三丁目の夕日」

アヒル家のある日の出来事です。

犬のシロとアヒルの娘 「ただいまぁ」

お父さんアヒル 「おっと!」

アヒルの娘 「あれぇ、おとうさん、なんか不自然な体勢ね?」

お父さんアヒル 「おかえり」

アヒルの娘 「あ、それ iPod touch! ちょっと見せて!」

お父さんアヒル 「あっ!」

アヒルの娘 「お父さん、またこれを観てるの?」

お父さんアヒル 「指紋をつけるなっ!」

アヒルの娘 「いつの間に買ったの、これ?」

お父さんアヒル 「いいじゃないか、欲しかったんだから」

アヒルの娘 「あっ、お母さん」

お母さんアヒル 「あなた、私に何か隠しごとしてない?」

お父さんアヒル 「ない、ない」

お母さんアヒル 「あわてたわね?」

お父さんアヒル 「なんで、そんなことを言うんだ!」

お母さんアヒル 「女の勘よ!」

お父さんアヒル 「あちゃ!」

最後の「昭和のライスカレー」

2008-10-14 17:15:06 | 私的「三丁目の夕日」

写真は昨日(体育の日)の我が家の昼食です。

昨年「救助」した、「昭和のライスカレー(レトルト)」の最後の3袋が、ついに10月12日、賞味期間を迎えてしまいました。

今回はちょっと豪華に、揚げたてのコロッケを添えて、お約束のソースをかけていただきました。あっさりとした味付けの昭和のライスカレーは、ソースで味をアレンジすると、ちょうどよい感じなのです。

スナック菓子をはじめとして、濃い味付けの食品が多くなっています。淡い黄色で薄味な昭和のライスカレーの方が、濃い茶色の今のカレーよりも、色彩として少しケバケバしい印象を与えてしまうのは、ちょっと皮肉なところかもしれません。

次に、昭和のライスカレーに巡り会えるのは、いつになるのでしょうか。

三丁目どこでもドア ~Eee PC 901~

2008-10-13 11:31:20 | 私的「三丁目の夕日」

「ALWAYS 夕日町三丁目」=「三丁目どこでもドア」を作るための素材集めは、順調に進んでいます。この週末にビデオのリッピングがほぼ終わり、今日はサントラをHDへ。

第一作のオフィシャルサイトでは、阿部EPや山碕監督の対談をはじめとする豊富な Podcast も公開されていましたので、コンテンツは iTunes で管理しようと思っています。

iTunes Store で「三丁目の夕日」を検索したところ、2006年7月に Apple Store Ginza で行われた山碕監督と松尾貴史さんの「たかしコンビ」によるトークショーが無料で公開されていました。「ALWAYS 三丁目の夕日制作秘話」なども含まれており、まだ聴いていませんがかなり楽しみです。

さて、残る問題は「いつでも、どこでも」を実現するためのプレイヤーの選択です。写真は Eee PC 901 で、リッピングした「続・三」をアヒル親子が観ているところです。

昭和のハウスカレーのパッケージと比較すると、そのコンパクトなボディサイズがおわかりいただけると思います。これならば、取り込んだコンテンツだけでなく、オフィシャルサイトなども同時に楽しめます。

ただ、コマ落ちといった問題は生じないのですが、プログラムを起動するまでのモッサリ感が気になります。バッテリが長持ちすることなど長所は少なくないのですが、1.1Kgという本体重量は、仕事で外出するときに「1Kgを切る Let's Note CF-R7」を持ち歩く私としては、ズシリと重たく感じられてしまいます。

やはり、大画面でなくてもよいですから、ポケットに入れられるくらいの「どこでもドア」がいいかも。となれば、やっぱりアレなんでしょうけど、こんな経済状況の下で、奥様のお許しが得られるかどうか....(汗)。

ALWAYS 夕日町三丁目

2008-10-09 22:00:59 | 映画「三丁目の夕日」

「ALWAYS 三丁目の夕日」ではなく、「ALWAYS 夕日町三丁目」のお話です。

突然、「夕日町三丁目に行ってみたい」と思うことがあります。それは、夜ふとんの中だったり、電車で移動中だったり、仕事で大変な思いをした後だったり、時と場所を選びません。自宅のリビングにいる時とは、限らないのです。

以前から、昔のアルバムをめくるように、好きな時に作品(映画)を観たり、サントラを聴いたり、写真を見ることができたらいいのに....と思っていました。

そこで、「ALWAYS(いつでも)夕日町三丁目」へ出かけることができるしかけを、作ることにしました。

エキストラに参加した時やトークショー、続・三丁目の夕日展などの写真はすでにハードディスクに入っていますから、作品(映画)やナビ番組を納めた DVD や CD をリッピングする作業をはじめました。

問題はこのコンテンツを、「いつでもどこでも楽しむことができるようにするにはどうしたらよいか」ということです。Eee PC など、今流行ミニPCがよいのか、それとももっと小さな携帯プレーヤーがよいのか。

経済が急速に悪化しているようですから、我が家の絶対権力者(=奥様)が、私の「おとな買い病」にレッドカードを突きつけるのは時間の問題。「カネじゃないんだよ。世の中にはもっと大切なものがあるんだよっ」。ホント、私もそう思います(苦笑)。

天賞堂ミニジオラマブック

2008-10-08 07:25:20 | 映画「三丁目の夕日」

近くにショッピングモールがオープンしました。多くのテナントの中には模型店もあり、先日覗いてきました。

私の「昭和の鉄道模型」は、アクリルケースの到着待ちで"開発"が停滞しているのですが、Nゲージの車両やストラクチャも豊富で、去年の今頃このお店があったら、いったいどうなっていたことか....(^^;

そんなことを考えながら店内を見て回っていたところ、思いがけず「三丁目」に出会いました。

写真は天賞堂の「ミニジオラマブック 三丁目の夕日バージョン」。クリスマスを前に茶川さんが指輪の「ケース」を買いに行った「天賞堂宝飾舗本店」を除くと、「え~っ、これが三丁目なの?」という気がしないでもありません。三丁目の街並みよりも、157,500円という価格の方に目がいってしまいました(笑)。

気がつけば、このブログを始めてから今日でちょうど一年。繰り返しになりますが、去年の今頃は本当に楽しかった。山碕監督の次回作も発表され、「三丁目の夕日」はますます過去のものになります。

「救助活動」で買い込んだ「即席ハウスカレー<昭和復刻版>」はすでに賞味期限が切れてしまい、レトルトの「昭和のライスカレー」も今週中に食べないと....。

でもでも、私の心の中ではまだ「祭り」が続いています。現在「三丁目どこでもドア」を作成中。近日中にご紹介しますね。